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JP2011144039A - エレベーターの安全装置 - Google Patents

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JP2011144039A
JP2011144039A JP2010017410A JP2010017410A JP2011144039A JP 2011144039 A JP2011144039 A JP 2011144039A JP 2010017410 A JP2010017410 A JP 2010017410A JP 2010017410 A JP2010017410 A JP 2010017410A JP 2011144039 A JP2011144039 A JP 2011144039A
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JP
Japan
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car
door
mooring
landing
opened
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JP2010017410A
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Yoshiaki Komiyama
義明 小宮山
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Abstract

【課題】従来のエレベーター装置は、誤作動で、乗りかごが走行中あるいは他階に停止中に乗り場の扉が開き、人が惰性で昇降路の空間に身体を乗り出して転落する事故、あるいは、乗降中に乗りかごが自走して人が挟まれる事故がしばしば発生するという問題があった。
【解決手段】建物と乗りかごとの間に間隔を設け、上記間隔幅の枠体を、各階乗り場開口部周縁の内壁面に敷設し、上記枠体内に、身体乗り出し防護装置及び乗りかご係留装置とを配設するように構成した。これにより、誤作動で乗り場の扉が開いても、防護装置が人の身体を支え留めて転落事故を減少させることができる。また、停止中の乗りかごが誤作動で自走しても、乗りかごが係留装置に係留されているため、上昇または下降を阻止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベーター装置の安全装置に関し、詳しくは転落及び挟まれ防止の安全装置を備えたエレベーター装置に関する。
一般に、エレベーター装置においては、昇降路内に乗りかご、巻上機、巻上げロープ及びつり合い重りを設置し、上記巻上機の駆動により巻上げロープを介して乗りかご及びつり合い重りを昇降するように構成されている。
また、建物側の各階の乗り場には、扉を備えた開口部を設け、乗りかごが停止階に到着するとその扉が開閉するように構成されている。
上記エレベーター装置は、乗りかごが上下動し停止階に停止すると制御装置により乗り場側の扉が連動して開閉し、乗り降り可能となる構成になっている。
ところが、このようなエレベーター装置においては、しばしば、装置の故障、電子系統の誤作動等から様々な事故が発生し社会問題になっている。
たとえば、2009年11月8日付の産経新聞朝刊では、荷物用エレベーターのかごがなかったことから、転落するなどの事故が相次ぎ、3年間に全国で37人が死亡していることが7日、厚生労働省の調査で分かった、として、さらに、けが人は200人以上に上る。かごがなく、階下に止まっていたかごの上に転落して死亡。荷物用エレベーターの天井とフロアの床に挟まれて死亡などの事故が相次いでいる、と報道している。
そこで、エレベーターの安全装置については、従来、精度の高い技術が数多く提案されている。経済性を度外視すれば、事故率の限りなくゼロに近いエレベーター装置の提供は従来技術により十分可能と思量される。しかし、エレベーター装置は、超高級ホテル、超高層ビルから中・低層のビル、マンション等まで用途や形態により態様は様々であり、すべてのエレベーター装置が一律に、精度の高い技術を備えていると言い切れない事情がある。たとえば、上述のように、荷物用エレベーターなどしばしば事故が発生しているのが実情である。
以上のように従来のエレベーター装置は、乗りかごが停止階のあらかじめ定められた位置に確実に停止し、乗り場と乗りかごとの間を人が移動する間は完全に静止していなければならない。さらに、乗り場の扉は、乗りかごが到着すると乗りかごの扉と連動して開閉し、乗りかごが到着しない場合は開いてはならない。すなわち、乗りかごの上下動と乗り場の扉の開閉につき、両装置の動作の完全な一致が要求されており、一つ一つは精度の高い技術でも、いずれか一方の装置に誤作動が発生すると、ただちに、エレベーター装置全体の事故につながるという構造的に厳しい条件を抱えている。
