JP2011039326A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レーザプロジェクタ1において、画像データを色毎に記憶するフレームバッファ25と、レーザ光の色毎に設けられ、1水平ライン分の画像データを書き込むための書込領域と当該書き込まれた1水平ライン分の画像データを記憶する読出領域とを有するレーザデータバッファと、を備え、位置ズレ情報テーブル331に記憶された位置ズレ情報に基づいて、垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の画像データをフレームバッファ25からレーザデータバッファに転送するとともに、水平方向の位置ズレに対応するタイミングでレーザが駆動されるよう調整することによって、レーザ光の被投射面S上での垂直方向及び水平方向の位置ズレを補正する。
【選択図】図2
Description
具体的には、Rレーザ光、Gレーザ光及びBレーザ光の光軸が所望の光軸と一致している場合には、例えば、図22の上図に示すように、位置(2,2)を照射するべきRレーザ光(R画像データR(2,2)に基づくRレーザ光)、位置(2,2)を照射するべきGレーザ光(G画像データG(2,2)に基づくGレーザ光)及び位置(2,2)を照射するべきBレーザ光(B画像データB(2,2)に基づくBレーザ光)は、被投射面上における所望の位置(位置(2,2))に照射される。これに対し、例えば、Rレーザ光の光軸及びBレーザ光の光軸が所望の光軸と一致していない場合、図22の下図に示すように、R(2,2)に基づくRレーザ光及びB画像データB(2,2)に基づくBレーザ光は被投射面上における所望の位置(位置(2,2))に照射されず、当該被投射面には低品質の画像が表示されてしまう。
具体的には、例えば、図22の下図に示すように光軸がズレている場合、R(0,1)に基づくRレーザ光と、G(2,2)に基づくGレーザと、B(3,3)に基づくBレーザと、が同一タイミングで出射されるよう駆動すれば、被投射面上での位置ズレを補正することができる。
したがって、例えば、R(0,1)に基づくRレーザ光と、G(2,2)に基づくGレーザと、B(3,3)に基づくBレーザと、が同一タイミングで出射されるよう駆動するためには、0行目〜3行目のRGB画像データをフレームバッファから取得して、例えば、図25に示すように、0行目〜3行目のR画像データをRレーザデータバッファに、0行目〜3行目のG画像データをGレーザデータバッファに、0行目〜3行目のB画像データをBレーザデータバッファに記憶させておく必要がある。すなわち、各レーザデータバッファのメモリ容量は、少なくとも「(水平画素数(n+1))×(垂直方向ズレ補正量(図25の場合は「4」))×(1画素データのデータ幅)」が必要である。したがって、各レーザ光の垂直方向の光軸ズレが大きいほど、垂直方向ズレ補正量が大きくなるため、必要なメモリ容量は大きくなる。
また、この場合、各レーザデータバッファは、1水平ライン分(1行分)の画素を表示するために、垂直方向ズレ補正量分の画像データ(図25の場合は4行分の画像データ)を記憶しておかなければならない。したがって、各レーザ光の垂直方向の光軸ズレが大きいほど、高い処理速度が必要になる。
入力された画像データに基づいて、色の異なる複数の光ビームを被投射面に照射し、前記被投射面に画像を表示する画像表示装置において、
前記複数の光ビームの前記被投射面上での垂直方向及び水平方向の位置ズレ量に関する位置ズレ情報を光ビームの色毎に記憶する位置ズレ情報記憶手段と、
前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された位置ズレ情報に基づいて、前記複数の光ビームの前記被投射面上での垂直方向及び水平方向の位置ズレを補正する補正手段と、
を備え、
前記補正手段は、
前記入力された画像データを、各色の画像データに分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された各色の画像データを色毎に記憶するフレームバッファと、
前記フレームバッファから、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された各色の光ビームの垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、各色の光ビームの垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の画像データを色毎に取得する取得手段と、
光ビームの色毎に設けられ、前記取得手段により取得された前記1水平ライン分の画像データを書き込むための書込領域と、前記書込領域に書き込まれた前記1水平ライン分の画像データを記憶する読出領域と、を有する光源駆動用データバッファと、
前記光源駆動用データバッファの前記読出領域に記憶された画像データに基づいて、対応する色の光ビームを出射する光源を駆動する光源駆動手段と、
前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記対応する色の光ビームの水平方向の位置ズレ情報に基づいて、前記対応する色の光ビームの水平方向の位置ズレに対応するタイミングで前記光源駆動手段が前記光源を駆動するよう調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項1記載の画像表示装置において、
