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JP2011124624A - ビーコンによる通信パラメータ設定機能を有する無線アクセスポイント - Google Patents

ビーコンによる通信パラメータ設定機能を有する無線アクセスポイント Download PDF

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JP2011124624A JP2009278302A JP2009278302A JP2011124624A JP 2011124624 A JP2011124624 A JP 2011124624A JP 2009278302 A JP2009278302 A JP 2009278302A JP 2009278302 A JP2009278302 A JP 2009278302A JP 2011124624 A JP2011124624 A JP 2011124624A
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Abstract

【課題】パラメータサーバ等を設置することなく、各アクセスポイントのデータ設定に係る手間を省くために、データ設定済みのアクセスポイントの設定データを他のアクセスポイントに通知して、他のアクセスポイントに同一のデータ設定を施すことが可能なアクセスポイントを提供する
【解決手段】通信パラメータを設定または更新する通信パラメータ設定更新手段と、特定データをビーコン信号に付加して送信する特定ビーコン信号送信手段と、他アクセスポイントからビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、を有し、受信したビーコン信号に特定データが含まれていた場合に、当該特定ビーコン信号に付加された特定データから通信パラメータを抽出し、抽出した通信パラメータの一部または全てを自アクセスポイントの通信パラメータとして設定または更新する。
【選択図】図3

Description

本発明は、コントローラレスの無線LANアクセスポイントに関する。
複数のアクセスポイントを集中管理するコントローラを持たない無線LANシステムのアクセスポイントの場合、例えばあるアクセスポイントの設定情報を同一システム内全てのアクセスポイントの設定情報に反映するためには、各アクセスポイント間で相互通信を行う方法が考えられるが、そのためには相手IPアドレス等の設定が必要となる。このため、コントローラを持たない多数のアクセスポイントからなるシステムではこのアクセスポイント間で通信するためのデータ設定が面倒であるという欠点があった。
データ設定が面倒であるという欠点を解決する技術として、特許文献1に通信パラメータの設定をパラメータサーバにより設定する方法が開示されている。しかしながら、この方法ではパラメータサーバの設置に係る設置スペースおよびコストが必要となる欠点がある。
国際公開2006/101065号公報
そこで、本発明の課題は、パラメータサーバ等を設置することなく、各アクセスポイントのデータ設定に係る手間を省くために、データ設定済みのアクセスポイントの設定データを他のアクセスポイントに通知して、他のアクセスポイントに同一のデータ設定を施すことが可能なアクセスポイントを提供することにある。
本発明のビーコンによる通信パラメータ設定機能を有する無線アクセスポイントは、無線LANシステムを構成する無線アクセスポイントであって、自アクセスポイントの無線LAN通信に係る通信パラメータを設定または更新する通信パラメータ設定更新手段と、前記通信パラメータ設定更新手段が通信パラメータを設定または更新した場合または予め定められた特定操作が為された場合に自アクセスポイントに設定された通信パラメータの一部または全てを含む特定データを自アクセスポイントが送信するビーコン信号に付加して送信する特定ビーコン信号送信手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明のビーコンによる通信パラメータ設定機能を有する無線アクセスポイントは、無線LANシステムを構成する無線アクセスポイントであって、自アクセスポイントの無線LAN通信に係る通信パラメータを設定または更新する通信パラメータ設定更新手段と、他アクセスポイントから到達するビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、を有し、前記ビーコン信号受信手段が受信したビーコン信号に特定データが含まれていた場合に、前記通信パラメータ設定更新手段は、当該特定ビーコン信号に付加された特定データから通信パラメータを抽出し、前記抽出した通信パラメータの一部または全てを自アクセスポイントの通信パラメータとして設定または更新することを特徴とする。
