JP2011149537A - 非接触型シールリングおよびこれを用いた軸封装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 固定環2と回転環3とからなり、流体Fが供給される隙間Sを介してそれぞれの端面2a,3aが対向して配置されてなる非接触型シールリング1であって、回転環3は、窒化珪素の含有量が81.8質量%以上のセラミックスからなり、セラミックスは、酸化アルミニウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムを含み、酸化アルミニウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの合計100質量%に対して、酸化アルミニウム
および酸化マグネシウムの含有量はそれぞれ12質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムであるとともに、窒化珪素の平均結晶粒径が12μm以下(但し、0μmを除く。)である非接触型シールリング1である。
【選択図】 図1
Description
、インペラ103とを含み、回転軸102には非接触型シールリング104が用いられている。こ
の一次冷却材ポンプ100は、モータ101が駆動されると回転軸102を介して動力が伝達され
、インペラ103が回転して冷却水が供給されるものである。この冷却水には、ホウ素の高
い中性子吸収能力を利用してホウ酸を溶かしたものが用いられており、このホウ酸は、濃度を変化させることによって、加圧水型原子力発電システムの起動や停止、出力の増減などに用いられている。
の環状部材からなり、その一方の端部にフェースプレート107,108が設置されてシール面が形成されている。シールランナ105は、回転軸102に嵌め込まれて固定設置されている。一方、シールリング106は、シールランナ105のシール面に対向するように、回転軸102に
嵌め込まれて回転軸102に対して軸方向にスライド可能に設置されている。そして、シー
ルリング106のシール面には傾斜面が形成されており、シール面間の隙間が流路に沿って
徐々に狭まるように構成されている。なお、この隙間がシール水の流路となり、この隙間を調整することによって、流量が一定に維持されるようになっている。
構成するセラミックスとしては、具体的に窒化珪素,ジルコニア,炭化ホウ素もしくは炭化珪素のうち少なくとも1つを含むセラミックスからなることが記載されている。
してフェースプレート107,108の表面に電荷が蓄積することにより、電荷同士の反発力によって生ずるフェースプレート107,108の変形をある程度抑制することができるものの、加圧水型原子力発電システムに用いられる一次冷却材ポンプ100には、更なる安全性が求
められていることから、フェースプレート107,108を構成するセラミックスの剛性を高めて、変形をさらに抑制しなければならなかった。
記酸化アルミニウムおよび前記酸化マグネシウムの含有量はそれぞれ12質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムであるとともに、前記窒化珪素の平均結晶粒径が12μm以下(但し、0μmを除く。)であることを特徴とするものである。
て、前記酸化アルミニウムおよび前記酸化マグネシウムの含有量はそれぞれ12質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムであるとともに、前記窒化珪素の平均結晶粒径が12μm以下(但し、0μmを除く。)であることから、結晶粒子が異常に粒成長することが少なく、結晶粒径のばらつきが小さくなることと併
せて、セラミックスのかさ密度が高くなり、剛性が高くなるので、回転環の変形を抑制することができる。
。一方、回転環3は、回転軸6に固定された回転環保持部材7に取り付けられてなり、回転軸6の回転とともに回転するように設置されている。この回転環3は、例えば、外径が300mm以上400mm以下であり、内径が200mm以上240mm以下であり、厚みが50mm以上70mm以下の環状体である。また、隙間Sは流体Fの流路であり、固定環2の端面2aには傾斜が形成され、隙間Sは流路に沿って徐々に狭まるように構成されており、この隙間Sの間隔は、例えば10μm以上20μm以下である。
有量はそれぞれ12質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムであるとともに、窒化珪素の平均結晶粒径が12μm以下(但し、0μmを除く。)であることが重要である。
3の剛性を高めることが困難となる。また、このヒボナイト(CaAl12O19)の含有量は、多くなるとセラミックスの強度が低下するため、セラミックス100質量%に対し
て0.04質量%以下であることが好適である。
晶の含有量(質量%)とすればよい。
ウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの各含有量を引いた値を窒化珪素の含有量としてもよい。
より、酸化アルミニウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの合計100質量%に対
する各焼結助剤の構成比率を求めることができる。
してCCDカメラで予め鏡面に加工された各端面2a,3aの画像を取り込み、画像解析装置((株)ニレコ製LUZEX−FS)により画像内の1視野の測定面積を2.25×10−2mm2,測定視野数を20,つまり測定総面積が4.5×10−1mm2における気孔の面積
を求めて測定総面積における割合を各端面2a,3aの気孔の面積占有率とすればよい。
β−Si3N4内にAl,O,N成分が固溶した結晶から構成されるものであり、固溶量zの値が上記範囲内であるβ−サイアロンであるときには、流体Fの温度が高くても、異常に成長した結晶粒子が存在しにくいため、強度がほとんど低下せず、また、β−Si3N4の結晶対称性がほとんど損なわれていないため、熱伝導率が低下することが少なく、流体Fの流量の維持を長期間にわたって行なうことができる。特に、固溶量zは0.35以上0.70以下であることがより好適である。
