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JP2011079571A - 包装ミカン及びその製造方法 - Google Patents

包装ミカン及びその製造方法 Download PDF

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JP2011079571A
JP2011079571A JP2009235612A JP2009235612A JP2011079571A JP 2011079571 A JP2011079571 A JP 2011079571A JP 2009235612 A JP2009235612 A JP 2009235612A JP 2009235612 A JP2009235612 A JP 2009235612A JP 2011079571 A JP2011079571 A JP 2011079571A
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Yoshitaka Kawabe
義隆 川邊
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Abstract

【課題】生ゴミが生じない状態のミカンを実現し、野球場や映画館、列車内においてミカンを食したいというニーズに対応する。
【解決手段】外皮10が除去されると共に内皮2に包まれた粒3を有するミカン本体4を熱収縮フィルム9で包み込み、熱収縮フィルム9で包み込んだミカン本体4に加熱処理を施すことで、ミカン本体4の全体を剥離可能に被覆する被覆膜5を形成する。
【選択図】図4

Description

本発明は包装ミカン及びその製造方法に関する。詳しくは、包装を解いてそのまま食することができる包装ミカン及びその製造方法に係るものである。
最近の野球場や映画館、列車内における食品販売の実情として、清掃時に余分な手間を要したり、衛生面で問題が生じたりする恐れがあるものについては敬遠される傾向がある。そして、その結果として、不可避的に生ゴミが発生する食品の販売については認められ難い状況である。
例えば、通常のミカンの販売については、ミカンを食する際に外皮を取り除く必要があり、取り除かれた外皮が生ゴミとなってしまうために、そのままの状態(外皮が除去されていない状態)では、販売許可を得るのが難しい状況である。
また、特許文献1には「果物、箱詰食品等の食品本体の所要箇所にカット用摘片を貼止し、この食品本体の全表面およびカット用摘片の基部のみもしくは全表面を剥離性に優れた無害樹脂膜を摘片起立の状態で被覆して成る食品」についての開示がなされており、具体例として「リンゴの適宜箇所にカット用摘片を其の先端部が起立した状態を維持するよう接線方向に向けて貼着し、次いで、リンゴの全表面およびカット用摘片の全表面にスプレー塗装法または浸漬塗装法により剥離性に優れた食品衛生法に適合する無食害樹脂膜を全面コーティングしたのち当該樹脂膜をトンネル方式の加熱乾燥法により乾燥したもの」について記載がなされている。
しかし、特許文献1に記載された様な、「表面に皮膜が設けられたリンゴ」については、一般に「リンゴの芯部は食しない」という点を考え合わせると、リンゴを食する際に芯部が残存し、残存した芯部が生ゴミとなってしまうために、そのままの状態(芯部が除去されていない状態)では、販売許可を得るのが難しい状況といえる。
その一方で、野球場や映画館、列車内においてミカンを食したいというニーズが現に認められる。
なお、特許文献2には、「ミカン、桃または柿から選ばれる、外皮が除去された果物の全体が被覆膜で被覆された包装果物であって、被覆膜が果物に付着した被覆膜形成液体が硬化して形成されており、被覆膜が果物から剥離可能に構成された包装果物」についての記載がなされている。
しかし、こうした技術では、以下の点で充分であるとは言い切れない。
即ち、被覆膜形成液体を硬化して被覆膜を形成する場合には、外皮が除去された果物(ミカン)を被覆膜形成液体に浸漬することとなるが、その際には、ミカンが有する孔部(即ち、内皮に包まれた粒同士の間隙)にまで被覆膜形成液体が浸入してしまう。
そして、ミカンが有する孔部に被覆膜形成液体が浸入した状態で、被覆膜形成液体が硬化した場合には、ミカン本体から被覆膜を剥離することが非常に困難となってしまう。
また、被覆膜形成液体に浸漬することを考慮すると、被覆膜形成液体が固化しない様に液状に保つことが必要となるが、被覆膜形成液体を液状に保つためには、被覆膜形成液体を所定の温度に保つ必要がある。