また、本発明のビーコンによる通信パラメータ設定機能を有する無線アクセスポイントは、無線LANシステムを構成する無線アクセスポイントであって、自アクセスポイントの無線LAN通信に係る通信パラメータを設定または更新する通信パラメータ設定更新手段と、前記通信パラメータ設定更新手段が通信パラメータを設定または更新した場合または予め定められた特定操作が為された場合に自アクセスポイントに設定された通信パラメータの一部または全てを含む特定データを自アクセスポイントが送信するビーコン信号に付加して送信する特定ビーコン信号送信手段と、他アクセスポイントから到達するビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、を有し、前記ビーコン信号受信手段が受信したビーコン信号に前記特定データが含まれていた場合に、前記通信パラメータ設定更新手段は、当該特定ビーコン信号に付加された特定データから通信パラメータを抽出し、前記抽出した通信パラメータの一部または全てを自アクセスポイントの通信パラメータとして設定または更新することを特徴とする。
本発明によれば、多数のアクセスポイントから成る無線LANシステムを構築する際に、各アクセスポイントの設定に係る手間を大幅に低減出来る効果がある。
図1は無線LANシステムのシステム構成である。 図2はアクセスポイント配置図である。 図3はアクセスポイントの内部ブロック構成図である。 図4はビーコンのフレームフォーマットである。 図5は付加データ抽出部のフローチャートである。 図6は設定情報のフレームフォーマットである。 図7は通信制御部のビーコンから設定情報取得時のフローチャートである。 図8は通信制御部のユーザによる設定変更時のフローチャートである。 図9は通信制御部のビーコンから相手IPアドレス情報取得時のフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る無線LANアクセスポイントを詳細に説明する。
まず、図1を用いて、本発明の実施形態としての無線LANシステムについて説明する。
本実施形態の無線LANシステムは、無線端末(STA)110と、各無線端末の中継装置であるアクセスポイント(AP)120と、有線端末であるパーソナルコンピューター(PC)130と、各STA110がLAN(Local Area Network)へ接続許可するための認証を実施するRADIUS(Remote Authentication Dial In User Service)サーバ140と、これらが有線接続されているLAN160−1とLAN160−2の中継装置であるルータ170とを備えている。
AP120はIEEE802.11に準拠して動作する無線LAN通信機能と、IEEE802.3に準拠して動作するイーサネット(登録商標)等の有線LAN通信機能を有し、STA110との間で無線LAN通信を行い、LAN150に接続されている他の装置(PC130及びルータ170等)と有線LAN通信を行う。
ルータ170はLAN1 160−1とLAN2 160−2の間に介在し、各有線LAN上に流れるIPパケットを監視し、このIPパケットのIPヘッダ情報(宛先IPアドレス情報やポート番号情報など)に基づきIPパケットをルーティングする通信装置であり、LAN1 160−1上に流れるIPパケットがLAN2 160−2側にルーティングすべきものであると判断した場合は、これをLAN2 160−2側に送出し、また、LAN2 160−2上に流れるIPパケットがLAN1 160−1側にルーティングすべきものであると判断した場合は、これをLAN1 160−1側に送出する。
以上の構成により、各種通信端末(STA110、AP120、PC130等)同士でIP通信を行うことが可能である。
また、本発明が適用されるAP120の配置条件について説明する。図2は、本発明が適用されるアクセスポイント配置の例図である。
図2はIEEE802.11bのAP120の配置と、各通信速度レートにて無線の電波が届く範囲を示したものである。
無線の通信速度レートと距離の関係は、高い通信速度レートほど通信出来る距離は短く、低い通信速度レートほど距離が長くなるため、通常、AP120の配置としては、高い通信速度レートで通信を維持出来るように配置する。
そのため、低い通信速度レートのデータであれば、AP120同士で受信することが可能な位置に配置される。
図2のようにAP120−1は、1Mbpsのレートであれば、AP120−2及びAP120−3のデータを受信することが出来、他のアクセスポイントからみても同様である。
ビーコンは通常、どの端末でも受信出来るように低い通信速度レートで送信されるため、隣接していれば、どのAP120からのビーコンであっても受信することが可能と考えられる。