前記フレームバッファは、前記画像データを所定のブロック単位で記憶し、
前記取得手段は、前記画像データを前記所定のブロック単位ずつ取得することを特徴とする。
入力された画像データに基づいて、第1色、第2色及び第3色の3つのレーザ光を被投射面に照射し、前記被投射面に画像を表示する画像表示装置において、
前記3つのレーザ光の前記被投射面上での垂直方向及び水平方向の位置ズレ量に関する位置ズレ情報をレーザ光の色毎に記憶する位置ズレ情報記憶手段と、
前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された位置ズレ情報に基づいて、前記3つのレーザ光の前記被投射面上での垂直方向及び水平方向の位置ズレを補正する補正手段と、
を備え、
前記補正手段は、
前記入力された画像データを、前記第1色の画像データと、前記第2色の画像データと、前記第3色の画像データと、に分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された前記第1色の画像データを所定のブロック単位で記憶する第1記憶領域と、前記第2色の画像データを前記所定のブロック単位で記憶する第2記憶領域と、前記第3色の画像データを前記所定のブロック単位で記憶する第3記憶領域と、を有するフレームバッファと、
前記フレームバッファの前記第1記憶領域から、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第1色のレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第1色のレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の前記第1色の画像データを前記所定のブロック単位ずつ取得し、前記フレームバッファの前記第2記憶領域から、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第2色のレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第2色のレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の前記第2色の画像データを前記所定のブロック単位ずつ取得し、前記フレームバッファの前記第3記憶領域から、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第3色のレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第3色のレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の前記第3色の画像データを前記所定のブロック単位ずつ取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記1水平ライン分の前記第1色の画像データを書き込むための書込領域と、前記書込領域に書き込まれた前記1水平ライン分の前記第1色の画像データを記憶する読出領域と、を有する第1レーザ駆動用データバッファと、
前記取得手段により取得された前記1水平ライン分の前記第2色の画像データを書き込むための書込領域と、前記書込領域に書き込まれた前記1水平ライン分の前記第2色の画像データを記憶する読出領域と、を有する第2レーザ駆動用データバッファと、
前記取得手段により取得された前記1水平ライン分の前記第3色の画像データを書き込むための書込領域と、前記書込領域に書き込まれた前記1水平ライン分の前記第3色の画像データを記憶する読出領域と、を有する第3レーザ駆動用データバッファと、
前記第1レーザ駆動用データバッファの前記読出領域に記憶された画像データに基づいて、前記第1色のレーザ光を出射する第1レーザを駆動する第1レーザ駆動手段と、
前記第2レーザ駆動用データバッファの前記読出領域に記憶された画像データに基づいて、前記第2色のレーザ光を出射する第2レーザを駆動する第2レーザ駆動手段と、
前記第3レーザ駆動用データバッファの前記読出領域に記憶された画像データに基づいて、前記第3色のレーザ光を出射する第3レーザを駆動する第3レーザ駆動手段と、
前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第1色のレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第1色のレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングで前記第1レーザ駆動手段が前記第1レーザを駆動するよう調整し、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第2色のレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第2色のレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングで前記第2レーザ駆動手段が前記第2レーザを駆動するよう調整し、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第3色のレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第3色のレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングで前記第3レーザ駆動手段が前記第3レーザを駆動するよう調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする。
