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JP2011135124A - チップアンテナ - Google Patents

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JP2011135124A
JP2011135124A JP2009289960A JP2009289960A JP2011135124A JP 2011135124 A JP2011135124 A JP 2011135124A JP 2009289960 A JP2009289960 A JP 2009289960A JP 2009289960 A JP2009289960 A JP 2009289960A JP 2011135124 A JP2011135124 A JP 2011135124A
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antenna
chip antenna
chip
electrode
base portion
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JP2009289960A
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Hiroki Yoshioka
洋樹 吉岡
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q11/00Electrically-long antennas having dimensions more than twice the shortest operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q11/02Non-resonant antennas, e.g. travelling-wave antenna
    • H01Q11/08Helical antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/40Radiating elements coated with or embedded in protective material
    • HELECTRICITY
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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    • H01Q9/04Resonant antennas
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    • H01Q9/26Resonant antennas with feed intermediate between the extremities of the antenna, e.g. centre-fed dipole with folded element or elements, the folded parts being spaced apart a small fraction of operating wavelength
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Abstract

【課題】アンテナの小型化を実現するとともに、インピーダンス整合及び放射効率を良くすることである。
【解決手段】チップアンテナ10は、誘電体の基体部12と、グランド部24に対向し、基体部12の内部に設けられたスパイラル形状のアンテナ電極11と、アンテナ電極11に給電するための給電接続端子13と、を備える。アンテナ電極11の最外周の端を含む第1の辺部は、グランド部24と所定距離をおいて最もグランド部24側の位置に配置されている。給電接続端子13は、グランド部24と略垂直な方向に延びる辺部に接続されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、チップアンテナに関する。
従来、電子機器に設けられる無線通信用のアンテナが知られている。この電子機器は、例えば、携帯電話機等の携帯機器であり、アンテナの小型化の要請があった。
