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JP2012048908A - 接点装置のばね負荷調整構造、及びばね負荷調整方法 - Google Patents

接点装置のばね負荷調整構造、及びばね負荷調整方法 Download PDF

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JP2012048908A
JP2012048908A JP2010188629A JP2010188629A JP2012048908A JP 2012048908 A JP2012048908 A JP 2012048908A JP 2010188629 A JP2010188629 A JP 2010188629A JP 2010188629 A JP2010188629 A JP 2010188629A JP 2012048908 A JP2012048908 A JP 2012048908A
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JP2010188629A
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Hideki Enomoto
英樹 榎本
Ritsu Yamamoto
律 山本
Sumihisa Fukuda
純久 福田
Yoji Ikeda
陽司 池田
Ryosuke Ozaki
良介 尾▲崎▼
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Abstract

【課題】部品点数の増加を抑制すると共に接点装置の大型化を防止し、更に、製造コストの増加を抑えた、接点装置のばね負荷調整構造、及びばね負荷調整方法を提供する。
【解決手段】固定接点32を有する固定端子33と、固定接点32に接離する可動接点34を上面に有し挿通孔35aが形成される可動接触子35と、上端が可動接触子35の下面に当接し、上下方向に伸縮する接圧ばね36と、挿通孔35aを移動自在に挿通し鍔部64が形成される可動軸66と、可動軸66が移動自在に挿通し、鍔部64と共に接圧ばね36及び可動接触子35を狭持する狭持部材65と、可動軸66を駆動させる駆動手段2とを備える接点装置のばね負荷調整構造であって、狭持部材65を上下方向へ移動させ、鍔部64と狭持部材65との間隔を変化させて可動接触子35に対する接圧ばね36の接圧が予め設定された値となる位置で狭持部材65を可動軸66に固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、接点装置のばね負荷調整構造、及びばね負荷調整方法に関するものである。
従来から、電磁石ブロックへの通電のON/OFF動作に伴って可動軸を軸方向へ移動させ、当該可動軸の移動に連動して可動接点を固定接点に接離させる接点装置が提供されている。ここで、上記接点装置は、可動接点が固定接点に当接している時(閉極時)の接点間の接圧を確保するために、可動接点に対して固定接点側への付勢力を与える接圧ばねを有している。
そして、近年、接点装置の小型化が望まれていることから、当該接点装置の各部品の小型化が進められており、上記接圧ばねについてもサイズダウンが図られている。ここで、一般的に上記接圧ばねとしては、コイルばねが用いられており、当該コイルばねは自然長から予め決められた所定の長さだけ縮められた状態で配設される。
そして、接圧ばねのサイズダウンを行うと、可動接点と固定接点との間に働く接圧が低下してしまうことから、ばね定数の大きな接圧ばねを用いることでサイズダウンを図りつつも接圧の低下を抑制していた。
しかしながら、接圧ばねのばね定数を大きくする程、接圧ばねの伸縮量の変化に対して上記付勢力の増減が大きくなってしまう。そのため、可動接点が固定接点から離間している時(開極時)における接圧ばねの圧縮量(初期圧縮量)が接点装置ごとに異なっていると、各接点装置において開極時接圧(初期接圧)にばらつきが生じる。そのため、閉極時の接圧が、予め決められた所定の接圧以上とならない接点装置が発生する虞があり、各接点装置の接圧のばらつきを見越して、より強い電磁力を発生可能な電磁石ブロックを各接点装置に設ける必要があった。
