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JP2011092540A - 洗濯機 - Google Patents

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JP2011092540A
JP2011092540A JP2009250812A JP2009250812A JP2011092540A JP 2011092540 A JP2011092540 A JP 2011092540A JP 2009250812 A JP2009250812 A JP 2009250812A JP 2009250812 A JP2009250812 A JP 2009250812A JP 2011092540 A JP2011092540 A JP 2011092540A
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steam
washing
laundry
washing machine
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Application number
JP2009250812A
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Hirokazu Oe
宏和 大江
Koji Shimokuchi
浩二 下口
Mahoko Takenaga
真帆子 武永
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

【課題】回転ドラムの内部に水蒸気を供給する蒸気供給手段を利用することにより、すすぎ運転の所要時間を短縮することが可能な洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機は、洗濯物Aを投入されて回転する回転ドラム3の内部に水蒸気を供給する蒸気供給手段5を備える。洗濯機の運転を制御する運転制御部6は、洗濯運転の後に実行するすすぎ運転中に蒸気供給手段5を動作させ、蒸気発生器53が発生し、蒸気噴射ノズル59から噴射される水蒸気を、回転ドラム3の内部に前部の開口30を経て供給し、供給される水蒸気の作用により、洗濯物に残存する汚れ及び洗剤成分の除去を促進する。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗濯槽内で回転する回転ドラムの内部に水蒸気を供給する蒸気供給手段を備える洗濯機に関する。
近年、斜めドラム式の洗濯機が広く普及している。この洗濯機は、有底円筒形の洗濯槽を、一側の開口を上向きとし、水平面に対して軸心が傾斜した姿勢で弾性支持し、この洗濯槽の内部に有底円筒形の回転ドラムを、一側の開口を洗濯槽の開口と同側に向けて同軸上での回転可能に配した構成となっている。洗濯物は、洗濯槽及び回転ドラムの開口を経て回転ドラムの内部に投入され、洗濯槽の底部に溜まる洗濯水に浸されて、回転ドラムの回転による持ち上げ及び落下を繰り返して洗濯され、その後のすすぎ運転、脱水運転、及び乾燥運転を経て仕上げられる。
この種の洗濯機においては、洗濯性能を高め、また種々の付加機能を実現するための提案がなされている。この種の提案の一つとして、回転ドラムの内部に水蒸気を供給する蒸気供給手段を備える洗濯機がある(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1の洗濯機において、回転ドラムの内部に供給される水蒸気は、洗濯運転中には、洗濯槽内の洗濯水の温度を高めて洗濯物の汚れ落ちを促進し、また洗濯物に高温の水蒸気を当てることで殺菌作用をなすべく使用されている。更に、乾燥運転中にも水蒸気を供給し、乾燥途中の洗濯物に水蒸気を当てることにより、該洗濯物のしわを取り除くようにしている。
