JP2012004412A - 発光装置及び照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】発光素子が実装された絶縁性の長尺基板の裏面側に放熱層が形成された場合でも温度変化に伴う基板の反りが発生しにくい照明装置を実現する。
【解決手段】
絶縁性の基板10と、この基板10の表面側に実装された複数の発光素子11と、基板10の裏面側に基板の長手方向と直交する方向に分断されて複数の領域に分けて形成された金属製の放熱層46とを具備している。放熱層46が基板10の長手方向と直交する方向に分断されているので、製造時および使用時の温度上昇に伴う基板10の反りや変形を抑制できる。
【選択図】図5
【解決手段】
絶縁性の基板10と、この基板10の表面側に実装された複数の発光素子11と、基板10の裏面側に基板の長手方向と直交する方向に分断されて複数の領域に分けて形成された金属製の放熱層46とを具備している。放熱層46が基板10の長手方向と直交する方向に分断されているので、製造時および使用時の温度上昇に伴う基板10の反りや変形を抑制できる。
【選択図】図5
Description
本発明の実施形態は、LED等の発光素子を用いた発光装置及び照明装置に関する。
LED等の発光素子を基板に複数配設して所定の光量を得るようにする照明装置が開発されている。この照明装置としては、絶縁性の回路基板の表面側に複数の発光素子が実装され、裏面側に金属製の放熱層が形成されたものが知られている。(特許文献1参照)。
照明装置の形状を例えば線状光源に近付けようとした場合に回路基板を長尺状に設計することがある。回路基板が長尺状になると、裏面側の放熱層も基板長手方向の寸法が長い偏平な長尺形状となる。一般に、絶縁性基板を形成する絶縁性材料と放熱層を形成する金属材料とは熱膨張係数の差が大きく、照明装置の製造時および使用時の温度上昇に伴って放熱層が長手方向に伸びる方向に基板が変形して反ってしまうことがある。このような基板の反りは、製造時においては部品の取付精度や加工精度に影響を及ぼし、使用時においては基板の取付部や放熱部の位置ずれや強度劣化につながりやすく、結果的に製品の信頼性が低下するため好ましくない。
このように、裏面側に放熱層が形成された絶縁性の基板を長尺状に設計した場合であっても、温度変化に伴う基板の反りが発生しにくい照明装置を実現する必要がある。
絶縁性の基板と、この基板の表面側に実装された複数の発光素子と、基板の裏面側に基板の長手方向と直交する方向に分断されて複数の領域に分けて形成された金属製の放熱層とを具備している。
発光装置の基板の裏面側に形成された金属製の放熱層が基板長手方向と直交する方向に分断されて複数の領域に分けて形成されていることにより、温度変化に伴う基板の反りが発生しにくくなる。
本発明の実施形態について説明する。
本実施形態の発光装置は、絶縁性の基板と、この基板の表面側に実装された複数の発光素子と、基板の裏面側に基板の長手方向と直交する方向に分断されて複数の領域に分けて形成された金属製の放熱層とを具備していることを特徴としている。
また、複数の発光素子は、基板表面側に形成された複数の実装パッドに複数個の実装されており、放熱層はこの複数の実装パッドのそれぞれに対応するように裏面側に区画されて実装パッド毎に領域が形成されていることを特徴としている。
さらに、本実施形態の照明装置は、装置本体と装置本体に配設された発光装置とを具備することを特徴としている。
絶縁性の基板の材料には、ガラスエポキシ樹脂、紙フェノールやセラミックス材料又は他の合成樹脂材料を適用できる。基板の形状は、一方向の寸法が長い偏平な基板形状であれば格別限定されないが、量産工程を考慮すれば短冊状等の矩形状が好適である。
発光素子とは、LED等の固体発光素子である。また、発光素子の実装個数は複数であれば特段制限はない。また、発光素子がLEDの場合、フェイスアップタイプやフリップチップタイプのものが適用できる。
放熱層は基板の裏面側に直接または間接的に形成された金属製の薄膜層であり、めっき、転写、エッジング、蒸着等によって形成されている。放熱層は、基板の裏面側に複数の領域に分けて形成されており、各領域間は連続することなく分断されている。放熱層の形成領域を分断する方向は少なくとも基板の長手方向と直交する方向である。
複数の発光素子は、基板表面側に形成された複数の実装パッド毎に実装されていてもよい。この場合、放熱層は複数の実装パッドのそれぞれに対応するように裏面側に区画し、実装パッド毎に領域が形成することが好ましい。
照明装置には、光源や屋内又は屋外で使用される照明器具、ディスプレイ装置等が含まれる。
以下、本実施形態について、図1乃至図9を参照して説明する。図1乃至図8は、発光装置1を示しており、図9は、この発光装置1を用いた照明装置20を示している。なお、各図において同一部分には同一符号を付し重複した説明は省略する。
発光装置1は、図1に示すように、基板10と、複数の発光素子11と、各発光素子11を覆う蛍光体層12とを備えている。
