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JP2011080427A - 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 - Google Patents

電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 Download PDF

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JP2011080427A
JP2011080427A JP2009234055A JP2009234055A JP2011080427A JP 2011080427 A JP2011080427 A JP 2011080427A JP 2009234055 A JP2009234055 A JP 2009234055A JP 2009234055 A JP2009234055 A JP 2009234055A JP 2011080427 A JP2011080427 A JP 2011080427A
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bracket
air
electric blower
stator
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JP2009234055A
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Kazushige Nakamura
一繁 中村
Hiroyuki Kayama
博之 香山
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Panasonic Corp
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Panasonic Corp
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Abstract

【課題】送風効率の高い電動送風機を提供する。
【解決手段】ローター部103とステータ部104を覆うブラケット105からなる電動機102で回転駆動されるインペラ112と、複数のトング113と土台部118でインペラ112の周囲に複数の流路114を構成する第1のエアガイド115を有し、第1のファンケース122の吸気口126から流入した空気の一部をブラケット105内に供給してローター部103とステータ部104の冷却を行う電動送風機101において、複数の孔部128をブラケット105の上面部に設け、複数のトング129を有する第2のエアガイド131と、ブラケット105の径方向に設けられたブラケット流入口139を備え、第1、第2のエアガイド115、131の外周側と土台部118、132側に曲がり部116、119、133、134を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動送風機及び電気掃除機に関するものである。
従来、この種の電動送風機としては、図7に示すように、ローター部1とステータ部2とそれらを覆うブラケット3によって構成された電動機4と、電動機4により回転駆動されるインペラ5と、このインペラ5の周囲に、複数のトング6により複数の流路7が設けられ、インペラ5から排出された空気の流速を徐々に遅くすることで、急拡大損失を抑えたまま動圧を静圧に変換し圧力回復を行うためのエアガイド8と、中央に吸気口9を有し、インペラ5及びエアガイド8を内包するファンケース10と、エアガイド8を通過した空気を、ステータ部2とブラケット3の間にスムーズ導くための連通路11を設け、ステータ部2などを冷却するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、図8に示すように、ファンケース21と、エアガイド22のトング23との外周部近傍の隙間に環状体24を当接シールする形で設けると共に、ファンケース21の外周部に、排気口25を設け、吸気口26から流入した空気の一部が、空気の流れA、B、C1、C2で示すように、エアガイド22の下部を通ってブラケット27の上面部28に設けられた連通口29を通ってブラケット27内部に供給され、ローター部30とステータ部31を冷却し、残りの空気は排気口25から外部に排気するものもある(例えば、特許文献2参照)。
また、図9に示すように、エアガイド41をパイプ状の流路42とし、流路42から流出した空気が、空気の流れDで示すようにブラケット43の上面部44に設けられた連通口45を通ってブラケット43内部に供給され、ローター部46とステータ部47を冷却するものもある(例えば、特許文献3参照)。
