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JP2011508137A - 半径方向カム駆動式圧縮機およびカム駆動式圧縮機組立体 - Google Patents

半径方向カム駆動式圧縮機およびカム駆動式圧縮機組立体 Download PDF

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JP2011508137A
JP2011508137A JP2010539851A JP2010539851A JP2011508137A JP 2011508137 A JP2011508137 A JP 2011508137A JP 2010539851 A JP2010539851 A JP 2010539851A JP 2010539851 A JP2010539851 A JP 2010539851A JP 2011508137 A JP2011508137 A JP 2011508137A
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ハーリー,ケヴィン
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Carletonn Life Support Systems inc
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Abstract

本発明の第1の態様は、中心カムを有する多段気体圧縮機を含み、複数のピストンが中心カムに動作可能に連結され、中心カムから半径方向に延在する。カム従動子組立体のそれぞれは、ローラ取付具に連結されたローラ要素を含み、ローラ取付具は、筐体端部板に形成された対向溝によって画定される案内経路内でこれに沿って動く。

Description

関連出願データ
本願は、2007年12月21日出願の、先行する米国仮特許出願第61/016,131号の優先権を主張するものである。
本発明は、圧縮機に関し、その第1の態様では、より詳細には、中心カムと、1つまたは複数のピストンと、中心に配置されたカムに動作可能に連結されこのカムから半径方向に延在するそれぞれのカム従動子組立体とを有する圧縮機に関する。別の態様では、本発明は、シリンダの圧縮室とシリンダヘッドの排気口との間に配置されたフィルタおよびフィルタ保持板を含む圧縮機に関する。さらに別の態様では、本発明は、カム従動子組立体を含む圧縮機に関する。カム従動子組立体は、ローラ要素と案内取付具とを有する。案内取付具は、圧縮機の筐体板に形成された一対の向かい合った溝によって画定されるそれぞれの案内経路内で往復運動できるように配置されている。
電気で駆動される圧縮機は、1つのピストンまたは一連のピストンを駆動して圧縮気体を発生させるために、モータで生じた回転運動を直線運動に変換しなければならない。ほとんどの気体圧縮機は、内燃機関に見られるものと同様なクランク軸および連接棒組立体を用いてこの変換作業を行う。この設計の利点の中に、確かな信頼性と高い動作効率がある。1つの主要な欠点は、クランク軸が完全に1回転する間に連接棒が必要とする空間にある。この欠点は、通常では6.895MPa(ゲージ圧)を超える高圧まで気体を圧縮するのに使用する多段圧縮機で特に顕著になる。多くの場合、高圧段のピストンは、連接棒および連接棒が占める動的空間に対応することができない。その結果、多くの設計では、ピストンの行程を12.7mm未満に限定し、高圧段で段付きピストンを使用した。これらの方策により、圧縮機の効率が低くなり、組立体に部品が追加される。
圧縮機の他の設計では、回転運動を直線運動に変換するのに章動ヘッドを利用する。これらの設計では、ピストン行程が回転軸線に対して平行である。自動車の空調用圧縮機は、通常、このタイプの圧縮機を使用する。この方式の圧縮機の利点は、圧縮機が必要とする実装空間が小さいことにある。さらに、連接棒は、クランク軸と併用する連接棒よりも関節式連結が少ない。これにより、クランク軸を用いた設計よりも小直径ピストンの行程を長くすることが可能になる。この方式の圧縮機の1つの欠点は、回転動作よりも摺動動作に大部分を依存するピストンの往復運動にある。これにより、システム内の摩擦量が増大し、圧縮機全体の効率が低下し、圧縮機性能を信頼できるものにするために、絶えず潤滑することが必要になる。
