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JP2012041302A - 皮膚化粧料 - Google Patents

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JP2012041302A
JP2012041302A JP2010184578A JP2010184578A JP2012041302A JP 2012041302 A JP2012041302 A JP 2012041302A JP 2010184578 A JP2010184578 A JP 2010184578A JP 2010184578 A JP2010184578 A JP 2010184578A JP 2012041302 A JP2012041302 A JP 2012041302A
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JP
Japan
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skin
acid
derivatives
cosmetics
sulfate
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Pending
Application number
JP2010184578A
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English (en)
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Kenichi Sugimoto
憲一 杉本
Yukiko Nakagawa
由希子 中川
Yuki Nakayasu
佑貴 中安
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Kracie Home Products Ltd
Original Assignee
Kracie Home Products Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】肌荒れ、特にかさつきを改善して肌質を整え、肌のハリ・弾力を向上させ、べたつきがない使用感触に優れた皮膚化粧料を提供する。
【解決手段】
下記成分(A)〜(C)を含有することを特徴とする皮膚化粧料。
(A)D−パントテニルアルコール、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、γ−オリザノール、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、トラネキサム酸及びその誘導体、ニコチン酸アミドから選ばれる2種類以上(B)N−アセチルグルコサミン
(C)酸性ムコ多糖
【選択図】なし

Description

本発明は、肌荒れ、特にかさつきを改善して肌質を整え、肌のハリ・弾力を向上させ、べたつきがない使用感触に優れた皮膚化粧料に関するものである。
皮膚の最外層に位置する表皮(角層)は生体と外界とを隔て、様々な外界物質の生体内への侵入と生体内部からの水分の過剰蒸散を防ぐバリア機能を担う器官である。皮膚のバリア機能は、界面活性剤による洗浄、日光暴露による紫外線、過度な乾燥環境などが原因で一時的に損なわれ、このバリア機能の低下は皮膚生理学的には経皮水分蒸散量(TEWL)の増大などの形で把握される。このTEWLの増大した状態がいわゆる肌荒れであり、種々の原因により皮膚状態の乱れが繰り返され、常態化することにより、炎症性応答による痒みや色素沈着、新たな肌荒れの惹起による悪循環が起こる。また一般的な皮膚の老化兆候である皮膚の乾燥、角質細胞の剥離、肌のハリや弾力低下によるシワ、タルミなどの現象へと進行する。そのため肌荒れを抑止することは、美容上好ましくないさまざまな皮膚状態の予防のためのケアとして極めて重要である。
このような肌荒れを防止するために様々な方法や化粧料が提案されており、例えば、保湿成分を用いて皮膚のバリア機能を補う方法、皮膚機能を改善する成分を配合して皮膚機能を徐々に改善させる方法などが挙げられる。保湿成分による皮膚のバリア機能を補う方法としては、例えば多価アルコールや糖類などの水和性の高い保湿成分、流動パラフィンやエステル油剤などの皮膚閉塞性の高い油分を配合することにより皮膚水分蒸散量を調整することが一般的に行われている。また更にこれら保湿成分より高い効果を有する化粧料として、ヒドロキシクエン酸誘導体を含有する化粧料(例えば、特許文献1を参照。)、植物から抽出されたスフィンゴ脂質を有効成分として含有する化粧料(例えば、特許文献2を参照。)、クエン酸を含む特定の有機酸とエチルグルコシドを含有する化粧料(例えば、特許文献3を参照。)等が保湿機能を高める方法として提案されている。
皮膚機能を改善する各種薬剤を有効成分とした方法としては、例えば、種々の植物抽出物と幹細胞因子の放出を抑制して肌荒れを改善する化粧料(例えば、特許文献4を参照。)、エンドルフィン様作用物質の細胞賦活作用による抗肌荒れ・抗老化化粧料(例えば、特許文献5を参照。)、塩化カルニチンを含み表皮角質細胞の増殖を促進する化粧料(例えば、特許文献6を参照。)、特定の化合物とグリチルリチン酸等の抗炎症剤を組み合わせ化粧料(例えば、特許文献7を参照。)等が開示されている。