メッシュの篩いを通過するまで試料を粉砕し、得られた粉末に粉末X線回折法における回折角の角度補正用サンプルである高純度α−窒化珪素粉末(宇部興産製E−10グレード、アルミニウム含有量は20質量ppm以下)を60質量%添加して乳鉢にて均一になるように混合し、粉末X線回折法により解析範囲2θを33〜37°とし、走査ステップ幅を0.002°
として、Cu−Kα線(λ=1.54056Å)にてプロファイル強度を測定する。なお、角度
の補正は、角度補正用サンプルより得られるピークの最大値を用いて補正する。
θβ)とする。そして、ピーク位置(2θβ),λ=1.54056Å,(hkl)=(210),c=c軸方向の格子定数を以下の数式に代入して格子定数a(Å)を算出する。
sin2θβ=λ2(h2+hk+k2)/(3a2)+λ2l2/(4c2)
この数式で、算出した格子定数a(Å)と、K.H.Jack,J.Mater.Sci.,11(1976)1135−1158,Fig.13に記載された格子定数a(Å)−固溶量zのグラフとから、固溶量zを求めることができる。
ックス中のすべての酸素量を測定し、酸化アルミニウム(Al2O3),酸化マグネシウム(MgO)および酸化カルシウム(CaO)に換算したときに必要となった酸素量の合計を差し引き、残りの酸素から酸化珪素(SiO2)の含有量を求める。
平均高さ(Ra)および最大高さ(Rz)をこの範囲にすることによって、流体Fが隙間Sを通過する流量(リーク量)はさらに変動しにくくなり、より高いレベルで一定に維持されるようになる。
B 0601−2001(ISO 4287−1997)に準拠して触針式の表面粗さ計を用い、例えば測定長さ,カットオフ値,触針先端半径,触針の走査速度をそれぞれ45mm,0.8mm,
2μm,0.5mm/秒として求めることができる。
マグネシウムおよび酸化カルシウムの各粉末とを、バレルミル,回転ミル,振動ミル,ビーズミルまたはアトライター等を用いて湿式混合し、粉砕してスラリーを作製する。なお、組成式がSi6−ZAlZOZN8−Z(z=0.1〜1)で表されるβ−サイアロンで
ある窒化珪素の結晶を得るには、固溶量zが0.05以上0.5以下である窒化珪素の粉末を用
いればよい。
したときに、3質量%以上19.2質量%以下になるようにすればよく、また各焼結助剤の含有量は、酸化アルミニウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの合計100質量%に
対して、酸化アルミニウムおよび酸化マグネシウムの含有量はそれぞれ12質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムとすればよい。また、窒化珪素の粉末とこれら焼結助剤の粉末の合計に対して、酸化第2鉄の粉末をFe換算で0.02質量%以上3質量%以下添加してもよい。なお、添加した酸化第2鉄の粉末は、後述する焼成で主相である窒化珪素と反応して、酸素を脱離し、鉄の珪化物を生成する。
)回折線とα(210)回折線との各ピーク強度の和をIα、β(101)回折線とβ(210)
回折線との各ピーク強度の和をIβとしたときに、次の式によって算出される値である。β化率={Iβ/(Iα+Iβ)}×100 (%)
窒化珪素の粉末のβ化率は、窒化珪素を主成分とするセラミックスの強度および破壊靱性値に影響する。β化率が40%以下の窒化珪素の粉末を用いるのは、強度および破壊靱性値をともに高くすることができるからである。β化率が40%を超える窒化珪素の粉末は、焼成工程で粒成長の核となって、粗大で、しかもアスペクト比の小さい結晶となりやすく、強度および破壊靱性値とも低下するおそれがある。そのため、特に、β化率が10%以下の窒化珪素の粉末を用いるのが好ましく、これにより、固溶量zを0.1以上にすることが
できる。
れ、回転環3を形成するセラミックスの強度および熱伝導率をともに高くすることができ
るからである。
砕することが、焼結性の向上および窒化珪素の結晶組織の針状化の点から好ましく、粉砕によって得られる粒度分布は、ボール等の外径,ボール等の量,スラリーの粘度,粉砕時間等で調整することができる。
下でスラリーに混合することが、成形性のために好ましい。
燥させて顆粒を得る。乾燥は、噴霧乾燥機で乾燥させてもよく、他の方法であっても何ら問題ない。
向上や顆粒の潰れ性の観点より好適である。また、得られた成形体は、窒素雰囲気中または真空雰囲気中などで脱脂した方がよい。脱脂温度は添加した有機バインダの種類によって異なるが、900℃以下がよく、特に500℃以上800℃以下とすることが好適である。
、その後、窒素ガスを導入して、窒素分圧を50〜300kPaに維持する。このとき成形体
の開気孔率は40〜55%程度であるため、成形体中には窒素ガスが十分充填される。そして、さらに昇温して、1000〜1400℃付近で焼結助剤が固相反応を経て、液相成分を形成し、約1400℃以上の温度域でβ−サイアロンを析出して緻密化が始まり、微細な結晶組織を得るには、焼成温度を1700℃以上1800℃未満にすればよい。
,O2−の置換固溶が進み、固溶量zが1を超えやすくなり、熱伝導率が低下するおそれ
がある。また、窒素分圧が50kPaより小さくなると、β−サイアロンの平衡窒素分圧より小さくなり、β−サイアロンの分解反応が進行して、珪素が溶融するため、正常な窒化珪素を主成分とするセラミックスにならないおそれがある。また、温度が1800℃を超えるとAl3+,N3−,O2−の置換固溶が進行し、固溶量zが1を超えやすくなり、熱伝導率が低下するおそれがある。ただし、焼結が進行し、開気孔率が5%未満となった場合は、窒化珪素を主成分とするセラミックス中への窒素ガスの供給量が少なくなるため、300kPaを超える窒素分圧であっても構わないし、1800℃以上の温度で焼成しても構わな