本発明は、第1の態様において、カムのまわりに放射状に配置されたピストンを駆動する中心カムを有する圧縮機を提供することで、先行技術の欠点に対処する。圧縮機組立体は、環状に離間したシリンダ取付面を有する環状ブロックを含む筐体を有する。カム16は、筐体の中心またはその近くに配置され、軸線に沿って延在する中心軸を介して、減速機付きモータとつながっている。第1段、第2段、および第3段のシリンダおよびピストン組立体は、カムから半径方向に延在し、それぞれのカム従動子組立体を介してカムに動作可能に連結されている。
一実施形態では、本発明は、半径方向カム駆動式圧縮機を提供し、この圧縮機は、
a)中心開口を有する筐体であって、前記筐体のまわりに環状に離間した関係で形成され、前記筐体を半径方向に貫通する複数の開孔を有する筐体と、
b)前記筐体の中心開口を貫通するカム軸に回転可能に取り付けられたカムと、
c)各ピストンがそれぞれのシリンダ内に移動可能に配置された複数のシリンダおよびピストン組立体と、
d)ローラ取付具に回転可能に連結されたローラ要素と、第1および第2の端部を有する連接棒とをそれぞれが備えた複数のカム従動子組立体と、
を含み、前記連接棒のそれぞれは、それぞれの半径方向軸線に沿って前記筐体内のそれぞれの前記開孔を通って延在し、前記連接棒のそれぞれの第1の端部は、前記筐体の中心開口内に配置されたそれぞれの前記ローラ取付具に連結され、前記連接棒のそれぞれの第2の端部は、前記筐体の中心開口の外側に配置されたそれぞれの前記ピストンに連結され、前記カム従動子組立体のそれぞれの前記ローラ要素は、前記カムと転がり接触し、
それによって、前記筐体のまわりに環状に離間した関係で配置されたそれぞれの前記ローラと、それぞれの連接棒と、ピストンおよびシリンダ組立体とを前記カムの回転により順次往復運動させることができる。
半径方向カム駆動式圧縮機は、それぞれ、低、中、高の相対圧縮力で順次空気を圧縮する第1、第2、および第3のシリンダおよびピストン組立体を含む3段圧縮機とすることができる。
半径方向カム駆動式圧縮機は、第1および第2の筐体板をさらに含むことができ、第1および第2の筐体板の間にカムを配置した状態で、第1および第2の筐体板は、離間した平行な関係で筐体の中心開口のまわりに配置されている。筐体板のそれぞれは、中心開口を有し、カム軸は、その一列に並んだ中心開口を貫通して、カム従動子組立体の連接棒の半径方向に延在する各軸線に対してほぼ垂直に延在する軸線に沿って延在している。
第1および第2の筐体板はそれぞれ、環状に離間し、半径方向に延在する複数の溝をさらに含むことができ、第1の板の経路は、第2の板の溝と対向した関係で整列し、対向した溝の対のそれぞれは、案内経路を形成し、カム従動子組立体は、案内経路内で往復摺動運動を行うように案内経路内にそれぞれ一つ配置されている。
カム従動子組立体のそれぞれは、それぞれのローラ取付具の両側に取り付けられた一対の端部板をさらに含み、一対の端部板は、向かい合った一対の溝の案内経路内に密着して受け入れられて、摺動可能に係合する。
本発明の第2の態様では、筐体と、カムと、ピストンがそれぞれのシリンダ内に移動可能に配置された複数のシリンダおよびピストン組立体とを含むカム駆動式圧縮機が提供され、
a)第1および第2の離間した端部板を有するローラ取付具に回転可能に連結されたローラ要素と、第1および第2の端部を有する連接棒とをそれぞれが備えた複数のカム従動子組立体であって、各連接棒の第1の端部はそれぞれのローラ取付具に連結され、各連接棒の第2の端部はそれぞれのピストンに連結され、ローラ要素はカムと転がり接触する複数のカム従動子組立体と、離間した平行な関係で筐体に配置され、互いに対向する関係で整列した複数の溝をそれぞれが備え、向かい合った溝のそれぞれの対は案内経路を画定する第1および第2の筐体板とを含み、一対の端部板が、それぞれの案内経路内に密着して受け入れられて摺動可能に係合し、それによって、カムの回転により、各カム従動子組立体をそれぞれの前記案内経路内で往復運動させることができることを改良点とする。本発明のこの態様は、本発明の第1の態様で上記に記載の半径方向圧縮機の一部、または同時係属出願中の米国特許出願第11/997,970号明細書に記載のようなリニア圧縮機の一部とすることができ、その特許出願の全開示内容は、この参照により本明細書に援用するものとする。