小型化を実現するためのアンテナとして、誘電体アンテナが知られている。誘電体アンテナは、アンテナ電極(アンテナエレメント)と、このアンテナ電極の周りに設けられた誘電体とを備える。この誘電体の比誘電率により生じる電波の波長短縮効果により、アンテナ長を短くして、誘電体アンテナを小型化することができる。
また、小型化を実現するための誘電体アンテナの構成として、アンテナ電極のパターンを立体的にしたり、多層化したアンテナ(多層ミアンダ、ヘリカル等)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、小型化を実現するための誘電体アンテナの構成として、スパイラル形状のアンテナ電極を有するアンテナが知られている((例えば、特許文献2参照)。
特開平11−297532号公報 国際公開第01/006596号
しかし、従来のアンテナ電極を立体的又は多層化した誘電体アンテナでは、アンテナ電極の高い寸法精度及び高い生産技術が必要であった。
また、従来のスパイラル形状の誘電体アンテナは、アンテナ電極を同一平面に設けるので生産性はよい。しかし、スパイラル形状のアンテナ電極の先端を給電点にとっていた。このため、インピーダンス整合やアンテナ効率(放射効率)の点で劣化が大きかった。
本発明の課題は、アンテナの小型化を実現するとともに、インピーダンス整合及びアンテナ効率を良くすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明のチップアンテナは、
誘電体、磁性体又は磁性誘電体の基体部と、
グランド部に対向し、前記基体部の内部に設けられたスパイラル形状のアンテナ電極と、
前記アンテナ電極に給電するための給電接続端子と、を備え、
前記アンテナ電極の最外周の端を含む第1の辺部又は最外周の端を含む前記第1の辺部に接続される第2の辺部が前記グランド部と所定距離をおいて最も前記グランド部側の位置に配置され、
前記給電接続端子は、前記グランド部と略垂直な方向に延びる辺部に接続されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のチップアンテナにおいて、
前記第1の辺部が前記グランド部側の位置に配置されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のチップアンテナにおいて、
前記基体部、前記アンテナ電極及び前記給電接続端子の共振周波数は、通信に使用する周波数よりも高い周波数に調整されており、
前記共振周波数は、整合回路により前記通信に使用する周波数にシフトされることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載のチップアンテナにおいて、
前記基体部は、前記アンテナ電極の一部を露出する穴部を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載のチップアンテナにおいて、
前記基体部は、複数の層からなることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載のチップアンテナにおいて、
前記アンテナ電極は、基板部上に設けられているとともに、前記基体部に覆われていることを特徴とする。
本発明によれば、アンテナの小型化を実現できるとともに、インピーダンス整合及びアンテナ効率を良くすることができる。
本発明に係る実施の形態のチップアンテナ及び基板の斜視図である。 実施の形態のチップアンテナ及び基板の透視図である。 (a)は、実施の形態のチップアンテナの平面の透視図である。(b)は、実施の形態のチップアンテナの側面の透視図である。 アンテナ電極及び給電接続位置としての第1〜第7の位置を示す図である。 第1〜第7の位置の給電時のチップアンテナの周波数に対するリターンロスを示す図である。 実施の形態のチップアンテナ及びその長さを示す図である。 (a)は、別のスパイラル形状の第1のチップアンテナの平面図である。(b)は、別のスパイラル形状の第2のチップアンテナの平面図である。(c)は、別のスパイラル形状の第3のチップアンテナの平面図である。(d)は、別のスパイラル形状の第4のチップアンテナの平面図である。 実施の形態のチップアンテナ、別のスパイラル形状の第1〜第4のチップアンテナにおける周波数に対するリターンロスを示す図である。 実施の形態のチップアンテナにおけるアンテナ電極の高さを示す図である。 アンテナ電極の高さを変化した場合の実施の形態のチップアンテナにおける周波数に対するリターンロスを示す図である。 