[go: up one dir, main page]

JP2012137386A - 電動機の予防保全装置 - Google Patents

電動機の予防保全装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012137386A
JP2012137386A JP2010289975A JP2010289975A JP2012137386A JP 2012137386 A JP2012137386 A JP 2012137386A JP 2010289975 A JP2010289975 A JP 2010289975A JP 2010289975 A JP2010289975 A JP 2010289975A JP 2012137386 A JP2012137386 A JP 2012137386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
motor
preventive maintenance
abnormality
evaluation model
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010289975A
Other languages
English (en)
Inventor
Zhong Li
忠 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp filed Critical Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority to JP2010289975A priority Critical patent/JP2012137386A/ja
Priority to KR1020110069741A priority patent/KR101279669B1/ko
Priority to CN2011102997618A priority patent/CN102570729A/zh
Publication of JP2012137386A publication Critical patent/JP2012137386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/34Testing dynamo-electric machines
    • G01R31/343Testing dynamo-electric machines in operation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/25Devices for sensing temperature, or actuated thereby

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)

Abstract

【課題】作業者の熟練度や能力に左右されることなく電動機の異常を客観的に判断することができ、ひいては、電動機の突発的な故障を未然に防止することのできる電動機の予防保全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機の操作量(負荷率)を電動機駆動装置から取得するとともに、取得した操作量と相関関係がある電動機の状態量(巻線温度上昇値)を電動機に設置されているセンサにより取得する。そして、電動機の運転時において取得された操作量と特定状態量との関係を示す評価用データを相関評価モデルと照合し、評価用データと相関評価モデルとの一致度を判定する。本発明の電動機の予防保全装置は、評価用データと相関評価モデルとの一致度に基づいて電動機の異常を監視する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電動機の予防保全装置に係わり、特に、製鉄所の圧延プラントに用いられる電動機のような大型電動機の予兆診断に用いて好適な予防保全装置に関する。
製鉄所の圧延プラントを構成する機器の一つに電動機がある。電動機は圧延プラントにおける重要な要素であり、その故障は圧延プラント全体に影響する。このため、圧延プラントの運転においては、電動機に異常が生じていないか監視することにより、電動機の故障を未然に防止することが必要とされている。つまり、電動機の予防保全が必要とされている。
従来の電動機の予防保全では、例えば特開昭60−66647号公報に開示されているように、電動機の温度や振動を計測し、その計測値を監視することが行われていた。具体的には、図7及び図8に示すように振動や温度などの監視対象の計測値が時間軸上に読み込まれて、その計測値が閾値を越えていないかどうか監視されていた。そして、図7に示すように監視対象の計測値が閾値を超えていない間は、電動機は正常に保たれていると判断され、図8に示すように監視対象の計測値が閾値を超える異常点が検出されたら、電動機が異常だとして警報が出されていた。また、監視対象の計測値が閾値を超えた各異常点について、異常の程度の大きさによって軽故障と重故障の警報が分けられていた。
特開昭60−66647号公報
ところが、従来の方法では、電動機の異常が検知されて警報が出された場合、電動機のメンテナンスを実施するか否か、実施するのであればどの程度に実施するのかといった判断は人間、すなわち、現場の作業者に委ねられていた。このため、作業員の能力の差異によって判断が異なり、誤った判断の結果、重大な故障を発生させしてしまう場合があった。前述のように、電動機の故障はプラント全体に影響し、重大な故障であればプラントの操業を停止させてしまうこともある。特に遠隔地のプラントにおいて、突発的な故障が発生した場合には、補修・修理に時間がかかり、多くのリソースが割かれることになる。