本発明の第3の態様では、複数のシリンダおよびピストン組立体を含むカム駆動式圧縮機は、それぞれのシリンダ内に各ピストンが移動可能に配置されて提供され、ピストンおよびシリンダのそれぞれの対は、それぞれのシリンダ内の気体圧縮室と、各シリンダに取り付けるシリンダヘッドとを画定し、各シリンダヘッドは、気体吸気口および気体排気口を含み、気体圧縮室と気体排気口との間に配置されたフィルタおよびフィルタ保持板を含むことを改良点とする。フィルタ保持板はまた、ピストンとシリンダヘッドの排気口との間の死空間を縮小するように有益に働き、圧縮機の動作効率を高める。本発明の第2の態様と同様に、本発明のこの態様は、本発明の第1の態様で上記に記載の半径方向圧縮機の一部、または同時係属出願中の米国特許出願第11/997,970号明細書に記載のリニア圧縮機の一部とすることができる。
本発明の圧縮機組立体の一実施形態の斜視図である。 図1の部分分解図である。 図1のシリンダおよびピストン組立体の分解図である。 シリンダおよびヘッド組立体の断面図である。 ピストンの斜視図である。 前側の端部板が削除され、シリンダヘッドおよび空気管接続部の代替の実施形態を含む圧縮機組立体の平面図である。 図6Aに示すカムおよびカム従動子の1つの拡大平面図である。
図面を参照すると、参照数字10により全体を指し示されている本発明の圧縮機組立体の一実施形態が、図1および図2に見られる。圧縮機組立体10は、減速機付きモータ12とつながるように構成されている。図2で最もよく分かるように、圧縮機組立体10は、環状に離間した取付面14a〜14cを有する環状ブロックを備えた筐体14を有する。カム16は、筐体14の中心か、またはその近くに配置され、X−X軸線に沿って延在する中心軸17を介して、減速機付きモータ12とつながる。下記に、より十分に説明するように、第1段、第2段、および第3段のシリンダおよびピストン組立体18、20、22はそれぞれ120°離間し、それぞれのカム従動子組立体18a、20a、22aからそれぞれのY−Y軸線、Y−Y軸線、Y−Y軸線に沿って半径方向に延在し、これらのカム従動子組立体を介してカム16に動作可能に連結される。X−Xカム軸線は、それぞれのカム従動子組立体18a、20a、22aがそれに沿って延在するY−Y、Y−Y、Y−Y軸線に対して実質的に垂直に延在している。
各カム従動子組立体は、それぞれのローラ取付具18b’、20b’、22b’と、それらに対応する端部板18b”、18b”’、20b”、20b”’、22b”、22b”’とに回転可能に連結されたそれぞれのローラ要素18b、20b、22bを含む。好ましい実施形態では、ローラ要素18b、20b、22bは、先端高分子からなる。これらの材料は、表面の摩耗を防止するために絶えず潤滑する必要なく、高負荷を担持する能力を発揮する。先行技術の設計では、固定した支持ピンと、ローラ要素としてのカム従動子軸受とを使用したが、本発明では、従動子本体内の側部軸受(図2の部品21を参照のこと)を使用して、それぞれのローラ要素を配置するのに使用する回転ピン23を支持するのが好ましい。
各カム従動子組立体はさらに、連接棒18c、20c、22cを含み、それぞれの連接棒18c、20c、22cは、第1の端部でそれぞれのローラ取付具を介してそれぞれのローラ要素18b、20b、22bに連結され、第2の端部でそれぞれのピストン18d、20d、22dに連結されている。各連接棒は、それぞれの直動軸受18g、20g、22g内に入り込む。各ピストン18d、20d、22dは、それぞれのシリンダ18e、20e、22e内に往復運動可能に配置される。圧縮機ヘッド18f、20f、22fは、それぞれのシリンダの、それぞれの連接棒がそこから延在する端部とは反対側の端部に取り付けられる。個々に表記していないが、完成した組立品には、適切な従属部品(例えば、シール、ブッシュ、軸受、およびワッシャなど)が設けられる。
筐体板24、26が設けられ、これらの筐体板は、筐体14の両側に取り付けられ、カム軸17が貫通する、一列に並んだ中心配置の穴24’、26’を含む。板24、26は、複数の溝24a〜24c、26a〜26cをさらに含み、これらの溝は、組み立てた状態において、離間した関係で互いに対向して整列して案内経路を形成し、その案内経路の中でそれぞれのカム従動子および連接棒/直動軸受が往復運動する。