特開昭62−70697号公報 特開2006−250016号公報 特開2007−278154号公報
しかしながら、上記図7に示すような従来の電動送風機の構成では、図8における空気の流れB、C1、C2で示す略直角状に曲がる空気の流れによる曲がり損失を低減することはできるが、図7において、エアガイド8の流路7の長さが短く、十分に流速が遅くなっていないうちに、流路断面積の大きい連通路11に空気が流れ込むため、ここで急拡大損失が生じてしまう。また、流路7の長さを長くし、流速が十分に遅くなってから連通路11に空気を供給しようとすると、エアガイド8を径方向にかなり大きくする必要があるため、電動送風機として使用できる機器が限られてしまうという課題を有していた。
また、図8に示すような従来の電動送風機の構成では、環状体24を介してファンケース21とエアガイド22のトング23とを当接シールすることで、エアガイド22内の流路22aをそれぞれ独立させることにより、流速が速いうちに流路22a間で空気が行き来することによる漏れ損失が生じないようにしており、さらに、排気口25により、ローター部30やステータ部31の冷却に対して余分な量の空気を、空気の流れDで示すよう
に外部に排気することが可能であるため、空気の流れB、C1、C2における略直角状の曲がり損失を低減することができるが、流路を流れる空気の総流量が異なる機器に用いる場合には、排気口25を設計しなおさないと、空気の流れB、C1、C2における曲がり損失や壁面摩擦損失の増大などにより性能が大幅に低下する可能性があるため、様々な機器での共用化が困難であった。
また、排気口25が、環状体24が終わった直線部32に設けられているため、空気の流れDで示すように排気口25から外部に排気される流れが、急激に曲がるため、ロスが生じ、スムーズに排気ができないことや、空気の乱れが生じるという課題を有していた。
さらに、図9に示される従来の電動送風機のエアガイド41は、急拡大損失、曲がり損失、漏れ損失などを大きく削減することは可能であるが、連通口45を通る際の空気の流れDにおける曲がり損失が生じることや、成型が困難であるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ローター部やステータ部などの冷却性能を保持しながら、流路損失を低減することで送風効率を向上させた電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電動送風機は、ローター部とステータ部とそれらを覆うブラケットによって構成された電動機と、前記電動機により回転駆動されるインペラと、複数のトングと土台部により、前記インペラの周囲に複数の流路を構成する第1のエアガイドと、中央に吸気口を有し、前記インペラ及び前記第1のエアガイドを内包する第1のファンケースとを有し、前記吸気口から流入した空気の少なくとも一部を前記ブラケット内に供給して、前記ローター部と前記ステータ部の冷却を行う電動送風機において、前記ブラケットの軸方向に、複数の孔部を前記ブラケットの上面部に設けると共に、複数のトングと土台部を有する第2のエアガイドとを設け、前記第2のエアガイドを内包する第2のファンケースと、前記ブラケットの径方向に設けられたブラケット流入口を備え、前記第1のエアガイドと前記第2のエアガイドのそれぞれの外周側と前記土台部側に曲がり部を設けたもので、ローター部やステータ部への十分な冷却性能を保持しながら、第1のエアガイドおよび第2のエアガイドにおいて流路が急激に曲がる部分を減らすことによって曲がり損失を低減できると共に、第1のエアガイドと第2のエアガイドを合わせた流路長を長く取ることが出来るので、徐々に流路断面積を拡大していくことが可能であるため、流路断面積を急激に拡大させることなく、空気の流速を十分に遅くすることができることにより、急拡大損失を低減することができ、電動送風機の送風効率を向上させることができる。
また、本発明の電気掃除機は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電動送風機を有するもので、送風効率が高く、吸引力が強い、きわめて実用的なものである。
本発明の電動送風機は、ブラケット上面部に複数の孔部と、その下流に第2のエアガイドを設けると共に、第1のエアガイドと第2のエアガイドの外周側と土台部側に曲がり部を設け、吸気口から流入する空気の少なくとも一部を第のエアガイドを通ってブラケットに供給し、ローター部やステータ部などを冷却する構成とすることにより、十分な冷却性能を保持したまま、曲がり損失や急拡大損失などを低減させ、送風効率に優れたもので、その電動送風機を電気掃除機に使用することで、吸引性能に優れた電気掃除機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における電動送風機の正面図 同電動送風機の第1のエアガイドの斜視図 同電動送風機のブラケットおよび第1のエアガイドおよび第2のエアガイドの斜視図 同第1のエアガイドの底面図 本発明の実施の形態2における電動送風機の半断面図 本発明の実施の形態3における電気掃除機の全体構成図 従来の電動送風機の半断面図 従来の電動送風機の別形態の半断面図 従来の電動送風機の別形態の半断面図