本発明は、上述のような課題に鑑みなされたもので、作業者の熟練度や能力に左右されることなく電動機の異常を客観的に判断することができ、ひいては、電動機の突発的な故障を未然に防止することのできる電動機の予防保全装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の電動機の予防保全装置は、電動機の操作量を電動機駆動装置から取得するとともに、取得した操作量と相関関係がある電動機の状態量(特定状態量)を電動機に設置されているセンサにより取得する。そして、電動機の運転時において取得された操作量と特定状態量との関係を示すデータ(評価用データ)を相関評価モデルと照合し、評価用データと相関評価モデルとの一致度を判定する。相関評価モデルは、電動機が正常な場合における操作量と特定状態量との相関関係をモデル化したものであって、予め用意されたものが予防保全装置に記憶されている。本発明の電動機の予防保全装置は、評価用データと相関評価モデルとの一致度に基づいて電動機の異常を監視する。
電動機の異常監視の具体的な方法としては、評価用データと相関評価モデルとの一致度が所定の異常判定値よりも低下していることを電動機の異常として検知することが好ましい。また、一定期間内に一致度が所定の異常判定値を下回った回数を計数することも好ましい異常監視の方法の一つである。また、一定期間ごとに一致度が所定の異常判定値を下回った回数(異常回数)を計数し、異常回数の経時的変化を記録することも好ましい異常監視の方法の一つである。
本発明は、電動機の操作量と特定状態量との間に相関関係がある場合、電動機が正常なときと異常なときとではその関係に不一致が生じ、異常の度合いが大きいほど一致度が低下することに着目したものである。本発明では、上述のように、電動機が正常な場合における操作量と特定状態量との相関関係をモデル化した相関評価モデルを基準として、あるタイミングで取得された操作量と特定状態量との関係が電動機の正常時の関係かどうかが判定される。これによれば、従来方法のように単に振動や温度の計測値を閾値と比較する方法に比較して、作業員の熟練度や能力に左右されることなく電動機の異常を客観的に且つ正確に判断することができる。したがって、本発明によれば、電動機の故障の兆候を事前に知り、その症状に応じたメンテナンスを適切に実施することが可能であり、プラント全体の運転に影響するような電動機の突発的な故障を未然に防止することができる。
本発明の実施の形態1−3の電動機の予防保全装置が適用されるシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1による相関評価モデルを示すグラフである。 本発明の実施の形態1による異常監視の方法を示すグラフである。 本発明の実施の形態2による異常監視の方法を示すグラフである。 本発明の実施の形態3による異常監視の方法を示すグラフである。 巻線コイル絶縁層の経年劣化を示す図である。 従来の電動機の予防保全で行われていた電動機の異常監視の方法を示すグラフである。 従来の電動機の予防保全で行われていた電動機の異常監視の方法を示すグラフである。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図1、図2及び図3に基づいて説明する。
図1は本実施の形態の電動機の予防保全装置が適用されるシステムの構成を示すブロック図である。このシステムでは、電動機1と電動機駆動装置2とは離れた場所に配置され、それぞれリモートIO盤3,4を介してネットワーク5に接続されている。電動機駆動装置2が出力する操作信号は、リモートIO盤4を介してネットワーク5へ出力され、同ネットワーク5からリモートIO盤3を介して電動機1に入力される。電動機1は、電動機駆動装置2から送信された操作信号によってその回転を制御される。電動機1には、その状態量を測定するためのセンサとして、2つの測温抵抗体6,7が設けられている。その一つは、電動機1の巻線温度を測定するための巻線温度測定用測温抵抗体(Resistance Temperature Detector)6である。もう一つは、電動機1を冷却している冷媒の温度を測定するための冷媒温度測定用測温抵抗体7である。
本実施の形態の電動機予防保全装置8はネットワーク5に接続されている。電動機駆動装置2から出力される操作信号には電動機1の操作量である負荷率のデータが含まれる。電動機予防保全装置8は電動機1の負荷率のデータをリモートIO盤4からネットワーク5を介して収集し、保存する。また、電動機予防保全装置8は、巻線温度測定用測温抵抗体6と冷媒温度測定用測温抵抗体7の各測定データをリモートIO盤3からネットワーク5を介して収集し、保存する。電動機予防保全装置8による負荷率データの取り込みタイミングと、各測定データの取り込みタイミングとは同期されている。
電動機予防保全装置8は、負荷率データから負荷率の二乗平均平方根を算出するとともに、巻線温度測定用測温抵抗体6と冷媒温度測定用測温抵抗体7の各測定データから電動機1の巻線温度の上昇値を算出する。負荷率の二乗平均平方根と巻線温度上昇値との間には、以下に述べるような相関関係がある。
電動機1の損失には、鉄損、銅損、漂遊負荷損、機械損などが含まれる。その中でも銅損は損失の大半を占めている。巻線温度上昇値は電動機1の損失に比例することから、銅損と巻線温度上昇値とは比例関係にある。ここで、銅損とは巻線コイルの発熱量のことを指す。巻線コイルの発熱量をQとすると、発熱量Qは次の式1によって表される。式1において、iは巻線電流、Rは巻線抵抗、tは時間である。
Figure 2012137386
式1より、巻線温度上昇値は電流の二乗に比例することが得られる。その関係を式2に示す。式2において、ΔTは巻線温度上昇値である。
Figure 2012137386
一方、電動機1の負荷率は巻線電流により求めることができる。その関係を式3に示す。式3において、Lは負荷率である。
Figure 2012137386
負荷率の二乗平均平方根をRMSとすると、二乗平均平方根RMSは次の式4によって表される。式4において、Lは負荷率、TはRMSを演算する時間、tはRMSを演算する時間内のサンプリング時間、j=1,2,…nである。
Figure 2012137386
式4と式3により、次の式5の関係が得られる。
Figure 2012137386
さらに、式2と式5により、次の式6の関係が得られる。