基板10は、ガラスエポキシ樹脂等の材料で細長の長方形状に形成されている。長さ寸法は、230mmであり、幅寸法は、35mmである。基板10の厚さ寸法は、0.5mm以上1.8mm以下が好ましく、本実施形態では、1mmのものを適用している。
基板10の形状は、一方向に長い寸法形状であれば長方形状に限らない。また、基板10の材料には、絶縁性のセラミックス材料又は他の合成樹脂材料を適用できる。
基板10の対向する長辺の外縁部には、基板10取付用の複数の表裏貫通部40が形成されている。この表裏貫通部40は、外側に開放する円弧状の切欠き部であり、発光装置1を照明装置の本体に取付ける場合に用いられる。具体的には、固定手段である取付ねじ41の軸部が切欠き部を貫通して、照明装置の本体側にねじ込まれ、頭部が切欠き部の上縁に引っ掛かって固定され、発光装置1が取付けられる。また、基板10の表面側には、後述する接続パターン14を除去した後の溝部141が形成されている。
さらに、基板10の表面側には、電源側と接続される電源コネクタ42、この発光装置1を複数接続して照明装置を構成する場合に用いられる接続コネクタ43、点灯回路にノイズが重畳されることによる発光素子11の誤点灯を防止するためのコンデンサCが実装されている。
図2乃至図4、図6及び図7に示すように、基板10上には、配線パターン15が形成されている。配線パターン15は、複数の発光素子11が配設され複数長手方向に並べられた実装パッド15aと、これら実装パッド15aを電気的に接続する給電導体15bと、給電端子15cとから構成されている。
一つの実装パッド15aは、基本的には、略長方形状をなしていて、一側辺から長手方向に2本の細幅の給電導体15b1が延出している。この給電導体15b1には、その延出方向と直交する方向に複数、具体的には、6個の凸状の給電子15b2が形成されている。
一方、実装パッド15aの長辺及び中央部には、隣接する実装パッド15aの給電導体15b1が絶縁間隔を空けて挿入され、さらに、前記給電子15b2が挿入される挿入凹部15b3が形成されている。このような実装パッド15aが順次反転された形態で組み合わされ長手方向に並べられてパターンが形成されている。
図6及び図7に示すように、配線パターン15及び接続パターン14は、三層構成であり、基板10の表面上に第一層151として銅(Cu)、第二層152としてニッケル(Ni)が電解めっき処理されており、第三層153には、反射率の高い銀(Ag)が電解めっき処理されている。配線パターン15の第三層153、すなわち、表層は、いずれも銀(Ag)めっきが施されて反射層が形成されており、全光線反射率は、90%と高いものとなっている。
この電解めっき処理においては、第二層152のニッケル(Ni)の膜厚は、5μm以上、第三層153の銀(Ag)の膜厚は、1μm以上に形成するのが好ましく、このような膜厚寸法にすることにより、均一な膜厚形成が実現され反射率の均一化が可能となる。
また、基板10の表層には、発光素子11の実装領域や部品の実装部分を除いて、ほとんど全面に反射率の高い白色のレジスト層45が積層されている。したがって、図2乃至図4においては、説明上、配線パターン15等を表わしているが、白色のレジスト層45が形成されている場合は、実際には、配線パターン15等は視覚的には見えにくくなっている。
複数の発光素子11は、LEDのベアチップからなる。LEDのベアチップには、例えば、白色系の光を発光部で発光させるために、青色の光を発するものが用いられている。このLEDのベアチップは、シリコーン樹脂系の絶縁性接着剤16を用いて、実装パッド15a上に接着されている。
LEDのベアチップは、例えば、InGaN系の素子であり、透光性のサファイア素子基板に発光層が積層されており、発光層は、n型窒化物半導体層と、InGaN発光層と、p型窒化物半導体層とが順次積層されて形成されている。そして、発光層に電流を流すための電極は、p型窒化物半導体層上にp型電極パッドで形成されたプラス側電極と、n型窒化物半導体層上にn型電極パッドで形成されたマイナス側電極とで構成されている。これら、電極は、ボンディングワイヤ17によって配線パターン15上に電気的に接続されている。ボンディングワイヤ17は、金(Au)の細線からなっており、実装強度の向上とLEDのベアチップの損傷低減のため金(Au)を主成分とするバンプを介して接続されている。
図3に代表して示すように、複数の発光素子11は、実装パッド15aの給電子15b2に対応して実装パッド15a上に接着されている。一つの実装パッド15aには、発光素子11は、図示上、上下に6個ずつ設けられて合計12個設けられている。これら発光素子11は、長手方向に並べられた複数の実装パッド15aに設けられていて、複数の列を形成するように並べられて発光素子列を形成している。具体的には、長手方向に2列の発光素子列を形成している。