第1の発明は、ローター部とステータ部とそれらを覆うブラケットによって構成された電動機と、前記電動機により回転駆動されるインペラと、複数のトングと土台部により、前記インペラの周囲に複数の流路を構成する第1のエアガイドと、中央に吸気口を有し、前記インペラ及び前記第1のエアガイドを内包する第1のファンケースとを有し、前記吸気口から流入した空気の少なくとも一部を前記ブラケット内に供給して、前記ローター部と前記ステータ部の冷却を行う電動送風機において、前記ブラケットの軸方向に、複数の孔部を前記ブラケットの上面部に設けると共に、複数のトングと土台部を有する第2のエアガイドとを設け、前記第2のエアガイドを内包する第2のファンケースと、前記ブラケットの径方向に設けられたブラケット流入口を備え、前記第1のエアガイドと前記第2のエアガイドのそれぞれの外周側と前記土台部側に曲がり部を設けたもので、ローター部やステータ部への十分な冷却性能を保持しながら、第1のエアガイドおよび第2のエアガイドにおいて流路が急激に曲がる部分を減らすことによって曲がり損失を低減できると共に、第1のエアガイドと第2のエアガイドを合わせた流路長を長く取ることが出来るので、徐々に流路断面積を拡大していくことが可能であるため、流路断面積を急激に拡大させることなく、空気の流速を十分に遅くすることができることにより、急拡大損失を低減することができ、電動送風機の送風効率を向上させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の第2のエアガイドの一部に直線部を設けたもので、インペラから吐出された直後の流速の速い部分に直線部を設け、流速が遅くなってから曲がり部によって軸方向に空気の流れを曲げることで、空気の流れを軸方向に曲げる際の曲がり損失を低減させることができ、送風効率を向上させることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明のインペラを斜流ファンとしたもので、インペラから軸方向電動機側に傾いて吐出されるため、空気の流れを軸方向に曲げる際の曲がり損失を低減させることができ、送風効率を向上させることができる。また、第2のエアガイドにより、ブラケット流入口からローター部やステータ部の冷却用の空気を取り入れる構成としているため、斜流ファンを用いても電動送風機の長さを抑えることができるため、装置の軸方向の大型化を避けることができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明の第1のエアガイドの土台部に、複数の通気口を設け、前記通気口を通過した空気をブラケット内に供給して、ローター部とステータ部の冷却を行うもので、ローター部やステータ部を吸気口側からも冷却することができるため、冷却性能を向上させることができる。
第5の発明は、特に、第4の発明における電動送風機において、複数毎の案内翼を、複数の通気口の下流に、かつ第1のエアガイドの土台部と一体的に設けたもので、第1のエアガイドの通気口を通過した直後に流路断面積が急激に広がることによる空気の乱れを低減させることができるため、送風効率を向上させることができる。
第6の発明は、特に、第4または第5の発明の複数の孔部の総開口面積をS1、複数の通気口の総開口面積をS2としたとき、S1>S2となるように前記孔部と前記通気口を設けたもので、圧力損失の大きいブラケット内の吸気口側を通過する流量を減らすことができるので、送風効率を高めることができる。また、第2のエアガイドを通過した空気によってもローター部やステータ部の冷却を行う構成のため、ローター部やステータ部への冷却性能を十分に確保することができる。
第7の発明に係る電気掃除機は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電動送風機を有するもので、送風効率が高く、吸引力が強い、きわめて実用的な電気掃除機を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電動送風機の半断面図、図2は、同電動送風機の第1のエアガイドの斜視図、図3は、同電動送風機のブラケットおよび第1のエアガイドおよび第2のエアガイドの斜視図、図4は、同第1のエアガイドの底面図である。