さらに、当初安全であるエレベーター装置も永年の使用により経年劣化、部品の摩耗等は避けられない。これを定期的に検査し補修し安全の精度が保たれているが、部材の隠れた瑕疵、技術的見落とし、人為的判断ミス等を完全に払拭することは難しく、誤作動で、乗りかご停止階以外の階において乗り場の扉が開閉する事故、あるいは、人が乗降中に乗りかごが自走する事故など、常に、危険に晒されているという問題がある。
本発明は、このような問題を解決しようとするものであり、従来技術である乗りかごの上下動及び乗り場の扉の開閉動作等の特徴はそのまま生かしつつ、万一、誤作動が発生した場合の備えとして、乗りかごの扉と乗り場の扉との中間に新たな安全装置を設置し、第1に、乗りかごが走行中あるいは他階に停止中に乗り場の扉が開き、人が惰性で昇降路の空間に身体を乗り出して転落する事故、第2に、乗降中に乗りかごが自走して人が建物と乗りかごの間に挟まれる事故を減少し得るエレベーター装置を得ることを目的とする。
そして、本発明は上記目的を達成するため、昇降路内の建物と乗りかごとの間に間隔を設け、建物の乗り場開口部周縁の内壁面に、上記間隔幅の下枠と左右の立枠と上枠の4方枠で構成する安全装置用の枠体を各階に敷設したものである。
上記第1の課題解決手段による作用は次のとおりである。昇降路内の空間を有効活用することにより、建物壁面の外側に張り出す形でスペースが生じ、様々な安全装置の設置が可能となる効果がある。
また、上記枠体内に、誤作動で乗り場の扉が開いたとき、防護部材により人の身体を支え留めて転落を防止するための防護装置を配設したものである。
上記第2の課題解決手段による作用は、誤作動で乗り場の扉が開き、人が惰性で昇降路の空間に身体を乗り出したとき、防護部材により人の身体を支え留めて転落事故を減少させる効果がある。
また、上記枠体の左右立枠の脇に、乗り場側の内壁面に平行して、係留部材用の2本の縦管を下枠から上枠まで間隔を空けてそれぞれ立設し、上記係留部材用縦管の略3分の1及び3分の2の位置に係留部材を支持する円形の支持孔をそれぞれ設け、丸棒状の上下2本の係留部材を上記支持孔に水平に挿入して上記左右係留部材用縦管にそれぞれ井桁状に差しわたし、上記上下2本の係留部材はコの字状に連結軸で連結されている。さらに、上記左右立枠に、上記左右係留部材がそれぞれ係合う位置に円型の挿入孔を設け、乗りかごの到着時に、上記左右係留部材は上記挿入孔を通過して外側に開閉可能である乗りかごの係留装置を配設したものである。
一方、昇降路の乗り場側の内壁面に、乗りかご用左右2本のU字型ガイドレールを、上記枠体の左右立枠のそれぞれ外側に各階ごとに接合して、上下方向に敷設したものである。
さらに、乗りかごの乗り場面の左右両端に、上記枠体下枠幅のプレート状の袖をそれぞれ接合、上記左右袖は、上記左右ガイドレールのU字型の溝に挟持され安定して昇降するように構成したものである。
また、上記左右袖と上記左右ガイドレールには、上記左右縦枠の挿入孔と同一水平線上にそれぞれ挿入孔を設けたものである。
上記第3の課題解決手段による作用は、乗りかごの停止時に、上記係留部材が左右に開かれると水平にスライドして外側へ張り出し、上記立枠とU字型ガイドレールと乗りかごの袖の各挿入孔を貫通して係留部材がかんぬき状態となり、乗りかごが係留装置を介して建物壁面に係留され、停止中の乗りかごが、万一、誤作動で自走しても、乗りかごの上昇または下降を阻止することで事故を減少させる効果がある。
さらに、上記係留装置に、乗りかご自走感知装置と警報装置を設けたものである。
上記第4の課題解決手段による作用は、乗りかごの荷重と係留部材の強度の関係で、係留が支えきれない場合でも、警報装置が係留装置の異常を知らせて緊急脱出に役立つことができる。
上述したように、本発明のエレベーター装置の安全装置は、建物と乗りかごとの間に間隔を設け、上記間隔幅の枠体を、各階乗り場開口部周縁の内壁面に敷設したので、建物壁面の外側に張り出す形のスペースが生じ、様々な安全装置の設置が可能となる。
また、乗りかご扉と乗り場の扉の中間に防護装置を配設したので、万一、誤作動で停止階以外の階の乗り場の扉が開いても、直接、昇降路の空間ではなく防護装置が存在するため、人が惰性で建物の開口部から外側へ身体を乗り出した場合でも支え留めて転落事故を減少させることができる。
また、上記枠体内に乗りかご係留装置を配設したので、停止中の乗りかごが、万一、誤作動で自走しても、乗りかごが係留装置を介して建物壁面に係留されているため、上昇または下降を阻止することができる。