しかしながら、電磁石ブロックのサイズを大きくすると接点装置が大型化してしまうことから、接点装置の小型化を図ることが困難となっていた。従って、各接点装置における接圧ばねの初期圧縮量を等しくしてばね負荷のばらつきを抑制する必要があった。
そこで、接圧ばねのばね負荷調整方法として、一対のボルトと当該ボルトが螺入するナットとを用いた調整方法があった(例えば特許文献1参照)。
また、接圧ばねのばね負荷を調整する別の調整方法として、一乃至複数のスペーサを用いた調整方法もあった(例えば特許文献2参照)。
実公昭49−14366号公報 実公昭61−1623号公報
しかしながら、一対のボルトと当該ボルトが螺入するナットとを用いた上記方法では、一対のボルト及びナットを設けたことで部品点数が増加し、更には、一対のボルトとナットとを収納するスペースが必要となって接点装置が大型化するといった問題がある。
また、スペーサを用いた上記方法では、複数のスペーサを予め準備しておく必要があることから、製造コストが増加するといった問題があった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数の増加を抑制すると共に接点装置の大型化を防止し、更には、製造コストの増加を抑えることが可能な
、接点装置のばね負荷調整構造、及びばね負荷調整方法を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明の接点装置のばね負荷調整構造は、固定接点を有する固定端子と、前記固定接点に接離する可動接点を一面に有し、挿通孔が形成される可動接触子と、一端が前記可動接触子の他面に当接し、前記可動接点の接離方向に伸縮して前記可動接触子を前記固定接点側へ付勢する接圧ばねと、前記可動接触子の一面に当接する鍔部が形成され、前記可動接触子の挿通孔を移動自在に挿通する可動軸と、前記可動軸が挿通して前記接圧ばねの他端に当接し、当該接圧ばねの伸縮方向において前記鍔部と共に前記接圧ばね及び前記可動接触子を狭持する狭持部材と、前記可動軸に接続され、前記可動接点が前記固定接点に接離するように前記可動軸を駆動させる駆動手段とを備える接点装置のばね負荷調整構造であって、前記鍔部及び前記狭持部材の内のいずれか一方は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられて当該移動によって前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で前記可動軸に固定されることを特徴とする。
この接点装置のばね負荷調整構造において、前記鍔部は、前記可動軸に固定され、前記狭持部材は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられ、前記狭持部材を前記可動軸の軸方向へ移動させることで前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で、前記狭持部材を前記可動軸に固定することが好ましい。
また、この接点装置のばね負荷調整構造において、前記狭持部材は、前記可動軸に固定され、前記鍔部は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられ、前記鍔部を前記可動軸の軸方向へ移動させることで前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で前記鍔部を前記可動軸に固定することが好ましい。
上記課題を解決するために本発明の接点装置のばね負荷調整方法は、固定接点を有する固定端子と、前記固定接点に接離する可動接点を一面に有し、挿通孔が形成される可動接触子と、一端が前記可動接触子の他面に当接し、前記可動接点の接離方向に伸縮して前記可動接触子を前記固定接点側へ付勢する接圧ばねと、前記可動接触子の一面に当接する鍔部が形成され、前記可動接触子の挿通孔を移動自在に挿通する可動軸と、前記可動軸が挿通して前記接圧ばねの他端に当接し、当該接圧ばねの伸縮方向において前記鍔部と共に前記接圧ばね及び前記可動接触子を狭持する狭持部材と、前記可動軸に接続され、前記可動接点が前記固定接点に接離するように前記可動軸を駆動させる駆動手段とを備える接点装置のばね負荷調整方法であって、前記鍔部及び前記狭持部材の内のいずれか一方は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられて当該移動によって前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で前記可動軸に固定されることを特徴とする。
