JP2011004743A - 関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を判別する方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を、複数の指標から選択される1若しくはそれ以上の指標を用いて判別する方法であって、関節リウマチ患者の血液中の特定の群から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定する工程と、前記測定した発現量を、予め用意された遺伝子発現プロファイルを用いて解析する工程と、前記解析した結果に基づき、前記関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を判別する工程と、を有することを特徴とする、方法。
【選択図】なし
Description
本実施形態に係る関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を判別する方法は、上述したように、関節リウマチ患者の血液中の表1、表2、又は表3から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定する工程と、前記測定した発現量を、予め用意された遺伝子発現プロファイルを用いて解析する工程と、前記解析した結果に基づき、前記関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を判別する工程と、を有することを特徴とするものである。
・specificity(spec.):(薬効なしの正解サンプル数)/(薬効なしの全サンプル数)
・sensitivity(sens.):(薬効ありの正解サンプル数)/(薬効ありの全サンプル数)
・accuracy(acc.):(薬効有無の正解サンプル数)/(全サンプル数)
・ppv.:(薬効ありの正解サンプル数)/(薬効ありの判定サンプル数)
・npv.:(薬効なしの正解サンプル数)/(薬効なしの判定サンプル数)
図2は、インフリキシマブ投与前42サンプルのデータにおける、ステップS101〜ステップS104で得られた上位のWeighted Vote法によるPrediction Strength(PS)値であり、図3は、その判別率を示している。なお、各種判別率の定義については、spec.、sens.、acc.、ppv.、npv.は上述の通りであり、その他の定義は後述する。これによると、薬効あり・なしの指標として血清CRP濃度を用いた場合、9遺伝子で精度acc.(accuracy)のピークが達成されていることが分かる。また、図示しないが、ACR値を用いた場合には27遺伝子でピークに達する。これらの場合について、ステップS105の過適合のチェックでは、いずれも精度が55%を上回る場合はなく過適合の徴候は認められなかった。
図2及び図3に、上述の投与前42サンプルのデータのステップS101〜ステップS106で得られた、投与14週後の血清CRP濃度を薬効あり・なしの指標に用いた場合のインフリキシマブ投与前予測データの最適遺伝子リストを示した。
図4に、上述の最適遺伝子リストを用いて、学習セットとは別の、全く未知のプロスペクティブなサンプルである検証セットから得たWeighted Vote法によるPS値を示す。また、図5には、その予測結果を示す。なお、判別関数としては、上述の判別器の構成において用いたWeighted Voteを同様に用いている。この際、判別器の構成に他の判別関数を用いた場合には、検証においても同一の判別関数を用いることが好ましい。
図6は、ACRとDAS28を用いた場合の検証結果である。ここに示されるように、ACRとDAS28を用いた場合にも、それぞれの指標毎の最適遺伝子リストによって得られるインフリキシマブの有効・無効の判別の精度は、それぞれ、63.6%、75.0%であることがわかる。
以下に、各図における符号と、各符号についての計算式を説明する。
図1における各符号は上記した各ステップの説明及び以下の通りである。
S102…発現プロファイルの有意差のある順でのソート
S103…学習セットサンプルの分類予測
S104…予測精度の累計と目的精度の達成遺伝子サイズの決定
S105…遺伝子サイズの過適合の可能性のチェック
S106…高判別遺伝子リストの決定
201…累積遺伝子。本発明に係る一実施形態において、マンホイットニーのUテストで有意な順にソートし、Weighted Vote法での累積遺伝子としている。
202…患者毎のPrediction Strength(PS)値
なお、PS値は、以下の式で求められる。
Prediction Strength値=Σi(Weighted Vote値)/Σi|Weighted Vote値|
ここで、Weighted Vote値は、
・Weighted Vote値=(x_i−(ave_e_i+ave_n_i)/2)SNR
であり、SNRは、
・SNR=|ave_e_i−ave_n_i|/(sigma_e_i+sigma_n_i)
で定義される。この式において、各値は、i番目の遺伝子を現す添え字"_i"ごとに、以下の変数を用いて定められる。
・xは各サンプルの発現値
・ave_eは、薬効のあり群のプロファイル強度の平均値
・ave_nは、薬効のない群のプロファイル強度の平均値
・sigma_eは、薬効のあり群のプロファイル強度の標準偏差
・sigma_nは、薬効のない群のプロファイル強度の標準偏差
ここにおいて、負の値は「薬効あり」、正の値は「薬効なし」を示す。なお、正負は式の定義の問題であり、逆に定義することも可能である。例えば、図2における患者3では、間違った判定となるスコアを出していることがわかる。
301…累積遺伝子。本発明に係る一実施形態において、マンホイットニーのUテストで有意な順にソートし、Weighted Vote法での累積遺伝子としている。
302…判定のフラグ。各フラグは以下の通りである。
・TP(True Positive):薬効ありと予測し、実際に薬効のあったサンプル数