本発明の実施形態を示す正面図。 図1に対応した平面図。 図1における乗りかご停止時の状態を示す正面断面図。 図3に対応した平面図。 図1〜図4に対応した側面図。 本発明の実施形態を示す乗りかごの斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示す図で昇降路1側から見た乗り場と防護装置10と係留装置16の正面図であり、図2は、図1に対応した平面図で昇降路1の頂部からみた断面図である。また、図3は、乗りかご2が停止階において停止状態にある時の形態を示す正面図であり、図4は、図3に対応した平面図である。図5は、図1〜図4に対応した側面図で、乗りかご2の停止階及び不在階のU字型ガイドレール17の外側である。図6は、本発明の一実施の形態における乗りかご2の斜視図である。
以下、第1の実施の形態について、図1〜図6に基づいて説明する。昇降路1内の建物と乗りかご2との間に間隔を設け、建物の乗り場開口部周縁の内壁面に、乗り場から乗りかご2へ鉛直方向を上記間隔幅、横幅を略乗りかご横幅とする架橋と、上記架橋を下枠3として、左右両端に左右立枠4と、上記左右立枠4の上部に上記下枠3と平行して上枠5とを有し、下枠3と左右立枠4と上枠5との4方枠で構成する枠体6を各階に敷設し、様々な装置を支持できるように構成されている。
また、上記枠体6内に左右係留装置16より内側の位置に、防護扉支持用の縦管7を下枠3から上枠5にかけて左右に立設し、下枠3に、防護扉9の開閉を案内するガイドレール8を上記左右防護扉用縦管7の間に設け、さらに、底部にガイドローラーを備えた略高さ120〜150cm、間隔20〜30cmの柵状の防護部材で成る防護扉9を上記防護扉用縦管7に支持されてそれぞれ設置し、上記ガイドレール8に案内されて開閉する防護装置10を配設するように構成している。
このように構成することにより、乗りかご2が走行中あるいは他階に停止中に、万一、誤作動で乗り場の扉21が開き、人が惰性で昇降路1の空間に身体を乗り出したとき、防護部材により人の身体が支え留められ転落事故を減少することができる。
また、上記枠体6の左右立枠4の脇に、乗り場側の内壁面に平行して、係留部材用の2本の縦管11を下枠3から上枠5まで間隔を空けてそれぞれ立設し、上記係留部材用縦管11の略3分の1及び3分の2の位置に係留部材13を支持する円形の支持孔12をそれぞれ設け、丸棒状の上下2本の係留部材13を上記支持孔12に水平に挿入して上記左右係留部材用縦管11にそれぞれ井桁状に差しわたし、上記上下2本の係留部材13はコの字状に連結軸14で連結されている。さらに、上記左右立枠4に、上記左右係留部材13がそれぞれ係合う位置に円型の挿入孔15を設け、乗りかご2の到着時に、上記左右係留部材13は挿入孔15を通過して外側に開閉可能である乗りかご2の係留装置16を配設するように構成されている。
一方、昇降路1の乗り場側の内壁面に、乗りかご用左右2本のU字型ガイドレール17が、上記枠体6の左右立枠4のそれぞれ外側に各階ごとに接合して、上下方向に敷設されており、上記左右2本のU字型ガイドレール17に乗りかご2が係合され、その乗りかご2がガイドレール17に案内されて昇降するように構成されている。
また、図5は乗りかご2に左右袖19を接合した状態を示す斜視図である。乗りかご2の乗り場側面の左右両端に、先端にガイドローラー18を備えた高さ乗りかご縦幅、鉛直方向上記枠体下枠幅のプレート状の袖19をそれぞれ接合、上記左右袖19は、上記左右ガイドレール17のU字型の溝に挟持され安定して昇降するように構成されている。
さらに、上記左右袖19と上記左右ガイドレール17には、上記左右立枠4の挿入孔15と同一水平線上にそれぞれ挿入孔15が設けられている。
したがって、乗りかご2の停止時に、上記係留部材13を左右に開くと水平にスライドして外側へ押し出され、上記立枠4と上記U字型ガイドレール17と上記袖19の各挿入孔15をそれぞれ貫通して係留部材13がかんぬき状態となり、停止中の乗りかご2が、万一、誤作動で自走しても、乗りかご2が係留装置13を介して建物壁面に係留されているため、上昇または下降を阻止できるように構成されている。
本発明の第1の実施例は、以上説明したように構成されているので、従来技術とは安全装置という意味で重複するものの、本発明は、具体的な部材で阻止するという特徴があり、制御システム上の安全装置とは違った意味で誤作動の備えとすることができる。また、乗りかご2の到着後、防護装置10及び係留装置16の開閉が直接操作可能であるので、特に、荷物用エレベーターの場合、作業員は安全の確認ができ安心して作業ができる効果がある。
以上、本発明の第1の実施例について説明したが、以下、順次他の実施例を示す。以下、第2の実施例について説明する。上記枠体6内に電動機と駆動装置を備えた収納部を設け、一方、乗り場と乗りかご2と携帯用リモコンとにそれぞれ実施例1の上記防護扉9及び係留部材13の開閉を指示する制御釦を備え、乗りかご2の到着時に、上記制御釦の指示により、上記駆動装置を介して開閉する実施例1の防護装置10及び係留装置16を配設するように構成されている。