実施の形態のチップアンテナよりも高さが高いチップアンテナにおけるアンテナ電極の高さを示す図である。 アンテナ電極の高さを変化した場合の実施の形態のチップアンテナよりも高さが高いチップアンテナにおける周波数に対するリターンロスを示す図である。 (a)は、実施の形態のチップアンテナ及びグランド部の位置関係を示す図である。(b)は、通常のスパイラル形状のチップアンテナ及びグランド部の位置関係を示す図である。 チップアンテナとグランド部との間隔を変化した場合のチップアンテナにおける周波数に対するリターンロスを示す図である。 (a)は、第1の変形例のチップアンテナの平面図である。(b)は、(a)のXVb−XVb線における第1の変形例のチップアンテナの断面図である。 (a)は、第2の変形例のチップアンテナの平面図である。(b)は、第2の変形例のチップアンテナの側面図である。 (a)は、第3の変形例のチップアンテナの平面図である。(b)は、第3の変形例のチップアンテナの側面図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態及び第1、第2、第3の変形例を順に詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1〜図14を参照して、本発明に係る実施の形態を説明する。先ず、図1〜図3を参照して、本実施の形態のチップアンテナ10の装置構成を説明する。図1に、本実施の形態のチップアンテナ10及び基板20の斜視構成を示す。図2に、チップアンテナ10及び基板20の透視構成を示す。図3(a)に、チップアンテナ10の平面の透視構成を示す。図3(b)に、チップアンテナ10の側面の透視構成を示す。
本実施の形態のチップアンテナ10を、GPS(Global Positioning System)通信用で共振周波数が1.575[GHz]の無線アンテナとして説明する。しかし、これに限定されるものではなく、チップアンテナ10を、他の通信規格や、他の共振周波数の無線アンテナとしてもよい。
図1及び図2に示すように、チップアンテナ10は、基板20に設けられている。基板20は、例えば、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等、チップアンテナ10を介する無線通信機能がある電子機器の内蔵基板である。
基板20は、基板部21と、給電経路部22と、整合回路23a,23bと、グランド部24と、を備える。基板部21は、絶縁性を有する回路基板本体である。給電経路部22は、基板部21上に設けられ、チップアンテナ10に給電するモジュール(図示略)からチップアンテナ10までの給電経路である。給電経路部22は、銅箔等の導体で構成されている。
整合回路23aは、給電経路部22に直列に設けられ、チップアンテナ10のインピーダンス整合をとるための回路部である。整合回路23bは、給電経路部22に並列に設けられ、チップアンテナ10のインピーダンス整合をとるための回路部である。整合回路23a,23bは、例えば、インダクタにより構成される。
チップアンテナ10は、共振周波数が通信に使用する周波数(1.575[GHz])よりも高い周波数に調整されている。整合回路23a,23bは、チップアンテナ10の共振周波数を前記通信に使用する周波数にシフトする。グランド部24は、基板部21上に設けられ、接地された銅箔等の導体である。
図3(a)、図3(b)に示すように、チップアンテナ10は、アンテナ電極11と、基体部12と、給電接続端子13と、設置用端子14と、を有する。アンテナ電極11は、導体からなり、最外周から中心に向けて半時計回りの角形のスパイラル形状を有するアンテナエレメントである。チップアンテナ10は、最外周の端を含む直線状の辺部S1が、グランド部24の上辺に平行で且つ所定距離離れた最も近い位置になるように配置されている。
基体部12は、直方体形状の誘電体で構成されている。アンテナ電極11、給電接続端子13及び設置用端子14は、基体部12内部に設けられている。基体部12の比誘電率は、例えば、8〜15である。基体部12は、例えば、LCP(Liquid Crystal Polymer;液晶ポリマ)等の樹脂にセラミックが混合された構成を有する。
アンテナ電極11がスパイラル形状を有することにより、基体部12の誘電率による小型化効果が大きくなることから、基体部12が低誘電率でも小型化でき、且つチップアンテナ10(アンテナ電極11)とグランド部24との間の静電容量が軽減される。つまり、チップアンテナ10は、省スペースでも放射効率(アンテナ効率)が劣化しにくいアンテナとなる。
