JP2011230764A - 車体補強用部材およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の2箇所以上に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有すること(「多部分R曲がり管」)、または前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記曲がり部の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有すること(「部分凹凸曲がり管」)を特徴とする車体補強用部材および製造方法である。
【選択図】図10
Description
図3は、車体補強用部材として適用される「全長R曲がり管」および「部分R曲がり管」の全体形状を説明する図であり、同(a)は「全長R曲がり管」を示しており、同(b)は「部分R曲がり管」を示している。車体補強用部材として曲がり管をドアフレームに装着する場合に、インパクトバーはドアフレームの隙間空間を想定して全長Wと突出量δを具備する。
前述の通り、「部分R曲がり管」を適用することにより、衝撃荷重の負荷にともなう座屈開始の遅れが発生し、吸収エネルギーの増大を図ることができるが、前記図4(a)に示すように、荷重初期の立ち上がり荷重が「全長R曲がり管」に比べ低下する現象が観られ、耐衝撃性を低下させる懸念がある。
前述の通り、「多部分R曲がり管」を採用することによって、「全長R曲がり管」と同等の荷重初期の立ち上がり荷重を確保できるとともに、座屈開始を遅らすことから、吸収エネルギーを増大させることができるが、凸形状の曲がり部の部位の増加にともなって、「全長R曲がり管」と同等の吸収エネルギーに減少することになる。
(1)耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の2箇所以上に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記凸形状の曲がり部の曲率が0.8(m-1)以上であり、前記曲がり部の片側または両側の隣接部に真直部を有することを特徴とする車体補強用部材である。すなわち、前記「多部分R曲がり管」からなる車体補強用部材である。
(2)耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記凸形状の曲がり部の曲率が0.8(m-1)以上であり、前記曲がり部の片側または両側の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有することを特徴とする車体補強用部材である。すなわち、前記「部分凹凸曲がり管」からなる車体補強用部材である。
(3)耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記凸形状の曲がり部の曲率が0.8(m-1)以上であり、前記曲がり部の両側の隣接部に真直部および前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有することを特徴とする車体補強用部材である。同様に、前記「部分凹凸曲がり管」からなる車体補強用部材である。
(4)上記(1)〜(3)の車体補強用部材では、前記補強用部材の素材である鋼管の断面形状が円若しくは楕円、またはこれらに類似する形状にするのが望ましい。
(5)上記(1)〜(3)の車体補強用部材は、素材として前記鋼管に替えてプレス成形品を用いることができる。さらに、衝突時に乗員を保護するために車体各部の構造体に配置され、例えば、ドアインパクトバー、フロントバンパービーム、リアバンパービーム、クロスメンバー、フロントピラーレインフォース、センターピラーレインフォースおよびサイドシル等として適用することができる。
(7)上記(5)の車体補強用部材の製造方法であって、素材であるプレス成型品を管軸方向に逐次移動させつつ、前記プレス成型品の外周に配置した高周波加熱コイルを用いて、前記プレス成型品を局部的に塑性変形が可能な温度域でかつ焼入が可能な温度域に加熱し加熱部を形成し、前記加熱部に曲げモーメントを付与して曲がり部を形成した後急冷して前記凸形状の曲がり部または前記凸形状の曲がり部および凹形状の逆曲がり部形成することを特徴とする車体補強用部材の製造方法である。
(「多部分R曲がり管」および「部分凹凸曲がり管」の形状例)
本発明の車体補強用部材ではないが「部分R曲がり管」の形状例は、前記図3(b)に示す通りであり、中央部の1箇所に曲がり半径R1からなる凸形状の曲がり部を有し、その曲がり部両側の隣接部に真直部からなり、ドアフレーム空間に装着させるため、全長Wと突出量δの形状を構成している。
