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JP2012094934A - パルス幅変調装置 - Google Patents

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JP2012094934A JP2010237864A JP2010237864A JP2012094934A JP 2012094934 A JP2012094934 A JP 2012094934A JP 2010237864 A JP2010237864 A JP 2010237864A JP 2010237864 A JP2010237864 A JP 2010237864A JP 2012094934 A JP2012094934 A JP 2012094934A
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Goji Muramatsu
剛司 村松
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Sharp Corp
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Abstract

【課題】 パルス幅設定の精度と変調信号の周波数の高低のバランスを再度或いはダイナミックに調整することの可能なパルス幅変調装置を提供する。
【解決手段】 クロック信号のパルス数を計数するカウンタ11と、変調信号の周波数を決定するための第1ディジタル値D1を設定する第1ディジタル値設定部17と、変調信号のパルス幅を決定するための第2ディジタル値D2を設定する第2ディジタル値設定部と、カウンタ11の計数値と第2ディジタル値D2の大小を比較し、当該大小関係に応じた2値の信号を出力する比較回路13と、を有する。カウンタ11がアップカウンタである場合、計数値が第1ディジタル値D1に基づいて決定された最大値に達した後、クロック信号が入力されると、その計数値を最大値より小さい初期値に変更して再び計数を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パルス幅変調装置に関する。
パルス幅変調装置の出力信号は、LEDドライバのON/OFF制御や、電圧レギュレータの出力電圧制御等の用途に利用される。
例えば、LEDドライバへの入力信号が「H」の時にLEDが点灯し、「L」の時にLEDが消灯するとした場合、パルス幅を変化させて「H」の期間を変えることにより、LEDの見かけ上の照度が調整される。
また、パルス幅変調装置からの出力信号をローパスフィルタを通して直流化し、電圧レギュレータの参照電圧に入力することで、同レギュレータの出力電圧が調整される。この出力電圧は、例えば電子機器の電源電圧として利用される。
このようなパルス幅変調装置は、カウンタと比較器の組合せにより構成されることが従来知られている(例えば特許文献1,2参照)。
特開平5−227033号公報 特開2010−124454号公報
カウンタと比較器により構成されるパルス幅変調装置では、パルス幅の設定精度を向上させた場合、生成された変調信号の周波数は、より低い側に遷移する。他方、生成された信号の周波数を十分な高さに維持するためには、パルス幅設定の精度を粗くしたり、基本クロックの周波数を上げる等の対策が必要となる。
しかし、基本クロックの周波数を上げるためにはPLL等の回路が別途必要となり、製造コストの増加や装置規模の拡大につながることから好ましくない。つまり、基本クロックの周波数を上げない場合、パルス幅の設定精度を高くすることと変調信号の周波数を高くすることとは、互いに相反する事象となる。
この点につき、変調信号の利用態様から検討する。上述した、LEDの調光や電源電圧の設定に変調信号が利用される場合、パルス幅の設定精度が高いほど好ましいことは自明である。他方、周波数に関しては、前者の例(LED調光)では極端に周波数が低いとLEDの明滅がチラツキとして視認されてしまう。また、後者の例(電源電圧設定)では、周波数が低いと直流化するためのローパスフィルタが大きくなってしまう。よって、いずれの場合においても周波数は高い方が望ましいことが分かる。
従って、変調信号の利用用途から検討すると、パルス幅の設定精度、変調信号の周波数共に、高い値が確保されることが要求される。ところが、上述したように、実装上の制約としてこれらは相互に相反する。このため、大抵の場合は、パルス幅設定の精度とパルス幅変調信号の周波数は、両者のバランスを考慮して決定される。