なお、先行技術の軸線方向カムの設計では、従動子本体の外に取り付けられた玉軸受を使用した。これらの軸受は、圧縮機筐体に機械加工された直線溝穴によって案内された。リニアカム設計では、圧縮機本体に機械加工された大きな穴によって案内される従動子本体に取り付けられた案内リングを使用した。これらの各手法のために、接触応力が高くなり、従動子本体の支持が最適でないものとなった。
本発明は、筐体板24、26にそれぞれ機械加工された、対になった大きな溝24a〜24c、26a〜26cによってそれぞれ支持されるローラ取付具18b’、20b’、22b’および付属する端部板18b”、18b”’、20b”、20b”’、22b’、22b”’を利用する。これらの取付具は、カムの側部負荷を大きな面積一面に分散させる。さらに、案内取付具は、カムローラの中心線上に中心を置かれる。より大きな接触面積と中心配置の複合効果によって、接触応力が小さくなり、従動子の支持が良好になる。また、従動子を支持するのに、ローラ取付具および製造公差の影響を受けにくい。さらに、当然のことながら、本発明のカム従動子組立体の低摩擦設計により、潤滑剤の必要性が低まり、その結果、コストおよび微粒子汚染物が発生する可能性が下がる。
図2の実施形態では、各連接棒およびそれぞれのピストンは、互いに強固に連結されることはない(すなわち、単に一方が他方に当接する)。したがって、圧縮機筐体に取り付けられたリニアブッシュ18g、20g、22gによって従動子を補助的に支持してもよい。これらのブッシュは、それらのそれぞれの連接棒の外側面と接触し、連接棒が確実にそれぞれのシリンダの中心に置かれたままになるようにする。これは、連接棒とシリンダとの間のすき間量が小さい第3段のピストン組立体22にとって特に重要である。直動軸受を使用する利点には、ピストン側部負荷の低減、設計オプションの増加、製造公差の影響度の低下が挙げられ、ピストン側部負荷の低減により、シール寿命を延ばすことができる。
直動軸受は、上記に説明したような多数の利点をもたらすが、コスト面からは望ましくないこともある。図3に見られる代替の実施形態では、直動軸受は使用されない。この実施形態では、連接棒とそれぞれのピストンとの間が(例えば、ねじで)堅固に連結され、それによって、ピストンは、それぞれの従動子組立体を支持し、案内する助けとなる。したがって、直動軸受はこの実施形態では必要ない。
図1および図2のシリンダヘッド18f、20f、22fは、圧縮タイプの取付具を使用する、(図1および図2には示されていない)空気管取り付け用のそれぞれの取付具18e、20e、22eを含む。図3は、それぞれのフランジ34、36およびボルト34’、36’によって空気管30、32が連結された吸気口38および排気口40を有するシリンダヘッド42の代替の実施形態を示している。当然のことながら、図3のシリンダヘッド42および空気管の実施形態は、他の2つのシリンダおよびピストン組立体18、22に組み込むこともできる。
引き続き図3を参照すると、逆止弁44、46と付属するOリング44’、46’とが吸気口38および排気口40内に取り付けられて、空気流が正しい方向に、すなわち、空気管30から空気管32にシリンダおよびピストン組立体を経由して流れるのを保証する。フィルタ要素48は、フィルタ保持板50およびOリング52を用いてヘッド42内に取り付けられて、シール摩耗粒子が逆止弁44、46に到達し、それにより、漏れが生じるのを防止することができる(図4も参照のこと)。なお、フィルタ保持板50はまた、ピストン行程の最上部でのピストンとシリンダヘッドとの間の死空間を小さくする。ピストン/シリンダ死空間を小さくすることは、それが圧縮機の効率を改善し、圧縮機内の内部負荷を小さくするという点で有益である。
ピストン20dに取り付けるために、案内リング54およびシール56も用意され得る(図5も参照のこと)。ピストンとシリンダヘッドとの間のすき間を、例えば、約0.254mm〜約0.635mmに調整するために、シムワッシャ58も用意され得る。