次に、本発明が適用されるAP120の構成について説明する。図3は、本発明が適用されるAP120の内部ブロック構成を示す図である。
AP120は、アンテナ1208と、有線LAN送受信部1201と、無線送受信部1202と、通信制御部1203と、ビーコン生成部1204と、APデータ記憶部1205と、他のAPの無線信号を受信するためのアンテナ2(ビーコン受信用)1209と、無線受信部1206と、ビーコンから付加データを抽出するための付加データ抽出部1207とを備えている。
有線LAN送受信部1201は受信したIPパケットのMACアドレスから転送先を決定し、転送先に応じて当該IPパケットを無線送受信部1202またはLAN160に転送する。
無線送受信部1202はイーサネット(登録商標)規格であるIEEE802.3のデータリンク層と、無線LAN規格であるIEEE802.11のデータリンク層との間で変換処理を実施し、無線送信時はIEEE802.11により規定される搬送無線周波数に載せてアンテナ1208から無線信号として送出する。逆に、無線受信時はアンテナ1208から受信した無線信号からIEEE802.11により規定される搬送無線周波数を除去して、元のIEEE802.11用にMAC処理されたフレームに復元する。
また、無線送受信部1202は、無線LAN規格であるIEEE802.11の制御フレーム及び管理フレームの生成、及びビーコン生成部1204からの指示により、それらのフレームを無線信号として送出する。
通信制御部1203はAPデータ記憶部1205からのデータを元に、無線LANの通信制御を行う。また、通信制御部1203は付加データ抽出部1207より、取得した他のAPの設定情報からAPデータ記憶部1205に対して設定データの更新を行う。また、通信制御部1203はAPデータ記憶部1205のデータからビーコン生成部に対して付加する設定情報の指定を行う。
ビーコン生成部1204は通信制御部1203からの指示により、独自に追加した付加情報を含むビーコンフレームの生成を行う。
APデータ記憶部1205は自アクセスポイントの設定データ、及び他アクセスポイントの設定データの記憶を行う。
無線受信部1206はアンテナ2(ビーコン受信用)1209から受信した無線信号からIEEE802.11により規定される搬送無線周波数を除去して、元のIEEE802.11用にMAC処理されたフレームに復元する。
付加データ抽出部1207は無線受信部1206にてIEEE802.11用にMAC処理されたフレームから、ビーコン情報か否かを判断し、同一システムの付加データを抽出する。
図4を用いて本発明で使用するAP120から送出するビーコンのフレームフォーマットについて説明する。
図4は、IEEE802.11にて規定されているビーコンのフレームフォーマットである。430は今回独自に拡張した付加情報である。
付加情報430は、同一システムを識別する為のシステム識別符号431、及び設定情報432から構成される。
本発明のAP120では、上記の付加情報430を含んだビーコンを、一般の無線アクセスポイント同様に、一定周期で送出する。
一方、周辺のアクセスポイントのビーコンを受信する為に、無線受信部1206を使用し、受信状態にすることで監視を行う。
このとき、全ての周波数の監視を行えるように、一定周期で周波数を切り替える。但し、同一周波数のみ使用する場合や、立ち上げ時のみ周辺のアクセスポイントのビーコンを受信する場合には無線受信部1206ではなく、無線送受信部1202を使用しても良いこととする。
上記のように構成されたビーコンを受信した場合の付加データ抽出部1207の処理について、図5に示すフローチャートに従って説明する。
本フローは、アンテナ2 1209から無線信号を受信したところから開始される。受信した無線信号を、無線受信部1206より元のIEEE802.11用にMAC処理されたフレームに復元し、その復元されたデータのフレーム制御情報410を参照し、そのフレームがビーコンかの判断をする。(S500)
他アクセスポイントより定期的に送出されるビーコンと判断した場合には、そのビーコンの中に独自に拡張した付加情報430が含まれているかを独自のエレンメントIDの有無により判断(S501)し、拡張した付加情報が含まれている場合には、その拡張した付加情報430に含まれるシステム識別子431を取得(S502)し、自アクセスポイントに設定されているシステム識別子との比較を行い、同一のシステムかの判断を行う(S503)。
同一システム内のアクセスポイントからのビーコンと認識した場合、そのビーコン情報内に含まれる拡張した付加情報430から設定情報432を取得する(S504)。
さらに、ビーコン情報内に含まれるBSSID(Basic Service Set Identifier)420を取得(S505)し、その取得したBSSID420より、どのアクセスポイントからのビーコンかを特定し、通信制御部1203にそれらの情報を通知する(S506)。
