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JP2011125127A - モータ - Google Patents

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JP2011125127A
JP2011125127A JP2009279980A JP2009279980A JP2011125127A JP 2011125127 A JP2011125127 A JP 2011125127A JP 2009279980 A JP2009279980 A JP 2009279980A JP 2009279980 A JP2009279980 A JP 2009279980A JP 2011125127 A JP2011125127 A JP 2011125127A
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stator
motor
field coil
winding
motor shaft
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JP2009279980A
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Inventor
Tetsuya Ikutani
徹也 幾谷
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

【課題】モータ軸方向にロータとステータを対向配置したアキシャルギャップ構造のモータにおいて、ステータの内周側とモータ軸との隙間(空きスペース)に界磁コイルが設けられようにする。
【解決手段】ステータ1の内周端側とモータ軸との間の隙間に、平角線21を縦方向にしてモータ軸方向に巻回し、さらに、複数段に重ね巻きして形成された界磁コイル2を備え、界磁コイル2の空間占有率を少なくしてステータ1の内周端側とモータ軸との間の空きスペースが小さくても、界磁コイル2を前記空きスペースに設けることを可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータ軸方向にロータとステータを対向配置したアキシャルギャップ構造のモータに関し、詳しくは、その界磁コイルに関する。
従来、アキシャルギャップ構造のモータは、ロータとステータを1個ずつ備える場合、ロータとステータの対向する端面にロータ磁極、ステータ磁極それぞれが周方向に配設される。ロータ磁極はロータのヨークに周方向に設けられた突極や永久磁石により形成される。また、ステータ磁極はステータのヨークに周方向に配置された各相のティース(突極)により形成され、各相のティースは集中巻きのコイルが相順に通電励磁されることにより、ステータ磁極は磁極位置が周方向に移動するように磁極の単位でN極またはS極に励磁される。そして、ステータ磁極とロータ磁極の磁気的な作用により、ロータが回転してモータ軸が回転する。
また、この種のアキシャルギャップ構造のモータには、モータ軸に軸支されたロータ間にステータを配置し、例えば3相交流の給電により、ステータの両端面に周方向に励磁されたステータ磁極を形成して両ロータを回転するものがある。この場合、ロータそれぞれのモータ軸方向の外側にさらにステータを配置し、それらのステータに界磁コイルを設けて界磁磁束を発生することが提案されている(例えば、特許文献1(要約書、[0021]−[0022]、図1等)参照)。
ところで、前記3相交流の給電(パルス給電)によりステータの両端面の各ステータ磁極を交互にN極、S極に励磁すると、モータが軸方向に厚くなり、大型になって質量も大きくなる。
そこで、本出願人は、モータ軸に軸着された2つのロータ間にステータを配置し、モータ軸方向の厚みを飛躍的に小さくした小型・軽量で出力が大きいアキシャルギャップ構造のモータを、既に発明して出願している(特願2009−011523号)。
図4は本出願人の上記既出願のアキシャルギャップ構造のモータの一例の概略の構成を示す分解斜視図であり、アキシャルギャップ構造のモータ101は、軸線mで示したモータ軸102に、2個のロータ103a、103bの円盤状のヨーク131がモータ軸102に出力側から順に間隔を設けて軸着され、両ロータ103a、103b間に1個のステータ104が配置される。
ステータ104はステータコアとしての円盤状のヨーク141を有し、ヨーク141の径大の中心孔142をモータ軸102が遊挿状態で貫通する。
また、円筒状の磁路形成部材105が、モータ軸102に装着された状態で中心孔142を貫通し、磁路形成部材105の両端面がロータ103a、103bの端面131a、131bに当接し、磁路形成部材105がロータ103a、103bに接続されてロータ103a、103b間の磁路を形成する。なお、ヨーク131、141等は軟磁性体で形成されている。また、図4の破線矢印は磁束が通る磁路を示す。