図6Aおよび図6Bを参照すると、圧縮機10の実施形態が組み立てた状態で示されていて、前側の端部板26は取り除かれている。低圧気体は、空気管60を経由して吸気口19aから第1段のシリンダおよびピストン組立体18に流入し、シリンダ18eに入る。カム16の最も高い突出点16aが組立体18に至ると、ローラ18bが突出点16aとともに動いて、その結果、ピストンが(ヘッド18fに向かって)上昇行程をし、シリンダ18e内の気体が第1段の圧縮を受ける。上昇行程時に、端部板18”、18”’は、対向溝24c、26cによって画定される案内経路内をこれに沿って動く(図6Aでは板26を示していない)。圧縮された気体は排気口19bからヘッド18を出て、空気管30を通って送られ、ヘッド20fに到達し、第1段で圧縮された気体は、吸気口21aを通ってシリンダ20eに流入する。このとき、気体がそのそれぞれの圧縮室に流入すると、ピストン20dが下降行程状態になり始める。カム16が反時計方向に回転し続けると、カム16の中間点がカム従動子組立体20に近づき、次いで、カム従動子組立体20はその上昇行程を開始する。次に、高い突出点16aが組立体20に近づき、シリンダ20e内での気体の第2段圧縮が完了する。上昇行程時に、端部板20”、20”’は、対向溝24a、26aによって画定される案内経路内をこれに沿って動く。圧縮された気体は排気口21bから出て、ヘッド22fに到達するまで空気管32を通って送られ、第2段で圧縮された空気は、吸気口25aを通ってシリンダ22eに流入する。カム16が反時計方向に回転し続けると、カム16の中間突出点がローラ組立体22に近づき、ローラ組立体22はその上昇行程を開始する。次いで、ローラ22bが高い突出点16aとともに動き、その結果、ピストンが上昇行程の最高点に達し、シリンダ22e内の気体が第3段の圧縮を受ける。上昇行程時に、端部板22b”、22b”’は、対向溝24b、26bによって画定される案内経路内をこれに沿って動く。圧縮空気は、(例えば、最大で6.895MPa以上の)高圧空気として排気口25bから出て、適切な高圧気体収集器(例えば空気シリンダ、図示せず)に連結できる空気管62を通る。カム16の回転が続くにつれて、このサイクルは繰り返されて、排気口25bでの高圧気体流を連続させる。
このように、本発明が半径方向カム駆動式圧縮機を提供することが分かる。3段の圧縮を示したが、本発明の教示に従い1つを含む任意の数量の圧縮段を使用することができることが理解される。さらに、当業者ならば分かるように、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の趣旨および範囲全体から逸脱することなく、本発明を変更することができることがさらに理解される。

Claims (12)

  1. a)中心開口を有する筐体であって、前記筐体のまわりに環状に離間した関係で形成され、前記筐体を半径方向に貫通する複数の開孔を有する筐体と、
    b)前記筐体の前記中心開口を貫通するカム軸に回転可能に取り付けられたカムと、
    c)各ピストンがそれぞれのシリンダ内に移動可能に配置された複数のシリンダおよびピストン組立体と、
    d)ローラ取付具に回転可能に連結されたローラ要素と、第1および第2の端部を有する連接棒とをそれぞれが備えた複数のカム従動子組立体と、
    を含む半径方向カム駆動式圧縮機であって、前記連接棒のそれぞれは、前記筐体内のそれぞれの前記開孔を通るそれぞれの半径方向軸線に沿って延在し、それぞれの前記連接棒の第1の端部は、前記筐体の前記中心開口内に配置されたそれぞれの前記ローラ取付具に連結され、それぞれの前記連接棒の第2の端部は、前記筐体の前記中心開口の外側に配置されたそれぞれの前記ピストンに連結され、それぞれの前記カム従動子組立体の前記ローラ要素は、前記カムと転がり接触し、
    それによって、前記筐体のまわりに環状に離間した関係で配置されたそれぞれの前記ローラと、それぞれの連接棒と、ピストンおよびシリンダ組立体とを、前記カムの回転により順次往復運動させることができる半径方向カム駆動式圧縮機。
  2. 前記半径方向カム駆動式圧縮機は、低、中、高の相対圧縮力で空気をそれぞれ順次圧縮する第1、第2、および第3のシリンダおよびピストン組立体を含む3段圧縮機である請求項1に記載の半径方向カム駆動式圧縮機。
  3. a)離間した平行な関係で、前記筐体の前記中心開口のまわりに配置され、前記カムが間に配置された第1および第2の筐体板を更に含み、前記第1および第2の筐体板は、一列に整列される中心開口をそれぞれ有し、前記連接棒の前記半径方向に延在する各軸線に対してほぼ垂直に延在する軸線に沿って前記カム軸が前記一列に整列される中心開口を貫通する請求項1に記載の半径方向カム駆動式圧縮機。
