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JP2011239279A - 遠隔制御装置および遠隔制御方法 - Google Patents

遠隔制御装置および遠隔制御方法 Download PDF

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Satoshi Iimuro
聡 飯室
Takashi Matsubara
孝志 松原
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Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Abstract

【課題】リモコンの電池消費を抑えながら、安価な被制御装置でも精度良くユーザのジェスチャ操作の開始点を検出可能とする。
【解決手段】赤外線リモコンからのキーコード信号を101で受信するとともに、発光しているリモコンそのものをカメラ103で撮影する。位置検出部104では、デコード部102で受信したタイミング情報を使ってそのときに輝度の変化があった部分を撮影画像から抽出することで簡単かつ高精度にリモコンの位置を検出し、ジェスチャ認識部ではその位置の像の動きを追跡することでユーザ操作を認識する。制御部110では、受信したリモコンキーコードによる制御と、認識したユーザ操作による制御の両方を受け付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、離れた位置にいるユーザの操作によって被制御装置を遠隔からコントロールするための遠隔制御装置、および、遠隔制御方法に関する。
従来から、テレビジョン(以降、テレビと称する)、ビデオレコーダ、エアコン等の離れた位置にある被制御装置を遠隔からコントロールするために、赤外線リモコンが使用されていた。このような、赤外線リモコンを使用する遠隔制御方式では、複数のボタンを備えた赤外線リモコン(本文では、以降、リモコンと称する)が使用されてきた。
しかし、近年は、被制御装置の高機能化に伴い、その操作方法はより複雑になってきている。例えば、一般的なリモコン操作であるカーソルボタンによる逐次的なポインタ移動と選択による操作方式では、使い勝手が悪くなってきた。これに対して、ユーザ(操作者)の身振りや手振り(ジェスチャ)をカメラで撮影して画像認識し、その結果によりユーザのコントロールの意図を判断して、被制御装置を制御させるような操作方式が提案されている。
特開平6−75695号公報 特開2007−189613号公報 特開2010−17405号公報 特開2007−193403号公報 特許第4318056号公報
上述したような、ユーザの身振りや手振りを画像認識で判別する場合には、ユーザの背景にある蛍光灯等の明るい物体や、ユーザ以外の人間や可動物体等の影響による誤認識を防止することが重要である。
例えば、特許文献1および特許文献2では、発光素子を備えたリモコンを被制御装置本体に備えたカメラで撮影し、その位置や動きを検出することによってカーソル移動などを行う制御方式が開示されている。この場合、特許文献1および特許文献2記載の制御方式では、リモコンを常時発光させておくことでリモコンの位置を認識できるようにしている。
しかしながら、リモコン以外の照明や外光などの影響を防ぐためには、リモコンからの光は高輝度で出力しなければならない。従ってリモコンを常時発光させておくとリモコンの電力消費が激しいという問題がある。
また、特許文献1の装置では、リモコンからの光を特定の波長の赤外線とし、被制御装置のカメラには可視光をカットする赤外線フィルタを設けることで外光の影響を低減させて、リモコンの認識精度を向上している。しかし、このようなフィルタを設けたカメラでは、一般的な可視光を撮影することはできない。このため、このカメラを例えばテレビ電話用の撮像手段としても利用することができないという問題もある。
また、特許文献1、特許文献2とは逆に、特許文献3および特許文献4では、被制御装置本体から照射される赤外線、若しくは表示される画像を、リモコン側に備えられたカメラを用いて撮影することでリモコンの指示方向、位置等を入力するポインティングデバイスが開示されている。
しかし、特許文献3および4に記載の装置では、リモコン側にCCDセンサやCMOSセンサなどの撮像手段と、撮像手段が撮影した画像の解析処理手段を搭載する必要があり、リモコンが高価になったり、電力の消費量が多いという問題がある。
さらに、上述のように、リモコンをユーザが特別に手に持たず、手そのものの動きを認識するジェスチャ操作による制御方式も多数提案されている。例えば、特許文献5では、被制御装置に備えられた三次元カメラ(3Dカメラ)によって、ユーザの画像を奥行きも併せて撮影し、所定の奥行き方向の距離上に操作領域平面を仮想的に設定し、設定された平面より手前に突出した部分の物体の形や動作を認識することで制御する遠隔制御装置などが開示されている。
