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JP2012114610A - 電子回路 - Google Patents

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JP2012114610A
JP2012114610A JP2010260839A JP2010260839A JP2012114610A JP 2012114610 A JP2012114610 A JP 2012114610A JP 2010260839 A JP2010260839 A JP 2010260839A JP 2010260839 A JP2010260839 A JP 2010260839A JP 2012114610 A JP2012114610 A JP 2012114610A
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Japan
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switch
circuit
output terminal
voltage
input
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Pending
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JP2010260839A
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Inventor
Eisaku Ito
栄作 伊藤
Yasuhiro Kitagawa
康弘 北川
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Fujitsu Semiconductor Ltd
Original Assignee
Fujitsu Semiconductor Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】 スイッチ回路におけるリーク電流を低減すること。
【解決手段】 本電子回路は、一端がそれぞれの入力端子AN1〜ANnに接続され、他端が共通の出力端子OUTに接続された複数のスイッチ回路SW1〜SWnであって、入力端子ANiと出力端子OUTとの間に直列に接続された第1スイッチSWia及び第2スイッチSWibを含む複数のスイッチ回路SW1〜SWnと、第1スイッチSWiaと第2スイッチSWibとの中間に位置する中間ノードMiに対し、出力端子OUTの電圧を供給する電圧供給回路20と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スイッチ回路を含む電子回路に関する。
複数のアナログ入力端子からの入力信号を、1つのアナログデジタル変換回路(ADC:Analog Digital Converter)において変換する電子回路が知られている。各入力端子とADCとの間にはそれぞれスイッチ回路が設けられ、スイッチ回路のオンまたはオフを切り替えることにより、任意の入力端子からの信号をADCへと入力することができる。各スイッチ回路は直列に接続された2つのスイッチを含み、スイッチ回路がオフ状態にあるとき、当該2つのスイッチの中間ノードは、予め定められた電位(例えば、接地電位)に設定される。
特開2010−41279号公報
従来のスイッチ回路では、オフ状態にあるスイッチ回路の中間ノードが予め定められた電位に設定されているため、各スイッチ回路に共通の出力端子との間で電位差が生じ、リーク電流が発生してしまう場合があった。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、スイッチ回路におけるリーク電流を低減することを目的とする。
本電子回路は、一端がそれぞれの入力端子に接続され、他端が共通の出力端子に接続された複数のスイッチ回路であって、前記入力端子と前記出力端子との間に直列に接続された第1スイッチ及び第2スイッチを含む複数のスイッチ回路と、前記第1スイッチと前記第2スイッチとの中間に位置する中間ノードに対し、前記出力端子の電圧を供給する電圧供給回路と、を備えることを特徴とする。
本電子回路によれば、スイッチ回路におけるリーク電流を低減することができる。
図1は、実施例1に係る電子回路の基本構成を示す図である。 図2は、実施例1に係る電子回路の動作を説明する図である。 図3は、比較例に係る電子回路の動作を説明する図である。 図4は、実施例1に係る電子回路の具体的構成を示す図である。 図5は、ボルテージフォロワ回路の詳細な構成を示す図である。
