JP2011070322A - キー入力装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キーパッド10の行方向については、中央部のキー21〜23,31〜33よりその両端部に位置するキー11〜13,41〜43の方が高くなるようにキートップ間に段差を設け、また列方向については、中央部のキー12〜42よりその両端部に位置するキー11〜41,13〜43の方が摩擦が大きくなるようにキートップ間に摩擦係数の差を設けるようにしたものである。
【選択図】図1
Description
一方、最近ではインターネットに接続するための機能がテレビジョン装置やゲーム機等にも搭載されるようになり、この種の装置を用いてWebサイト/Webページ情報を取得することが可能となっている。しかし、テレビジョン装置やゲーム機を使用する場合、ユーザはこれらの装置を離れた場所から見ることが多い。このため、Webアクセスのための情報を入力する場合に、ユーザがパーソナル・コンピュータのようにキーボードとマウスを使用することはほとんどなく、リモートコントローラを使用するのが普通である。ところが、リモートコントローラはキーボードに比べ少数のキーしか有していないため、Webアクセスのための情報を入力しようとすると多くの手間と時間がかかる。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わるキー入力装置の外観を示す斜視図、図2はその側面図である。
すなわち、キーパッド10の第2行目及び第3行目のキートップ21〜23,31〜33は、第1行目及び第4行目のキートップ11〜13,41〜43より高さが相対的に低くなっている。このため、ユーザはキーパッド10を見なくても、第2行目及び第3行目のキートップ21〜23,31〜33を、つまりキーパッド10の中央部に位置するキーを、図3(b)に示すように自身の指の感触で簡単かつ確実に認識することができる。
すなわち、キーパッド10の第2列目のキートップ12〜42は、第1列目及び第3列目のキートップ11〜41,13〜43より摩擦係数が大きくなるように表面加工されている。このため、ユーザはキーパッド10を見なくても、第2列目のキートップ12〜42を、つまりキーパッド10の中央部に位置するキーを自身の指の感触で簡単かつ確実に認識することができる。
すなわち、リモートコントローラ1のキーパッド10の12個のキーのうち、10個のキーに対し、図4の2aに示すように五十音の代表文字「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」、「ま」、「や」、「ら」、「わ」を割り当て、残りの2個のキーに対しそれぞれ「削除」、「決定」を割り当てる。入力方式としては、マルチタップ方式を使用する。マルチタップ方式とは、例えば「な」を入力する際には「な」に対応するキーを1回押下し、「つ」を入力する際には「た」に対応するキーを3回押下し、「め」を入力する際には「ま」に対応するキーを4回押下する方式である。
(1)第1の実施形態に係るリモートコントローラ1を使用し、キーパッド10を見ずにテレビジョン画面だけを見て入力操作する。
(2)上記同様通常のリモートコントローラを使うが、そのキーパッドを見ないで入力操作する。
実験は、(1)→(2)の順に施行した。なお、テレビジョン装置2の画面には、上記図4に示したキー表示画像2aを表示しないようにした。
この発明の第2の実施形態は、キーパッドの列方向について、中央部に位置するキーのキートップは表面形状を平坦形状とし、その両端部に位置する各キーのキートップには表面に突出部を形成したものである。
本実施形態のキーパッド30も、4行×3列のマトリクス状に配置された12個の押しボタン型のキーを備える。そして、これらのキーのキートップ111〜143のうち、第1行及び第4行にそれぞれ位置するキートップ111〜113,141〜143は、第1の実施形態と同様に第2行及び第3行にそれぞれ位置するキートップ121〜123,131〜133に比べて、図6(b)に示すようにキートップの高さが一定量だけ高くなるように設定されている。すなわち、第2行目のキートップ121〜123と第1行目のキートップ111〜113との間、及び第3行目のキートップ131〜133と第4行目のキートップ141〜143との間には、中央部に位置する第2行目及び第3行目のキートップ121〜123,131〜133より端部に位置する第1行目及び第4行目のキートップ111〜113,141〜143の方が高くなるように段差が設けられた構造となっている。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、第1の実施形態ではキートップ11〜43に対しその行方向に段差を設けるとともに列方向に摩擦係数の差を設け、また第2の実施形態ではキートップ111〜143に対しその行方向に段差を設けるとともに列方向に表面形状の差(突出部111b〜141b,113b〜143bの有無)を設けた。しかし、これに限らず第1の実施形態の変形例として、キートップに対しその列方向に段差を設けるとともに行方向に摩擦係数の差を設け、また第2の実施形態の変形例として、キートップに対しその列方向に段差を設けるとともに行方向に表面形状の差(突出部の有無)を設けるように構成してもよい。また、キートップに対し行方向及び列方向の両方にそれぞれ段差を設けるようにしてもよい。さらに、キートップに対し行方向及び列方向にそれぞれ段差と摩擦係数又は表面形状の差の両方を設けるようにしてもよい。
Claims (3)
- 互いに直交する第1及び第2の方向のうち、第1の方向に4個以上、第2の方向の1個以上のキーがそれぞれ配列されたキー入力装置において、
前記第1の方向に配列された4個以上のキーのうち中央部に配置された隣接する2個の第1のキーに、第1の高さを有するキートップをそれぞれ設け、
かつ前記第1の方向に配列された4個以上のキーのうち前記第1のキーの両隣に位置する第2のキーに、前記第1の高さと異なる第2の高さを有するキートップをそれぞれ設けたことを特徴とするキー入力装置。 - 前記第2の方向に複数のキーが配列されている場合に、
前記第2の方向に配列された複数のキーに、当該第2の方向の複数のキーを識別するために摩擦係数の異なるキートップを設けたことを特徴とする請求項1記載のキー入力装置。 - 前記第2の方向に複数のキーが配列されている場合に、
前記第2の方向に配列された複数のキーに、当該第2の方向の複数のキーを識別するために表面形状の異なるキートップを設けたことを特徴とする請求項1記載のキー入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009219618A JP2011070322A (ja) | 2009-09-24 | 2009-09-24 | キー入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009219618A JP2011070322A (ja) | 2009-09-24 | 2009-09-24 | キー入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011070322A true JP2011070322A (ja) | 2011-04-07 |
Family
ID=44015569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009219618A Pending JP2011070322A (ja) | 2009-09-24 | 2009-09-24 | キー入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011070322A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022511536A (ja) * | 2018-12-26 | 2022-01-31 | アップル インコーポレイテッド | 透明キーキャップ |
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-
2009
- 2009-09-24 JP JP2009219618A patent/JP2011070322A/ja active Pending
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