図1に示すように、本実施の形態における電動送風機101には、電動機102が配置されている。電動機102は、ブラシモータと呼ばれるタイプのモータであり、ローター部103とステータ部104と、それらを覆うブラケット105とブラシ部106からなり、ブラシ部106は、ローター部103やステータ部104より下方側に設けられている。ローター部103には、回転軸107と、整流子部108と、コイル部109a、109bが設けられ、ステータ部104も、コイル部111a、111bが設けられている。そして、回転軸107によって、インペラ112が接続されている。
そして、インペラ112の周囲には、図2に示すような、複数枚のトング113によって複数の流路114を構成する第1のエアガイド115が配置されている。また、第1のエアガイド115のトング113は、図1に示すように、外周側に曲がり部116、内周側に直線部117が設けられており、同様に、第1のエアガイド115の土台部118には曲がり部119と直線部120が設けられている。また、第1のエアガイド115の土台部118には、複数の通気口121が設けられており、第1のエアガイド115の裏側と連通している。
そして、第1のファンケース122によって、インペラ112と第1のエアガイド115が内包されている。第1のファンケース122にも、ケース曲がり部123とケース直線部124が設けられており、第1のエアガイド115のトング113の曲がり部116と直線部117とほぼ隙間なく接する構成となっている。そして、ファンケースペーサ125が第1のファンケース122と一体的に成型されている。ファンケースペーサ125は、吸気口126でインペラ112と当接シールされ、インペラ112から流出された空気が、再び吸気口126からインペラ112に流入しない構成としている。なお、本実施の形態では、ファンケースペーサ125を、第1のファンケース122と一体的に成型する構成としているが、ファンケースペーサ125と第1のファンケース122との間に空気の漏れる隙間が生じない構成であれば、両者を溶着または接着などで一体的に構成しても良い。
ブラケット105の上面部127外周側には、第1のエアガイド115の各流路114に対応した複数の孔部128が設けられており、孔部128の下流側には、図3に示すよ
うに、複数のトング129によって、ブラケット105の上面部127に設けられた孔部128と対応した複数の流路130が構成された第2のエアガイド131が設けられている。ここで、ブラケット105の上面部127に設けられた複数の孔部128の総開口面積をS1、第1のエアガイド115の土台部118に設けられた複数の通気口121の総開口面積をS2とした時、S1>S2となるように孔部128と通気口121が設けられている。また、第2のエアガイド131の土台部132および第2のエアガイド131のトング129の外周側には、それぞれ曲がり部133、134が設けられ、図1に示すように、回転軸107方向から径方向になだらかに流路が曲がる構成となっている。
そして、第2のエアガイド131を覆う形で、第2のファンケース135が設けられており、この第2のファンケース135には、第2のエアガイド131のトング129外周側に設けられた曲がり部134に沿うような形でケース曲がり部136が設けられている。そして、第2のファンケース135は、ネジ137でブラシ部106と共に共締めすることでブラケット105に固定する構成となっている。
第2のエアガイド131内の流路130の下流のブラケット105の側面部138には、第2のエアガイド131内の流路130の流れに沿った方向に開けた複数の孔で構成されたブラケット流入口139が設けられている。また、第2のエアガイド131に設けられたトング129とブラケット105の側面部138との間には、合流域140が設けられ、各流路130を通ってきた空気がここで一旦合流する構成となっている。
また、ブラケット流入口139は、ローター部103の下側のコイル109bと、ステータ部104の下側のコイル111bと、ブラシ部106の近傍に設けられており、ブラケット流入口139から流入した空気が、ローター部103の下側のコイル109bと、ステータ部104の下側のコイル111bと、ブラシ部106に当たることで、ローター部103とステータ部104とブラシ部106をそれぞれ冷却する構成となっている。
ブラケット105の底面部141には、ブラケット排気口142が設けられ、ブラケット105内に流入した空気が、ローター部103とステータ部104とブラシ部106を冷却した後で外部に排気される構成となっている。なお、本実施の形態では、ブラケット排気口142を、ブラケット105の底面部141に設けているが、ローター部103などを冷却可能であれば、ブラケット105の側面部138に設ける構成としても良い。
また、ブラケット105の上面部127の内周側には貫通口143が設けられており、第1のエアガイド115の土台部118に設けられた通気口121を通過した空気が、この貫通口143を通ってブラケット105内に入る構成となっている。