また特許文献2の洗濯機においては、乾燥運転前の脱水運転中においても水蒸気を供給している。回転ドラムの内部に供給される水蒸気は、洗濯物に含まれる水の温度を上げて脱水効果を高め、また乾燥前の洗濯物を予熱することにより乾燥運転の所要時間を短縮すべく使用されている。
特開2006−141985号公報 特表2007−111396号公報
以上の如き洗濯機において、洗濯運転、すすぎ運転、脱水運転及び乾燥運転は、使用者の操作に応じて一連の処理または個別の処理として実施される。これらの所要時間を比較すると、乾燥運転と共にすすぎ運転に多くの時間が必要である。前述した特許文献2は、乾燥運転の所要時間を短縮することを目的とした発明であるが、洗濯機の運転時間を短縮するためには、すすぎ運転の所要時間を短縮することが切望されている。
すすぎ運転は、一般的には、洗濯運転の完了後、洗濯槽内に残る水を排水し、すすぎ用の水を新たに給水し、洗濯運転時と同様に回転ドラムを回転させる手順を複数回繰り返して、洗濯を終えた洗濯物を水洗いし、残存する汚れ及び洗剤成分を除去すべく実施される運転である。
このようなすすぎ運転の所要時間を短縮する対策として、従来においては、複数回の給水の前に短時間の脱水を実施し、洗濯物に残る洗剤成分を含有水と共に大まかに除去するようにしており、また、洗濯槽内の給水を循環させ、回転ドラム内の洗濯物にシャワー状に降り注がせることにより洗濯物との接触機会を増し、洗剤成分の除去を促進するようにしている。これらの対策は、すすぎ運転の所要時間を短縮するために有効ではあるが、すすぎ運転の所要時間については、更なる短縮が求められている。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、回転ドラムの内部に水蒸気を供給する蒸気供給手段を利用することにより、すすぎ運転の所要時間を更に短縮することが可能な洗濯機を提供することを目的とする。
本発明に係る洗濯機は、洗濯物を投入されて回転する回転ドラムと、該回転ドラムの内部に水蒸気を供給する蒸気供給手段とを備える洗濯機において、洗濯後の洗濯物をすすぎ洗いするすすぎ運転の一部を、前記蒸気供給手段を動作させて実行する制御手段を備えることを特徴とする。
本発明においては、洗濯を終えた洗濯物をすすぎ洗いするすすぎ運転中に水蒸気供給手段が動作し、回転ドラムの内部に水蒸気を供給する。供給される水蒸気は、洗濯物に当たって加熱すると共に濡らし、該洗濯物に残存する汚れ及び洗剤成分を除去し易くし、すすぎ運転の時間を短縮するように作用する。
また本発明に係る洗濯機は、前記制御手段が、前記すすぎ運転時に、前記回転ドラムを回転させつつ前記蒸気供給手段を動作させることを特徴とする。
この発明においては、洗濯運転を終了してすすぎ運転を開始する際に、回転する回転ドラムの内部に水蒸気を供給し、該回転ドラム内の洗濯物に水蒸気をむらなく当てて、該洗濯物に多く残存する汚れ及び洗剤成分を除去し易くする。また、高速脱水時に水蒸気を供給し、洗濯物を濡らし、更に脱水すれば、脱水運転の加速・減速に要する時間が不要となり、運転時間を更に短縮することができる。
本発明に係る洗濯機においては、洗濯運転後に実施されるすすぎ運転中に回転ドラムの内部に水蒸気を供給するから、回転ドラム内の洗濯物に残存する汚れ及び洗剤成分が水蒸気の作用により溶け出して除去し易くなり、洗濯後の洗濯物をすすぎ洗いするすすぎ運転の所要時間を短縮し、すすぎ運転を含む洗濯機の運転時間を短縮することが可能となる等、本発明は優れた効果を奏する。
本発明に係る洗濯機の外観を略示する斜視図である。 本発明に係る洗濯機の内部構成を略示する縦断面図である。 蒸気供給手段の構成を示す模式図である。 本発明に係る洗濯機の制御系の構成を示すブロック図である。 すすぎ運転における運転制御部の動作内容を示すフローチャートである。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る洗濯機の外観を略示する斜視図、図2は、本発明に係る洗濯機の内部構成を略示する縦断面図である。