しかしながら、一旦決定した精度と周波数のバランスは、再度或いはダイナミックに調整するのは困難である。従来、基本クロックの加工までには至らないものの、数通りの基本クロックから最適なクロックを選択して、精度と周波数の両立を試みた例は存在する(上記特許文献1参照)。
本発明は、パルス幅設定の精度と変調信号の周波数の高低のバランスを再度或いはダイナミックに調整することの可能なパルス幅変調装置を提供することを目的とする。
本発明は、入力されるクロック信号のパルス幅と周波数を変更した変調信号を形成して出力するパルス幅変調装置であって、
前記クロック信号のパルス数を計数するカウンタと、
前記変調信号の周波数を決定するための第1ディジタル値を設定する第1ディジタル値設定部と、
前記変調信号のパルス幅を決定するための第2ディジタル値を設定する第2ディジタル値設定部と、
前記カウンタの計数値と前記第2ディジタル値の大小を比較し、当該大小関係に応じた2値の信号を出力する比較回路と、を有し、
前記カウンタがアップカウンタである場合には、計数値が前記第1ディジタル値に基づいて決定された最大値に達した後、前記クロック信号が入力されると、その計数値を前記最大値より小さい初期値に変更して再び計数を行い、
前記カウンタがダウンカウンタである場合には、計数値が前記第1ディジタル値に基づいて決定された最小値に達した後、前記クロック信号が入力されると、その計数値を前記最小値より大きい初期値に変更して再び計数を行う構成であり、
前記変調信号は、前記比較回路から出力される前記2値の信号そのもの又は前記2値の信号に対して信号処理が施されてなる信号であることを特徴とする。
本装置が備えるカウンタがアップカウンタである場合、入力されるクロック信号のパルス数を計数するに際し、初期値から1ずつカウントアップされていき、第1ディジタル値に基づいて決定された最大値に達すると、再び初期値に復帰し、以下このような動作を繰り返す。また、ダウンカウンタである場合には、初期値から1ずつカウントダウンされていき、第1ディジタル値に基づいて決定された最小値に達すると、再び初期値に復帰し、以下このような動作を繰り返す。
ここで、比較回路は、第2ディジタル値とカウンタの計数値の大小を比較して、当該大小関係に応じた2値の信号を出力する構成である。
カウンタがアップカウンタである場合において、第2ディジタル値をカウンタの初期値と最大値の間の値に設定しておけば、カウンタの計数値が第2ディジタル値を超えるか若しくは等しい値になった時点で比較回路の出力信号のレベルが反転する。そして、比較回路はその後出力信号のレベルを維持するが、カウンタの計数値が第1ディジタル値に基づいて決定された最大値に達した後、更にクロック信号が入力されて再び初期値に復帰すると、計数値と第2ディジタル値の大小関係が反転するため、再び比較回路の出力信号のレベルが反転する。
つまり、第1ディジタル値を変化させることで、比較回路の出力信号の周波数を調整することができ、第2ディジタル値を変化させることで、比較回路の出力信号のパルス幅を調整することができる。
従って、本発明の構成によれば、これら第1ディジタル値及び第2ディジタル値を適宜調整することで、変調信号の周波数とパルス幅設定の精度を簡易且つダイナミックに調整することが可能となる。
また、本発明は、上記の構成に加えて、前記第1ディジタル値を一時的に保持するための第1レジスタを有し、
前記カウンタは、前記第1レジスタに保持された前記第1ディジタル値に基づいて前記最大値又は前記最小値を決定する構成であり、
前記第1レジスタは、前記カウンタの計数値が特定の値に達すると、前記第1ディジタル値設定部より前記第1ディジタル値を読み出して、保持値を更新する構成であることを別の特徴とする。
この構成によれば、第1ディジタル値設定部においてどのようなタイミングで第1ディジタル値の変更を行っても、所定のタイミングでカウンタの最大値(アップカウンタの場合)又は最小値(ダウンカウンタの場合)が決定される。このため、例えばアップカウンタにおいて、ある時点で第1ディジタル値が変更された結果、当該時点における計数値よりも小さい値で最大値が設定されてしまうという事態を回避することができる。
また、本発明は、上記の構成に加えて、前記第2ディジタル値を一時的に保持するための第2レジスタを有し、
前記比較回路は、前記第2レジスタに保持された前記第2ディジタル値と前記カウンタの計数値の大小を比較する構成であり、
前記第2レジスタは、前記カウンタの計数値が特定の値に達すると、前記第2ディジタル値設定部より前記第2ディジタル値を読み出して、保持値を更新する構成であることを別の特徴とする。
この構成によれば、第2ディジタル値設定部においてどのようなタイミングで第2ディジタル値の変更を行っても、比較回路の比較基準値としての設定は、所定のタイミングで行われる。このため、例えばアップカウンタにおいて、ある時点で第2ディジタル値が変更された結果、既に比較回路において出力が反転していたにもかかわらず、大小関係が反転した結果、計数値が初期値に復帰するまでに再び出力が反転し、短いパルス幅の出力信号が生成されてしまうという事態を回避することができる。
