JP2011504329A - 結合された媒体アクセス制御および無線リンク制御処理のための方法および装置 - Google Patents
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Abstract
結合されたMACおよびRLC処理のための方法および装置が開示される。アップリンク処理に関してCMR(Combined MAC/RLC)エンティティは、SDU記述子(descriptor)を生成し、PDU(Protocol Data Unit)記述子リソースを割り当てる。PE(Protocol Engine)は、SDUの少なくとも一部を運ぶそれぞれのPDUに対してPDU記述子を設定し、SDU記述子およびPDU記述子に基づき物理レイヤの共有メモリ中にMAC PDUを生成する。MAC PDUは、大容量メモリから物理レイヤの共有メモリへRLC SDUデータを移動させる間に生成される。ダウンリンク処理に関しては、受信されたMAC PDUは物理レイヤの共有メモリ中に格納される。PEが、MAC PDU中のMACおよびRLCヘッダを読み出し、それぞれのSDUセグメントに対するSDU SD(Segment Descriptor)および対応するPDU記述子を設定する。CMRエンティティは、同一RLC SDUを備えるSDU SDを結合する。
Description
この出願は無線通信に関する。
UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)リリース6システムにおいては、AM(Acknowledged Mode:確認応答モード)におけるRLC(Radio Link Control:無線リンク制御)レイヤは、固定のPDU(Protocol Data Unit:プロトコル・データ・ユニット)サイズのみを使用してもよい。さらにノードB(Node B)におけるMAC−hs(HS-DSCH(High Speed Downlink Shared Channel:高速ダウンリンク共有チャネル))レイヤは、上位レイヤからのMAC SDU(Service Data Unit:サービス・データ・ユニット)をセグメント化しなくともよい。特にHSPA(High Speed Packet Access)がより高いデータ速度に向かって発展するにつれ、これらの制限が性能限界をもたらすことがあると認識されている。従ってリリース7においては、柔軟なRLC PDUサイズおよびMAC−ehs(enhanced MAC-hs:拡張されたMAC−hs)セグメント化能力が導入され、そして複数のMAC PDUおよびTTI(Transmission Time Interval:送信時間間隔)にわたってRLC PDUをセグメント化することができる。
リリース7において導入されたMAC−ehsセグメント化により、複数のTTIにわたってRLC PDUセグメントを送ることができるので、所与のTTIにおける結合されたRLCおよびMAC処理に対する追加的考慮が必要になる。例えば、所与のTTIの中に入っている末尾のセグメントには、RLCヘッダが含まれていないであろう。
しかしながら、結合されたRLC/MAC処理は、単一パスにてMACおよびRLCヘッダの解析を可能とするため、非常に効率的であるであろう。PDUレベルにおけるCPU(Central Processing Unit)の集約的な処理が一度だけで為される。したがって、MACセグメント化を伴う結合されたMACおよびRLC処理を可能にする効率的な方法は非常に望ましいであろう。
CMR(Combined MAC/RLC)処理のための方法および装置が開示される。WTRUは、上位レイヤから転送されたRLC SDUを格納するための大容量メモリを含む。アップリンク処理に関してCMRエンティティは、SDUに対するSDU記述子(descriptor)を生成し、そしてRLC SDUに対してPDU記述子リソースを割り当てる。WTRU中のPE(Protocol Engine:プロトコル・エンジン)は、SDUの少なくとも一部を運ぶそれぞれのPDUに対してPDU記述子を設定し、そしてSDU記述子およびPDU記述子に基づき物理レイヤの共有メモリ中にMAC PDUを生成する。MAC PDUは、大容量メモリから物理レイヤの共有メモリへRLC SDUデータを移動させる間に、生成される。ダウンリンク処理に関しては、受信されたMAC PDUは物理レイヤの共有メモリ中に格納される。PEが、MAC PDU中のMACおよびRLCヘッダを読み出し、MAC PDUに含まれるそれぞれのSDUセグメントに対するSDU SD(Segment Descriptor:セグメント記述子)および対応するPDU記述子をMACおよびRLCヘッダに基づき設定する。CMRエンティティは、同一RLC PDUを備える、「全体RLC PDU(complete RLC PDU)」とは別のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合し、そして同一RLC SDUを備える、「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合し、そして全体RLC SDUを上位レイヤに送る。
添付図面に関連して例として与えられる以下の記述から、より詳細な理解を得られる。
UMTS ASのプロトコル・スタックをPEと共に示す図である。
パケット交換データに対して使用される外部メモリ、およびLl共有メモリの一例を示す図である。
一実施形態によるアップリンク送信処理の一例のフロー図である。
SDU記述子の生成を示す図である。
SDUおよびPDU記述子の例の生成ならびにCMR/PE−Tx(送信PE)データ・ハンドリングを示す図である。
ネットワークから受信された制御PDU処理の例を示す図である。
図6から引き続き受信された制御PDUの処理の例を示す図である。
再送信に対する制御PDUの処理の例を示す図である。
SDU廃棄の処理の例を示す図である。
一実施形態による受信処理の一例のフロー図である。
共有メモリに格納されたMAC−ehs PDUを示す図である。
SFを設定するための論理を示す図である。
