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JP2012027093A - レンズ鏡筒および光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立性がよく、かつ防塵・防滴性の高いレンズ鏡筒を提供すること。
【解決手段】 第一の部材34と、変倍又は合焦のために光軸方向に移動するレンズを保持するレンズ保持枠25と、第一の部材とレンズ保持枠のそれぞれの光軸直交平面に狭持された弾性部材36を有し、弾性部材36は変倍又は合焦動作により光軸方向に圧縮可能であることを特徴とするレンズ鏡筒とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レンズ鏡筒の防塵、防滴構造に関するものである。
従来から、固定部材の内径側に配置され、合焦や変倍のために光軸方向に進退するレンズ移動群を有するレンズ鏡筒において、固定部材とレンズ移動群を保持するレンズ移動枠のラジアル方向の隙間から砂・埃・水などが侵入する問題がった。
その問題を防ぐために、レンズ鏡筒内に光軸方向に伸縮可能に保持された蛇腹状部材を配置していた。
蛇腹(じゃばら)とは、膜ないしは板状の部材で作られる、山折りや谷折りの繰り返し構造である。
特開2004−233381号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、蛇腹部材を固定部材と移動部材のそれぞれに固着する必要があり、組立性が悪いという問題があった。
そこで、本発明の目的は、組立性がよく、かつ防塵・防滴性の高いレンズ鏡筒を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るレンズ鏡筒は、第一の部材と、変倍又は合焦のために光軸方向に進退するレンズ又はレンズ群を保持するレンズ保持枠と、前記第一の部材と前記レンズ保持枠のそれぞれの光軸直交平面に狭持された弾性部材を有し、前記弾性部材は変倍又は合焦動作により光軸方向に圧縮可能であることを特徴とする。
本発明に係るレンズ鏡筒によれば、組立性がよく、かつ防塵・防滴性の高いレンズ鏡筒を提供することができる。
実施例のレンズ鏡筒のワイド状態の断面図である。 実施例のレンズ鏡筒の展開図である。 実施例のレンズ鏡筒の要部拡大図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は、実施例の一眼レフカメラ用の交換レンズのワイド状態における内部構造と、レンズ鏡筒としての変換レンズが取り付けられるカメラ本体の概略を示す断面図である。
実施例では、変換レンズと変換レンズが取り付けられるカメラ本体を併せて光学機器とする。
図2は、実施例の交換レンズ2のワイド状態の要部展開図である。
先ず、図1を用いて、レンズ鏡筒機構全体の構成について説明する。
カメラ本体1には、交換レンズ2が着脱自在に取り付けられ、カメラ本体1内には撮像素子1aが設けられている。交換レンズ2は、物体側から順に、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3、第4レンズ群L4、第5レンズ群L5を有する5群構成のズームレンズである。
第1レンズ群L1、第2レンズ群L2の2つの群と第3レンズ群L3、第4レンズ群L4、第5レンズ群L5の3つの群は、変倍動作(ズーム動作)に際し光軸方向に一体で移動する変倍レンズ群である。
また、その中で、第2レンズ群L2は、合焦(フォーカス動作)に際し光軸方向に移動する合焦レンズ群でもある。
交換レンズ2をカメラ本体1に取り付けるためのマウント11はバヨネット部を有しており、固定筒12にビス止め固定されている。マウントリング13は、マウント11と固定筒12との間に挟み込まれて固定されている。
案内筒14は、固定筒12にビス止めされることで、カメラ本体1に対して固定されている。案内筒14の外周には、バヨネット爪14aが円周3等分に配置されている。
15は、カム筒である。カム筒15は、内周に形成されたバヨネット溝15aと案内筒14のバヨネット溝14aが係合することにより、光軸周りに回転可能に保持される。
16は、第3レンズ群L3を保持する3群保持枠である。3群保持枠16には、3群レンズ枠移動コロ17が軸ビス18aにて固定されている。
また、3群保持枠16には、絞り駆動部と絞り羽根部とから構成される電磁絞りユニット19と、副絞りユニット20がビスにより固定されている。また、3群保持枠16の撮像面側の後端には、第4レンズ群L4を保持する4群保持枠21が、3群保持枠16にビス止めされている。
第5レンズ群L5を保持する5群保持枠22は、4群保持枠21に対して平行偏芯調整を行う。そのため、偏芯コロ23にて4群保持枠21に保持される。なお、偏芯コロによる平行偏芯調整構造は公知であるため説明は省略する。
24は直進筒である。直進筒24の端面には、第1レンズ群L1を保持する1群保持枠25がビスにより固定されている。第1レンズ群L1はレンズ押さえ環26によって固定される。直進筒24には、直進筒移動コロ27が軸ビス18bにより固定されている。
カム筒15を回転させると、案内筒14に設けられた光軸方向へ延伸した直進溝14bと、カム筒15に設けられた3群用カム溝15bおよび直進筒用カム溝15cの交点とが移動する。この交点の移動に従って、3群保持枠16及び直進筒24はそれぞれの移動コロ(カムフォロワピン)を介して光軸方向に移動する。
合焦レンズ群保持枠である2群保持枠28は合焦レンズ群である第2レンズ群L2を保持し、外周に設けられたカムフォロワピンが直進筒24に設けられたカム溝24aに係合する。2群保持枠28から延出したカムフォロワピンは、カム溝24aを貫通して、フォーカス定位置回転筒29に設けられた直進溝(不図示)にも係合する。フォーカス定位置回転筒29は、バヨネット結合により直進筒24に対して定位置回転可能に保持されている。
30は、フォーカスユニットで、案内筒14にビス止めされている。フォーカスユニット30は、主として振動型モータと差動機構とで構成されており、振動型モータのロータ回転量とマニュアルリング31の回転量に応じたフォーカスキー32の回転量を出力する。
フォーカスキー32は、フォーカス定位置回転筒29に固定されたフォーカス伝達キー33と係合している。
フォーカスユニット30の前側にはフード枠34(第一の部材)がビス止めされている。フード枠34の先端外周には、バヨネット部が設けられており、不図示のアクセサリーであるフードが装着可能となっている。
また、フード枠34と1群保持枠25との隙間には、遮蔽部材であるテレンプ35が光軸周りに巻きつけられている。さらに、1群保持枠25の光軸直交平面25aとフード枠34の光軸直交平面34aの間には、環状の弾性部材36が配置されており、ズームングにより1群保持枠25が光軸方向に進退しても、常に光軸方向に生じる2部品間の隙間を埋めるように設定されている。
37は、フード枠34にビスにて固定されたマニュアルリングコマであり、マニュアルリング31をフード枠34に対して定位置回転可能に保持する。マニュアルリングコマ37は、円周3箇所に配置されている。マニュアルリング31の外周にはマニュアルリングゴム38が巻き付けられている。
39は、目盛シートで、フォーカスユニット30の出力であるフォーカスキー32と一体的に回転し、目盛窓40と合わせて焦点位置の表示を行う。
ズームリング41は、ズーム操作時に使用者が回転操作する部材であり、固定筒12に対して定位置回転可能に保持されている。ズームリング41には、ズームキー42がビスにより固定されている。ズームキー42は、カム筒15に形成されたズームキー係合溝15fに係合し、ズームリング41を回転させるとその回転力によりズームキー42を介して一体的にカム筒15を回転させることができる。ズームリング41の外周にはズームゴム43が巻き付けられている。
44は、ズームリング41にビス止めされたズームブラシで、エンコーダフレキシブル基板45のグレイコードパターン上を摺動して、ズームリング41とエンコーダフレキシブル基板45の位置関係を検出するために用いられる。
46は、メイン基板で、フォーカスユニット30、電磁絞りユニット19、エンコーダフレキシブル基板45と可撓性フレキシブル基板を介して又は直接、電気的に接続され、各種制御を行う。
47は、マウント11にビス止めされ、メイン基板46とフレキシブル基板を介して接続された接点ブロックであり、カメラ本体との通信および電源の供給を行うために設けられている。
48は裏蓋で、マウント11に弾性結合して有害光をカットしている。
