JP2011125149A - 回路遮断器のブスバー装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】盤内に並置配備した複数台の回路遮断器について、その回路遮断器の付替え,増設などの仕様変更に対しても、簡単な配線作業で柔軟に対応できるように構造を改良した回路遮断器のブスバー装置を提供する。
【解決手段】左右に並べて盤内に設置した複数台の回路遮断器1に対し、各回路遮断器の電源側端子1bの相互間に渡り配線する回路遮断器のブスバー装置において、当該ブスバー装置を回路遮断器1と一対一で対応するブスバーユニット6に分けた上で、各ブスバーユニット6は、そのユニットケース7に各相のブスバー導体8を内装し、かつ回路遮断器1の端子配列に合わせて前記ブスバー導体8から分岐した接続端子8aをユニットケースの側方に引き出した構成となし、このブスバーユニット6の接続端子8aを回路遮断器1の電源側端子1bに差込み接続した状態で、隣接するブスバーユニット6の相互間をプラグイン式に連結して各相のブスバー導体8同士を電気的に接続する。
【選択図】図1
【解決手段】左右に並べて盤内に設置した複数台の回路遮断器1に対し、各回路遮断器の電源側端子1bの相互間に渡り配線する回路遮断器のブスバー装置において、当該ブスバー装置を回路遮断器1と一対一で対応するブスバーユニット6に分けた上で、各ブスバーユニット6は、そのユニットケース7に各相のブスバー導体8を内装し、かつ回路遮断器1の端子配列に合わせて前記ブスバー導体8から分岐した接続端子8aをユニットケースの側方に引き出した構成となし、このブスバーユニット6の接続端子8aを回路遮断器1の電源側端子1bに差込み接続した状態で、隣接するブスバーユニット6の相互間をプラグイン式に連結して各相のブスバー導体8同士を電気的に接続する。
【選択図】図1
Description
この発明は、マニュアル・モータ・スタータ(モータ保護専用の配線用遮断器)などを対象とした回路遮断器に適用するブスバー装置に係わる。
配電盤,分電盤などの盤内に敷設した機器取付用レールに複数台の頭記回路遮断器(マニュアル・モータ・スタータ)を据付けた配電設備において、各回路遮断器の電源側端子を電源側の主幹機器(例えば配線用遮断器)に接続して給電するには、あらかじめ各回路遮断器の電源側端子の相互間に電線を渡り配線した上で、ここに電源側の電線を接続して各回路遮断器に一括して給電する配線方式が一般に採用されている。
また、前記渡り配線作業の利便性を図るために、メーカーでは回路遮断器のブスバーシステムとして、複数台の回路遮断器の間で電源側端子を相互接続する渡り配線専用のブスバー装置,および電源側の電線を接続する電源入力端子ブロックなどの付属装置がオプション品として用意されている(例えば、非特許文献1,特許文献1参照)。
次に、回路遮断器に適用した従来のブスバー装置を図8,図9に示す。各図において、1は回路遮断器(例えば、頭記のマニュアル・モータ・スタータ)、1aは回路遮断器1のロッカー式操作ハンドル、1bは電源側端子(ネジ端子)、1cは負荷側端子、1dは端子カバーである。また、2は左右に並ぶ複数台の回路遮断器1(図示例では3台)について、その電源側端子1bの相互間を渡り配線する専用のブスバー(オプション品)、3は左端に並ぶ回路遮断器1の電源側端子1bに前記ブスバー2と一緒に接続した電源入力端子ブロック(オプション品)であり、そのカバー付きケース内には回路遮断器1の電源側端子1bに接続する端子板が収納されている。4は電源入力端子ブロック3と上位の電源機器との間に配線した電源側の電線、5は盤内に敷設した機器取付用レールである。
ここで、前記した渡り配線用のブスバー2は、3相電源回路のR,S,T各相に対応する3本のブスバー導体(平角導体)をラミネートしてその相互間および外周面に絶縁を施した上で、回路遮断器1の電源側端子1bの配列ピッチに合わせて各相のバー導体から側方に接続端子2a(ピン端子)を横一列に並べて引き出した一体構造になる。また、電源入力端子ブロック3についても、図示してないがブスバー2の接続端子2aと同様なR,S,Tの各相に対応する接続端子を備えている。なお、前記接続端子2aについては、フォーク端子を採用したものもある。
そして、盤内に設置した複数台の回路遮断器1(図示例では3台)に対して、その電源側端子1bを電源側の電線4に分岐接続するには、回路遮断器1の電源側端子1b(ネジ端子)を緩めた上で、前記ブスバー2の接続端子2aを図8の矢印方向から回路遮断器の電源側端子1bに差込み、さらに左端に並ぶ回路遮断器1の電源側端子1bにはブスバー2に重ねて配置した電源入力端子ブロック3の接続端子を一緒に差込んだ状態で各回路遮断器1の電源側端子(端子ネジ)1bを締め付けてブスバー2の接続端子2aを接続する。これにより、各回路遮断器1の相互間がブスバー2を介して渡り配線される。