特許文献5では、ユーザ側にリモコンは不要であるが、そのため、リモコン操作をしていないときのユーザのランダムな動きや、ユーザの背景等の物体の動きなどが混在した画像の中から、画像認識によって、ユーザが被制御装置の操作を意図したときのジェスチャのみを抽出する必要がある。これを容易にするためには、TOF(Time Of Flight)センサのような、撮影画素の奥行き情報が計測可能な3Dカメラが必要となったり、高性能のCPU(Central Processing Unit)による大量の画像処理で形状認識を行う必要があり、被制御装置が高価になるという問題がある。また、このような3Dカメラは、特定の波長の赤外線のみに反応するようになっているので、やはり通常の画像を撮影することはできないという問題もある。即ち、一つの撮像手段を、リモコン操作認識用とテレビ電話用とで兼用することができない。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、リモコンの電池消費を抑えながら、安価な被制御装置でも精度良くユーザの操作を検出可能とした、遠隔制御装置および遠隔制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、操作者のユーザ操作によってリモコンから発光された赤外線信号を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した赤外線信号をリモコンキーコードとしてデコードし受信タイミング検出するデコード手段と、視野範囲を撮影する撮像手段と、前記撮像手段によって撮影された撮影画像から前記受信タイミングと同期して、前記リモコンから発光された領域を抽出する位置検出手段と、前記位置検出手段によって抽出された前記領域の動きを追跡して、前記操作者のユーザ操作を認識する動き追跡手段と、前記操作者のユーザ操作に応じて被制御装置の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記受信手段が受信した前記赤外線信号と前記動き追跡手段が認識した前記操作者のユーザ操作の少なくともいずれか一つの指示に従って前記被制御装置を制御する遠隔制御装置である。
また、上記本発明の遠隔制御装置の前記動き追跡手段は、前記位置検出手段によって抽出された前記領域の、位置座標、移動量、移動速度、移動方向、移動軌跡の少なくとも一つの情報を用いてユーザ操作を認識するものである。
また、上記本発明の遠隔制御装置の前記制御手段は、前記デコード手段でデコードした前記赤外線信号が特定のリモコンキーコードであった場合にのみ、その受信タイミングをトリガとして前記動き追跡手段の動き追跡動作を開始するものである。
また、上記本発明の遠隔制御装置の前記制御手段は、映像又は音声のうち少なくとも一つによる警告手段をさらに備え、前記制御手段は、前記位置検出手段が、前記デコード手段によって検出された前記受信タイミングに対応する前記リモコンから発光された領域の特定をできなかった場合には、前記警告手段を制御して操作者へ警告するものである。
上記の課題を解決するため、本発明は、被写体に光を投射する投光手段をさらに備え、前記撮影手段は、環境光のみによる被写体の各画素の輝度を表した輝度画像と、前記投光手段からの光が被写体に反射した反射光を測定して得た被写体の各画素までの距離を表した距離画像の二種類の画像を撮影し、前記制御手段は、前記位置検出手段で前記リモコンの像が検出されるまで前記投光手段から光を投射せずに前記撮影手段で輝度画像を撮影し、前記位置検出手段で前記リモコンの像が検出された後は、前記投光手段から光を投射させて前記撮影手段で距離画像を撮影する遠隔制御装置である。
上記の課題を解決するため、本発明は、リモコンから発光された赤外線信号を受信する受信ステップと、前記受信ステップによって受信した赤外線信号の受信タイミングを検出するタイミング検出ステップと、視野範囲を撮影する撮像ステップと、前記撮像ステップで撮影された撮影画像から前記受信タイミングと同期して前記リモコンから発光された領域を抽出し、前記リモコンから発光された領域を特定してその位置を検出する位置検出ステップと、前記位置検出ステップで検出した領域の動きを追跡してユーザ操作を認識する動き追跡ステップと、前記受信ステップで受信した前記赤外線信号の指示、および、前記動き追跡ステップで認識したユーザ操作のいずれかの指示に従うユーザ操作反映ステップとを備えた遠隔制御方法である。
本発明の遠隔操作装置によれば、撮像手段とは別にリモコンが発光したタイミングを検出するデコード手段があるので、リモコンを常時発光させておく必要がなく、リモコンの電池の消耗を抑えることができる。
また、赤外線信号によるリモコンデコードのタイミング情報を利用して撮影画像を抽出処理するため、撮影画像自体が可視光を撮影した通常の画像であっても、撮影手段に赤外線フィルタを設けるのと同様に外光や照明の影響を排除することができ、安価で精度良く、ユーザ(操作者)の操作を認識することができる。