図1は、実施例1に係る電子回路の基本構成を示す図である。実施例1に係る電子回路は、複数のアナログ入力端子AN1〜ANnを備えている。アナログ入力端子AN1〜ANnには、例えばセンサからの信号が入力される。アナログ入力端子AN1〜ANnの後段には、それぞれスイッチ回路SW1〜SWnが設けられている。スイッチ回路SW1〜SWnの出力は、共通のADC(アナログデジタル変換回路)10に入力されている。ADC10は、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し、内部回路へと出力する。スイッチ回路SW1〜SWnに共通の出力端子をOUTで図示する。出力端子OUTには、電圧供給回路20が接続されている。電圧供給回路20の機能については後述する。
各スイッチ回路SW1〜SWnは、入力端子ANnと出力端子OUTとの間に直列に接続された第1スイッチSWia及び第2スイッチSWibを含む(ただし、iは1以上n以下の整数。以下の説明においても同じ)。各スイッチ回路SW1〜SWnにおける第1スイッチSWiaと第2スイッチSWibとの中間ノードをMiで図示する。中間ノードMiには、第3スイッチSWicが接続されている。第3スイッチSWicの他端は、電圧供給回路20に接続されている。スイッチ回路SW1〜SWnには、入力端子AN1〜ANnからサージ(例えば、外来ノイズによる電圧変動)が入力される場合がある。このとき、第3スイッチSWicを介してスイッチ回路SWiからサージを逃すことで、出力端子OUTへのサージの影響を抑制することができる。第1スイッチSWia、第2スイッチSWib、及び第3スイッチSWicは、例えばMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)を用いて実現することができる。
各スイッチ回路SW1〜SWnの動作は、スイッチ制御回路30により制御される。第1スイッチSWia及び第2スイッチSWibがオンであるとき、スイッチ回路SWiはオン状態にあり、第3スイッチSWicはオフに設定される。第1スイッチSWia及び第2スイッチSWibがオフであるとき、スイッチ回路SWiはオフ状態にあり、第3スイッチSWicはオンに設定される。このように、第1スイッチSWia及び第2スイッチSWibと、第3スイッチSWicとは、互いに相補的にオンまたはオフに設定される。また、スイッチ制御回路30は、複数のスイッチ回路SW1〜SWnのうち一のスイッチ回路をオン状態とし、他の残りのスイッチ回路をオフ状態とする。これにより、入力端子AN1〜ANnのうち任意の端子からの入力信号を、ADC10に入力することができる。
電圧供給回路20は、複数のスイッチ回路SW1〜SWnのうちオフ状態にあるスイッチ回路SWiの中間ノードMiに対し、出力端子OUTの電圧を供給する。また、電圧供給回路20は、各中間ノードMiからのサージが出力端子OUTの側へ伝達されることを抑制する。これにより、オフ状態にあるスイッチ回路SWicの中間ノードMiの電位は、出力端子OUTの電位と実質的に同じに設定される。
図2は、実施例1に係る電子回路の動作を説明する図であり、図3はその比較例を示す図である。図2及び図3共に、スイッチ回路SW1〜SWnのうちスイッチ回路SW1がオン状態にある場合を示している。図3の比較例では、電圧供給回路20が設けられておらず、第3スイッチSWicの一端が接地されている。その他の構成は図2と同様である。図2及び図3に示すように、共通の出力端子OUTの電位は、入力端子AN1からの入力信号に基づく電位となっている。この電位をV1で示す。
図3に示すように、比較例では第3スイッチSWicの一端が接地されているため、オフ状態にあるスイッチ回路SW2〜SWnの中間ノードM2〜Mnの電位は、それぞれ接地電位Vssとなる。これにより、オフ状態にあるスイッチ回路の入力端子AN2〜ANnからサージが入力された場合でも、接地からサージを逃がすことにより、出力端子OUTへのサージの影響を抑制することができる。一方で、中間ノードM2〜Mnを接地した場合、中間ノードM2〜Mnと出力端子OUTとの間に電位差(V1−Vss)が生じてしまう。このとき、第2スイッチSW2b〜SWnbはオフとなっているが、スイッチ(MOSFET)の性質上電流を完全に遮断することは難しいため、第2スイッチSW2b〜SWnbを介してリーク電流I2〜Inが流れてしまう。その結果、出力端子OUTの電位が変化し、入力信号が正しく伝達されない場合がある。このようなリーク電流の経路は、入力端子の数nより1少ない「n―1」の数だけ存在するため、入力端子の数が増えるほど増加してしまう。第3スイッチSWicの一端を接地以外の所定の電圧(例えば、電源電圧)に接続した場合も、同様にリーク電流が生じてしまう。