以上のように構成された本実施の形態における電動送風機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、電動送風機101を起動すると、電動機102のローター部103が回転し、それに伴って回転軸107とインペラ112が回転し、その結果、吸気口126から空気が吸い込まれる。そして、インペラ112によって吸気口126から吸い込まれた空気は、第1のエアガイド115内の流路114に流れ込む。ここで、トング113を、流路114の流路断面積が下流に行くに従って徐々に広くなるように設けることで、流路断面積が急激に大きくなることによって生じる急拡大損失を抑えながら、動圧を静圧に変換する圧力回復を行うことが可能な構成となっている。
そして、第1のエアガイド115内の流路114に流れ込んだ空気は、空気の流れGで示すように、第1のエアガイド115のトング113外周に設けられた曲がり部116お
よび土台部118に設けられた曲がり部119に沿って軸方向に曲げられていく。このように、曲がり部116、119によって空気を急激に曲げることなく、スムーズに回転軸107方向に曲げることができるため、曲がり損失が少なく、送風効率の高い構成となっている。
さらに、第1のエアガイド115のトング113および土台部118には、直線部117、120が設けられているため、インペラ112から吐出された直後の流速の速い空気を、回転軸107方向に曲げないことで、曲がり損失を低減させる構成となっている。
そして、第1のエアガイド115内の流路114に流れ込んだ空気の一部は、空気の流れHで示すように、第1のエアガイド115の土台部118に設けられた通気口121を通り、ブラケット105内部の貫通口143側から流れ込み、残りの空気は、空気の流れIで示すように、ブラケット105の上面部127に設けられた孔部128を通って第2のエアガイド131内の流路130へと流れ込む。
第1のエアガイド115の土台部118に設けられた通気口121を通過した空気は、空気の流れJで示すように、第1のエアガイド115の裏側に流入し、ブラケット105に設けられた貫通口143を通ってブラケット105内部に流入することで、ローター部103やステータ部104の上側のコイル部109a、111aを上方側すなわち吸気口126側から冷却する。
ここで、図4に示す第1のエアガイド115の底面図のように、複数の案内翼144を第1のエアガイド115の土台部118と一体的に設けた場合、通気口121を通過した空気が第1のエアガイド115の裏側に流入した際に、流路断面積が急拡大することによって生じる空気の乱れを低減させることができるため、さらに送風効率を向上させることができる。
第2のエアガイド131内の流路130に流れ込んだ空気は、さらに圧力回復が行われ、十分に流速が遅くなったところで合流域140に入り、各流路130を通ってきた空気が一旦合流する。ここで、第2のエアガイド131および第2のファンケース135には、曲がり部133、134およびケース曲がり部136が設けられているため、空気の流れIで示すように、なだらかに回転軸107方向から径方向に方向を変えることが可能であるため、流路が急激に曲がることによって生じる流れの乱れ、すなわち、曲がり損失を低減することができる。
そして、ブラケット105の側面部138に設けられたブラケット流入口139を通ってブラケット105内に空気が入り、ローター部103の下側のコイル部109bと、ステータ部104の下側のコイル部111bと、ブラシ部106に気流が当たることで、それぞれの部位を冷却する。
このように、ローター部103とステータ部104のそれぞれの上側のコイル部109aと111aを、第1のエアガイド115に設けられた通気口121およびブラケット105に設けられた貫通口143を通る空気の流れH、Jによって冷却し、ローター部103とステータ部104のそれぞれの下側のコイル部109bと111bおよびブラシ部106を、ブラケット105の上面部127に設けられた孔部128と、第2のエアガイド131内の流路130と、ブラケット105の側面部138に設けられたブラケット流入口139とを通る空気の流れI、Kによって冷却することができるので、冷却効果の高い構成となっている。
また、ローター部103とステータ部104のそれぞれの上側のコイル部109a、1
11aを上方側から冷却する空気の流れH、Jは、ローター部103とステータ部104との間の隙間およびステータ部104とブラケット105との間の隙間といった狭い空間を通過するため、圧力損失が大きいが、本実施の形態では、孔部128の総開口面積S1と通気口121の総開口面積S2の関係がS1>S2となるように、孔部128と通気口121を設けているため、通気口121を通り、ローター部103とステータ部104のそれぞれの上側のコイル部109a、111aを上方側から冷却する空気の流れH、Jの流量を、孔部128を通り、ローター部103とステータ部104のそれぞれの下側のコイル部109b、111bをブラケット105の側方側から冷却する空気の流れI、Kよりも少なくさせることで、圧力損失の大きい流路を通過する空気の流量を減らし、送風効率を高めている。
