[go: up one dir, main page]

JP2011085808A - 無端ベルト - Google Patents

無端ベルト Download PDF

Info

Publication number
JP2011085808A
JP2011085808A JP2009239558A JP2009239558A JP2011085808A JP 2011085808 A JP2011085808 A JP 2011085808A JP 2009239558 A JP2009239558 A JP 2009239558A JP 2009239558 A JP2009239558 A JP 2009239558A JP 2011085808 A JP2011085808 A JP 2011085808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
endless belt
coating film
endless
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009239558A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5529490B2 (ja
Inventor
Hiroshi Akaha
博 赤羽
Yukio Ando
幸夫 安藤
Akihide Osako
章英 大迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2009239558A priority Critical patent/JP5529490B2/ja
Publication of JP2011085808A publication Critical patent/JP2011085808A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5529490B2 publication Critical patent/JP5529490B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】耐久性を確保することができ、しかも、コストを十分低減することのできる無端ベルトを提供する。
【解決手段】無端ベルト1の幅方向少なくも一方の端部の片面又は両面に紫外線硬化型樹脂、熱可塑性エラストマーおよび熱硬化性樹脂の少なくとも1種よりなる塗膜2を全周にわたって形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、トナー像を担持して搬送するトナー像担持体としての無端ベルトに関し、特に、幅方向少なくとも一方の端面をガイド面にして蛇行防止を図ってもその端部における耐久性を低下させることのないものに関する。
一般に、フルカラーLBPやフルカラーPPC等の電子写真技術を採用した電子写真機器において、トナー像の転写用,紙転写搬送用等の用途に、無端ベルトが多用されている。このような無端ベルトとしては、例えば、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)等のフッ素系樹脂,ポリカーボネート樹脂,ポリイミド樹脂等の樹脂材料に、導電性カーボンブラックを配合したものを、ディッピング法,押出成形法,遠心成形法等の方法により、筒状フィルムに形成したものが用いられている。
このような無端ベルトは、張架ローラによって支持・駆動されて走行するが、その際の幅方向位置精度は、高精度の画像形成にとって極めて重要であり、そのための蛇行防止手段として、例えば、図1(a)に無端ベルトを斜視図で、また、図1(b)にその一方の端部を断面で示すように、ベルト本体91の内周面に全長にわたってリブガイド92を貼り付け、このリブガイド92を、ガイド溝93と係合させるように構成された無端ベルト90が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、この手段は、リブガイド92そのもののコストやリブガイド92をベルト本体91に貼り付けるためのコストがかかる上に、ガイド溝93を設ける必要があり、コストの低減が求められていた。このような問題に対応するため、リブガイド92の要らない蛇行防止手段として、図2(a)に無端ベルトを斜視図で、また、図2(b)にその一方の端部を断面で示すように、ベルト本体91の幅方向端面91aを直接ガイド部材95に押し付け、この場合に問題となるガイド部材95に押し当てられるベルト端部の割れを防止するために補強テープ94を貼り付けた無端ベルト90Aが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−46199号公報 特開平11−219046号公報