本発明の一実施形態であるデジタルテレビのリモコンを除いた構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の遠隔制御装置および遠隔制御方法を説明するための全体図である。 本発明の一実施形態の遠隔制御装置の制御部の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の遠隔制御装置の制御部における位置検出部の画像解析処理を示す概念図である。 本発明の一実施形態であるデジタルテレビのリモコンを除いた構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の遠隔制御装置の制御部の処理手順を示すフローチャートである。
本発明は、赤外線リモコンからのリモコンキーコード信号を受信するデコード手段と共に、リモコンの赤外線の発光そのものを画像として撮影する撮像手段を備えたことを最も主要な特徴とする。
さらに、この撮影した画像の中から、キーコード信号を受信したタイミングと同期して輝度が変化する部分を抽出することでリモコンの像を特定し、その位置の像の動きを追跡することで操作者のユーザ操作を認識する。そして、受信したリモコンキーコードによる制御と、認識したユーザ操作による制御の両方を受け付けるようにした。
以下に本発明の一実施形態を図面等を用いて説明する。なお、以下の説明は、本発明の一実施形態を説明するためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。従って、当業者であればこれらの各要素若しくは全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であり、これらの実施形態も本願発明の範囲に含まれる。
図1と図2によって、本発明の実施例1を説明する。図1は、本発明の一実施形態のリモコンを除いたデジタルテレビの構成を示すブロック図である。また、図2は、本発明の一実施形態の遠隔制御装置および遠隔制御方法を説明するための全体図である。
図1および図2において、デジタルテレビ100は、室内に設置され、デジタルテレビ100を視聴するユーザである操作者がリモコン210を操作して、被制御装置としてのデジタルテレビ100を制御する。図1の実施例における遠隔制御装置は、赤外線受光部101、デコード部102、カメラ103、位置検出部104、ジェスチャ認識部105、制御部110、表示部151、および、パネル152から構成される。また、さらに、音声出力部153およびスピーカ154を含む構成でも良い。
なお、カメラ103は、操作者が操作するリモコン210の赤外線信号を赤外線受光部101が受光できる範囲若しくは受光範囲を含む範囲を、撮影視野範囲(2本の破線で囲まれた範囲)として撮影可能である。
図1において、デジタルテレビ100のテレビ受信部150は、図示しないアンテナ若しくは入力端子からテレビ信号を受信し、その映像を表示部151を介してLCD(Liquid Crystal device)パネル152へ、またその音声を音声出力部153を介してスピーカ154へ出力するものである。即ち、パネル部152が画像を表示し、スピーカ154が音を出力する。なお、映像表示は、LCDパネルに限らず、PDP等のFPDパネルの他、CRTでも良いことは勿論である。
図2に示すように、ユーザである操作者200は、リモコン210を手に持ってデジタルテレビ100を操作する。かつ、操作者200が操作する様子は、カメラ103によって撮影される。カメラ103は、例えば、CCDセンサやCMOSセンサ等の二次元イメージセンサによって可視光を動画として撮影するカメラであり、操作者200の画像と共に、背景として、室内に設置された蛍光灯220などの照明、並びに、操作者200以外の被写体も併せて撮影し、撮影した画像(撮影画像)をジェスチャ認識部105に出力する。
また、カメラ103は、ジェスチャ認識で利用する他にも、撮影画像をエンコーダ160および位置検出部104に出力する。
エンコーダ160は、入力された画像を圧縮して、通信部161を介して図示しないインターネットへ出力することにより、テレビ電話として利用することも可能である。また位置検出部104については、後述する。
なお、テレビ電話を兼ねる従来のデジタルテレビは、図示しない赤外線リモコンからの赤外線信号を受光する赤外線受光部101、デコード部102、カメラ103、エンコーダ160、通信部161、制御部110、表示部151、パネル152、テレビ受信部150、音声出力部153、および、スピーカ154から構成される。
さて、操作者200がテレビを制御することができる操作方法には二種類ある。一つはリモコン210のボタンを操作するものであり、もう一つはリモコン210を持ったままでジェスチャ操作を行うものである。