しかし、ミカン本体をこうした所定の温度に保たれた被覆膜形成液体の中に浸漬すると、被覆膜形成液体からミカン本体に与える熱の影響によって、ミカン本体の品質が損なわれる可能性もあり得る。
更に、被覆膜形成液体にミカンを浸漬し、浸漬することによってミカン本体に付着した被覆膜形成液体を硬化させることで被覆膜を形成する場合には、ミカン本体を被覆膜形成液体に浸漬した状態から引き上げることとなるのであるが、引き上げ時には重力の影響によって、ミカン本体の上方と下方とでは付着している被覆膜形成液体の分量が異なることとなる。具体的には、ミカン本体の上方では付着量が少なく、ミカン本体の下方では付着量が多くなり、結果として、ミカン本体の上方では被覆膜の膜厚が薄く、ミカン本体の下方では被覆膜の膜厚が厚いといった被覆膜の膜厚差が生じることとなる。
そして、ミカン本体の下方で被覆膜が不必要に厚くなってしまうことに起因して、ゴミの分量が増大してしまう。
また、被覆膜形成液体にミカンを浸漬することによって被覆膜を形成する場合には、汎用の設備での対応が困難であり、実現にあたって新たな設備投資を強いられることとなってしまう。
特開昭58−101669号公報 特開2008−167741号公報
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、野球場や映画館、列車内においてミカンを食したいというニーズに応えることができる包装ミカン及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明の包装ミカンは、外皮が除去されると共に内皮に包まれた粒を有するミカン本体と、フィルムに加熱処理を施すことで前記ミカン本体の全体を剥離可能に被覆した被覆膜とを備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明の包装ミカンの製造方法は、外皮が除去されると共に内皮に包まれた粒を有するミカン本体をフィルムで包み込む工程と、フィルムで包み込まれた前記ミカン本体に加熱処理を施すことで、前記ミカン本体の全体を前記フィルムで剥離可能に被覆する工程とを備える。
ここで、被覆膜で被覆されるミカン本体について外皮が除去されたことによって、被覆膜で被覆されている食品(ミカン本体)が「生ゴミを生じない状態の食品」ということとなる。そして、こうした「生ゴミを生じない状態の食品」を被覆膜で被覆することによって、生ゴミが発生することなく、野球場や映画館、列車内等においても販売が可能となるといった効果を奏することが期待できる。
なお、本発明の包装ミカンや本発明の包装ミカンの製造方法によって得られる包装ミカンについても、全くゴミが生じないというものではなく、被覆膜はゴミとして処分される必要がある。しかし、被覆膜については、生ゴミではなく、一般ゴミに分類されるために、野球場や映画館、列車内等での販売に支障を来すことはない。
また、被覆膜がミカン本体と略密着状態をなすことによって、ミカン本体と被覆膜との間に空気がほとんど介在することがなく、ミカン本体の品質劣化を抑制することができる。
即ち、被覆膜とミカン本体との間に空気が存在する場合には、その空気の存在によってミカン本体の風味が損なわれたり、変色したりすることが考えられるが、被覆膜とミカン本体とを略密着状態としてミカン本体と被覆膜との間の空気を排除することで、ミカン本体の品質の劣化を抑制することができるのである。
なお、被覆膜で被覆したミカン本体を冷凍することによって、長期間にわたって品質を保持することが可能となる。また、例えば温州ミカンは通常は10月〜1月頃に収穫されるため、3月下旬頃までの季節商品であるが、被覆膜で被覆したミカン本体を冷凍することによって、一年を通じて販売することが可能となり、マーケットを有効に活用することを通じて販売促進を図ることができる。
本発明の包装ミカン及びその製造方法では、「生ゴミを生じない状態の食品」を実現することができ、野球場や映画館、列車内においてミカンを食したいというニーズに充分に応えることができる。
本発明を適用した包装ミカンの一例を説明するための模式図である。 被覆膜の剥離方法を説明するための模式図である。 本発明を適用した包装ミカンの他の一例を説明するための模式図である。 本発明を適用した包装ミカンの更に他の一例を説明するための模式図である。 包装ミカンの製造方法を説明するための模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明を適用した包装ミカンの一例を説明するための模式図であり、ここで示す包装ミカン1は、外皮が除去されていると共にうす皮(内皮)2に包まれた粒3からなるミカン本体4と、ミカン本体4を被覆する被覆膜5とから構成されている。
