JP2011511110A - アルキルチオ末端基を任意に含有し、任意に水素化されたニトリルゴム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明にしたがってカチオン含有量を測定するには、以下の方法が有用であることが判明しているため、これを用いる:ニトリルゴム0.5gを白金るつぼ中で550℃での乾式灰化によって消化した後、その灰を塩酸中に溶解させる。この消化液を脱イオン水で適当に希釈した後、以下の波長にて、この酸マトリクスに合わせた較正溶液に対して、金属含有量をICP−OES(誘導結合プラズマ−発光分析)で測定することが可能である。
カルシウム:317.933nm、
カリウム:766.491nm、
マグネシウム:285.213nm、
ナトリウム:589.592nm。
消化液中の元素の濃度と使用する測定機器の感度とに応じて、使用するそれぞれの波長用の較正の線形領域に試料溶液の濃度を合わせる(B.Welz “Atomic Absorption Spectrometry”、2nd Ed.、Verlag Chemie、Weinheim 1985)。
によるイオン指数(「II」)が5〜30ppm×g/molの範囲、特に好ましくは10〜25ppm×g/molの範囲である。これらのカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオンの濃度を、上述したようにして測定する。
本発明のニトリルゴムは、好都合なことに保存安定性が極めて良好であり、不純物(特に重合で使用する乳化剤の不純物)がわずかしか含まれない。乳化剤は、洗浄水中のCOD値の高さという形で反映される。
SS=MV2−MV1 (II)
式中、
MV1は、ニトリルゴムのMooney粘度の値であり、
MV2は、同じニトリルゴムの100℃で48時間保管後のMooney粘度の値である。
ニトリルゴム中に残留する乳化剤の量は、ラテックスの凝集後に水性相中に存在する可溶性有機成分を求めて間接的に測定する。これに用いる指標は、DIN 38 409、パート41、H 41−1およびH 41−2によるラテックス漿液のCOD(化学的酸素要求量)である。CODの測定においては、硫酸銀触媒の存在下にて硫酸で強酸性化した重クロム酸カリウムによって、有機成分を定量的に酸化させる。次に、未反応の重クロム酸カリウムの量を鉄(II)イオンで逆滴定する。CODは、DIN規格での、mg酸素/リットル溶液、またはg酸素/リットル溶液で示す。固形分濃度または沈殿剤容積の異なるラテックスを用いる実験の比較可能性を改善するために、漿液のCODをニトリルゴムの質量で割る(除算)。この場合、CODの単位はg酸素/kgNBRである。この値を、以下のようにして得る。
CODNBR:NBRの1kgに対するCOD(g酸素/kgNBR)
CODserum:漿液のCOD(実験的に測定)[g酸素/kgserum]
mserum:ラテックス1kg中の漿液の質量[kg]
mpr:使用する沈殿剤の質量[kg/kgラテックス]
mNBR:ラテックス1kg中のニトリルゴムの質量[kg]
SC:ラテックスの固形分含有量(重量%}
本発明のニトリルゴムは、少なくとも1種のα,β−不飽和ニトリルと、少なくとも1種の共役ジエンと、任意選択で場合によっては1種以上の別の共重合可能なモノマーの繰り返し単位を有する。
(i)エマルション重合で得られるラテックスのpHが凝集前に少なくとも6であり、
(ii)少なくとも1種のマグネシウム塩を沈殿剤として用いてラテックスの凝集を行ない、ここでは任意選択で最大40重量%のマグネシウム塩をカルシウム塩に置き換えてもよく、
(iii)ラテックス凝集用の共沈剤としてゼラチンを使用し、
(iv)共沈剤(iii)と接触させる前はラテックスの温度を50℃以下の温度に設定し、その後温度を100℃まで上昇させ、
(v)沈殿剤としてのカルシウム塩の非存在下でラテックスを凝集させる場合には、ラテックスの凝集および/または凝集したラテックスの処理を、カルシウムイオンを含有する水を用いて行うことを特徴とする製造方法を提供するものである。
形成されるニトリルゴムの分子量を調節するために、少なくとも1種の分子量調節剤を使用する。
- 2,4,4,6,6−ペンタメチルヘプタン−2−チオール、
- 2,3,4,6,6−ペンタメチルヘプタン−2−チオール、
- 2,3,4,6,6−ペンタメチルヘプタン−3−チオール