給電接続端子13は、アンテナ電極11及び給電経路部22に電気的に接続される導体であるとともに、基板部21上でアンテナ電極11を支持する。給電接続端子13は、アンテナ電極11の辺部S2の中央位置に接続されている。辺部S2は、アンテナ電極11の最外周の端を含む直線状の辺部S1に接続されて且つグランド部24の上辺に垂直(略垂直)な方向に延びる直線状の辺部である。給電接続端子13とアンテナ電極11との接続点を給電接続位置という。
設置用端子14は、アンテナ電極11に電気的に接続される導体であるとともに、基板部21上でアンテナ電極11を支持する。設置用端子14は、アンテナ電極11の辺部S2と逆側の辺部に接続されている。また、基体部12のグランド部24側の面と、グランド部24の上辺との間隔は、0.3[mm]である。
次いで、図4及び図5を参照して、チップアンテナ10の給電接続位置とアンテナ特性との関係について説明する。図4に、アンテナ電極11と給電接続位置としての位置P1〜P7とを示す。図5に、位置P1〜P7での給電時のチップアンテナの周波数に対するリターンロスを示す。
図4に示すように、チップアンテナ10のアンテナ電極11における給電接続位置を位置P1〜P7まで変化させた場合の、チップアンテナのアンテナ効率(放射効率)と周波数に対するリターンロスとのシミュレーションを行った。
給電接続位置を位置P1〜P7まで変化したチップアンテナのアンテナ効率は、次表1のようになる。このアンテナ効率は、周波数1.575[GHz]でのアンテナ効率である。
Figure 2011135124
表1によると、アンテナ効率は、給電接続位置がスパイラル端としての位置P1から離れるほど良くなっている。しかし、図5に示すように、周波数に対するリターンロスは、給電接続位置が位置P6に近づくと狭帯域になってしまい、インピーダンス整合がとりにくくなってしまう。よって、給電接続位置が位置P3〜P5の辺りが、アンテナ効率及びインピーダンス整合の点からも良い特性が得られるといえる。従って、アンテナ電極11において、位置P3〜P5に対応する辺部S2に給電接続位置があることが好ましい。
次に、図6を参照して、アンテナ形状と給電接続位置との関係を説明する。図6に、チップアンテナ10及びその長さL1,L2を示す。
図6に示すように、チップアンテナ10(基体部12)における、グランド部24の上辺に平行な方向の長さを長さL1とし、同じくグランド部24の上辺に垂直な方向の長さを長さL2とする。本実施の形態のチップアンテナ10は、L1>L2の関係を有する。また、アンテナ電極11の最外周の端から1番目の辺部(図上で下辺)、2番目の辺部(図上で右辺)、3番目の辺部(図上で上辺)を順に、辺部S1,S2,S3とする。
ここで、長さL1,L2を変化させ、L1=L2とした形状のチップアンテナについても、アンテナ効率と周波数に対するリターンロスとのシミュレーションを行った。すると、辺部S2に給電接続位置をとった場合に、アンテナ効率とインピーダンス整合とが良好になった。同様に、辺部S1,S3に給電接続位置をとった場合に、アンテナ効率とインピーダンス整合とが劣化した。
また、長さL1,L2を変化させ、L1<L2とした形状のチップアンテナについても、アンテナ効率と周波数に対するリターンロスとのシミュレーションを行った。すると、辺部S2に給電接続位置をとった場合に、アンテナ効率とインピーダンス整合とがやや良好になり、給電接続位置を辺部S2の中点にとった場合に、L1≧L2のチップアンテナと同様の効果が得られた。L1<L2のチップアンテナにおいて、辺部S1,S3に給電接続位置をとった場合に、アンテナ効率とインピーダンス整合とが劣化した。
従って、チップアンテナについて、長さL1,L2を変化させた場合に限らず、辺部S2に給電接続位置をとった場合に、良好なアンテナ効率及びインピーダンス整合となる結果が得られた。
次に、図7及び図8を参照してチップアンテナのスパイラル形状とアンテナ特性との関係について説明する。図7(a)に、チップアンテナ10Aの平面構成を示す。図7(b)に、チップアンテナ10Bの平面構成を示す。図7(c)に、チップアンテナ10Cの平面構成を示す。図7(d)に、チップアンテナ10Dの平面構成を示す。図8に、チップアンテナ10A〜10D,10における周波数に対するリターンロスを示す。