本実施の形態では、画像表示装置としてレーザプロジェクタを例示して説明することとする。
Rレーザ10rは、第1レーザとして、RGB画像データの赤色成分(R画像データ)に基づくRレーザ駆動部29rの駆動によって、赤色レーザ光(Rレーザ光)を出射する。
Gレーザ10gは、第2レーザとして、RGB画像データの緑色成分(G画像データ)に基づくGレーザ駆動部29gの駆動によって、緑色レーザ光(Gレーザ光)を出射する。
Bレーザ10bは、第3レーザとして、RGB画像データの青色成分(B画像データ)に基づくBレーザ駆動部29bの駆動によって、青色レーザ光(Bレーザ光)を出射する。
第1ミラー部11は、Rレーザ10rからのRレーザ光と、Gレーザ10gからのGレーザ光と、を合波して1軸の光軸を有するレーザ光を生成し、そのレーザ光を第2ミラー部12に出射する。
第2ミラー部12は、第1ミラー部11からのレーザ光と、Bレーザ10bからのBレーザ光と、を合波して1軸の光軸を有するレーザ光を生成し、そのレーザ光を、レンズ13を介して走査ミラー14に出射する。
具体的には、走査ミラー14としては、例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems:微小電気機械システム)技術を利用した電磁駆動型のMEMSミラーを用いるものとする。MEMSミラーは、マイクロマシニング技術を利用して、シリコンウエハ上に機械的な機構と電気回路とを集積することにより製造される微小な装置であり、当該MEMSミラーを用いることによって、装置全体の小型化を図ることができる。
以下、レーザプロジェクタ1によって被投射面Sに表示される画像の垂直画素数を「m+1」、水平画素数を「n+1」とする。そして、例えば、当該画像における最も左上の画素(被投射面S上における位置(0,0)に表示される画素)を表示するためのR画像データをR(0,0)、G画像データをG(0,0)、B画像データをB(0,0)とし、当該画像における最も右下の画素(被投射面S上における位置(m,n)に表示される画素)を表示するためのR画像データをR(m,n)、G画像データをG(m,n)、B画像データをB(m,n)とする。
ビデオI/F回路20は、入力された画像データを色変換回路21に出力するとともに、当該入力された画像データからビデオ入力制御信号を取得してデータ転送制御回路26等に出力する。
なお、レーザプロジェクタ1は、ビデオI/F回路20に加えて(或いは、代えて)、外部I/F回路を備えていても良い。当該外部I/F回路は、USB(Universal Serial Bus)フラッシュメモリやSDメモリカードなどのメモリカードを装着可能な外部記憶メディア用のインターフェースであり、当該メモリカードに記憶された画像データを読み出すことができる。
Gデータ入力バッファ23gは、分離回路22から入力されたG画像データを一時的に記憶する。
Bデータ入力バッファ23bは、分離回路22から入力されたB画像データを一時的に記憶する。
具体的には、フレームバッファ25は、例えば、図5に示すように、分離回路22により分離されたR画像データを所定のブロック単位で記憶する第1記憶領域25rと、G画像データを所定のブロック単位で記憶する第2記憶領域25gと、B画像データを所定のブロック単位で記憶する第3記憶領域25bと、を有する。
この際、リードコントローラ264は、後述するように、制御部30から入力される制御信号に従って、位置ズレ情報テーブル331に記憶された各色のレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、各色のレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の画像データをそれぞれ各レーザデータバッファに記憶させるようになっている。
具体的には、Rレーザデータバッファ27rは、リードコントローラ264から入力される制御信号に従って、メモリ制御回路263から入力された1水平ライン分のR画像データを、書込領域27r1に書き込み、当該書き込みが完了すると、読出領域27r2へと移行させて当該読出領域27r2で記憶する。
具体的には、Gレーザデータバッファ27gは、リードコントローラ264から入力される制御信号に従って、メモリ制御回路263から入力された1水平ライン分のG画像データを、書込領域27g1に書き込み、当該書き込みが完了すると、読出領域27g2へと移行させて当該読出領域27g2で記憶する。
具体的には、Bレーザデータバッファ27bは、リードコントローラ264から入力される制御信号に従って、メモリ制御回路263から入力された1水平ライン分のB画像データを、書込領域27b1に書き込み、当該書き込みが完了すると、読出領域27b2へと移行させて当該読出領域27b2で記憶する。
この際、Rレーザ制御回路28rは、後述するように、制御部30から入力される制御信号に従って、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたRレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、Rレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングでRレーザ駆動部29rがRレーザ10rを駆動するよう制御するようになっている。
