JP2011222059A - 光ピックアップ - Google Patents
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Abstract
【課題】光ディスク装置で用いる光ピックアップにおいて、線材をレンズコイルホルダに直接巻回してトラッキングコイルやフォーカスコイルを作成する。
【解決手段】レンズコイルホルダを三個のホルダに分割し、一つのホルダには対物レンズを搭載し側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダにはフォーカスコイルを巻回する。或いは、レンズコイルホルダを二個のホルダに分割し、一つのホルダには側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダには対物レンズを搭載しフォーカスコイルを巻回する。レンズコイルホルダには、光ディスク面に平行して発生されたレーザ光を通過させるための空洞を設ける。
【選択図】図4
【解決手段】レンズコイルホルダを三個のホルダに分割し、一つのホルダには対物レンズを搭載し側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダにはフォーカスコイルを巻回する。或いは、レンズコイルホルダを二個のホルダに分割し、一つのホルダには側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダには対物レンズを搭載しフォーカスコイルを巻回する。レンズコイルホルダには、光ディスク面に平行して発生されたレーザ光を通過させるための空洞を設ける。
【選択図】図4
Description
本発明は光ディスク装置で使用する光ピックアップに係り、特に対物レンズを駆動する駆動コイルをホルダに巻回した光ピックアップに関するものである。
光ディスク装置の分野では昨今の薄型化の要求に応じて、光ディスクに対してレーザ光を照射して情報信号を記録し再生するための光ピックアップにおいても、薄型化が進められている。
また、光ピックアップの対物レンズを駆動するためのトラッキングコイル、フォーカスコイル、チルトコイルにおいては、従来は予め作成されたコイルを対物レンズが搭載されたホルダに貼り付けることにより、前記ホルダに搭載していた。これに対して最近では、光ピックアップの作成を容易にし、またコスト低減するために、前記ホルダの構成要素に対して、線材を巻回して前記コイルを作成する方法が検討されている。
また、光ピックアップの対物レンズを駆動するためのトラッキングコイル、フォーカスコイル、チルトコイルにおいては、従来は予め作成されたコイルを対物レンズが搭載されたホルダに貼り付けることにより、前記ホルダに搭載していた。これに対して最近では、光ピックアップの作成を容易にし、またコスト低減するために、前記ホルダの構成要素に対して、線材を巻回して前記コイルを作成する方法が検討されている。
特許文献1においては、トラッキングコイル、フォーカスコイル、チルトコイルを、レンズホルダの構成要素に線材を巻回して作成するための技術が開示されている。
光ピックアップの薄型化に伴い、信号の記録再生をするために光ディスクに照射されるレーザ光の光路は、最近は次のように設けられることが多い。即ち、レーザ光はレーザ光源から光ディスク面に平行な方向に向けて発生され、対物レンズの真下に至り、対物レンズの真下に設けられた全反射ミラーで略直角方向に全反射され、対物レンズを介して光ディスク面に照射される。この場合は、対物レンズが搭載されるホルダの一面には、レーザ光を通過させるための空洞が必要である。特許文献1においては、この空洞を設ける位置にトラッキングコイル(特許文献1の図2の12)が存在するために、前記したようにレーザ光の光路を定めることができず、光ピックアップの薄型化のためには必ずしも適していなかった。
また、対物レンズのホルダの構成要素に線材を巻回して作成するためには、さらに次の点が課題となる。即ち、トラッキングコイルは対物レンズを光ディスク面の半径方向(トラッキング方向)に駆動し、フォーカスコイルは対物レンズを光ディスク面の垂直方向(フォーカス方向)に駆動するため、各コイルは直交する方向に互いに重なり合わないよう配置する必要がある。もちろん、対物レンズに与える各方向への推力が充分に得られるよう、各コイルは対物レンズに近接した位置に配置せねばならない。また、先に巻回したコイルが、次に巻回するコイルを作成するうえで邪魔にならないように配置する必要がある。さらには、特定のコイルを巻回し光ピックアップを組立てるうえで、他のコイルを巻回するための構成要素が邪魔にならないようにする必要がある。
