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JP2011033601A - 磁気式エンコーダにおいて磁石固定方法およびこの方法を用いた磁気式エンコーダ - Google Patents

磁気式エンコーダにおいて磁石固定方法およびこの方法を用いた磁気式エンコーダ Download PDF

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Katsuhiro Hashimoto
克博 橋本
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Abstract

【課題】回転体の回転中心と磁石の磁力中心との間のずれを無くした状態で、磁石を回転体に固定する。
【解決手段】回転体に光硬化接着剤により上記磁石を設ける第1ステップと、回転体静止状態では回転体の回転中心を中心とする円周上で180度対向する1対2個の磁気検出素子を少なくとも直交2方向にそれぞれ配置し、また、回転体回転状態では回転体の回転中心を中心とする円周上で少なくとも180度対向する1対2個の磁気検出素子を配置する第2ステップと、上記両磁界検出素子の検出磁界が相殺されるよう上記回転体に対する上記磁石の位置を調整する第3ステップと、上記調整後に、上記接着剤を光照射することで固化して上記回転体に上記磁石を固定する第4ステップと、を含む。
【選択図】図7

Description

本発明は、磁石の回転磁界の変化を検出できる磁気センサを備えた磁気式エンコーダにおいて、その磁石の磁力中心と、その磁石を回転させる回転軸等の回転体の回転中心とを一致させて、磁石を回転体側に固定する方法、および、その方法を用いた磁気式エンコーダに関するものである。
回転軸等の各種回転体の回転角度を検出する磁気式エンコーダには、図9に示すものがある。この磁気式エンコーダは、回転軸1の軸端に敷設の円筒体3内部に固定配置された磁石5と、この磁石5と軸方向で対向する磁気センサ搭載基板7と、を含み、この磁気センサ搭載基板7を回転不動に非磁性基板9に固定した構成になっている。
磁気センサ搭載基板7は図10で示すように、回転中心O´周りに90度間隔で4つのチップ9a−9dを備える。各チップ9a−9dには素子G1−G8が2個ずつ設けられている。素子G1−G8は、交換バイアス層(反強磁性体層)、固定層(ピン止め層)、非磁性層、自由層(フリー層)と、が積層された構造を基本とする磁気抵抗効果素子である。
チップ9aには素子G1,G2、チップ9bには素子G3,G4、チップ9cには素子G6,G5、チップ9dには素子G7,G8が設けられる。素子G1−G4は図11で示すように第1ブリッジ回路11、素子G5−G8は第2ブリッジ回路13を構成する。回転軸1の回転に伴い、磁石5の磁界が回転する。この回転磁界により素子G1−G8の自由層の磁化の向きが変化させられ、素子G1−G8の抵抗値が、自由層の磁化の向きと固定層の磁化の向きとがなす角度に応じて変化するため、第1のブリッジ回路11から+sin信号と−sin信号とが出力され、第2のブリッジ回路13から+cos信号と−cos信号とが出力される。これら信号は差動増幅回路15,17で差動増幅され、SIN信号、COS信号を生成する。これらSIN信号、COS信号から正接(tan)が演算回路19で演算され、その逆正接(アークtan)を求めることで、回転軸の回転角度が検出される(特許文献1参照)。
特開2006−208255号公報
しかしながら、上記磁気式エンコーダにおいては、図12で示すように、回転軸1の回転中心である軸中心O1と、磁石5の磁力中心O2との間にずれδが存在しているような場合、回転角度の検出精度が低下してしまう。
そこで、本発明では、回転軸等の回転体の回転中心と磁石の磁力中心との間のずれを無くす方法を提供すると共に、上記ずれがなくて回転角度検出を高精度に行うことができる磁気式エンコーダを提供する。
本発明による磁石固定方法は、回転体と一体回転するものでかつ少なくとも180度対向する一対のNS極を持つ磁石と、上記回転体の回転に伴う上記磁石の回転磁界の変化を検出する複数の磁気センサが配置されかつ上記回転体とは別体の磁気センサ搭載基板と、を含み、上記磁気センサ搭載基板からの出力信号に基づいて上記回転体の回転角度を検出する磁気式エンコーダにおいて、上記磁石の磁力中心を上記回転体の回転中心に一致させるように上記磁石の位置調整を行ったうえで、当該磁石を上記回転体に固定する方法であって、上記位置調整を行うための位置調整板に磁石を固着すると共に、上記位置調整板を光硬化接着剤により回転体に接着する第1ステップと、回転体静止状態では回転体の回転中心を中心とする円周上で180度対向する1対2個の磁気検出素子を少なくとも直交2方向にそれぞれ配置し、また、回転体回転状態では回転体の回転中心を中心とする円周上で少なくとも180度対向する1対2個の磁気検出素子を配置する第2ステップと、少なくとも上記両磁気検出素子の検出磁気が相殺されるよう位置調整板の径方向位置を調整する第3ステップと、上記調整後に、上記光硬化接着剤に光を照射することで硬化させて位置調整板を回転体に本接着固定する第4ステップと、を含むことを特徴とする。