この接点装置のばね負荷調整方法において、前記鍔部は、前記可動軸に固定され、前記狭持部材は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられ、前記狭持部材を前記可動軸の軸方向へ移動させることで前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で、前記狭持部材を前記可動軸に固定することが好ましい。
この接点装置のばね負荷調整方法において、前記狭持部材は、前記可動軸に固定され、前記鍔部は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられ、前記鍔部を前記可動軸の軸方向へ移動させることで前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で前記鍔部を前記可動軸に固定することが好ましい。
本発明では、部品点数の増加を抑制すると共に接点装置の大型化を防止し、更には、製造コストの増加を抑えることが可能な、接点装置のばね負荷調整構造、及びばね負荷調整方法を提供することができる。
実施形態1における接点装置の斜視図を示す。 同上における接点装置を備えた電磁継電器の断面図を示す。 同上における接点装置を備えた電磁継電器の外観図を示す。 同上における接点装置を備えた電磁継電器の分解斜視図を示す。 実施形態2における接点装置の斜視図を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態の接点装置について図1を用いて説明を行う。なお、図1における上下左右を基準とし、上下左右方向と直交する方向を前後方向として説明を行う。
本実施形態の接点装置は、図1に示すように、固定接点32を有する固定端子33と、可動接点34を有する可動接触子35と、接圧ばね36と、可動軸66と、狭持部材65と、電磁石ブロック2とを備える。
固定端子33は、銅等の導電性材料により略円柱状に形成され、下端に固定接点32が固着されている。なお、固定接点32は、固定端子33と一体に形成されていてもよい。
可動接触子35は、略矩形平板状に形成されて上面の左右両端側に可動接点34が各々固着され、当該可動接点34が固定接点32に所定の間隔を空けて対向する位置に配設される。また、可動接触子35は、略中央に挿通孔35aが形成されている。
接圧ばね36は、コイルばねから成り、軸方向を上下方向に向けた状態で配設され、上端側内径部に、可動接触子35の下面に形成される図示しない位置決め凸部が嵌め込まれることで可動接触子35に対して位置決めされている。
狭持部材65は、略矩形平板状に形成されてその略中央にねじ孔65aが形成され、上面略中央に接圧ばね36の下端が当接する。
可動軸66は、上下方向に長い略棒体状に形成され、軸方向における略中央にねじ溝が形成されてねじ部66aが設けられている。また、可動軸66の上端には、径方向に突出する略矩形板状の鍔部64が形成されている。そして、可動軸66は、可動接触子35、接圧ばね36、狭持部材65を順に挿通し、当該狭持部材65のねじ孔65aにねじ部66aが螺合する。これにより、鍔部64の下面が可動接触子35の上面に当接し、狭持部材65の上面に接圧ばね36の下端が当接する。そして、可動軸66の鍔部64と狭持部材65とによって、可動接触子35及び接圧ばね36が当該接圧ばね36の伸縮方向に狭持され、接圧ばね36は圧縮状態となる。続いて、接圧ばね36が可動接触子35を上方へ押圧し、上方へ押圧された可動接触子35は、上面が鍔部64に当接して固定接点32側への移動が規制される。以下、可動接点34が固定接点32から離間している時(開極時)における、可動接触子35に対する接圧ばね36の接圧を初期接圧と称する。