さらに、ロータ103a、103bは、ステータ104に対向する端面131a、131bに例えば8個のロータ磁極106が周方向に等間隔に配設される。ステータ104は、ロータ103aに対向する一方の端面141aに例えばS極に励磁される12個のステータ磁極107aが周方向に等間隔に配設され、ロータ103bに対向する他方の端面141bに例えばN極に励磁される12個のステータ磁極107bが周方向に等間隔に配設される。
図5(a)、(b)はステータ104の一方、他方の端面141a、141bを示し、ロータ103bに対向する他方の端面141bのステータ磁極107bは各一方の端面141aのステータ磁極107aより周方向にずらして等間隔に配設され、各ステータ磁極107a、107bはヨーク141で磁気的に繋がれる。この場合、モータ軸102の方向からステータ104を見るとステータ磁極107aの間にステータ磁極107bが位置し、モータ101はステータ104の磁極数が倍の24極になったものと等価の状態になる。
そして、モータ101は3相駆動により、ステータ104の各ステータ磁極107a、107bに集中巻きされた図5(a)、(b)のコイル108が電気角120度毎にA相、B相、C相の相順に励磁されて駆動される。このとき、モータ101は、ステータ104と、その軸方向の両端面側に配置した2個のロータ103a、103bと、ロータ103a、103bの軸方向の磁路を形成する磁路形成部材105とにより、図4の破線矢印の磁束が軸方向および周方向に進む立体磁路が形成される。
そして、ステータ104は、一方の端面141aのステータ磁極107aが全てS極に励磁され、他方の端面141bのステータ磁極107bが全てN極に励磁される。また、ステータ磁極107aとステータ磁極107bの配設位置を周方向にずらしたことにより、軸方向からモータ101を見ると、一方の端面141a側のS極のステータ磁極間107aに他方の端面141b側のN極のステータ磁極107bが位置し、前記したようにステータ104全体の磁極数が2倍に増加したものと等価な状態になる。
この場合、例えば一方のロータ103aのN極のロータ磁極106を通る磁束は、ステータ104のヨーク141の一方の端面141aのS極、それから周方向にずれたヨーク141の他方の端面141bのN極、他方のロータ103bのS極、磁路形成部材105を通って一方のロータ103aのN極に戻る立体的な磁路を通る。
そして、磁束がステータ104のヨーク141を一方向に通り、しかも、ヨーク141の周方向の磁路が磁極数の増加に伴って短くなり、ステータ104のヨークを通る磁束数、換言すれば、ヨーク141の磁路断面積が小さくなる。そのため、ステータ104の軸方向の厚みを飛躍的に薄くすることができ、アキシャルギャップ構造のモータ101は従来にない小型(薄型)・軽量に形成される。
特開2007−37342号公報
特許文献1に記載のモータの場合、界磁コイルを備えるためにロータの外側にさらにステータを設ける必要があり、その分、モータが大型・大重量になる。
そこで、界磁コイルをロータ間のステータの内周端側(中心孔側)とモータ軸との隙間(空きスペース)に設けることが考えられるが、この場合、一般的な丸線(断面円形の巻き線)を用いて界磁コイルを形成すると、巻き線間に隙間が生じる等して界磁コイルが大型化し、その空間占有率が大きく、前記空きスペースに界磁コイルを設けることは容易でない。
そして、図4、図5の既出願のモータ101においても、ステータ104の内周端側とモータ軸(実際には磁路形成部材105)との間の空きスペースに、コイル108の励磁極性と同じ極性にステータ磁極107a、107bを励磁する界磁コイルを備えると、磁束量が増加してモータ101の出力を増加でき、同じ出力ならば、その分モータ101を一層小型に形成できるが、その際、界磁コイルをどのように形成すれば実現できるのかが重要な課題である。
同様に、ロータとステータを1個ずつ備えたアキシャルギャップ構造のモータの場合も、そのステータの内周端側とモータ軸との間の空きスペースに界磁コイルを設けることが望まれるが、界磁コイルをどのように形成すれば実現できるのかが重要な課題である。
本発明は、この種のアキシャルギャップ構造のモータにおいて、ステータの内周端側とモータ軸との隙間(空きスペース)に界磁コイルが設けられようにすることを目的とし、さらに、その界磁コイルの組み付け性の向上等を図ることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明のモータは、モータ軸方向にロータとステータを対向配置したアキシャルギャップ構造のモータであって、前記ステータの内周端側と前記モータ軸との間の隙間に、平角線を縦方向にして前記モータ軸方向に巻回し、さらに、複数段に重ね巻きして形成された界磁コイルを備えたことを特徴としている(請求項1)。
また、本発明のモータの前記界磁コイルは、巻き始めと巻き終わりが前記モータ軸方向の同じコイル端面側からステータ磁極間を通っていることを特徴としている(請求項2)。