本明細書では、用語「WTRU(Wireless Transmit/Receive Unit:無線送受信ユニット)」は、限定的ではなく、UE(User Equipment:ユーザ端末)、移動局、固定型または移動体の加入者ユニット、ページャ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、コンピュータ、または無線環境において動作する能力のある他の種類のユーザ・デバイスを含む。また、用語「基地局(base station)」は、限定的ではなく、ノードB(Node B)、サイト制御装置、AP(Access Point:アクセス・ポイント)、または無線環境において動作する能力のある他の種類のインターフェイス・デバイスを含む。
MAC−ehs SDU(Service Data Unit)は、MAC−d PDUまたはMAC−c PDUである。個別のH−RNTI(HS-DSCH Radio Network Temporary Identity:HS−DSCH無線ネットワーク一時識別子)が使用される場合には、MAC−dまたはMAC−cヘッダはなく、そしてMAC−d PDUまたはMAC−c PDUがRLC PDUに等しく、従ってMAC−ehs SDUもまたRLC PDUに等しい。以下では別に指定されない限り、用語「MAC−ehs SDU」は、用語「RLC PDU」に同義である。再配置SDUは、全体MAC−ehs SDUまたはMAC−ehs SDUのセグメントの何れかである。個別のH−RNTIが使用される場合には、再配置SDUは全体RLC PDUまたはRLC PDUのセグメントであってもよい。再配置PDUは、同一の優先待ち行列に属する1つまたは複数の再配置SDUを備える。以下において単独にて使用される場合には、用語「SDU」はRLC SDU」の意味であり、そして用語「Mac PDU」は「Mac−ehs PDU」に等しい。
図1は、UMTS(Universal mobile Telecommunication System) AS(Access Stratum:アクセス・ストラタム)プロトコル・スタック100をPE(Protocol Engine:プロトコル・エンジン)と共に示す。UMTS AS100は、RRC(Radio Resource Control:無線リソース制御)エンティティ102、RABM(Radio Access Bearer Management:無線アクセス・ベアラ管理)エンティティ104、PDCP(Packet Data Convergence Protocol:パケットデータ・コンバージェンス・プロトコル)エンティティ106、BMC(Broadcast/Multicast Control:ブロードキャスト/マルチキャスト制御)エンティティ108、CMR(CombinedMAC/RLC)エンティティ110、および物理レイヤ112を含む。
RRCエンティティ102は、構成設定(configuration)、再構成設定、リセット信号などを送ることによりCMRエンティティ110および物理レイヤ112を構成設定する。RABMエンティティ104は、RAB(無線アクセス・ベアラ)の確立および維持(すなわち、RABの分解(tear-down)および再確立)を実行する。PDCPエンティティ106は、ヘッダ圧縮および復元(decompression)を実行する。BMCエンティティ108は、ブロードキャストおよびマルチキャスト・サービスの受信を制御する。
CMRエンティティ110は、RLCおよびMAC処理の制御部分を取り扱う。CMRエンティティ110は、リソース・プールからバッファを割り当て、そして割り当て解除する(de-allocate)。RLCおよびMAC処理のデータ態様の大半は、PE(すなわち、送信PE122および受信PE124a、124b)によって実行される。図1はまた、一例として1つの送信PE122および2つの受信PE124a、124bを示すが、1つまたは複数の送信および受信PEを使用することもできる。CMRエンティティ110は、MAC−hs再配置、RLCの制御PDUの処理、ダウンリンクにSDUを何時組み込み可能かの判定など、PEの役割ではない少量のデータ態様を取り扱う。CMRエンティティ110およびPE122、124a、124bは、同期してそしてパイプライン化された方法で動作する。これにより、可能性のある、完了割り込み、かなりの量のメッセージング、およびタスク切り替えの必要性を回避することになる。
UMTS ASは一例として示されるものであり、本明細書に開示された実施形態が、限定的ではなく、GSM、GPRS、EDGE、CDMA2000、およびIEEE 802.xxなどを含む、他の無線通信規格と同様に、ネットワーク側におけるAS(アクセス・ストラタム)、WTRUおよびネットワーク側におけるNAS(Non-Access Stratum:非アクセス・ストラタム)を含む、いかなる他のプロトコル・スタックにも適用可能であることが注意されるべきである。
従来のプロトコル・スタック動作は、2つのカテゴリに分割できる:すなわち1)判定および制御動作、および2)データ移動および再フォーマット化動作、である。判定および制御動作は、無線リンク維持、制御、および構成設定にかかわる。これらの動作は通常、複雑な意志決定処理であり、そして設計および実装において著しい柔軟性を必要とする。しかしながら、判定および制御動作は標準の処理装置の処理能力を著しく使用することはない。一方、データ移動および再フォーマット化動作は、プロトコル・スタックの構成要素の間でのデータの移動、および処理の間のデータの再フォーマット化にかかわる。データ移動および再フォーマット化動作は、判定点を余り含まず高度に直接的であるため、これらの動作は処理能力を著しく必要とし、そしてデータ速度が増大するのに従って、その処理能力は増加することになる。PEがこのデータ移動および再フォーマット化動作を取り扱い、そして従来のプロトコル・スタックからこれらのデータ移動および再フォーマット化動作を取り去る。PEは、単純な(低複雑度、低消費電力の)、プログラマブル処理装置(マイクロ制御装置または一般的処理装置)により実施され、当該処理装置は、受信側にて受信されたデータ・パケットのヘッダを解釈し、そして送信側にて送信データ・パケットのヘッダを生成する。