ここでは、チップアンテナ10と、チップアンテナ10のアンテナ電極11と異なるスパイラル形状のアンテナ電極のチップアンテナ10A,10B,10C,10Dと、を比較する。チップアンテナ10A,10B,10C,10Dは、チップアンテナ10と同様に、基体部12、給電接続部13(、設置用端子14)を備えるものとする。また、図7(a)〜図7(d)では、図1、図2のチップアンテナ10と同様に、チップアンテナ10A,10B,10C,10Dの下側にグランド部24が配置されているものとする。
図7(a)に示すように、チップアンテナ10Aは、アンテナ電極11Aと、基体部12と、給電接続端子13と、を有する。アンテナ電極11Aは、平面上で、最外周から中心に向かって反時計回りのスパイラル形状を有し、最外周の端を含む直線状の辺部が図上で右側にある形状を有する。図7(b)に示すように、チップアンテナ10Bは、アンテナ電極11Bと、基体部12と、給電接続端子13と、を有する。アンテナ電極11Bは、平面上で、最外周から中心に向かって時計回りのスパイラル形状を有し、最外周の端を含む直線状の辺部が図上で左側にある形状を有する。
図7(c)に示すように、チップアンテナ10Cは、アンテナ電極11Cと、基体部12と、給電接続端子13と、を有する。アンテナ電極11Cは、平面上で、最外周から中心に向かって時計回りのスパイラル形状を有し、最外周の端を含む直線状の第1の辺部が図上で右側にある形状を有する。アンテナ電極11Cにおいて、最外周の端を含む直線状の第1の辺部に接続される直線状の第2の辺部が、グランド部24と所定距離をおいて最もグランド部24側の位置に配置されている。
図7(d)に示すように、チップアンテナ10Dは、アンテナ電極11Dと、基体部12と、給電接続端子13と、を有する。アンテナ電極11Dは、平面上で、最外周から中心に向かって反時計回りのスパイラル形状を有し、最外周の端を含む直線状の辺部が図上で左側にある形状を有する。アンテナ電極11Dにおいて、最外周の端を含む直線状の第1の辺部に接続される直線状の第2の辺部が、グランド部24と所定距離をおいて最もグランド部24側の位置に配置されている。また、チップアンテナ10A,10B,10C,10Dのアンテナ電極11A,11B,11C,11Dに対する給電接続端子13は、図上でアンテナ電極11A,11B,11C,11Dの最外周の右辺部の中点に接続されている。この最外周の右辺部は、グランド部24の上辺と垂直(略垂直)な方向に延びる辺部である。
チップアンテナ10A,10B,10C,10Dと、チップアンテナ10とについて、アンテナ効率と、周波数に対するリターンロスとのシミュレーションを行った。チップアンテナ10A,10B,10C,10Dと、チップアンテナ10とにおけるアンテナ効率は、次表2のようになる。このアンテナ効率は、周波数1.575[GHz]でのアンテナ効率である。
Figure 2011135124
表2によると、アンテナ効率は、チップアンテナ10B,10D,10で良い。一方、図8に示すように、周波数に対するリターンロス(インピーダンス整合)は、チップアンテナ10A,10C,10で良く、チップアンテナ10Aで最も良い。アンテナ効率及びインピーダンス整合の両方を考慮すると、本実施の形態のチップアンテナ10が最も良好であり、チップアンテナ10C,10Dも好ましいことが分かる。チップアンテナ10Bでは、アンテナ効率は良いが、リターンロスが良くない(狭帯域である)。
次いで、図9及び図10を参照して、チップアンテナ10の基体部12におけるアンテナ電極11の高さとアンテナ特性との関係を説明する。図9に、チップアンテナ10におけるアンテナ電極11の高さを示す。図10に、アンテナ電極11の高さを変化した場合のチップアンテナ10における周波数に対するリターンロスを示す。
図9に示すように、チップアンテナ10の基体部12におけるアンテナ電極11の高さを高さH1〜H7まで変化させた場合の、アンテナ効率と周波数に対するリターンロスとのシミュレーションを行った。基体部12の下面から上面まで、高さH1〜H7をとる。また、基体部12の高さは、1[mm]であるものとする。
高さH1〜H7を変化したチップアンテナ10のアンテナ効率は、次表3のようになる。このアンテナ効率は、周波数1.575[GHz]でのアンテナ効率である。
Figure 2011135124