特開2007−254388号公報 特開2006−022006号公報 特開2005−314310号公報 特開2006−056902号公報 特開2006−008538号公報 特開平11−302143号公報 特開2005−53785号広報
上記従来技術は、いずれも肌荒れ改善を目的とする皮膚化粧料として一定の改善がなされ
ているが、保湿成分による皮膚のバリア機能を補う方法は、いずれも皮膚水分保持能力が充分なものとは言えず角質改善効果が少なく、油剤による閉塞剤を用いた場合は油っぽく、ベタベタするなどの不快な感触を与える欠点があり、より有効性のある効果を発揮するには保湿成分や油剤を多量に配合しなければならず、その結果としてべたつき感の強い不快な感触を与えるものであった。更に保湿効果によって一時的に肌荒れ状態を改善するものの、洗浄により除去するあるいは使用を中止すると容易に元の肌状態に戻り、充分満足すべきものには至っていない。また、皮膚機能を改善する各種薬剤を有効成分として配合する方法は、皮膚水分保持能力が充分なものとは言えず、角質改善効果が発揮されるまでには長い使用期間を要し、ハリや弾力を回復する機能を発揮するまでには至っていない。そのため肌荒れ、特にかさつきを改善して肌質を整え、肌のハリ・弾力を向上させ、べたつきがない使用感触に優れた皮膚化粧料が強く望まれていた。
本発明者らは上記目的を達成するため鋭意研究を行った結果、D−パントテニルアルコール、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、γ−オリザノール、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、トラネキサム酸及びその誘導体、ニコチン酸アミドから選ばれる2種類以上、N−アセチルグルコサミン、酸性ムコ多糖を含有することによって、かさつきなどの肌荒れを改善して肌質を整え、肌のハリ・弾力を向上させ、べたつきがない使用感触に優れたていることを見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、(A)D−パントテニルアルコール、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、γ−オリザノール、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、トラネキサム酸及びその誘導体、ニコチン酸アミドから選ばれる2種類以上、(B)N−アセチルグルコサミン、(C)酸性ムコ多糖を含有することを特徴とする皮膚化粧料である。
本発明の皮膚化粧料は、肌荒れ、特にかさつきを改善して肌質を整え、肌のハリ・弾力を向上させ、べたつきがない使用感触に優れた効果を有するものである。
以下、本発明の構成について詳述する。本発明で使用する成分(A)は2種以上組み合わせることが必要で、その相乗効果により肌荒れを改善して肌質を整え、肌のハリ・弾力を向上させることができ、D−パントテニルアルコール、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、γ−オリザノール、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、トラネキサム酸及びその誘導体、ニコチン酸アミドから選ばれる2種類以上を組み合わせたものである。
D−パントテニルアルコールは、パントテン酸のアルコール型誘導体であり、一般的にD−パントラクトンと3−アミノプロパノールの縮合反応より合成される。皮膚に塗布、経皮吸収されることによりパントテン酸に変化してビタミン活性を呈する。D−パントテニルアルコールは、医薬品、医薬部外品、化粧品で通常用いられているものであれば特に制限されず用いることができる。
グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体は、カンゾウまたはその同属植物の根茎および根から抽出したグリチルリチン等を原料として生成したものであり、一般に抗炎症、抗アレルギー作用があることが知られている。グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体は、医薬品、医薬部外品、化粧品で通常用いられているものであれば特に制限されず用いることができる。 グリチルリチン酸類
は、公知の方法により合成してもよく、或いは市販品として入手することもできる。本発明に用いる、グリチルリチン酸又はグリチルレチン酸の誘導体としては、例えば、ステアリル酸等の脂肪酸とのエステル誘導体が挙げられる。グリチルリチン酸又はグリチルレチン酸の塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩や、アンモニウム塩等が挙げられ、例えば、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルリチン酸ステアリル、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル等が挙げられる。また、グリチルリチン酸類は、これらを含有するカンゾウ等の生薬や生薬末、生薬エキスとして本発明の育毛剤に配合されていてもよい。グリチルリチン酸類としては、好ましくはグリチルリチン酸の塩であり、より好ましくはグリチルリチン酸のアルカリ金属塩であり、特に好ましくはグリチルリチン酸ジカリウムである。