い。
Paの窒素中にて1700℃以上1750℃以下,10時間で再度焼成すればよい。
のガス圧焼結処理または熱間等方加圧(HIP)処理を施しても構わない。この場合、開気孔率1%以下で、相対密度が97%以上、さらには99%以上まで焼結を促進させた後に、ガス圧焼結処理または熱間等方加圧(HIP)処理を施すことが好適である。
質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムであるとともに、窒化珪素の平均結晶粒径が12μm以下(但し、0μmを除く。)である、本発明の非接触型シールリング1を構成する回転環3を得ることができる。
。そして、この顆粒を冷間等方圧加圧法(CIP)により成形体とし、切削工程にて環状に加工した。次に、600℃の窒素雰囲気中でポリビニルアルコール(PVA)を脱脂した
後、黒鉛抵抗発熱体が設置された焼成炉内に配置し、窒素分圧を110kPaに維持した状
態で、1750℃,15時間で焼成し、回転環である試料No.1〜57を得た。
℃,5時間で再度焼成して、相対密度が97%以上の窒化珪素質焼結体からなる回転環を得た。また、試料No.41,49,57については、300kPaの窒素中にて1750℃,10時間で
再度焼成した。
面を研磨した後、光学顕微鏡を用いて、倍率を200倍にしてCCDカメラで端面の画像を
取り込み、画像解析装置((株)ニレコ製LUZEX−FS)により画像内の1視野の測定面積を2.25×10−2mm2,測定視野数を20,つまり測定総面積が4.5×10−1mm2
における気孔の面積を求めて測定総面積における割合を端面の気孔の面積占有率とした。
晶粒径が12μmを超える試料No.6〜10,19,21,22は、静的弾性率が306GPa以下
であった。また、酸化アルミニウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの合計100
質量%に対する酸化アルミニウムの含有量が12質量%未満であるか、または22質量%を超える試料No.16,18〜22,24,25は、静的弾性率が310GPa以下であった。なお、酸
化アルミニウムの含有量の最も多い試料No.19と、窒化珪素粉末の平均粒径および焼結助剤の構成の近い試料No.13とについて、各試料の表面から200μm×200μmの観察領域を10カ所選び、エネルギー分散型X線分光分析法を用いて各観察領域におけるヒボナイト(CaAl12O19)結晶を確認したところ、試料No.19の方がヒボナイト(CaAl12O19)結晶が多く検出され、剛性に影響を与えていることがわかった。
。
シウムの含有量はそれぞれ12質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムであるとともに、窒化珪素の平均結晶粒径が12μm以下(但し、0μmを除く。)であることから、静的弾性率が315GPa以上となり、剛性を高めら
れることが分かった。
2:回転軸
3:固定環
4:枠体
5:固定環保持部材
6:回転軸
7:回転環保持部材
8:一次冷却材ポンプ
9:モータ
10:インペラ
F:流体
S:隙間
Claims (5)
- 固定環と回転環とからなり、流体が供給される隙間を介してそれぞれの端面が対向して配置されてなる非接触型シールリングであって、前記回転環は、窒化珪素の含有量が81.8質量%以上のセラミックスからなり、該セラミックスは、酸化アルミニウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムを含み、前記酸化アルミニウム,前記酸化マグネシウムおよび前記酸化カルシウムの合計100質量%に対して、前記酸化アルミニウムおよび前記酸化マグネシウムの含有量はそれぞれ12質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムであるとともに、前記窒化珪素の平均結晶粒径が12μm以下(但し、0μmを除く。)であることを特徴とする非接触型シールリング。
- 前記酸化マグネシウムの一部が前記酸化アルミニウムと化合していることを特徴とする請求項1に記載の非接触型シールリング。
- 前記固定環は、前記セラミックスからなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の非接触型シールリング。
- 前記各端面の気孔の面積占有率が3%以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の非接触型シールリング。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の非接触型シールリングを用いたことを特徴とする軸封装置。
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JPS6241427A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-23 | シユトーラ フエルトミユーレ アクチエンゲゼルシヤフト | すべり要素対 |
JPH1081560A (ja) * | 1997-07-14 | 1998-03-31 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 成形体製造用組成物 |
WO2005012585A1 (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Komatsu Ltd. | 焼結摺動部材および作業機連結装置 |
JP2006070989A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 非接触型シールおよび流体機械 |
-
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