Figure 2012137386
式6より、巻線温度上昇値ΔTと負荷率の二乗平均平方根の二乗値RMSとの間には比例関係があることが分かる。本実施の形態では、電動機1の正常運転時の一定期間に前述の各データを収集し、巻線温度上昇値ΔTと負荷率の二乗平均平方根RMSの関係を示すデータを複数取得する。そして、取得したデータを用いて最小二乗法によりΔTとRMSとの関係を示す近似式を決定する。次の式7がその近似式である。式7において、κは既知の係数、cは既知の定数である。式7をグラフで表すと図2のようになる。
Figure 2012137386
電動機予防保全装置8には、式7に示す一次方程式が相関評価モデルとして記憶されている。電動機予防保全装置8は、この相関評価モデルを用いて電動機1の異常を監視する。具体的には、電動機1の運転時、ある時間帯の負荷率のデータからRMSの二乗値を算出するとともに、その時間帯内の各測温抵抗体6,7の測定データから巻線温度上昇値ΔTを算出する。これにより、前記時間帯におけるRMSの二乗値と巻線温度上昇値ΔTとの関係を示すデータ(評価用データ)が得られる。そして、図3に示すように、得られた評価用データ(図3において点mで示す)を相関評価モデル(図3において実線の直線で示す)と照合する。評価用データを示す点が相関評価モデルを示す直線から離れるほど、両者の一致度は低いということになる。
図3に示す点線の直線は、評価用データと相関評価モデルとの一致度を判定するための異常判定ラインである。RMSの値に関し、巻線温度上昇値ΔTの値が異常判定ラインを超える場合には、その評価用データは異常データであると判断することができる。このため、電動機予防保全装置8は、巻線温度上昇値ΔTが異常判定ラインを超えることを電動機1の異常として検知する。なお、異常判定ラインは経験値より設定することができる。例えば、相関評価モデルのラインをΔT軸のプラス方向に所定値だけスライドしたラインを異常判定ラインとして設定することができる。また、相関評価モデルのラインをΔT軸の方向に拡大(例えば1.5倍)したラインを異常判定ラインとして設定することができる。
以上述べたように、本実施の形態では、電動機1が正常な場合における負荷率と巻線温度上昇値との相関関係をモデル化した相関評価モデルを基準として、任意の時間帯で取得された負荷率と巻線温度上昇値との関係が正常時の関係かどうかが判定される。これによれば、従来のように単に1つのデータを閾値と比較するのと比較して、電動機1の異常を客観的に且つ正確に判断することができる。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2について図4に基づいて説明する。ただし、本実施の形態の電動機の予防保全装置は、実施の形態1と同様に図1に示す構成のシステムに適用される。
本実施の形態では、電動機予防保全装置8は、一定の監視周期で前記の評価用データを取得し、その都度相関評価モデルと照合する。そして、評価用データが閾値である異常判定ラインを超えた時刻を記録するとともに、一定期間内に評価用データが異常判定ラインを超えた回数を計数する。記録された時刻や回数は、音声や画像によって作業者に報知されるようになっている。
従来方法では、監視対象である温度や振動のデータが閾値を超える度に警報が出されるため、閾値は正常値よりある程度大きく設定せざるを得なかった。しかしながら、本実施の形態のように閾値を超えた回数だけをカウントし、その回数を記録して知らせるようにすれば、正常値に近い値に閾値を設定することができる。したがって、本実施の形態では、実施の形態1の場合よりも相関評価モデルに近いラインを異常判定ラインとして設定することができる。例えば、図4では、相関評価モデルのライン実線で示し、実施の形態1の場合の異常判定ラインを点線で示し、本実施の形態の場合の異常判定ラインを一点鎖線で示している。
本実施の形態によれば、閾値である異常判定ラインを正常値である相関評価モデルのラインにより近づけて設定できることから、電動機1の異常を早見できる効果がある。
実施の形態3.
以下、本発明の実施の形態3について図5及び図6に基づいて説明する。ただし、本実施の形態の電動機の予防保全装置は、実施の形態1と同様に図1に示す構成のシステムに適用される。
本実施の形態では、電動機予防保全装置8は、一定の監視周期で前記の評価用データを取得し、その都度相関評価モデルと照合する。そして、評価用データが閾値である異常判定ラインを超えた時刻を記録するとともに、一定期間ごとに評価用データが異常判定ラインを超えた回数(異常回数)を計数し、異常回数の経時的変化を記録する。つまり、本実施の形態では、電動機予防保全装置8は、異常回数の増減を長期的に監視し、電動機1の経年の劣化を予見する。
異常回数が一方方向で増加していく、もしくは減少していくのであれば、電動機1が劣化していると判断することができる。例えば、図5に示すように、一定期間ごとの測定に伴い、異常回数が一方向に増加していく場合には、電動機1の経年の劣化を推定することができる。また、図6に示すように、電動機1のコイルを取り巻く絶縁層には長年の運転によって枯れなどの劣化が見られるようになる。これらの劣化傾向を把握するため、測温抵抗体6,7の実測値から得られる温度上昇値と閾値とを比較し、閾値を越えた点の増減を長期的に監視することで、短絡のような重大な故障が起こる前に適切な復旧措置を行うことができる。
本実施の形態によれば、評価用データが閾値である異常判定ラインを超えた異常回数の増減を長期的に監視するため、電動機1の経年の劣化を予見できる効果がある。
その他.
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、上述の実施の形態では操作量として電動機の負荷率を用い、状態量として巻線温度上昇値を用いているが、相関関係があるならばその他の操作量と状態量の組み合わせを用いることもできる。
1…電動機
2…電動機駆動装置
3、4…リモートIO盤
5…ネットワーク
6…巻線温度測定用測温抵抗体
7…冷媒温度測定用測温抵抗体
8…電動機予防保全装置