前述の通り、自動車部品等の軽量化をさらに図ることが求められており、そのためには、可能な限り肉厚の薄いものが望ましいが、耐衝撃性を確保するため、所定の曲げ強度と吸収エネルギーを確保するとともに、衝突時に座屈強度が得られるように、曲げ変位に対し偏平変形し難くすることも重要である。
本発明の車体補強用鋼管では、曲がり管の形成方法について各種の曲げ加工方法を採用することができ、例えば、プレス曲げ、引張曲げ、圧縮曲げ、ロール曲げ、押し通し曲げおよび偏心プラグ曲げ等を適用することができる。
本発明の車体補強用部材として鋼管を用いた場合の薄肉化(軽量化)の効果を確認するため、出発材料として代表成分組成が0.22%C−1.20%Mn−0.20%Cr−0.02%Ti−0.0015%Bからなる低強度(YP:450MPa、TS:555MPa、EL:23%)の素管を用いて、950℃に高周波加熱し、熱間で逐次曲げ加工ののち、水冷により冷却速度300℃/secで逐次急冷を施し、前記図6に示す3箇所の部分的な曲がり半径R(曲率1/R)の凸形状の曲がり部と隣接部に真直部を有する「多部分R曲がり管」からなる1470MPa級の供試鋼管を製作した。
本発明の車体補強用部材として鋼管を用いて曲げ加工した場合の諸特性、すなわち、引張強度、組織、硬度分布、形状凍結性、へん平度、残留応力および耐遅れ破壊性について詳細な調査を実施した。出発材料として外径が31.8mm、肉厚が2.3mmであり、成分組成が0.22%C−1.20%Mn−0.20%Cr−0.02%Ti−0.0015%Bであり、強度レベルを変動させた素管を準備した。準備した素管に曲げ加工を施し、供試鋼管を作製して、諸特性の調査を行った。素管の強度レベル、曲げ加工条件並びに供試鋼管の強度レベルおよび組織を表2に示す。
表2に示すように、曲げ加工条件は逐次加熱による逐次曲げ、冷間曲げ、および全長加熱による全長曲げの3種類とし、前記図6に示す3箇所の部分的な凸形状の曲がり部を有する「多部分R曲がり管」からなる供試鋼管を製作した。得られた供試鋼管の目標加工形状は、全長Wを1000mmとし、突出量δを20mmとした。詳細な曲げ加工条件を表3に示す。
表4にビッカース硬さ試験(JIS Z 2244)による部分的な曲がり部の硬度分布の測定結果を示す。測定時の試験荷重を1kgとし、図22に示すように、測定位置を管周方向の45度ピッチの8方向で、1方向で5箇所測定し、供試鋼管当たり40箇所とした。このときのHv硬度差が100未満の場合に、硬度均一性は良好と評価した。
図24は、実施例2で採用した遅れ破壊試験装置の構成を説明する図である。供試鋼管7は0.5%酢酸+人工海水液に浸漬され、両端をスパン距離800mmで固定治具21に保持され、中央部に設けた引張治具22によって曲げ負荷応力400MPaの状態で1000Hr保持された後、目視により供試鋼管7に生じる亀裂の有無を確認した。
本発明例では逐次加熱による逐次曲げ後の急冷により、出発材料を低強度素管とした場合でも強度レベルは1470MPa級の引張強度を十分に満足することができた。さらに、本発明例では形状凍結性に優れるとともに、全長全断面位置における硬度均一性およびへん平度が良好であり、残留応力も軽減できることから耐遅れ破壊性は著しく良好な結果が得られた。
本発明の車体補強用部材として鋼板を用いた場合の薄肉化(軽量化)の効果を確認するため、出発材料として代表成分組成が0.22%C−1.20%Mn−0.20%Cr−0.02%Ti−0.0015%Bからなる低強度(YP:450MPa、TS:555MPa、EL:23%)の鋼板を用いて、950℃に高周波加熱し、熱間でプレス成形後、プレス金型にてそのまま冷却し焼き入れすることにより、コの字断面の1470MPa級のプレス成形品を製作した。
3:窓枠、 4:車体
5、5a、5b:ヒンジ、 6:ドアロック
7:鋼管、補強用部材、ドアインパクトバー
8:ブラケット
9:圧子、 10:スリット
11:誘導加熱コイル、 12:冷却装置
13:オフセットロール、 14、15:ガイドロール
16:曲げ治具、 17:チャック
18:接続端子、 19:冷却ノズル
20:歪みゲージ、 21:固定治具
22:引張治具
Claims (11)
- 耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、
前記補強用部材の長手方向の2箇所以上に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、
前記凸形状の曲がり部の曲率が0.8(m-1)以上であり、