次に、ビーコン情報内の設定情報432を使用し、アクセスポイント自身のデータ設定情報を更新する場合について説明する。設定情報432の設定内容の詳細を図6に示す。
設定情報432は、設定番号4321、設定カウンタ値4322、設定カウンタ最大値4323、設定データ4324から構成される。
設定番号4321は設定が変更された時にインクリメントされ、値が大きいほど新しい設定と判断する番号である。この番号を判定することで通知している設定情報が、自アクセスポイントで保存している設定データより新しい設定データかを判断する。
設定カウンタ値4322は、ビーコンで通知出来る設定情報のサイズには制限があることや、一度に大量の設定データを定期的に送信することで無線上の負荷増大にもなることから、設定データをいくつかに分割して送信するために使用される。設定データ通知時に何番目の設定データを通知しているのかを表し、ビーコン送信毎にインクリメントされる。設定カウンタ最大値4323まで設定カウンタ値4322がインクリメントされると、設定カウント値4322は0になり、再度、1番目の設定データを通知する。
設定カウンタ最大値4323は設定データが何分割されているのかを示す。
設定データ4324は設定データそのものを示し、システム内で共通のデータ設定内容を通知する。
付加データ抽出部1207から通知されたビーコン情報内の設定情報432を受信した場合の通信制御部1203の処理について、図7に示すフローチャートに従って説明する。
本フローは、ステップ504で設定情報432を取得したところから開始する。付加データ抽出部1207から通知された情報から、設定番号4321を取得し、この番号とアクセスポイント自身で保持している設定番号との比較を行う(S700)。
この通知された設定番号4321が、アクセスポイント自身で保持している設定番号より大きい場合には、設定が更新されたものとして、設定情報の蓄積を行う(S701)。
設定カウンタ最大値4323から、通知されている設定データ4324が全て取得できたかを判定し(S702)、全て取得出来ていない場合には、そのままビーコンの受信を継続、全て取得できた場合には、その設定データをAPデータ記憶部1205に記憶し、設定を反映する(S703)。
設定反映時後、設定番号4321の値をAP120自身の設定番号として更新し(S704)、設定データを自身が送信するビーコンの情報として、ビーコン生成部1204に指示する(S705)。
次に、ビーコンからではなく、ユーザ操作により、データ設定された場合の通信制御部1203の処理について、図8に示すフローチャートに従って説明する。
本フローはAP120に電源が投入され無線および有線による通信が可能な状態から開始される。
ユーザによるデータ設定により、設定されている情報に変更があったか判断するため、蓄積されているデータ設定の情報との比較を行う(S800)。
比較した結果、データ設定に変更がなかった場合には、特に処理は行わない。
データ設定に変更あった場合には、その設定データをAPデータ記憶部1205に記憶し、設定を反映する(S801)。
設定データ及び、現在の設定番号をインクリメント(設定番号を保持していない場合等には設定時刻からこの設定番号を求めても良い。)し(S802)、アクセスポイント自身が送信するビーコンの情報として、ビーコン生成部1204に指示する(S803)。
以上の処理により1台でも同一システム内のアクセスポイントの設定を変更することにより、お互いにビーコンが見える環境であれば、アクセスポイント同士で設定を反映することが可能になり、システム全体のアクセスポイントの設定情報を共有することが出来る。
実施例2では設定情報にビーコンを送出しているアクセスポイント自身のIPアドレスを含め、アクセスポイント同士でユニキャスト通知を可能とする場合について説明する。
この実施例の時の設定情報432はアクセスポイント自身のIPアドレス情報とする。
付加データ抽出部1207から通知されたビーコン情報内の設定情報432及びBSSID420を受信した場合の通信制御部1203の処理について、図9に示すフローチャートに従って説明する。
通知されたBSSID420から、そのアクセスポイントの情報がAPデータ記憶部1205に登録済みかどうかを検索する(S901)。
APデータ記憶部1205にて既に登録済みの場合には、登録されているIPアドレス情報とビーコンにて通知された設定情報(IPアドレス)432の内容を判断(S902)し、異なっている場合には設定情報(IPアドレス)が変更されたものとしてAPデータ記憶部1205のそのアクセスポイントの設定情報(IPアドレス)を更新する(S903)。同一の場合には変更無しとして、特にそのアクセスポイントの設定情報(IPアドレス)は更新しない。
未登録の場合には新たなアクセスポイントとして新規登録し、設定情報(IPアドレス)を保存する(S904)。