また、本発明は、上記の構成に加えて、前記特定の値が前記初期値であることを別の特徴とする。
また、本発明は、上記の構成に加えて、前記比較回路から出力される前記2値の信号を成形し、クロック信号に同期させるためのDFF(D−フリップフロップ)を備えることを別の特徴とする。
本発明の構成によれば、変調信号の周波数とパルス幅設定の精度を簡易且つダイナミックに調整することが可能なパルス幅変調装置が実現される。
第1実施形態のパルス幅変調装置の概念的ブロック図 第1実施形態のパルス幅変調装置における各信号のタイミング図の一例 第1実施形態のパルス幅変調装置における各信号のタイミング図の別の一例 第2実施形態のパルス幅変調装置の概念的ブロック図 第2実施形態のパルス幅変調装置における各信号のタイミング図の一例 第2実施形態の比較例として構成したパルス幅変調装置の各信号のタイミング図の一例 第2実施形態の比較例として構成したパルス幅変調装置の各信号のタイミング図の一例
[第1実施形態]
本発明のパルス幅変調装置の第1実施形態について説明する。図1は、本装置の構成を模式的に示すブロック図である。
図1に示すように、パルス幅変調装置1は、クロック信号入力端子3(以下、適宜「入力端子3」と記載)から入力されるクロック信号のパルス幅を変調し、変調信号出力端子5(以下、適宜「出力端子5」と記載)より変調信号を出力する。同装置1は、N進カウンタ11,比較回路13,DFF(D−フリップフロップ)15,第1ディジタル値設定部17,及び第2ディジタル値設定部19を備えている。
N進カウンタ11は、入力されるクロック信号をカウント(計数)する。本実施形態において、N進カウンタ11はアップカウンタで構成されており、クロック信号が1回入力されると1だけ計数値を増加させる。計数値を0から順次(N−1)まで1ずつカウントアップしていき、(N−1)をカウントした後にクロック信号が入力されると、再び計数値を0に戻す。以下これを繰り返す。なお、「N進カウンタ」という名称は、この構成によってN進数によって計数値を表記するに等しくなることから付した名称であり、特別なカウンタで構成されているわけではない。アップカウンタであれば、初期値(ここでは0)から最大値(ここではN−1)までの間の値で繰り返し計数する構成であれば良い。
第1ディジタル値設定部17は、N進カウンタ11でカウントする計数値の最大値(N−1)を決定する。以下では、第1ディジタル値設定部17で設定される数値を「第1ディジタル値D1」と呼ぶ。
本実施形態では、第1ディジタル値設定部において、第1ディジタル値D1として上記Nの値が設定される。つまり、D1=64と設定されている場合、N進カウンタ11は、0から63(=64−1)までのカウントを繰り返し行う。ここでは、N進カウンタ11の初期値を0とした。
比較回路13は、N進カウンタ11の計数値と第2ディジタル値設定部19で設定された値を比較する。計数値をVcount、第2ディジタル値設定部19における設定値(第2ディジタル値)をD2とすると、比較回路13は、Vcount<D2のときに「1」を出力し、それ以外の場合には「0」を出力する構成である。
DFF15は、比較回路13からの出力信号とクロック信号が入力される構成であり、比較回路13の出力波形を成形し、クロック信号に同期させる作用を有する。本実施形態のパルス幅変調装置1にはこのDFF15を備える構成としたが、本発明の機能を実現するために不可欠な要素というわけではない。
図2は、第1実施形態のパルス幅変調装置における各信号のタイミング図の一例である。ここでは、一例として、第1ディジタル値設定部17においてD1=64,第2ディジタル値設定部19においてD2=12と夫々設定されているものとした。
計数値Vcount=0のとき、比較回路13は「1」をDFF15に出力する。DFF15は、その後に入力されるクロック信号の最初の立ち上がりタイミングで、この出力信号を出力端子5に出力する。
N進カウンタ11は、クロック信号が入力されるたび、計数値Vcountを上昇させる。比較回路13は、Vcountが第2ディジタル値D2(=12)より小さい期間、つまり、Vcountが11以下を示す期間にわたって引き続き「1」を出力する。DFF15は、比較回路13から「1」が入力されている間は、その後に入力されるクロック信号の最初の立ち上がりタイミングで「1」を出力端子5に出力する。