図2に示すように本発明に係る洗濯機は、外装を構成する外箱1の内部に洗濯槽2及び回転ドラム3を備えている。洗濯槽2は、一側に開口20を備える大径の有底円筒であり、外箱1の底面に立設された複数本の支持脚21(1本のみ図示)により、前記開口20の側を上とし、水平面に対して軸心を傾けた傾斜姿勢を保って弾性支持されている。
外箱1の前面(図2の左側面)には、洗濯槽2の開口20を臨む位置に、蓋体10により開閉自在に洗濯物Aの投入口11が開設されており、この投入口11と洗濯槽2の開口20との間は、ベローズ12により液密に封止されている。なお本願出願人は、洗濯槽2の開口20にも蓋体(内蓋)を設け、この蓋板が、外箱1の投入口11の蓋体10(外蓋)と連動して開閉される蓋構造を先に提案しており、本発明の洗濯機においても同様の蓋構造を採用し得ることは言うまでもない。
洗濯槽2の内部には、回転ドラム3が同軸をなして支持されている。回転ドラム3は、洗濯槽2よりもやや小径の有底円筒であり、一側には洗濯物Aの投入のための開口30が開設されている。このような回転ドラム3は、前記開口30を洗濯槽2の開口20の内側に臨ませ、洗濯槽2の底部中央に固設されたドラムモータ4の出力軸40の端部に連結してあり、該ドラムモータ4の駆動により、洗濯槽2の内部にて回転するように構成されている。
回転ドラム3は、開口30の外側に周設された流体バランサ31を備えている。該流体バランサ31は、回転ドラム3の回転時に、これに伴う振動を吸収、緩和する作用をなす。ドラムモータ4は、洗濯槽2の底板の外側に連設されたモータ室41の内部に固設してある。ドラムモータ4の出力軸40は、洗濯槽2の内部に、該洗濯槽2の底板を液密に貫通して突出しており、回転ドラム3は、この突出端部に連結してある。
図2に示すように回転ドラム3の周壁には、多数の小孔32が全面に亘って貫通形成されており、また回転ドラム3の内面には、軸長方向に延びるバッフル33が周方向に等配をなして複数突設されている。なお図2中には、小孔32の一部と一つのバッフル33のみが図示されている。
図1に示すように、外箱1の前面には、蓋体10の近傍にドア開ボタン13が設けてある。また蓋体10には、該蓋体10の閉止時に押圧操作するための押圧部14が設けてある。蓋体10は、ドア開ボタン13の操作により開放され、また周縁部を把持して閉操作し、前記押圧部14を外側から押すことにより閉止される。外箱1の前面に設けた投入口11は、洗濯槽2及び回転ドラム3の開口20,30に臨ませてあり、投入口11から投入された洗濯物Aは、前記開口20,30を経て回転ドラム3の内部に導入され、図2中に破線により示すように、傾斜支持された回転ドラム3の最下部近傍に堆積された状態で位置する。
以上の如く構成された洗濯機の洗濯運転は、外箱1前面の蓋体10により投入口11を開放して洗濯物Aを投入し、該蓋体10を閉止した後、後述するように、洗濯槽2の内部に洗濯水を給水し、ドラムモータ4を駆動して回転ドラム3を回転せしめて実施される。前述のように回転ドラム3の周壁には、多数の小孔32が貫通形成され、また回転ドラム3の内面には、複数のバッフル33が突設されているため、回転ドラム3の内部の洗濯物Aは、前記小孔32を経て回転ドラム3内に流入する洗濯水中に浸され、前記バッフル33の作用による持ち上げ及び落下を含めて洗濯水と共に攪拌されて洗濯される。
また洗濯機の乾燥運転は、以上の洗濯運転の後、すすぎ運転及び脱水運転を経て実施される。この乾燥運転においては、ドラムモータ4の駆動により回転ドラム3を回転させると共に、該回転ドラム3の内部に乾燥風が循環せしめられる。