γ−オリザノールは、フェルラ酸トリテルペンアルコールエステルであり、その由来については特に制限されず、イネ(Oryza sativa Linne)の種皮から抽出・精製して得られたものであっても、全部もしくは一部合成により得られたものであってもよい。γ−オリザノールは、医薬品、医薬部外品、化粧品で通常用いられているものであれば特に制限されず用いることができる。
ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸は、血行促進作用又は細胞賦活作用を有することが知られており、公知の化合物(例えば、特許第1413603号公報、特許第1197012号公報、特許第1527136号公報記載)であり、医薬品、医薬部外品、化粧品で通常用いられているものであれば特に制限されず用いることができる。
トラネキサム酸及びその誘導体及びその誘導体は、医薬品、医薬部外品、化粧品で通常用いられているものであれば特に制限されず用いることができる。具体的には、トラネキサム酸及びその誘導体塩(マグネシウム塩,カルシウム塩,ナトリウム塩,カリウム塩等の金属塩類、リン酸塩、塩酸塩,臭化水素塩、硫酸塩等)、トラネキサム酸及びその誘導体のエステル類(ビタミンA酸エステル、ビタミンAエステル、ビタミンEエステル、ビタミンCエステル、ビタミンDエステル等のビタミンエステル;フェニルエステル;ハイドロキノンエステル;ゲンチシン酸エステル等)、トラネキサム酸及びその誘導体のアミド類(メチルアミド又はその塩等);トラネキサム酸及びその誘導体の二量体等が挙げられる。
ニコチン酸アミドは、ビタミンB複合体の一つであり、医薬品、医薬部外品、化粧品で通常用いられているものであれば特に制限されず用いることができる。
本発明で使用する成分(A)の中でも特に好ましいものは、消炎効果を有するグリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体の中から一種以上と細胞賦活作用を有するD−パントテニルアルコール、γ−アミノ酪酸、トラネキサム酸及びその誘導体、ニコチン酸アミドなかから一種以上を選択して組み合わせたものである。
本発明で使用する成分(A)の含有量は2種以上の合計量として、好ましくは全組成中0.01〜10質量%(以下、単に%と記す。)であり、更に好ましくは0.2〜2%である。0.01%未満では、十分な肌荒れ改善効果が得られない場合があり、10%を超えると、製剤の安定性や優れた使用感を損なう場合がある。
本発明で使用する成分(B)N−アセチルグルコサミンは、代表的天然アミノ糖の一種であり、医薬品、医薬部外品、化粧品で通常用いられているものであれば特に制限されず用いることができる。合成物や発酵産物、カニ、えびなどのキチン分解から得られる分解産物等、いずれのものに限定されるものではない。
本発明で使用する成分(B)の含有量は、好ましくは全組成中0.01〜10%であり、更に好ましくは0.05〜1%である。0.01%未満では、十分な肌荒れ改善効果が得られない場合があり、10%を超えると、製剤の安定性や優れた使用感を損なう場合がある。
本発明で使用する成分(C)酸性ムコ多糖としては、例えばヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ヘパリン及びケラタン硫酸並びにこれらの塩類が挙げられ、これらの中から1種または2種以上を組み合わせて配合できる。これら酸性ムコ多糖の中でも、ヒアルロン酸及びこれらの塩類、コンドロイチン硫酸及びこれらの塩類が好ましい。また、
本発明で使用する成分(C)の含有量は、好ましくは全組成中0.01〜10%であり、更に好ましくは0.1〜1%である。0.01%未満では、十分な肌荒れ改善効果が得られない場合があり、10%を超えると、べたつきなどを生じて優れた使用感を損なう場合がある。
本発明の皮膚化粧料は、上述した成分を必須の構成成分とするが、当該組成物には本発明の目的を損なわない範囲で、他の成分、例えば、陰イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、粘剤、油剤、粉体(色素、樹脂、顔料)、防腐剤、香料、保湿剤、生理活性成分、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、パール化剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤、酵素等の成分を適宜配合することができる。以下に他の配合成分の具体例を示すが、これらに限られるものではない。
陰イオン性界面活性剤としては、直鎖あるいは分岐鎖脂肪酸塩、α−アシルスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアミドエーテル硫酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン塩、N−アシルアミノ酸塩、スルホコハク酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステル等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、グリシン型、アミノプロピオン酸型、カルボキシベタイン型、スルホベタイン型、スルホン酸型、硫酸型、リン酸型等が挙げられる。
非イオン性界面活性剤としては、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルキルアミンオキシド等が挙げられる。