ボタン操作については、テレビ100の赤外線受光部101が、リモコン210からの赤外線信号を受信しデコード部102に出力する。デコード部102は、受信した信号を解析して、リモコンキーコードとして制御部110に出力する。制御部110は、入力されたリモコンキーコードに基づいてテレビ100を制御処理する。
また、ジェスチャ操作については、カメラ103で撮影されて入力された画像が、位置検出部104とジェスチャ認識部105で解析されてユーザ(操作者)の操作として認識され、制御部110で処理される。ジェスチャ認識部105が認識した操作情報は、制御部110に出力され、制御部110は、入力された操作情報に基づいてテレビ100を制御処理する。
次に図3のフローチャートを用いて、制御部110が実行するこれらの処理制御手順を説明する。ここでは、テレビ100のスピーカ154から出力される音の音量調整を行う場合を例にとって説明する。図3は、本発明の一実施形態の遠隔制御装置の制御部が実行する処理手順を示すフローチャートである。
まず最初に、操作者がリモコン210のボタンを押すと、そのキーコードが赤外線信号としてリモコン210から出力される。デジタルテレビ100側は、以下のステップS301〜S308、S309、およびS310の処理を行う。
ステップS301では、赤外線受光部101にてこのキーコードの赤外線信号を受信し、デコード部102でそのキーコードをデコードする。ステップS301の赤外線受光部101がリモコン210からの赤外線信号を受信確認する周期は、少なくとも、リモコン信号の発光時間より短い。
次にステップS302では、デコードしたキーコードを判別し、これがジェスチャ操作用に特別に設けられた「ジェスチャボタン」以外のキーであった場合には、ステップS310の処理を行う。また、「ジェスチャボタン」のキーであった場合には、ステップS303以降ステップS308のジェスチャ認識処理に進む。即ち、「ジェスチャボタン」のキーは、ジェスチャ(ステップS303〜S308)の処理を開始するタイミング(受信タイミング)を検出する。
ステップS310では、そのキーコードに対応した個別の操作処理を行い、図3のフローチャートの処理を終了する。例えば、音量アップボタンならば音声出力部153を制御してスピーカ154の出力音量を1レベル増やし、あるいは音量ダウンボタンならば逆に音声出力部153を制御してスピーカ154の出力音量を1レベル減らす。操作者は、音量ボタンを複数回押下することで、所望の音量レベルになるように調整を行う。ここまでは、通常のリモコン操作による制御と同じである。
ステップS303以降、S308までの処理は、上記受信タイミングをトリガとして開始する。
ステップS303では、カメラ103で撮影された画像を解析して、画像中でリモコン210が発光している部分を抽出する。このステップS303の抽出処理について、図4の概念図を用いて説明する。
図4は、時間軸400に従って時刻tが右方向に経過していく様子を示している。時刻t=0[ms]において、操作者200がリモコン210のジェスチャボタンを押下し、これによってリモコン210からの赤外線信号450が、例えば108[ms]の時間出力される。このとき、デコード部102は、時刻t=108[ms]の時点で、このリモコン信号を受信したことを検出し、位置検出部104にタイミング信号を出力する。
一方、撮影画像401、402、403は、カメラ103が撮影した画像を時系列的に並べたものである。撮影画像401は時刻t=−115[ms]で撮影された画像、撮影画像402は時刻t=10[ms]で撮影された画像、撮影画像403は時刻t=135[ms]で撮影された画像である。例えば、撮影のフレーム周期を8[fps]、即ち、125[ms]おきに撮影したとすると、上記撮影画像401、402、および403が取得できる。
ここでリモコン210は、図4(a)のリモコン信号に示す斜線部のように、108[ms]の時間だけリモコン210が発光している。従って、リモコン210の光が撮影されるのは、画像402のみであり、これが撮影画像402の領域405として結像されている。その前後の撮影画像401と撮影画像403には、この発光する領域は撮影されていない。
位置検出部104では、これらの連続した画像を次のようにして解析して、リモコン210の発光が撮影された領域435を抽出する。
まず、後段の処理を簡単にするために、各撮影画像401〜402の輝度信号を一定の閾値で大小判定して二値化し、二値画像411、412、および413をそれぞれを得る。
ここで、領域415はリモコン210の発光を撮影した405を二値化した領域であり、画像412にのみ存在する。また、これに対して領域419は、背景にある蛍光灯220の画像が二値化された部分であり、画像411、412、および413の全てに存在する。これら以外の画像は、閾値よりも輝度が低く、二値化画像には現れない。
次に、発光タイミング前後の二値画像411と413の画素ごとの輝度を白黒反転して、反転画像421と423を生成する。そして、これら二つの反転画像と、発光タイミングの二値画像412との3枚の論理積をとり、抽出画像432を得る。