表3によると、アンテナ効率は、アンテナ電極11の高さが低いと悪いが、高くなる程良くなっている。つまり、高さH7においてチップアンテナ10のアンテナ効率が最も良い。しかし、図10に示すように、周波数に対するリターンロスは、高さH2,H3,H4,H5のときに、良い結果が得られている。高さH1では、リターンロスが図10の周波数の範囲外(2[GHz]以上)に共振部分(落ち込み部分)があり、整合回路23a,23bにより、その共振部分を通信用の周波数(1.575[GHz])にシフトさせるのが困難である。このため、アンテナ効率及びインピーダンス整合を考慮すると、アンテナ電極11の高さは、基体部12の中心付近(高さH3,H4)から上面に出ない位置(高さH2)までにするのが良い。
次いで、図11及び図12を参照して、チップアンテナ10よりも高さが高いチップアンテナ10Eにおけるアンテナ電極11の高さとアンテナ特性との関係を説明する。図11に、チップアンテナ10Eにおけるアンテナ電極11の高さを示す。図12に、アンテナ電極11の高さを変化した場合のチップアンテナ10における周波数に対するリターンロスを示す。
図11に示すように、チップアンテナ10Eは、アンテナ電極11と、基体部12Eと、を有する。基体部12Eの高さAhは、3[mm](基体部12の3倍)である。基体部12Eにおけるアンテナ電極11の高さを0.7Ah〜1.0Ahまで変化させたチップアンテナ10Eの周波数に対するリターンロスのシミュレーションを行った。
図12に示すように、リターンロスは、アンテナ電極11の高さが1.0Ahのときに最も広帯域となる。しかし、高さが1.0Ahの共振部分を、通信用の1.575[GHz]にシフトさせることよりも、高さが0.7Ah、0.8Ahの共振部分を1.575[GHz]にシフトさせることの方が容易であり、現実的である。このため、アンテナ電極11の高さが1.0Ah(基体部12Eの上面)の場合は、アンテナ電極11の高さが0.7Ah〜0.9Ah(少しでも基体部12Eの内部に存在)の場合に比べて、小型化の点で劣っていることが分かる。なお、基体部の高さが5[mm]のチップアンテナも、チップアンテナ10Eと同様の結果が得られた。
次いで、図13及び図14を参照して、アンテナ電極とグランド部との間隔とアンテナ特性との関係を説明する。図13(a)に、チップアンテナ10及びグランド部24の位置関係を示す。図13(b)に、チップアンテナ10F及びグランド部24の位置関係を示す。図14に、チップアンテナ10,10Fとグランド部24との間隔を変化した場合のチップアンテナにおける周波数に対するリターンロスを示す。
図13(a)に示すように、チップアンテナ10のグランド側の面と、グランド部24の上辺との間隔をdとする。同様に、図13(b)に示すように、チップアンテナ10Fのグランド側の面と、グランド部24の上辺との間隔をdとする。チップアンテナ10Fは、アンテナ電極11Eと、基体部12とを有する。アンテナ電極11Eは、通常のスパイラル形状である。つまり、アンテナ電極11Eの端点が給電接続されている。
チップアンテナ10,10Fにおいて、間隔dを1.0、3.0、5.0[mm]と変化させた場合の、アンテナ効率と周波数に対するリターンロスとのシミュレーションを行った。
間隔dを変化したチップアンテナ10,10Fのアンテナ効率は、次表4のようになる。このアンテナ効率は、周波数1.575[GHz]でのアンテナ効率である。
Figure 2011135124
表4によると、アンテナ効率は、チップアンテナ10Fよりもチップアンテナ10の方が良好である。また、図14に示すように、チップアンテナ10,10Fのチップアンテナの周波数に対するリターンロスは、間隔d=5.0[mm]で0.1dB程度の差しかないため、これ以上離した場合は、チップアンテナ10に比べてリターンロスが有利なチップアンテナ10Fの方が良好となる。
以上、本実施の形態によれば、チップアンテナ10は、基体部12と、グランド部24に対向し、基体部12の内部に設けられたスパイラル形状のアンテナ電極11と、アンテナ電極11に給電するための給電接続端子13と、を備える。アンテナ電極11の最外周の端を含む辺部S1は、グランド部24と所定距離をおいて最もグランド部24側の位置に配置されている。給電接続端子13は、アンテナ電極11の最外周の端から2番目の辺部S2に接続されている。このため、基体部12とアンテナ電極11のスパイラル形状とにより、チップアンテナ10の小型化を実現できるとともに、アンテナ電極11が同一平面でスパイラル形状を有することにより、生産性を高めることができ、辺部S2に給電接続端子13が接続されることにより、インピーダンス整合及びアンテナ効率を良くすることができる。