この際、Gレーザ制御回路28gは、後述するように、制御部30から入力される制御信号に従って、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたGレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、Gレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングでGレーザ駆動部29gがGレーザ10gを駆動するよう制御するようになっている。
この際、Bレーザ制御回路28bは、後述するように、制御部30から入力される制御信号に従って、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたBレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、Bレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングでBレーザ駆動部29bがBレーザ10bを駆動するよう制御するようになっている。
すなわち、Rレーザ駆動部29rは、Rレーザ制御回路28rから入力される制御信号に従って、Rレーザ10rを駆動する。
すなわち、Gレーザ駆動部29gは、Gレーザ制御回路28gから入力される制御信号に従って、Gレーザ10gを駆動する。
すなわち、Bレーザ駆動部29bは、Bレーザ制御回路28bから入力される制御信号に従って、Bレーザ10bを駆動する。
例えば、R画像データR(2,2)に基づくRレーザ光、G画像データG(2,2)に基づくGレーザ光及びB画像データB(2,2)に基づくBレーザ光は、本来、被投射面S上における位置(2,2)を照射するべきである。しかしながら、本実施形態のレーザプロジェクタ1においては、例えば、Rレーザ10r及びBレーザ10bの配置位置の誤差等によって、Rレーザ光及びBレーザ光の光軸が所望の光軸とズレており、位置ズレの補正を行わないと、例えば、図7に示すように、G(2,2)に基づくGレーザ光は位置(2,2)を照射するのに対し、R(2,2)に基づくRレーザ光は位置(0,1)を照射し、B(2,2)に基づくBレーザ光は位置(3,3)を照射するようになっている。ここで、図7において、太線で囲った部分が、本来、被投射面Sに表示される画像の位置である。また、図7には、位置を説明するために、「0」,「1」,…,「m」、「0」,「1」,…,「n」の番号を振っているが、無論、被投射面Sにはこのような番号は表示されていない。
したがって、本実施形態のレーザプロジェクタ1が備える位置ズレ情報テーブル331には、位置ズレ情報として、例えば、Rレーザ光の位置ズレ量(−2,−1)、Gレーザ光の位置ズレ量(0,0)及びBレーザ光の位置ズレ量(1,1)が予め記憶されていることとする。
すなわち、CPU31は、分離回路22等に制御信号を入力して、例えば、図8に示すように、Rデータ入力バッファ23rへのX行目のR画像データ(R(X,0)〜R(X,n))の書き込みと、Gデータ入力バッファ23gへのX行目のG画像データ(G(X,0)〜G(X,n))の書き込みと、Bデータ入力バッファ23bへのX行目のB画像データ(B(X,0)〜B(X,n))の書き込みと、を同時に行う処理を巡回的に行わせるようになっている。
すなわち、CPU31は、位置ズレ情報テーブル331に記憶された垂直方向の位置ズレ情報に基づき、フレームバッファ25から画像データを読み出す(取得する)際のアドレスコントロールを色毎に行って、フレームバッファ25から各色の画像データを1水平ライン単位毎に取得させて、当該取得された各色の画像データそれぞれを各レーザデータバッファに記憶させる処理を巡回的に行わせるようになっている。
すなわち、CPU31は、リードコントローラ264に制御信号を入力して、例えば、図9に示すように、まず、X−2行目のR画像データをフレームバッファ25の第1記憶領域25rからRレーザデータバッファ27rへと転送させ、次いで、X行目のG画像データをフレームバッファ25の第2記憶領域25gからGレーザデータバッファ27gへと転送させ、次いで、X+1行目のB画像データをフレームバッファ25の第3記憶領域25bからBレーザデータバッファ27bbへと転送させる処理を巡回的に行わせる。
なお、フレームバッファ25から各レーザデータバッファへの画像データの転送は、当該転送時間(図9におけるT)が、レーザプロジェクタ1が1水平ラインを表示する時間よりも短い時間となるような速度で行われるようになっている。
ここで、取得手段は、例えば、リードコントローラ264と、取得制御プログラム333を実行したCPU31と、により構成される。
すなわち、CPU31は、位置ズレ情報テーブル331に記憶された水平方向の位置ズレ情報に基づいて、各色のレーザ光それぞれを出力(出射)する出力タイミングを調整させるようになっている。
すなわち、CPU31は、レーザ制御回路に制御信号を入力して、走査ミラー14が被投射面S上における位置(X,Y)に向けてレーザ光を投射する際に、例えば、図10に示すように、R(X−2,Y−1)に基づくRレーザ光と、G(X,Y)に基づくGレーザ光と、B(X+1,Y+1)に基づくBレーザ光と、が同時に出力されるよう出力タイミングを調整させる。