また、一定時間ビーコンが受信できない場合には、そのアクセスポイントが故障、または撤去されたものとして、そのアクセスポイントの設定情報(IPアドレス)を削除できるように、アクセスポイント設定情報受信時に、アクセスポイント毎のエージングタイマの再開始(S905)、または開始(S906)を行う。
通常、ビーコンは一定時間毎に送信されるため、このエージングタイマがタイムアウトすることでアクセスポイントが故障、撤去されたと判断し、アクセスポイントの設定情報(IPアドレス)を削除する。
上記の方法により、同一システム内の他のアクセスポイントのIPアドレスを取得することが出来、同一システム内のアクセスポイントに対してIPレイヤ(レイヤ3)でのユニキャスト通信が可能となる。
また、通信相手を自動で認識することにより、システム上に新にアクセスポイントを追加した場合でも既存のアクセスポイントに対して新たなデータ設定が不要となる。
1台でも同一システム内のアクセスポイントとの通信が可能になることで、アクセスポイント同士で通信することが可能になり、システム全体のアクセスポイントの情報を共有することが出来る。
110 無線端末(STA)
120 アクセスポイント(AP)
130 パーソナルコンピューター(PC)
140 RADIUSサーバ
150 無線区間
160 LAN
170 ルータ
410 ビーコンフレーム内フレーム制御
420 ビーコンフレーム内BSSID
430 独自に拡張した付加情報
431 拡張付加情報のシステム識別符号
432 拡張付加情報の設定情報
1201 有線LAN送受信部
1202 無線LAN送受信部
1203 通信制御部
1204 ビーコン生成部
1205 APデータ記憶部
1206 無線受信部
1207 付加データ抽出部
1208 アンテナ
1209 アンテナ2(ビーコン受信用)
4321 拡張付加情報の設定情報内の設定番号
4322 拡張付加情報の設定情報内の設定カウンタ値
4323 拡張付加情報の設定情報内の設定カウンタ最大値
4324 拡張付加情報の設定情報内の設定データ

Claims (3)

  1. 無線LANシステムを構成する無線アクセスポイントであって、
    自アクセスポイントの無線LAN通信に係る通信パラメータを設定または更新する通信パラメータ設定更新手段と、前記通信パラメータ設定更新手段が通信パラメータを設定または更新した場合または予め定められた特定操作が為された場合に自アクセスポイントに設定された通信パラメータの一部または全てを含む特定データを自アクセスポイントが送信するビーコン信号に付加して送信する特定ビーコン信号送信手段と、を有することを特徴とするビーコンによる通信パラメータ設定機能を有する無線アクセスポイント。
  2. 無線LANシステムを構成する無線アクセスポイントであって、
    自アクセスポイントの無線LAN通信に係る通信パラメータを設定または更新する通信パラメータ設定更新手段と、他アクセスポイントから到達するビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、を有し、
    前記ビーコン信号受信手段が受信したビーコン信号に特定データが含まれていた場合に、前記通信パラメータ設定更新手段は、当該特定ビーコン信号に付加された特定データから通信パラメータを抽出し、前記抽出した通信パラメータの一部または全てを自アクセスポイントの通信パラメータとして設定または更新することを特徴とするビーコンによる通信パラメータ設定機能を有する無線アクセスポイント。
  3. 無線LANシステムを構成する無線アクセスポイントであって、
    自アクセスポイントの無線LAN通信に係る通信パラメータを設定または更新する通信パラメータ設定更新手段と、前記通信パラメータ設定更新手段が通信パラメータを設定または更新した場合または予め定められた特定操作が為された場合に自アクセスポイントに設定された通信パラメータの一部または全てを含む特定データを自アクセスポイントが送信するビーコン信号に付加して送信する特定ビーコン信号送信手段と、他アクセスポイントから到達するビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、を有し、
    前記ビーコン信号受信手段が受信したビーコン信号に前記特定データが含まれていた場合に、前記通信パラメータ設定更新手段は、当該特定ビーコン信号に付加された特定データから通信パラメータを抽出し、前記抽出した通信パラメータの一部または全てを自アクセスポイントの通信パラメータとして設定または更新することを特徴とするビーコンによる通信パラメータ設定機能を有する無線アクセスポイント。
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