しかしながら、上記補強テープ94は、無端ではないため、補強テープ94の始端と終端とを繋ぎ合わせた繋ぎ目96がどうしても生じここから補強テープ94が剥がれて耐久性が低下してしまうという問題があった。また、補強テープ94は、これを貼り付けるのに手間がかかりコスト低減が十分ではないという問題もあった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、耐久性を確保することができ、しかも、コストを十分低減することのできる無端ベルトを提供することを目的とする。
<1>は、トナー像を保持して搬送するトナー像担持体としての無端ベルトにおいて、
幅方向少なくも一方の端部の片面又は両面に紫外線硬化型樹脂、熱可塑性エラストマーおよび熱硬化性樹脂の少なくとも1種よりなる塗膜を全周にわたって形成したことを特徴とする無端ベルトである。
<2>は、<1>において、前記塗膜の厚さを10〜200μmとしたことを特徴とする無端ベルトである。
<3>は、<1>又は<2>において、前記塗膜の幅を1.0〜10.0mmとしたことを特徴とする無端ベルトである。
<4>は、<1>〜<3>のいずれかにおいて、前記塗膜を、プライマー層を介して形成したことを特徴とする無端ベルトである。
<1>によれば、幅方向少なくも一方の端部の片面又は両面に塗膜を全周にわたって形成したので、補強テープをベルト本体に貼り付けるのと異なり周方向の繋ぎ目や切れ目をなくすことができ、したがって塗膜が剥がれる起点を生じさせないことから十分な耐久性を確保することができ、しかも、前記塗膜を紫外線硬化型樹脂、熱可塑性エラストマーおよび熱硬化性樹脂の少なくとも1種よりなる材料で構成したので、ベルト本体の端部を補強するに十分な強度を確保するとともに塗膜を簡易に硬化させることができ、低コストの端部補強手段を構成することができる。
<2>は、前記塗膜の厚さを10〜200μmとするものであり、もし、厚さを10μm未満とした場合には、ベルトの繰り返し走行によって、ベルト端面がガイド部材に当たって変形が起こり、端部形状を保持することができないという問題が発生し、一方、これを、200μmを越えるものとした場合には、ベルト端部の剛性が高くなりすぎて張架ローラを通過する際ベルト端部が折れ曲がったりして柔軟に屈曲することができず、ベルト端部にクラックが入って補強効果がなくなってしまう。
<3>は、前記塗膜の幅を0.1〜10.0mmとするものであり、もし、厚さを0.1 mm未満とした場合には、ベルトの繰り返し走行によって、ベルト端面がガイド部材に当たって変形が起こり、端部形状を保持することができないという問題が発生し、また、これを、10.0mmを越えるものとした場合には、ベルト端部の剛性が高くなりすぎて張架ローラを通過する際ベルト端部が折れ曲がったりして柔軟に屈曲することができず、ベルト端部にクラックが入って補強効果がなくなってしまう。
<4>によれば、前記塗膜を、プライマー層を介して形成したので、塗膜を一層確実に接着することができ、剥がれ防止ととともに端部の強度アップに一層寄与させることができる。
従来の無端ベルトを示す斜視図および断面図である。 従来の他の無端ベルトを示す斜視図および断面図である。 本発明に係る実施形態の無端ベルトを示す斜視図および断面図である。 本発明に係る他の実施形態の無端ベルトを示す斜視図および断面図である。 無端ベルトの裁断工程を示す模式図である。 実施例におけるベルトの取付方法を示す模式図である。
本発明に係る実施形態の無端ベルトを、図を参照して説明する。図3(a)は、実施形態の無端ベルトを示す斜視図であり、図3(b)は、その一方側の端部を示す断面図であり、無端ベルト10は、一定厚さの樹脂よりなるベルト本体1と、その少なくとも一端の片面または両面に形成された紫外線硬化型樹脂よりなる塗膜2とで構成される。この無端ベルト10は、ベルト本体1全体をガイド部材4に寄せて端面1aをガイド部材4に直接押し当てることによって、無端ベルト10の、少なくともガイド部材4の位置におけるベルト幅方向の位置決めを精度良く行い、無端ベルトの蛇行を防止するものであるが、ベルト本体1の端面1aが直接ガイド部材4に当たることによって端部に発生する割れ等を、そこに形成された塗膜2で補強することによって抑え、それに起因する端部の寿命の低下を防止することができる。