ここで、調整手段は、Rレーザ制御回路28r、Gレーザ制御回路28g及びBレーザ制御回路28bと、調整制御プログラム334を実行したCPU31と、により構成される。
本実施形態のレーザプロジェクタ1による位置ズレの補正に関する処理について、図11のフローチャートを参照して説明する。
具体的には、ライトコントローラ261に制御信号を入力し、当該分離されてRデータ入力バッファ23rに記憶されたR画像データを1水平ライン単位ずつフレームバッファ25の第1記憶領域25rに記憶させ、当該分離されてGデータ入力バッファ23gに記憶されたG画像データを1水平ライン単位ずつフレームバッファ25の第2記憶領域25gに記憶させ、当該分離されてBデータ入力バッファ23bに記憶されたB画像データを1水平ライン単位ずつフレームバッファ25の第3記憶領域25bに記憶させる処理をライトコントローラ261に巡回的に行わせる。
具体的には、フレームバッファ25の第1記憶領域25rから、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたRレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、Rレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分のR画像データを1水平ライン単位ずつ取得して、Rレーザデータバッファ27rの書込領域27r1に記憶させ、フレームバッファ25の第2記憶領域25gから、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたGレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、Gレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分のG画像データを1水平ライン単位ずつ取得して、Gレーザデータバッファ27gの書込領域27g1に記憶させ、フレームバッファ25の第3記憶領域25bから、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたBレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、Bレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分のB画像データを1水平ライン単位ずつ取得して、Bレーザデータバッファ27bの書込領域27b1に記憶させる処理をリードコントローラ264に巡回的に行わせる。
具体的には、Rレーザ制御回路28rに制御信号を入力し、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたRレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、Rレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングでRレーザ駆動部29rがRレーザ10rを駆動するよう調整させる処理を、Rレーザ制御回路28rに繰り返して行わせ、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたGレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、Gレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングでGレーザ駆動部29gがGレーザ10gを駆動するよう調整させる処理を、Gレーザ制御回路28gに繰り返して行わせ、位置ズレ情報テーブル331に記憶されたBレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、Bレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングでBレーザ駆動部29bがBレーザ10bを駆動するよう調整させる処理を、Bレーザ制御回路28bに繰り返して行わせて、本処理を終了する。
本実施形態のレーザプロジェクタ1が備える位置ズレ情報テーブル331には、位置ズレ情報として、Rレーザ光の位置ズレ量(−2,−1)、Gレーザ光の位置ズレ量(0,0)及びBレーザ光の位置ズレ量(1,1)が記憶されている。
そして、この処理を巡回的に行い、次いで、例えば、図14の下図に示すように、レーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の画像データ(m行目のB画像データとm−1行目のG画像データとm−3行目のR画像データ)がレーザデータバッファの書込領域に書き込まれる。当該書き込みが完了すると、例えば、図15の上図に示すように、当該画像データは読出領域に移行して、レーザ駆動回路に読み出される。そして、例えば、図19の下図に示すように、レーザ光の水平方向の位置ズレに対応する出力タイミングで、当該m行目のB画像データの各々に基づくBレーザ光と、当該m−1行目のG画像データの各々に基づくGレーザ光と、当該m−3行目のR画像データの各々に基づくRレーザ光と、が出力される。この際、走査ミラー14は、被投射面S上における位置(m−1,−1)から(m−1,n+1)を走査する。これにより、B(m,0)に基づくBレーザ光は位置(m,0)に、B(m,n)に基づくBレーザ光は位置(m,n)に入射され、G(m−1,0)に基づくGレーザ光は位置(m−1,0)に、G(m−1,n)に基づくGレーザ光は位置(m−1,n)に入射され、R(m−3,0)に基づくRレーザ光は位置(m−3,0)に、R(m−3,n)に基づくRレーザ光は位置(m−3,n)に入射される。