ここで、複数の接点装置において、初期接圧にばらつきがある場合には、閉極時における接点間の接圧が予め決められた所定の接圧以下となる接点装置が発生することを見越して、より大きな電磁力を発生可能な電磁石ブロックを設ける必要があった。しかしながら、より大きな電磁力を発生させるためには、電磁石ブロックのサイズをより大きくする必要があることから、接点装置が大型化してしまうという問題があった。
しかしながら、本実施形態の接点装置では、狭持部材65を軸周りに回転させることで上記初期接圧を容易に調整することができる。以下、初期接圧の調整方法について説明を行う。
まず、調整前の初期接圧が予め決められた所定の接圧以下となっている場合には、可動軸66に対して狭持部材65を軸周りの一方向に回転させ、当該狭持部材65を上方向へ移動させて鍔部64に近づける。また、調整前の初期接圧が予め決められた所定の接圧以上となっている場合には、所定の接圧以下となっている場合とは逆に、可動軸66に対して狭持部材65を軸周りの他方向に回転させ、当該狭持部材65を下方向へ移動させて鍔部64から遠ざける。
そして、狭持部材65が接圧ばね36の伸縮方向(上下方向)に移動し、狭持部材65と可動接触子35との間の距離が変化する。これに伴い、狭持部材65と可動接触子35とに狭持された接圧ばね36が伸縮し、初期接圧の値が変化する。続いて、初期接圧が予め決められた所定の値となる位置で狭持部材65の回転を停止し、可動軸66に狭持部材65を固定する。なお、本実施形態では、狭持部材65のねじ孔65aを可動軸66のねじ部66aに固定する際にねじロックを用いるが、固定の方法はこれに限定されず、溶接等の他の方法であってもよい。
これにより、可動軸66に対して狭持部材65が回転しなくなり、初期接圧が予め決められた所定の値で維持される。
以上のようにして、本実施形態の接点装置では、可動軸66及び狭持部材65により、ばね負荷(初期接圧)調整構造及びばね負荷(初期接圧)調整方法が構成され、初期接圧を容易に調整することができる。また、各接点装置において初期接圧の調整を行うことで、各接点装置における初期接圧のばらつきが抑制されることから、電磁石ブロック2のサイズアップが必要なくなり接点装置の大型化を防止することができる。
次に、上記構成からなる本実施形態の接点装置の動作について説明を行う。ます、駆動手段2によって可動軸66が上方へ変位すると、それに伴って鍔部64も上方へ移動し、可動接触子35に対する上方への移動の規制が解除される。そして、可動接触子35が上方へ移動して可動接点34が固定接点32に当接し、接点間が導通する。その際、可動接触子35に対する接圧ばね36の接圧が、上記の通り調整されていることから、各接点装置における可動接点34と固定接点32との間に働く接圧を、互いに略等しくすることができる。
また、本実施形態の接点装置では、既存の部品(可動軸66)及び第二の狭持部材65により、ばね負荷調整構造及びばね負荷調整方法が構成されている。つまり、接点装置を構成する可動軸66が、ばね負荷調整手段の構成部品も兼ねている。そのため、例えば従来例で示した初期接圧の調整方法のように、ボルトとナットとを別途用いる必要がなく、接点装置の部品点数の増加を抑えることができる。
また、本実施形態のばね負荷調整構造及びばね負荷調整方法は、可動軸66に対して狭持部材65を軸周りに回転させることで、予め決められた所定の初期接圧に調整することができ、初期接圧の調整後は狭持部材65の回転を停止することで調整後の初期接圧が維持される。従って、従来例で示したスペーサを用いる調整方法のように、初期接圧の調整及び調整後の初期接圧を維持するために、別途部材を必要としないため製造コストの増加を防止することができる。
そして、上記本実施形態の接点装置は、例えば、図2に示すような電磁継電器に用いられる。
上記電磁継電器は、図2(a)、(b)、図3(a)、(b)、図4(a)〜(c)に示すように、中空箱型のハウジング4内に、電磁石ブロック(駆動手段)2と接点ブロック3とを一体に組み合わせて構成される内器ブロック1を収納する。以下、図2(a)における上下左右を基準とし、上下左右方向と直交する方向を前後方向とする。
電磁石ブロック2は、励磁巻線22が巻回するコイルボビン21と、励磁巻線22の両端がそれぞれ接続される一対のコイル端子23と、コイルボビン21内に配設固定される固定鉄心24と、可動鉄心25と、継鉄26と、復帰ばね27とを備える。