油剤としては、通常化粧料に用いられる揮発性及び不揮発性の油剤、溶剤及び樹脂が挙げられ、常温で液体、ペースト、固体のいずれの形態であっても構わない。油剤の例としては、例えばセチルアルコール、イソステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、イソステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸等の脂肪酸、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸へキシルデシル、モノステアリン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレングリコール、オキシステアリン酸オクチル等のエステル類、ステアリン酸コレステリル、オレイン酸コレステリル、分岐脂肪酸コレステリル等のコレステロールエステル、流動パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水素、ラノリン、還元ラノリン、カルナバロウ等のロウ、ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、
パーム核油、ツバキ油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂、ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン油等が挙げられる。
粉体の例としては、赤色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、シリコーンパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の樹脂、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料等の顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等)に特に制限はない。
生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。
本発明の皮膚化粧料は、常法に従って製造することができる。また、本発明の皮膚化粧料としては、基礎化粧料、メイクアップ化粧料、ボデイ化粧料等が挙げられる。剤形も目的に応じて任意に選択することができる。すなわち、液状、クリーム状、ジェル状、乳液状、シート状、エアゾール状等のものが挙げられる。本発明の皮膚化粧料は、一般の化粧料に限定されるものではなく、医薬部外品、指定医薬部外品、外用医薬品等を包含するものである。
次に本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、これに限定されるものではない。実施例に先立ち、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
(肌荒れ改善効果試験)
顔(部位:頬)に肌荒れをおこしている10名のパネルにより、肌荒れ改善効果試験を実施した。試験法は左右の頬に、異なる化粧水を1週間塗布し、その期間終了後の翌日に判定した。評価基準は以下の通りである。
(評価基準)
◎…パネル8名以上が、肌荒れが改善されていると認めた。
○…パネル6名以上8名未満が、肌荒れが改善されていると認めた。
△…パネル3名以上6名未満が、肌荒れが改善されていると認めた。
×…パネル3名未満が、肌荒れが改善されていると認めた。
(コンダクタンス測定による保湿効果試験)
10名のパネルの前腕部を用い、塗布前と塗布後30分、60分後、120分後の皮膚コンダクタンスを測定し、この変化率から保湿効果を評価した。尚、皮膚コンダクタンスの変化率は、以下の式により求められ、角層の吸水性、水分保持能への影響を検討することが可能であり、この変化率が小さいと、角層水分の増加があり、保湿効果が高いと評価できる。また評価基準は以下の通りである。
コンダクタンス変化率=(塗布前のコンダクタンス)/(塗布後のコンダクタンス)
(評価基準)
◎…パネル10名のコンダクタンス変化率の平均:0以上0.1未満
○…パネル10名のコンダクタンス変化率の平均:0.1以上0.2未満
△…パネル10名のコンダクタンス変化率の平均:0.2以上0.3未満
×…パネル10名のコンダクタンス変化率の平均:0.3以上
(肌のハリ・弾力)
専門パネル10名により、各皮膚化粧料を1週間連用し、使用後の肌のハリ・弾力について評価を実施した。評価基準は以下の通りである。
(評価基準)
◎…専門パネル8名以上が使用中及び使用後肌がなめらかであると認めた。
○…専門パネル6名以上8名未満が使用中及び使用後肌がなめらかであると認めた。
△…専門パネル3名以上6名未満が使用中及び使用後肌がなめらかであると認めた。
×…専門パネル3名未満が使用中及び使用後肌がなめらかであると認めた。
(肌へのべたつきのなさ)
専門パネル10名により、各皮膚化粧料を使用、使用中の使用後の肌へのべたつきのなさについて評価を実施した。評価基準は以下の通りである。
(評価基準)
◎…専門パネル8名以上が使用中及び使用後肌へのべたつきがないと認めた。
○…専門パネル6名以上8名未満が使用中及び使用後肌へのべたつきがないと認めた。
△…専門パネル3名以上6名未満が使用中及び使用後肌へのべたつきがないと認めた。
×…専門パネル3名未満が使用中及び使用後肌へのべたつきがないと認めた。
(実施例1〜11、比較例1〜4)