本発明の第2の実施例は、以上説明したように構成されているので、乗りかご2本体の制御装置とは別の制御システムにより制御されるように構成されているで、制御システムが同時に誤作動する確率は低く、事故を低減することができる。
以下、第3の実施例について説明する。上記枠体6内に電動機と駆動装置を備えた収納部を設け、従来技術である制御装置の指示により、乗りかごの扉20と乗り場の扉21が連動して開閉する一方、乗り場扉21の開閉から時間差を設けて一拍遅れの制御設定により、実施例1の上記防護扉9及び係留部材13が上記駆動装置を介して開閉する防護装置10及び係留装置16を配設するように構成されている。
本発明の第3の実施例は、以上説明したように構成されているので、乗り場扉21の開閉から一拍遅れに制御設定により、エレベーター利用者は防護扉9の存在を目視で確認できるので注意を喚起できるので、一般用エレベーターに用いて効果がある。
以下、第4の実施例について説明する。実施例3の防護装置10と係留装置16において、上記防護扉9の外側に上記係留部材13を連結し、上記左右係留部材用2本の縦管11の内、それぞれ内側の縦管は防護扉支持用の縦管7を兼ね、防護扉9と係留部材13とが一体として成る防護装置10及び係留装置16として設置され、乗りかご2の停止時に、乗りかご扉20と乗り場の扉21と防護扉9と係留部材13とが制御装置により上記駆動装置を介して連動して開閉する防護装置10及び係留装置16を配設するように構成されている。
以下、第5の実施例について説明する。実施例1乃至4において、上記係留部材13に、上記乗りかごの袖19と係合う位置の上下部分にそれぞれ感知装置を備え、乗りかご2が停止中に上下動すると上記乗りかごの袖19を通して上記感知装置を押圧し、感知装置は係留装置10の異常を感知して、別に備えた警報装置に感知信号を伝え警報音を発するように構成されている。
このように構成することにより、乗りかご2の荷重と係留装置16の強度の関係で、係留が支えきれない場合でも、警報装置が乗りかごの自走を知らせて緊急脱出に役立つことができる。
以下、第6の実施例について説明する。上記防護装置10と係留装置16との位置関係は、実施例1の場合、係留装置16が枠体の左右奥側に、また、防護装置10がその内側に並列されているが、枠体6の間隔幅に余裕がある場合、上記防護装置10と係留装置16は乗り場面に平行に配置しても良い。
以下、第7の実施例について説明する。上記防護装置10と係留装置16は、両装置ともに設置することが望ましいが、昇降路のスペースやコストの関係でいずれか一方だけの設置でもよく、少なくとも転落事故または挟まれ事故のいずれかを防止する効果がある。また、昇降路のスペース足りず枠体の敷設が難しい場合、乗り場の扉をやや後退させて建物の開口部先端に防護装置10だけ設置してもよい。
以下、第8の実施例について説明する。また、上記防護装置10は瞬時、人の動きを遮る強度があればよく、扉、カーテン、シャッター、フェンス、巻き上げ、両開き、片開き、網、柵等の形態と、鋼材、紐、布、プラスチック等の素材に関し設計に自由度がある。
以下、第9の実施例について説明する。上記係留部材13は乗りかご2の荷重を安定して支える強度があればよく、係留部材13の数については、実施例1の場合は上下2本であったが、強度と安定感を補強するためさらに本数を増してよく、それぞれの係留部材13の数に対応させて実施例1と同一の装置を備え、たとえば、係留部材13が3本の場合はヨの字型の連結軸14に連結してもよい。
1 昇降路、2 乗りかご、3 下枠、4 立枠、5 上枠、6 枠体、7 防護扉用縦管、8 防護扉用ガイドレール、9 防護扉、10 防護装置、11 係留部材用縦管、12 支持孔、13 係留部材、14 連結軸、15 挿入孔、16 係留装置、17 乗りかご用U字型ガイドレール、18 乗りかごのガイドローラー、19 乗りかごの袖、20 乗りかごの扉、21 乗り場の扉。

Claims (1)

  1. 昇降路内のガイドレールに沿って上下動する乗りかごと、建物の開口部に開閉扉を備えた乗り場と、乗りかごの停止階における停止時に、乗りかごの扉と乗り場の扉が連動して開閉し、乗り降り可能であるエレベーター装置において、建物と乗りかごとの間に間隔を設け、上記間隔幅の枠体を、各階乗り場開口部周縁の内壁面に敷設し、上記枠体内に、身体の乗り出しを防護するための転落防護装置と乗りかごの自走を阻止するための乗りかご係留装置とを配設したことを特徴とするエレベーターの安全装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109179174A (zh) * 2018-10-31 2019-01-11 住友富士电梯有限公司 一种电梯厅门误开门防护系统及电梯
CN110510488A (zh) * 2019-09-24 2019-11-29 深圳盛世电梯有限公司 一种开放式轿厢防夹装置

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