を含むC12−メルカプタンの混合物を使用してもよく、これは、その調製方法と一緒に、独国特許出願公開第10 2007 024009号明細書に記載されている。この特定の混合物は、硫化水素とトリイソブテンとを連続プロセスで0℃〜−60℃の範囲の温度にて反応させることによって得ることができ、この連続プロセスでは、
(a)反応前に硫化水素を乾燥させ、
(b)用いるトリイソブテンは70ppm以下の含水量を有し、
(c)三フッ化ホウ素を、用いるトリイソブテンに基づいて1.5重量%以下の量で触媒として使用し、
(d)三フッ化ホウ素との錯体を形成する化合物の非存在下にて反応を行い、
(e)反応後に反応混合物を水性アルカリ溶液と接触させて触媒を除去する。
本発明の方法におけるラテックスの凝集は、沈殿剤として少なくとも1種のマグネシウム塩を用いて行なわれ、任意選択で最大40重量%までのマグネシウム塩をカルシウム塩に置き換えてもよい。同時に、ラテックスの凝集および/または凝集したラテックスの後処理を、カルシウムイオンを含有する水を用いて行なうことができる。これは、沈殿剤として1種類のマグネシウム塩しか用いずに凝集を行なう場合に重要である。
上述した沈殿剤以外に、本発明の方法ではゼラチンを共沈剤として用いることが重要である。
凝集後、ニトリルゴムは通常、クラムの形態で存在する。したがって、凝集したNBRの洗浄をクラム洗浄ともいう。この凝集したクラムを洗浄するためには、脱イオン水(「DW」と略すこともある)または脱イオン化されていない水(「BW」と略すこともある)のいずれかを用いることができる。脱イオン化されていない水は、カルシウムイオンを含有する。
洗浄終了後、一般にニトリルゴムクラムを脱水する。これは通常、二段階で実施される。第1段階では、ゴムクラムを機械的に予備脱水する。第2段階では、残りの水を蒸発させる。予備脱水と乾燥はいずれも好ましくは連続的に行なう。機械的な予備脱水のための好適な装置は、ストレーナのスリットまたはスクリューから水を側面に沿って絞り出すストレーナスクリューであり、この中で機械的脱水が生成物流に対して行なわれる(Weldingの原理)。
(R1 mB)lMXn
で表される触媒を用いることができる。式中、Mはルテニウムまたはロジウムであり、R1基は同一または異なっており、各々、C1〜C8アルキル基、C4〜C8シクロアルキル基、C6〜C15アリール基、またはC7〜C15アラルキル基であり、Bは、リン、ヒ素、硫黄、またはスルホキシド基S=Oであり、Xは水素またはアニオン、好ましくはハロゲン、特に好ましくは塩素または臭素であり、lは、2、3または4であり、mは2または3であり、nは、1、2または3、好ましくは1または3である。好ましい触媒は、塩化トリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム(I)、塩化トリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム(III)、及び塩化トリス(ジメチルスルホキシド)ロジウム(III)であり、式((C6H5)3P)4RhHの水素化テトラキス(トリフェニルホスフィン)ロジウムならびに、トリフェニルホスフィンが完全にまたは部分的にトリシクロヘキシルホスフィンで置き換えられた対応する化合物である。触媒は少量で使用可能である。ポリマーの重量に対して0.01〜1重量%の範囲の量、好ましくは0.03〜0.5重量%の範囲、特に好ましくは0.1〜0.3重量%の範囲の量が適している。
一般情報
I カチオン含有量の測定
カチオン含有量を測定するには、ニトリルゴム0.5gを白金るつぼ中、550℃での乾式灰化によって消化した後、塩酸中で灰を溶かした。その消化液を脱イオン水で適当に希釈した後、その酸マトリクスに合わせた較正溶液に対して以下の波長においてICP−OES(誘導結合プラズマ−発光分析)によって金属含有量を測定した。
カルシウム:317.933nm、
マグネシウム:285.213nm、
カリウム:766.491nm、
ナトリウム:589.592nm
消化液中の元素の濃度と使用する測定機器の感度に応じて、試料溶液の濃度を、各場合に用いられる波長に対する較正の線形領域に合わせた(B. Welz “Atomic Absorption Spectrometry”, 2nd Ed., Verlag Chemie, Weinheim 1985, chapters 9.1, 9.1.1, 9.1.2 and 9.1.3; pp. 251〜262)。
100℃で48時間の温風保管の前後のMooney粘度によって、乾燥NBRゴムをキャラクタライズする。すなわち、乾燥後すぐ(すなわち温風保管前)に一度と、続いて100℃で48時間の温風老化後にも、直接Mooney粘度を測定した。