これに対し実施例1では、図2に示すように、第3スイッチSWicの一端が電圧供給回路20に接続されているため、オフ状態にあるスイッチ回路SW2〜SWnの中間ノードM2〜Mnには、出力端子OUTの電圧が供給される。これにより、中間ノードM2〜Mnの電位はV1となるため、出力端子OUTとの間で実質的に電位差が生じなくなる。これにより、第2スイッチSW2b〜SWnbを介してリーク電流が流れることを抑制することができ、入力端子数が増加した場合でもリーク電流の増大を抑制することができる。また、電圧供給回路20は、中間ノードM2〜Mnから出力端子OUTへのサージの伝達を抑制する。これにより、オフ状態にあるアナログ入力端子AN2〜ANnからサージが入力された場合でも、図2の場合と同様に出力端子OUTへのサージの影響を抑制することができる。
図4は、実施例1に係る電子回路の具体的構成を示す図である。各スイッチ回路SW1〜SWnにおける第1スイッチSWiaは、ソース端子及びドレイン端子が共通に接続されたP型トランジスタPia及びN型トランジスタNiaを含むゲートにより実現されている。同様に、第2スイッチSWibは、ソース端子及びドレイン端子が共通に接続されたP型トランジスタPib及びN型トランジスタNibを含むゲートにより実現されている。同様に、第3スイッチSWicは、ソース端子及びドレイン端子が共通に接続されたP型トランジスタPic及びN型トランジスタNicを含むゲートにより実現されている。
ADC10は、サンプルホールド回路11、比較回路12、D/Aコンバータ13、逐次比較レジスタ14、及びデータレジスタ15を含む。サンプルホールド回路11の入力端子は、スイッチ回路の共通の出力端子OUTに接続されている。サンプルホールド回路11は、入力と出力との間に直列に接続された第4スイッチSW4と、第4スイッチSW4に対し並列に接続され他端が接地されたキャパシタC1とを含む。サンプルホールド回路11は、所定の周期で、スイッチ回路SW1〜SWnから入力される信号のサンプリングを行う。
比較回路12は、サンプルホールド回路11の出力信号と、D/Aコンバータ13からの出力信号とを比較し、比較結果を逐次比較レジスタ14へ出力する。D/Aコンバータ13は、電源電圧Vddと接地電圧Vssの中間電圧のうち、参照電圧として使用される所定の電圧を出力する。逐次比較レジスタ14は、比較回路12における比較結果を保持し、データレジスタ15へと出力する。データレジスタ15は、入力されたアナログ信号の最終的な変換結果であるデジタル信号を保持し、内部回路に繋がるデータバス16へと出力する。
スイッチ制御回路30は、A/D制御レジスタ32及びデコーダ34を含む。A/D制御レジスタ32は、クロック信号CLKに基づき、アナログデジタル変換を制御するための制御信号を出力する。デコーダ34は、A/D制御レジスタからの制御信号をデコードし、スイッチ回路SW1〜SWnのそれぞれに対しハイレベルまたはローレベルのいずれかの信号を出力する。デコーダ34からの信号は、第1スイッチSWia及び第2スイッチSWibのN型トランジスタ(Nia、Nib)のゲートと、第3スイッチSWicのP型トランジスタ(Pic)のゲートに入力される。また、デコーダ34からの信号は、各スイッチ回路に設けられたインバータINV1〜INVnにより反転される。当該反転信号は、第1スイッチSWia及び第2スイッチSWibのP型トランジスタ(Pia、Pib)のゲートと、第3スイッチSWicのN型トランジスタ(Nic)のゲートに入力される。これにより、スイッチ制御回路30は、第1スイッチSWia及び第2スイッチSWibと、第3スイッチSWicとを相補的にオンまたはオフに設定することができる。
本実施例では、電圧供給回路20がボルテージフォロワ回路22を含む。ボルテージフォロワ回路22は、自身の正相入力端子(入力端子)がスイッチ回路SW1〜SWnの共通の出力端子OUTに接続され、自身の出力端子が自身の逆相入力端子に接続されている。これにより、ボルテージフォロワ回路22は、正相入力端子への入力電圧と同じ大きさの電圧を出力する。
図5は、ボルテージフォロワ回路の詳細な構成を示す図である。ボルテージフォロワ回路22は、差動増幅部24、増幅部26、及びバイアス部28を含む。差動増幅部24は、2つの入力信号の差動増幅を行うためのN型トランジスタN1及びN2を含む。トランジスタN1及びN2は、ソース端子が共通に接続されており、トランジスタN1のゲート端子には正相入力信号Vinが、トランジスタN2のゲート端子には逆相入力信号Voutが入力されている。トランジスタN1及びトランジスタN2のドレイン端子は、それぞれP型トランジスタP1及びP2を介して電源電圧Vddに接続されている。P型トランジスタP1及びP2のゲート端子同士は接続され、さらにN型トランジスタN2のドレイン端子と接続されている。P型トランジスタP1及びP2は、それぞれN型トランジスタN1及びN2に直列の負荷抵抗として機能する。また、ゲート端子に正相信号が入力されるN型トランジスタN1のドレイン端子の電位が、差動増幅部24の出力となっている。
