JP2012108366A - ワイヤグリッド偏光板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリカーボネート樹脂フィルムである基材と、前記基材上に形成された厚みが0.005μmから3μmの範囲の樹脂皮膜と、前記樹脂皮膜上に形成された金属ワイヤとを包含するワイヤグリッド偏光板であって、曲率半径が10cm以下の曲げが可能であることを特徴とするワイヤグリッド偏光板。
【選択図】なし
Description
(1)ポリカーボネート樹脂フィルムからなる基材と、前記基材上に形成される厚みが0.005μmから3μmの樹脂皮膜と、前記樹脂皮膜上に形成された金属ワイヤと、を具備するワイヤグリッド偏光板であって、曲率半径が10cm以下の曲げが可能であることを特徴とするワイヤグリッド偏光板。
(2)前記ポリカーボネート樹脂フィルムのガラス転移温度が140℃以上であることを特徴とする上記1に記載のワイヤグリッド偏光板。
(3)前記ポリカーボネート樹脂フィルムの位相差値が50nm以下であることを特徴とする、上記1または上記2に記載のワイヤグリッド偏光板。
曲率半径が10cm以下の曲げを可能とすることで、屈曲性に優れるので、ロールプロセスによって安定した品質の製品を大面積で、安価に製造出来る。またワイヤグリッド偏光板を使用するにあたり所望の形状に裁断加工する際にも、製品に欠けなどの不具合が発生することも無い。さらに基材が熱加工性に優れたポリカーボネート樹脂なので、加熱による変形を含む2次加工をすることが可能になるといったメリットがある。曲率半径が10cm以下の曲げを可能とするには、ポリカーボネート樹脂フィルムからなる基材と、後述の光硬化性樹脂を合わせて用いることで達成することができる。なお、曲率半径の下限値は、ポリカーボネート樹脂材料の特性上、0.3mm程度である。
フィルム基材の形態にも特に制限は無く、ロール状または枚葉のフィルムを使用できる。基材の厚みにも特に制限は無く、通常4μm〜2mmの範囲のものが使用出来るが、製造の容易さや取り扱いの点で8μm〜500μmの範囲が好ましく、連続生産性の点で15μm〜200μmの範囲が特に好ましい。
フィルム基材には樹脂皮膜との接着力を調整する処理を施しておくことが好ましく、例えば樹脂皮膜と接着させる面の結合力を強化するために、化学結合を可能にするための官能基処理やコーティング処理、浸透などの物理的結合のための易接着コーティング、プライマー処理、コロナ処理、プラズマ処理、高エネルギー線照射処理、表面粗化処理、多孔質化処理などが挙げられる。
樹脂皮膜としては、高さが0.01μm〜20μmの範囲であって、特定方向に延在するピッチが0.01μm〜20μmの範囲である規則的な凸凹構造を表面に有し、厚みが0.01μm〜3μmの範囲の光硬化性樹脂の成形体からなる樹脂皮膜が好ましい。このような構造をとることで、樹脂皮膜の凸凹構造の上に金属ワイヤを形成することが容易になる。
樹脂皮膜表面の凸凹構造及び金属ワイヤのピッチが20μm以下であるとテラヘルツ帯域の偏光特性を発現でき、ピッチが150nm以下であると可視域までの特性も発現でき好ましい。さらにピッチが120nm以下であると400nm近傍の短波長光まで、10nm程度であると紫外領域までの偏光特性を併せもつことができるので特に好ましい、このようにピッチを小さくすることに対応していずれの波長域での消光比も向上するので、より好ましい。
この樹脂皮膜の厚みは薄ければ薄いほど、(a)樹脂皮膜での光の吸収を抑えることができ、透過率が向上する、(b)樹脂皮膜中の揮発性残留成分量を減らし、ブリードなどによる汚染を防ぐことができる。(c)光硬化性樹脂の硬化収縮により発生するカールを小さくし、ワイヤグリッド偏光板の平面性を向上させる。(d)樹脂皮膜の屈曲性が向上し、ワイヤグリッド偏光板を変形させたときのクラックの発生を抑制できる。(e)温度や湿度の変化により基材や金属ワイヤとの層間に発生する応力ストレスへの追従性が向上し、製造工程での安定生産性や使用環境での信頼性が増すなどの好ましい効果が認められた。
本発明のワイヤグリッド偏光板は、光硬化性樹脂がポリカーボネート基材に浸透する量を制限してワイヤグリッド偏光板の屈曲性を維持する目的からは樹脂皮膜の厚みは3μm以下に制限することが好ましく、ワイヤグリッド偏光板の曲げや裁断加工などのストレスに対する耐久性を向上させる目的からは樹脂皮膜の厚みは2μm以下であることがより好ましい。ワイヤグリッド偏光板の平坦性を改善できる点からは樹脂皮膜の厚みは1μm以下であることが特に好ましい。他方、極度に樹脂皮膜が薄い場合には、ナノインプリントによる転写工程の際、光硬化性樹脂のほとんどがポリカーボネート樹脂に浸透してしまい、転写不良を引き起こす問題がある点から、樹脂皮膜の厚みは0.005μm以上あることが好ましい。