また、実装パッド15aの給電子15b2は、隣接する実装パッド15aの挿入凹部15b3に挿入されるようになっているので、発光素子11を実装パッド15aの中央部に配置することができ、発光素子11から発生する熱を実装パッド15aを通じて効果的に放熱させることができる。
このように配設された各発光素子11は、例えば、プラス側電源から実装パッド15a、ボンディングワイヤ17を介して発光素子11のプラス側電極、発光素子11のプマイナス側電極からボンディングワイヤ17を介して隣接する実装パッド15aの給電子15b2へと順次接続され、各発光素子11に給電されるようになっている。したがって、本実施形態では、ボンディングワイヤ17は、発光素子列が延びる方向と直交する方向に配設されている。
以上のように接続された発光素子11は、図8に示すような接続状態となっている。つまり、発光素子11が12個並列に接続された9個の並列回路が直列に接続されている。また、誤点灯を防止するためのコンデンサCが各並列回路及び前記直列接続回路の両端に接続されている。
蛍光体層12は、透光性合成樹脂、例えば、透明シリコーン樹脂製であり、YAG:Ce等の蛍光体を適量含有している。蛍光体層12は、複数の凸状蛍光体層から構成されており、本実施形態においては、個々の発光素子11を発光素子11ごとに被覆する単位蛍光体層12aの集合から構成されている。単位蛍光体層12aは、山形の形状をなしていて、円弧状の凸状をなし、その裾部において隣接する単位蛍光体層12aと連なるように連続部12sが形成されている(図7参照)。したがって、図1、図4、図6及び図7に示すように、前記発光素子列に沿って複数の列を形成して、すなわち、2列に形成されており、各発光素子11、ボンディングワイヤ17を被覆し封止している。
蛍光体は、発光素子11が発する光で励起されて、発光素子11が発する光の色とは異なる色の光を放射する。発光素子11が青色光を発する本実施形態では、白色光を出射できるようにするために、蛍光体には青色の光とは補色の関係にある黄色系の光を放射する黄色蛍光体が使用されている。
蛍光体層12は、未硬化の状態で各発光素子11、ボンディングワイヤ17に対応して塗布され、その後に加熱硬化又は所定時間放置して硬化されて設けられている。詳しくは、図示しないディスペンサから、粘度や量が調整された蛍光体を含有する透明シリコーン樹脂材料を未硬化の状態で各発光素子11、ボンディングワイヤ17に対応して滴下して供給する。図7に代表して示すように、この滴下された状態において、単位蛍光体層12aとしての透明シリコーン樹脂材料は、山形の形状をなし、その裾部において樹脂材料の流動性によって外周方向への拡散を伴って隣接する単位蛍光体層12aの相互が連なるように連続部12sが形成される。したがって、各単位蛍光体層12aは、連続部12sによって相互に交わり一体化されて硬化される。
なお、透明シリコーン樹脂材料を滴下した当初に、隣接する単位蛍光体層12aと連なるように連続部12sが形成され、その後、樹脂材料の拡散を伴って連続部12sの領域が増加する形態であってもよいし、透明シリコーン樹脂材料を滴下した当初は、連続部12sは形成されないが、その後、樹脂材料の流動性による拡散で連続部12sが形成される形態であってもよい。これらは、透明シリコーン樹脂材料の粘度や量を調整することによって行うことができる。
さらに、上記構成では、凸状蛍光体層としての単位蛍光体層12aによって、個々の発光素子11を発光素子11ごとに被覆する場合について説明したが、例えば、2個や3個の複数の発光素子11をその複数の発光素子11ごとに被覆するように形成してもよい。また、凸状蛍光体層から構成される蛍光体層12の形成方法は、上記の形成方法に限定されるものではなく、凸状蛍光体層の裾部が連なって形成できれば、他の方法を適用してもよい。
図5乃至図7に示すように、基板10の裏面側には、銅箔からなる放熱層46のパターンが全面に亘って形成されている。この放熱層46のパターンは、表面側の実装パッド15aと対応するように縦横18個の領域に分断されて形成されている。具体的な放熱層46の形成領域の分断の方向は、基板10の長手方向と直交する方向に九等分、基板10の短手方向に二等分であり、それぞれの領域間に放熱層46が存在しないスリット状の間隙からなるライン状分断部46aが形成されている。このライン状分断部46aは、基板10と放熱層46との熱膨張を吸収するように作用する。したがって、あまり大きく形成する必要はなく、0.1〜2.0mm程度の幅で十分である。放熱層46の各領域間に途中までスリットを形成して一部が互いに繋がった形状としても熱膨張を若干吸収できるが、繋がった部分と分断された部分との間で変形度合いに差が生じ、基板に歪が発生するおそれがあることから、放熱層46は連続することなく完全に分断されている。
このような構成によって、基板10全体の均熱化を図ることができ放熱性能を向上できるとともに、特に、基板10の長手方向と直交するライン状分断部46aによって発光装置1の製造時および使用時の温度上昇に伴う基板10の熱による反りや変形を抑制できる。なお、放熱層46には、レジスト層が積層されている(図6参照)。