剪断ディスク型粘度計を使用して、DIN 53 523に準じて120℃で初期加硫挙動(Mooneyスコーチ)を測定する。この測定には小型ローター(S)を用いる。「MS 5(120℃)」は、Mooney値が最小値から5Mooney単位分だけ上昇するまでの分単位での時間である。
加硫物について、DIN 53 504に準拠してゴムの機械的特性(さまざまな伸び率での応力、最大抗張力、破断点伸びなど)を測定する。
DIN EN 14582に基づく方法によって、本発明のニトリルゴムの塩素含有量を以下のようにして測定する。方法A:Parr圧力容器中で、過酸化ナトリウムおよび硝酸カリウムの溶融物中で、ニトリルゴム試料を消化する。得られる溶融物に亜硫酸塩溶液を添加し、この混合物を硫酸で酸性化する。得られた溶液中に形成された塩化物を、硝酸銀溶液を用いる電位差滴定によって測定し、塩素として算出する。
以下の表1に示す配合に基づいてNBRラテックスを製造した。すべての出発物質の量は、モノマー混合物100重量部あたりの重量部で示す。重合は、重合転化率80%に達するまで、18℃の温度で10時間にわたって行なった。
脱イオン水(DW水)360g
アルキルフェノールポリグリコールエーテル40g(Lanxess Deutschland GmbHのEmulgator NP(登録商標) 10)
Lanxess Deutschland GmbHのVulkanox(登録商標) BKF 400g
沈殿に使用した塩溶液の濃度と塩の量を、結晶水を含めずにそれぞれの場合で計算した。ラテックスの凝集に使用した塩、塩溶液の濃度、NBRを基準にして使用した塩の量、凝集温度、洗浄時の温度、洗浄時間を以下の表に挙げる。
t10:10%の転化が達成された時刻
t90:90%の転化が達成された時刻
である。
Claims (26)
- 少なくとも1種のα,β−不飽和ニトリルと、少なくとも1種の共役ジエンと、任意選択で場合により1種以上のさらなる共重合可能なモノマーとの繰り返し単位を含み、ニトリルゴムに対してそれぞれマグネシウムイオンを100〜180ppmの範囲の濃度で、カルシウムイオンを50〜145ppmの範囲の濃度で有する、ニトリルゴム。
- アクリロニトリル、1,3−ブタジエン、及び任意選択で場合により1種以上のさらなる共重合可能なモノマーの繰り返し単位を含む、請求項1または2に記載のニトリルゴム。
- 1種以上のα,β−不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸、そのエステルまたはアミドの繰り返し単位、好ましくは、α,β−不飽和カルボン酸のアルキルエステルの繰り返し単位、特に、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸t−ブチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸オクチル、または(メタ)アクリル酸ラウリルの繰り返し単位を有する、請求項3に記載のニトリルゴム。
- 10〜150Mooney単位、好ましくは20〜100Mooney単位のMooney粘度(ML 1+4(100℃))を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のニトリルゴム。
- −70℃〜+10℃の範囲、好ましくは−60℃〜0℃の範囲にガラス転移温度を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載のニトリルゴム。
- 2,2,4,6,6−ペンタメチルヘプタン−4−チオおよび/または2,4,4,6,6−ペンタメチルヘプタン−2−チオおよび/または2,3,4,6,6−ペンタメチルヘプタン−2−チオおよび/または2,3,4,6,6−ペンタメチルヘプタン−3−チオ末端基を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のニトリルゴム。
- 少なくとも1種の分子量調節剤の存在下で、少なくとも1種のα,β−不飽和ニトリルと、少なくとも1種の共役ジエンと、任意選択で場合により1種以上のさらなる共重合可能なモノマーとのエマルション重合によってニトリルゴムを製造するための方法であって、重合で得られ且つニトリルゴムを含有するラテックスを凝集させ、次に凝集させたニトリルゴムを洗浄する製造方法において、
(i)エマルション重合で得られるラテックスが、凝集前に少なくとも6のpHを有し、
(ii)ラテックスの凝集が、沈殿剤として少なくとも1種のマグネシウム塩を用いて行なわれ、ここでは任意選択で最大40重量%までのマグネシウム塩をカルシウム塩に置き換えてもよく、