表1に示した処方の皮膚化粧料を調整し、前記各試験を実施した。その結果を表1に併せて示す。
Figure 2012041302
表1より明らかなように本発明の成分を用いた実施例の皮膚化粧料はいずれも優れた性能を有していた。一方、必須成分のいずれかを欠いた比較例では、肌荒れ改善効果、保湿効果、肌のハリ・弾力、べたつきのなさのいずれかの面で劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
以下、本発明皮膚化粧料のその他の処方例を実施例として挙げる。なお、これらの実施例の皮膚化粧料についても、上記の使用時の肌荒れ改善試験、保湿試験、肌のハリ・弾力、使用時のべたつきのなさについて各項目を検討したところ、いずれの実施例においても、優れた特性を有しており良好であった。
実施例12(化粧水)
(1)D−パントテニルアルコール 0.5%
(2)グリチルリチン酸ジカリウム 0.2%
(3)N−アセチルグルコサミン 0.5%
(4)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.5%
(5)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1%
(6)エタノール 6.0%
(7)ジプロピレングリコール 2.0%
(8)ポリエチレングリコール1000 1.0%
(9)グリセリン 1.0%
(10)マルチトール 0.5%
(11)ソルビトール 0.5%
(12)ポリオキシエチレン(50)硬化ヒマシ油 0.2%
(13)モノラウリン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 0.2%
(14)ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1%
(15)クエン酸 0.05%
(16)クエン酸ナトリウム 0.1%
(17)水溶性コラーゲン(F) 0.2%
(18)キサンタンガム 0.05%
(19)エデト酸二ナトリウム 0.01%
(20)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 0.1%
(21)フェノキシエタノール 0.2%
(22)エチルヘキシルグリセリン 0.05%
(23)香料 0.01%
(24)精製水 全量を100%とする
(製法)(6)〜(13)、(20)〜(23)を均一に混合し、(1)〜(5)、(14)〜(19)、(24)を均一に混合したものに加え、充分に攪拌した後、ディスペンサーボトル容器に充填し化粧水を調整した。
実施例13(ボディローション)
(1)γ−アミノ酪酸 0.5%
(2)D−パントテニルアルコール 0.2%
(3)グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.3%
(4)N−アセチルグルコサミン 0.2%
(5)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.2%
(6)ヒアルロン酸ナトリウム 0.05%
(7)エタノール 7.0%
(8)ジプロピレングリコール 5.0%
(9)ポリエチレングリコール4000 1.0%
(10)ポリエチレングリコール1000 0.5%
(11)ポリグリセリン 1.0%
(12)マルチトール 1.0%
(13)ソルビトール 1.0%
(14)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.2%
(15)キサンタンガム 0.1%
(16)カルボキシビニルポリマー 0.8%
(17)水酸化カリウム 0.05%
(18)クエン酸 0.02%
(19)クエン酸ナトリウム 0.07%
(20)水溶性コラーゲン(F) 0.3%
(21)ジェランガム 0.02%
(22)グルタミン酸二酢酸 0.02%
(23)フェノキシエタノール 0.2%
(24)精製水 全量を100%とする
(製法)(15)〜(17)及び(24)の一部を均一に混合分散し、(7)〜(14)を均一に混合したものを加え、ホモミキサーにて分散する。ついで(1)〜(6)、(18)〜(23)及び(24)の残部を加えて均一に混合ものを加え、再びホモミキサーにて分散し、ガラス容器に充填しボディローションを調整した。
実施例14(乳液)
(1)D−パントテニルアルコール 0.2%
(2)トラネキサム酸 0.2%
(3)グリチルリチン酸ジカリウム 0.1%
(4)γ−オリザノール 0.1%
(5)N−アセチルグルコサミン 0.2%
(6)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.2%
(7)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1%
(8)流動パラフィン 13.0%
(9)親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0%
(10)ワセリン 1.0%
(11)メチルポリシロキサン(5000cs) 0.5%
(12)ステアリン酸 1.0%
(13)コレステロール 1.0%
(14)ソルビトール 3.0%
(15)ベヘニルアルコール 0.5%
(16)ベントナイト 0.5%
(17)N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 0.1%
(18)グリセリン 5.0%
