JP2010537522A - 通信ネットワークシステム及び通信ネットワークのサービス処理方法 - Google Patents
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Abstract
通信ネットワークシステムはリソースネットワーク・エレメントと、前記リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を取得し、前記取得された利用可能状態情報によりリソースネットワーク・エレメントを割り当てるリソースサーバとを含む。リソースサーバ側の通信ネットワークのサービス処理方法は、リソース検索リクエストを受信し、利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索して応答結果として応答することを含む。リソースネットワーク・エレメント側の通信ネットワークのサービス処理方法は、サービスリクエストを受信し、当該サービスを即時処理できるか否かを判断し、処理できなければリソースサーバにリソース検索リクエストを送信し、応答結果に含まれた利用可能なリソースネットワーク・エレメントに前記サービスリクエストを送信することを含む。リソースサーバとリソースネットワーク・エレメントをも提供する。本発明は、リソースサーバによりリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を動的に監視することで、空いているリソースネットワーク・エレメントを合理的に割り当て、ネットワークリソースの利用率とネットワーク・エレメントのサービス処理能力を向上させる。
Description
本発明は通信技術分野に関し、特に通信ネットワークシステム及び当該通信ネットワークシステムに基づく通信ネットワークのサービス処理方法に関する。
従来の通信ネットワークアーキテクチャは、主に2G、3G及びIPマルチメディア・サブシステム(IP Multimedia Subsystem、以下はIMSと略称)等のネットワークアーキテクチャを含み、代表的なIMSネットワークアーキテクチャの構造イメージを示す図である図1に示すように、各種のリソースネットワーク機能要素より構成され、主に、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network、以下はPSTNと略称)、呼セッション制御機能(Call Session Control Function、以下はCSCFと略称)、メディアゲートウェイ制御機能(Media Gateway Control Function、以下はMGCFと略称)、マルチメディアリソース機能コントローラ(Multimedia Resource Function Controller、以下はMRFCと略称)、マルチメディアリソース機能プロセッサ(Multimedia Resource Function Processor、以下はMRFPと略称)、加入者ロケータ機能(Subscription Locator Function、以下はSLFと略称)、ブレークアウトゲートウェイ制御機能(Breakout Gateway Control Function、以下はBGCFと略称)、アプリケーションサーバ(Application Server、以下はASと略称)、ホーム加入者レジスタ(HSS)及びユーザー設備(User Equipment、以下はUEと略称)等を含む。従来ネットワークにおける各種のリソースネットワーク・エレメント(構成要素)は大体、幾つかの種類に分けられる。そのうちの1つの分類方法によれば、従来ネットワークアーキテクチャにおけるリソースネットワーク・エレメントを端末設備、アクセス設備、及び制御層設備の3種類に分け、各種のリソースネットワーク・エレメントはそれぞれ各自の機能を持ち、一定の種別のサービスを処理できる。
しかし、従来のネットワークには少なくとも以下の問題が存在している。リソース利用の角度から見ると、異種リソースネットワーク・エレメントの間はリソースを共有できない。例えば、空状態にあるHSSは自身の空リソースを既に過負荷状態にあるCSCFと共有できない。また、同種のリソースネットワーク・エレメントの間もリソースを共有できない。例えば、従来のネットワークアーキテクチャにおいて、北京に設置された1つのCSCFと上海に設置された1つのCSCFの間では、リソースを共有できない。換言すると、過負荷状態にあるリソースネットワーク・エレメントがサービスリクエストを受信した際、自分で即時に処理できず、更に、当該機能を持つ他のリソースネットワーク・エレメントを利用して処理することもできない。そのため、一部のネットワーク・エレメントが空き状態にありながら、一部のサービスがタイムリーに処理できない現象が発生し、ネットワークリソースの全体利用率はかなり低くなる。
本発明の目的は、従来技術における問題点を解決し、通信ネットワークシステムにおける各リソースネットワーク・エレメント間のリソース共有を実現し、リソース利用率とサービス処理効率を向上させることにある。
上述の目的を達成するため、本発明は幾つかの実施形態により、リソースネットワーク・エレメントと、前記リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を取得し、前記取得された利用可能状態情報によりリソースネットワーク・エレメントを割り当てるためのリソースサーバとを含む通信ネットワークシステムを提供する。
上述の目的を達成するため、他の幾つかの実施形態により、リソースサーバ側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法を提供し、これは、
リソース検索リクエストを受信し、
前記リソース検索リクエストにより、設定された検索ポリシーに応じて利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索し、検索結果により、設定された割当ポリシーに応じて応答結果を確定し、
当該応答結果に基づいて前記リソース検索リクエストを応答する、
ことを含む。
リソース検索リクエストを受信し、
前記リソース検索リクエストにより、設定された検索ポリシーに応じて利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索し、検索結果により、設定された割当ポリシーに応じて応答結果を確定し、
当該応答結果に基づいて前記リソース検索リクエストを応答する、
ことを含む。
上述の目的を達成するため、さらに他の幾つかの実施形態により、提供されたリソースネットワーク・エレメント側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法は、
サービス処理リクエストを受信し、
前記サービスを処理する能力がない場合、リソースサーバにリソース検索リクエストを送信し、
当該サービスの処理リクエストを前記リソース検索リクエストの応答結果に含まれた利用可能なリソースネットワーク・エレメントに送信する、
ことを含む。