CMRエンティティ110およびPEは、MACおよびRLCヘッダの両方が、単一パスにおいて解析され(または組み立てられ)、物理レイヤの共有メモリ(オン・チップ・メモリ)から、外部メモリ(例えば、外部のSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory))へ(またはその逆で)RLC SDUまたはRLC SDUセグメント・レベルにて対応付けられた構造化された方法にて移動し、そして必要なら、RLC PDUを解読(または暗号化)するような方法にて構成される。外部メモリを持つ代わりに、またはこれに加えて、同じ目的のために、オン・チップの大容量メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))を埋め込むことができる。PEはまた、ダウンリンク側でヘッダを解析し、さらにアップリンク側にてヘッダを生成することによって、制御側を支援する。PEは、再配置などが容易に実行されるように、データをパッケージ化しそして、データ構造中にヘッダ情報を付加する。
図2は、パケット交換データに対して使用される一例の外部メモリ200、および物理レイヤの共有メモリ250を示す。外部メモリ200は、PS(Packet Switched)メモリ・プール、UL(UpLink) SDU記述子プール、UL PDU記述子プール、DL(DownLink) SDU記述子プール、DL PDU記述子プール、およびDL PDUデータ・プールを提供する。PSメモリ・プールは、ULおよびDLの間で共有される。ULにおいては、IPパケットがシステムに入った後にシステム中にコピーが1つしかないため、別のUL PDUデータ・プールは必要でない場合がある。生成されたアップリンクMAC PDU、または受信されたダウンリンクMAC PDU、およびアップリンクおよびダウンリンクの制御情報は、物理レイヤの共有メモリ中に格納される。
UL対DLに対する処理の簡略化のみのために、図2がIPリレーおよびRABM/PDCPブロックの複数のインスタンスを示すことに注目すべきである。破線は、CMRがメモリ管理目的のためのみに個々のメモリ・プールに接触することを表す。
図3は、一実施形態による一例のUL送信処理300に関するフロー図である。IPパケットが生成され、PSメモリ・プールからバッファが割り当てられ、そしてIPパケットが割り当てられたバッファにコピーされる(ステップ302)。IPパケットのこのバッファを指すポインタをPDCPエンティティに送ることができ、そしてPDCPエンティティは任意で、構成設定されるなら、ヘッダ圧縮を実行することができる(ステップ304)。IPペイロードは変更されず、ヘッダのみが圧縮される。そして圧縮されたヘッダが、IPペイロードの直前に上書きされ、ポインタが更新される。
この更新されたポインタおよびバイト数がCMRに送られ、そしてCMRが、SDRAM中のIPパケット(すなわちSDU)に対するSDU記述子を生成し、そしてSDUデータ(すなわちIPパケット)をSDU記述子にマッピングし、並びにSDU記述子をSDU記述子リスト、これがリンク済みリストになるが、に追加する(ステップ306)。
データがそこから送信される必要がある場所のSDU中の現在の位置、このSDUが属するPDU、そのSDUに関して上位レイヤと通信するために必要とされる情報などの詳細をSDU記述子が定義する。図4はSDU記述子の生成を示す。SDU記述子のリンク済みリストに新しいSDU記述子を追加するときに、SDU記述子ヘッド(head)を更新する。SDU記述子は、PSメモリ・プール中のSDUの位置を表す。UL SDU記述子は3つのポインタを含むことができる:すなわち、1つのポインタが次の「SDU記述子」を指し、そして2つのポインタがSDUバッファに関するものを(すなわち、1つのポインタがSDUバッファの先頭を、そして他のポインタがバッファ中の送信されるべきデータを)指す。SDU記述子リソースは、UL SDU記述子の静的なプールから割り当てられ、そして割り当て解除される。
CMRは、SDU記述子をPE−Txに供給し、RLC AMデータに対するUL PDU記述子プールに対して必要なメモリを割り当てることができる(ステップ308)。PDU記述子は、PDUを如何に構築するべきかを定義し、そしてまたそのPDUに関する関連状態情報(特定のPDUを何回送信し、そして再送信することができるかなど)を維持する。UL PDU記述子は(図5に示されるように)、SDUバッファ中に位置するデータへのポインタを含む。ULにおいて、PDU記述子は、RLC AMモードのみのために維持される。UMおよびTMモードに対しては、PDU記述子は、PDUを構築しようとするときに一時的に存在し、対応するPDUが構築されるやいなや捨てられる。PDU記述子のための記憶装置は、UMおよびTMモードにおいては必要とはされない。
CMRは、L23−L1インタフェースのための必要な「制御情報」をLl共有メモリにコピーする(ステップ310)。AMモードに対してはPE−Txは、PDU記述子を設定し、そしてCMRによって割り当てられたメモリ中にそれらを保存する(ステップ312)。PE−Txは次に、送信のために必要なTBS(Transport Block Set:トランスポート・ブロック・セット)またはMAC−e PDUをLl共有メモリ中に構築する(ステップ314)。
制御情報には、構成設定情報、データ情報、ヘッダ構築情報、などが含まれる。構成設定情報には、構成設定されたRB(Radio Bearer:無線ベアラ)の数およびその時点のTTIにおいてアクティブなRBのリスト、それぞれのRBに対しては、RBのモード、PDUサイズ、LIサイズ、PDU記述子マッピングテーブルの位置、暗号化情報、VT(S)、VT(A)またはVT(US)、RB対TrCH(Transport Channel:トランスポート・チャネル)IDマッピング、ポーリング情報、などが含まれる。データ情報には、制御待ち行列へのポインタ、SUFI(スーパーフィールド)数(AMに対してのみ)、随意的に全体のバイト長;Re−Tx待ち行列へのポインタ、再送信されるべきPDUの数(AMに対してのみ);およびTx待ち行列へのポインタ、PDU数が含まれる。
図5は、例としてのSDUおよびPDU記述子の生成、並びにCMR/PE−Txデータ・ハンドリングを示す。一番上の囲みは、図4において説明されたようなSDU記述子の生成を示す。それぞれのSDU記述子は、PSメモリ・プール中のSDUデータの位置を表す。中央の囲みは、PDU記述子、およびSNからPDU記述子へのマッピングの割り当てを示す。PDU記述子リソースは、CMRによって動的に管理され、そしてすべてのRBによって共有される。ブロック・メモリ管理のために、マッピングテーブル手法を使用することができる。例えば、32のPDU記述子群のブロック中にPDU記述子リソースを割り当てることができ、そしてPDU記述子のブロックをマッピングするために、12ビットのRLC SNの最初の7ビットを使用することができる。このことにより、UL PDU記述子プールからそれぞれのPDU記述子を割り当て、そして割り当て解除するメインテナンスのオーバーヘッドを削減する。肯定応答されたSNがモジュロ32であるときに、PDU記述子は割り当て解除される。図5に示されるようにそれぞれのPDU記述子は、PSメモリ・プール中の対応するPDUの位置を表す。下の囲みは、SNから再送信PDU記述子へのマッピングを示す。否定応答(NACK)されたPDUの再送信リストは別に維持され、再送信リスト中のそれぞれの項目は対応するPDU記述子を表す。