好ましくは、上記第3ステップでは、磁気検出素子を複数対設け、各対ごとの磁気検出素子出力が相殺されるように調整する。
好ましくは、上記接着剤は紫外線硬化型接着剤である。
好ましくは、上記磁気センサ搭載基板に配置される磁気センサは、磁気抵抗効果素子である。
好ましくは、上記磁気センサ搭載基板に配置される磁気センサは、ホール素子である。
上記回転体は、回転軸を含むと共に、回転軸に限定されず、回転する構造物を含むことができる。
本発明によれば、位置調整板の径方向位置調整により磁石の磁力中心を上記回転体の回転中心に一致しているかどうかを位置調整板を径方向に位置調整していき、磁気検出素子の出力が相殺されるときは、その相殺される位置で、光硬化接着剤を光照射により硬化させて、位置調整板を回転体に本接着固定することができるようにしたので、回転軸の回転中心と磁石の磁力中心との間のずれを高精度にかつ確実容易に無くすことができるようになる。
図1は本発明の実施の形態にかかる磁気式エンコーダの断面構成を示す図である。 図2は図1で示す磁気式エンコーダを分解して示す図である。 図3は図1の磁気式エンコーダにおいて磁石を回転軸に固定する方法の第1工程を示す図である。 図4は上記方法の第2工程を示す図である。 図5は上記方法の第3工程を示す図である。 図6は上記図5の第4工程を平面的に示す図である。 図7は第4工程の詳細を示す図である。 図8は本発明の実施の形態にかかる磁気式エンコーダの他の例の構成を示す図である。 図9は従来にかかる磁気式エンコーダの断面構成を示す図である。 図10は図9で示す磁気式エンコーダの磁気センサ搭載基板の構成を示す図である。 図11は磁気センサ搭載基板内の磁気抵抗効果素子による回路結線を示す図である。 図12は回転軸の軸中心(回転中心)と、磁石の磁力中心とのずれを示す図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係る磁気式エンコーダにおける磁石の固定方法を説明する。この固定方法の説明の前提として回転軸に対する磁気式エンコーダの取り付け形態を図1および図2を参照して説明する。図1は磁気式エンコーダの断面側面図、図2はその分解斜視図である。これらの図において、符号1は回転体としての回転軸である。この回転軸1は、その一端側軸端に有底の円筒体3が一体または別体で一体回転可能に設けられている。
ガラス板21は、磁石5の径方向位置を調整する位置調整板として機能する。このガラス板21の下面には磁石5が貼り付け固定されている。磁石5は、一対の平面視半円形状のNS磁極が180度で相対向してなり、全体が平面視円形の磁石形状になっている。磁石5は、回転軸1軸端の円筒体3内部に収納されている。ガラス板21は、円筒体3の端面3a上に接着固定されている。
磁気センサ搭載基板7は、磁石5に対して、軸方向一方側の上方適所で非接触状態で、対向配置されている。磁気センサ搭載基板7は非回転の不動体である非磁性基板9に固定されている。磁気センサ搭載基板7には、8個の磁気抵抗効果素子G1−G8が図10を参照して上述した形態で配備されている。この磁気抵抗効果素子G1−G8は、いかなる磁気抵抗効果素子でもよく、例えば巨大磁気抵抗効果(GMR)素子とか、トンネル型磁気抵抗効果(TMR)素子、等を挙げることができる。また、実施の形態では磁気抵抗効果素子を挙げているが、ホール素子等の他の磁気センサも含む。
以上の構成において、磁気式エンコーダは、磁気センサ搭載基板7と、磁気センサ搭載基板7上の8個の磁気抵抗効果素子G1−G8に対して回転磁界を与える磁石5と、を含む。
以上の構成を有する磁気式エンコーダにおいて、磁石5の磁力中心O2を回転軸1の軸中心(回転中心)O1に合わせ調整したうえで、磁石5を回転軸1に固定する方法を図3以降を参照して説明する。
まず、図3で示すように、磁石5をガラス板21の下面に貼り付けて固定すると共に、ガラス板21の下面において磁石5の周囲に光硬化型接着剤23を塗布するか、または円筒体3の端面3aに塗布する。