増幅部26は、電源電圧Vddとボルテージフォロワ回路の出力端子Voutとの間に接続されたP型トランジスタP3を含む。P型トランジスタP3のゲート端子には、差動増幅部24の出力端子が接続され、差動増幅部24により得られた差動信号が増幅部26により増幅されて出力端子Voutより出力される。バイアス部28は、共通の制御信号Vbiasにより駆動されるN型トランジスタN3及びN4を含む。N型トランジスタN3のドレイン端子は、差動増幅部24におけるN型トランジスタN1及びN2の共通のソース端子に接続され、N型トランジスタN3のソース端子は接地されている。N型トランジスタN4のドレイン端子は、増幅部26におけるP型トランジスタP3のドレイン端子に接続され、N型トランジスタN4のソース端子は接地されている。バイアス部28は、差動増幅部24及び増幅部26に対し、制御信号Vbiasに基づくバイアス電圧を供給する。以上の構成により、ボルテージフォロワ回路22は、出力端子OUTの電圧をスイッチ回路SW1〜SWnの中間ノードM1〜Mnに供給すると共に、中間ノードM1〜Mnから出力端子OUTへのサージ(ノイズ)の伝達を抑制する。サージの抑制は、ボルテージフォロワ回路22がサージのピークを平滑化することにより実現することができる。
以上のように、実施例1に係る電子回路は、オフ状態にあるスイッチ回路の中間ノードMiに対し出力端子OUTの電圧を供給する電圧供給回路20を備えている。これにより、中間ノードMiと出力端子OUTとの間の電位差を低減し、オフ状態にあるスイッチ回路SWiにおけるリーク電流を低減することができる。実施例1では、電圧供給回路20としてボルテージフォロワ回路22を用いる例について説明したが、電圧供給回路20は上記の機能を有するものであれば、実施例1に示した以外の形態であってもよい。また、ボルテージフォロワ回路22の具体的構成も、図5に示した形態に限定されるものではない。例えば、非使用時における消費電力を低減するために、電源オフ機能付きのボルテージフォロワ回路を用いてもよい。
また、実施例1では、出力端子OUTの電圧を中間ノードMiに供給することにより、中間ノードMiの電位が出力端子OUTの電位と実質的に同じになる旨の説明を行ったが、両者の電位は厳密には同じでなくともよい。すなわち、オフ状態にあるスイッチ回路SWiの中間ノードMiと出力端子OUTとの間の電位差が、信号に影響を与えるリーク電流が生じない程度に十分に小さくなっていればよい。このとき、電圧供給回路20として、上記の許容範囲内の電圧が出力される簡易な回路構成を用いてもよい。ただし、リーク電流を低減するためには、中間ノードMiと出力端子OUTとの間の電位差はなるべく小さい方が好ましく、両者の電位が同じであることがさらに好ましい。
また、実施例1では、スイッチ回路SW1〜SWnの後段にアナログデジタル変換回路(ADC)を設けた例について説明したが、スイッチ回路SW1〜SWnの出力端子OUTは、ADC以外の回路に接続されていてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 アナログデジタル変換回路(ADC)
20 電圧供給回路
22 ボルテージフォロワ回路
30 スイッチ制御回路
AN 入力端子
OUT 出力端子
SWi スイッチ回路
SWia 第1スイッチ
SWib 第2スイッチ
SWic 第3スイッチ

Claims (5)

  1. 一端がそれぞれの入力端子に接続され、他端が共通の出力端子に接続された複数のスイッチ回路であって、前記入力端子と前記出力端子との間に直列に接続された第1スイッチ及び第2スイッチを含む複数のスイッチ回路と、
    前記第1スイッチと前記第2スイッチとの中間に位置する中間ノードに対し、前記出力端子の電圧を供給する電圧供給回路と、
    を備えることを特徴とする電子回路。
  2. 前記電圧供給回路は、前記中間ノードから前記出力端子へのサージの伝達を抑制することを特徴とする請求項1に記載の電子回路
  3. 前記電圧供給回路はボルテージフォロワ回路を含み、
    前記ボルテージフォロワ回路の入力端子は前記出力端子に接続され、前記ボルテージフォロワ回路の出力端子は前記複数のスイッチ回路のそれぞれの前記中間ノードに接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子回路。
  4. 前前記複数のスイッチ回路のうち一のスイッチ回路における前記第1スイッチ及び前記第2スイッチをオン状態とし、他のスイッチ回路における前記第1スイッチ及び前記第2スイッチをオフ状態とするスイッチ制御回路を備え、
    前記電圧供給回路は、前記他のスイッチ回路における前記中間ノードに対し、前記出力端子の電圧を供給することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子回路。
  5. 前記出力端子に接続されたアナログデジタル変換回路を備え、
    前記入力端子はアナログ入力端子を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子回路。
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