図6は、ネットワークから受信された制御PDU610の処理の例を示す。WTRUが、右側に示される制御PDU610を受信する(ステップ601)。制御PDU610は、LSN(Last Sequence Number)37を持つACK SUFIを含む(すなわち、SN=36までのPDUは肯定応答されている)。ACKが受信されると、対応するPDU記述子が解放されるが、そのブロックの最後のPDU(例えば、第32番目のPDU)が解放されると、PDU記述子の対応するブロックを削除することができる。SNからPDU記述子へのマッピングテーブルを使用して、SN=36を持つPDUに対するPDU記述子ブロックにアクセスする(ステップ602)。最後に肯定応答されたPDU(すなわちSN=36を持つPDU)はPDU記述子ブロックの最後のPDUではないため、PDU記述子ブロックは削除されない。
その最後のSNがLSNより小さいPSメモリ・プール中のSDU記述子およびSDUデータもが、削除される(すなわちプールに戻される)。最初の未処理のSDU記述子620および最初のSDU記述子620に関連付けられたSDUデータ622は、このSDU記述子620の最後のSNがLSNより小さいため、削除される(ステップ603)。次にSDU記述子ヘッドを更新する。
肯定応答(ACK)されたPDUを取り外すために、再送信リストを更新することができる。SN=34を持つPDUが前の制御PDUから再送信のためにマークされていると仮定する。ここでSN=34を持つPDUは肯定応答されている。対応するPDU記述子は、再送信リストから削除され、そして当該リストは更新される(ステップ604)。再送信リストが更新されるため、このRBに対するバッファ占有率が更新される。
図7は、図6に引き続き受信された制御PDU処理の例を示す。制御PDU710は、LSN64を持つACK SUFIを含む(すなわち、SN=63までのPDUは肯定応答されている)(ステップ701)。SN=32から63までを持つすべてのPDUは解放されているため、対応するPDU記述子ブロック720(SN32から63までを持つ)は動的プールに解放される(ステップ702)。最後のSNが65より小さいSDU記述子は利用可能ではないため、何れのSDU記述子またはSDUデータも削除されない(ステップ703)。前の制御PDUから再送信に対してマークされたSN<65を持つPDUがあるなら、これらのPDUは肯定応答され、かつ再送信リストから削除され、そしてリストが更新される。
図8は、再送信のための制御PDU810の処理の例を示す。RBとして2つのRLIST(FSN(First Sequence Number)=37を持つ最初のRLISTおよびFSN=45を持つ第2のRLIST)を持つ制御PDU810を受信する(ステップ801)。SNからPDUへの記述子マッピングテーブルを使用して、SNに基づきPDU記述子へのポインタを獲得する(ステップ802)。再送信されるべく要求されているPDUに対して2つの項目812、814が再送信リストの終わりに追加され、それぞれの項目812、814が対応するPDU記述子を指す(ステップ803)。再送信リストが更新されるため、このRBに対するバッファ占有率を更新する。
満了したSDU廃棄タイマ(discard timer)を有するか、またはそのSDUに属する何れかのPDUが、再送信の最大数に達したPDUを有するそれぞれのSDUに対して、対応するSDU記述子の最後のSNより小さいSNを持つPDU記述子は削除される。そのブロックの最後のPDU(例えば第32番目のPDU)が解除されると、PDU記述子のブロックは削除される。再送信リストが更新され、対応するSDU記述子の最後のSNより小さいSNを持つPDUを取り外す。対応するSDU記述子およびSDUデータ・メモリは、削除される(すなわち、PSプールに戻される)。MRW(Move Receive Window:移動受信ウィンドウ)SUFIを送るように構成設定されるなら、SDU破棄が起きたそれぞれのRBに対してMRW SUFIが生成される。
図9は、SDU破棄処理の例を示す。この例においては、最初の未処理のSDU記述子910に対して、SDU廃棄タイマが満了している(ステップ901)。このSDU記述子910の最後のSNはSN=36である。このSDU記述子910の最後のSN=36は、PDU記述子ブロック920の最後のPDUではないため、PDU記述子ブロック920は削除されない(ステップ902)。SN=34を持つPDUが、再送信に対して前の制御PDUからマークされていると仮定する。ここで廃棄タイマの故にSN=34を持つPDUが削除され、そしてこのPDUに対する項目930を削除することによって、再送信リストが更新される(ステップ903)。SDU記述子910に関連付けられた最初の未処理のSDU記述子910およびSDUデータ912が削除される(ステップ904)。SDU記述子ヘッドもまた更新される。再送信リストが更新されるため、このRBに対するバッファ占有率が更新される。
図10は、一実施形態による受信処理の例1000のフロー図である。MAC−ehs受信処理が一例として説明される。しかしながらこの実施形態は、MAC−d PDU、MAC−hs PDUなどの、任意のMAC PDUの受信にも適用可能であることが注意されるべきである。
物理レイヤにより受信されたMAC−ehs PDU(リリース6以前においてはトランスポート・ブロック・セット)は、共有メモリ中に格納される(ステップ1002)。図11は、共有メモリ中に格納されたMAC−ehs PDUを示す。MAC−ehs PDUは、MAC−ehsヘッダおよび1つまたは複数の再配置PDUを含む。再配置PDUは、1つまたは複数の再配置SDUを含む。再配置SDUは、MAC−ehs SDU全体またはMAC−ehs SDUセグメントであることができる。