本発明の目的は前記した課題を踏まえたうえで、対物レンズを駆動する駆動コイルをホルダに巻回した光ピックアップを提供することにある。
本発明の目的は前記した課題を踏まえたうえで、対物レンズを駆動する駆動コイルをホルダに巻回した光ピックアップを提供することにある。
前記課題を解決するため本発明は、光ディスクに対してレーザ光を照射して情報信号を記録し再生する光ディスク装置の光ピックアップであって、前記レーザ光を前記光ディスクのディスク面に対して平行する線速度方向に発生するレーザ光源と、該レーザ光源で発生された前記レーザ光が照射され前記光ディスクのディスク面に対して垂直な方向に反射する複数の全反射ミラーと、該全反射ミラーで反射されたレーザ光が供給され該レーザ光を前記光ディスクに照射するための対物レンズを有する対物レンズ駆動装置を有し、該対物レンズ駆動装置は、前記光ディスクにレーザ光を集光させるための対物レンズと、該対物レンズの前記光ディスクに対する半径方向位置を制御するための変動磁界を供給する複数のトラッキングコイルと、前記対物レンズの前記光ディスク面に対する垂直方向位置を制御するための変動磁界を供給する二つのフォーカスコイルと、前記対物レンズを前記光ディスクと対向する面に搭載し、また前記トラッキングコイルと前記フォーカスコイルを搭載したレンズコイルホルダと、該レンズコイルホルダを前記光ディスク面に対する半径方向、及び前記光ディスク面に対する垂直方向に駆動するための直流磁界を生成するマグネット群を有し、前記レンズコイルホルダは、前記対物レンズ、前記対物レンズの光軸方向に対して直交する方向に中心軸を有する前記トラッキングコイルを搭載した第1のホルダと、前記二つのフォーカスコイルうちの一つを巻回した第2のホルダと、前記二つのフォーカスコイルうちの残る一つを巻回した第3のホルダを有し、前記第1のホルダは、前記光ディスクの半径方向に平行した側面において前記前記レーザ光を前記全反射ミラーに照射するための前記光ディスクの半径方向に広がる空洞と、前記光ディスクの半径方向に平行した側面の前記空洞を含まない部分に前記トラッキングコイルが前記側面に平行して巻回される巻線用突起と、前記フォーカスコイルの中心軸が前記トラッキングコイルの中心軸に対して直交する方向へ位置するように前記第2のホルダと前記第3のホルダが挿入される二つの挿入孔を有することを特徴としている。
また本発明は、光ディスクに対してレーザ光を照射して情報信号を記録し再生する光ディスク装置の光ピックアップであって、前記レーザ光を前記光ディスクのディスク面に対して平行する線速度方向に発生するレーザ光源と、該レーザ光源で発生された前記レーザ光が照射され前記光ディスクのディスク面に対して垂直な方向に反射する全反射ミラーと、該全反射ミラーで反射されたレーザ光が供給され該レーザ光を前記光ディスクに照射するための対物レンズを有する対物レンズ駆動装置を有し、該対物レンズ駆動装置は、前記光ディスクにレーザ光を集光させるための複数の対物レンズと、該対物レンズの前記光ディスクに対する半径方向位置を制御するための変動磁界を供給する複数のトラッキングコイルと、前記対物レンズの前記光ディスクに対する垂直方向位置を制御するための変動磁界を供給する二つのフォーカスコイルと、前記対物レンズを前記光ディスクと対向する面に搭載し、また前記トラッキングコイルと前記フォーカスコイルを搭載したレンズコイルホルダと、該レンズコイルホルダを前記光ディスクの半径方向、及び前記光ディスク面に対する垂直方向に駆動するための直流磁界を生成するマグネット群を有し、前記レンズコイルホルダは、前記トラッキングコイルを搭載した第4のホルダと、前記対物レンズを搭載し前記対物レンズの光軸に対して平行する方向に中心軸を有するフォーカスコイルを巻回した第5のホルダを有し、前記第4のホルダは、前記光ディスクの半径方向に平行した側面において前記前記レーザ光を前記全反射ミラーに照射するための前記光ディスクの半径方向に広がる空洞と、前記光ディスクの半径方向に平行した側面の前記空洞を含まない部分に前記トラッキングコイルが前記側面に平行して巻回される巻線用突起と、前記フォーカスコイルの中心軸が前記トラッキングコイルの中心軸に対して直交する方向へ位置するように前記第5のホルダが挿入される二つの挿入孔を有することを特徴としている。
本発明によれば、対物レンズを駆動する駆動コイルをホルダに巻回した光ピックアップを提供でき、光ピックアップ作成の容易化に寄与できるという効果がある。
以下、本発明の実施例につき図面を用いて説明する。まず、光ディスク装置で使用する光ピックアップの全体構成について、図1を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例における光ピックアップのブロック図である。
図1は、本発明の一実施例における光ピックアップのブロック図である。
図1において、光ピックアップは最も基本的な構成要素として、対物レンズ駆動装置1、レーザ光源21、光検出器31を有している。対物レンズ駆動装置1は後記するように多数の構成要素を含むが、ここでは対物レンズ101を示している。図中の矢印はレーザ光源21で発生されたレーザ光の光路を示す。
レーザ光源21で発生されたレーザ光は、全反射ミラー110(図示のように全反射と透過の双方を行うビームスプリッタでもあって良い)で全反射されて対物レンズ101に至る。さらに図示しない光ディスク面に照射され、レーザ光の有する情報は光ディスクに記録される。また、光ディスク面から反射されて対物レンズ101で集光されたレーザ光は、光検出器31に至り、図示しない後段の信号処理回路において、光ディスクに記録されていた情報が再生される。
なお実際の光ピックアップでは、レーザ光源21から出射された発散光を平行光にするためのコリメートレンズをはじめ、さらに多くの構成要素を有しているが、説明の煩雑化を避けるため記述を省略する。
以下、図1で示した光ピックアップの構成要素のうち対物レンズ駆動装置1に重点を置いて、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
以下、図1で示した光ピックアップの構成要素のうち対物レンズ駆動装置1に重点を置いて、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
図2は、実施例1における対物レンズ駆動装置1の平面図と側面図である。中央が平面図であり、図面上で上下方向は光ディスクの半径方向であるトラッキング方向、左右方向は線速度方向であるタンジェント方向、垂直方向はフォーカス方向である。平面図に対して、左方向、右方向、下方向から見た側面図を併せて示している。
対物レンズ101はレンズコイルホルダ103に搭載されている。レンズコイルホルダ103は、搭載された対物レンズ101をトラッキング方向やフォーカス方向に移動させるアクチュエータ機能を有する。これにより、光ディスクの記録トラックに対するトラッキング制御やフォーカス制御が行われる。
対物レンズ101はレンズコイルホルダ103に搭載されている。レンズコイルホルダ103は、搭載された対物レンズ101をトラッキング方向やフォーカス方向に移動させるアクチュエータ機能を有する。これにより、光ディスクの記録トラックに対するトラッキング制御やフォーカス制御が行われる。
周知のとおり、これらは磁界により制御するものである。導電基板107から供給されるトラッキング制御信号やフォーカス制御信号は、サスペンションワイヤ109A〜109F(109Dと109Eには符号を付していないが、後の図で示される)を介してレンズコイルホルダ103に送られる。次いでトラッキング制御信号は、レンズコイルホルダ103に搭載されたトラッキングコイル104A〜104Dに供給される。トラッキングコイル104A〜104Dは前記トラッキング制御信号に基づき変動する磁界を発生させ、対物レンズ101を搭載したレンズコイルホルダ103は該磁界に応じて、対物レンズ101を通過したレーザ光が光ディスクの記録トラックの中心をトレースするように制御する。またフォーカス制御信号は、フォーカスコイル105に供給される。フォーカスコイル105は前記フォーカス制御信号に基づき変動する磁界を発生させ、対物レンズ101を搭載したレンズコイルホルダ103は該磁界に応じて、対物レンズ101を通過したレーザ光が光ディスクの記録面にフォーカスを結ぶように制御する。
レンズコイルホルダ103には、対物レンズ101、トラッキングコイル104A〜104D、フォーカスコイル105が搭載されている。サスペンションワイヤ109A〜109Fは、前記した制御信号を伝達するほか、導電用基板107を介してダンピングホルダ108にレンズコイルホルダ103を弾性支持する作用を有している。
なお、ここではマグネットが6個、トラッキングコイルが4個、フォーカスコイルが2個、サスペンションワイヤが6個である例を示したが、これは一例であってこれらの数が異なる場合も本実施例の範疇にある。
