JP2011061301A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮像ユニットの光軸調整を高精度かつ容易に実現可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】筐体10と、撮像モジュール30を有し、筐体に取付けられる撮像ユニット20と、撮像ユニットの光軸O1の水平角度、垂直角度、光軸に対する撮像ユニットの回転角度のうち1以上である光軸角度を、汎用工具Dによる回転操作に応じて、汎用工具の回転角度より小さな調整角度で調整するための光軸角度調整機構と、光軸角度の調整前に、光軸角度を調整可能な状態で仮固定し、光軸角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、調整角度で調整された光軸角度を固定するための光軸角度固定機構と、を備える。
【選択図】図5
【解決手段】筐体10と、撮像モジュール30を有し、筐体に取付けられる撮像ユニット20と、撮像ユニットの光軸O1の水平角度、垂直角度、光軸に対する撮像ユニットの回転角度のうち1以上である光軸角度を、汎用工具Dによる回転操作に応じて、汎用工具の回転角度より小さな調整角度で調整するための光軸角度調整機構と、光軸角度の調整前に、光軸角度を調整可能な状態で仮固定し、光軸角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、調整角度で調整された光軸角度を固定するための光軸角度固定機構と、を備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、撮像装置に係り、特に撮像ユニットの光軸調整機構を有する撮像装置に関する。
撮像装置では、撮像装置の組立て時および/または使用時に、撮像ユニットの光軸調整が必要となる場合がある。光軸調整は、撮像装置に搭載された撮像ユニットの数に拘らず必要となる。特に、2以上の撮像ユニットを搭載する撮像装置では、撮像ユニット同士の光軸を合致させるために、光軸調整が必要となる。
光軸調整は、撮影画像の画像処理により電気的に行われたり、撮像ユニットの取付け角度の調節により物理的に行われたりする。ただし、画像処理による光軸調整では、光軸のズレが大きすぎると、十分な調整を行うことができない。
下記特許文献1には、立体顕微鏡における物理的な調節による光軸調整の実施例が開示されている。実施例では、回転調整機構およびスライド調整機構を用いて、締付ネジの締込みによる前進操作、ストップネジによる前進規制、およびストップネジの締込みによる後退操作を行うことで、立体顕微鏡の光軸が調整される。
しかし、上記実施例の光軸調整機構では、立体顕微鏡の使用時の頻繁な調整を前提としているので、耐久性が高い反面、構造が複雑化して調整操作が煩雑となり、コスト高となる。一方、撮像ユニットの光軸調整機構では、使用時よりも組立て時の調整が重視されるので、ある程度の耐久性を維持しながら、光軸調整を高精度かつ容易に実現することが望まれる。
そこで、本発明は、撮像ユニットの光軸調整を高精度かつ容易に実現可能な撮像装置を提供しようとするものである。
本発明のある観点によれば、筐体と、撮像モジュールを有し、筐体に取付けられる撮像ユニットと、撮像ユニットの光軸の水平角度、垂直角度、光軸に対する撮像ユニットの回転角度のうち1以上である光軸角度を、汎用工具による回転操作に応じて、汎用工具の回転角度より小さな調整角度で調整するための光軸角度調整機構と、光軸角度の調整前に、光軸角度を調整可能な状態で仮固定し、光軸角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、調整角度で調整された光軸角度を固定するための光軸角度固定機構と、を備える撮像装置が提供される。
かかる構成によれば、撮像ユニットの光軸の水平角度、垂直角度、光軸に対する撮像ユニットの回転角度のうち1以上である光軸角度は、汎用工具を用いて汎用工具の回転角度より小さな調整角度で調整される。また、光軸角度は、調整可能な状態で仮固定された状態(つまり、調整後の光軸角度が容易に変化しない状態)で調整され、汎用工具を用いて、調整角度で調整された状態で固定される。これにより、撮像ユニットの光軸調整を高精度かつ容易に実現することができる。
また、上記撮像装置は、筐体に取付けられる他の撮像ユニットをさらに備え、光軸角度調整機構は、他の撮像ユニットの光軸に撮像ユニットの光軸を合致させるように構成されてもよい。
また、上記光軸角度調整機構は、光軸の水平角度、垂直角度、光軸に対する撮像ユニットの回転角度のうち2以上を互いに独立して調整可能に構成されてもよい。
また、上記光軸角度調整機構は、撮像装置の組立時に、光軸角度を調整するように構成されてもよい。