そして、次のフレームに対して上記処理を繰り返して行う。
したがって、RGB各色のレーザ光の垂直方向の光軸ズレの大きさに関わらず、各レーザデータバッファ(Rレーザデータバッファ27r、Gレーザデータバッファ27g及びBレーザデータバッファ27b)は2行分の画像データが記憶可能であれば良く、また、1行分の画素を表示するためには、各レーザデータバッファに少なくとも当該1行分の画像データを記憶しておけば良いため、画像データを記憶するバッファメモリ(各レーザデータバッファ)を大容量かつ高速処理が可能なものにしなくても、高品質の画像を表示することができる。
したがって、フレームバッファ25に記憶された画像データを効率よく取得して、各レーザデータバッファに記憶させることができる。
また、レーザプロジェクタ1が被投射面に照射するレーザ光は、R、G及びBの3つのレーザ光に限ることはなく、色の異なる複数のレーザ光であれば任意である。
また、本発明の画像表示装置が被投射面に照射する光ビームは、レーザ光源からのレーザ光に限ることはなく、例えば、LED光源からの光ビームであっても良いし、ハロゲン光源からの光ビームであっても良い。
10r Rレーザ(光源、第1レーザ)
10g Gレーザ(光源、第2レーザ)
10b Bレーザ(光源、第3レーザ)
22 分離回路(補正手段(分離手段))
25 フレームバッファ(補正手段)
25r 第1記憶領域
25g 第2記憶領域
25b 第3記憶領域
27r Rレーザデータバッファ(補正手段(第1レーザ駆動用データバッファ(光源駆動用データバッファ)))
27r1 書込領域
27r2 読出領域
27g Gレーザデータバッファ(補正手段(第2レーザ駆動用データバッファ(光源駆動用データバッファ)))
27g1 書込領域
27g2 読出領域
27b Bレーザデータバッファ(補正手段(第3レーザ駆動用データバッファ(光源駆動用データバッファ)))
27b1 書込領域
27b2 読出領域
28r Rレーザ制御回路(補正手段(調整手段))
28g Gレーザ制御回路(補正手段(調整手段))
28b Bレーザ制御回路(補正手段(調整手段))
29r Rレーザ駆動部(補正手段(第1レーザ駆動手段(光源駆動手段)))
29g Gレーザ駆動部(補正手段(第2レーザ駆動手段(光源駆動手段)))
29b Bレーザ駆動部(補正手段(第3レーザ駆動手段(光源駆動手段)))
31 CPU(補正手段(取得手段、調整手段))
264 リードコントローラ(補正手段(取得手段))
331 位置ズレ情報テーブル(位置ズレ情報記憶手段)
333 取得制御プログラム(補正手段(取得手段))
334 調整制御プログラム(補正手段(調整手段))
S 被投射面
Claims (3)
- 入力された画像データに基づいて、色の異なる複数の光ビームを被投射面に照射し、前記被投射面に画像を表示する画像表示装置において、
前記複数の光ビームの前記被投射面上での垂直方向及び水平方向の位置ズレ量に関する位置ズレ情報を光ビームの色毎に記憶する位置ズレ情報記憶手段と、
前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された位置ズレ情報に基づいて、前記複数の光ビームの前記被投射面上での垂直方向及び水平方向の位置ズレを補正する補正手段と、
を備え、
前記補正手段は、
前記入力された画像データを、各色の画像データに分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された各色の画像データを色毎に記憶するフレームバッファと、
前記フレームバッファから、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された各色の光ビームの垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、各色の光ビームの垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の画像データを色毎に取得する取得手段と、
光ビームの色毎に設けられ、前記取得手段により取得された前記1水平ライン分の画像データを書き込むための書込領域と、前記書込領域に書き込まれた前記1水平ライン分の画像データを記憶する読出領域と、を有する光源駆動用データバッファと、
前記光源駆動用データバッファの前記読出領域に記憶された画像データに基づいて、対応する色の光ビームを出射する光源を駆動する光源駆動手段と、
前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記対応する色の光ビームの水平方向の位置ズレ情報に基づいて、前記対応する色の光ビームの水平方向の位置ズレに対応するタイミングで前記光源駆動手段が前記光源を駆動するよう調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 請求項1記載の画像表示装置において、
前記フレームバッファは、前記画像データを所定のブロック単位で記憶し、