  4. 前記第1および第2の筐体板のそれぞれは、環状に離間し半径方向に延在する複数の溝をさらに含み、前記第1の筐体板の前記溝は、前記第2の筐体板の前記溝と対向した関係で整列し、各対向した溝対は案内経路を形成し、前記カム従動子組立体のそれぞれは、往復摺動運動を行うように前記案内経路内に配置されている請求項3に記載の半径方向カム駆動式圧縮機。
  5. 前記カム従動子組立体のそれぞれは、それぞれの前記ローラ取付具の両側に取り付けられた一対の端部板をさらに含み、前記一対の端部板は、それぞれの対向した溝対内に密着して受け入れられ、摺動可能に係合する請求項4に記載の半径方向カム駆動式圧縮機。
  6. 前記半径方向カム駆動式圧縮機は、低、中、高の相対圧縮力で空気をそれぞれ順次圧縮する第1、第2、および第3のシリンダおよびピストン組立体を含む3段圧縮機である請求項3に記載の半径方向カム駆動式圧縮機。
  7. 筐体と、カムと、各ピストンがそれぞれのシリンダ内に移動可能に配置された複数のシリンダおよびピストン組立体とを含むカム駆動式圧縮機において、
    a)第1および第2の離間した端部板を有するローラ取付具に回転可能に連結されたローラ要素と、第1および第2の端部を有する連接棒とをそれぞれが備えた複数のカム従動子組立体であって、前記連接棒のそれぞれの第1の端部はそれぞれの前記ローラ取付具に連結され、前記連接棒のそれぞれの第2の端部はそれぞれの前記ピストンに連結され、前記カム従動子組立体のそれぞれの前記ローラ要素は前記カムと転がり接触する複数のカム従動子組立体と、
    b)離間した平行な関係で前記筐体に配置され、互いに対向する関係で整列した複数の溝をそれぞれが含み、各対向した溝対は案内経路を画定する第1および第2の筐体板と、
    を含み、
    前記一対の端部板が、それぞれの案内経路内に密着して受け入れられて摺動可能に係合し、それによって、前記カムの回転により、前記カム従動子組立体のそれぞれをそれぞれの前記案内経路内で往復運動させることができるカム駆動式圧縮機。
  8. 前記ピストンおよびシリンダ対のそれぞれは、それぞれのシリンダ内の気体圧縮室と、それぞれのシリンダに取り付けるシリンダヘッドとを画定し、各シリンダヘッドは気体吸気口および気体排気口を含み、
    a)前記気体圧縮室と前記気体排気口との間に配置されたフィルタおよびフィルタ保持板をさらに含む請求項7に記載の改良。
  9. 前記ピストンおよびシリンダ対は、中心に配置されたカムのまわりに半径方向に離間した態様で配置されている請求項8に記載の改良。
  10. それぞれのシリンダ内に各ピストンが移動可能に配置された複数のシリンダおよびピストン組立体を含むカム駆動式圧縮機において、前記ピストンおよびシリンダ対のそれぞれは、それぞれのシリンダ内の気体圧縮室と、各シリンダに取り付けるシリンダヘッドとを画定し、各シリンダヘッドは気体吸気口および気体排気口を含み、
    a)前記気体圧縮室と前記気体排気口との間に配置されたフィルタおよびフィルタ保持板を含むカム駆動式圧縮機。
  11. 筐体およびカムを含み、
    a)第1および第2の離間した端部板を有するローラ取付具に回転可能に連結されたローラ要素と、第1および第2の端部を有する連接棒とをそれぞれが備えた複数のカム従動子組立体であって、前記連接棒のそれぞれの第1の端部はそれぞれの前記ローラ取付具に連結され、前記連接棒のそれぞれの第2の端部はそれぞれの前記ピストンに連結され、前記カム従動子組立体のそれぞれの前記ローラ要素は前記カムと転がり接触する複数のカム従動子組立体と、
    b)離間した平行な関係で前記筐体に配置され、互いに対向する関係で整列した複数の溝をそれぞれが含み、対向した溝対のそれぞれは案内経路を画定する第1および第2の筐体板と、
    をさらに含み、
    前記一対の端部板が、それぞれの案内経路内に密着して受け入れられて摺動可能に係合し、それによって、前記カムの回転により、前記カム従動子組立体のそれぞれをそれぞれの前記案内経路内で往復運動させることができる請求項10に記載の改良。
  12. 前記ピストンおよびシリンダ対は、中心に配置されたカムのまわりに半径方向に離間した態様で配置される請求項11に記載の改良。
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