また、上記撮像装置は、撮像モジュールを光軸に対して水平方向に回転可能な状態で筐体に支持する支持部と、光軸の水平角度を調整するために、汎用工具による回転操作に応じて、支持部の回転中心を基準として筐体に対して支持部を回転させる水平角度調整部と、光軸の水平角度の調整前に、支持部を回転可能な状態で筐体に仮固定し、光軸の水平角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、支持部を筐体に固定する水平角度固定部と、を備えてもよい。
ここで、上記水平角度調整部は、支持部および水平角度固定部に設けられた水平調整溝であり、水平調整溝の回転角度より小さな調整角度で光軸の水平角度を調整するように構成されてもよい。
また、上記撮像装置は、撮像モジュールを光軸に対して垂直方向に所定の角度で筐体に支持する支持部と、光軸の垂直角度を調整するために、汎用工具による回転操作に応じて、筐体に対して支持部を傾斜させる垂直角度調整部と、光軸の垂直角度の調整前に、支持部を傾斜可能な状態で筐体に仮固定し、光軸の垂直角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、支持部を筐体に固定する垂直角度固定部と、を備えてもよい。
ここで、上記垂直角度調整部は、筐体と支持部の間に回転可能な状態で設けられたカムであり、カムの回転角度より小さな調整角度で光軸の垂直角度を調整するように構成されてもよい。
また、上記撮像装置は、撮像モジュールを光軸回りに回転可能な状態で保持する保持部と、光軸に対する回転角度を調整するために、汎用工具による回転操作に応じて、光軸を基準として保持部に対して撮像モジュールを回転させる回転角度調整部と、光軸に対する回転角度の調整前に、撮像モジュールを回転可能な状態で保持部に仮固定し、光軸に対する回転角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、撮像モジュールを保持部に固定する回転角度固定部と、を備えてもよい。
ここで、上記回転角度調整部は、保持部および撮像モジュールに設けられた回転調整溝であり、回転調整溝の回転角度より小さな調整角度で光軸に対する回転角度を調整するように構成されてもよい。
本発明によれば、撮像ユニットの光軸調整を高精度かつ容易に実現可能な撮像装置を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以下では、本発明に係る撮像装置の一実施形態として、2の撮像ユニット20、22を搭載する撮像装置1について説明する。なお、本発明は、単一または3以上の撮像ユニットを搭載する撮像装置にも同様に適用可能である。
[1.撮像装置1の構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置1の外観を示す斜視図である。図2は、撮像装置1の内部構成を示す分解斜視図である。撮像装置1は、筐体10、第1および第2の撮像ユニット20、22、前面パネル14、背面パネル16、上面パネル(不図示)、カバー18、1以上の回路基板24、配線ケーブル、コネクタ等を含む。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置1の外観を示す斜視図である。図2は、撮像装置1の内部構成を示す分解斜視図である。撮像装置1は、筐体10、第1および第2の撮像ユニット20、22、前面パネル14、背面パネル16、上面パネル(不図示)、カバー18、1以上の回路基板24、配線ケーブル、コネクタ等を含む。
筐体10には、側面に放熱フィン11が設けられ、前面、背面、上面に開口12a、12b、12cが設けられる。第1および第2の撮像ユニット20、22は、例えば、第1の撮像ユニット20が赤外線撮影用のユニットであり、第2の撮像ユニット22が可視光撮影用のユニットである。前面パネル14には、第1および第2の撮影ユニット20、22のためのレンズ窓15が設けられ、背面パネル16には、配線ケーブル、コネクタ用のソケット等(不図示)が設けられる。カバー18は、筐体10に装着されて、筐体10の上面および側面を覆う。回路基板24は、撮像装置1の処理制御を行うための回路を搭載する基板である。
筐体10には、第1および第2の撮像ユニット20、22および回路基板24が取付けられる。第1および第2の撮像ユニット20、22および回路基板24には、配線ケーブルおよびコネクタが接続される。筐体10の前面および背面には、前面パネル14および背面パネル16が装着され、筐体10の上面には、上面パネル(不図示)およびカバー18が装着される。
第1および第2の撮像ユニット20、22は、前面パネル14の側を正面(被写体側)として、筐体10に取付けられる。第1の撮像ユニット20は、光軸調整機構を有し、光軸調整が可能な状態で筐体10に取付けられる。第2の撮像ユニット22は、光軸調整機構を有しておらず、筐体10に固定して取付けられる。