このようにして製造されるワイヤグリッド偏光板は曲げや延伸、圧縮などのストレスに強く、裁断することも容易で、裁断線の周囲についても割れや細かい内部欠陥による白化などの不具合が発生しないので、任意の形状や数ミリ角の小片に切り分けることも可能である。
樹脂皮膜の厚みを薄くし、且つ転写欠陥の発生を少なくするためには、使用する光硬化性樹脂の粘度が低く、スタンパからの離型性が良く、ポリカーボネート樹脂基材に対する浸透性と接着性のバランスが良いことが求められる。
モールドの温度は25℃〜100℃の範囲で一定に調節されていることが好ましい。モールドの温度が25℃以上であると光硬化性樹脂の流動性が向上すると共に、樹脂皮膜とポリカーボネート樹脂基材との接着力が向上する効果や、樹脂皮膜の硬化反応後のモールドからの離型性が向上する効果があるので好ましい。またモールドの温度が100℃以下であると基材の熱変形や、光硬化性樹脂のポリカーボネート樹脂基材への浸透量を抑制できるので好ましい。30℃〜80℃の範囲がより好ましく、35℃〜70℃の範囲がさらに好ましく、40℃〜65℃の範囲が特に好ましい。
また転写設備周辺のクリーン度はクラス10000以上であることが好ましく、クラス1000以上であることがより好ましく、クラス100以上であることがさらに好ましく、クラス10以上であることが特に好ましい。
金属ワイヤを樹脂皮膜の上、好ましくは予め樹脂皮膜層の凸部及び、その側面部の少なくとも一部を覆うように形成された誘電体層の上に形成する方法には特に制限は無く、例えば、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法などの物理的蒸着法が好ましく、中でも、金属を凸部に選択的に、又は凸部の一方の側面に偏って選択積層できるような方法が好ましく、例えば、真空蒸着法が挙げられる。
なお、実施例中の主な測定値は以下の方法で測定した。
(粘度の測定)
E型粘度計(東機産業製型番RE550L)を用い、試料量1.0mlで評価した。粘度の測定は全て25℃で行った。
実施例、比較例のワイヤグリッド偏光板について、分光光度計(V-7100 日本分光製)を用い偏光度及び光線透過率を測定した。ここでは、直線偏光に対する平行ニコル、直交ニコル状態での透過光強度を測定し、偏光度、光線透過率は下記式より算出した。また、測定波長は550nmとした。
偏光度=[(Imax−Imin)/(Imax+Imin)]×100 %
光線透過率=[(Imax+Imin)/2] %
ここで、Imaxは平行ニコル時の透過光強度であり、Iminは直交ニコル時の透過光強度である。
10倍のルーペを用いて、樹脂薄膜の欠損の有無、キズ、シワ、異物などの有無を観察した。
(曲げ試験)
半径が10、5、1、0.5cmの円筒の外周に沿ってワイヤグリッド偏光板を巻きつけるように曲げて10分間保持している間に、割れや白化などの異常が発生するかどうかを評価した。
(ワイヤグリッド偏光板の製造)
三官能以上のアクリレート化合物である単量体として、トリメチロールプロパントリアクリレートを25質量%、N−ビニル化合物である単量体としてN−ビニル−2−ピロリドンを5質量%、その他の単量体として1,9−ノナンジオールジアクリレートを67質量%、光重合開始剤として2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイドを2質量%、シリコンジアクリレートを1質量%配合したものをろ過して光硬化性樹脂1を調整した。この粘度は11.0mPa・sであった。
なお、製造に使用したポリカーボネート樹脂フィルム1のガラス転移温度は145℃、位相差値は11nm以下であった。
また転写、製膜の両工程は6インチコアを用いたロールプロセスであるが、製造されたワイヤグリッド偏光板1について割れ、欠け、白化などの不具合は全く認められなかった。
ワイヤグリッド偏光板1について、上記の要領で偏光度と透過率、欠点の有無、曲げ試験を実施した。結果を表1に示した。
欠点については製品の全面にわたり樹脂薄膜の欠損などの不具合は全く認められなかった。
曲げ試験については全ての曲率半径について全く異常が認められなかった。さらにワイヤグリッド偏光板をハサミで切断して、切断部を10倍のルーペで観察したが滑らかに切れており、切断線の周りに欠けなどの不具合は発生していなかった。
最大高さが100μmであって、特定方向に延在する山谷平均間隔が500μmであるレンチキュラーレンズ形状の起伏構造を有する、一辺が5cmである正方形のSUS金属製の型とワイヤグリッド偏光板1とを重ねた状態で加熱しながら押圧を加える方法を用いた。金属製の型の雄型(山部)と雌型(谷部)の間に、ワイヤグリッド偏光板1の透過軸方向とレンチキュラーレンズの稜線方向が直交するようにして山谷部とワイヤグリッド偏光板1の凹凸部を有さない側を向かい合わせるようにして挿入し、130℃で5分間予熱した後、50kgf/cm2の圧力で、145℃で1分間プレスした後、20℃に冷却することで光拡散機能を兼備したワイヤグリッド偏光板1Aを製造した。このものを10倍のルーペで観察したところ、プレス成形に起因するワイヤグリッド表面層の剥離や、折り曲げ部での亀裂などの異常は全く認められず滑らかに成形されていた。また成形後の偏光度、透過率の値も維持されていた。