また、基体部12内部にアンテナ電極11を設けることにより、効果的に誘電率の小型化の効果が得られ、誘電率を上げすぎなくても所望のアンテナ特性が得られる。このことから、静電容量増加による放射効率(アンテナ効率)の劣化が抑えられる。
また、チップアンテナ10の共振周波数が、通信に使用する周波数よりも高い周波数に調整されており、整合回路23a,23bにより、チップアンテナ10の共振周波数を前記通信に使用する周波数にシフトする。このため、チップアンテナ10をより小型化できる。
また、チップアンテナ10Cは、アンテナ電極11Cと、基体部12と、給電接続端子13と、を備える。チップアンテナ10Dは、アンテナ電極11Dと、基体部12と、給電接続端子13と、を備える。アンテナ電極11C又は11Dの最外周の端を含む第1の辺部に接続されている第2の辺部は、グランド部24と所定距離をおいて最もグランド部24側の位置に配置されている。給電接続端子13は、アンテナ電極11C又は11Dの最外周の、グランド部24と垂直(略垂直)な方向に延びる辺部に接続されている。このため、チップアンテナ10C,10Dでは、チップアンテナ10と同様に、基体部12とアンテナ電極11C又は11Dのスパイラル形状とにより、チップアンテナ10の小型化を実現できる。また、アンテナ電極11C又は11Dが同一平面でスパイラル形状を有することにより、生産性を高めることができる。また、グランド部24と垂直(略垂直)な方向に延びる辺部に給電接続端子13が接続されることにより、インピーダンス整合及びアンテナ効率を良くすることができる。
(第1の変形例)
図15を参照して、上記実施の形態の第1の実施例を説明する。図15(a)に、本変形例のチップアンテナ10aの平面構成を示す。図15(b)に、図15(a)のXVb−XVb線におけるチップアンテナ10aの断面構成を示す。
上記実施の形態のチップアンテナ10は、アンテナ電極11の上面及び下面が基体部12により覆われている構成であった。本変形例は、チップアンテナ10をチップアンテナ10aに代えた構成を有する。チップアンテナ10aは、アンテナ電極11の上面及び下面に覆われていない部分を有する構成である。
図15(a)、図15(b)に示すように、チップアンテナ10aは、アンテナ電極11と、基体部12aと、給電接続端子13と、を有する。アンテナ電極11は、基体部12aの内部に設けられている。基体部12aは、アンテナ電極11の下面に穴部121を有し、アンテナ電極11の上面に穴部122,123,124を有する。
以上、本変形例によれば、チップアンテナ10aにより、チップアンテナ10と同様の効果を奏するとともに、穴部121,122,123,124の分、基体部12aの材料を低減でき、チップアンテナ10aを軽量化できる。
(第2の変形例)
図16を参照して、上記実施の形態の第2の実施例を説明する。図16(a)に、本変形例のチップアンテナ10bの平面構成を示す。図16(b)に、チップアンテナ10bの側面構成を示す。
上記実施の形態のチップアンテナ10は、基体部12が単一の部材(一層)からなる構成であった。本変形例は、チップアンテナ10をチップアンテナ10bに代えた構成を有する。チップアンテナ10bは、アンテナ電極11を境にして、基体部が2層に分かれている構成を有する。なお、基体部は、3層以上としてもよい。
図16(a)、図16(b)に示すように、チップアンテナ10bは、アンテナ電極11と、基体部12b1,12b2と、給電接続端子13と、を有する。アンテナ電極11は、基体部12b1,12b2の内部に設けられている。基体部12b1は、アンテナ電極11の下面側に配置されている。基体部12b2は、アンテナ電極11の上面側に配置されている。基体部12b1の比誘電率と、基体部12b2の比誘電率とは、異なる値としてもよいし、同じ値としてもよい。
以上、本変形例によれば、チップアンテナ10bにより、チップアンテナ10と同様の効果を奏する。また、基体部12b1,12b2の厚さ(基板部21に垂直な方向の長さ)を異にする構成としてもよい。
(第3の変形例)
図17を参照して、上記実施の形態の第3の実施例を説明する。図17(a)に、本変形例のチップアンテナ10cの平面構成を示す。図17(b)に、チップアンテナ10cの側面構成を示す。