(19)ジプロピレングリコール 1.0%
(20)水溶性コラーゲン(F) 0.3%
(21)メチルパラベン 0.2%
(22)フェノキシエタノール 0.2%
(23)精製水 全量を100%とする
(製法)(8)〜(15)を約80℃にて均一溶解し、(16)〜(23)を約80℃にて均一溶解したものを加えてホモミキサーにて分散する。ついで冷却を行い、40℃で(1)〜(7)を添加して30℃まで冷却しPET容器に充填し乳液を調整した。
実施例15(ボディミルク)
(1)γ−オリザノール 0.2%
(2)ジイソプロピルアミンジクロロアセテート 0.2%
(3)ニコチン酸アミド 0.5%
(4)N−アセチルグルコサミン 0.2%
(5)デルタマン硫酸 0.1%
(6)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1%
(7)エタノール 10.0%
(8)ポリオキシエチレン(2)アルキル(12〜15)リン酸 0.5%
(9)ポリオキシエチレン(2)オレイルエーテル 0.5%
(10)流動パラフィン 2.0%
(11)メチルポリシロキサン(100cs) 2.0%
(12)スクワラン 1.0%
(13)ポリアクリル酸アルキル 0.5%
(14)カルボキシビニルポリマー 0.2%
(15)水酸化カリウム 0.15%
(16)エデト酸二ナトリウム 0.05%
(17)香料 0.1%
(18)フェノキシエタノール 0.2%
(19)精製水 全量を100%とする
(製法)(7)〜(12)を均一溶解し、(13)〜(19)を均一分散したところへ入れ、ホモミキサーにて分散する。次に(1)〜(6)を順に加えて攪拌しガラス容器に充填しボディミルクを調整した。
実施例16(クリーム)
(1)D−パントテニルアルコール 0.2%
(2)グリチルリチン酸ジカリウム 0.2%
(3)N−アセチルグルコサミン 1.0%
(4)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.2%
(5)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1%
(6)ミリスチン酸オクチルドデシル 5.0%
(7)流動パラフィン 5.0%
(8)セトステアリルアルコール 5.0%
(9)イソステアリン酸硬化ヒマシ油 2.0%
(10)ミツロウ 2.0%
(11)フィトステロール 0.5%
(12)メチルポリシロキサン(20cs) 0.3%
(13)メチルシクロポリシロキサン 2.0%
(14)モノステアリン酸グリセリン 1.0%
(15)セチル硫酸ナトリウム 1.0%
(16)水溶性コラーゲン 1.0%
(17)フェノキシエタノール 0.4%
(18)エデト酸ナトリウム 0.2%
(19)1,2−ヘキサンジオール 0.2%
(20)精製水 全量を100%とする
(製法)(6)〜(14)を80℃に加温し、(15)〜(20)を80℃に加温したものにホモミキサーにて分散する。次いで(1)〜(5)を加えて再度ホモミキサーにて分散し、室温まで冷却して、樹脂容器に充填してクリームを調整した。
実施例17(美容パック)
(1)D−パントテニルアルコール 0.5%
(2)グリチルリチン酸ジカリウム 0.1%
(3)N−アセチルグルコサミン 0.1%
(4)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.2%
(5)ヘパラン硫酸 0.1%
(6)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.5%
(7)キサンタンガム 0.1%
(8)L−アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム 1.0%
(9)(ベヘン酸/イソステアリン酸/エイコサン二酸)グリセリル 5.0%
(10)水添マカデミアナッツ油 1.0%
(11)スクワラン 2.0%
(12)ジプロピレングリコール 5.0%
(13)1,3−プロパンジオール 10.0%
(14)水酸化ナトリウム 0.1%
(15)グリセリン 5.0%
(16)レチノール 0.002%
(17)アスタキサンチン 0.0005%
(18)エデト酸二ナトリウム 0.01%
(19)精製水 残部
(製法)(9)〜(13)を50℃に加温し、(6)、(7)、(14)〜(19)の混合物にホモミキサーにて分散する。(1)〜(5)、(8)を加えて均一に混合し、ボトル容器に充填して美容パックを調整した。

Claims (2)

  1. 下記成分(A)〜(C)を含有することを特徴とする皮膚化粧料。
    (A)D−パントテニルアルコール、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、γ−オリザノール、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、トラネキサム酸及びその誘導体、ニコチン酸アミドから選ばれる2種類以上(B)N−アセチルグルコサミン
    (C)酸性ムコ多糖
  2. 成分(C)酸性ムコ多糖が、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ヘパリン及びケラタン硫酸並びにこれらの塩類から選ばれたものである請求項1記載の皮膚化粧料。
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