N進カウンタ11がVcount=12を計数すると、比較回路13は、出力値を「1」から「0」に変化させる。なお、実際には、比較回路13の出力信号が「1」から「0」に変化するタイミングは、N進カウンタ11や比較回路13の演算処理能力等によって左右されるため、図2では一定の幅を持たせて図示している。DFF15は、比較回路13から「0」が入力されると、その後のに入力されるクロック信号の最初の立ち上がりタイミングで「0」を出力端子5に出力する。
その後も、N進カウンタ11は、クロック信号が入力されるたび計数値Vcountを上昇させる。Vcount=63となるまでの間は、Vcountの値は増加する一方であるため、比較回路13は引き続き「0」を出力し、DFF15も「0」を出力する。
N進カウンタ11は、計数値Vcount=63を示した状態で、クロック信号が入力されると、上述したようにVcountを0に戻す。Vcount=0になると、比較回路13はVcountがD2より小さくなったことを検知して、出力信号を「0」から「1」に変化させる。なお、「1」から「0」に変化する場合と同様の理由により、図2では、比較回路13の出力信号が「0」から「1」に変化するタイミングに一定の幅を持たせている。DFF15は、比較回路13から「1」が入力されると、その後のに入力されるクロック信号の最初の立ち上がりタイミングで「1」を出力端子5に出力する。その後は、同様の動作が繰り返される。
このとき、出力端子3から得られる変調信号は、12クロック数に相当する時間にわたって「1」(Hレベル)を示し、52クロック数に相当する時間にわたって「0」(Lレベル)を示す。よって、上記設定によれば、入力端子3から入力されるクロック信号の1/64の周波数によって、H:L=12:52、デューティ比12/64の変調信号が生成される。
図3は、第1実施形態のパルス幅変調装置における各信号のタイミング図の別の一例である。ここでは、D1=16,D2=10と設定されているものとした。
この場合、図2の場合と同様に、計数値Vcount=0のとき、比較回路13は「1」をDFF15に出力し、DFF15は、その後に入力されるクロック信号の最初の立ち上がりタイミングで、この出力信号「1」を出力端子5に出力する。
N進カウンタ11は、クロック信号が入力されるたび、計数値Vcountを上昇させる。そして、N進カウンタ11が計数値Vcount=9となるまでの間、比較回路13は引き続き「1」を出力し、DFF15も、比較回路13から「1」が入力されている間は、その後に入力されるクロック信号の最初の立ち上がりタイミングで「1」を出力端子5に出力する。
そして、N進カウンタ11がVcount=10を計数すると、比較回路13は「0」を出力する。DFF15は、比較回路13から「0」が入力されると、その後に入力されるクロック信号の最初の立ち上がりタイミングで「0」を出力端子5に出力する。
その後、Vcount=15となるまでの間は、Vcountの値は増加する一方であるため、比較回路13は引き続き「0」を出力し、DFF15も「0」を出力する。そして、N進カウンタ11は、計数値Vcount=15を示した状態でクロック信号が入力されると、Vcountを0に戻し、比較回路13は、VcountがD2より小さいことを検知して、出力信号を「1」に変化させる。DFF15は、比較回路13から「1」が入力されると、その後のに入力されるクロック信号の最初の立ち上がりタイミングで「1」を出力端子5に出力する。その後は、同様の動作が繰り返される。
図3の場合、出力端子3から得られる変調信号は、10クロック数に相当する時間にわたって「1」(Hレベル)を示し、6クロック数に相当する時間にわたって「0」(Lレベル)を示す。よって、上記設定によれば、入力端子3から入力されるクロック信号の1/16の周波数によって、H:L=10:6、デューティ比10/16の変調信号が生成される。
以上を踏まえると、本実施形態のパルス幅変調装置1によれば、第1ディジタル値D1、第2ディジタル値D2によって、変調信号の周波数をクロック信号の1/D1に、HレベルとLレベルのパルス幅の比率をD2:(D1-D2)に、デューティ比をD2/D1に調整できることが分かる。なお、D2=0とすれば変調信号として常時「0」出力の信号が得られ、D2=D1とすれば変調信号として常時「1」出力の信号が得られる。
図2の例によれば、第1ディジタル値設定部17によって、第1ディジタル値D1=64とすれば、変調信号の周波数は1/64と低くなるが、その分解能(パルス幅設定精度)は64と高くなる。また、図3の例によれば、第1ディジタル値設定部17によって、第1ディジタル値D1=16とすれば、図2の場合と比較して変調信号の周波数は1/16と高くなるが、その分解能は16と低くなる。