上記実施の形態のチップアンテナ10は、アンテナ電極11の上面及び下面が基体部12により覆われている構成であった。本変形例は、チップアンテナ10、グランド部24を、チップアンテナ10b、グランド部24cに代えた構成を有する。チップアンテナ10cは、アンテナ電極11を基板部21に取り付けた構成である。
図17(a)に示すように、チップアンテナ10cは、アンテナ電極11と、基体部12cと、給電接続端子13と、を有する。基板20cは、基板部21と、給電経路部22と、グランド部24cと、を有する。図17(b)に示すように、アンテナ電極11は、基板部21の面上に設けられている。基体部12cは、アンテナ電極11の上面を覆うように設けられている。また、グランド部24cは、チップアンテナ10cの取り付け側と逆側の面に設けられている。つまり、チップアンテナ10cとグランド部24cとの間に基板部21を介する位置関係の構成である。この位置関係は、チップアンテナ10と、グランド部24との位置関係に対応させたものである。このように、基板部21を利用したチップアンテナ10cとしてもよい。
以上、本変形例によれば、チップアンテナ10cにより、チップアンテナ10と同様の効果を奏するとともに、基板部21を有効活用でき、チップアンテナを容易に製造できる。
なお、上記実施の形態及び各変形例における記述は、本発明に係るチップアンテナの一例であり、これに限定されるものではない。
上記実施の形態、各変形例の少なくとも2つを適宜組み合わせることとしてもよい。例えば、チップアンテナ10C,10Dに、各変形例の構成を組み合わせる構成としてもよい。また、上記実施の形態では、チップアンテナが設置用端子14を有する構成としたが、これに限定されるものではなく、設置用端子14が無い構成としてもよい。
また、上記実施の形態、各変形例において、基体部を誘電体であるものとして説明したが、これに限定されるものではない。基体部を磁性体又は磁性誘電体としてもよい。基体部を磁性体又は磁性誘電体とした場合も、磁性体の比透磁率、又は磁性誘電体の比誘電率及び比透磁率により、波長短縮効果が発生し、チップアンテナを小型化できる。
その他、上記実施の形態、各変形例におけるチップアンテナの細部構成及び詳細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
10,10A,10B,10C,10D,10E,10F,10a,10b,10c チップアンテナ
11,11A,11B,11C,11D アンテナ電極
S1,S2 辺部
12,12E,12a,12b1,12b2,12c 基体部
13 給電接続端子
14 設置用端子
20,20c 基板
21 基板部
22 給電経路部
23a,23b 整合回路
24,24c グランド部

Claims (6)

  1. 誘電体、磁性体又は磁性誘電体の基体部と、
    グランド部に対向し、前記基体部の内部に設けられたスパイラル形状のアンテナ電極と、
    前記アンテナ電極に給電するための給電接続端子と、を備え、
    前記アンテナ電極の最外周の端を含む第1の辺部又は最外周の端を含む前記第1の辺部に接続される第2の辺部が前記グランド部と所定距離をおいて最も前記グランド部側の位置に配置され、
    前記給電接続端子は、前記グランド部と略垂直な方向に延びる辺部に接続されていることを特徴とするチップアンテナ。
  2. 前記第1の辺部が前記グランド部側の位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載のチップアンテナ。
  3. 前記基体部、前記アンテナ電極及び前記給電接続端子の共振周波数は、通信に使用する周波数よりも高い周波数に調整されており、
    前記共振周波数は、整合回路により前記通信に使用する周波数にシフトされることを特徴とする請求項1又は2に記載のチップアンテナ。
  4. 前記基体部は、前記アンテナ電極の一部を露出する穴部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のチップアンテナ。
  5. 前記基体部は、複数の層からなることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のチップアンテナ。
  6. 前記アンテナ電極は、基板部上に設けられているとともに、前記基体部に覆われていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のチップアンテナ。
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