Claims (5)

  1. 電動機駆動装置から入力される操作信号によって回転を制御される電動機の予防保全装置であって、
    前記電動機の操作量を前記電動機駆動装置から取得する操作量取得手段と、
    前記操作量と相関関係がある前記電動機の状態量を前記電動機に設置されているセンサにより取得する状態量取得手段と、
    前記電動機が正常な場合における前記操作量と前記状態量との相関関係をモデル化した相関評価モデルを記憶する相関評価モデル記憶手段と、
    前記電動機の運転時において取得された前記操作量と前記状態量との関係を示すデータを前記相関評価モデルと照合し、前記データと前記相関評価モデルとの一致度を判定する一致度判定手段と、
    前記一致度に基づいて前記電動機の異常を監視する異常監視手段と、
    を備えることを特徴とする電動機の予防保全装置。
  2. 前記異常監視手段は、前記一致度が所定の異常判定値よりも低下していることを前記電動機の異常として検知することを特徴とする請求項1記載の電動機の予防保全装置。
  3. 前記異常監視手段は、一定期間内に前記一致度が所定の異常判定値を下回った回数を計数することを特徴とする請求項1記載の電動機の予防保全装置。
  4. 前記異常監視手段は、一定期間ごとに前記一致度が所定の異常判定値を下回った回数を計数し、前記回数の経時的変化を記録することを特徴とする請求項1記載の電動機の予防保全装置。
  5. 前記操作量取得手段は、前記電動機の負荷率を前記操作量として取得し、
    前記状態量取得手段は、前記電動機の巻線温度上昇値を前記状態量として取得し、
    前記相関評価モデル記憶手段は、前記巻線温度上昇値と前記負荷率の二乗平均との間に成り立つ一次方程式を前記相関評価モデルとして記憶することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の電動機の予防保全装置。
JP2010289975A 2010-12-27 2010-12-27 電動機の予防保全装置 Pending JP2012137386A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010289975A JP2012137386A (ja) 2010-12-27 2010-12-27 電動機の予防保全装置
KR1020110069741A KR101279669B1 (ko) 2010-12-27 2011-07-14 전동기의 예방 보전 장치
CN2011102997618A CN102570729A (zh) 2010-12-27 2011-09-20 电动机的预防保养装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010289975A JP2012137386A (ja) 2010-12-27 2010-12-27 電動機の予防保全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012137386A true JP2012137386A (ja) 2012-07-19