コイルボビン21は、樹脂材料により上端及び下端に鍔部21a、21bが形成された略円筒状に形成され、鍔部21a、21b間の円筒部21cには励磁巻線22が巻回されている。また、円筒部21cの下端側の内径は、上端側の内径よりも拡径されている。
励磁巻線22は、図4(c)に示すように、コイルボビン21の鍔部21aに設けられる一対の端子部121に端部が各々接続され、端子部121に接続されるリード線122を介して一対のコイル端子23とそれぞれ接続される。
コイル端子23は、銅等の導電性材料から形成され、半田等によりリード線122と接続される。
継鉄26は、図2(a)に示すように、コイルボビン21の上端側に配設される継鉄板26Aと、コイルボビン21の下端側に配設される継鉄板26Bと、継鉄板26Bの左右両端から継鉄板26A側へ延設される一対の継鉄板26Cとから構成される。
継鉄板26Aは、略矩形板状に形成され、その上面側略中央には凹部26aが形成されており、当該凹部26aの略中央には挿通孔26cが形成されている。
そして、挿通孔26cには、上端に鍔部28aが形成される有底円筒状の円筒部材28が挿通し、鍔部28aが凹部26aに接合される。ここで、円筒部材28の円筒部28b内の下端側には、磁性材料から略円柱状に形成される可動鉄心25が配設される。更に円筒部28b内には、磁性材料から略円筒状に形成されて軸方向において可動鉄心25と対向する固定鉄心24が配設される。
また、継鉄板26Aの上面には、周縁部が継鉄板26Aにおける挿通孔26cの開口周縁に固定される略円板状のキャップ部材45が設けられ、当該キャップ部材45によって可動鉄心25の抜け止めがなされる。また、キャップ部材45は、その略中央が上方向へ略円柱状に凹んで凹部45aが形成され、当該凹部45a内に固定鉄心24の上端に形成される鍔部24aが収納される。
そして、コイルボビン21における下端側の内周面と、円筒部材28の外周面との間に形成される隙間部分には、磁性材料からなる円筒状のブッシュ26Dが嵌合されている。そして、ブッシュ26Dは、継鉄板26A〜26Cと固定鉄心24と可動鉄心25と共に磁気回路を形成している。
復帰ばね27は、固定鉄心24の内径24bを挿通すると共に、下端が可動鉄心25の上面と当接し、上端がキャップ部材45の下面に当接する。ここで、復帰ばね27は、可動鉄心25とキャップ部材45との間に圧縮状態で設けられており、可動鉄心25を下方へ弾性付勢するものである。
次に、接点ブロック3は、ケース31と、一対の固定端子33と、と可動接触子35と、接圧ばね36と、可動軸66と、狭持部材65とを備える。
可動軸66は、上下方向に長い略丸棒状に形成され、略中央部及び下端側にねじ溝66a、66bが形成されている。そして、可動軸66の下端側は、キャップ部材45における凹部45a略中央に形成される挿通孔45b、及び復帰ばね27を挿通し、ねじ部66bが可動鉄心25に軸方向に沿って形成されるねじ孔25aに螺合する。これにより、下同軸5と可動鉄心25とが接続される。
また、可動軸66の上端側におけるねじ部66aは、上記の通り第二の狭持部材65におけるねじ孔65aに螺入し、可動軸66の上端部が第一の調整板64の下面略中央に接続される。
ケース31は、セラミック等の耐熱性材料から下面が開口した中空箱型に形成され、その上面には2つの貫通穴31aが並設される。
固定端子33は、銅等の導電性材料により略円柱状に形成され、上端に鍔部33aが形成され、下端に固定接点32が設けられている。そして、固定端子33は、ケース31の貫通穴31aに貫設され、鍔部33aをケース31の上面から突出させた状態で当該ケース31にろう付けにより接合される。
また、図2(a)に示すように、ケース31の開口周縁にはフランジ38の一端がろう付けにより接合される。そして、フランジ38の他端が第一の継鉄板26Aとろう付けにより接合される。
更に、ケース31の開口部には、固定接点32と可動接点34との間で発生するアークを、ケース31とフランジ38との接合部から絶縁するための絶縁部材39が設けられている。
絶縁部材39は、セラミックや合成樹脂等の絶縁性材料から上面が開口した略中空直方体状に形成され、周壁の上端側がケース31の周壁の内面に当接する。これにより、固定接点32と可動接点34とからなる接点部と、ケース31とフランジ部38との接合部との絶縁を図っている。