なお、ここではマグネットが6個、トラッキングコイルが4個、フォーカスコイルが2個、サスペンションワイヤが6個である例を示したが、これは一例であってこれらの数が異なる場合も本実施例の範疇にある。
対物レンズ101に到る、レーザ光の光路について説明する。
図3は、実施例1における対物レンズ駆動装置1の断面図であり、図1において対物レンズ101の中心で左右方向に切断した場合の断面図である。
図3は、実施例1における対物レンズ駆動装置1の断面図であり、図1において対物レンズ101の中心で左右方向に切断した場合の断面図である。
図3において、破線で囲った部分はレーザ光の光路を示している。レーザ光源(図示せず)で発生されたレーザ光は、図の左側より全反射ミラー110に入射され、対物レンズ101に向けて図の上方向に全反射される。前記したように図3に示す構成は、光ピックアップを薄型化するうえで有効である。この場合には、レーザ光を通過させるための大きな空洞が図3の奥行方向に必要となる。
実際の空洞の大きさも含め、図4〜図8を用いてさらに詳しく説明する。
実際の空洞の大きさも含め、図4〜図8を用いてさらに詳しく説明する。
図4は、実施例1における対物レンズ駆動装置1の外観図であり、図2の中央の平面図に対して斜め左下側から描いたものであるが、レンズコイルホルダ103が一体に組上げられる前の段階を示している。図5は、実施例1における対物レンズ駆動装置の別な外観図であり、図2の中央の平面図に対して斜め右下側から描いたものであるが、やはりレンズコイルホルダ103が一体に組上げられる前の段階を示している。図6は、実施例1における対物レンズ駆動装置のさらに別な外観図であり、図2の中央の平面図に対して斜め左下側から描いたものであるが、レンズコイルホルダ103が一体に組上げられた段階を示している。レンズコイルホルダ103は、対物レンズ101、トラッキングコイル104A〜104Dを搭載したレンズコイルホルダ103A、またフォーカスコイル105Aを搭載した第1のコイルホルダ103B、さらにはフォーカスコイル105Bを搭載した第2のコイルホルダ103Cを含んでいる。即ち、レンズコイルホルダ103は三個のホルダ103A〜103Cにより構成されている。
図4のレンズコイルホルダ103Aにおいて、図の左手前側の中央にはレーザ光を通過させるための大きな空洞が設けられている。この空洞の位置にトラッキングコイルを設けることはできない。そこでトラッキングコイル104A、104Bは、空洞の両側に設けられている。これにより前記したように光ピックアップの薄型化に対応することができる。
トラッキングコイル104A〜104Dは、予め巻回しておいたコイルをレンズコイルホルダ103Aに貼り付けるのではなく、レンズコイルホルダ103Aの有する巻線用突起103A1〜103A4を利用して巻線することにより作成される。また、フォーカスコイル105Aと105Bは、予め巻回しておいたコイルを第1のコイルホルダ103Bや第2のコイルホルダ103Cに貼り付けるのではなく、第1のコイルホルダ103Bと第2のコイルホルダ103Cの周囲に巻線することで作成される。フォーカスコイル105Aを巻回された第1のコイルホルダ103Bと、フォーカスコイル105Bを巻回された第2のコイルホルダ103Cは、図4ないし図5で示すよう位置された後、図面上で下方向に移動されて、図6に示すようにレンズコイルホルダ103Aの内部に挿入され、固定される。
以上のように三個のホルダを組合せてレンズコイルホルダ103を形成することにより、トラッキングコイル104A〜104Dとフォーカスコイル105A、105Bは、直交する方向に互いに重なり合わないよう、対物レンズ101に近接した位置に配置される。また、先に巻回したいずれかのコイルが、次に巻回するコイルを作成するうえで邪魔になることはない。例えば巻線用突起103A1〜103A4のようなコイルを巻回するための構成要素が、他のコイルを巻回し、さらに光ピックアップを組立てるうえで邪魔になることもない。
巻線用突起103A1〜103A4は、レンズコイルホルダ103Aのみに設けられている。巻線用突起103A1〜103A4の構成要素の一部を、例えばコイルホルダ103B、103Cに設ける方法もある。この場合は、フォーカスコイル105Aを巻回された第1のコイルホルダ103Bと、フォーカスコイル105Bを巻回された第2のコイルホルダ103Cが、レンズコイルホルダ103Aの内部に挿入され固定された後に、トラッキングコイル104A〜104Dを、巻線用突起103A1〜103A4に巻回することになる。しかし、レンズコイルホルダ103A、第1のコイルホルダ103B、第2のコイルホルダ103Cの間に発生するガタにより、トラッキングコイル104A〜104Dの特性が設計値と異なる問題が起こり得る。このため、図4や図5で示したように、巻線用突起103A1〜103A4は、レンズコイルホルダ103Aのみに設けることが望ましい。