製品カタログ"マニュアルモータスタータ コンビネーションスタータ"、「ブスバーシステム」(第42−45頁)、[online]、富士電機機器制御株式会社、[平成21年12月5日検索]、インターネット<http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/edc/catalog2/EH530d/EH530d_all.pdf>
ところで、図8で述べた従来構造のブスバー装置は機能,取扱い面で次記のような問題点がある。すなわち、非特許文献1に開示されているように、ブスバーは回路遮断器の台数に対応した長さの一体ラミネート構造であり、回路遮断器1の使用台数(例えば、2台用〜5台用)によってその仕様長さが異なる。
そのために、複数台の回路遮断器1を盤内に並置してその相互間にブスバー2を接続した使用状態で、回路遮断器1に接続した負荷側回路の仕様変更などにより回路遮断器を異なる定格,特性の回路遮断器に付け替えたり、あるいは一時的に取り外したりする場合には、そのメンテナンス作業として各回路遮断器1の電源側端子ネジ1bを全て緩めてブスバー2を一旦取り外した上で回路遮断器1の付替えを行い、その後に改めて各回路遮断器1にブスバー2を接続し直す必要がある。また、一部の回路遮断器を取り外してブスバー2を使用する場合には、ブスバー2から引き出した各接続端子2aのうち、回路遮断器1に接続しない接続端子2aは充電部が露呈したままとなるため、感電防止対策としてその接続端子を絶縁カバーで覆うなどの措置が必要となる。さらに、既設の回路遮断器の横に並べて盤内に回路遮断器1を増設する場合には、その台数に対応した長さのブスバー(オプション品)に差し替えたり、別なブスバーを追加したりするなど、従来構造のブスバーではその配線作業に時間と手間がかかる。
この発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、盤内に並置配備した複数台の回路遮断器について、その回路遮断器の一部を付替え,増設するなどの仕様変更に対しても、簡単な配線作業で柔軟に対応できるように構造を改良した回路遮断器のブスバー装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明によれば、左右に並べて盤内に設置した複数台の回路遮断器に対し、各回路遮断器の電源側端子の相互間に渡り配線する回路遮断器のブスバー装置において、
当該ブスバー装置を回路遮断器と一対一で対応するブスバーユニットに分けた上で、各ブスバーユニットは、そのユニットケースに各相のブスバー導体を内装し、かつ回路遮断器の端子配列に合わせて前記ブスバー導体から分岐した接続端子をユニットケースの側方に引き出した構成となし、このブスバーユニットの接続端子を回路遮断器の電源側端子に差込み接続した状態で、隣接するブスバーユニットの相互間をプラグイン式に連結して各相のブスバー導体同士を電気的に接続するものとし(請求項1)、そのブスバーユニットは具体的に次記のような態様で構成することができる。
(1)前記ブスバー導体の端部にバネ性を有する接続アームを一体形成し、該接続アームを隣接するユニットケースのブスバー導体に重ね合わせてプラグイン式に接続する(請求項2)。
(2)前項(1)において、接続アームがブスバー導体の端部から複数本に分けて分岐延在した撓み性を有するフォーク状のアームになり、かつ該アームの先端部には隣接するユニットケースのブスバー導体に重なり合う凸状接触部を形成する(請求項3)。
(3)前記ブスバーユニットについて、そのユニットケースの両端に着脱可能なサイドキャップ,サイドカバーを備える(請求項4)。
当該ブスバー装置を回路遮断器と一対一で対応するブスバーユニットに分けた上で、各ブスバーユニットは、そのユニットケースに各相のブスバー導体を内装し、かつ回路遮断器の端子配列に合わせて前記ブスバー導体から分岐した接続端子をユニットケースの側方に引き出した構成となし、このブスバーユニットの接続端子を回路遮断器の電源側端子に差込み接続した状態で、隣接するブスバーユニットの相互間をプラグイン式に連結して各相のブスバー導体同士を電気的に接続するものとし(請求項1)、そのブスバーユニットは具体的に次記のような態様で構成することができる。
(1)前記ブスバー導体の端部にバネ性を有する接続アームを一体形成し、該接続アームを隣接するユニットケースのブスバー導体に重ね合わせてプラグイン式に接続する(請求項2)。
(2)前項(1)において、接続アームがブスバー導体の端部から複数本に分けて分岐延在した撓み性を有するフォーク状のアームになり、かつ該アームの先端部には隣接するユニットケースのブスバー導体に重なり合う凸状接触部を形成する(請求項3)。