49は案内筒14の直進溝14bと同位相であり、かつバヨネット爪14aと光軸方向においてカム筒15のカム溝を挟んで離間して配置されるピンである。
以上のように構成された交換レンズでは、ズームリング41を回転させると、ズームキー42を介してカム筒15が回転し、上記機構に従い全てのレンズL1〜L5が光軸方向に進退してズーミングが行われる。また、第3レンズ群L3の進退により、副絞りユニット20が開閉動作をおこない、開放口径を決定している。
一方、オートフォーカス時には振動型モータの駆動により、マニュアルフォーカス時には、マニュアルリング31を回転させることにより、それぞれフォーカスキー32を回転させる。これにより、上記機構に従い、第2群レンズL2が進退し、フォーカシングを行うことができる。
次に、図2を用いて各レンズ保持枠の移動軌跡について説明する。
図2は、案内筒14とカム筒15のワイド状態における展開図である。
案内筒14とカム筒15は案内筒の外周部に設けられたバヨネット爪14aと、カム筒に設けられたバヨネット溝15aが係合することで、カム筒15を光軸方向への移動を規制しつつ、定位置回転可能に保持している。
15bは、3群保持枠16を光軸方向に進退させるための3群用カム溝である。15cは、直進筒24を光軸方向に進退させるための直進筒用カム溝である。3群用カム溝15bと直進筒用カム溝15cは円周3等分に配置されている。
14bは3群保持枠16及び直進筒24を直進移動させるための直進溝である。直進溝14bも前述のカム溝と同様に円周3等分に配置されている。
15dは5群保持枠22を平行偏芯調整するための工具穴であり、カム筒15をテレ状態まで回転させると、案内筒14の工具穴14bと位相が一致し、外径方向から偏芯コロ22にアクセス可能となる。
1群保持枠25は、直進筒24を介して直進筒移動コロ27に保持されているため、直進筒用カム溝15cの軌跡に沿って光軸方向に進退する。ここで、カム筒15を図中A方向に回転させると、直進筒移動コロ27はワイド状態である27Wから27Mの状態まではマウント側へ移動する。さらにカム筒15を回転させるとレンズ群L1側へ反転し、テレ状態である27Tまで移動する。
3群保持枠16は、3群レンズ枠移動コロ17に保持されているため、3群用カム溝15bの軌跡に沿って光軸方向に進退する。3群用カム溝15bは、リード変化の無い線形のカム溝である。そのため、カム筒15を図中A方向に回転させると、3群レンズ枠移動コロ17はワイド状態である17Wからテレ状態である17Tまで、カム筒15の回転量に応じて一定の量を移動する。
上述の通り、本実施例の交換レンズ2は、負レンズと正レンズ、の2群ズームである。
次に、本実施例の特徴部である防滴構造について、図2、図3を用いて説明する。
図3は、本実施例の特徴部の要部拡大図である。
図3(a)直進筒移動コロ27が27Wの位置にある状態(ワイド状態)を示している。
図3(b)直進筒移動コロ27が27Mの位置にある状態を示している。
図3(c)直進筒移動コロ27が27Tの位置にある状態(テレ状態)を示している。
図3(a)のワイド状態において、弾性部材36は、自由長L0から1群保持枠25の光軸直交平面25aとフード枠34の光軸直交平面34aの間隔となるLwの状態まで圧縮されて配置されている。弾性部材36は、半独立半連続気泡型のEPDMゴム発砲体であり、例えば、日東電工株式会社のエプトシーラーなどが知られている。半独立半連続気泡型とは、圧縮前状態では独立気泡と連続気泡が不規則に配置され、圧縮後はセルが独立気泡化する構造を言う。そのため、弾性部材36は、低応力で圧縮が可能であり、圧縮後に半独立気泡のセルが独立気泡化することで高い防滴性を得ることができる。
弾性部材36は、第一の部材としてのフード枠34の光軸直交平面34a及び1群保持枠25の光軸直交平面25aに狭持された、変倍動作又は合焦動作により光軸方向に圧縮可能な部材である。
本実施例では、弾性部材36の形状を環状とすることで、部品単体で形状を維持させることができる。そのため、蛇腹部材のように組み込み時に折り畳む必要が無い。さらに、レンズ鏡筒に組み込んだ後、圧縮状態にあるため、1群保持枠25の光軸直交平面25aとフード枠34の光軸直交平面34aの間でバネ性を持って突っ張り状態となる。
そのため、本実施例の半独立半連続気泡型部材である弾性部材36は、1群保持枠25とフード枠34の一方もしくは両方の部材に固定、固着する必要が無い。