図4及び図5において、フォーカスコイル105Aと105Bの中心軸は図面上で上下方向、即ち対物レンズ101の光軸方向に平行している。トラッキングコイル104A〜104Dの中心軸は、これらとは直交する方向にある。このため、双方のコイルを用いて対物レンズ101の光ディスク面に対する垂直方向及び半径方向の位置を制御することができる。
なお、光ピックアップは対物レンズ101の光ディスクに対する傾きを調整するためのチルトコイルを有する場合が多い。チルトコイルは、例えばフォーカスコイル105A、105Bに重ね巻きすれば良く、本実施例ではその配置方法を限定していない。
なお、光ピックアップは対物レンズ101の光ディスクに対する傾きを調整するためのチルトコイルを有する場合が多い。チルトコイルは、例えばフォーカスコイル105A、105Bに重ね巻きすれば良く、本実施例ではその配置方法を限定していない。
図7は、実施例1におけるマグネットホルダ106Zの外観図であり、図2の斜め右上側から描いている。図8は、実施例1におけるマグネットホルダ106Zの別な外観図であり、図2の真上側から時計方向に90度回転した状態を描いている。マグネットホルダ106Zには、前記レンズコイルホルダ103に対して直流磁界を与えるためのマグネット106A〜106Fが搭載されている。図7において、マグネットホルダ106Zの右向こう側の一面には、レーザ光を通過させるための大きな空洞が設けられている。少なくも、空洞の位置にはマグネットを配置することはできない。
先に図3で示したとおり、対向するマグネット106Cと106Fの間には、全反射ミラー110が設けられている。したがい、マグネット106A〜106Fは前記空洞の位置を避け、かつ全反射ミラー110を囲むようにして設けられる。
先に図3で示したとおり、対向するマグネット106Cと106Fの間には、全反射ミラー110が設けられている。したがい、マグネット106A〜106Fは前記空洞の位置を避け、かつ全反射ミラー110を囲むようにして設けられる。
次に、実施例1について従来例と比較することにより、その特徴をさらに説明する。
図9は、従来例における対物レンズ駆動装置の外観図であり、先の図4と同じ方向から描いたものである。コイルレンズホルダ103Zは、対物レンズ101Z、トラッキングコイル104W〜104Z、フォーカスコイル105Y、105Zを有している。ここでトラッキングコイル104W〜104Zとフォーカスコイル105Y、105Zは予め作成されたコイルであって、作成された後にコイルレンズホルダ103Zの内部や側面に貼り付けられたものである。
図9は、従来例における対物レンズ駆動装置の外観図であり、先の図4と同じ方向から描いたものである。コイルレンズホルダ103Zは、対物レンズ101Z、トラッキングコイル104W〜104Z、フォーカスコイル105Y、105Zを有している。ここでトラッキングコイル104W〜104Zとフォーカスコイル105Y、105Zは予め作成されたコイルであって、作成された後にコイルレンズホルダ103Zの内部や側面に貼り付けられたものである。
先ずフォーカスコイル105Yと105Zは、レンズコイルホルダ103Zの内部の所定位置に貼り付けて固定される。この際、フォーカスコイル105Yと105Zは、その高さ位置を規定するために、レンズコイルホルダ103Zの内部に設けられた小突起103Z1(図面を煩雑にしないため1個のみ番号を付す)に沿って挿入される。即ち、フォーカスコイル105Yと105Zは、図9における斜め左下方向から挿入される。このため、少なくもトラッキングコイル104Wと104Xはフォーカスコイル105Yと105Zが取付けられた後に、レンズコイルホルダ103Zの所定位置に貼付けて固定される。
図9では、フォーカスコイル105Yと105Zはもちろんのこと、トラッキングコイル104W〜104Zを作成する際も、本実施例のようなコイルホルダへ直接巻線する方法を用いることはできない。前記したようにフォーカスコイル105Yと105Zは、図9における斜め左下方向から挿入される。このため、レンズコイルホルダ103Zの少なくもトラッキングコイル104Wと104Xの取付け面においては、図4や図5における巻線用突起103A1〜103A4を設けることはできず、少なくもトラッキングコイル104Wと104Xをコイルホルダへ直接巻線することはできない。