次いで、図4で示すように、ガラス板21の下面を回転軸1軸端の円筒体3の端面3a上に載置する。この載置状態では、ガラス板21下面は接着剤23により円筒体3の端面3aに接着される。この光硬化型接着剤23は、好ましくは、紫外線照射により硬化する紫外線硬化型接着剤であり、光照射される前は粘性を有し、光照射により短時間で硬化するようになっている。上記接着は、光照射される前の段階で粘性を有した状態である。光硬化型接着剤23を紫外線硬化型接着剤とした場合、ガラス板21は紫外線を透過することができればよく、必ずしも透明である必要はない。
また、円筒体3の内径2r1は、磁石5の外径2r2より大きいので、ガラス板21を径方向移動させて磁石5を円筒体3内部で径方向に移動させることができるようになっている。すなわち、円筒体3の内周面と磁石5の外周面との間には径方向隙間が存在する。これにより、ガラス板21下面を円筒体3の端面3aに搭載しかつ光照射する前の仮接着の段階では、ガラス板21は円筒体3の端面3a上を径方向に移動調整させることができる。そのため、ガラス板21の径方向移動調整により、ガラス板21下面の磁石5を径方向で位置調整することができるようになっている。
次に、図5および図6で示すように、ガラス板21周囲の円周方向等間隔の8箇所に磁気検出素子S1−S8を配置する。磁気検出素子S1−S8の配置中心は、回転軸の軸中心O1に合わせられている。磁気検出素子S1−S8では、軸中心O1の円周C1上において180度離れて対向する素子の組み合わせ、すなわち、符号で第1方向(S1,S5)、第2方向(S2,S6)、第3方向(S3,S7)、第4方向(S4,S8)それぞれの組み合わせで、ガラス板21の移動による磁石5の磁力中心O2を検出することができる。
例えば、図7(a)で示すように第3方向(S3,S7)においてガラス板21を矢印P1方向に押して一方素子S7側に移動させた場合、素子S7出力が大きく、素子S3出力が小さくなる。また、図7(b)で示すように第3方向(S3,S7)においてガラス板21を矢印P2方向に押して他方素子S3側に移動させた場合、素子S3出力が大きく、素子S7出力が小さくなる。そして、図7(c)で示すように、矢印P3,P4を押し位置調整することで、素子S3,S7の出力が同等のときは、それぞれの素子S3,S7出力は相殺される。この相殺により、その調整位置で回転軸1の軸中心O1と磁石5の磁力中心O2とが一致していることが判ることとなる。
こうして、各方向すべてで回転軸1の軸中心O1と磁石5の磁力中心とが一致するよう調整した後は、光硬化接着剤23を光照射により硬化させると、これによりガラス板21を回転軸1に本接着して固定することができる。
なお、回転体である回転軸1を静止させた場合(回転体静止状態)では、少なくとも回転体の回転中心を中心とする円周上で180度対向して少なくとも1対2個の素子をx方向とこれと直交するy方向との直交2方向にそれぞれ配置する必要があるが、回転軸1を回転させた状態で調整する場合(回転体回転状態)では、回転軸1の回転中心を中心とする円周上で180度対向して少なくとも1対2個の素子で調整することができる。
以上から、実施の形態では、位置調整を行うためのガラス板21に磁石5を固着すると共に、このガラス板21を光硬化接着剤23により回転軸1に仮接着する第1ステップと、回転軸1の回転中心O1を中心とする円周上で180度対向して少なくとも1対2個の磁気検出素子を配置する第2ステップと、少なくとも上記両磁気検出素子の検出磁気が相殺されるようガラス板21の径方向位置を調整する第3ステップと、上記調整後に、上記光硬化接着剤に光を照射することで硬化させてガラス板21を回転軸1に本接着固定する第4ステップとを含むので、回転軸1の軸中心O1と磁石5の磁力中心O2との間のずれを無くした状態で、磁石5を回転軸1に固定することができる。
なお、図8で示すように回転体25上面の回転軸1を磁石5の中心穴5aに挿入して固定する場合でも、ガラス板21下面に磁石5を貼り付け固定すると共に、光硬化型接着剤を回転軸1の端面1aに塗布し、回転軸1を磁石5の中心穴5aに挿入しその塗布した接着剤上にガラス板21下面中心を接着させ、上記と同様に、ガラス板21を移動させることで磁気検出素子S1−S8それぞれの180度対向する組み合わせ素子の検出出力が相殺される位置で、接着剤に光照射させて硬化させることで、磁石5を回転体25に固定することで回転軸1に一体回転するようにしてもよい。
1 回転軸
3 円筒体
5 磁石
7 磁気センサ搭載基板
G1−G8 磁気抵抗効果素子(磁気センサ)
21 ガラス板