図3は、第1の撮像ユニット20の光軸調整を示す概念図である。本実施形態に係る撮像装置1では、第1および第2の撮像ユニット20、22の光軸O1、O2を合致させるために、第1の撮像ユニット20の光軸O1が調整される。第1の撮像ユニット20では、光軸O1の水平角度および垂直角度、および光軸O1に対する回転角度が互いに独立して調整される。なお、水平角度、垂直角度、および光軸O1に対する回転角度の全てではなく、少なくともいずれかが調整されてもよい。
ここで、光軸O1の水平角度および垂直角度とは、被写体に対して左右方向および上下方向の各角度であり、光軸O1に対する回転角度とは、後述する撮像用のモジュール30の傾斜角度(撮影画像の傾きとしても表される。)である。なお、光軸調整は、撮像装置の組立て時の実施を前提しているが、特に撮像装置の使用時に実施されてもよい。
図3Aは、光軸O1の水平角度の調整を示す平面図である。第1の撮像ユニット20を水平方向に回転Rhさせて、光軸O1´を光軸O1に調整することで、第1および第2の撮像ユニット20、22の光軸O1、O2が水平方向で合致する。
図3Bは、光軸O1の垂直角度の調整を示す側面図である。第1の撮像ユニット20を垂直方向に回転Rvさせて、光軸O1´を光軸O1に調整することで、第1および第2の撮像ユニット20、22の光軸O1、O2が垂直方向で合致する。
図3Cは、光軸O1に対する回転角度の調整を示す平面図である。図3Cには、第1および第2の撮像ユニット20、22による撮影画像I1、I2が示されている。第1の撮像ユニット20(モジュール30)を光軸O1´に対して回転Rrさせて、光軸O1´を光軸O1に調整することで、第1および第2の撮像ユニット20、22の光軸O1、O2が合致する。つまり、第1の撮像ユニット20の回転Rrにより撮影画像I1´をI1に調節することで、撮影画像I1、I2が回転方向で合致する。
[2.第1の撮像ユニット20の構成]
図4は、第1の撮像ユニット20の構成を示す分解斜視図である。図5は、第1の撮像ユニット20および固定板80の構成を示す分解斜視図である。
図4は、第1の撮像ユニット20の構成を示す分解斜視図である。図5は、第1の撮像ユニット20および固定板80の構成を示す分解斜視図である。
第1の撮像ユニット20は、モジュール30、ホルダー40、ベース板50、カム60、モジュール板70を含む。また、第1の撮像ユニット20は、固定板80を介して筐体10に取付けられる。
モジュール30は、撮像用のモジュールである。モジュール30には、略楕円形の外形を有する前板31が設けられ、前板31の背面には、前板31よりも小さな略方形の外形を有するモジュール本体32が設けられる。前板31の中央には、開口33が設けられ、前板31の外周の左右に楔溝34が設けられる。開口33には、モジュール本体32を構成するレンズ36、鏡筒37が挿通される。前板31の四隅には、光軸O1に対するモジュール30の回転角度を調整して、モジュール板70を介してホルダー40にモジュール30を固定する回転固定ネジ93が挿通される長孔35が設けられる。
ホルダー40は、モジュール30を支持するための部材である。ホルダー40は、略方形の前板41および略台形の底板42からなり、略L字状の断面形状を有する。前板41の中央には、モジュール30の前板31の外形に相当する略楕円形の凹部43が設けられ、凹部43の外周の左右に楔溝44が設けられる。楔溝44は、モジュール30に設けられた楔溝34とともに回転調整溝を構成する。凹部43には、モジュール本体32の外形に相当する略方形の開口41oが設けられる。凹部43の四隅には、モジュール板70を介してホルダー40にモジュール30を固定する回転固定ネジ93が挿通されるネジ孔45が設けられる。
前板41の四隅には、モジュール板70を前板41に固定するネジ96が挿通されるネジ孔46および位置決め突起47が設けられる。底板42の一端には、カム60の垂直調整軸62が挿通される軸孔48、および垂直調整軸62を基準としたカム60のカム板61の回転をガイドおよび固定する垂直固定ネジ92が挿通されるネジ孔49が設けられる。底板42の底面には、カム板61の上面に形成されたスロープ63に相当するスロープ42aが形成される。
ベース板50は、ホルダー40を筐体10に支持するための部材である。ベース板50は、いずれも略方形の前板51および底板52からなり、略L字状の断面形状を有する。前板51の両端には、モジュール板70の下板71を介して前板51にホルダー40の前板41を固定するためのネジ孔53および位置決め突起54が対をなして設けられる。底板52の後部には、垂直調整軸62を基準としたカム板61の回転をガイドおよび固定する垂直固定ネジ92が挿通されるネジ孔55が設けられ、底板52の後部に楔溝56が設けられる。底板52の底面には、筐体10に対してホルダー40を回転可能に支持するために、筐体10の取付け面に設けられた軸孔13(図7参照)に係合される回転軸57が設けられる(図6参照)。なお、ベース板50の底板52の底面に軸孔が設けられ、筐体10の底面に回転軸が設けられてもよい。底板52の周縁には、回転軸57を基準としたベース板50の回転角度を調整して、固定板80を介して筐体10にベース板50を固定する水平固定ネジ91が挿通される長孔58が設けられる。
カム60は、筐体10(ベース板50)に対するホルダー40の回転(傾斜)角度を調整するための部材である。カム60は、円盤状のカム板61、およびカム板61の中央に立設した垂直調整軸62からなる。カム板61の上面には、円周方向の厚さが斬変するようにスロープ63が形成され、カム板61の外周には、必要に応じて滑止め用の凹凸面64が形成される。垂直調整軸62の回りには、カム板61と同心円状のガイド溝65が設けられる。カム板61は、ガイド溝65に係合された垂直固定ネジに92より水平方向の移動を規制された状態で、垂直調整軸62の回転に応じて回転する。垂直調整軸62の上面には、ドライバー等の汎用工具Dの先端と係合するように溝、突起等の被係合面66が設けられる。
モジュール板70は、ホルダー40にモジュール30を取付けるための部材である。モジュール板70は、いずれも略コ字状の上板71および下板72からなる。上板71および下板72の両端には、モジュール30の前板31に当接する当接片73、およびモジュール30の前板31をホルダー40に付勢する付勢片74が対をなして設けられる。当接片73には、ホルダー40の前板41にモジュール30の前板31を固定する回転固定ネジ93が挿通されるネジ穴75が設けられ、付勢片74には、モジュール30の前板31に当接する側に突設した突起74aが設けられる。特に、下板72の付勢片74には、光軸O1の垂直角度が調整されていない状態で、第1の撮像ユニット20の光軸O1が上方に傾斜するような突起74aが設けられる。上板71および下板72の両隅には、ホルダー40の前板41に上板71および下板72を固定するネジ96が挿通されるネジ孔76および位置決め突起77が設けられる。下板72の両隅には、ベース板50の前板51にホルダー40の前板41を固定するネジ97が挿通されるネジ孔78および位置決め突起79が設けられる。
固定板80は、筐体10にベース板50を固定するための部材である。固定板80は、略E字状の外形を有する底板81、および底板81の後部に立設した後板82からなる。底板81の外周の一部には、楔溝83が設けられる。楔溝83は、ベース板50の楔溝56とともに水平調整溝を構成する。底板81の左右には、ベース板50の底板52の上面に当接する当接片84が設けられ、底板81の中央には、ベース板50の底板52を筐体10に付勢する付勢片85が設けられる。当接片84には、筐体10にベース板50を固定する水平固定ネジ92が挿通されるネジ孔86が設けられ、付勢片85には、ベース板50の底板52の上面に当接する側に突設した突起85aが設けられる。底板81の後部および側部の外周には、ベース板50の底板52の外周に当接する当接面が設けられる。特に、当接片84の先端には、ベース板50の底板52の側面および底面に当接する当接面が設けられる。後板82には、配線ケーブルを挿通するためのケーブル口87、およびコネクタを接続するためのソケット88が設けられる。
[3.第1の撮像ユニット20の組立ておよび取付け]
以下では、図6〜図8を参照しながら、第1の撮像ユニット20の組立て方法および筐体10に対する取付け方法について説明する。図6は、第1の撮像ユニット20および固定板80を示す斜視図である。図7は、筐体10に対する第1の撮像ユニット20および固定板80の取付け方法を示す斜視図である。図8は、筐体10に取付けられた第1の撮像ユニット20および固定板80を示す斜視図である。
以下では、図6〜図8を参照しながら、第1の撮像ユニット20の組立て方法および筐体10に対する取付け方法について説明する。図6は、第1の撮像ユニット20および固定板80を示す斜視図である。図7は、筐体10に対する第1の撮像ユニット20および固定板80の取付け方法を示す斜視図である。図8は、筐体10に取付けられた第1の撮像ユニット20および固定板80を示す斜視図である。
まず、モジュール本体31がホルダー40の前面側からホルダー40の開口41oに挿通され、モジュール30の前板31がホルダー40の凹部43に配置された状態で、モジュール30の前板31およびホルダー40の前板41にモジュール板70の上板71および下板72が取付けられる。モジュール板70は、ネジ孔75、モジュール30の長孔35、およびホルダー40のネジ孔45に挿通された回転固定ネジ93により、ホルダー40にモジュール30を仮止めする。モジュール板70は、ホルダー40の位置決め突起47により位置決めされた状態で、ネジ孔76に挿通されたネジ96により、ホルダー40に固定される。モジュール30は、モジュール板70の付勢片74により前板31がホルダー40の凹部43に付勢された状態で、ホルダー40に仮止めされる。モジュール30は、楔溝34とホルダー40の楔溝44が一体化して回転調整溝を形成するようにホルダー40に仮止めされる。モジュール30は、回転固定ネジ93の仮止めにより、モジュール板70を介してホルダー40に対して回転可能に、つまり第1の撮像ユニット20の光軸O1に対する回転角度を調整可能な状態で取付けられる。
次に、ホルダー40の軸孔48にカム60の垂直調整軸62が挿通された状態で、カム60のカム板61を介してベース板50の底板52上にホルダー40の底板42が取付けられ、モジュール板70の下板72を介してホルダー40の前板41にベース板50の前板51が取付けられる。ホルダー40は、ネジ孔49、カム60のガイド溝63、およびベース板50のネジ孔55に挿通された垂直固定ネジ92により、ベース板50に仮止めされる。ホルダー40は、カム板61の上面(スロープ63)および底面がホルダー40の底板42の底面およびベース板50の底板52の上面と各々に当接するように、ベース板50に仮止めされる。ベース板50は、ホルダー40およびベース板50の位置決め突起47、53により位置決めされた状態で、下板72のネジ孔78および前板51のネジ孔53に挿通されたネジ97、および下板72のネジ孔76およびホルダー40のネジ孔46に挿通されたネジ96により、ホルダー40に固定される。ホルダー40は、垂直固定ネジ92の仮止めにより、カム60を介してベース板50に対して回転(傾斜)可能に、つまり第1の撮像ユニット20の光軸O1の垂直角度を調整可能な状態で取り付けられる。
そして、ベース板50の底板52上に固定板80の底板81を配置した状態で、固定板80の底板81を介して筐体10にベース板50の底板52が取付けられる。固定板80は、当接面を介したベース板50との当接によりベース板50に対して位置決めされた状態で、ネジ孔86およびベース板50のネジ孔58に挿通された水平固定ネジ91により、筐体10に仮止めされる。ベース板50は、固定板80の付勢片85により底板52が筐体10の取付け面に付勢された状態で、筐体10に仮固定される。ベース板50は、楔溝56と固定板80の楔溝83が一体化して水平調整溝を形成するように筐体10に仮止めされる。ベース板50は、水平固定ネジ91の仮止めにより、固定板80を介して筐体10に対して回転可能に、つまり第1の撮像ユニット20の光軸O1の水平角度を調整可能な状態で取り付けられる。
[4−1.水平角度の調整]
図9Aおよび9Bは、光軸O1の水平角度の調整方法を示す斜視図である。図9Aおよび9Bは、第1の撮像ユニット20を上部斜め後方から見た斜視図であり、水平角度の調整前および調整後の状態を各々に示している。
図9Aおよび9Bは、光軸O1の水平角度の調整方法を示す斜視図である。図9Aおよび9Bは、第1の撮像ユニット20を上部斜め後方から見た斜視図であり、水平角度の調整前および調整後の状態を各々に示している。
光軸O1の水平角度は、ベース板50および固定板80に設けられた水平調整溝(楔溝56、83により構成される。)を用いて調整される。ベース板50は、水平固定ネジ91の仮止めにより、固定板80を介して筐体10に回転可能に取り付けられている。このため、ドライバー等の汎用工具Dを水平調整溝に挿入して回転操作すると、ベース板50の回転軸57(図9A、9B中の×印に相当する。)を基準として、筐体10(固定板80)に対してベース板50が回転する。
ここで、第1の撮像ユニット20の水平方向の回転角度をa1、水平調整溝内での汎用工具Dの回転角度をa2とし、ベース板50の底板52の楔溝56の外側端と回転軸57の中心との距離をR1、楔溝56の深さをR2とする。この場合、第1の撮像ユニット20と汎用工具Dの回転角度比h=a1:a2は、R2:R1として求められる。
例えば、本実施形態に係る第1の撮像ユニット20では、R1=31.5mm、R2=6.5mmであり、回転角度比h=6.5:31.5≒0.2として求められる。このため、汎用工具Dを時計回りに10°回転操作すると、回転軸57を基準として筐体10に対してベース板50が反時計回りに2°回転し、第1の撮像ユニット20の光軸O1の水平角度が微調整される。
そして、水平角度が微調整された後に、固定板80のネジ孔86およびベース板50の長孔58に挿通された水平固定ネジ91を締結することで、ベース板50が筐体10に固定される。ここで、ベース板50は、固定板80の付勢片85により、固定板80を介して筐体10に付勢された状態で取り付けられている。このため、ベース板50は、水平固定ネジ91の締結に際して、筐体10に対して移動せずに、つまり光軸O1の水平角度が微調整された状態で筐体10に固定される。
[4−2.垂直角度の調整]
図10Aおよび10Bは、光軸O1の垂直角度の調整方法を示す斜視図である。図10Aおよび10Bは、第1の撮像ユニット20を斜め後方から見た斜視図であり、垂直角度の調整前および調整後の状態を各々に示している。
図10Aおよび10Bは、光軸O1の垂直角度の調整方法を示す斜視図である。図10Aおよび10Bは、第1の撮像ユニット20を斜め後方から見た斜視図であり、垂直角度の調整前および調整後の状態を各々に示している。
光軸O1の垂直角度は、ホルダー40とベース板50の間に配置されたカム60の垂直調整軸62を用いて調整される。ホルダー40は、垂直固定ネジ92の仮止めにより、カム60を介してベース板50に対して回転可能に取り付けられている。このため、汎用工具Dを垂直調整軸62の被係合面66に係合させて回転操作すると、モジュール板70の下板72を基準として、ベース板50に対してホルダー40が回転(傾斜)する。なお、汎用工具Dを用いて垂直調整軸62を回転操作する代わりに、カム板61の側面に形成された凹凸面64との摩擦により、指等を用いてカム板61を回転操作してもよい。
例えば、本実施形態に係る第1の撮像ユニット20では、第1の撮像ユニット20と垂直調整軸62の回転角度比が1:25となるようにカム板61の上面にスロープ63が形成されている。このため、垂直調整軸62を10°回転操作すると、モジュール板70の下板72を基準としてベース板50に対してホルダー40が0.4°回転し、第1の撮像ユニット20の光軸O1の垂直角度が微調整される。
そして、垂直角度が微調整された後に、ホルダー40のネジ孔49、カム60のガイド溝65、およびベース板50のネジ孔55に挿通された垂直固定ネジ92を締結することで、ホルダー40がベース板50に固定される。ここで、ホルダー40は、垂直固定ネジ92の仮止めにより、カム60を介してベース板50に取り付けられている。このため、ホルダー40は、垂直固定ネジ92の締結に際して、ベース板50に対して移動せずに、つまり光軸O1の垂直角度が微調整された状態でベース板50に固定される。
[4−3.光軸O1に対する回転角度の調整]
図11Aおよび11Bは、光軸O1に対する回転角度の調整方法を示す斜視図である。図11Aおよび11Bは、第1の撮像ユニット20を斜め前方から見た斜視図であり、回転角度の調整前および調整後の状態を各々に示している。
図11Aおよび11Bは、光軸O1に対する回転角度の調整方法を示す斜視図である。図11Aおよび11Bは、第1の撮像ユニット20を斜め前方から見た斜視図であり、回転角度の調整前および調整後の状態を各々に示している。
光軸O1に対する回転角度は、モジュール30およびホルダー40に設けられた回転調整溝(楔溝34、44により構成される。)を用いて調整される。モジュール30は、回転固定ネジ93の仮止めにより、モジュール板70を介してホルダー40に回転可能に取り付けられている。このため、汎用工具Dを回転調整溝に挿入して回転操作すると、モジュール30の光軸O1を基準として、ホルダー40に対してモジュール30が回転する。
ここで、モジュール30の光軸O1に対する回転角度をa3、回転調整溝内での汎用工具Dの回転角度をa4とし、モジュール30の楔溝34の外側端と光軸O1との距離をR3、楔溝34の深さをR4とする。この場合、モジュール30と汎用工具Dの回転角度比h=a3:a4は、R4:R3として求められる。
例えば、本実施形態に係る第1の撮像ユニット20では、R3=34.5mm、R4=7mmであり、回転角度比h=7:34.5≒0.2として求められる。このため、汎用工具Dを時計回りに10°回転操作すると、光軸O1を基準としてホルダー40に対してモジュール30が反時計回りに2°回転し、光軸O1に対する第1の撮像ユニット20の回転角度が微調整される。
そして、回転角度が微調整された後に、モジュール板70のネジ孔75、モジュール30の長孔35、およびホルダー40のネジ孔45に挿通された回転固定ネジ93を締結することで、モジュール30がホルダー40に固定される。ここで、モジュール30は、モジュール板70の付勢片74により、モジュール板70を介してホルダー40に付勢された状態で取り付けられている。このため、モジュール30は、回転固定ネジ93の締結に際して、ホルダー40に対して移動せずに、つまり光軸O1に対する回転角度が微調整された状態でホルダー40に固定される。
[5.まとめ]
以上説明したように、本実施形態に係る撮像装置1によれば、第1の撮像ユニット20の光軸の水平角度、垂直角度、光軸に対する第1の撮像ユニット20の回転角度のうち1以上である光軸角度は、汎用工具Dを用いて汎用工具Dの回転角度より小さな調整角度で調整される。また、光軸角度は、調整可能な状態で仮固定された状態で調整され(つまり、調整された状態が容易に変化しない)、汎用工具Dを用いて、調整角度で調整された状態で固定される。これにより、第1の撮像ユニット20の光軸調整を高精度かつ容易に実現することができる。なお、光軸調整機構は、撮像装置の組立て時の利用を前提しているが、特に撮像装置1の使用時に利用されてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る撮像装置1によれば、第1の撮像ユニット20の光軸の水平角度、垂直角度、光軸に対する第1の撮像ユニット20の回転角度のうち1以上である光軸角度は、汎用工具Dを用いて汎用工具Dの回転角度より小さな調整角度で調整される。また、光軸角度は、調整可能な状態で仮固定された状態で調整され(つまり、調整された状態が容易に変化しない)、汎用工具Dを用いて、調整角度で調整された状態で固定される。これにより、第1の撮像ユニット20の光軸調整を高精度かつ容易に実現することができる。なお、光軸調整機構は、撮像装置の組立て時の利用を前提しているが、特に撮像装置1の使用時に利用されてもよい。
ここで、撮像装置1が2以上の撮像ユニット(例えば第1および第2の撮像ユニット20、22)を有する場合に、光軸調整機構は、撮像ユニット同士で光軸を合致させるために利用される。また、撮像装置1が単一の撮像ユニットを有する場合にも、光軸調整機構は、撮像ユニットの光軸を調整するために利用される。
ここで、光軸調整機構は、撮像ユニット(例えば第1の撮像ユニット20)の光軸の水平角度、垂直角度、光軸に対する撮像ユニットの回転角度のうち2以上の光軸角度を互いに独立して調整するように構成される。よって、ある光軸角度の調整が他の光軸角度の調整に影響を及ぼさないので、撮像ユニットの光軸を容易に調整できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、光軸O1の水平角度を調整するために、ベース板50および固定板80に楔溝56、83を設ける代わりに、ベース板50および固定板80に汎用工具Dを係合可能な突起等の係合部を設けてもよい。同様に、光軸O1の回転角度を調整するために、モジュール30およびホルダー40に楔溝34、44を設ける代わりに、モジュール30およびホルダー40に汎用工具Dを係合可能な突起等の係合部を設けてもよい。
また、光軸O1の水平角度、垂直角度、および光軸O1に対する回転角度は、例えばドライバー等の同一の汎用工具Dを用いて調整される代わりに、2以上の汎用工具Dを用いて調整されてもよい。
10 筐体
20 第1の撮像ユニット
22 第2の撮像ユニット
30 モジュール
40 ホルダー
50 ベース板
60 カム
70 モジュール板
80 固定板
91 水平固定ネジ
92 垂直固定ネジ
93 回転固定ネジ
O1 第1の撮像ユニットの光軸
20 第1の撮像ユニット
22 第2の撮像ユニット
30 モジュール
40 ホルダー
50 ベース板
60 カム
70 モジュール板
80 固定板
91 水平固定ネジ
92 垂直固定ネジ
93 回転固定ネジ
O1 第1の撮像ユニットの光軸
Claims (10)
- 筐体と、
撮像モジュールを有し、前記筐体に取付けられる撮像ユニットと、
前記撮像ユニットの光軸の水平角度、垂直角度、光軸に対する前記撮像ユニットの回転角度のうち1以上である光軸角度を、汎用工具による回転操作に応じて、汎用工具の回転角度より小さな調整角度で調整するための光軸角度調整機構と、
前記光軸角度の調整前に、前記光軸角度を調整可能な状態で仮固定し、前記光軸角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、前記調整角度で調整された前記光軸角度を固定するための光軸角度固定機構と、
を備える撮像装置。 - 前記筐体に取付けられる他の撮像ユニットをさらに備え、
前記光軸角度調整機構は、前記他の撮像ユニットの光軸に前記撮像ユニットの光軸を合致させるように構成される、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記光軸角度調整機構は、光軸の水平角度、垂直角度、光軸に対する前記撮像ユニットの回転角度のうち2以上を互いに独立して調整可能に構成される、請求項1に記載の撮像装置。
- 前記光軸角度調整機構は、前記撮像装置の組立時に、前記光軸角度を調整するように構成される、請求項1に記載の撮像装置。
- 前記撮像モジュールを光軸に対して水平方向に回転可能な状態で前記筐体に支持する支持部と、
光軸の水平角度を調整するために、汎用工具による回転操作に応じて、前記支持部の回転中心を基準として前記筐体に対して前記支持部を回転させる水平角度調整部と、
光軸の水平角度の調整前に、前記支持部を回転可能な状態で前記筐体に仮固定し、光軸の水平角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、前記支持部を前記筐体に固定する水平角度固定部と、
を備える、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記水平角度調整部は、前記支持部および前記水平角度固定部に設けられた水平調整溝であり、前記水平調整溝の回転角度より小さな調整角度で光軸の水平角度を調整するように構成される、請求項5に記載の撮像装置。
- 前記撮像モジュールを光軸に対して垂直方向に所定の角度で前記筐体に支持する支持部と、
光軸の垂直角度を調整するために、汎用工具による回転操作に応じて、前記筐体に対して前記支持部を傾斜させる垂直角度調整部と、
光軸の垂直角度の調整前に、前記支持部を傾斜可能な状態で前記筐体に仮固定し、光軸の垂直角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、前記支持部を前記筐体に固定する垂直角度固定部と、
を備える、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記垂直角度調整部は、前記筐体と前記支持部の間に回転可能な状態で設けられたカムであり、前記カムの回転角度より小さな調整角度で光軸の垂直角度を調整するように構成される、請求項7に記載の撮像装置。
- 前記撮像モジュールを光軸回りに回転可能な状態で保持する保持部と、
光軸に対する回転角度を調整するために、汎用工具による回転操作に応じて、光軸を基準として前記保持部に対して前記撮像モジュールを回転させる回転角度調整部と、
光軸に対する回転角度の調整前に、前記撮像モジュールを回転可能な状態で前記保持部に仮固定し、光軸に対する回転角度の調整後に、汎用工具による操作に応じて、前記撮像モジュールを前記保持部に固定する回転角度固定部と、
を備える、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記回転角度調整部は、前記保持部および前記撮像モジュールに設けられた回転調整溝であり、前記回転調整溝の回転角度より小さな調整角度で光軸に対する回転角度を調整するように構成される、請求項9に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205999A JP2011061301A (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009205999A JP2011061301A (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011061301A true JP2011061301A (ja) | 2011-03-24 |
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ID=43948471
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JP2009205999A Withdrawn JP2011061301A (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011061301A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102736377A (zh) * | 2011-04-13 | 2012-10-17 | 亚洲光学股份有限公司 | 光学装置及其镜头移动控制方法 |
WO2012169363A1 (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-13 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | ステレオカメラの製造方法及びステレオカメラ |
JP2014011484A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 産業用機器に用いられるカメラ |
-
2009
- 2009-09-07 JP JP2009205999A patent/JP2011061301A/ja not_active Withdrawn
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WO2012169363A1 (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-13 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | ステレオカメラの製造方法及びステレオカメラ |
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