つまり、変調信号の周波数を高くすることを優先したければ、第1ディジタル値設定部17において第1ディジタル値D1を小さい値に設定すれば良く、分解能(パルス幅設定精度)を高くすることを優先したければ、第1ディジタル値D1を大きい値に設定すれば良い。なお、このように、第1ディジタル値D1を変化させても、第2ディジタル値設定部19によって第2ディジタル値D2を調整することで、所望のデューティ比の変調信号を生成することが可能である。
[第2実施形態]
本発明のパルス幅変調装置の第2実施形態について説明する。図4は、本装置の構成を模式的に示すブロック図である。
図4に示す本実施形態のパルス幅変調装置1Aは、第1実施形態のパルス幅変調装置1と比較して、第1レジスタ21及び第2レジスタ23を更に備える点が異なる。なお、それ以外の構成要素については第1実施形態と共通である。
第1レジスタ21は、第1ディジタル値設定部17で設定された第1ディジタル値D1を一時的に保持する。そして、N進カウンタ11よりレジスタ更新要求信号Srldが与えられると、第1レジスタ21は、第1ディジタル値設定部17に第1ディジタル値D1を読みに行き、その保持データを更新する。
第2レジスタ23は、第2ディジタル値設定部19で設定された第2ディジタル値D2を一時的に保持する。そして、N進カウンタ11よりレジスタ更新要求信号Srldが与えられると、第2レジスタ23は、第2ディジタル値設定部19に第2ディジタル値D2を読みに行き、その保持データを更新する。
N進カウンタ11は、第1ディジタル値D1に基づいてカウントする計数値の最大値(N−1)が決定される点について、第1実施形態と同様である。ただし、第1実施形態と異なり、第1レジスタ21で保持されている第1ディジタル値D1に基づいて前記最大値を決定する。そして、計数値が最大値(N−1)に到達した時点で、N進カウンタはレジスタ更新要求信号Srldを第1レジスタ21及び第2レジスタ23に出力する。
また、比較回路13は、N進カウンタ11の計数値Vcountと第2ディジタル値D2を比較する点について、第1実施形態と同様である。ただし、第1実施形態と異なり、第2レジスタ23で保持されている第2ディジタル値D2と、N進カウンタ11の計数値Vcountとの比較を行う。
図5は、本実施形態のパルス幅変調装置における各信号のタイミング図の一例である。ここでは、D1,D2の値に関し、まずD1=64,D2=12に設定された後に、D1=16,D2=10に変更された場合におけるタイミング図を示している。
第1レジスタ21は、N進カウンタ11からのレジスタ更新要求信号Srldを受けて、第1ディジタル値設定部17より第1ディジタル値D1を読み出して保持する。同様に、第2レジスタ23は、レジスタ更新要求信号Srldを受けて第2ディジタル値設定部23より第2ディジタル値D2を読み出して保持する。本実施形態では、N進カウンタ11の計数値が最大値(N−1)に到達した時点でレジスタ更新要求信号Srldが与えられるとしたため、各レジスタは、それから1クロック経過後、すなわち計数値が初期値の0に復帰したタイミングで、保持するディジタル値を更新する。
なお、各レジスタ21,23によって読み出された後は、次に再び読み出されるまでの間、第1ディジタル値設定部23,第2ディジタル値設定部19の設定値はどのような値であっても構わない。
第1実施形態と同様、N進カウンタ11は、クロック信号が入力されるたび計数値Vcountを上昇させる。比較回路13は、計数値Vcountと第2レジスタ23に保持された第2ディジタル値D2の大小を比較し、Vcount<D2の間は「1」を出力する。ここでは、まずD2=12と設定されているため、比較回路13は、Vcountが11以下を示す間は「1」を出力し、Vcount=12を計数すると出力を「0」に変化させる。
そして、その後クロック信号が入力されるたび、Vcountの値は増加する一方であるため、比較回路13は引き続き「0」を出力する。
N進カウンタ11は、第1レジスタ21に保持されている第1ディジタル値D1より、計数値の最大値を認識する。ここでは、第1レジスタ21にD1=64と保持されているため、N進カウンタ11は、0から63(=64−1)までのカウントを繰り返し行う。
N進カウンタ11は、計数値が最大値(ここでは63)に達すると、第1レジスタ21及び第2レジスタ23に対してレジスタ更新要求信号Srldを出力する。
そして、次のクロック信号がN進カウンタ11に入力されると、第1実施形態と同様に、計数値Vcountが0に復帰する。また、第1レジスタ21は、レジスタ更新要求信号Srldの入力を受け付けた次のタイミングでクロック信号が入力されると、第1ディジタル値設定部17より第1ディジタル値D1を読み出し、保持されている値の更新を行う。同様に、第2レジスタ23も、同じタイミングで第2ディジタル値設定部19より第2ディジタル値D2を読み出し、保持されている値の更新を行う。