この結果、抽出画像432には、常時点灯していた領域419の部分は消去されており、発光タイミングと同期してリモコン210の発光している領域435だけが残る。最後に、微小なノイズや常時発光している大きな物体の画像のブレなどの影響を排除するために、抽出画像432の中から発光領域の面積が一定の範囲にある部分だけを抽出する。なお、この処理は、二値化する場合にも実行しても良い。
以上のようにして簡単な画像処理を行うことで、リモコン210の受信タイミング、と同期して点灯(リモコン210の発光)している領域435のみを抽出することができる。なお、以降の説明では、この領域435のことを「同期発光領域」と呼ぶ。
なお、上記図4の実施例では、発光タイミングとその前後の3枚の画像を用いたが、その代わりに発光タイミングとその前の2枚だけの画像を用いても良い。この場合は、明るく発光しながら移動する物体があった場合に、その進行方向の部分を間違って同期発光領域として誤検出してしまう可能性があるが、反面、発光した後の画像が処理されるのを待つ必要がないため、より高速な検出が可能であり、迅速な応答が求められる場合には有効である。
あるいは、上記図4の実施例では、カメラ103の撮影フレームレートを8[fps]としたが、もっと高速に撮影を行うことで、解析に用いる画像の枚数を増やして検出精度を向上させても良い。さらに、カメラ103の撮影のフレームレートや出力レートを高速度で行い、解析に用いる画像をその中から所定の周期でサンプリングしても良い。
また、上記図4の実施例では、処理を簡単にするために、撮影画像を二値化して単純な論理演算することで領域を抽出している。しかし、二値化する前の連続量のままで数値演算することにより画像フィルタ処理を行うようにしても良い。また例えば、撮影画像401と402との差分処理、および撮影画像402と403との差分処理を行い、2つの差分処理画像の差分画像を二値化処理してリモコン210の発光している画像領域を抽出するようにしても良い。
図3のフローチャートに戻り、ステップS303以降の処理の説明を続ける。ステップS304では、同期発光領域の存在が抽出されたか否かを所定の周期で判定する。同期発光領域の存在が抽出された場合には、ステップS305に進み、抽出されなかった場合には、ステップS309に進む。
ステップS309では、操作者200にその旨の警告をする表示を、表示部151を介してパネル152に表示させ、図3のフローチャートの処理を終了する。これは、例えば、操作者200がカメラ103の撮影範囲の外からリモコン210を操作したためにリモコン信号が壁などの反射により受光できたがカメラ103からは撮影できなかった場合や、ノイズや外光の影響で誤検出が起こり、うまく認識できなかった場合に発生する。このような場合には、この後の特徴点の追跡が不可能になるので、これを操作者200に警告し、別の位置から改めてジェスチャボタンを押下するように促す。なお、ステップS309の警告表示は、警告音の再生に代えても良いし、両者を組み合わせても良い。
ステップS305では、同期発光領域の重心座標を算出してそれを初期追跡位置とする。
次に、ステップS306では、撮影された画像中の輝度成分のエッジや領域の頂点を検索することで画像の特徴点を抽出する。この時、ステップS305で求めた同期発光領域の重心座標の最も近傍にある特徴点を選択し、以降の追跡対象とする。
そしてステップS307では、特徴点を追跡することによって、操作者200のジェスチャ操作を認識し、その操作に応じた制御を行う。
例えば、初期追跡位置を原点として左右への動きの量を検出し、スピーカ154から出力する音量レベルを動きの分だけ増減させる。右へ動いた場合は音量レベルを増加させ、左へ動かした場合は減少させる。動いた距離と音量レベルの変化量を比例させることで、大きく動かせば、それだけ大きく変化させる。これにより、リモコン210の音量調節ボタンを何度も押下して調整するような手間のかかる操作ではなく、直接的に音量を設定できるようにすることができる。
そして、操作者200は、所望の設定値に調整できた時点で、再びリモコン210のジェスチャボタンを押下する。
ステップS308では、ジェスチャボタンが押下されたか否かを所定の周期で判定する。赤外線受光部101およびデコード部102を介して、ジェスチャボタンの押下に基づいたリモコンコードを受信した場合には、図3のフローチャートの処理を終了する。また、ジェスチャボタンの押下に基づいたリモコンコードを受信しなかった場合には、ステップS306にもどり、ステップS306からの処理に戻って、特徴点の追跡を続ける。
なお、ここではジェスチャ操作による音量設定値の反映は、S308でジェスチャボタンが認識されるまでの間、操作者のジェスチャ操作に応じて随時行うようにしているが、最後に一回だけ行うようにしても良い。