(ワイヤグリッド偏光板の製造)
光硬化性樹脂1の代わりに市販の光硬化性樹脂組成物PAK−01(東洋合成製)を用いて、実施例1と同様にしてワイヤグリッド偏光板の製造を試みた。この樹脂組成物の粘度は72.0mPa・sであった。しかしながら連続転写の工程において、樹脂の塗布厚みが不均一なうえロールスタンパと接触させたときに気泡が入りやすく、転写を開始した直後からロールスタンパが樹脂の付着残留物で汚染されてしまった。このため連続プロセスによる製造は断念し、あらためて厚み92μm、幅200mm、長さ200mmの正方形のポリカーボネート樹脂フィルム上に、バーコータを用いてPAK−01を塗付した後、20℃、50%RHの標準環境下で5秒間保持してから、微細格子パターンを表面に有する幅100mm、長さ100mmの平板状のスタンパと接触させながら紫外線硬化させることで、微細格子パターンを転写したが、部分的にスタンパに樹脂の付着残留物が発生した。この転写フィルムの断面を電子顕微鏡により観察したところ、微細格子パターンの形状は概ねロールスタンパの反転形状になっており、ピッチが100nm、高さが105nmのライン&スペース構造が確認できたものの、スタンパに樹脂の付着残留物が発生した箇所においては平均径が200〜2000μmの微細格子パターンの無い領域が多数存在した。また樹脂皮膜の厚みには若干のむらがあり5〜8μmの範囲であった。この転写フィルムを回分式の製膜装置を使用した以外は実施例1と同様にして、転写フィルムの転写面側に窒化珪素薄膜を形成した。次いで窒化珪素薄膜の上にアルミニウムのワイヤを形成することでワイヤグリッド偏光板2を製造した。
実施例1と同様にして偏光度と透過率、欠点の有無、曲げ試験を実施した。結果を下記表1に示した。
欠点については、上記したように転写工程で既に微細格子パターンの無い領域が多数存在しており、また部分的にフィルム基材が白化していたり、割れが発生したりしていた。
曲げ試験については、全ての曲率半径について割れあるいは白化といった不具合が発生した。
(ワイヤグリッド偏光板の製造)
ポリカーボネート樹脂フィルム1の代わりにポリカーボネート樹脂フィルム3(三菱ガス化学(株)製 ユピゼータFPC−2136)を用いた以外、実施例1と同様にしてワイヤグリッド偏光板の製造を試みた。なお、ポリカーボネート樹脂フィルム3のガラス転移温度は131℃、位相差値は90nmであった。
実施例1と同様にして、微細格子パターンを連続的に転写したフィルムの断面を電子顕微鏡により観察したところ、微細格子パターンの形状はロールスタンパの正確な反転形状になっており、ピッチが100nm、高さが105nmのライン&スペース構造であることが確認できた。樹脂皮膜の厚みは0.4μmであった。しかしながら、この転写フィルムを引き続き、連続製膜装置によって、転写フィルムの転写面側に窒化珪素薄膜を形成しようとしたところ、フィルム基材が大きく熱変形したためにワイヤグリッド偏光板を連続的に製造することは出来なかった。
そこで、転写フィルムを回分式の製膜装置を使用した以外は実施例1と同様にして、転写フィルムの転写面側に窒化珪素薄膜を形成した。次いで窒化珪素薄膜の上にアルミニウムのワイヤを形成することでワイヤグリッド偏光板3を製造した。
ワイヤグリッド偏光板3について、上記の要領で偏光度と透過率、欠点の有無、曲げ試験を実施した。結果を下記表1に示した。欠点については製品の全面にわたり樹脂薄膜の欠損などの不具合は全く認められなかった。
曲げ試験については全ての曲率半径について全く異常が認められなかった。さらにワイヤグリッド偏光板をハサミで切断して、切断部を10倍のルーペで観察したが滑らかに切れており、切断線の周りに欠けなどの不具合は発生していなかった。
Claims (3)
- ポリカーボネート樹脂フィルムからなる基材と、前記基材上に形成される厚みが0.005μmから3μmの樹脂皮膜と、前記樹脂皮膜上に形成された金属ワイヤと、を具備するワイヤグリッド偏光板であって、曲率半径が10cm以下の曲げが可能であることを特徴とするワイヤグリッド偏光板。
- 前記ポリカーボネート樹脂フィルムのガラス転移温度が140℃以上であることを特徴とする請求項1に記載のワイヤグリッド偏光板。
- 前記ポリカーボネート樹脂フィルムの位相差値が50nm以下であることを特徴とする、請求項1から請求項2に記載のワイヤグリッド偏光板。
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