請求項1に係る本発明のモータの場合、ステータの内周端側と前記モータ軸との間の隙間(空きスペース)に設けられる界磁コイルは、一般的な丸線でなく平角線を使用し、縦方向にしたエッジワイズ巻きにより、平角線をモータ軸方向に巻回し、さらに、複数段に重ね巻きして形成される。
この場合、平角線は、丸線と異なり、線間の隙間なく巻回することができる。しかも、平角線を縦方向にエッジワイズ巻きするので、モータ軸方向の長さは丸線の場合より短くなる。さらに、平角線を縦方向に内側から外側に巻いて複数段に重ねる際に、内側の巻き線に対して外側の巻き線をずれないように平行に揃えて巻き、巻きずれによる隙間が生じないようにすることができる。そのため、界磁コイルの空間占有率は丸線を使用した場合より十分に小さくなる。
したがって、ステータの内周端側と前記モータ軸との間の前記空きスペースが小さくても、界磁コイルを前記空きスペースに設けることが可能になり、界磁コイルをステータの内周端側とモータ軸との前記空きスペースに設けたアキシャルギャップ構造のモータを実現できる。
請求項2に係る本発明のモータの場合、さらに、界磁コイルの巻き始めと巻き終わりの位置がモータ軸方向の同じコイル端面側にあるので、界磁コイルの取り出しのリード線加工が容易であり、界磁コイルの組み付け性が向上する利点がある。
本発明の一実施形態の界磁コイルを含むステータの概略の構成を示す分解した状態の斜視図である。 図1の界磁コイルを示し、(a)、(b)、(c)は界磁コイルの正面図、側面図、背面図である。 ステータに組み付けられた界磁コイルを示し、(a)は界磁コイルが組み付けられたステータの端面の平面図、(b)は(a)のA−A線の断面図である。 図1のステータが適用されるアキシャルギャップ構造のモータの一部を省略した分解状態の斜視図である。 (a)、(b)は図4のモータのステータの一方、他方の端面の平面図である。
つぎに、本発明をより詳細に説明するため、一実施形態について、図1〜図3を参照して詳述する。
図1は、例えば図4のモータ101のステータ104に用いることができるステータ1の概略の構成を示し、ステータ1はステータコアとしての円盤状のヨーク10を有し、ヨーク10の径大の中心孔11を、例えば図4のモータ軸102が遊挿状態で貫通する。
ヨーク10は、例えば、図4のロータ103aに対向する一方の端面10aに、S極に励磁される12個のステータ磁極12aが周方向に等間隔に配設され、図4のロータ103bに対向する他方の端面10bにN極に励磁される12個のステータ磁極12bがステータ磁極12a間に位置するように周方向に等間隔に配設される。各ステータ磁極12a、12bには図4のコイル108に相当する集中巻きの励磁コイル13が装着される。図1においてはステータ磁極12aの励磁コイル13のみを示し、各励磁コイル13はステータ磁極12aに装着される樹脂のボビン14に巻回されている。
界磁コイル2は、直流給電により端面10a側および端面10b側に一定磁束の界磁を発生するものであり、平角線21を縦方向にして連続巻きでモータ軸方向に円形状に一定数巻回し、さらに、2段に重ね巻きして形成されている。
図2の(a)、(b)、(c)は界磁コイル2の一方のコイル端面(正面)2aの平面図、側面図、他方のコイル端面(背面)2bの平面図であり、ヨーク10の端面10a側のコイル端面を一方のコイル端面2a、ヨーク10の端面10b側コイル端面を他方のコイル端面2bとすると、界磁コイル2は、平角線21を縦方向にしてコイル端面2b側からモータ軸方向にエッジワイズ巻きで一定数巻回し、コイル端面2aに達すると、連続してその外周にコイル端面2bに向かってエッジワイズ巻きすることで、2段に重ね巻きして形成されている。
この場合、平角線21は丸線のような線間の隙間なく巻回することができる。しかも、平角線21を縦方向にエッジワイズ巻きするので、界磁コイル2のモータ軸方向の長さは丸線の場合より短くなる。さらに、平角線21を縦方向に内側から外側に巻いて2段に重ねる際に、内側の巻き線に対して外側の巻き線をずれないように平行に揃えて巻き、巻きずれによる隙間が生じないようにすることができる。したがって、界磁コイル2の空間占有率を、丸線を使用した場合より十分に小さくできる。
そして、界磁コイル2の径や1段分の巻き数は、ヨーク10の内周端側(中心孔11側)側とモータ軸との間の空きスペースを考慮して設定される。図4のモータ101の場合、モータ軸に磁路形成部材105が取り付けられるので、実際にはヨーク10の内周端(中心孔11側の端)と磁路形成部材105の外周との間の空きスペースを考慮して設定される。
ところで、界磁コイル2の巻き始め2s、巻き終り2eはいずれもコイル端面2bに位置し、巻き始め2s、巻き終り2eのリード線22s、22eはコイル端面2bからコイル端面2a側に折曲され、略中央で径方向に折曲している。
さらに、界磁コイル2は、外周筒31aと内周筒31bを有する中空環状の横向きの樹脂等の非励磁のケース30に収容され、リード線22s、22eは外周筒31aの内側の1対のガイド溝32に嵌入されている。