以上説明したように、本発明の実施例1によれば、安価な装置を使って精度良くジェスチャ操作を認識し、かつリモコンの電池の保ちが良い遠隔操作装置および遠隔操作方法を実現できる。即ち、リモコン側は常時発光するのではなく、操作者のボタン操作が行われたときのみ発光すれば良いので、電池の無駄な消費が無い。また、被操作装置側では、通常の安価なCCDセンサカメラやCMOSセンサカメラが使用することができる。また、このような通常の安価なカメラを利用できるため、前述したテレビ電話機能用のカメラと兼用することが可能となる。
また、追跡対象点の抽出を、赤外線リモコンの受信タイミングを利用して行うので、外部光や複数の人物が同時に動いているような場合においても、誤検出の可能性を低減し精度の良い検出を行うことができる。さらには、検出処理も簡単な画像処理で実現できるようにしたので、安価で低速なマイコンなどを使用することができる。
なお、上記説明では、同期発光領域の位置検出部104をデジタルテレビ100上のソフトウェアプログラムにより実行されることを想定しているが、この他にも専用のハードウェア回路により実現しても良い。
また、ステップS307でのジェスチャ操作処理では、検出した動きの量と音量レベルの変化速度を対応させても良い。また、左右の動きを検出するのではなく、初期座標を基準とした回転運動を検出してその回転方向によって設定値を変化させたり、運動の軌跡を検出し、予め登録した軌跡パターンと比較して、所定の動作を行わせるようにしても良い。
さらに、図3の実施例では、テレビジョンのスピーカから出力される音の音量調整を行う場合について説明したが、テレビジョンの他の制御であっても良いし、またさらに、テレビジョンに限らず、上記遠隔制御装置を実装可能な被制御装置であれば、本発明が適用可能であることは言うまでもない。
図5と図6によって、本発明の実施例2を説明する。図5は、本発明の一実施形態であるデジタルテレビのリモコンを除いた構成を示すブロック図である。図1と同じ部分には同一符号を付して、重複する説明を省略する。また図6は、本発明の一実施形態の遠隔制御装置の制御部が実行する処理手順を示すフローチャートである。図6は、図2とほぼ同様の手順となっており、図2と対応する部分には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
本実施形態の図5のデジタルテレビ500では、実施例1の図1デジタルテレビ100におけるCCDセンサによるカメラ103に代えて、TOFセンサ503による3次元カメラを用いる。これにより、ジェスチャの認識精度を向上させ、多様で正確な操作を可能としたものである。即ち、図5の実施例における遠隔制御装置は、TOFセンサ503、光源530、制御部510、赤外線受光部101、デコード部102、位置検出部104、ジェスチャ認識部105、表示部151、および、パネル152から構成される。また、さらに、音声出力部153およびスピーカ154を含む構成でも良い。
図5において、赤外線照明部530は、TOFセンサ503と同期して変調された赤外線を投射して撮影対象を照らす光源である。TOFセンサ503はこの赤外線の反射光の位相を検出して各画素の奥行きを測定し、距離画像を得る。制御部510では、後述する手順によって赤外線照明部530を制御し、赤外線の照射の有無を選択する。赤外線が照射されていない場合には、TOFセンサ503は通常の赤外線撮影カメラとして機能し、受動的に入射した赤外線の輝度画像を得る。TOFセンサ503は、実施例1におけるテレビ100のカメラ103と同様に、操作者が操作するリモコンの赤外線信号を赤外線受光部101が受光できる範囲を撮影可能である。同様に、赤外線照明部530は、TOFセンサ503の画像検出範囲全領域について赤外線を照射可能である。
また図6は、本発明の一実施形態の遠隔制御装置の制御部が実行する処理手順を示すフローチャートである。図6も、図3と同様に、制御部110が実行するこれらの処理制御手順を説明する。
まず、図5および図6において、初期段階では、赤外線照明530を消灯している。この状態では、TOFセンサ503は、画像検出範囲から赤外線照明530に起因しない赤外線を受光し、輝度画像として検出する。
図3と同様に、まず最初に、操作者がリモコン210のボタンを押すと、そのキーコードが赤外線信号としてリモコン210から出力される。デジタルテレビ100側は、以下のステップS301〜S304、S605、S305〜S308、S651、S309、およびS310の処理を行う。
ステップS304の処理において、同期発光領域の存在が抽出されたか否かを所定の周期で判定する。同期発光領域の存在が抽出された場合には、ステップS650に進み、抽出されなかった場合には、ステップS309に進む。
ステップS650では、赤外線光源530を点灯し、ステップS305に進む。
以下、ステップS305〜S308は、実施例1の図3と同一なので、説明を省略する。
ただし、ステップS308では、ジェスチャボタンが押下された場合には、ステップS651に進む。