(iii)凝集のための共沈剤としてゼラチンを用い、
(iv)共沈剤(iii)との接触前は、ラテックスの温度を50℃以下の温度に設定し、温度を次に100℃まで上昇させ、
(v)沈殿剤としてのカルシウム塩の非存在下でラテックスの凝集を行なう場合には、ラテックスの凝集および/または凝集したラテックスの後処理を、カルシウムイオンを含有する水を用いて行なう、
ことを特徴とする製造方法。 - 12〜16個の炭素原子と少なくとも3個の三級炭素原子とを有し、これらの三級炭素原子のうちの1つに硫黄が結合されている、少なくとも1種のアルキルチオールを、分子量調節剤として使用する、請求項8に記載の製造方法。
- 前記エマルション重合を、攪拌容器のカスケードにてバッチ式または連続的に行なう、請求項8または9に記載の製造方法。
- 1種以上の劣化抑制剤を、凝集前または凝集時に、ニトリルゴムを含有するラテックスに添加する、請求項8〜10のいずれか一項に記載の製造方法。
- 塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、および/または硝酸マグネシウムを、ラテックスの凝集のための沈殿剤として用いる、請求項8〜11のいずれか一項に記載の製造方法。
- ニトリルゴムに対して0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%の少なくとも1種のマグネシウム塩をラテックスの凝集のために用いる、請求項8〜12のいずれか一項に記載の製造方法。
- ニトリルゴムの完全凝集にちょうど必要な量の少なくとも1種のマグネシウム塩をラテックスの凝集のために用いる、請求項8〜13のいずれか一項に記載の製造方法。
- マグネシウム塩の溶液、好ましくは塩化マグネシウム溶液の濃度が、0.1〜35重量%、好ましくは0.5〜30重量%である、請求項8〜14のいずれか一項に記載の製造方法。
- 凝集に用いるラテックスが、1%〜40%の範囲、好ましくは5%〜35%の範囲、特に好ましくは15〜30重量%の範囲の固形分濃度を有する、請求項8〜15のいずれか一項に記載の製造方法。
- 少なくとも1種のマグネシウム塩を溶液に添加した後でラテックスを最高100℃までの温度に、好ましくは50〜90℃の範囲の温度に加熱する、請求項7〜16のいずれか一項に記載の製造方法。
- 凝集したニトリルゴムの洗浄を、15〜90℃の範囲の温度、好ましくは45〜70℃の範囲の温度で行なう、請求項8〜17のいずれか一項に記載の製造方法。
- 得られたニトリルゴムに、次に(i)メタセシス反応のみ、あるいは(ii)メタセシス反応と続いての水素化、あるいは(iii)水素化のみをほどこす、請求項8〜18のいずれか一項に記載の製造方法。
- 請求項19に記載の方法により得ることができる、任意選択で水素化されていてもよいニトリルゴム。
- 加硫可能な混合物の製造に用いるための、請求項1〜6または20のいずれか一項に記載のニトリルゴムの使用。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の少なくとも1種のニトリルゴムあるいは請求項20に記載の少なくとも1種の任意選択で水素化されていてもよいニトリルゴムと、少なくとも1種の架橋剤と、任意選択により場合によってはさらなる添加剤とを含有する、加硫可能な混合物。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の少なくとも1種のニトリルゴムあるいは請求項20に記載の少なくとも1種の任意選択で水素化されていてもよいニトリルゴムと、少なくとも1種の架橋剤と、任意選択により場合によってはさらなる添加剤とを混合することによる、請求項22に記載の加硫可能な混合物の製造方法。
- 請求項22に記載の加硫可能な混合物を、成形プロセスで、好ましくは射出成形プロセスを用いる成形プロセスで加硫化する、成形品の製造方法。
- 請求項24に記載の方法によって得られる成形品。
- シール、キャップ、ホース、またはダイアフラム、特に、O−リングシール、フラットシール、波形シーリングリング、シーリングスリーブ、シーリングキャップ、ダスト保護キャップ、プラグシール、断熱ホース(PVCの添加ありまたは添加なし)、油冷却器ホース、空気取り込みホース、サーボ制御ホース、またはポンプのダイアフラムであることを特徴とする、請求項25に記載の成形品。
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