・FP(False Positive):薬効ありと予測し、薬効のなかったサンプル数
・TN(True Negative):薬効なしと予測し、実際薬効のなかったサンプル数
・FN(False Negative):薬効なしと予測し、薬効のあったサンプル数
303…判定のフラグの集計結果
・spec.(specificity):(薬効なしの正解サンプル数)の対(薬効なしの全サンプル数)百分率
・sens.(sensitivity):(薬効ありの正解サンプル数)の対(薬効ありの全サンプル数)百分率
・acc.(accuracy):(薬効有無の正解サンプル数)の対(全サンプル数)百分率
・ppv.(Positive Predictive Value):(薬効ありの正解サンプル数)の対(薬効ありの判定サンプル数)百分率
・npv.(Negative Predictive Value):(薬効なしの正解サンプル数)の対(薬効なしの全サンプル数)百分率
401…累積遺伝子。本発明に係る一実施形態において、マンホイットニーのUテストで有意な順にソートし、Weighted Vote法での累積遺伝子とした(学習セットで決定した順位)。
402…Prediction Strength(PS)値。なお、PS値は、以下の式で求められる。
Prediction Strength(PS)値=Σi(Weighted Vote値)/Σi|Weighted Vote値|
ここで、Weighted Vote値は、
・Weighted Vote値=(x_i−(ave_e_i+ave_n_i)/2)SNR
であり、SNRは、
・SNR=|ave_e_i−ave_n_i|/(sigma_e_i+sigma_n_i)
で定義される。この式において、各値は、i番目の遺伝子を現す添え字"_i"ごとに、以下の変数を用いて定められる。
・xは各サンプルの発現値
また、以下の変数は学習セットでのデータを用いる。
・ave_eは、薬効のあり群のプロファイル強度の平均値
・ave_nは、薬効のない群のプロファイル強度の平均値
・sigma_eは、薬効のあり群のプロファイル強度の標準偏差
・sigma_nは、薬効のない群のプロファイル強度の標準偏差
501…累積遺伝子。本発明に係る一実施形態において、マンホイットニーのUテストで有意な順にソートし、Weighted Vote法での累積遺伝子としている。
502…判定のフラグ。各フラグは以下の通りである。
・TP(True Positive):薬効ありと予測し、実際に薬効のあったサンプル数
・FP(False Positive):薬効ありと予測し、薬効のなかったサンプル数
・TN(True Negative):薬効なしと予測し、実際薬効のなかったサンプル数
・FN(False Negative):薬効なしと予測し、薬効のあったサンプル数
503…判定のフラグの集計結果
・spec.(specificity):(薬効なしの正解サンプル数)の対(薬効なしの全サンプル数)百分率
・sens.(sensitivity):(薬効ありの正解サンプル数)の対(薬効ありの全サンプル数)百分率
・acc.(accuracy):(薬効有無の正解サンプル数)の対(全サンプル数)百分率
・ppv.(Positive Predictive Value):(薬効ありの正解サンプル数)の対(薬効ありの判定サンプル数)百分率
・npv.(Negative Predictive Value):(薬効なしの正解サンプル数)の対(薬効なしの全サンプル数)百分率
601…臨床情報。インフリキシマブの効果を見積もる臨床指標である。図6においては、CRP、ACR、DAS28を示す。
602…臨床情報ごとの「薬効あり」「薬効なし」の閾値。なお、本実施形態において、「薬効あり」は、投与14週後に、血清CRP濃度が0.3mg/dl以下である場合、ACRではACR20、ACR50、ACR70である場合、DAS28値では4.1以下である場合であり、「薬効なし」は、投与14週後に、血清CRP濃度が0.3mg/dlより大きい場合、ACRではACR0である場合、DAS28値では4.1より大きい場合である。
603…判定のフラグ。各フラグは以下の通りである。
・TP(True Positive):薬効ありと予測し、実際に薬効のあったサンプル数
・FP(False Positive):薬効ありと予測し、薬効のなかったサンプル数
・TN(True Negative):薬効なしと予測し、実際薬効のなかったサンプル数
・FN(False Negative):薬効なしと予測し、薬効のあったサンプル数
603…判定のフラグの集計結果
・spec.(specificity):(薬効なしの正解サンプル数)の対(薬効なしの全サンプル数)百分率
・sens.(sensitivity):(薬効ありの正解サンプル数)の対(薬効ありの全サンプル数)百分率
・acc.(accuracy):(薬効有無の正解サンプル数)の対(全サンプル数)百分率
・ppv.(Positive Predictive Value):(薬効ありの正解サンプル数)の対(薬効ありの判定サンプル数)百分率
・npv.(Negative Predictive Value):(薬効なしの正解サンプル数)の対(薬効なしの全サンプル数)百分率
以下に、本願発明に係る一実施形態において使用した実験手法および物質並びにその定義を説明する。なお、本実施形態において、以下の実験手法を用いているが、これら以外の実験手法を用いても、同様の結果を得ることができる。
(遺伝子発現の定量)
また、本実施形態において、遺伝子発現量の測定(定量)は、例えば、DNAチップ、マイクロアレイ法、リアルタイムPCR、ノーザンブロット法、ドットブロット法、定量的RT−PCR(quantitative reverse transcription−polymerase chain reaction)法等の種々の分子生物学的手法によってmRNA量を測定することにより行うことができる。
Claims (13)
- 関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を、複数の指標から選択される1若しくはそれ以上の指標を用いて判別する方法であって、