Claims (7)

  1. 回転体と一体回転するものでかつ少なくとも180度対向する一対のNS極を持つ磁石と、上記回転体の回転に伴う上記磁石の回転磁界の変化を検出する複数の磁気センサが配置されかつ上記回転体とは別体の磁気センサ搭載基板と、を含み、上記磁気センサ搭載基板からの出力信号に基づいて上記回転体の回転角度を検出する磁気式エンコーダにおいて、上記磁石の磁力中心を上記回転体の回転中心に一致させるように上記磁石の位置調整を行ったうえで、当該磁石を上記回転体に固定する方法であって、
    上記位置調整を行うための位置調整板に磁石を固着すると共に、上記位置調整板を光硬化接着剤により回転体に接着する第1ステップと、
    回転体静止状態では回転体の回転中心を中心とする円周上で180度対向する1対2個の磁気検出素子を少なくとも直交2方向にそれぞれ配置し、また、回転体回転状態では回転体の回転中心を中心とする円周上で少なくとも180度対向する1対2個の磁気検出素子を配置する第2ステップと、
    少なくとも上記両磁気検出素子の検出磁気が相殺されるよう位置調整板の径方向位置を調整する第3ステップと、
    上記調整後に、上記光硬化接着剤に光を照射することで硬化させて位置調整板を回転体に本接着固定する第4ステップと、
    を含むことを特徴とする磁石固定方法。
  2. 上記位置調整板を透明板で構成する、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 上記第3ステップでは、磁気検出素子を複数対設け、各対ごとの磁気検出素子出力が相殺されるように調整する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 上記光硬化接着剤が紫外線硬化型接着剤である、ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の方法。
  5. 上記磁気センサ搭載基板に配置される磁気センサが、磁気抵抗効果素子である、ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
  6. 上記磁気センサ搭載基板に配置される磁気センサが、ホール素子である、ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
  7. 回転体と一体回転する、少なくとも180度対向する一対のNS極を持つ磁石と、上記回転体の回転に伴う上記磁石の回転磁界の変化を検出する複数の磁気センサが配置されかつ上記回転体とは別体の磁気センサ搭載基板と、を含み、上記磁気センサ搭載基板からの出力信号に基づいて上記回転体の回転角度を検出する磁気式エンコーダであって、請求項1ないし6のいずれかに記載の方法により、上記磁石の磁力中心が上記回転体の回転中心に一致させられている、ことを特徴とする磁気式エンコーダ。
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