なお、ロータ部103の上側のコイル部109aと下側のコイル部109b、および、ステータ部104の上側のコイル部111aと下側のコイル部111bは、それぞれ繋がっているため、電動送風機101に供給される空気の総量が減り、ローター部103とステータ部104のそれぞれの上側のコイル部109a、111aを上方側から冷却する空気の流れH、Jの流量が大きく減った場合でも、ローター部103とステータ部104のそれぞれの下側のコイル部109b、111bをブラケット105の側方側から冷却する空気の流れI、Kが十分に確保されてさえいれば、伝熱により、ローター部103とステータ部104のそれぞれの上側のコイル部109a、111aも冷却されるため、様々な流量に対応可能な冷却能力を確保することができる。
ここで、ブラケット流入口139を、第2のエアガイド131内の流路130を流れる空気の流れの方向に沿うよう、ブラケット105の側面部138に対して斜めに開けることにより、第2のエアガイド131からブラケット105内部へスムーズに空気を送り込むことができるので、ブラケット流入口139近傍のブラケット105の側面部138などへの衝突損失を低減することができる。
また、通電により熱を生じるコイル部のうち、下側のコイル部109b、111bに直接風を当てたり、整流子部108との摺動摩擦により熱を生じるブラシ部106を、ステータ部104の下方側に設けて直接風を当てたりする構成としているのは、単に冷却効果を向上させるためだけではない。すなわち、第2のエアガイド131が回転軸107方向に長さを取ることができるので、第2のエアガイド131の流路130の長さを長くし、第2のエアガイド131の流路130の断面積を急激に拡大させることなく、徐々に流路130の断面積を拡大させて空気の流速を十分に遅くさせることができるので、急拡大損失を低減させると共に、流路130の曲がり方を緩やかにすることができるので、曲がり損失を低減させるためでもある。
さらに、ブラケット流入口139の形状や位置が不均一であったり、ブラケット105内部の隙間が狭いところがあったりする場合でも、合流域140で、各流路130を通過した空気が一旦合流されることによって、流速が速いところと遅いところが生じることによる壁面摩擦損失などを低減させることができる。
なお、本実施の形態では、第1のエアガイド115と第2のエアガイド131を合わせた流路長を長く取ることが出来るので、十分に流速が遅くなったところで各流路を通る空気の流れが混合されるため、流路断面積が急激に拡大されることによる急拡大損失を抑えることができる。
このように、本実施の形態における電動送風機101は、吸気口126から流入する空気の総流量が変わっても、ローター部103やステータ部104への冷却性能を確保したり、各種圧力損失の増加を抑えたりすることが可能であるので、使用可能流量幅が広く、
様々な機器への共用化が可能である。
以上のように、本実施の形態では、ブラケット105の上面部127に複数の孔部128と、その下流に第2のエアガイド131を設けると共に、第1のエアガイド115および第2のエアガイド131のそれぞれの外周側と土台部側に曲がり部116、119および曲がり部133、134を設け、吸気口126から流入する空気の少なくとも一部を、第2のエアガイド131を通ってブラケット105に供給し、ローター部103やステータ部104などを冷却する構成とすることにより、十分な冷却性能を保持したまま、曲がり損失や拡大損失などを低減させ、電動送風機の送風効率を向上させることができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2における電動送風機の半断面図である。なお、上記実施の形態1における電動送風機と同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における電動送風機200と、実施の形態1におけるそれと異なる点は、インペラ201の吐出方向Mが、回転軸107の軸方向に傾いている斜流ファンであり、第1のエアガイド202のトング203の外周側および、第1のエアガイド202の土台部204に設けられた直線部205および206が、インペラ201の吐出方向Mに対応して回転軸107の軸方向に傾斜している点である。その他は、上記実施の形態1と同様である。
本実施の形態では、インペラ201が斜流ファンであり、吐出方向Mが回転軸107の軸方向に傾いているため、第1のエアガイド202を流れる空気を軸方向へ曲げる際の角度を、前述の実施の形態1のような遠心ファンを利用する場合と比較して、小さくすることができるため、流れの方向を変える際に生じる曲がり損失を低減することができ、送風効率を高めることができる。
