JP2011120617A - Vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、毛ブラシ部を備えた電気掃除機に関する。 The present invention relates to a vacuum cleaner provided with a bristle brush portion.
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を備えている。この掃除機本体には、電動送風機の吸込側に連通して、ホース体、延長管、管体および毛ブラシ部としての刷毛ブラシユニット、および、吸込口体としての床ブラシを着脱可能に有する管部が連通接続される。そして、被掃除面としての床面を掃除する際には、主として床ブラシを用いる。このとき、刷毛ブラシユニットは、延長管の先端部に取り付けられて固定されている。また、床ブラシを挿入できない狭い隙間、あるいは高い位置などを掃除する際には、床ブラシを取り外して刷毛ブラシユニットを用いる(例えば、特許文献1参照。)。 Conventionally, this type of vacuum cleaner includes a vacuum cleaner body that houses an electric blower. This vacuum cleaner main body communicates with the suction side of the electric blower, and has a hose body, an extension pipe, a brush body as a brush body and a bristle brush part, and a floor brush as a suction mouth body that can be attached and detached The parts are connected in communication. And when cleaning the floor as a surface to be cleaned, a floor brush is mainly used. At this time, the brush brush unit is attached and fixed to the tip of the extension tube. Further, when cleaning a narrow gap or a high position where the floor brush cannot be inserted, a brush brush unit is used after removing the floor brush (see, for example, Patent Document 1).
しかしながら、上述の電気掃除機では、刷毛ブラシユニットを用いて掃除する際に、毛ブラシの先端側が被掃除面に対して接触することで、特に絨毯などの被掃除面上においては走行負荷が大きいという問題点を有している。 However, in the above-described electric vacuum cleaner, when the brush brush unit is used for cleaning, the tip side of the bristle brush comes into contact with the surface to be cleaned, so that the traveling load is particularly large on the surface to be cleaned such as a carpet. Has the problem.
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、毛ブラシ部を用いて掃除する際の被掃除面との接触負荷を低減した電気掃除機を提供することを目的とする。 This invention is made | formed in view of such a point, and it aims at providing the vacuum cleaner which reduced the contact load with the to-be-cleaned surface at the time of cleaning using a bristle brush part.
本発明は、電動送風機の吸込側に連通して掃除機本体に接続された管部が、管体と、この管体の先端側と着脱可能に接続される被接続体と、管体の先端側に位置する毛ブラシ部と、管体の毛ブラシ部よりも基端側の位置の下部に回転自在に取り付けられ少なくとも管体を被接続体から取り外して毛ブラシ部の少なくとも一部を被掃除面と接触させた状態でこの被掃除面に対して接触可能な回転体とを備えているものである。 The present invention relates to a tube section, which is connected to the vacuum cleaner body in communication with the suction side of the electric blower, a tube body, a connected body detachably connected to the distal end side of the tube body, and a distal end of the tube body At least a part of the bristle brush part is cleaned by removing at least the pipe body from the connected body and rotatably attached to the lower part of the bristle brush part located on the side and the base brush side of the bristle brush part of the pipe body And a rotating body that can come into contact with the surface to be cleaned while being in contact with the surface.
本発明によれば、毛ブラシ部を用いて掃除する際に、少なくとも管体を被接続体から取り外して毛ブラシ部の少なくとも一部を被掃除面と接触させた状態では、回転体が被掃除面に対して接触するため、被掃除面との接触負荷を低減できる。 According to the present invention, when cleaning is performed using the bristle brush part, at least the tube body is removed from the connected body and at least a part of the bristle brush part is in contact with the surface to be cleaned, the rotating body is cleaned. Since it contacts the surface, the contact load with the surface to be cleaned can be reduced.