ここでは、この時点において、第1ディジタル値設定部17においてD1=16,第2ディジタル値設定部19においてD2=10が設定されている。よって、第1レジスタ21にはD1=16,第2レジスタ23にはD2=10が夫々保持される。
N進カウンタのVcountが0になると、比較回路13は、Vcount<D2より出力信号を「1」に変化させる。その後、N進カウンタ11は、クロック信号が入力されるたび、計数値Vcountを上昇させる。比較回路13は、計数値Vcountと第2レジスタ23に保持された第2ディジタル値D2の大小を比較し、Vcount<D2の間は「1」を出力する。現時点では、D2=10と設定されているため、比較回路13は、Vcountが9以下を示す間は「1」を出力し、Vcount=10を計数すると出力を「0」に変化させる。
そして、先ほどと同様に、その後クロック信号が入力されるたびVcountの値は増加する一方であるため、比較回路13は引き続き「0」を出力する。
N進カウンタ11は、第1レジスタ21に保持されている第1ディジタル値D1より、計数値の最大値を認識する。現時点では、第1レジスタ21にD1=16と保持されているため、N進カウンタ11は、0から15(=16−1)までのカウントを繰り返し行うこととなる。
そして、N進カウンタ11は、先ほどと同様に、計数値が最大値(ここでは15)に達すると、第1レジスタ21及び第2レジスタ23に対してレジスタ更新要求信号Srldを出力する。
そして、次のクロック信号がN進カウンタ11に入力されると、計数値Vcountが0に復帰する。第1レジスタ21は、レジスタ更新要求信号Srldの入力を受け付けた次のタイミングでクロック信号が入力されると、第1ディジタル値設定部17より第1ディジタル値D1を読み出し、保持されている値の更新を行う。第2レジスタ23も、同じタイミングで第2ディジタル値設定部19より第1ディジタル値D2を読み出し、保持されている値の更新を行う。ここでは、先ほどと同じ値が第1ディジタル値設定部17及び第2ディジタル値設定部19において設定されているものとしたため、引き続き、第1レジスタ21ではD1=16,第2レジスタ23ではD2=10が保持される。
以下同様に、Vcountの値に応じて比較回路13の出力信号が「0」と「1」の間で変化する。なお、DFF15の機能は第1実施形態と同様である。
本実施形態によれば、N進カウンタ11がレジスタ更新要求信号Srldを送信するタイミングに応じて、第1レジスタ21、第2レジスタ23に夫々の設定値(D1,D2)が取り込まれる。そして、N進カウンタ11や比較回路13は、これらのレジスタ21,23に保持されたディジタル値(D1,D2)に基づいて動作する構成である。よって、第1ディジタル値設定部17における設定値D1,第2ディジタル値設定部19における設定値D2をどのタイミングで変更したとしても、安定したパルス幅変調動作の実行が担保される。
本実施形態のパルス幅変調装置1Aが備える第1レジスタ21,第2レジスタ23の機能につき、これらのレジスタを有しない場合におけるタイミング図を参照して説明する。
図6は、図4の変調装置1Aから第2レジスタ23を排除した構成におけるタイミング図の一例である。ここでは、第1ディジタル値D1=64が固定されており、第2ディジタル値D2は、最初の段階で12に設定された後、あるタイミングで48に変更されたものとしている。なお、第2レジスタ23を有しないため、比較回路13は、図1の構成と同様に、第2ディジタル値設定部19から直接読み出した第2ディジタル値D2でもって計数値Vcountとの比較を行う。
最初の段階では、D2=12と設定されているため、比較回路13は、Vcountが11以下を示す間は「1」を出力し、Vcount=12を計数すると出力を「0」に変化させる。
しかし、その後、第2ディジタル値設定部19においてD2=48と変更される。図6のタイミング図では、この変更が、Vcount=30を示すタイミングで変更されるものとした。
比較回路13は、このとき、Vcount<D2であることを検知するため、出力を「1」に変化させる(図中の符号E1)。DFF15も1クロック後に変調信号をHレベルに変化させて出力する。
そして、VcountがD2と同じ値である48に達すると、比較回路13は出力を「0」に変化させる(図中の符号E2)。DFF15も1クロック後に変調信号をLレベルに変化させて出力する。
その後、N進カウンタ11は、計数値が最大値(ここでは63)に達すると、計数値Vcountが0に復帰する。このとき、比較回路13は、Vcount<D2であることを検知するため、出力を「1」に変化させる。DFF15も1クロック後に変調信号をLレベルに変化させて出力する。