また、図8に示す従来の電動送風機のように、エアガイド22の下部を通った空気のみでローター部30とステータ部31を冷却する構成で、斜流ファンを用いた場合でも、本実施の形態のように、エアガイド22を傾斜させることで空気の流れAで示す曲がり部の曲がり損失を低減させることは可能であるが、エアガイド22の下部の高さが十分に取れなくなるため、電動送風機を軸方向に大きくする必要がある。しかし、本実施の形態では、第1のエアガイド202の下部や、通気口121が狭くなっても、第2のエアガイド131を通る空気の流れにより、ローター部103やステータ部104を冷却することが可能であるため、電動送風機200の小型化をはかりつつ、冷却性能を確保することができる。
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3における電気掃除機を示すものである。なお、上記実施の形態における電動送風機と同一部分には同一符号を付与し、その説明を省略する。
図6において、本実施の形態における電気掃除機301は、ホース302、延長管303及び床面上を移動して塵埃を吸引する吸引具304を有しており、掃除機本体306には、上記実施の形態1、2で述べた電動送風機101(又は200)を内蔵したものである。
電動送風機101(又は200)は、上記実施の形態1及び2で述べたように、ローター部103やステータ部104への冷却性能を確保しながら、高い送風効率で動作するものなので、それを電気掃除機本体306に内蔵することで、高い送風効率で動作しながら、強い吸引力を得ることができる電気掃除機を提供することができ、きわめて実用的なも
のである。
以上のように、本発明にかかる電動送風機及びそれを用いた電気掃除機は、ブラケット上面部に複数の孔部と、その下流に第2のエアガイドを設けると共に、第1のエアガイドと第2のエアガイドの外周側と土台部側に曲がり部を設け、吸気口から流入する空気の少なくとも一部を第2のエアガイドを通ってブラケットに供給し、ローター部やステータ部などを冷却する構成とすることにより、十分な冷却性能を保持したまま、曲がり損失や急拡大損失などを低減させ、送風効率、吸引力を向上させることができるもので、家庭用はもちろんのこと業務用の機器にも適用可能である。
101、200 電動送風機
102 電動機
103 ローター部
104 ステータ部
105 ブラケット
112、201 インペラ
113、129、203 トング
114、130 流路
115、202 第1のエアガイド
116、119、133、134 曲がり部
117、120、205、206 直線部
118、132、204 土台部
121 通気口
122 第1のファンケース
126 吸気口
127 上面部
128 孔部
131 第2のエアガイド
139 ブラケット流入口
140 合流域
144 案内翼

Claims (7)

  1. ローター部とステータ部とそれらを覆うブラケットによって構成された電動機と、前記電動機により回転駆動されるインペラと、複数のトングと土台部により、前記インペラの周囲に複数の流路を構成する第1のエアガイドと、中央に吸気口を有し、前記インペラ及び前記第1のエアガイドを内包する第1のファンケースとを有し、前記吸気口から流入した空気の少なくとも一部を前記ブラケット内に供給して、前記ローター部と前記ステータ部の冷却を行う電動送風機において、前記ブラケットの軸方向に、複数の孔部を前記ブラケットの上面部に設けると共に、複数のトングと土台部を有する第2のエアガイドとを設け、前記第2のエアガイドを内包する第2のファンケースと、前記ブラケットの径方向に設けられたブラケット流入口を備え、前記第1のエアガイドと前記第2のエアガイドのそれぞれの外周側と前記土台部側に曲がり部を設けた電動送風機。
  2. 第2のエアガイドの一部に直線部を設けた請求項1に記載の電動送風機。
  3. インペラを斜流ファンとした請求項1または2に記載の電動送風機。
  4. 第1のエアガイドの土台部に、複数の通気口を設け、前記通気口を通過した空気をブラケット内に供給して、ローター部とステータ部の冷却を行う請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動送風機。
  5. 複数毎の案内翼を、複数の通気口の下流に、かつ第1のエアガイドの土台部と一体的に設けた請求項4に記載の電動送風機。
  6. 複数の孔部の総開口面積をS1、複数の通気口の総開口面積をS2としたとき、S1>S2となるように前記孔部と前記通気口を設けた請求項4または5に記載の電動送風機。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電動送風機を有する電気掃除機。
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