ここで、被覆膜5は熱収縮性のフィルムから構成されると共に、ミカン本体4から剥離可能に構成されており、ミカン本体4の包装材としての役割も果たしている。
なお、ミカン本体4から被覆膜5を取り外す(剥離する)場合には、被覆膜5の摘み部6を指で挟んで図中符号Aで示す方向に力を加えることによって(図2(a)参照)、被覆膜5の一面側を2つに分離した状態とし(図2(b)参照)、被覆膜5の一面を分離することにより生じた間隙7からミカン本体4を取り出す(図2(c)参照)。
ここで、本発明を適用した包装ミカンの一例では、被覆膜5に摘み部6が設けられた場合を例に挙げて説明を行っているが、被覆膜5をミカン本体4から剥離することができれば充分であり、必ずしも摘み部6が形成される必要はない。
但し、被覆膜5のミカン本体4からの剥離の容易性を考慮すると、摘み部6が形成された方が好ましい。
図3A(a)は本発明を適用した包装ミカンの他の一例を説明するための模式図であり、ここで示す包装ミカン1は、外皮が除去されていると共にうす皮(内皮)2に包まれた粒3からなるミカン本体4と、ミカン本体4のうす皮2に密着してミカン本体4を被覆する被覆膜5と、被覆膜5に一部が埋め込まれていると共に他の部分が外側へ露出した紐8とから構成されている。
ここで、被覆膜5は熱収縮性のフィルムから構成されると共に、ミカン本体4(具体的には、うす皮2)から剥離可能に構成されており、ミカン本体4の包装材としての役割も果たしている。
なお、紐8は、ミカン本体4に品質に悪影響を及ぼさないものであれば、どの様な素材であっても構わない。
ところで、ミカン本体4のうす皮2から被覆膜5を取り外す(剥離する)場合には、先ず、紐8の露出した部分を指で摘んで紐8を被覆膜5から引き離すことによって、被覆膜5を2つに分離した状態とする(図3A(b)参照)。
ここで、紐8を被覆膜5から引き離した後に、被覆膜5を取り外し易くするために被覆膜5に穴を開けることができれば、被覆膜5に埋め込まれる紐8の長さはどの様な長さでも浴、例えば、ミカン本体4の一周分に相当する長さでも良いし、ミカン本体4の半周分に相当する長さでも良い。
その後、2つに分離した被覆膜5をミカン本体4から剥離する(図3A(c)参照)。
ここで、本発明を適用した包装ミカンの他の一例では、被覆膜5に紐8が埋め込まれた場合を例に挙げて説明を行っているが、被覆膜5をミカン本体4から剥離することができれば充分であり、必ずしも紐8を被覆膜5に埋め込む必要はない。
但し、被覆膜5のミカン本体4からの剥離の容易性を考慮すると、紐8が被覆膜5に埋め込まれた方が好ましい。
図3B(a)は本発明を適用した包装ミカンの更に他の一例を説明するための模式図であり、ここで示す包装ミカン1は、外皮が除去されていると共にうす皮(内皮)2に包まれた粒3からなるミカン本体4と、ミカン本体4のうす皮2に密着してミカン本体4を被覆する被覆膜5とから構成されている。なお、うす皮2及び粒3については、図3Aと同様であるために、図3Bでは図示を省略している。
また、被覆膜5には葉っぱの形状を模した部材の一端が接着剤(図示せず)を用いて接着されており、この部材の他端が摘み部6として機能することとなる。
ここで、被覆膜5は熱収縮性のフィルムから構成されると共に、ミカン本体4(具体的には、うす皮2)から剥離可能に構成されており、ミカン本体4の包装材としての役割も果たしている。
なお、ミカン本体4のうす皮2から被覆膜5を取り外す(剥離する)場合には、被覆膜5に接着された摘み部6を指で挟んで力を加え、被覆膜5を2つに分離した状態としてミカン本体4を取り出す(図3B(b)参照)。
ここで、本発明を適用した包装ミカンの更に他の一例では、被覆膜5に摘み部6が設けられた場合を例に挙げて説明を行っているが、被覆膜5をミカン本体4から剥離することができれば充分であり、必ずしも摘み部6が形成される必要はない。
但し、被覆膜5のミカン本体4からの剥離の容易性を考慮すると、摘み部6が形成された方が好ましい。
以下、上記の様に構成された包装ミカンの製造方法について説明を行う。即ち、本発明を適用した包装ミカンの製造方法の一例について説明を行う。なお、図4では本発明を適用した包装ミカンの更に他の一例の製造方法については図示を省略している
本発明を適用した包装ミカンの製造方法では、先ず、ミカン本体4の外皮10を除去する(図4(a)参照)。
具体的には、例えば、ミカン本体4を丸ごと約100℃の熱湯に浸してふやけさせ、歯の付いたローラーに通して外皮10を除去する。