MAC−ehsヘッダには、LCD−IDフィールド、Lフィールド、TSN(Transmission Sequence Number)、SI(Segmentation Indication)フィールド、およびFフィールドが含まれる。LCD−IDフィールドは、再配置SDUの論理チャネルを識別する。Lフィールドは、再配置SDUの長さを提供する。TSNは、再配置PDUの再送信および再組み立てに使用される。SIフィールドは、MAC−ehs SDUがセグメント化されているか否かを表す。Fフィールドは、MAC−ehsヘッダにおいて、さらに多くのフィールドが存在しているか否かを表す。それぞれの再配置SDU(すなわちRLC SDUセグメント)はRLCヘッダを有する。RLCヘッダには、D/Cフィールド、SN、Pフィールド、HE(Header Extension:ヘッダ拡張)、任意のLI(Length Indicator:長さインジケータ)が含まれる。
MACおよびRLCヘッダが共有メモリから読み出され、SDUレベルの構造(すなわちSDU SD(Segment Descriptor:セグメント記述子)および対応するPDU記述子が、MAC−ehs PDU中に含まれるそれぞれのSDUセグメントに対して生成される(ステップ1004)。2msのサブ・フレームの間に受信されたデータは、PEデータ経路を通して物理レイヤの共有メモリからストリームされる。PEは、ヘッダ・フィールドを剥がし、そしてフィールドを解釈して次に来るものを判定することによって、ストリームを解析する。ペイロード領域が到着すると、バッファ位置にある外部記憶装置に書き込むべくストリームを向け直す。ペイロード転送が終わった後に、物理レイヤの共有メモリからストリームしているデータの解析が続く。SDUセグメント記述子は、その先でPE中で構築され、そして外部メモリに送られる。2msのサブ・フレームの終わりには、動作の総括が利用可能となり、ホストが検索する。ほとんどのデータ・ハンドリング(すべてのペイロード・データおよびほとんどの制御データを含む)は、ホストの介入なしで外部メモリに送られる。総括情報のみがPEメモリ中に残され、ホストがアクセスする。
SDU SDは、以下のイベントの内の1つにて生成される:すなわち、MAC−ehs PDUの開始;1つより多い論理チャネルが同一MAC PDU中に運ばれるときの新しい論理チャネルに関連付けられたMAC−ehs SDUの開始;処理されるMAC−PDUの最後のRLC PDUまたはセグメントRLC PDUでないセグメントの生成後;RLCのLI(Length Indicator)が、RLC SDUがRLC PDUの途中にて終了し、かつその後のRLC PDUが新しいSDU構造の一部であることを意味する状態に遭遇した場合;またはRLC PDU SNが連続しない場合、である。
図11は、結合されたMACおよびRLCヘッダの解析、並びにRLC SDU SDおよび対応するPDU記述子の生成を示す。SDUセグメントが識別されると、SDU SDおよび対応するPDU記述子が生成され、そしてリンクされる。
SDU SDは、以下のフィールドにより設定される:すなわち、SF(セグメント・フラグ)、低TSN、高TSN、低SN、高SN、PDU数、最初のPDUへのインデックス、最終PDUへのインデックス、最初のLIフラグ、最終LIフラグ、である。
SFは以下の値の内の1つを取る:すなわち、
0:全体RLC PDU;
1:最初のセグメント(末尾のセグメントが無い);
2:中間のセグメント(最初および末尾の両方のセグメントが無い);および
3:末尾のセグメント(最初のセグメントが無い)、である。
0:全体RLC PDU;
1:最初のセグメント(末尾のセグメントが無い);
2:中間のセグメント(最初および末尾の両方のセグメントが無い);および
3:末尾のセグメント(最初のセグメントが無い)、である。
最初または最後のRLC PDUに遭遇した場合に、結合されたMACおよびRLC処理を通してSFが導出される。図12は、SF(セグメント・フラグ)を設定するための論理を示す。MAC−ehsヘッダ中のSI(Segment Indication)フィールドは、MAC−ehs SDU(すなわちRLC PDU)がセグメント化されているか否かを示す2ビットのフィールドである。SDU SD中のSFは、SI値、およびこの再配置中PDUにおける再配置SDUの数に基づいて設定される。
SDU構造中のRLC PDUの数が1より大かまたは1に等しいかが先ず判定される(ステップ1202)。それが1に等しいなら、以下のようにSIフィールドの値に依存して特定のSFをRLC PDUに割り当てる。SIが「11」に設定されている場合には、中間のセグメント・フラグをRLC PDUに割り当てる(ステップ1204)。SIが「01」に設定されている場合には、最初のセグメント・フラグをRLC PDUに割り当てる(ステップ1206)。SIが「10」に設定されている場合には、末尾のセグメント・フラグをRLC PDUに割り当て、SIが「00」に設定されている場合には、全体のフラグをRLC PDUに割り当てる(ステップ1208)。ステップ1202にて、SDU構造中のRLC PDUの数が1より大と判定されたなら、以下のようにSIフィールドの値に依存してSFをRLC PDUに割り当てる。SIが「11」に設定されている場合には、最初のRLC PDUに最初のセグメント・フラグを割り当て、そして最後のRLC PDUに最後のセグメント・フラグを割り当てる(ステップ1210)。SIが「01」に設定されている場合には、最初のRLC PDUに最初のセグメント・フラグを割り当て、そして最後のRLC PDUに全体フラグを割り当てる(ステップ1212)。SIが「10」に設定されている場合には、最初のRLC PDUに全体フラグを割り当て、そして最後のRLC PDUに末尾のセグメント・フラグを割り当てる(ステップ1214)。SIが「00」に設定されている場合には、最初および最後のRLC PDUに全体フラグを割り当てる(ステップ1214)。
低TSNおよび高TSNの両方は、MAC−ehsヘッダ中で獲得されたTSN値に初めは設定され、そしてSDU SDが結合されるとそれぞれ更新される。低SNおよび高SNの両方は、SDUセグメントに対するRLCヘッダ中のSN値に初めは設定され、そしてSDU SDが結合されるとそれぞれ更新される。SDU SD中の情報により、ホストがSDUセグメントを可能な最小量の処理によりSDU全体に再配置することが簡単になる。