前記曲がり部の片側または両側の隣接部に真直部を有することを特徴とする車体補強用部材。 - 耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、
前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、
前記凸形状の曲がり部の曲率が0.8(m-1)以上であり、
前記曲がり部の片側または両側の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有することを特徴とする車体補強用部材。 - 耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、
前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、
前記凸形状の曲がり部の曲率が0.8(m-1)以上であり、
前記曲がり部の両側の隣接部に真直部および前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有することを特徴とする車体補強用部材。 - 前記補強用部材の端部が真直部、または前記凸形状の曲がり部の曲率と異なる曲率を有する凸形状の曲がり部若しくは凹形状の逆曲がり部で構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車体補強用部材。
- 前記補強用部材の素材である鋼管の断面形状が円若しくは楕円、またはこれらに類似する形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車体補強用部材。
- 前記凸形状の曲がり部または前記凸形状の曲がり部および凹形状の逆曲がり部は、素材である鋼管を管軸方向に逐次移動させつつ、前記鋼管の外周に配置した高周波加熱コイルを用いて、前記鋼管を局部的に塑性変形が可能な温度域でかつ焼入が可能な温度域に加熱し、前記加熱部に曲げモーメントを付与して曲がり部を形成した後急冷して形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車体補強用部材。
- 素材として前記鋼管に替えてプレス成形品を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車体補強用部材。
- 前記凸形状の曲がり部または前記凸形状の曲がり部および凹形状の逆曲がり部は、素材であるプレス成型品を管軸方向に逐次移動させつつ、前記プレス成型品の外周に配置した高周波加熱コイルを用いて、前記プレス成型品を局部的に塑性変形が可能な温度域でかつ焼入が可能な温度域に加熱し、前記加熱部に曲げモーメントを付与して曲がり部を形成した後急冷して形成することを特徴とする請求項7に記載の車体補強用部材。
- 耐衝撃部材としてドアインパクトバー、フロントバンパービーム、リアバンパービーム、クロスメンバー、フロントピラーレインフォース、センターピラーレインフォースおよびサイドシルに適用されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の車体補強用部材。
- 請求項6に記載の鋼管製の車体補強用部材の製造方法であって、
素材である鋼管を管軸方向に逐次移動させつつ、前記鋼管の外周に配置した高周波加熱コイルを用いて、前記鋼管を局部的に塑性変形が可能な温度域でかつ焼入が可能な温度域に加熱し加熱部を形成し、
前記加熱部に曲げモーメントを付与して曲がり部を形成した後、急冷して前記凸形状の曲がり部または前記凸形状の曲がり部および凹形状の逆曲がり部を形成することを特徴とする車体補強用部材の製造方法。 - 請求項8に記載のプレス成形品製の車体補強用部材の製造方法であって、
素材であるプレス成型品を管軸方向に逐次移動させつつ、前記プレス成型品の外周に配置した高周波加熱コイルを用いて、前記プレス成型品を局部的に塑性変形が可能な温度域でかつ焼入が可能な温度域に加熱し加熱部を形成し、
前記加熱部に曲げモーメントを付与して曲がり部を形成した後急冷して前記凸形状の曲がり部または前記凸形状の曲がり部および凹形状の逆曲がり部形成することを特徴とする車体補強用部材の製造方法。
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CN112846029A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-05-28 | 桂林福达重工锻造有限公司 | 一种采用u形展宽预成形结构的前轴压弯预成形工艺 |
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