(3)前記ブスバーユニットについて、そのユニットケースの両端に着脱可能なサイドキャップ,サイドカバーを備える(請求項4)。
上記のようにブスバー装置を回路遮断器と一対一で対応するブスバーユニットに分けて構成することにより、盤内に並置配備した複数台の回路遮断器について、その回路遮断器を付替え,増設する仕様変更にも柔軟に対応して、回路遮断器の相互間に渡り配線するブスバー装置を簡単,かつ短時間の作業で構築することができ、これによりユーザーへのサービス性改善が図れる。
以下、この発明の実施の形態を図1〜図7に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図8,図9に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
まず、図1〜図5によりこの発明の第1実施例によるブスバー装置の構造を説明する。
この実施例においては、左右に並べて盤内に設置した回路遮断器1(図1,図2参照)に対するオプション品としてのブスバー装置が、各回路遮断器1と一対一に対応するブスバーユニット6に分けて構成されている。ここで、各ブスバーユニット6は、そのユニットケース7にR,S,T各相に対応するブスバー導体8を組み付けた構成になり,各相のブスバー導体8には回路遮断器1の端子配列に合わせてケース7の側方に引き出した接続端子8aが分岐形成されており、次に詳細な組立構造を図3に示す。
この実施例においては、左右に並べて盤内に設置した回路遮断器1(図1,図2参照)に対するオプション品としてのブスバー装置が、各回路遮断器1と一対一に対応するブスバーユニット6に分けて構成されている。ここで、各ブスバーユニット6は、そのユニットケース7にR,S,T各相に対応するブスバー導体8を組み付けた構成になり,各相のブスバー導体8には回路遮断器1の端子配列に合わせてケース7の側方に引き出した接続端子8aが分岐形成されており、次に詳細な組立構造を図3に示す。
すなわち、ブスバーユニット6のユニットケース7(樹脂成形品)は、両端を開放した箱型のケース本体7a,サイドキャップ7b,サイドカバー7c,底蓋7dとの組立体になり、ケース本体7aの内部にはR,S,T各相のブスバー導体8に対応する三つの室が仕切隔壁を隔てて画成されている。
一方、銅板の打ち抜き加工品になるブスバー導体8には、前記した接続端子8aのほか、導体8の一端側には櫛歯状の切込みを入れて撓み性とバネ性を持たせたフォーク状の接続アーム8bが形成されており、その接続アーム8bは長手方向に沿いZ字形に曲げ加工してその先端部に段差を形成した上で、この先端部の内側面には凸状の接触突起8cを形成している。そして、この各相のブスバー導体8を前記ユニットケース7の本体ケース7aに収設した上で、本体ケース7aにサイドキャップ7b,サイドカバー7c,底蓋7dを嵌合式に組み付けて回路遮断器の一台分に対応するブスバーユニット6を構成している。なお、この実施例では、サイドキャップ7bは、ブスバー導体8の接続アーム8bに嵌合させるようにしている。
前記構成になるブスバーユニット6を回路遮断器1に組み付けて使用するには、ユニットの連結状態で不要となるサイドキャップ7b,ないしサイドカバー7cをあらかじめ取り外した上で、ブスバーユニット6を回路遮断器1の長手方向に対して並行方向、すなわちユニットケース7から側方に引き出した接続端子8aを図1(a)で示すように回路遮断器1の電源側端子1bに上方から差込み接続し、この状態で同時に隣接するブスバーユニット6との間をプラグイン式に連結して各相のブスバー導体8を電気的に直列接続する。なお、図中の左端に並ぶ回路遮断器1には図9と同様に電源入力端子ブロック3を組み付けて電源側の電線4と接続している。
次に、隣り合う2組のブスバーユニット6をプラグイン式に連結した状態を図4,図5に示す。この図から明らかなように、前記した接続アーム8bに形成した接続突起8cが接続相手のブスバー導体8の表面に重なり合い、接続アーム8bのバネ弾性により加圧接触される。これにより、ブスバーユニット6の相互間では各相のブスバー導体8の間が電気的に渡り接続されることになる。また、ブスバー導体8の接続アーム8bに対応して接続相手のユニットケース7の端部にはアーム差込用の切欠溝を形成した上で、この切欠溝をブスバーユニット6の連結状態で嵌合により塞ぐように栓蓋7eを備えており、この栓蓋7eでブスバー導体8の充電部がケース外方に露呈するのを防いで感電事故の防止を図るようにしている。