PDU記述子が結合されたMACおよびRLC処理の間、以下のフィールドにより設定される:すなわち、SN、num_of_bits、次のPDUへのインデックス、およびPDUデータへのポインタ、である。SNフィールドは、再配置SDUの最初の2バイト(すなわち、MAC−ehs SDUまたはMAC−ehs SDUセグメント)により系統的に設定される。格納される値は、ほとんどの場合最初のセグメントまたは全体RLC PDUの場合にのみ有効になるであろう。結合の段階の間は、有効でない値は廃棄されないであろう。
再び図10を参照して、全体RLC PDU以外のセグメント・フラグを持つSDU SDが識別され、そしてそれらのSDU SDは、連続したTSNおよび互換性のあるセグメント・フラグに基づき一つに結合される(例えば最初の2つのセグメントは結合できない)(ステップ1006)。SDU SDを結合した後に、以下のフィールドを更新する:すなわち、TSN範囲(低TSN、高TSN)、SIフィールド(中間セグメントと結合された最初のセグメントは最初のセグメントになり、中間セグメントと結合された末尾のセグメントは末尾のセグメントになり、末尾のセグメントと結合された最初のセグメントは全体RLC PDUになる)、ビット数(単に加えられる)、および次のPDUへのポインタ(リンクしているチェーンによりPDU記述子において更新される)、である。結合はPDUレベルにて実行する必要はなく、これがホスト処理装置の処理をかなり節約する。SDU SDは、論理チャネル単位にてグループ化することができ、そしてそれぞれの論理チャネルに対して結合ステップを繰り返すことができる。全体RLC PDUフラグを持つSDU SDを形成する結合されたSDUは、必要なら解読することができる(ステップ1008)。データが物理レイヤの共有メモリから外部メモリへ移動するときに、解読を実行することができる。
SNが連続した範囲、およびLIフィールドに基づく同一RLC SDUの部分に基づき結合することができる、全体RLC PDUフラグを持つSDU SDが識別される(ステップ1010)。識別されたSDU SDが結合され、そして以下のフィールドを更新する:すなわち、SN範囲(低SN、高SN)、LIフィールド、PDUの数、PDU記述子中の次のPDUへのポインタ、である。ここでSDUがRLC SDU全体であるなら、確認するためにすべてのSDU SDを検証し、そしてそうであるなら、そのSDUは上位のレイヤ(例えば、RRC、PDCPなど)に送られる(ステップ1012)。
実施形態
1.結合されたMAC(Medium Access Control:媒体アクセス制御)およびRLC処理のための方法。
1.結合されたMAC(Medium Access Control:媒体アクセス制御)およびRLC処理のための方法。
2.上位レイヤから転送されたRLC SDUを格納することを備える実施形態1の方法。
3.前記SDUに対してSDU記述子を生成することを備える実施形態2の方法。
4.前記SDUの少なくとも一部を運ぶそれぞれのPDUに対して対応するPDU記述子を生成することを備える実施形態2〜3の何れか1つの方法。
5.前記SDU記述子および前記PDU記述子に基づきMAC PDUを生成することを備える実施形態4の方法。
6.PDU記述子リソースが、ブロック毎に割り当てられ、そして割り当て解除される実施形態4〜5の何れか1つの方法。
7.PDU記述子ブロックが、RLC SNを使用してマッピングされる実施形態6の方法。
8.前記MAC PDUが物理レイヤの共有メモリ中に格納され、そして前記RLC SDUが第2のメモリ中に格納され、並びに前記第2のメモリから前記物理レイヤの共有メモリへRLC SDUデータを移動する間に前記MAC PDUが生成される実施形態5〜7の何れか1つの方法。
9.肯定応答されたLSNを含む制御PDUを受信することをさらに備える実施形態5〜8の何れか1つの方法。
10.前記PDU記述子ブロックの最後のPDU記述子のシーケンス番号がLSNより小なら、対応するPDU記述子ブロックを削除することを備える実施形態9の方法。
11.前記RLC SDUの最後のシーケンス番号が前記LSNより小なら、SDU記述子およびRLC SDUを削除することを備える実施形態10の方法。
12.前記RLC SDUが送信されるときに、破棄タイマを設定することをさらに備える実施形態5〜11の何れか1つの方法。
13.前記破棄タイマの満了に際し、SDU記述子および前記RLC SDUを削除することを備える実施形態12の方法。
14.PDU記述子ブロックにおける最後のPDU記述子のシーケンス番号が前記RLC SDUの最後のシーケンス番号より小なら、対応する前記PDU記述子ブロックを削除することを備える実施形態13の方法。
15.結合されたMACおよびRLC処理のための方法。
16.MAC PDUを受信することを備える実施形態15の方法。
17.前記MAC PDU中のMACおよびRLCヘッダを読み出すこと、並びに前記MAC PDU中に含まれるそれぞれのSDUセグメントに対して前記MACおよびRLCヘッダに基づきSDU SDおよび対応するPDU記述子を生成することであって、前記SDU SDが、RLC PDUがセグメント化されているか否かを表すセグメント・フラグを含むことを備える実施形態16の方法。
18.同一RLC PDUを備える、「全体RLC PDU」とは別のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合することであって、前記結合されたSDのセグメント・フラグが、「全体RLC PDU」に更新されることを備える実施形態17の方法。
19.同一RLC SDUを備える、「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合することを備える実施形態18の方法。
20.上位レイヤに全体RLC SDUを送ることを備える実施形態19の方法。
21.「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを形成するRLC PDUを解読することをさらに備える実施形態18〜20の何れか1つの方法。
22.結合されたMACおよびRLC処理のためのWTRU。
23.上位レイヤから転送されたRLC SDUを格納するための第2のメモリを備える実施形態22のWTRU。
24.前記SDUに対してSDU記述子を生成し、および前記RLC SDUに対してPDU記述子リソースを割り当てるためのCMRエンティティを備える実施形態23のWTRU。