更に、絶縁部材39の内底面の略中央には、可動軸66が挿通する挿通孔39bが形成される。
ハウジング4は、樹脂材料によって略矩形箱状に形成され、上面が開口した中空箱型のハウジング本体41と、ハウジング本体41の開口に覆設する中空箱型のカバー42とから構成される。
ハウジング本体41は、左右側壁の前端に電磁継電器を取り付け面にねじ留めにより固定する際に用いられる挿通孔141aが形成された突部141が設けられている。また、ハウジング本体41の上端側の開口周縁には段部41aが形成されており、下端側に比べて外周が小さくなっている。そして、段部41aよりも上方の前面にはコイル端子23の端子部23bが嵌め込まれる一対のスリット41bが形成されている。更に、段部41aよりも上方の後面には、一対の凹部41cが左右方向に並設されている。
カバー42は、下面が開口した中空箱型に形成されており、後面にはハウジング本体41に組み付ける際にハウジング本体41の凹部41cに嵌まり込む一対の突部42aが形成されている。また、カバー42の上面には、上面を左右に略2分割する仕切り部42cが形成され、当該仕切り部42cによって2分割された上面にはそれぞれ、固定端子33が挿通する一対の挿通孔42bが形成される。
そして、図4(c)に示すように、ハウジング4に電磁石ブロック2及び接点ブロック3からなる内器ブロック1収納する際には、コイルボビン21の下端の鍔部21bとハウジング本体41の底面との間に略矩形状の下側クッションゴム43を介装する。そして、ケース31とカバー42との間に固定端子33の鍔部33aが挿通する挿通孔44aが形成された上側クッションゴム44を介装する。
上記構成からなる電磁継電器は、復帰ばね27の付勢力によって可動鉄心25が下方へ摺動し、それに伴って可動軸66も下方へ移動する。これにより、可動接触子35は、鍔部64に下方へ押圧されて当該鍔部64と共に下方へ移動する。そのため、初期状態では可動接点34と固定接点32とが離間している。
そして、励磁巻線22が通電され、可動鉄心25が固定鉄心24に吸引されて上方へ摺動すると、可動鉄心25に連結された可動軸66も連動して上方へ移動する。これにより、可動軸66の鍔部64による可動接触子35に対する上方への移動の規制が解除され、可動接触子35が上方へ移動する。そして、可動接点34が固定接点32に当接して接点間が導通する。
また、励磁巻線22への通電がオフされると、復帰ばね27の付勢力によって可動鉄心25が下方へ摺動し、それに伴って可動軸66も下方へ向かって移動する。これにより、可動接触子35も下方へ移動するので、固定接点32と可動接点34とが離間する。
そして、上記電磁継電器は、本実施形態の接点装置を備えることから、可動接触子35に対する接圧ばね36の接圧を容易に調整することができる。また、各接点装置における接圧のばらつきが抑制されることから、電磁石ブロックのサイズアップが必要なくなり電磁継電器の大型化を防止することができる。
(実施形態2)
本実施形態のばね負荷調整構造及びばね負荷調整方法について図5を用いて説明を行う。実施形態1のばね負荷調整構造及びばね負荷調整方法では、可動軸66の鍔部64は可動軸66に固定され、更に、可動軸66に対して狭持部材65が移動自在に設けられていた。一方、本実施形態のばね負荷調整構造及びばね負荷調整方法では、可動軸68の鍔部67が鍔部68に移動自在に設けられ、更に、可動軸68に狭持部材69が固定されている。つまり、本実施形態と実施形態1とでは、可動軸66の代わりに可動軸68を用いる点、及び狭持部材65の代わりに狭持部材69を用いる点が異なっている。なお、その他の構成については、実施形態1と共通であるため、共通する構造については共通の符号を付して説明を省略する。
可動軸68は、略丸棒状に形成されて上端側にねじ部68aが形成される軸部681と、ねじ部68aが螺入するねじ孔67aが略中央に形成されて軸部681に対して当該軸部681の軸方向へ移動自在に設けられる鍔部67とから構成される。
鍔部67は、略矩形平板状に形成され、ねじ孔67aに軸部681が挿通し、ねじ孔67aにねじ部68aが螺入して可動接触子35の上面略中央に対向する。
また、軸部681の軸方向における略中央からは、径方向に突出する略矩形平板状の狭持部材69が形成されている。ここで、狭持部材69は軸部681に対して固定されている。