これに対して本実施例では、フォーカスコイルやトラッキングコイルをコイルホルダに巻回して作成することができるので、光ピックアップの作成を容易化できる効果がある。
これに対して本実施例では、フォーカスコイルやトラッキングコイルをコイルホルダに巻回して作成することができるので、光ピックアップの作成を容易化できる効果がある。
図10は、実施例2における対物レンズ駆動装置の外観図であり、図2の中央の平面図に対して斜め左下側から描いたものであるが、レンズコイルホルダ103が一体に組上げられる前の段階を示している。図11は、実施例2における対物レンズ駆動装置の別な外観図であり、図2の中央の平面図に対して斜め右下側から描いたものであるが、やはりレンズコイルホルダ103が一体に組上げられる前の段階を示している。図12は、実施例2における対物レンズ駆動装置のさらに別な外観図であり、図2の中央の平面図に対して斜め左下側から描いたものであるが、レンズコイルホルダ103が一体に組上げられた段階を示している。レンズコイルホルダ103は、トラッキングコイル104A〜104Dを搭載したコイルホルダ103D、及び対物レンズ101、フォーカスコイル105A、105Bを搭載したレンズコイルホルダ103Eを含んでいる。即ち、レンズコイルホルダ103は二個のホルダにより構成されている。
図10のコイルホルダ103Dにおいて、図の左手前側にはレーザ光を通過させるための大きな空洞が設けられている。この空洞の位置にトラッキングコイルを設けることはできない。そこでトラッキングコイル104A、104Bは、空洞の両側に設けられている。これにより前記したように光ピックアップの薄型化に対応することができる。
トラッキングコイル104A〜104Dは、予め巻回しておいたコイルをコイルホルダ103Dに貼り付けるのではなく、コイルホルダ103Dの有する巻線用突起103D1〜103D4に対して巻線することにより作成される。また、フォーカスコイル105Aと105Bは、予め巻回しておいたコイルをレンズコイルホルダ103Eに貼り付けるのではなく、レンズコイルホルダ103Eの周囲に巻線することで作成される。フォーカスコイル105Aと105Bを巻回されたレンズコイルホルダ103Eは、図10ないし図11で示すよう位置された後、図面上で下方向に移動されて、図12に示すようにレンズコイルホルダ103Dに挿入され、固定される。
以上のように二個のホルダを組合せてレンズコイルホルダ103を形成することにより、トラッキングコイル104A〜104Dとフォーカスコイル105A、105Bは、直交する方向に互いに重なり合わないよう、対物レンズ101に近接した位置に配置される。また、先に巻回したいずれかのコイルが、次に巻回するコイルを作成するうえで邪魔になることはない。例えば巻線用突起103D1〜103D4のようなコイルを巻回するための構成要素が、他のコイルを巻回し、さらに光ピックアップを組立てるうえで邪魔になることもない。
巻線用突起103D1〜103D4は、レンズコイルホルダ103Dのみに設けられている。巻線用突起103D1〜103D4の構成要素の一部を、例えばコイルホルダ103Eに設ける方法もある。この場合は、フォーカスコイル105Aとフォーカスコイル105Bを巻回されたレンズコイルホルダ103Eが、コイルホルダ103Dの内部に挿入され固定された後に、トラッキングコイル104A〜104Dを、巻線用突起103D1〜103D4に巻回することになる。しかし、コイルホルダ103D、レンズコイルホルダ103Eの間に発生するガタにより、トラッキングコイル104A〜104Dの特性が設計値と異なる問題が起こり得る。このため、図10や図11で示したように、巻線用突起103D1〜103D4は、レンズコイルホルダ103Dのみに設けることが望ましい。
ここまで示した実施形態は一例であって、本発明を限定するものではない。本発明の趣旨に基づきながら異なる実施形態を考えられるが、いずれも本発明の範疇にある。
ここまで示した実施形態は一例であって、本発明を限定するものではない。本発明の趣旨に基づきながら異なる実施形態を考えられるが、いずれも本発明の範疇にある。
1:対物レンズ駆動装置、101:対物レンズ、103:レンズコイルホルダ、104A〜104D:トラッキングコイル、105A,105B:フォーカスコイル、106A〜106F:マグネット、106Z:マグネットホルダ、107:導電基板、108:ダンピングホルダ、109A〜109F:サスペンションワイヤ、110:全反射ミラー。