25.前記SDUの少なくとも一部を運ぶそれぞれのPDUに対してPDU記述子を設定し、および前記SDU記述子および前記PDU記述子に基づき、物理レイヤの共有メモリ中にMAC PDUを生成するためのPEを備える実施形態24のWTRU。
26.PDU記述子リソースが、ブロック毎に割り当てられ、そして割り当て解除される実施形態24〜25の何れか1つのWTRU。
27.PDU記述子ブロックが、SNに基づきマッピングされる実施形態26のWTRU。
28.前記MAC PDUが、物理レイヤの共有メモリ中に格納され、そして前記第2のメモリから前記物理レイヤの共有メモリへRLC SDUデータを移動する間に、前記MAC PDUが生成される実施形態25〜27の何れか1つのWTRU。
29.前記CMRエンティティが、前記PDU記述子ブロック中の最後のPDU記述子のシーケンス番号が制御PDUによって肯定応答されたLSNより小なら、対応するPDU記述子ブロックを削除するように、および前記RLC SDUの最後のシーケンス番号が前記LSNより小なら、SDU記述子およびRLC SDUを削除するように、構成される実施形態24〜28の何れか1つのWTRU。
30.前記CMRエンティティが、前記RLC SDUに対する廃棄タイマの満了の際に、SDU記述子および前記RLC SDUを削除するように、および前記PDU記述子ブロック中の最後のPDU記述子のシーケンス番号が前記RLC SDUの最後のシーケンス番号より小なら、対応するPDU記述子ブロックを削除するように、構成される実施形態24〜29の何れか1つのWTRU。
31.結合されたMACおよびRLC処理のためのWTRU。
32.受信されたMAC PDUを格納するために物理レイヤの共有メモリを備える実施形態31のWTRU。
33.前記MAC PDU中のMACおよびRLCヘッダを読み出し、並びに前記MAC PDU中に含まれるそれぞれのSDUセグメントに対して前記MACおよびRLCヘッダに基づきSDU SDおよび対応するPDU記述子を設定するためのPEであって、前記SDU SDが、RLC PDUがセグメント化されているか否かを表すセグメント・フラグを含むことを備える実施形態32のWTRU。
34.同一RLC PDUを備える、「全体RLC PDU」とは別のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合するためのCMRエンティティあって、前記結合されたSDのセグメント・フラグが、「全体RLC PDU」に更新され、また、同一RLC SDUを備える、「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合し、および全体RLC SDUを上位レイヤに送る前記CMRエンティティ、を備える実施形態33のWTRU。
35.前記CMRエンティティが、「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを形成するRLC PDUを解読する実施形態34のWTRU。
特徴および要素が上で特定の組み合わせにて記述されているが、それぞれの特徴または要素は、他の特徴および要素なしで単独にて、または他の特徴および要素のあるなしに拘わらず様々な組み合わせにて使用可能である。ここに提供される方法またはフロー図は、汎用コンピュータまたは処理装置による実行のための、コンピュータにて読み取り可能な記憶媒体に組み込まれたコンピュータ・プログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにて実施することができる。コンピュータにて読み取り可能な記憶媒体の例としては、ROM、RAM、レジスタ、キャッシュ・メモリ、半導体メモリ・デバイス、内蔵ハード・ディスクおよび着脱可能ディスクなどの磁気媒体、磁気−光学媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびDVDなどの光学媒体が含まれる。
適切な処理装置の例としては、汎用目的処理装置、専用目的処理装置、従来の処理装置、DSP(デジタル信号処理装置)、複数のマイクロ処理装置、DSPコアに関連付けられた1つまたは複数のマイクロ処理装置、制御装置、マイクロ制御装置、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)回路、他の種類のIC(Integrated Circuit)、および/または状態マシンが含まれる。
WTRU(無線送受信ユニット)、UE(ユーザ端末)、端末、基地局、RNC(無線ネットワーク制御装置)、または任意のホスト・コンピュータにおいて使用するための無線周波数送受信機を実施するために、ソフトウェアに関連付けられた処理装置を使用することができる。WTRUは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアにて実施され、カメラ、ビデオ・カメラ・モジュール、テレビ電話、スピーカーフォン、振動デバイス、スピーカー、マイクロホン、テレビ送受信機、ハンズフリー受話器、キーボード、Bluetooth(登録商標)モジュール、FM(Frequency Modulated)無線ユニット、LCD(Liquid Crystal Display)表示ユニット、OLED(Organic Light-Emitting Diode)表示ユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディア・プレーヤ、テレビゲーム・プレーヤ・モジュール、インターネット・ブラウザ、ならびに/または任意のWLAN(無線LAN)モジュールまたはUWB(Ultra Wide Band:超広帯域)モジュールなどのモジュールと連動して使用することができる。
Claims (16)
- 結合されたMACおよびRLC処理のための方法であって、
上位レイヤから転送されたRLC SDUを格納するステップと、
前記SDUに対してSDU記述子を生成するステップと、
前記SDUの少なくとも一部を運ぶそれぞれのPDUに対して対応するPDU記述子を生成するステップと、
前記SDU記述子および前記PDU記述子に基づきMAC PDUを生成するステップと