なお、ミカン本体4の粒3を覆っているうす皮(内皮)2は取り除かずに残しておき、うす皮2表面にある白い線状のスジは取り除く。
次に、外皮10が除去されたミカン本体4を熱収縮フィルム(例えば、ポリプロピレンフィルム等)9で包み込む(図4(b)参照)。
なお、熱収縮フィルム9は予めミカン本体4を包み込むのに適した大きさとなる様に切断しておく。
ここで、上記した本発明を適用した包装ミカンの一例を製造する場合には、熱収縮フィルム9に予め摘み部6を設けておき、摘み部6が設けられた熱収縮フィルム9でミカン本体4を包み込む。
一方、上記した本発明を適用した包装ミカンの他の一例を製造する場合には、熱収縮フィルム9に予め紐8を埋め込んでおき、紐8が埋め込まれた熱収縮フィルム9でミカン本体4を包み込む。なお、上記した本発明を適用した包装ミカンの更に他の一例を製造する場合には、紐8が埋め込まれていない熱収縮フィルム9でミカン本体4を包み込む。
続いて、ミカン本体4を包み込んだ熱収縮フィルム9に加熱処理を施すことによって、熱収縮フィルム9によってミカン本体4を完全な密閉状態で被覆する被覆膜5を形成する(図4(c)参照)。なお、上記した本発明を適用した包装ミカンの更に他の一例を製造する場合には、被覆膜5を形成した後に葉っぱ形状を模した部材を接着して摘み部6を形成する。
なお、熱収縮フィルム9への加熱処理は、熱収縮フィルム9によってミカン本体4を被覆する被覆膜5を形成するために必要な箇所を接着することができれば充分であり、それほど長時間の加熱を行う必要はない。
ここで、被覆膜5を形成するフィルムは必ずしも熱収縮フィルム9である必要はなく、ミカン本体4を被覆する被覆膜5を形成することができれば、いかなる材料のものであっても良い。
その後、被覆膜5で被覆されたミカン本体4を冷凍処理することで、本発明を適用した包装ミカンを得ることができる。
ここで、本発明を適用した包装ミカンの製造方法の一例では、被覆膜5で被覆されたミカン本体4を冷凍処理しているが、必ずしも冷凍処理を行う必要はない。
但し、ミカン本体4の品質を長期にわたって保持すると共に、野球場や映画館、列車内までの運搬等の際に品質が悪化しない様にするためには、冷凍処理を行った方が好ましい。
本発明を適用した包装ミカン及び本発明を適用した包装ミカンの製造方法で得られる包装ミカンでは、「生ゴミを生じない状態の食品」を実現することができ、野球場や映画館、列車内等における販売許可を得ることが容易であり、こうした場所でミカンを食したいというニーズに充分に応えることが可能となる。
また、生ゴミが生じることを理由として、やむを得ずミカンの販売を諦めていたという事情が、本発明を適用した包装ミカンによって一変し、「生ゴミを生じない状態の食品」としてミカンを販売することができ、ミカンの新たな販売経路を開拓することができる。
また、熱収縮フィルム9に加熱処理を施すことによって被覆膜5が形成されているために、ミカン本体4が有する孔部(即ち、うす皮2に包まれた粒3同士の間隙)にまで被覆膜5が入り込むことはなく、ミカン本体4から被覆膜5を容易に剥離することが可能である。
更に、熱収縮フィルム9に施す加熱処理はそれほど長時間ではないために、加熱処理によるミカン本体4の品質劣化についても影響は極めて少ないと考えられる。
また、熱収縮フィルム9に加熱処理を施す設備等は、既存の設備での対応が充分に可能であり、新たな設備投資等を強いられることがなく、実現性が極めて高いと考えられる。
1 包装ミカン
2 うす皮
3 粒
4 ミカン本体
5 被覆膜
6 摘み部
7 間隙
8 紐
9 熱収縮フィルム
10 外皮

Claims (5)

  1. 外皮が除去されると共に内皮に包まれた粒を有するミカン本体と、
    フィルムに加熱処理を施すことで前記ミカン本体の全体を剥離可能に被覆した被覆膜とを備える
    包装ミカン。
  2. 前記被覆膜は前記ミカン本体の内皮と略密着状態をなした
    請求項1に記載の包装ミカン。
  3. 前記フィルムは熱収縮フィルムである
    請求項1または請求項2に記載の包装ミカン。
  4. 外皮が除去されると共に内皮に包まれた粒を有するミカン本体をフィルムで包み込む工程と、
    フィルムで包み込まれた前記ミカン本体に加熱処理を施すことで、前記ミカン本体の全体を前記フィルムで剥離可能に被覆する工程とを備える
    包装ミカンの製造方法。
  5. 前記フィルムで被覆された前記ミカン本体を冷凍する工程を備える
    請求項4に記載の包装ミカンの製造方法。
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