なお、本実施例では、自然状態での形状維持性を高め組立性を向上させるために、弾性部材36の両端面にPETシートを貼り付けている。
また、弾性部材36を1群保持枠25には配置する際の目印と、作動時のガイドを兼ねる目的として、1群保持枠25には弾性部材36の外径側に光軸方向に延伸するガイド部25bを設けられている。さらに、フード枠34にも作動時のガイド部34bを設けることで、弾性部材36の圧縮時のヨレを防止している。
光軸方向に延伸したカイド部25b、34bは、弾性部材の径方向へのずれを抑制するために、半独立半連続気泡型の弾性部材36に隣接して配置されている。
ここで、カム筒15をA方向に回転させ、直進筒移動コロ27を27Mの状態まで移動させると、弾性部材36は、Lmまで圧縮される(図3(b)の状態)。本状態が弾性部材36を最も圧縮した状態であるが、圧縮率が大きくなっても反発力が大幅に増大しない特性であるため、ズーム作動トルクのムラなどが生じず、高品位な作動感を得られる。
さらに、カム筒15をA方向に回転させると、直進筒移動コロ27は、27Tの状態まで移動し、テレ状態となる(図3(c)の状態)。この時、弾性部材36の長さはLtとなり、本実施例においては最も圧縮量が少ない状態となる。
なお、本実施例では、1群保持枠25の外径部に遮蔽部材であるテレンプ35を巻きつけることで、弾性部材36を配置する効果と併せて、さらに防滴性を向上させている。
上述の通り、本実施例の構造によれば、防滴のために配置する弾性部材36を、組立て前に折り畳む等の特別な作業が必要なく、また、弾性部材36を配置した後の固着作業等も不要でありながら、ズーム作動で間隔が変化する2部材間を確実に封止し、防滴性・防塵性の高いレンズ鏡筒を提供できる。
なお、本実施例では、弾性部材36の両端面にPETシートを貼り付けているが、さらに、1群保持枠25の光軸直交平面25aとの当接面かフード枠34の光軸直交平面34aの当接面のどちらか一方、又は両方に両面テープなどの接着剤を配置してもよい。
さらに、本実施例では、ズーム作動で間隔が変化する2部材のうちの一方が固定部材であったが、両方を可動部材と置き換えても本構成を応用することができる。
また、本発明は、これらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、一眼レフカメラ以外の光学機器に適用することができる。
1 カメラ本体
2 交換レンズ
11 マウント
12 固定筒
14 案内筒
15 カム筒
16 3群保持枠
17 3群レンズ枠移動コロ
24 直進筒
25 1群保持枠
27 直進筒移動コロ
34 フード枠
35 テレンプ
36 弾性部材

Claims (7)

  1. 第一の部材と、変倍又は合焦のために光軸方向に移動するレンズを保持するレンズ保持枠と、前記第一の部材及び前記レンズ保持枠のそれぞれの光軸直交平面に狭持された、変倍動作又は合焦動作により光軸方向に圧縮可能な弾性部材とを有するレンズ鏡筒。
  2. 前記第一の部材は、光軸方向に移動しない固定部材であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第一の部材は、光軸方向に移動する可動部材であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記レンズ保持枠と前記第一の部材の少なくとも一方に前記弾性部材の径方向へのずれを抑制するための光軸方向に延伸したガイド部を有する請求項1乃至3の何れか一項に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記弾性部材は、半独立半連続気泡型部材であることを特徴とする、請求項1乃至4の何れか一項に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記弾性部材は、前記第一の部材及び前記レンズ保持枠のそれぞれの光軸直交平面に固着されていない請求項1乃至5の何れか一項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載のレンズ鏡筒を具備した光学機器。
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