前記取得手段は、前記画像データを前記所定のブロック単位ずつ取得することを特徴とする画像表示装置。 - 入力された画像データに基づいて、第1色、第2色及び第3色の3つのレーザ光を被投射面に照射し、前記被投射面に画像を表示する画像表示装置において、
前記3つのレーザ光の前記被投射面上での垂直方向及び水平方向の位置ズレ量に関する位置ズレ情報をレーザ光の色毎に記憶する位置ズレ情報記憶手段と、
前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された位置ズレ情報に基づいて、前記3つのレーザ光の前記被投射面上での垂直方向及び水平方向の位置ズレを補正する補正手段と、
を備え、
前記補正手段は、
前記入力された画像データを、前記第1色の画像データと、前記第2色の画像データと、前記第3色の画像データと、に分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された前記第1色の画像データを所定のブロック単位で記憶する第1記憶領域と、前記第2色の画像データを前記所定のブロック単位で記憶する第2記憶領域と、前記第3色の画像データを前記所定のブロック単位で記憶する第3記憶領域と、を有するフレームバッファと、
前記フレームバッファの前記第1記憶領域から、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第1色のレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第1色のレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の前記第1色の画像データを前記所定のブロック単位ずつ取得し、前記フレームバッファの前記第2記憶領域から、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第2色のレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第2色のレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の前記第2色の画像データを前記所定のブロック単位ずつ取得し、前記フレームバッファの前記第3記憶領域から、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第3色のレーザ光の垂直方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第3色のレーザ光の垂直方向の位置ズレに対応する1水平ライン分の前記第3色の画像データを前記所定のブロック単位ずつ取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記1水平ライン分の前記第1色の画像データを書き込むための書込領域と、前記書込領域に書き込まれた前記1水平ライン分の前記第1色の画像データを記憶する読出領域と、を有する第1レーザ駆動用データバッファと、
前記取得手段により取得された前記1水平ライン分の前記第2色の画像データを書き込むための書込領域と、前記書込領域に書き込まれた前記1水平ライン分の前記第2色の画像データを記憶する読出領域と、を有する第2レーザ駆動用データバッファと、
前記取得手段により取得された前記1水平ライン分の前記第3色の画像データを書き込むための書込領域と、前記書込領域に書き込まれた前記1水平ライン分の前記第3色の画像データを記憶する読出領域と、を有する第3レーザ駆動用データバッファと、
前記第1レーザ駆動用データバッファの前記読出領域に記憶された画像データに基づいて、前記第1色のレーザ光を出射する第1レーザを駆動する第1レーザ駆動手段と、
前記第2レーザ駆動用データバッファの前記読出領域に記憶された画像データに基づいて、前記第2色のレーザ光を出射する第2レーザを駆動する第2レーザ駆動手段と、
前記第3レーザ駆動用データバッファの前記読出領域に記憶された画像データに基づいて、前記第3色のレーザ光を出射する第3レーザを駆動する第3レーザ駆動手段と、
前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第1色のレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第1色のレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングで前記第1レーザ駆動手段が前記第1レーザを駆動するよう調整し、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第2色のレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第2色のレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングで前記第2レーザ駆動手段が前記第2レーザを駆動するよう調整し、前記位置ズレ情報記憶手段に記憶された前記第3色のレーザ光の水平方向の位置ズレ情報に基づいて、前記第3色のレーザ光の水平方向の位置ズレに対応するタイミングで前記第3レーザ駆動手段が前記第3レーザを駆動するよう調整する調整手段と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。
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