図2中には、乾燥風の循環風路の図示を省略してある。この循環風路は、洗濯槽2の後下部に開口する導入口と前上部に開口する導出口とを、洗濯槽2の外側を巡るダクトにより連絡し、その途中に、塵埃捕捉用のフィルタ、乾燥風を起風する送風ファン65(図4参照)、及び乾燥風を加熱するPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ66(図4参照)を配設した公知の構成を有するものである。
乾燥風は、PTCヒータ66により加熱された状態で導出口を経て回転ドラム3内に導出され、該回転ドラム3内で回転する洗濯物Aに当たり、該洗濯物Aから水分を奪って導入口を経て循環風路内に戻る。循環風路内に戻った乾燥風は、一旦冷却され、含有水分を液化分離せしめた後、フィルタを通過して塵埃を捕捉され、PTCヒータ66により再加熱されて回転ドラム3の内部に導入される。
回転ドラム3の内部の洗濯物Aは、回転ドラム3の回転に伴って、周面のバッフル33の作用により持ち上げられ、図中に2点鎖線により示すように拡がって落下し、この間に前記乾燥風に繰り返し接触することにより乾燥せしめられる。
外箱1の後部上面には、水道への接続端となる給水口17が設けてあり、該給水口17は、外箱1の内側に設けた給水弁18に接続されている。給水弁18は、複数の給水出口を有する多連形の電磁弁である。給水弁18の第1給水出口は、給水管19を介して洗濯槽2の底板近傍の上部周面に接続されており、給水弁18が第1給水出口に切り換えられた場合、給水口17への給水は、給水弁18及び給水管19を経て洗濯槽2の内部に供給される。なお給水管19の中途には、公知のように洗剤ケースを配置し、給水と共に適量の洗剤が導入されるように構成することができる。
また洗濯槽2には、最下位置となる底板近傍の周面に導水管22が接続されており、この導水管22は、外箱1内側の前下部に固定支持された筒形のフィルタケース23に接続されている。フィルタケース23の内部には、繊維屑等の異物を捕捉するリントフィルタ24が収容されている。フィルタケース23の下部は、排水弁25を介して外箱1の底面に沿って敷設された排水管26に接続されている。またフィルタケース23の後端部には、循環ポンプ27を介して戻し管28が接続されており、該戻し管28は、洗濯槽2の前部に沿って上方に延長され、該洗濯槽2の前部に、前記開口20の外側を囲繞するように周設された固定フランジ2aに差し込み接続されている。
洗濯槽2内に給水される洗濯水は、導水管22を経てフィルタケース23に導入され、該フィルタケース23の内部に充満する。フィルタケース23に付設された循環ポンプ27は、前述した洗濯運転中に連続又は間欠的に駆動される。この駆動によりフィルタケース23の内部の洗濯水は、循環ポンプ27に吸い込まれて昇圧され、戻し管28を経て洗濯槽2の上部に送水されて、該戻し管28の先端から回転ドラム3の内部の洗濯物Aに降り注ぎ、洗濯効果を高めるべく作用する。フィルタケース23の内部に設けたリントフィルタ24は、以上のように循環する洗濯水中に含まれる繊維屑等の異物を捕捉、除去する作用をなす。
フィルタケース23の下部に設けられた排水弁25は、以上の洗濯運転の後に開放される。この開放により洗濯槽2内部の洗濯水は、導水管22及びフィルタケース23を経て排水管26に排水される。この排水に際しても、洗濯水中に含まれる異物は、フィルタケース23内のリントフィルタ24に捕捉、除去されるから、排水管26を経て下水管に排出される虞れがなく環境負荷の軽減を図ることができる。
前記給水弁18の第2給水出口は、給水管50を介して蒸気供給手段5に接続してあり、給水弁18が第2給水出口に切り換えられた場合、給水口17への給水は、給水管50を経て蒸気供給手段5に供給されるようになしてある。
図3は、蒸気供給手段5の構成を示す模式図である。蒸気供給手段5は、水タンク51、定量ポンプ52及び蒸気発生器53を備え、洗濯槽2の上側の外箱1の内部空間内に配されている。
水タンク51は、上部に接続された給水管50からの給水を内部に貯留する。該水タンク51は、一定水位を超えた余剰水を送り出すオーバフロー管 51aが接続されている。オーバフロー管 51aに送り出される余剰水は、前述した乾燥風の循環風路の内部に供給し、該循環風路内を流れる乾燥風を接触冷却し、除湿するための冷却水として再利用される。またオーバフロー管 51aに送り出される余剰水は、洗濯槽2の内部に供給され、洗濯水の一部として再利用される。
定量ポンプ52は、弾性チューブ 52aと押圧体 52bとを備えるチューブポンプとして構成されている。押圧体 52bは、周方向の複数か所に径方向外向きに突出する押圧片を備える円板状の部材であり、ポンプモータ54の出力端に固定され、該ポンプモータ54の駆動により、図3中に矢符により示す向きに回転する。弾性チューブ 52aは、押圧体 52bの外側を囲繞するように円形に曲げて配してある。弾性チューブ 52aの一端は水タンク51に接続され、弾性チューブ 52aの内部には、水タンク51の貯留水が導入されるようになしてある。弾性チューブ 52aの他端は、蒸気発生器53に接続されている。
押圧体 52bに設けた押圧片は、図示のように、夫々の先端で弾性チューブ 52aの対応部位を押し潰し、押圧体 52bの回転に応じて移動する。この移動は、水タンク51の接続側から蒸気発生器53の接続側に向けて生じ、弾性チューブ 52a内の水は、蒸気発生器53に向けて送り出される。押圧体 52bの押圧片は、複数(図においては3つ)設けてあり、夫々が弾性チューブ 52aを押し潰した状態で移動することから、蒸気発生器53には、ポンプモータ54が駆動する押圧体 52bの回転に応じて定量の水が連続して給水される。
蒸気発生器53は、ハウジング 53aの平坦な底面をスチーム用ヒータ55が埋設された熱板 53bにより被覆した構成となっている。定量ポンプ52からの給水は、ハウジング 53aの上部に開口する給水口から導入され、該給水口の下方に対向する熱板 53bの上に流下する。熱板 53bは、ヒータ線71の通電により発熱し、流下する水は、熱板 53bとの接触加熱により瞬時に蒸発し、ハウジング 53aの内部に水蒸気が発生する。
蒸気発生器53の熱板 53bには、該熱板 53bの温度を検出する温度検出器56が付設してある。また熱板 53bは、ハウジング 53aの天面にも延長されており、この延長部には、異常温度検出器57が付設してある。温度検出器56の検出温度は、スチーム用ヒータ55のオンオフ制御により、熱板 53bの温度を適正温度に保つべく使用される。異常温度検出器57は、熱板 53bが過熱状態となったことを検出し、スチーム用ヒータ55への通電を強制遮断せしめるために設けてある。この制御により、例えば、温度検出器56の異常に起因する異常過熱を防止し、安全性を高めることができる。
ハウジング 53aの内部には、底面の一側の段上げした部分に送出口が開設され、この送出口は、蒸気管58を介して蒸気噴射ノズル59に接続されている。ハウジング 53aの内部に発生する水蒸気は、蒸気管58を経て蒸気噴射ノズル59に送給され、該蒸気噴射ノズル59から噴射される。送出口は、段上げ部に設けてあるから、熱板 53b上に流下して水蒸気となる前の熱水が送出口に送出されることがなく、蒸気噴射ノズル59は水蒸気のみを噴射することができる。
蒸気噴射ノズル59は、図2に示すように、前述したように洗濯槽2の前部に設けた固定フランジ2aの上部に前記戻し管28と並べて取付けてある。該蒸気噴射ノズル59は、図2中に矢符により示すように斜め後方に向けて水蒸気を噴射し、回転ドラム3の内部には、前部の開口30を経て水蒸気が供給される。この水蒸気の供給は、給水弁18を第2給水出口に切り換え、定量ポンプ52を駆動し、蒸気発生器53のヒータ55に通電せしめることにより実現される。
回転ドラム3の内部への水蒸気の供給は、洗濯運転に際しては、例えば、洗濯水の給水前、又は洗濯水の給水と並行して実施される。このとき、回転ドラム3の内部の洗濯物Aは、回転ドラム3の底部近傍に図2中に破線により示すように位置しており、回転ドラム3内に供給される水蒸気は、洗濯物Aの上部に降り注ぐ。このように降り注ぐ水蒸気は、洗濯物Aを加熱すると共に濡らし、汚れ成分を柔かくして除去し易くする作用をなし、また洗濯水中の洗剤成分を活性化する作用をなす。これらの作用により、洗濯水の給水後に前述の如く実施される洗濯運転における洗濯効果を高めることができる。
また回転ドラム3の内部への水蒸気の供給は、乾燥運転に際しては、乾燥完了の直前に実施される。このとき洗濯物3は、十分に乾燥した状態にあり、図2中に2点鎖線により示すように、回転ドラム3の回転により持ち上げられて拡がった状態で落下する。回転ドラム3内に供給される水蒸気は、このような洗濯物Aに当たりわずかな湿り気を与え、乾燥により硬くなった繊維をほぐし、該洗濯物Aに生じている「しわ」を除去する作用をなす。従って、乾燥後の洗濯物Aの仕上がりが良好となる。特に、タオル地等の厚物の洗濯物は、起毛されて肌触りも良くなる。
図1に示すように、外箱1の前面上部には、各種の操作のための操作キー及び各種の表示のための表示部を備える操作パネル15が設けてある。該操作パネル15は、これの内側に位置して外箱1の内部に設けた運転制御部6(図2参照)に接続してあり、前述した洗濯運転及び乾燥運転、更には、これらの間に実施されるすすぎ運転及び脱水運転は、操作パネル15の操作に応じた運転制御部6の動作により実行される。
図4は、本発明に係る洗濯機の制御系の構成を示すブロック図である。本図に示すように運転制御部6は、CPU(Central Processing Unit )61、メモリ62、タイマ63、及び入出力インターフェイス64などを含んでいる。CPU61は、洗濯機の各部に設けられた制御対象に対して必要な制御指令を出力する。メモリ62は、CPU61の制御動作に必要な制御プログラム及び各種の情報を格納する。タイマ63は、CPU61からの指示に従って必要な計時情報を出力する。入出力インターフェイス64は、運転制御部6と制御対象とをデータの授受を可能に接続する。
運転制御部6は、前述したドラムモータ4、給水弁18、排水弁25及び循環ポンプ27を制御対象とし、また乾燥風路に設けられた送風ファン65及びPTCヒータ66、並びに蒸気供給手段5の定量ポンプ52及びスチーム用ヒータ55等を制御対象とする。また運転制御部6には、ドラムモータ4の回転速度を検出する回転検出センサ42、蒸気供給手段5の蒸気発生器53に前述の如く設けられた温度検出器56及び異常温度検出器57等、制御対象の夫々に設けられた状態検出器が、入出力インターフェイス64を介して接続されている。
更に運転制御部6には、前記操作パネル15が入出力インターフェイス64を介して接続されている。運転制御部6のCPU61は、操作パネル15の操作内容を受け付け、この操作内容に従って、前述した洗濯運転及び乾燥運転、更には、すすぎ運転及び脱水運転を実行すべく動作する。また運転制御部6のCPU61は、操作パネル15に設けられた表示部に制御指示を出力し、洗濯機の運転状態、各部の異常等の各種の表示を行わせる。
使用者は、操作パネル15の操作により、洗濯運転、すすぎ運転、脱水運転及び乾燥運転を一連の処理又は個別の処理として実行する運転モードを指定することができ、運転制御部6のCPU61は、メモリ62に格納された制御プログラムに従って指定された運転モードを実行すべく動作する。
洗濯運転及び乾燥運転は、夫々前述したように実行される。洗濯運転において運転制御部6のCPU61は、排水弁25に閉指令を、給水弁18に第1給水出口への切り換え指令を夫々与え、洗濯槽2内に所定量の洗濯水を給水せしめた後、ドラムモータ4に駆動指令を与え、回転ドラム3を低速度で回転せしめ、更に、循環ポンプ27に駆動指令を与え、洗濯水を循環させて、戻し管28の先端から回転ドラム3の内部の洗濯物Aに降り注がせるように動作する。
また乾燥運転において運転制御部6のCPU61は、送風ファン65及びPTCヒータ66に駆動指令を与え、前述した乾燥風の循環を生ぜしめると共に、ドラムモータ4に駆動指令を与え、回転ドラム3を低速度で回転せしめるように動作する。これらの動作において、運転制御部6のCPU61は、回転検出センサ42が検出するドラムモータ4の回転速度をフィードバック情報として、回転ドラム3の回転速度を適正速度に調節する。
また、運転制御部6のCPU61は、洗濯運転の開始前及び乾燥運転の終了前に、蒸気供給手段5の定量ポンプ52及びスチーム用ヒータ55に動作指令を与えると共に、給水弁18に第2給水出口への切り換え指令を与え、前述したように回転ドラム3の内部に水蒸気を供給せしめるべく動作する。
脱水運転は、乾燥運転の開始前に洗濯物Aに含まれる水を除去すべく実施される。脱水運転において運転制御部6のCPU61は、排水弁25に開指令を与えると共に、ドラムモータ4に駆動指令を与え、回転ドラム3を高速度で回転せしめるように動作する。洗濯物Aは、回転ドラム3の内周面に張り付いた状態で高速回転し、該洗濯物Aに含まれる水は、高速回転に伴う遠心力の作用により、回転ドラム3の周壁に設けた多数の小孔32を通して洗濯槽2に捕集され、導水管22及びフィルタケース23を経て排水管26に排水される。
すすぎ運転は、洗濯運転の終了後、洗濯物Aに残存する汚れ及び洗剤成分を除去すべく実施される。図5は、すすぎ運転における運転制御部6の動作内容を示すフローチャートである。
すすぎ運転の開始後、運転制御部6のCPU61は、スチームすすぎが選択されているか否かを判定する(ステップS1)。スチームすすぎの選択は、使用者による操作パネル15の操作によりなされる。スチームすすぎが選択されていない場合(ステップS1:NO)、運転制御部6のCPU61は、ステップS6に処理を移行し、後述する水すすぎ工程を実行する。
スチームすすぎが選択されている場合(ステップS1:YES)、運転制御部6のCPU61は、まず短時間の脱水工程を実行する(ステップS2)。この脱水工程は、前述した脱水運転と同様の制御動作により、洗濯後の洗濯物Aに含まれる洗濯水を脱水除去すべく実施される。
脱水工程の終了後、運転制御部6のCPU61は、蒸気供給手段5の定量ポンプ52及びスチーム用ヒータ55に動作指令を与えると共に、給水弁18に第2給水出口への切り換え指令を与え、回転ドラム3の内部に水蒸気を供給し(ステップS3)、またドラムモータ4に駆動指令を与え、回転ドラム3を低速回転させる(ステップS4)制御動作をなし、この制御動作を、予め定めた所定時間が経過するまで(ステップS5:NO)継続する。水蒸気の供給は、脱水のために回転ドラム3を高速回転させている間に実施してもよい。供給される水蒸気は、高速回転中であっても洗濯物Aに十分に浸透するから、該洗濯物Aを濡らしてすすぎ効果を得ることができる。このように、高速脱水中に水蒸気を供給することにより、脱水回転の加速・減速にかかる時間が不要となり、運転時間を更に短縮することができる。
スチーム用ヒータ55の制御において運転制御部6のCPU61は、前述の如く、温度検出器56の検出温度に基づいてスチーム用ヒータ55の通電をオンオフ制御し、水蒸気発生器53が、常に適正な条件下で水蒸気を発生するように動作する。また運転制御部6のCPU61は、蒸気発生器53の異常過熱を防止すべく、異常温度検出器57の検出温度に基づいてスチーム用ヒータ55への通電を強制遮断するように動作する。この場合、表示パネル15に制御指令を与え、使用者に異常発生を報知するための表示を行わせるのが好ましい。