関節リウマチ患者の血液中の表1、表2、又は表3から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定する工程と、
前記測定した発現量を、予め用意された遺伝子発現プロファイルを用いて解析する工程と、
前記解析した結果に基づき、前記関節リウマチ患者におけるインフリキシマブ薬効の有効性を判別する工程と、
を有することを特徴とする、方法。 - 請求項1記載の方法において、
前記判別する工程は、前記解析した結果に基づいて、前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合における、前記複数の指標から選択される少なくとも1の指標値よって決定される薬効あり又は薬効なしを予測するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項2記載の方法において、
前記測定する工程は、表1から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定するものであり、
前記判別する工程は、前記解析した結果に基づいて、前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合の血清CRP濃度によって決定される薬効あり又は薬効なしを予測するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項3記載の方法において、
前記判別する工程は、前記解析した結果に基づいて、前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合における血清CRP濃度が0.3mg/dl以下であると予測した場合に薬効あり、0.3mg/dlより大きいと予測した場合に薬効なしと判別するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項2記載の方法において、
前記測定する工程は、表2から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定するものであり、
前記判別する工程は、前記解析した結果に基づいて、前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合のACR値によって決定される薬効あり又は薬効なしを予測するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項5記載の方法において、
前記判別する工程は、前記解析した結果に基づいて、前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合におけるACR値がACR20、ACR50、又はACR70であると予測した場合に薬効あり、ACR0であると予測した場合に薬効なしと判別するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項2記載の方法において、
前記測定する工程は、表3から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定するものであり、
前記判別する工程は、前記解析した結果に基づいて、前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合のDAS28値によって決定される薬効あり又は薬効なしを予測するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項7記載の方法において、
前記判別する工程は、前記解析した結果に基づいて、前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合におけるDAS28値が4.1以下であると予測した場合に薬効あり、4.1より大きいと予測した場合に薬効なしと判別するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項7記載の方法において、
前記判別する工程は、前記解析した結果に基づいて、前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合におけるDAS28値が3.2以下であり、且つ当該関節リウマチ患者の現状のDAS28値から前記関節リウマチ患者にインフリキシマブを投与した場合におけるDAS28値を差し引いた値が1.2より大きいと予測した場合に薬効あり、それ以外であると予測した場合に薬効なしと判別するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項2記載の方法において、
前記判別する工程は、前記関節リウマチ患者へのインフリキシマブ投与14週間後における指標値によって決定される薬効あり又は薬効なしを予測するものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項1記載の方法において、
前記関節リウマチ患者の血液は、当該関節リウマチ患者にインフリキシマブが投与される前に採取されるものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項1記載の方法において、
前記関節リウマチ疾患羅患者の血液は、当該関節リウマチ疾患羅患者にインフリキシマブが投与された後に採取されるものである
ことを特徴とする、方法。 - 請求項1記載の方法に用いられるアレイであって、
表1、表2、又は表3から選択される1若しくはそれ以上の遺伝子をコードする少なくとも一部の塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズするプローブが、固体支持体上の各々異なる位置に固定してなることを特徴とするアレイ。
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-
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