そして、ケース30に収容された界磁コイル2がステータ1に組み付けられ、界磁コイル2は前記空きスペースにケース30に収容された状態で設けられる。なお、ケース30より内周側に磁路形成部材105、モータ軸が位置する。
図3(a)は界磁コイル2がステータ1に組み付けられた状態の端面10aを示し、同図(b)はそのA−A線の部分の断面を示し、リード線22s、22eはヨーク10の同じ端面10aに引き出され、ステータ磁極12a間を通って外部に引き出される。
したがって、本実施形態の場合、平角線21をエッジワイズ巻きした2段の重ね巻き線により空間占有率を小さくして界磁コイル2が形成され、この界磁コイル2をステータ1の内周端側とモータ軸との間の空きスペースに設けて界磁コイル付きのアキシャルギャップ構造のモータを実現できる。
そして、平角線21はエッジワイズ巻きで内周側から巻き始めて外周へ移ることで連続巻きで2段に重ね巻きすることができる。この場合、界磁コイル2の途中につなぎ目がなく、その結線が不要で、そのための作業や部品が省略できる利点がある。
また、界磁コイル2は、ケース30に収容することで、いわゆるカセットタイプにすることができるため、取り扱いが容易である。また、ケース30を薄くしてケース30における界磁コイル2の占積率を高くできる利点がある。
さらに、界磁コイル2の巻き始め2sと巻き終わり2eを同じコイル端面2bに合わるようにしたため、巻き始め2s、巻き終わり2eのリード線22s、22eを容易にモータから取り出すことができる。また、一方の端面10a側で界磁コイル2の組み付けの作業が行なえるので、組み付け性が向上する利点がある。その上、リード線22s、22eをステータ磁極12a間のヨーク面を沿わす構成であるので、ステータ1あるいはモータの組み付け時に、リード線22s、22eをボビンなどで挟み込んで容易に仮保持することができ、組み付け性が向上するとともに製造に必要な部品の削減ができる利点がある。
そして、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能であり、例えば、図4の構成から磁路形成部材105を省いた構成のアキシャルギャプ構造のモータや、例えば、図4のロータ103aとステータ104とで形成される(この場合、ステータ104は端面141aのステータ磁極107aのみを備える)アキシャルギャプ構造のモータにも、本発明を同様に適用することができる。
また、前記実施形態のステータ1のように、両端面10a、10bにステータ磁極12a、12bを配設した構成のステータにおいて、端面10a側の界磁コイルと、端面10b側の界磁コイルと別々に備え、両界磁コイルをつき合わせるようにして、ステータの内周端側とモータ軸との間の空きスペースに設けるようにしてもよい。また、同じ巻き方向にした内周コイルと外周コイルで、それぞれ線の端面を取り出した後で結線してもよい。
さらに、前記実施形態においては界磁コイル2を2段に重ね巻きしたが、3段以上の複数段に重ね巻きしてもよいのは勿論である。
また、界磁コイル2の巻き始め2sと巻き終わり2eはコイル端面2aに合わせるようにしてもよく、この場合も前記実施形態の場合と同様の効果が得られる。
そして、ステータ1のステータ磁極12a、12bの個数(磁極数)や、ステータ1の
構造等はどのようであってもよく、例えばステータ1がステータ磁極12a毎の分割コアを環状に組み合わせたものと、ステータ磁極12b毎の分割コアを環状に組み合わせたものとを備える分割コア構造であってもよい。
また、本発明が適用されるアキシャルギャップ構造のモータは、4相以上の多相駆動のモータであってもよい。
そして、本発明は、電気自動車の駆動モータ等の種々の用途のアキシャルギャップ構造のモータに適用することができる。
1 ステータ
2 界磁コイル
2a、2b コイル端面
2s 巻き始め
2e 巻き終り
21 平角線

Claims (2)

  1. モータ軸方向にロータとステータを対向配置したアキシャルギャップ構造のモータであって、
    前記ステータの内周端側と前記モータ軸との間の隙間に、平角線を縦方向にして前記モータ軸方向に巻回し、さらに、複数段に重ね巻きして形成された界磁コイルを備えたことを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記界磁コイルは、巻き始めと巻き終わりが前記モータ軸方向の同じコイル端面側からステータ磁極間を通っていることを特徴とするモータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104617725A (zh) * 2015-01-16 2015-05-13 华中科技大学 一种双转子结构的异步起动永磁同步电动机
CN105990967A (zh) * 2015-03-20 2016-10-05 铃木株式会社 轴向间隙型旋转电机
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