紫外線硬化型樹脂の材料としては、エポキシアクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂を、また、熱可塑性エラストマーとしては、ポリウレタン、ポリエステル、SEBS、SBSを、また、熱硬化型樹脂としては、アクリル系樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂を、それぞれ例示することができる。また、塗膜の厚さtは、10〜200μmとするのが好ましく、塗膜の幅aは、0.1〜10.0mmとするのが好ましい。また、塗膜は、ベルト本体1の端面1aと面一でなくともよく、塗膜の幅方向外側の縁からベルト本体1の端面1aまでの距離bは、0〜10mmの範囲にあればよい。これは、塗膜の幅方向外側の縁がベルト本体1の端面1aと面一なるようにするのが、端部を補強する作用の点でもっとも好ましいが、工程能力により距離bがばらつく場合には、これを10mm以下に抑えるようにするのがよく、また、距離bがマイナスになる場合、すなわち、塗膜の幅方向外側の縁がベルト本体1の端面1aより外側にはみ出してしまう場合には、ベルトを蛇行させる要因となるからである。
ここで、塗膜2は、図3に示すように、無端ベルト1の外周面だけに形成することもできるし、図4に他の実施形態の断面図として示すように、外周面および内周面の両方に塗布することもできる。
ここで、本発明の無端ベルトを形成するには、既知の方法によって無端のベルト本体1となるベルト本体材料を準備する。ベルト本体材料は、仕上がり時のベルト本体1より両端の裁断代の分だけ幅が広い点を除いてベルト本体1と同じである。次いで、ベルト本体材料の少なくとも一方側の端に全周にわたって塗料を塗布する。塗布する幅方向位置は、このあとの裁断工程における端部の裁断代を考慮し、裁断したあとも十分な幅の塗膜が残るよう設定する。
塗膜を形成した後、図5に斜視図で模式的に示すように、ベルト本体材料12を、裁断工程用張架ローラ11に張り渡し、ベルト本体材料12の両端にそれぞれ対応する1対のカッター13で所定の幅に裁断する。この裁断工程の目的は、ベルト本体1を所定の幅に仕上げることの目的以外に、端面をガイド部材4に押し当てた場合の真直性を確保するためである。
また、塗膜2を形成するには、塗料を、スプレーガンで塗布し、または、ロールコータ等によって塗布し、あるいは、塗料を容れた槽にベルト本体1の端部を浸漬させて塗布することができる。さらに、塗膜2の形成に際しては、ベルト本体1に直接塗布することもできるが、プライマー3をベルト本体1に塗布したあと、プライマー3の上に塗料を塗布してもよい。
ここで、本発明において、塗料として紫外線硬化型塗料を用いた場合には、塗料をベルト本体1に塗布したあと、塗膜に紫外線を照射することによって塗膜を硬化させて短時間で硬化させることができ、エネルギーの節減や乾燥室の設置スペースの節減に寄与させることができる。
端部の構成が異なる複数種類の無端ベルトを試作し、それらを実施例1、2および、比較例1、2とし、それぞれの例の無端ベルトをベルト走行装置に取付けて走行させた。無端ベルトの耐久性の評価のため、所定走行回数毎に装置を停止させて、ベルト端部の割れの有無を調べた。無端ベルトの諸元、および、耐久評価結果を表1に示す。、表中、走行回数は、割れが発見された時点での走行回数を表し、また、端部補強手段とは、端部を補強するための補強テープ、もしくは、塗膜を意味する。
試作した無端ベルトは、いずれも、周長が600mm、幅は240mmであり、また、ベルト本体の厚さは100μmであった。
試験に用いたベルト走行装置は、図6に模式図で示すように、一対の19mmの直径の張架ローラ5と、一方の張架ローラ5の軸方向片側にベルト幅方向位置を規制するガイド部材4とを具えて構成される。また、無端ベルト10を幅方向一方側に寄せるために、ベルトに加える張架力を、一方側で10N、他方側で30Nとした。また、前記耐久評価を行った際の試験条件は、温度22℃、湿度50%RH、走行速度22m/minであった。
Figure 2011085808
1 ベルト本体
2 塗膜
3 プライマー
4 ガイド部材
5 張架ローラ