を備えることを特徴とする方法。 - PDU記述子リソースが、ブロック毎に割り当てられ、そして割り当て解除されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- PDU記述子ブロックが、RLC SNを使用してマッピングされることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記MAC PDUが物理レイヤの共有メモリ中に格納され、前記RLC SDUが第2のメモリ中に格納され、前記第2のメモリから前記物理レイヤの共有メモリへRLC SDUデータを移動する間に前記MAC PDUが生成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 肯定応答されたLSNを含む制御PDUを受信するステップと、
前記PDU記述子ブロックにおける最後のPDU記述子のシーケンス番号が前記LSNより小なら、対応するPDU記述子ブロックを削除するステップと、
前記RLC SDUの最後のシーケンス番号が前記LSNより小なら、SDU記述子およびRLC SDUを削除するステップと
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記RLC SDUが送信されるときに、破棄タイマを設定するステップと、
前記破棄タイマの満了に際し、SDU記述子および前記RLC SDUを削除するステップと、
PDU記述子ブロックにおける最後のPDU記述子のシーケンス番号が前記RLC SDUの最後のシーケンス番号より小なら、対応する前記PDU記述子ブロックを削除するステップと
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 結合されたMACおよびRLC処理のための方法であって、
MAC PDUを受信するステップと、
前記MAC PDU中のMACおよびRLCヘッダを読み出し、前記MAC PDU中に含まれるそれぞれのSDUセグメントに対して前記MACおよびRLCヘッダに基づきSDU SDおよび対応するPDU記述子を生成するステップであって、該SDU SDが、RLC PDUがセグメント化されているか否かを表すセグメント・フラグを含む、ステップと、
同一RLC PDUを備える、「全体RLC PDU」とは別のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合するステップであって、該結合されたSDのセグメント・フラグが、「全体RLC PDU」に更新される、ステップと、
同一RLC SDUを備える、「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合するステップと、
上位レイヤに全体RLC SDUを送るステップと
を備えることを特徴とする方法。 - 「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを形成するRLC PDUを解読するステップ
をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 結合されたMACおよびRLC処理のためのWTRUであって、
上位レイヤから転送されたRLC SDUを格納するための第2のメモリと、
前記SDUに対してSDU記述子を生成し、前記RLC SDUに対してPDU記述子リソースを割り当てるためのCMRエンティティと、
前記SDUの少なくとも一部を運ぶそれぞれのPDUに対してPDU記述子を設定し、前記SDU記述子および前記PDU記述子に基づき、物理レイヤの共有メモリ中にMAC PDUを生成するためのPEと
を備えることを特徴とするWTRU。 - PDU記述子リソースが、ブロック毎に割り当てられ、そして割り当て解除されることを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
- PDU記述子ブロックが、SNに基づきマッピングされることを特徴とする請求項10に記載のWTRU。
- 前記MAC PDUが、物理レイヤの共有メモリ中に格納され、そして前記第2のメモリから前記物理レイヤの共有メモリへRLC SDUデータを移動する間に、前記MAC PDUが生成されることを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
- 前記CMRエンティティが、前記PDU記述子ブロック中の最後のPDU記述子のシーケンス番号が制御PDUによって肯定応答されたLSNより小なら、対応するPDU記述子ブロックを削除するように、および前記RLC SDUの最後のシーケンス番号が前記LSNより小なら、SDU記述子およびRLC SDUを削除するように、構成されることを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
- 前記CMRエンティティが、前記RLC SDUに対する廃棄タイマの満了の際に、SDU記述子および前記RLC SDUを削除するように、および前記PDU記述子ブロック中の最後のPDU記述子のシーケンス番号が前記RLC SDUの最後のシーケンス番号より小なら、対応するPDU記述子ブロックを削除するように、構成されることを特徴とする請求項9に記載のWTRU。
- 結合されたMACおよびRLC処理のためのWTRUであって、
受信されたMAC PDUを格納するための物理レイヤの共有メモリと、
前記MAC PDU中のMACおよびRLCヘッダを読み出し、ならびに前記MAC PDU中に含まれるそれぞれのSDUセグメントに対して前記MACおよびRLCヘッダに基づきSDU SDおよび対応するPDU記述子を設定するためのPEであって、該SDU SDが、RLC PDUがセグメント化されているか否かを表すセグメント・フラグを含む、PEと、
同一RLC PDUを備える、「全体RLC PDU」とは別のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合するためのCMRエンティティあって、前記結合されたSDのセグメント・フラグが、「全体RLC PDU」に更新され、また、同一RLC SDUを備える、「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを結合し、および全体RLC SDUを上位レイヤに送る前記CMRエンティティと
を備えることを特徴とするWTRU。 - 前記CMRエンティティが、「全体RLC PDU」のセグメント・フラグを持つSDU SDを形成するRLC PDUを解読することを特徴とする請求項15に記載のWTRU。
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