その後、D1及びD2の値が固定されているとすれば、比較回路13はVcount=48のタイミングで出力を「0」に変化させ、Vcount=0のタイミングで「1」に変化させるという動作を繰り返す。
図6の例によれば、D1=64,D2=12として設定されている条件下では、デューティ比12/64の出力信号が得られるはずであったが、D2の値を48に変更したタイミングでパルスが立ち上がってしまい、この時点で所望の変調信号が得られなくなってしまうという問題が生じる。
なお、これは、Vcount>48の範囲でD2の値を48に変更することで解決する問題ではある。しかし、このことは、第2ディジタル値設定部19における設定変更のタイミングに留意する必要が生じることを意味するものであり、どのようなタイミングでも第2ディジタル値設定部19においてD2の値を変更することができる図4の構成の方が優れていることが分かる。
図7は、図4の変調装置1Aから第1レジスタ21を排除した構成におけるタイミング図の一例である。ここでは、第2ディジタル値D2=12が固定されており、第1ディジタル値D1は、最初の段階で64に設定された後、あるタイミングで16に変更されたものとしている。なお、第1レジスタ21を有しないため、N進カウンタ11は、図1の構成と同様に、第1ディジタル値設定部17から直接読み出した第1ディジタル値D1でもって計数値の最大値を決定する。
N進カウンタ11は、クロック信号が入力されるたび、計数値Vcountを1ずつ増加させる。D2=12と設定されているため、比較回路13は、Vcountが11以下を示す間は「1」を出力し、Vcount=12を計数すると出力を「0」に変化させる。
ここで、Vcount=16を示すタイミングで第1ディジタル値設定部17においてD1=16に変更されたとする。すると、N進カウンタ11は、この時点において、計数値Vcountの最大値が15(16−1)であることを検知する。
しかし、この時点で既に計数値Vcountが16を超えているため、N進カウンタ11は、計数値Vcountを0に復帰させるための設定値を見失ってしまう。この結果、N進カウンタ11は計数値Vcountをどんどん増加させてしまう。この間、Vcount≧D2であるため、比較回路13は「0」を出力し続ける。結果として、図7に示すように、長時間にわたる「L」レベル信号が比較回路13及びDFF15から出力されてしまう(符号E3)。
なお、図7では、N進カウンタ11が設計上採り得る最大の計数値Xに到達した時点で、「0」に復帰する構成であることを前提に示している。この場合、ひとたびVcountが0に復帰すれば、その後はD1=16,D2=12の設定に従って、所望の変調信号が出力される構成である。しかし、このように正しい動作に復帰するまでに長い時間を要すると共に、その間、所望する信号とは異なる信号が出力され続けてしまう。
この場合においても、Vcount<12の範囲でD1の値を12に変更することで解決する問題ではある。しかし、このことは、第1ディジタル値設定部17における設定変更のタイミングに留意する必要が生じることを意味するものであり、どのようなタイミングでも第1ディジタル値設定部17においてD1の値を変更することができる図4の構成の方が優れていることが分かる。
[別実施形態]
以下、別実施形態につき説明する。
〈1〉 N進カウンタ11は、ダウンカウンタで構成されても良い。この場合、N進カウンタ11は、クロック信号が1回入力されると1だけ計数値を減少させる。計数値を(N−1)から順次0まで1ずつカウントダウンしていき、0をカウントした後にクロック信号が入力されると、再び計数値を(N−1)に戻す。以下これを繰り返す。
〈2〉 第1ディジタル値設定部17は、計数値の最大値である(N−1)の値が第1ディジタル値D1として設定されるものとしても構わない。この場合、D1=63と設定されれいれば、N進カウンタ11は、0から63までのカウントを繰り返し行う構成となる。
更に、N進カウンタ11の計数値の幅を2αで設定する構成である場合には、このαの値を第1ディジタル値D1として設定しても良い。この場合、D1=6と設定されていれば、N進カウンタ11は、上記と同様に0から63(=2−1)までのカウントを繰り返し行う構成となる。
〈3〉 第2実施形態に示したパルス幅変調装置1Aは、第1レジスタ21及び第2レジスタ23の双方を備える構成としたが、これらの内の一方のみを備える構成とすることも可能である。ただし、上述したように、第1ディジタル値D1、第2ディジタル値D2の両方につき、設定値の変更を行うタイミングを自由にすることができる点においては、両レジスタを備える方が好ましい。