Claims (4)

  1. トナー像を保持して搬送するトナー像担持体としての無端ベルトにおいて、
    幅方向少なくも一方の端部の片面又は両面に紫外線硬化型樹脂、熱可塑性エラストマーおよび熱硬化性樹脂の少なくとも1種よりなる塗膜を全周にわたって形成したことを特徴とする無端ベルト。
  2. 前記塗膜の厚さを10〜200μmとしたことを特徴とする請求項1に記載の無端ベルト。
  3. 前記塗膜の幅を1.0〜10.0mmとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の無端ベルト。
  4. 前記塗膜を、プライマー層を介して形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の無端ベルト。
JP2009239558A 2009-10-16 2009-10-16 無端ベルト Expired - Fee Related JP5529490B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009239558A JP5529490B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 無端ベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009239558A JP5529490B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 無端ベルト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011085808A true JP2011085808A (ja) 2011-04-28
JP5529490B2 JP5529490B2 (ja) 2014-06-25

Family

ID=44078790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009239558A Expired - Fee Related JP5529490B2 (ja) 2009-10-16 2009-10-16 無端ベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5529490B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092668A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Ricoh Co Ltd 中間転写ベルト、画像形成装置及び中間転写ベルトの製造方法
JP2013092667A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Ricoh Co Ltd 中間転写ベルト、画像形成装置及び中間転写ベルトの製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0885645A (ja) * 1994-09-20 1996-04-02 Fuji Xerox Co Ltd シート状ベルト
JP2005300773A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Shin Etsu Polymer Co Ltd エンドレスベルトの蛇行防止ガイドテープ
JP2009098261A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 環状シームレスベルトおよびその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0885645A (ja) * 1994-09-20 1996-04-02 Fuji Xerox Co Ltd シート状ベルト
JP2005300773A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Shin Etsu Polymer Co Ltd エンドレスベルトの蛇行防止ガイドテープ
JP2009098261A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 環状シームレスベルトおよびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092668A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Ricoh Co Ltd 中間転写ベルト、画像形成装置及び中間転写ベルトの製造方法
JP2013092667A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Ricoh Co Ltd 中間転写ベルト、画像形成装置及び中間転写ベルトの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5529490B2 (ja) 2014-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101533736B1 (ko) 저마찰력 고무롤의 제조방법
JP5529490B2 (ja) 無端ベルト
JP2006330530A (ja) 定着用ベルト、定着装置及び画像形成装置
JP2005238765A (ja) 基材へのチューブの被覆方法及びそれを用いて製造した定着ベルト
JP2008122907A (ja) フッ素樹脂チューブ被覆ベルトおよびその製造方法、定着装置並びに画像形成装置
US20150018183A1 (en) Ridged paper ejection roller and manufacturing method thereof
WO2016067916A1 (ja) 溝付ローラー、ならびにこれを用いたプラスチックフィルムの製造装置および製造方法
JP2008009287A (ja) 画像形成装置
JP2001281963A (ja) 事務機器用ローラ及びその製造方法
JP2008001514A (ja) 継ぎ目のないゴム被覆ローラの製造方法及びその製造装置
CN108027581B (zh) 剥离部件的制造方法和制造装置
KR20080008220A (ko) 미세 패턴 필름 제조장치
JP2007193205A (ja) 導電性エンドレスベルト
US20070286642A1 (en) Method for fabricating a contact cleaning roller or belt
US9632460B1 (en) Belt-shaped member, image transport device, and image forming apparatus
KR100774594B1 (ko) 미세 패턴 필름 제조장치
JP5245310B2 (ja) 無端状ベルト、ベルト張架装置および画像形成装置
JP2015079062A (ja) エンドレスベルト用蛇行防止ガイド部材及び蛇行防止ガイド付きエンドレスベルトの製造方法
JP5675147B2 (ja) 導電性エンドレスベルト
JP2007145507A (ja) リブを有する無端ベルトの製造方法及びそれに用いる円筒芯体
JP2007193206A (ja) 導電性エンドレスベルト
JP2007078835A (ja) 定着ベルト、定着ベルトの製造方法、定着装置および画像形成装置
JP2005157198A (ja) ガイド付き半導電性ベルトおよびその製造方法
JP2010152110A (ja) 画像定着用円筒部材、画像定着装置および画像形成装置
JP2009075322A (ja) 導電性エンドレスベルト

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5529490

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees