JP2011044269A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】発光素子基板と支持体との間に放熱板を設けないようにしつつ、発光素子基板の温度上昇を抑制することができる照明装置を提供する。
【解決手段】発光素子1が実装された発光素子基板2と、発光素子基板2に駆動電力を供給する電源回路が実装された電源回路基板8と、発光素子基板2及び電源回路基板8を支持する支持体4とを備え、発光素子基板2と電源回路基板8とが離隔し、該離隔した発光素子基板2と電源回路基板8との間の支持体4に、他物に取り付けるための取付孔43を設けてある。発光素子基板2と電源回路基板8との間に、熱を遮蔽する遮蔽体5が設けてあり、電源回路基板8又は発光素子基板2に接続される部品9を発光素子基板2と電源回路基板8との間に位置させて支持体4に取り付けてある。
【選択図】図1
【解決手段】発光素子1が実装された発光素子基板2と、発光素子基板2に駆動電力を供給する電源回路が実装された電源回路基板8と、発光素子基板2及び電源回路基板8を支持する支持体4とを備え、発光素子基板2と電源回路基板8とが離隔し、該離隔した発光素子基板2と電源回路基板8との間の支持体4に、他物に取り付けるための取付孔43を設けてある。発光素子基板2と電源回路基板8との間に、熱を遮蔽する遮蔽体5が設けてあり、電源回路基板8又は発光素子基板2に接続される部品9を発光素子基板2と電源回路基板8との間に位置させて支持体4に取り付けてある。
【選択図】図1
Description
本発明は、発光素子が実装された発光素子基板と、該発光素子基板に駆動電力を供給する電源回路が実装された電源回路基板と、前記発光素子基板及び前記電源回路基板を支持する支持体とを備えた照明装置に関する。
従来の照明装置では、発光素子基板及び電源回路基板を支持体に支持させる場合に、金属製のフレーム(支持体)にアルミニウム等の金属製の放熱板を取り付けた後、放熱板の上に発光素子基板を発光素子の非実装面が接触するように取り付け、また、発光素子基板に隣接させて電源回路基板をフレームに直接取り付けていた(特許文献1及び2参照)。これにより、発光素子にて発生した熱及び電源回路基板から発光素子基板に流入した熱を放熱板から支持体に伝導させて放熱するようにしていた。
従来の照明装置では、例えば、天井に設置する場合、天井に取り付けるフレームに発光素子基板を支持させるとき、フレームとの間に放熱板を介装していたので、作業性が悪かった。また、フレームに天井等への取り付けのために設ける取付部を小さなスペースに収めたいという要望もあった。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、発光素子基板と支持体との間に設けていた放熱板を省略して作業性を改善しつつ、発光素子基板の温度上昇を抑制し、併せて、天井等への取り付けのために支持体に設ける取付部を小さなスペースに収めることができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、発光素子が実装された発光素子基板と、該発光素子基板に駆動電力を供給する電源回路が実装された電源回路基板と、前記発光素子基板及び前記電源回路基板を支持する支持体とを備えた照明装置において、前記発光素子基板と前記電源回路基板とが離隔し、該離隔した前記発光素子基板と前記電源回路基板との間の前記支持体に、他物に取り付けるための取付部を設けていることを特徴とする。
本発明によれば、離隔した発光素子基板と電源回路基板との間の支持体に取付部が収めてある。また、電源回路基板に実装された電源回路から発光素子基板に駆動電力が供給され、発光素子基板に実装された発光素子が発光した場合、電源回路の発熱により電源回路基板の温度が上昇するが、発光素子基板は電源回路基板と離隔して支持体に支持されているので、電源回路基板の熱は発光素子基板に伝わり難い。
本発明に係る照明装置は、発光素子が実装された発光素子基板と、該発光素子基板に駆動電力を供給する電源回路が実装された電源回路基板と、前記発光素子基板及び前記電源回路基板を支持する支持体とを備えた照明装置において、前記発光素子基板と前記電源回路基板との間に、熱を遮蔽する遮蔽体が設けてあることを特徴とする。
本発明によれば、電源回路基板に実装された電源回路から発光素子基板に駆動電力が供給され、発光素子基板に実装された発光素子が発光する。この場合、電源回路の発熱により電源回路基板の温度が上昇するが、電源回路基板の熱は発光素子基板と電源回路基板との間に設けた遮蔽体によって遮蔽されるので、電源回路基板の熱は発光素子基板に伝わり難い。また、支持体の内、遮蔽体を設けた付近にねじ等の固定部材を取り付けて、照明装置を天井などに取り付けることができる。
本発明に係る照明装置は、前記電源回路基板又は前記発光素子基板に接続される部品を前記発光素子基板と前記電源回路基板との間に位置させて前記支持体に取り付けてあることを特徴とする。
本発明によれば、発光素子基板と電源回路基板との間に位置して支持体に取り付けられた部品が電源回路基板又は前記発光素子基板に接続される。
本発明によれば、発光素子基板と電源回路基板との間に位置して支持体に取り付けられた部品が電源回路基板又は前記発光素子基板に接続される。
本発明に係る照明装置は、前記部品は、前記電源回路に外部から供給される電力及び電源用の制御信号を中継する端子であることを特徴とする。
本発明によれば、外部から供給される電力及び電源用の制御信号は発光素子基板と電源回路基板との間に配置された端子によって中継されてから、電源回路に供給される。
本発明によれば、外部から供給される電力及び電源用の制御信号は発光素子基板と電源回路基板との間に配置された端子によって中継されてから、電源回路に供給される。
本発明に係る照明装置は、前記電源回路基板が取り付けてある前記支持体の取付箇所に、放熱片が連設してあることを特徴とする。
本発明によれば、電源回路基板が取り付けてある支持体の取付箇所に連設された放熱片によって電源回路基板の熱が放熱される。
本発明によれば、電源回路基板が取り付けてある支持体の取付箇所に連設された放熱片によって電源回路基板の熱が放熱される。
本発明に係る照明装置は、前記放熱片に、付加機能を有する部品を取り付けていることを特徴とする。
本発明によれば、付加機能を有する部品が電源回路基板の取付箇所の支持体に連設された放熱片に取り付けられる。
本発明によれば、付加機能を有する部品が電源回路基板の取付箇所の支持体に連設された放熱片に取り付けられる。
本発明に係る照明装置は、前記部品は、センサ類、スピーカ又は火災報知機であることを特徴とする。
本発明によれば、センサ類、スピーカ又は火災報知機が、電源回路基板の取付箇所の支持体に連設された放熱片に取り付けられる。
本発明によれば、センサ類、スピーカ又は火災報知機が、電源回路基板の取付箇所の支持体に連設された放熱片に取り付けられる。
本発明に係る照明装置によれば、発光素子基板と電源回路基板とが離隔して支持体に支持され、電源回路基板の熱は発光素子基板に伝わり難く、また、離隔した発光素子基板と電源回路基板との間の支持体に設けた取付部によって支持体が他物に取り付けられるので、発光素子基板と支持体との間に設けていた放熱板を省略して作業性を改善しつつ、発光素子基板の温度上昇を抑制し、さらに天井等への取り付けのために支持体に設ける取付部を小さなスペースに収めることができる照明装置が提供される。
本発明に係る照明装置によれば、電源回路基板の熱は発光素子基板と電源回路基板との間に設けた遮蔽体によって遮蔽され、電源回路基板の熱は発光素子基板に伝わり難いので、発光素子基板と支持体との間に設けていた放熱板を省略して作業性を改善しつつ、発光素子基板の温度上昇を抑制することができ、また、天井等への取り付けのために支持体に取り付けるねじ等の固定部材を小さなスペースに収めることができる照明装置が提供される。
以下、本発明に係る照明装置の実施の形態について、ストレート型とスクウエア型、及び、天井直付け型と天井埋め込み型を例にして図面に基づいて説明する。
第1の実施の形態
第1の実施の形態に係る照明装置はストレート型で天井直付け型である。図1は本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の分解斜視図、図2は図1に示す照明装置の平面図、図3は図2のIII−III線における断面図、図4は図2のIV−IV線における断面図、図5は図1に示す照明装置の下面側から見た平面図である。
第1の実施の形態に係る照明装置はストレート型で天井直付け型である。図1は本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の分解斜視図、図2は図1に示す照明装置の平面図、図3は図2のIII−III線における断面図、図4は図2のIV−IV線における断面図、図5は図1に示す照明装置の下面側から見た平面図である。
複数個の発光ダイオード(以下、LEDと略す)1が長方形の発光ダイオード基板(以下、LED基板と略す)2の一面2aに2次元のマトリックス状に等間隔で実装されている。LED1は例えば、LED素子と、該LED素子を封止し、蛍光体が分散された樹脂と、入力端子及び出力端子とを備えた表面実装型LEDである。LED1は配光特性がランバート分布の指向性を有し、LED1から出射される光はLED1の光軸となす角度が90度以下の範囲に含まれ、指向角は約120度である。
LED基板2には、各LED1に通電するための配線パターン(不図示)、各LED1に一定の電流を流すための制限抵抗(不図示)、及び、後述の電源回路基板8からの配線が接続されるコネクタ3が設けてある。LED基板2には、中央位置及び4隅の5箇所に夫々取付用の貫通孔2cが開設してある。
LED基板2は他面2bの側に位置してLED基板2を保持するフレーム4が設けてある。フレーム4は、例えば鉄、アルミニウム製などの放熱性が良好な金属製である。フレーム4は、断面形状がコの字型の長尺部材であり、長方形状の底部板部4a、及び、該底部板部4aの各長辺側の縁部から底部板部4aに対して垂直方向に延設された2つの長方形状の側部板部4bを有する。各側部板部4bの底部板部4aとは反対側の縁部の内側に、底部板部4aと平行な方向の溝部4b1を設けてある。さらに、該底部板部4a及び側部板部4bの両端部にネジ止めされるサイドカバー4cが設けてある。底部板部4aには、LED基板2の各貫通孔2cに対応したネジ孔41と、天井側から電力線及び調光用の電線を引き込むための引込孔42と、天井への取り付け用の2個の長孔状の取付孔43とが設けてある。
長手方向に一列状に配置された3枚のLED基板2が底部板部4aの中央側部分に配置され、各LED基板2の一面2aの側に、長辺側が開口した台形の断面形状を有する反射シート6が配置される。反射シート6は、LED基板2の一面2aの側とは反対側に高反射率の層を設けたポリカーボネート樹脂製であり、長方形状の底部板部6aと、該底部板部6aの各長辺側の縁部から斜め方向に延設された2つの長方形状の側部板部6bとを有する。底部板部6aには、各LED1に対応した開口61と、LED基板2の貫通孔2cに対応した貫通孔62とが設けてある。
各LED基板2に反射シート6の高反射率の層の反対側が接するように重ね、反射シート6の貫通孔62とLED基板2の貫通孔2cとにネジを挿通させ、フレーム4のネジ孔41にネジ止めすることにより、LED基板2と反射シート6とが底部板部4aに取り付けられる。
各LED1から発光し、反射シート6で反射された光を拡散透過させる長方形のカバー7が、反射シート6の開口側に配置されている。カバー7は、フレーム4の側部板部4bの溝部4b1の一端から挿入されて保持されている。
一列状に配置された3枚のLED基板2の長手方向の両端部側の底部板部4aに、該底部板部4aから垂直方向に立設された2つの板部材5がネジ止めにより固定されている。前記カバー7は2つの板部材5によって溝部4b1から外れないように規制される。また、電源回路基板8の側に設けた板部材5によって、電源回路基板8の熱がLED基板2に伝わることが遮蔽される。
フレーム4の底部板部4aの一端部側に、板部材5から離隔させて、コンデンサやトランス等の電子部品が実装された電源回路基板8が設けてある。電源回路基板8は、部品の実装面を底部板部4aに向けた状態で一面が開口した箱状の電源カバー8bの内底部に絶縁シート8aを挟んでネジ止めされ、前記電源カバー8bが底部板部4aにネジ止めされている。電源カバー8bと板部材5との間の離隔したスペースに中継用の端子9を備えた端子台が設けられ、底部板部4aにネジ止めされている。電力線及び調光用の電線が端子9から電源回路基板8に接続されている。これにより、離隔したLED基板2と電源回路基板8との間に電源回路基板8に接続される部品(端子9)を配置することにより、該部品(端子9)と電源回路基板8との配線を極力短くするとともに、スペースを有効に活用し、小型化が可能となる。尚、上記LED基板2と電源回路基板8との間に配置する部品はLED基板2に接続される部品でもよく、この場合には該部品とLED基板2との配線を極力短くするとともに、スペースの有効活用、小型化が可能となる。
フレーム4のサイドカバー4cと板部材5との間のフレーム4の開口部分を覆う2枚の長方形のカバー10が設けてある。該カバー10は、サイドカバー4cを外した状態でフレーム4の側部板部4bの溝部4b1に沿って挿入され、板部材5の縁部に当接した後、サイドカバー4cを取り付けることで保持される。尚、図5には、中央のカバー7と電源回路基板8側のカバー10とを一部切り欠いた状態を示す。
次に、第1の実施の形態に係る照明装置の天井への取り付け方法について説明する。先ず、両側のカバー10及びサイドカバー4cを取り外し、フレーム4の底部板部4aの引込孔42を通して天井に配設された電力線及び調光用の電線を引き込んだ状態で、フレーム4の底部板部4aを天井側に設置したチャネル材等に当接させ、2つの取付孔43からネジを挿通し、チャネル材等のネジ孔(不図示)にネジ止めすることにより、フレーム4が天井側に固定される。次に、引込孔42を通して引き込んでおいた電力線及び調光用の電線を端子9に接続する。その後、カバー10とサイドカバー4cとを取り付けて設置が終了する。
第2の実施の形態
第2の実施の形態に係る照明装置は第1の実施の形態の照明装置の一部を変形したものである。図6は本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の主要部の断面図である。
第2の実施の形態に係る照明装置は第1の実施の形態の照明装置の一部を変形したものである。図6は本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の主要部の断面図である。
第2の実施の形態では、電源回路基板8が配置されていない側のカバー10は取り付けず、フレーム4の底部板部4aに受光センサ11を設置してある。該受光センサ11が検出した室内の明るさの信号は図示しない調光制御部に入力され、調光制御部から前記調光用の電線を介して前記電源回路基板8へ入力される。
また、電源回路基板8が配置されている側のフレーム4の底部板部4aに、電源回路基板8の熱を放熱するためのアルミニウム製などの放熱片12が連設されている。これにより、電源回路基板8が取り付けてあるフレーム4の取付箇所に連設された放熱片12によって電源回路基板8の熱が放出されるので、LED基板2が電源回路基板8から受ける熱が少なくなり、LED基板2の温度上昇をさらに抑制することができる。
さらに、該放熱片12に付加機能を有する部品として火災報知機13が取り付けてある。なお、火災報知機13以外に、例えばスピーカを放熱片12に取り付けてもよい。これにより、部品スペースの有効活用及び小型化を実現しつつ、付加機能を持たせることが可能となる。放熱片12に取り付ける部品が火災報知機13の場合は、該火災報知機によって火災の発生を報知することができ、利便性を向上させることができる。また放熱片に取り付ける部品がスピーカの場合は、該スピーカによって緊急の連絡等を行うことができ、また放熱片に取り付ける部品がセンサ類の場合は、該センサ類の検出信号に基づいて例えば照明装置の作動及び停止を制御することができる。
第3の実施の形態
第3の実施の形態に係る照明装置は第1の実施の形態の照明装置を天井埋め込み型に構成した点を除いて、第1の実施の形態と同様である。図7は本発明の第3の実施の形態に係る照明装置の下面側から見た平面図、図8は図7に示す照明装置の側面図、図9は図7に示す照明装置の設置構造を示す断面図である。尚、図7には、中央のカバー7と電源回路基板8側のカバー10とを取り外した状態を示す。
第3の実施の形態に係る照明装置は第1の実施の形態の照明装置を天井埋め込み型に構成した点を除いて、第1の実施の形態と同様である。図7は本発明の第3の実施の形態に係る照明装置の下面側から見た平面図、図8は図7に示す照明装置の側面図、図9は図7に示す照明装置の設置構造を示す断面図である。尚、図7には、中央のカバー7と電源回路基板8側のカバー10とを取り外した状態を示す。
第3の実施の形態では、内周寸法がフレーム4の底部板部4aの外形寸法より少し大きい矩形環状の枠板16を備え、フレーム4の底部板部4aとは反対側の側部板部4bの縁部に外向きの延出部4b2が設けてある。第3の実施の形態の照明装置を設置する場合は、フレーム4の底部板部4aを上側にした状態で枠板16を側部板部4bの延出部4b2で受け止め、天井側の埋め込み部に垂下してあるアンカーボルト14に底部板部4aの2つの取付孔43を挿通し、アンカーボルト14側の受けナット15aに当接した底部板部4aを締め付けナット15bで締め付けて天井側に固定する。枠板16は天井に接し、天井側の埋め込み部と照明装置との隙間を塞ぐとともに、照明装置の位置を安定に保持する。
第4の実施の形態
第4の実施の形態に係る照明装置は天井埋め込み型でスクウエア型にするための構成を除いて第1の実施の形態に係る照明装置と同様である。図10は本発明の第4の実施の形態に係る照明装置の分解斜視図、図11は図10に示す照明装置の下面側から見た平面図、図12は図10に示す照明装置の側面図、図13は図10に示す照明装置の側面図、図14は図10に示す照明装置の設置構造を示す断面図である。
第4の実施の形態に係る照明装置は天井埋め込み型でスクウエア型にするための構成を除いて第1の実施の形態に係る照明装置と同様である。図10は本発明の第4の実施の形態に係る照明装置の分解斜視図、図11は図10に示す照明装置の下面側から見た平面図、図12は図10に示す照明装置の側面図、図13は図10に示す照明装置の側面図、図14は図10に示す照明装置の設置構造を示す断面図である。
第4の実施の形態では、縦及び横方向に各2個並置された4個の矩形状のLED基板2Aと、各LED基板2Aに対応した4枚の反射シート21がフレーム20の底部板部20aの中央部分に配置され、底部板部20aにネジ止めされる。フレーム20は底部板部20aの縁部に連設された側部板部20bと、底部板部20a及び側部板部20bの端部に取り付けられるサイドカバー20cとを備える。拡散透過用のカバー22が反射シート21の開口側に配置されている。内周寸法がフレーム20の底部板部20aの外形寸法より少し大きい矩形環状の枠板24がフレーム20を挟んでカバー22と反対側に配置されている。フレーム20の側部板部20bの縁部に、カバー22を保持する溝部20b1と、枠板24を受け止める延出部20b2とが設けてある。電源回路基板30がフレーム20の底部板部20aのLED基板2Aとは反対側に取り付けてある。
第4の実施の形態の照明装置を設置する場合は、フレーム20の底部板部20aを上側にした状態で枠板24を側部板部20bの延出部20b2で受け止め、天井側の埋め込み部に垂下してある連結部材25の先端を底部板部20aの取付部(不図示)に連結することによって天井側に固定される。枠板24は天井に接し、天井側の埋め込み部と照明装置との隙間を塞ぐとともに、照明装置の位置を安定に保持する。
以上の実施の形態では、発光素子として、表面実装型の発光ダイオード(LED)を用いているが、他のタイプの発光ダイオード、あるいは、EL(Electro Luminescence)等を用いてもよい。
また、以上の実施の形態では、照明装置を天井に設置した例を説明したが、天井以外の壁等の取付対象に設置するようにしてもよい。
1 発光ダイオード(発光素子)
2 発光ダイオード基板(発光素子基板)
2A 発光ダイオード基板(発光素子基板)
4 フレーム(支持体)
5 板部材(遮蔽体)
8 電源回路基板
9 端子(部品)
12 放熱板(放熱片)
13 火災報知機(部品)
20 フレーム(支持体)
30 電源回路基板
43 取付孔(取付部)
2 発光ダイオード基板(発光素子基板)
2A 発光ダイオード基板(発光素子基板)
4 フレーム(支持体)
5 板部材(遮蔽体)
8 電源回路基板
9 端子(部品)
12 放熱板(放熱片)
13 火災報知機(部品)
20 フレーム(支持体)
30 電源回路基板
43 取付孔(取付部)
Claims (7)
- 発光素子が実装された発光素子基板と、該発光素子基板に駆動電力を供給する電源回路が実装された電源回路基板と、前記発光素子基板及び前記電源回路基板を支持する支持体とを備えた照明装置において、
前記発光素子基板と前記電源回路基板とが離隔し、該離隔した前記発光素子基板と前記電源回路基板との間の前記支持体に、他物に取り付けるための取付部を設けていることを特徴とする照明装置。 - 発光素子が実装された発光素子基板と、該発光素子基板に駆動電力を供給する電源回路が実装された電源回路基板と、前記発光素子基板及び前記電源回路基板を支持する支持体とを備えた照明装置において、
前記発光素子基板と前記電源回路基板との間に、熱を遮蔽する遮蔽体が設けてあることを特徴とする照明装置。 - 前記電源回路基板又は前記発光素子基板に接続される部品を前記発光素子基板と前記電源回路基板との間に位置させて前記支持体に取り付けてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
- 前記部品は、前記電源回路に外部から供給される電力及び電源用の制御信号を中継する端子であることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記電源回路基板が取り付けてある前記支持体の取付箇所に、放熱片が連設してあることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の照明装置。
- 前記放熱片に、付加機能を有する部品を取り付けていることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
- 前記部品は、センサ類、スピーカ又は火災報知機であることを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012221900A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Panasonic Corp | ランプ及び照明装置 |
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CN108332114A (zh) * | 2018-04-02 | 2018-07-27 | 四川蓝景光电技术有限责任公司 | 一种便于组装的新型led灯条 |
JP2018125113A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 三菱電機株式会社 | 照明装置 |
-
2009
- 2009-08-19 JP JP2009190393A patent/JP2011044269A/ja active Pending
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