そして、可動軸68は、軸部681の上方側が、接圧ばね36の内径部及び可動接触子35の挿通孔35a及び鍔部67のねじ孔67aを順に挿通する。これにより、狭持部材69の上面に接圧ばね36の下端が当接し、鍔部67の下面に可動接触子35の上面が当接する。そして、鍔部67及び鍔部64によって可動接触子35及び接圧ばね36が当該接圧ばね36の伸縮方向に狭持され、接圧ばね36は圧縮状態となって可動接触子35を上方へ押圧する。そして、上方へ押圧された可動接触子35は、鍔部67の下面に当接して固定接点32側への移動が規制される。以下、可動接点34が固定接点32から離間している時(開極時)の、可動接触子35に対する接圧ばね36の接圧を初期接圧と称する。
そして、上記構成からなる本実施形態の接点装置では、鍔部67を軸周りに回転させることで上記初期接圧を容易に調整することができる。以下、初期接圧の調整方法について説明を行う。
まず、調整前の初期接圧が予め決められた所定の接圧以下となっている場合には、可動軸68に対して鍔部67を軸周りの一方向に回転させ、当該鍔部67を下方向へ移動させて鍔部67を狭持部材69に近づける。また、調整前の初期接圧が予め決められた所定の接圧以上となっている場合には、所定の接圧以下となっている場合とは逆に、可動軸68に対して鍔部67を軸周りの他方向に回転させ、当該鍔部67を上方向へ移動させて鍔部67を狭持部材69から遠ざける。
そして、鍔部67が接圧ばね36の伸縮方向(上下方向)に移動し、狭持部材69と可動接触子35との間の距離が変化する。これに伴い、狭持部材69と可動接触子35とに狭持された接圧ばね36が伸縮し、初期接圧の値が変化する。続いて、初期接圧が予め決められた所定の値となる位置で鍔部67の回転を停止し、可動軸68のねじ部68aを鍔部67のねじ孔67aに固定する。なお、本実施形態では、鍔部67のねじ孔67aを可動軸68のねじ部68aに固定する際にねじロックを用いるが、固定の方法はこれに限定されず、溶接等の他の方法であってもよい。
これにより、可動軸68に対して鍔部67が回転しなくなり、初期接圧が予め決められた所定の値で維持される。
以上のようにして、本実施形態の接点装置では、可動軸68及び鍔部67により、ばね負荷調整手段が構成され、初期接圧を容易に調整することができる。また、各接点装置において初期接圧の調整を行うことで、各接点装置における初期接圧のばらつきが抑制されることから、電磁石ブロック2のサイズアップが必要なくなり接点装置の大型化を防止することができる。
次に、上記構成からなる本実施形態の接点装置の動作について説明を行う。ます、駆動手段2によって可動軸68が上方へ変位すると、それに伴って鍔部67も上方へ移動し、可動接触子35に対する上方への移動の規制が解除される。そして、可動接触子35が上方へ移動して可動接点34が固定接点32に当接し、接点間が導通する。その際、可動接触子35に対する接圧ばね36の接圧が、上記の通り調整されていることから、各接点装置における可動接点34と固定接点32との間に働く接圧を、互いに略等しくすることができる。
また、本実施形態の接点装置では、既存の部品(可動軸68)及び狭持部材69により、ばね負荷調整構造及びばね負荷調整方法が構成されている。つまり、接点装置を構成する可動軸68が、ばね負荷調整手段の構成部品も兼ねている。そのため、例えば従来例で示した初期接圧の調整方法のように、ボルトとナットとを別途用いる必要がなく、接点装置の部品点数の増加を抑えることができる。
また、本実施形態のばね負荷調整構造及びばね負荷調整方法は、可動軸68に対して鍔部67を軸周りに回転させることで、予め決められた所定の初期接圧に調整することができ、初期接圧の調整後は鍔部67の回転を停止することで調整後の初期接圧が維持される。従って、従来例で示したスペーサを用いる調整方法のように、初期接圧の調整及び調整後の初期接圧を維持するために、別途部材を必要としないため製造コストの増加を防止することができる。
2 電磁石ブロック(駆動手段)
32 固定接点
33 固定端子
34 可動接点
35 可動接触子
35a 挿通孔
36 接圧ばね
64 鍔部
65、67 狭持部材
66、68 可動軸

Claims (6)

  1. 固定接点を有する固定端子と、