また、放熱層46の形成領域が複数の実装パッド15aのそれぞれに対応するように裏面側に区画し、実装パッド15a毎に形成されているので、各実装パッド15aに実装された発光素子11からの発生熱が実装パッド15a毎に区画された放熱層46にそれぞれ伝熱されて均一に放熱される。これにより、放熱ムラがなく、発光素子11の寿命特性や発光ムラが解消される。
次に、上記のように構成された発光装置1について製造工程の概略を図2乃至図4を参照して説明する。図2に示すように、基板10の表面側には配線パターン15及び接続パターン14が形成されている。配線パターン15及び接続パターン14は、三層構成であり、配線パターン15は、各発光素子11に電力を供給するための給電路として機能し、接続パターン14は、第一層151の銅(Cu)パターンに、第二層152のニッケル(Ni)、第三層153の銀(Ag)を電解めっきする際に、各実装パッド15aの部分を同電位にするための接続路として機能する。
配線パターン15及び接続パターン14の形成工程においては、基板10の表面上に第一層151として銅(Cu)パターンが形成される。次いで、第二層152としてニッケル(Ni)、第三層153として銀(Ag)が電解めっき処理される。
次いで、このように配線パターン15及び接続パターン14が形成された基板10において、図3に示すように、接続パターン14を除去する。例えば、ルーターやトリマー等を用いて基板10表面上の接続パターン14を削り取る。したがって、各実装パッド15aと接続パターン14との電気的接続は遮断されるようになる。接続パターン14を削り取った後には、痕跡として長手方向に直線状で断面凹状の溝部141が形成される。
続いて、配線パターン15の実装パッド15a上に、複数の発光素子11を発光素子列を形成するように実装し、その上を図4に示すように、単位蛍光体層12aによって各発光素子11を覆って封止し、列を形成するように蛍光体層12を形成する。
次に、図9を参照して上述の発光装置1を配設した照明装置20について説明する。図においては、天井面に設置して使用される天井直付タイプの照明装置20を示している。照明装置20は、細長で略直方体形状の本体ケース21を備えており、この本体ケース21内には、前記発光装置1が複数個、具体的には2個直線状に接続されて配設されている。また、電源回路を備えた電源ユニットは、本体ケース21に内蔵されている。なお、本体ケース21の下方開口部には、拡散性を有する前面カバー22が取付けられている。
上述した構成の発光装置1の作用を説明する。電源回路により通電されると、各発光素
子11が一斉に点灯されて、発光素子11から出射される光は、蛍光体層12を透過して
放射され、発光装置1は白色の光を出射する面状光源として使用される。放熱層46が基板10の長手方向と直交する方向に分断されるように複数の領域によって形成されているので、基板10と放熱層46との熱膨張を吸収するように作用し、発光装置1の製造時および使用時の温度上昇に伴う基板10の熱による反りや変形を抑制できる。
なお、本発明は、上記各実施形態の構成に限定されることなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、凸状蛍光体層としての単位蛍光体層によって、個々の発光素子を発光素子ごとに被覆する場合について説明したが、複数の発光素子をその複数の発光素子ごとに被覆するように形成してもよい。
照明装置としては、光源、屋内又は屋外で使用される照明器具、ディスプレイ装置等に適用が可能である。
1・・・発光装置、10・・・基板、11・・・発光素子(LEDチップ)、15a・・・実装パッド、20・・・照明装置、46・・・放熱層。
Claims (3)
- 絶縁性の基板と;
この基板の表面側に実装された複数の発光素子と;
基板の裏面側に基板の長手方向と直交する方向に分断されて複数の領域に分けて形成された金属製の放熱層と;
を具備していることを特徴とする発光装置。 - 前記複数の発光素子は、基板表面側に形成された複数の実装パッドに複数個の実装されており、前記放熱層はこの複数の実装パッドのそれぞれに対応するように裏面側に区画されて前記実装パッド毎に領域が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
- 装置本体と;
装置本体に配設された請求項1又は請求項2に記載の発光装置と;
を具備することを特徴とする照明装置。
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JP2010139160A JP2012004412A (ja) | 2010-06-18 | 2010-06-18 | 発光装置及び照明装置 |
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