Claims (3)
- 光ディスクに対してレーザ光を照射して情報信号を記録し再生する光ディスク装置の光ピックアップであって、
前記レーザ光を前記光ディスクのディスク面に対して平行する線速度方向に発生するレーザ光源と、
該レーザ光源で発生された前記レーザ光が照射され前記光ディスクのディスク面に対して垂直な方向に反射する複数の全反射ミラーと、
該全反射ミラーで反射されたレーザ光が供給され該レーザ光を前記光ディスクに照射するための対物レンズを有する対物レンズ駆動装置を有し、
該対物レンズ駆動装置は、
前記光ディスクにレーザ光を集光させるための対物レンズと、
該対物レンズの前記光ディスクに対する半径方向位置を制御するための変動磁界を供給する複数のトラッキングコイルと、
前記対物レンズの前記光ディスク面に対する垂直方向位置を制御するための変動磁界を供給する二つのフォーカスコイルと、
前記対物レンズを前記光ディスクと対向する面に搭載し、また前記トラッキングコイルと前記フォーカスコイルを搭載したレンズコイルホルダと、
該レンズコイルホルダを前記光ディスク面に対する半径方向、及び前記光ディスク面に対する垂直方向に駆動するための直流磁界を生成するマグネット群を有し、
前記レンズコイルホルダは、
前記対物レンズ、前記対物レンズの光軸方向に対して直交する方向に中心軸を有する前記トラッキングコイルを搭載した第1のホルダと、
前記二つのフォーカスコイルうちの一つを巻回した第2のホルダと、
前記二つのフォーカスコイルうちの残る一つを巻回した第3のホルダを有し、
前記第1のホルダは、
前記光ディスクの半径方向に平行した側面において前記前記レーザ光を前記全反射ミラーに照射するための前記光ディスクの半径方向に広がる空洞と、
前記光ディスクの半径方向に平行した側面の前記空洞を含まない部分に前記トラッキングコイルが前記側面に平行して巻回される巻線用突起と、
前記フォーカスコイルの中心軸が前記トラッキングコイルの中心軸に対して直交する方向へ位置するように前記第2のホルダと前記第3のホルダが挿入される二つの挿入孔
を有することを特徴とする光ピックアップ。 - 光ディスクに対してレーザ光を照射して情報信号を記録し再生する光ディスク装置の光ピックアップであって、
前記レーザ光を前記光ディスクのディスク面に対して平行する線速度方向に発生するレーザ光源と、
該レーザ光源で発生された前記レーザ光が照射され前記光ディスクのディスク面に対して垂直な方向に反射する全反射ミラーと、
該全反射ミラーで反射されたレーザ光が供給され該レーザ光を前記光ディスクに照射するための対物レンズを有する対物レンズ駆動装置を有し、
該対物レンズ駆動装置は、
前記光ディスクにレーザ光を集光させるための複数の対物レンズと、
該対物レンズの前記光ディスクに対する半径方向位置を制御するための変動磁界を供給する複数のトラッキングコイルと、
前記対物レンズの前記光ディスクに対する垂直方向位置を制御するための変動磁界を供給する二つのフォーカスコイルと、
前記対物レンズを前記光ディスクと対向する面に搭載し、また前記トラッキングコイルと前記フォーカスコイルを搭載したレンズコイルホルダと、
該レンズコイルホルダを前記光ディスクの半径方向、及び前記光ディスク面に対する垂直方向に駆動するための直流磁界を生成するマグネット群を有し、
前記レンズコイルホルダは、
前記トラッキングコイルを搭載した第4のホルダと、
前記対物レンズを搭載し前記対物レンズの光軸に対して平行する方向に中心軸を有するフォーカスコイルを巻回した第5のホルダを有し、
前記第4のホルダは、
前記光ディスクの半径方向に平行した側面において前記前記レーザ光を前記全反射ミラーに照射するための前記光ディスクの半径方向に広がる空洞と、
前記光ディスクの半径方向に平行した側面の前記空洞を含まない部分に前記トラッキングコイルが前記側面に平行して巻回される巻線用突起と、
前記フォーカスコイルの中心軸が前記トラッキングコイルの中心軸に対して直交する方向へ位置するように前記第5のホルダが挿入される二つの挿入孔
を有することを特徴とする光ピックアップ。 - 請求項1または請求項2に記載の光ピックアップにおいて、前記のマグネット群を搭載するマグネットホルダを有し、該マグネットホルダは、前記レーザ光を前記全反射ミラーに照射するための前記光ディスクの半径方向に広がる空洞を有することを特徴とする光ピックアップ。
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