ステップS651の赤外線光源消灯ステップでは、赤外線照明部530の点灯を停止(消灯)し、図6のフローチャートの処理を終了する。
以上のように構成することにより、TOFセンサを用いる場合に必要な赤外線照明530を常時点灯させておく必要がなくなり、消費電力を低減することができる。特に、被操作装置が電池駆動のモバイル機器である場合に効果がある。
100:デジタルテレビ、 101:赤外線受光部、 10: リモコン信号デコード部、 103:カメラ、 104:位置検出部、 105:ジェスチャ認識部、 110:制御部、 150:テレビ受信部、 151:表示部、 152:パネル、 153:音声出力部、 154:スピーカ、 160:エンコーダ、 161:通信部、 200:操作者、 210:リモコン、 220:蛍光灯照明、 500:デジタルテレビ、 503:TOFセンサ、 510:制御部、 530:赤外線照明部。

Claims (6)

  1. 操作者のユーザ操作によってリモコンから発光された赤外線信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した赤外線信号をリモコンキーコードとしてデコードし受信タイミング検出するデコード手段と、
    視野範囲を撮影する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮影された撮影画像から前記受信タイミングと同期して、前記リモコンから発光された領域を抽出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段によって抽出された前記領域の動きを追跡して、前記操作者のユーザ操作を認識する動き追跡手段と、
    前記操作者のユーザ操作に応じて被制御装置の制御を行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記受信手段が受信した前記赤外線信号と前記動き追跡手段が認識した前記操作者のユーザ操作の少なくともいずれか一つの指示に従って前記被制御装置を制御することを特徴とする遠隔制御装置。
  2. 前記動き追跡手段は、前記位置検出手段によって抽出された前記領域の、位置座標、移動量、移動速度、移動方向、移動軌跡の少なくとも一つの情報を用いてユーザ操作を認識する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記デコード手段でデコードした前記赤外線信号が特定のリモコンキーコードであった場合にのみ、その受信タイミングをトリガとして前記動き追跡手段の動き追跡動作を開始する
    ことを特徴とする請求項1から請求項2に記載の遠隔制御装置。
  4. 映像又は音声のうち少なくとも一つによる警告手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記位置検出手段が、前記デコード手段によって検出された前記受信タイミングに対応する前記リモコンから発光された領域の特定をできなかった場合には、前記警告手段を制御して操作者へ警告する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3に記載の遠隔制御装置。
  5. 被写体に光を投射する投光手段をさらに備え、
    前記撮影手段は、環境光のみによる被写体の各画素の輝度を表した輝度画像と、前記投光手段からの光が被写体に反射した反射光を測定して得た被写体の各画素までの距離を表した距離画像の二種類の画像を撮影し、
    前記制御手段は、前記位置検出手段で前記リモコンの像が検出されるまで前記投光手段から光を投射せずに前記撮影手段で輝度画像を撮影し、前記位置検出手段で前記リモコンの像が検出された後は、前記投光手段から光を投射させて前記撮影手段で距離画像を撮影する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4に記載の遠隔制御装置。
  6. リモコンから発光された赤外線信号を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信した赤外線信号の受信タイミングを検出するタイミング検出ステップと、
    視野範囲を撮影する撮像ステップと、
    前記撮像ステップで撮影された撮影画像から前記受信タイミングと同期して前記リモコンから発光された領域を抽出し、前記リモコンから発光された領域を特定してその位置を検出する位置検出ステップと、
    前記位置検出ステップで検出した領域の動きを追跡してユーザ操作を認識する動き追跡ステップと、
    前記受信ステップで受信した前記赤外線信号の指示、および、前記動き追跡ステップで認識したユーザ操作のいずれかの指示に従うユーザ操作反映ステップとを備えたことを特徴とする遠隔制御方法。
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