なお、図1(a)では、ブスバーユニット6を個別に回路遮断器1の電源側端子1bへ上方側から差込み式に装着し、この装着過程で同時にブスバーユニット相互間をプラグイン式に連結するようにしているが、これとは別な方法として、回路遮断器1の台数に対応する個数のブスバーユニット6をあらかじめプラグイン式に連結しておき、このユニット集合体を左右に並べて盤内に設置した回路遮断器1に一括して差込み接続するようにしてもよい。また、ブスバー導体8からケース側方に引出した接続端子8aについて、図示実施例では先端が二股形状のフォーク端子を採用しているが、図8と同様なピン端子で構成してもよい。さらに、ブスバー導体8の端部に形成した接続アーム8bについても、接続相手のブスバー導体8を両側から挟み込んで接触させるような異形のフォーク形状で構成することもできる。
上記構成によれば、盤内に並置配備した複数台の回路遮断器1にブスバーユニット6を接続して回路遮断器の相互間に渡り配線した使用状態で、回路遮断器1を付替え,取り外し、増設する配電回路の仕様変更にも、ブスバーユニット6を個別に差し替えるだけの簡単な作業で柔軟に対応できる。
次に、この発明による応用実施例を図6,および図7に示す。この第2実施例ではユニットケース7に組み込んだブスバー導体8の向きが先記実施例1とは90度異なり、R,S,T各相に対応するブスバー導体8が前後方向に並んでユニットケース7の内部に組み込まれ、かつ各相のブスバー導体8から分岐した接続端子8aをブスバーの導体面と直角方向に屈曲させてユニットケース7の側方に引き出している。
この構造によれば、ブスバーユニット6を盤内に設置した回路遮断器1の電源側端子1bに接続する際には、電源側端子1bの端子ネジをあらかじめ外した上でブスバーユニット6を回路遮断器1の長手方向に対して垂直方向、すなわち回路遮断器1の前方,あるいは側方から装着することにより、接続アーム8bを介してブスバー導体8が隣接ユニットのブスバー導体8とプラグイン式に接続される。そして、この装着状態で電源側端子1bに端子ネジを螺合して締め直すことで接続端子8aとの間が接続される。
したがって、盤内に設置した回路遮断器1の上方側に殆ど遊び空間が無い場合でも、ブスバーユニット6の着脱操作を盤の前方側から支障なく行うことができる。なお、各ブスバーユニット6を相互連結した状態では、ケース7の連結端部に図4に示した栓蓋7eと同様な栓蓋を被着して接続アーム8bが外方に露呈するのを防ぐようにしている。
1:回路遮断器
1b:電源側端子
3:電源入力端子ブロック
4:電源側の電線
5:回路遮断器の取付用レール
6:ブスバーユニット
7:ユニットケース
7a:ケース本体
7b:サイドキャップ
7c:サイドカバー
8:ブスバー導体
8a:接続端子
8b:接続アーム
8c:接触突起
1b:電源側端子
3:電源入力端子ブロック
4:電源側の電線
5:回路遮断器の取付用レール
6:ブスバーユニット
7:ユニットケース
7a:ケース本体
7b:サイドキャップ
7c:サイドカバー
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8a:接続端子
8b:接続アーム
8c:接触突起
Claims (4)
- 左右に並べて盤内に設置した複数台の回路遮断器に対し、各回路遮断器の電源側端子の相互間に渡り配線する回路遮断器のブスバー装置において、
当該ブスバー装置を回路遮断器と一対一で対応するブスバーユニットに分けた上で、各ブスバーユニットは、そのユニットケースに各相のブスバー導体を内装し、かつ回路遮断器の端子配列に合わせて前記ブスバー導体から分岐した接続端子をユニットケースの側方に引き出した構成となし、このブスバーユニットの接続端子を回路遮断器の電源側端子に差込み接続した状態で、隣接するブスバーユニットの相互間をプラグイン式に連結して各相のブスバー導体同士を電気的に接続するようにしたことを特徴とする回路遮断器のブスバー装置。 - 請求項1に記載のブスバー装置において、ブスバー導体の一端部にバネ性を持たせた接続アームを一体形成し、該接続アームを隣接するユニットケースのブスバー導体に重ね合わせてプラグイン式に接続するようにしたことを特徴とする回路遮断器のブスバー装置。
- 請求項2に記載のブスバー装置において、接続アームがブスバー導体の端部から複数本に分けて分岐延在した撓み性を有するフォーク状のアームになり、かつ該アームの先端部には隣接するユニットケースのブスバー導体に重なり合う凸状接触部を形成したことを特徴とする回路遮断器のブスバー装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載のブスバー装置において、各ブスバーユニットが、そのユニットケースの両端に着脱可能なサイドキャップ,サイドカバーを備えていることを特徴とする回路遮断器のブスバー装置。
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