〈4〉 第2実施形態では、N進カウンタ11は、計数値Vcountが第1ディジタル値D1によって決定される計数値の最大値に達した段階で、レジスタ更新要求信号Srldを送信するものとした。
しかし、信号Srldの送信タイミングは、必ずしもVcountが最大値に達した時点でなければならないというわけではない。例えば、最大値から所定の数だけ減じた値に達した時点でも構わない。更には、別途外部からの制御信号を与えることで、第1レジスタ21及び第2レジスタの更新タイミングを適宜指定できる構成としても良い。
〈5〉 図4に示す第2実施形態のパルス幅変調装置1Aでは、N進カウンタ11から第1レジスタ21及び第2レジスタ23にレジスタ更新要求信号Srldが送信される構成としたが、この構成に限られるものではない。例えば、一方のレジスタである第1レジスタ21に対してのみN進カウンタ11からレジスタ更新要求信号Srldが送信される構成とし、第1レジスタ21は、この信号Srldを受信すると、第2レジスタ更新要求信号を第2レジスタ23に出力する構成とする。この場合、第2レジスタ23は、第1レジスタ21よりも1クロック以上遅れてディジタル値が更新されることとなるが、第2実施形態と同様の動作が可能である。
〈6〉 上記実施形態では、比較回路13は、カウンタ11の計数値Vcountと第2ディジタル値D2の大小関係に関し、Vcount<D2のときに「1」を出力し、それ以外のときに「0」を出力するものとしたが、比較回路13の信号生成規則はこの内容に限られるものではない。例えばある正又は負の整数Pを用いて、Vcount<D2−Pのときに「1」を出力し、それ以外のときに「0」を出力する構成としても構わない。更には、上記の規則において、「1」を出力する場合と「0」を出力する場合の規則が入れ替わっていても構わない。
1,1A: 本発明のパルス幅変調装置
3: クロック信号入力端子
5: 変調信号出力端子
11: N進カウンタ
13: 比較回路
15: DFF
17: 第1ディジタル値設定部
19: 第2ディジタル値設定部
21: 第1レジスタ
23: 第2レジスタ

Claims (5)

  1. 入力されるクロック信号のパルス幅と周波数を変更した変調信号を形成して出力するパルス幅変調装置であって、
    前記クロック信号のパルス数を計数するカウンタと、
    前記変調信号の周波数を決定するための第1ディジタル値を設定する第1ディジタル値設定部と、
    前記変調信号のパルス幅を決定するための第2ディジタル値を設定する第2ディジタル値設定部と、
    前記カウンタの計数値と前記第2ディジタル値の大小を比較し、当該大小関係に応じて2値の信号を出力する比較回路と、を有し、
    前記カウンタがアップカウンタである場合には、計数値が前記第1ディジタル値に基づいて決定された最大値に達した後、前記クロック信号が入力されると、その計数値を前記最大値より小さい初期値に変更して再び計数を行い、
    前記カウンタがダウンカウンタである場合には、計数値が前記第1ディジタル値に基づいて決定された最小値に達した後、前記クロック信号が入力されると、その計数値を前記最小値より大きい初期値に変更して再び計数を行う構成であり、
    前記変調信号は、前記比較回路から出力される前記2値の信号そのもの又は前記2値の信号に対して信号処理が施されてなる信号であることを特徴とするパルス幅変調装置。
  2. 前記第1ディジタル値を一時的に保持するための第1レジスタを有し、
    前記カウンタは、前記第1レジスタに保持された前記第1ディジタル値に基づいて前記最大値又は前記最小値を決定する構成であり、
    前記第1レジスタは、前記カウンタの計数値が特定の値に達すると、前記第1ディジタル値設定部より前記第1ディジタル値を読み出して、保持値を更新する構成であることを特徴とする請求項1に記載のパルス幅変調装置。
  3. 前記第2ディジタル値を一時的に保持するための第2レジスタを有し、
    前記比較回路は、前記第2レジスタに保持された前記第2ディジタル値と前記カウンタの計数値の大小を比較する構成であり、
    前記第2レジスタは、前記カウンタの計数値が特定の値に達すると、前記第2ディジタル値設定部より前記第2ディジタル値を読み出して、保持値を更新する構成であることを特徴とする請求項1又は2に記載のパルス幅変調装置。
  4. 前記特定の値が前記初期値であることを特徴とする請求項2又は3に記載のパルス幅変調装置。
  5. 前記比較回路から出力される前記2値の信号を成形し、クロック信号に同期させるためのDFFを備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のパルス幅変調装置。
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