    前記固定接点に接離する可動接点を一面に有し、挿通孔が形成される可動接触子と、
    一端が前記可動接触子の他面に当接し、前記可動接点の接離方向に伸縮して前記可動接触子を前記固定接点側へ付勢する接圧ばねと、
    前記可動接触子の一面に当接する鍔部が形成され、前記可動接触子の挿通孔を移動自在に挿通する可動軸と、
    前記可動軸が挿通して前記接圧ばねの他端に当接し、当該接圧ばねの伸縮方向において前記鍔部と共に前記接圧ばね及び前記可動接触子を狭持する狭持部材と、
    前記可動軸に接続され、前記可動接点が前記固定接点に接離するように前記可動軸を駆動させる駆動手段とを備える接点装置のばね負荷調整構造であって、
    前記鍔部及び前記狭持部材の内のいずれか一方は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられて当該移動によって前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で前記可動軸に固定されることを特徴とする接点装置のばね負荷調整構造。
  2. 前記鍔部は、前記可動軸に固定され、
    前記狭持部材は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられ、前記狭持部材を前記可動軸の軸方向へ移動させることで前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で、前記狭持部材を前記可動軸に固定することを特徴とする請求項1記載の接点装置のばね負荷調整構造。
  3. 前記狭持部材は、前記可動軸に固定され、
    前記鍔部は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられ、前記鍔部を前記可動軸の軸方向へ移動させることで前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で前記鍔部を前記可動軸に固定することを特徴とする請求項1記載の接点装置のばね負荷調整構造。
  4. 固定接点を有する固定端子と、
    前記固定接点に接離する可動接点を一面に有し、挿通孔が形成される可動接触子と、
    一端が前記可動接触子の他面に当接し、前記可動接点の接離方向に伸縮して前記可動接触子を前記固定接点側へ付勢する接圧ばねと、
    前記可動接触子の一面に当接する鍔部が形成され、前記可動接触子の挿通孔を移動自在に挿通する可動軸と、
    前記可動軸が挿通して前記接圧ばねの他端に当接し、当該接圧ばねの伸縮方向において前記鍔部と共に前記接圧ばね及び前記可動接触子を狭持する狭持部材と、
    前記可動軸に接続され、前記可動接点が前記固定接点に接離するように前記可動軸を駆動させる駆動手段とを備える接点装置のばね負荷調整方法であって、
    前記鍔部及び前記狭持部材の内のいずれか一方は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられて当該移動によって前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で前記可動軸に固定されることを特徴とする接点装置のばね負荷調整方法。
  5. 前記鍔部は、前記可動軸に固定され、
    前記狭持部材は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられ、前記狭持部材を前記可動軸の軸方向へ移動させることで前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で、前記狭持部材を前記可動軸に固定することを特徴とする請求項4記載の接点装置のばね負荷調整方法。
  6. 前記狭持部材は、前記可動軸に固定され、
    前記鍔部は、前記可動軸の軸方向に移動自在に設けられ、前記鍔部を前記可動軸の軸方向へ移動させることで前記鍔部と前記狭持部材との間隔を変化させ、前記可動接触子に対する前記接圧ばねの接圧が予め設定された値となる位置で前記鍔部を前記可動軸に固定することを特徴とする請求項4記載の接点装置のばね負荷調整方法。

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