Family

ID=46415394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010289975A Pending JP2012137386A (ja) 2010-12-27 2010-12-27 電動機の予防保全装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2012137386A (ja)
KR (1) KR101279669B1 (ja)
CN (1) CN102570729A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014056322A (ja) * 2012-09-11 2014-03-27 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 電動機予防保全装置、電動機予防保全方法および電動機予防保全システム
WO2014178331A1 (ja) * 2013-04-30 2014-11-06 富士電機株式会社 制御装置および電動機の駆動装置
JP2017195233A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 株式会社村田製作所 電子部品
JP2018121378A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 東日本旅客鉄道株式会社 鉄道車両用走行モータの異常検知方法
JP2019024305A (ja) * 2018-08-10 2019-02-14 株式会社安川電機 モータ制御システム
JP2019028765A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 株式会社安川電機 電力変換装置、サーバ、及びデータ生成方法
US10663518B2 (en) 2016-02-23 2020-05-26 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Abnormality determining apparatus, abnormality determining method, and abnormality determining system
CN111812505A (zh) * 2020-04-26 2020-10-23 武汉理工大学 分布式轮毂电机驱动车电机温升故障诊断方法及设备
CN115113040A (zh) * 2021-03-23 2022-09-27 富士电机株式会社 电动机的异常诊断装置、异常诊断方法以及异常诊断程序

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102103152B1 (ko) * 2018-03-14 2020-04-22 (주)아이티공간 구동부의 정밀 예지 보전방법
CA3104046C (en) * 2018-08-09 2023-09-26 Nabtesco Corporation System and method for automatic door maintenance management
CN115149753B (zh) * 2022-07-27 2024-12-20 日照东方电机有限公司 一种永磁电机智能化维修防护方法及系统

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61173692A (ja) * 1985-01-25 1986-08-05 Toshiba Corp 異常監視装置
JPH08102241A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Toshiba Corp 負荷制御装置
JPH08182185A (ja) * 1994-12-21 1996-07-12 Yamaha Motor Co Ltd モータ過熱防止装置
JP2002187687A (ja) * 2000-12-22 2002-07-02 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベアの手摺走行診断装置及び手摺走行診断方法
JP2005284405A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Matsushita Electric Works Ltd 異常診断装置
JP2005291017A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Tokyo Gas Co Ltd 内燃機関の異常検知装置及び異常検知方法
JP2006213447A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Hitachi Ltd エレベーター装置
JP2006300699A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Yaskawa Electric Corp 速度検出装置とその異常速度検出方法
JP2009077456A (ja) * 2007-08-31 2009-04-09 Mk Seiko Co Ltd モータの過熱防止方法およびそれを用いた電動はさみ
JP2009303365A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Hitachi Constr Mach Co Ltd 電動モータの保護装置および電動式油圧ショベル

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6066647A (ja) * 1983-09-20 1985-04-16 Sumitomo Metal Ind Ltd 電動機の診断方法
JP3436658B2 (ja) * 1997-06-13 2003-08-11 日本電産株式会社 モータ負荷の異常検出方法及び装置
KR100564206B1 (ko) * 1998-11-30 2006-06-01 현대중공업 주식회사 대용량 인버터 시스템의 고장 검지 표시장치
JP4755593B2 (ja) * 2004-06-29 2011-08-24 Thk株式会社 異常検出方法およびモータ制御装置
JP3931184B2 (ja) * 2004-09-10 2007-06-13 三菱電機株式会社 モータ制御装置
KR20100130326A (ko) * 2009-06-03 2010-12-13 한국기계연구원 전자식 모터 부하시험장치

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61173692A (ja) * 1985-01-25 1986-08-05 Toshiba Corp 異常監視装置
JPH08102241A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Toshiba Corp 負荷制御装置
JPH08182185A (ja) * 1994-12-21 1996-07-12 Yamaha Motor Co Ltd モータ過熱防止装置
JP2002187687A (ja) * 2000-12-22 2002-07-02 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベアの手摺走行診断装置及び手摺走行診断方法
JP2005284405A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Matsushita Electric Works Ltd 異常診断装置
JP2005291017A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Tokyo Gas Co Ltd 内燃機関の異常検知装置及び異常検知方法
JP2006213447A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Hitachi Ltd エレベーター装置
JP2006300699A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Yaskawa Electric Corp 速度検出装置とその異常速度検出方法
JP2009077456A (ja) * 2007-08-31 2009-04-09 Mk Seiko Co Ltd モータの過熱防止方法およびそれを用いた電動はさみ
JP2009303365A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Hitachi Constr Mach Co Ltd 電動モータの保護装置および電動式油圧ショベル