以下、本発明の第1の実施の形態の構成を図1ないし図5を参照して説明する。 The configuration of the first embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
図5において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、掃除機本体12と、この掃除機本体12に着脱可能に接続される管部13とを有している。
In FIG. 5, reference numeral 11 denotes a so-called canister-type vacuum cleaner, and the vacuum cleaner 11 has a cleaner body 12 and a
掃除機本体12は、被掃除面としての床面上を旋回および走行可能な中空状の本体ケース15を備えており、この本体ケース15の内部に、図示しない本体集塵室と電動送風機室とが前後に区画されている。さらに、電動送風機室には電動送風機18、および、この電動送風機18の動作を制御する図示しない本体制御部などが収容されており、電動送風機18の吸込側が本体集塵室に連通している。また、本体集塵室内には、フィルタ、集塵袋、あるいは集塵装置(集塵カップ)などの集塵部が配置されている。そして、本体ケース15の前部には、本体集塵室に連通するとともに管部13の基端側が接続される本体吸込口19が開口形成されている。
The vacuum cleaner body 12 includes a hollow
また、管部13は、本体吸込口19に接続される接続管部21と、この接続管部21の先端側に連通する可撓性を有するホース体22と、このホース体22の先端側に設けられた手元操作部23と、この手元操作部23の先端側に着脱可能に接続される長尺状の延長管24と、この延長管24の先端側に着脱可能に接続される管体としての回転管ユニット25と、この回転管ユニット25を介して延長管24に接続される被接続体としての吸込口体である床ブラシ26とを備えている。
Further, the
手元操作部23には、作業者が把持する把持部28が基端側に突出して形成されており、この把持部28には電動送風機18の動作モードを本体制御部に設定するための設定ボタン29が配置されている。この設定ボタン29は、ホース体22内に螺旋状に配置された図示しない配線を介して掃除機本体12内の本体制御部などと電気的に接続されているとともに、延長管24および回転管ユニット25内に配置された配線を介して床ブラシ26側と電気的に接続されている。
The hand operating
回転管ユニット25は、図1ないし図4に示すように、延長管24(図5)の先端側(上流側)に接続される管体本体としての長尺状の本体部31と、この本体部31を上下方向に回動可能に保持する略円筒状の回転管部32と、この回転管部32が周方向に回動可能に接続される取付部33と、この取付部33の先端側に回動可能に軸支される刷毛ブラシである毛ブラシ部34とを備えている。
As shown in FIGS. 1 to 4, the
本体部31の前部には、回転管ユニット25と延長管24とを着脱可能に接続する図示しない係止爪部と、この係止爪部を操作する操作部であるクランプ部37とが取り付けられている。
At the front portion of the
係止爪部は、延長管24の先端側に挿入されて係止され、付勢手段により係止状態を保持するように構成されている。
The locking claw portion is inserted and locked on the distal end side of the
クランプ部37は、外部からの操作により付勢手段による係止爪部の付勢を解除するためのものである。
The
回転管部32は、基端側に本体部31が挿入されて気密に接続され、この本体部31の両側を回転可能に軸支している。また、この回転管部32には、本体部31の回動時の干渉防止用の切欠部39が基端側に切り欠き形成されている。
The
取付部33は、中央部に図示しない四角形状の開口を有し回転管部32の先端側が回動可能に接続される板状の取付部本体41と、この取付部本体41の開口に連通して回転管部32と反対側に突出する嵌合部42と、取付部本体41の下部の両側から後方へと突出する支持部43,43と、これら支持部43,43間に回転自在に軸支される回転体としての車輪44とを一体的に備えている。
The
取付部本体41は、回転管部32に対して気密に接続されている。
The attachment portion
嵌合部42は、角筒状に形成され、先端側が取付部本体41に対して傾斜している。また、この嵌合部42の両側部には、毛ブラシ部34を回動可能に軸支するための円筒状の軸部45がそれぞれ側方へと突出して形成されている。
The
車輪44は、円柱状に形成された回転体本体としての車輪本体46と、この車輪本体46の外周面に貼着された軟質部材としての起毛布47とを有している。そして、この車輪44は、回転管ユニット25と床ブラシ26とを接続した状態で起毛布47が床面に接触可能であり、回転管ユニット25を床ブラシ26から取り外して毛ブラシ部34を用いて掃除する際には、本体部31(延長管24)の角度に応じて被掃除面Sに接触、あるいは離間するように構成されている。
The
車輪本体46は、中心軸が支持部43,43間に回転自在に軸支されている。
The
起毛布47は、車輪本体46の外周面全体を覆うように貼着されている。また、この起毛布47は、左右幅方向の中心部から左側の部分では左方へと毛先が向き、中心部から右側の部分では右方へと毛先が向くように形成されている。
The raised
毛ブラシ部34は、例えば家具と家具との間などの比較的狭い隙間の床面、あるいは高い位置などを掃除するためのものであり、床ブラシ26と選択的に用いられる。この毛ブラシ部34は、例えば四角形枠状に形成された枠部51と、この枠部51に植毛された毛ブラシ52とを備えている。
The
枠部51には、一端面51aの両側部に軸支部54がそれぞれ突出して形成されており、これら軸支部54が嵌合部42の両側部の軸部45にそれぞれ回動可能に軸支されている。
The
毛ブラシ52は、例えば合成樹脂などにより形成されており、複数本ずつが束ねられて、枠部51の他端面51b全体に略等間隔に離間されて植毛されている。
The
また、床ブラシ26は、左右幅方向に長手状、すなわち横長に形成されたケース体61を備えている。このケース体61の床面に対向する下面62には、横長の吸込口63が前側寄りに開口形成されているとともに、この吸込口63の左右幅方向の中心部の後部に連続して、切欠開口64が開口形成されている。また、ケース体61の下面62の例えば吸込口63の両側方には、床面と摺接する起毛布部65がそれぞれ取り付けられている。さらに、ケース体61には、左右幅方向の中心域の後部から上部に亘って、凹部66が形成されており、この凹部66には、回転管ユニット25を接続するための接続部67が形成されている。そして、ケース体61は、例えば上ケース68と下ケース69とに分割され、これら上ケース68と下ケース69とを上下に一体的に固定して構成されている。
Further, the
吸込口63には、図示しないが、例えば回転清掃体を回転自在に取り付けてもよい。
Although not shown, for example, a rotary cleaning body may be rotatably attached to the
切欠開口64は、ケース体61の下面62の後端近傍まで形成されており、車輪44と略等しい幅寸法を有している。また、この切欠開口64の上部には、凹部66の背面側を構成する傾斜部71が形成されている。この傾斜部71は、前側から後側へと徐々に下方に傾斜するように形成されている。そして、この傾斜部71には、接続部67と連通する開口72が形成されている。
The
凹部66は、床ブラシ26に接続された回転管ユニット25の毛ブラシ部34が収納される空間部を区画するものである。
The
接続部67は、回転管ユニット25の嵌合部42が挿入されて気密に接続される部分であり、後方に向けて突出した角筒状に形成されており、先端部がケース体61の後方へと突出せずに凹部66内に位置している。また、この接続部67には、嵌合部42を着脱可能に保持するための図示しない保持機構が取り付けられている。さらに、この接続部67の両側部には、毛ブラシ部34を軸支する軸部45が嵌合する切欠凹部67aがそれぞれ切り欠き形成されている。
The connecting
次に、上記第1の実施の形態の動作を説明する。 Next, the operation of the first embodiment will be described.
掃除の際には、まず、図5に示すように、掃除機本体12に集塵部を取り付けるとともにホース体22の接続管部21を本体吸込口19に接続する。
At the time of cleaning, first, as shown in FIG. 5, the dust collecting part is attached to the cleaner body 12 and the connecting
床ブラシ26を用いて例えば広い床面を掃除する際には、ホース体22に対して延長管24および回転管ユニット25を順次連通接続し、この回転管ユニット25の先端部に床ブラシ26を接続する。
For example, when cleaning a wide floor surface using the
このとき、回転管ユニット25の嵌合部42を、床ブラシ26の接続部67に対して後方から挿入し、保持機構を介して嵌合部42と接続部67との接続を保持する。この状態で、図2および図3に示すように、毛ブラシ部34が接続部67の周囲に位置して凹部66に嵌合し、回転管ユニット25の取付部33、回転管部32および本体部31がそれぞれ凹部66の後方(外部)に位置する。そして、車輪44が、床ブラシ26の切欠開口64の後方に位置し、この車輪44の下部が床ブラシ26のケース体61の下面62(起毛布部65)と略等しい高さ位置となり、かつ、吸込口63および切欠開口64と回転管ユニット25とが、開口72、接続部67および嵌合部42を介して気密に接続される。この結果、床面に対して車輪44の起毛布47が接触可能となる。
At this time, the
そして、作業者は、図5に示す把持部28を把持し、所望の設定ボタン29を操作することにより、本体制御部を介して電動送風機18を所望の動作モードで起動させる。この電動送風機18の駆動により、負圧が集塵部、本体吸込口19、ホース体22、延長管24、回転管ユニット25および床ブラシ26へと順次作用する。そして、作業者は、床ブラシ26を床面上に載置して前後に走行させることで、吸込口63および切欠開口64から塵埃を空気とともに吸い込む。このとき、床ブラシ26の走行に応じて車輪44(図2)が回転して走行を補助することで、床ブラシ26の走行性が向上する。
Then, the operator grips the
一方、毛ブラシ部34を用いて例えば家具と家具との間などの狭い隙間の床面、あるいは高い位置などの被掃除面Sを掃除する際には、図4に示すように、保持機構を操作して嵌合部42と接続部67との接続の保持を解除し、床ブラシ26を回転管ユニット25側から取り外す。この状態で、毛ブラシ部34が最先端部に回動可能に位置する。
On the other hand, when using the
そして、作業者は、図5に示す把持部28を把持し、所望の設定ボタン29を操作することにより、本体制御部を介して電動送風機18を所望の動作モードで起動させる。この電動送風機18の駆動により、負圧が集塵部、本体吸込口19、ホース体22、延長管24および回転管ユニット25へと順次作用する。そして、作業者は、毛ブラシ部34を床面上に載置して前後に走行させる。このとき、作業者が把持部28を把持した腕を縮める場合(腕を引く場合)、すなわち作業者から相対的に近い位置に毛ブラシ部34が位置する場合には、図1(a)に示すように、管部13が被掃除面Sに対して垂直に近い状態に立つため、毛ブラシ部34の毛ブラシ52がそれぞれ被掃除面Sに略垂直に立った状態となる。このため、回転管ユニット25の車輪44が被掃除面Sに対して離間される。そして、毛ブラシ52が被掃除面Sの塵埃を掻き取るとともに、この掻き取った塵埃などが回転管ユニット25から吸い込まれる。
Then, the operator grips the
また、作業者が把持部28(図6)を把持した腕を伸ばす場合(腕で押す場合)、すなわち作業者から相対的に遠い位置に毛ブラシ部34が位置する場合には、図1(b)に示すように、管部13が被掃除面Sに対して所定角度以上傾斜した状態に寝る(潰れる)ので、毛ブラシ部34の毛ブラシ52のうち、特に後側の毛ブラシ52が被掃除面Sに対して大きく撓んで側面が被掃除面Sに接触した状態となる。このため、回転管ユニット25の車輪44が被掃除面Sに対して相対的に近づき、毛ブラシ部34の被掃除面S上での走行を補助する。そして、毛ブラシ52が被掃除面Sの塵埃を掻き取るとともに、この掻き取った塵埃などが回転管ユニット25から吸い込まれる。
When the operator extends the arm holding the grip portion 28 (FIG. 6) (when pressing with the arm), that is, when the
上記のように床ブラシ26あるいは毛ブラシ部34を用いて塵埃とともに吸い込んだ空気は吸気風となり、延長管24、ホース体22および本体吸込口19を介して集塵部へと吸い込まれる。そして、吸気風が集塵部を通過する際に、塵埃が集塵部に捕集される。この後、吸気風は、電動送風機18へと吸い込まれ、この電動送風機18の内部を冷却しつつ通過して排気風となり、本体ケース15に形成された排気孔から掃除機本体12の外部へと排気される。
As described above, the air sucked together with the dust using the
このように、毛ブラシ部34を用いて掃除する際に、少なくとも回転管ユニット25を床ブラシ26から取り外して毛ブラシ部34の一部を被掃除面Sと接触させた状態では、車輪44が被掃除面Sに対して接触するため、特に絨毯などの被掃除面Sとの接触負荷を低減できる。
Thus, when cleaning using the
この結果、毛ブラシ部34を用いた掃除の際の操作荷重が低減されて操作性が向上し、掃除性が良好になる。
As a result, the operation load at the time of cleaning using the
また、回転管ユニット25を床ブラシ26に対して取り外して毛ブラシ部34を被掃除面Sに接触させた状態で、回転管ユニット25(管部13)が被掃除面Sに対して所定角度以上傾斜すると、毛ブラシ部34の毛ブラシ52も被掃除面Sに対して寝るので、毛ブラシ52と被掃除面Sとの接触面積が相対的に大きくなり、接触負荷が相対的に増加する。したがって、このように回転管ユニット25(管部13)を被掃除面Sに対して所定角度以上傾斜させた際に車輪44が被掃除面Sに接触するように構成することで、接触負荷を効果的に低減して、回転管ユニット25(管部13)を被掃除面Sに対して所定角度以上傾斜させても操作荷重を低減できる。
Further, the rotary tube unit 25 (tube portion 13) is at a predetermined angle with respect to the surface to be cleaned S in a state where the
さらに、回転管ユニット25を床ブラシ26に対して接続してこの床ブラシ26を被掃除面Sに接触させた状態で車輪44が被掃除面Sに接触するので、床ブラシ26用の車輪を別個に設ける必要がなく、構成を共通化して部品点数を削減できる。
Further, since the
そして、車輪44の被掃除面Sに接触可能な外周部を軟質部材、具体的には起毛布47により形成することで、車輪44が被掃除面Sに接触する際の衝撃音を低減できるとともに、車輪44により被掃除面Sを傷付けることを防止できる。しかも、起毛布47の毛先は、車輪44の回転方向に対して側方に向いているため、被掃除面Sと車輪44との接触負荷が増加することがない。
Further, by forming the outer peripheral portion of the
次に、第2の実施の形態を図6ないし図8を参照して説明する。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。 Next, a second embodiment will be described with reference to FIGS. In addition, about the structure and effect | action similar to the said 1st Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態の車輪44に代えて、回転体としての球体75,75を備えるものである。
In the second embodiment, instead of the
これら球体75,75は、例えば可撓性および弾性を有する軟質部材などにより形成されており、図6ないし図8に示すように、取付部33の支持部43,43間に連続する左右幅方向に長手状の回転体受部としての球体受部77に左右幅方向に互いに離間されて任意方向へと回転自在に取り付けられている。また、これら球体75,75は、中心位置よりも下側の部分のみが球体受部77から下方へと突出している。さらに、これら球体75,75は、回転管ユニット25と床ブラシ26とを接続した状態で床面に接触可能であり、回転管ユニット25を床ブラシ26から取り外して毛ブラシ部34を用いて掃除する際には、本体部31(延長管24)の角度に応じて被掃除面Sに接触、あるいは離間するように構成されている。
These
そして、毛ブラシ部34を用いて例えば家具と家具との間などの狭い隙間の床面、あるいは高い位置などの被掃除面Sを掃除する際には、保持機構を操作して嵌合部42と接続部67との接続の保持を解除し、床ブラシ26を回転管ユニット25側から取り外す。この状態で、毛ブラシ部34が最先端部に回動可能に位置する。
When the
そして、床ブラシ26を用いて掃除する際には、回転管ユニット25の嵌合部42を、床ブラシ26の接続部67に対して後方から挿入し、保持機構を介して嵌合部42と接続部67との接続を保持する。この状態で、毛ブラシ部34が接続部67の周囲に位置して凹部66に嵌合し、回転管ユニット25の取付部33、回転管部32および本体部31がそれぞれ凹部66の後方(外部)に位置する。そして、球体75,75が、床ブラシ26の切欠開口64の後方に位置し、これら球体75,75の下部が床ブラシ26のケース体61の下面62(起毛布部65)と略等しい高さ位置となり、かつ、吸込口63および切欠開口64と回転管ユニット25とが、開口72、接続部67および嵌合部42を介して気密に接続される。この結果、床面に対して球体75,75の下部が接触可能となる。
Then, when cleaning using the
また、毛ブラシ部34を用いて掃除する際には、作業者が把持部28を把持した腕を縮める場合(腕を引く場合)、すなわち作業者から相対的に近い位置に毛ブラシ部34が位置する場合には、図6(a)に示すように、管部13が被掃除面Sに対して垂直に近い状態に立つため、毛ブラシ部34の毛ブラシ52がそれぞれ被掃除面Sに略垂直に立った状態となる。このため、回転管ユニット25の球体75,75が被掃除面Sに対して離間される。
Further, when cleaning using the
さらに、作業者が把持部28を把持した腕を伸ばす場合(腕で押す場合)、すなわち作業者から相対的に遠い位置に毛ブラシ部34が位置する場合には、図6(b)に示すように、管部13が被掃除面Sに対して所定角度以上傾斜した状態に寝る(潰れる)ので、毛ブラシ部34の毛ブラシ52のうち、特に後側の毛ブラシ52が被掃除面Sに対して大きく撓んで側面が被掃除面Sに接触した状態となる。このため、回転管ユニット25の球体75,75が被掃除面Sに対して相対的に近づき、毛ブラシ部34の被掃除面S上での走行を補助する。
Further, when the operator extends the arm holding the grip portion 28 (when pressing with the arm), that is, when the
このように、毛ブラシ部34を用いて掃除する際に、少なくとも回転管ユニット25を床ブラシ26から取り外して毛ブラシ部34の一部を被掃除面Sと接触させた状態では、球体75,75が被掃除面Sに対して接触するなど、上記第1の実施の形態と同様の構成を有することにより、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
Thus, when cleaning using the
また、回転体を球体75とすることにより、前後方向だけでなく、左右方向などにも毛ブラシ部34、あるいは床ブラシ26を容易に走行させることができ、操作性がより向上する。
Further, by using the
さらに、球体75,75を軟質部材により形成することで、球体75,75が被掃除面Sに接触する際の衝撃音を低減できるとともに、球体75,75により被掃除面Sを傷付けることを防止できる。
Furthermore, by forming the
なお、上記各実施の形態において、回転管ユニット25を延長管24と別体としたが、例えば延長管24と回転管ユニット25とを一体としてもよい。
In each of the above embodiments, the
同様に、回転管ユニット25において、毛ブラシ部34を本体部31と別体としたが、本体部31の先端部に毛ブラシ52を直接植毛してもよい。
Similarly, in the
また、電気掃除機11としては、キャニスタ型のものに限らず、例えば床ブラシ26が縦長の掃除機本体の下部に接続されたアップライト型、あるいはハンディ型などであっても対応して用いることができる。すなわち、電気掃除機11の細部は、上記構成に限定されるものではない。
Further, the vacuum cleaner 11 is not limited to a canister type, and for example, an upright type in which the
11 電気掃除機
12 掃除機本体
13 管部
18 電動送風機
25 管体としての回転管ユニット
26 被接続体としての吸込口体である床ブラシ
34 毛ブラシ部
44 回転体としての車輪
47 軟質部材としての起毛布
75 回転体としての球体
11 Vacuum cleaner
12 Vacuum cleaner body
13 Pipe
18 Electric blower
25 Rotating tube unit as a tubular body
26 Floor brush that is a suction port as a connected body
34 Bristle brush
44 Wheels as rotating bodies
47 Raised cloth as a soft material
75 Sphere as a rotating body
Claims (5)
前記電動送風機の吸込側に連通して前記掃除機本体に接続された管部とを具備し、
前記管部は、
管体と、
この管体の先端側と着脱可能に接続される被接続体と、
前記管体の先端側に位置する毛ブラシ部と、
前記管体の前記毛ブラシ部よりも基端側の位置の下部に回転自在に取り付けられ少なくとも前記管体を前記被接続体から取り外して前記毛ブラシ部の少なくとも一部を被掃除面と接触させた状態でこの被掃除面に対して接触可能な回転体とを備えている
ことを特徴とした電気掃除機。 A vacuum cleaner body containing an electric blower,
Comprising a pipe connected to the vacuum cleaner body in communication with the suction side of the electric blower,
The pipe part is
Tube,
A connected body detachably connected to the distal end side of the tubular body;
A bristle brush portion located on the distal end side of the tubular body;
At least a part of the bristle brush part is brought into contact with a surface to be cleaned, which is rotatably attached to a lower part of the pipe body at a position proximal to the bristle brush part and removes at least the pipe body from the connected body. A vacuum cleaner characterized by comprising a rotating body that can come into contact with the surface to be cleaned.
ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。 The rotating body is a surface to be cleaned when the tube body is inclined with respect to the surface to be cleaned by a predetermined angle or more in a state where the tube body is removed from the body to be connected and the bristle brush part is in contact with the surface to be cleaned. The vacuum cleaner according to claim 1, wherein the vacuum cleaner is in contact with the vacuum cleaner.
回転体は、管体を前記吸込口体に対して接続してこの吸込口体を被掃除面に接触させた状態でこの被掃除面に接触する
ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。 The connected body is a suction port,
The rotating body is in contact with the surface to be cleaned in a state where the tube body is connected to the suction port body and the suction port body is in contact with the surface to be cleaned. Electric vacuum cleaner.
ことを特徴とした請求項1ないし3いずれか一記載の電気掃除機。 The rotary body is formed of a soft member at a portion that can come into contact with the surface to be cleaned. The electric vacuum cleaner according to any one of claims 1 to 3.
ことを特徴とした請求項4記載の電気掃除機。 The electric vacuum cleaner according to claim 4, wherein the soft member is a raised cloth.
Priority Applications (1)
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JP2009278204A JP2011120617A (en) | 2009-12-08 | 2009-12-08 | Vacuum cleaner |
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JP (1) | JP2011120617A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017135699A1 (en) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 삼성전자주식회사 | Vacuum cleaner head |
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2009
- 2009-12-08 JP JP2009278204A patent/JP2011120617A/en active Pending
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WO2017135699A1 (en) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 삼성전자주식회사 | Vacuum cleaner head |
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