以上の制御動作により、回転ドラム3内の洗濯物Aは、大まかに脱水された後、回転ドラム3の低速回転に伴って内周面に設けたバッフル33の作用による持ち上げ及び落下を繰り返す一方、回転ドラム3の内部には水蒸気が噴射供給される。このように供給される水蒸気は、落下の途中又は落下後の洗濯物Aに直接的に降り注ぎ、該洗濯物Aを加熱すると共に濡らす。洗濯終了後の洗濯物Aには、汚れ及び洗剤成分が残存するが、前述の如く洗濯物Aを濡らす水蒸気は、汚れ成分を柔かくし、また洗剤成分を溶かして除去し易くする作用をなす。高速回転中に供給される水蒸気は、回転ドラム3の内周壁に張り付いた洗濯物Aに降り掛かり、該洗濯物Aに十分に浸透する。
以上の制御動作を所定時間継続した後(ステップS5:YES)、運転制御部6のCPU61は、水すすぎ工程を実行する(ステップS6)。この水すすぎ工程は、従来一般的に実施されている工程であり、運転制御部6のCPU61は、前述した短時間の脱水工程を実行した後、排水弁25に閉指令を、給水弁18に第1給水出口への切り換え指令を夫々与え、洗濯槽2内に所定量のすすぎ水を給水せしめ、更にドラムモータ4に駆動指令を与え、回転ドラム3を低速度で回転せしめ、また循環ポンプ27に駆動指令を与え、洗濯水を循環させて、戻し管28の先端から回転ドラム3の内部に降り注がせるように動作する。
以上の水すすぎ工程において、回転ドラム3内の洗濯物は、周壁の小孔32を経て回転ドラム3内に流入するすすぎ水中に浸され、回転ドラム3の回転に伴って前記バッフル33の作用による持ち上げ及び落下を含めてすすぎ水と共に攪拌される。これにより、洗濯物Aに残存する汚れ及び洗剤成分は、すすぎ水中に溶け出して除去される。
本発明に係る洗濯機においては、以上の水すすぎ工程の前に、水蒸気を供給しつつ回転ドラム3を回転させるスチームすすぎを実施し、回転ドラム3の内部の洗濯物Aに水蒸気を当てるようにしている。洗濯物Aに当たる水蒸気は、前述のように、汚れ成分を柔かくし、また洗剤成分を溶かして除去し易くする作用をなすから、すすぎ運転の目的である汚れ及び洗剤成分の除去を、短時間のうちに確実に達成することができる。
前述した水すすぎ工程は、一般的に、複数回繰り返されるが、本発明に係る洗濯機においては、スチームすすぎが実施され、これにより汚れ及び洗剤成分の除去が促進されるから、水すすぎ工程の繰り返し回数を少なくすることができ、すすぎ工程全体の所要時間を大幅に削減することが可能となる。
図5に示すスチームすすぎの実行順及び実行回数は、図5に示すフローチャートに示す形態に限らず、適宜の形態で実施することができる。例えば、最初に一回の水すすぎを実施し、その後にスチームすすぎを実施して、最後に一又は複数回の水すすぎを実施してもよく、またスチームすすぎと水すすぎとを、各複数回交互に実施してもよい。
更に、回転ドラム3の内部への水蒸気の供給は、水すすぎの間に継続して実施してもよい。このように供給される水蒸気は、洗濯物Aを加熱すると共に洗濯槽2内のすすぎ水を温める作用をなすから、洗濯物Aに残存する汚れ及び洗剤成分の除去を一層促進することができる。
2 洗濯槽
3 回転ドラム
5 蒸気供給手段
6 運転制御部(制御手段)

Claims (2)

  1. 洗濯物を投入されて回転する回転ドラムと、該回転ドラムの内部に水蒸気を供給する蒸気供給手段とを備える洗濯機において、
    洗濯後の洗濯物をすすぎ洗いするすすぎ運転の一部を、前記蒸気供給手段を動作させて実行する制御手段を備えることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記制御手段は、前記すすぎ運転時に、前記回転ドラムを回転させつつ前記蒸気供給手段を動作させる請求項1に記載の洗濯機。
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