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014056322A (ja) * 2012-09-11 2014-03-27 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 電動機予防保全装置、電動機予防保全方法および電動機予防保全システム
WO2014178331A1 (ja) * 2013-04-30 2014-11-06 富士電機株式会社 制御装置および電動機の駆動装置
CN105027426A (zh) * 2013-04-30 2015-11-04 富士电机株式会社 控制装置以及电动机的驱动装置
JP5971410B2 (ja) * 2013-04-30 2016-08-17 富士電機株式会社 制御装置および電動機の駆動装置
CN105027426B (zh) * 2013-04-30 2017-06-09 富士电机株式会社 控制装置以及电动机的驱动装置
US10663518B2 (en) 2016-02-23 2020-05-26 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Abnormality determining apparatus, abnormality determining method, and abnormality determining system
JP2017195233A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 株式会社村田製作所 電子部品
JP2018121378A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 東日本旅客鉄道株式会社 鉄道車両用走行モータの異常検知方法
JP2019028765A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 株式会社安川電機 電力変換装置、サーバ、及びデータ生成方法
US11038454B2 (en) 2017-07-31 2021-06-15 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Power conversion device and server
JP2019024305A (ja) * 2018-08-10 2019-02-14 株式会社安川電機 モータ制御システム
CN111812505A (zh) * 2020-04-26 2020-10-23 武汉理工大学 分布式轮毂电机驱动车电机温升故障诊断方法及设备
CN111812505B (zh) * 2020-04-26 2022-05-10 武汉理工大学 分布式轮毂电机驱动车电机温升故障诊断方法及设备
CN115113040A (zh) * 2021-03-23 2022-09-27 富士电机株式会社 电动机的异常诊断装置、异常诊断方法以及异常诊断程序
DE102022101615A1 (de) 2021-03-23 2022-09-29 Fuji Electric Co., Ltd. Anomaliediagnosevorrichtung für motor, anomaliediagnoseverfahren und nichtflüchtiges speichermedium

Also Published As

Publication number Publication date
KR20120074179A (ko) 2012-07-05
CN102570729A (zh) 2012-07-11
KR101279669B1 (ko) 2013-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012137386A (ja) 電動機の予防保全装置
JP6428935B2 (ja) 故障診断装置及び故障診断方法
US9200995B2 (en) Method and apparatus for monitoring air filter condition
EP2372882B1 (en) Stator coil coolant flow reduction monitoring
TWI533589B (zh) 電動機控制裝置
CN105324900B (zh) 用于电力设备的缺陷预警的方法和装置
WO2017038749A1 (ja) 電池の劣化診断装置、劣化診断方法、及び劣化診断システム
JP2018169161A (ja) 電池の劣化診断装置、劣化診断方法、及び劣化診断システム
JPWO2018101363A1 (ja) 状態推定装置と方法とプログラム
JP6806576B2 (ja) 鉄道車両用走行モータの異常検知方法
CN109416023B (zh) 风力涡轮机监视装置、风力涡轮机监视方法、风力涡轮机监视程序以及存储介质
JP6503541B2 (ja) ポンプ異常検知システム、ポンプ異常検知方法、及びポンプ異常検知プログラム
CN106672722B (zh) 机器诊断装置、机器诊断方法以及机器诊断系统
JP5933386B2 (ja) データ管理装置及びプログラム
JP2019021305A (ja) 監視システム
JP2010175446A (ja) 状態診断装置
JP2012163439A (ja) 回転機振動監視システムおよび監視方法
US11959825B2 (en) Method and a condition monitoring device for monitoring a rotating equipment
JP2020150692A (ja) モータ劣化傾向監視システム
JP6369895B2 (ja) モータ異常検知システム、モータ異常検知方法、及びモータ異常検知プログラム
JP5191297B2 (ja) 余寿命計測システム
JP2009254104A (ja) 受配電設備用導体監視装置
JP6658462B2 (ja) プラント設備劣化診断装置
JP5476413B2 (ja) 回転機械の健全性診断方法
JP4341779B2 (ja) 空調機の異常検知装置及び異常検知方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140307

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140909