サービス処理リクエストを受信し、
前記サービスを処理する能力がない場合、リソースサーバにリソース検索リクエストを送信し、
当該サービスの処理リクエストを前記リソース検索リクエストの応答結果に含まれた利用可能なリソースネットワーク・エレメントに送信する、
ことを含む。
また、本発明にかかる実施形態により提供される1種のリソースサーバは、リソース検索リクエストを受信する受信ユニットと、前記リソース検索リクエストにより、設定された検索ポリシーに応じて利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索する検索ユニットと、検索結果により設定された割当ポリシーに応じて応答結果を確定する確定ユニットと、前記応答結果に基づいて前記リソース検索リクエストに応答する応答ユニットとを含む。
また、本発明にかかる実施形態により提供される1種のリソースネットワーク・エレメントは、サービス処理リクエストを受信する受信ユニットと、前記サービスを処理する能力がない場合、リソースサーバにリソース検索リクエストを送信する送信ユニットと、前記サービスの処理リクエストを前記リソース検索リクエストの応答結果に含まれた利用可能なリソースネットワーク・エレメントに送信する送信ユニットとを含む。上述の技術案から分かるように、当該通信ネットワークシステムは従来のネットワークシステムにリソースサーバを導入し、リソースサーバによりリソースネットワーク・エレメントのリソース利用状態を取得し、利用可能なリソースネットワーク・エレメントを合理的に割り当てる。本発明にかかる実施形態において、リソースサーバがリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報により利用可能なリソースネットワーク・エレメントを割り当てるため、従来技術におけるリソースネットワーク・エレメント間でのリソース共有不可の問題点を解決し、ネットワークリソースの利用率を向上させ、サービス処理効率も向上させ、更に、単独のネットワーク・エレメントのサービス処理能力を強化する。
以下は図面に関連して本発明を詳細に説明する。
本発明にかかる通信ネットワークシステムの実施形態は、従来の通信ネットワークシステムのハードウェアを元にリソースサーバを導入し、当該リソースサーバは通信ネットワークを介して各種のリソースネットワーク・エレメントと通信関係(前記通信関係はIPプロトコルに基づく通信関係であってもよいが、必ずしもそれとは限らない)を結び、リソースネットワーク・エレメントの利用を動的に監視して割り当てる。各種のリソースネットワーク・エレメントはリソースサーバにより有機的に接続され、ネットワークリソースを共有できる。従来の通信ネットワークシステムにおける各種ネットワーク・エレメントには、所有する機能、位置する地域、所属する事業者等の面でそれぞれ違いがあること、及び端末の強い移動性等の煩雑な要素を考慮すると、本発明にかかる通信ネットワークシステムの実際の実施過程においては、リソースネットワーク・エレメントに対してネットワークのリソースサービス処理機能を共有させるため、各種のリソースネットワーク・エレメントの機能をコンポーネント化して、ネットワークの利用可能なリソースの即時取得及び合理的割当を実現する必要がある。当該技術案は、従来のネットワークハードウェアアーキテクチャを元に、僅かなハードウェア設備のみを追加することにより、ネットワーク全体のアーキテクチャ改善を達成し、各リソースネットワーク・エレメント間の連結を強化させ、従来ネットワークにおける複雑な機能階層化構造を弱化させ、通信ネットワークシステムにおけるリソース共有を低コストで実現し、通信ネットワークの拡張可能性を強化させ、ネットワーク全体のハードウェア均質化、機能コンポーネント化、体系システムタイプ化、及び分散型処理を実現し、ネットワークリソースの利用効率を大幅に向上させる。
図2Aは本発明にかかる通信ネットワークシステムの第一の実施形態において、ネットワーク・エレメントの種別によりリソースネットワーク・エレメントを分類した後の構造イメージを示す図であり、主に、端末設備1、アクセス設備2、制御層設備3(即ち、各種なサービス処理機能を備える3種類の常用リソースネットワーク・エレメント)、及び第一リソースサーバ4、第二リソースサーバ5と第三リソースサーバ6を含む。そのうち、第一リソースサーバ4は端末設備1のリソース利用可能状態情報を監視し、第二リソースサーバ5はアクセス設備2のリソース利用可能状態情報を監視し、第三リソースサーバ6は制御層設備3のリソース利用可能状態情報を監視する。第二リソースサーバ5は第一リソースサーバ4の上位層リソースサーバで、第三リソースサーバ6は第二リソースサーバ5の上位層リソースサーバで、各層のリソースサーバは自分が監視する種別のリソースネットワーク・エレメントと相互に接続し、上下位層リソースサーバの間、及び同層リソースサーバの間はそれぞれ監視・管理しているリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を交換できることで、網全体範囲の利用可能なリソースネットワーク・エレメントの動的監視機能を実現できるようにする。
本実施形態において、上位層リソースサーバは複数の下位層リソースサーバから、下位層リソースサーバと接続されているリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を集中的に取得し、それらのリソースネットワーク・エレメントを間接に監視できるため、網全体のリソース利用への監視・管理に役立つことになる。リソースサーバが監視するリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報は、当該リソースネットワーク・エレメントが持つサービス処理機能(即ち、所有する機能コンポーネント)、共有権限(即ち、当該リソースネットワーク・エレメントの各サービス処理機能の共有される権限)、及び当該リソースネットワーク・エレメントのサービス処理負荷状況(即ち、CPUの稼動負荷状態)を含む。リソースサーバに必要なリソースネットワーク・エレメント利用可能状態の情報は上述の3項目には限らず、実際のリクエストに応じて、必要なリソースネットワーク・エレメント利用可能状態情報の項目を配置(設定)でき、或いは、リソースネットワーク・エレメントが、自身の種別・所属事業者等のプロパティにより自身で提供すべき利用可能状態情報の項目を配置することもできる。リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントとの間にハートビートラインを作成することにより、リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を監視でき、当該リソースネットワーク・エレメントの機能リソースが利用可能状態にあるか否かを判断し、また当該リソースネットワーク・エレメントが当該リソースサーバが監視するネットワーク範囲に限って、依然として活動状態にあるか否かを監視し、リソースサーバは必要なリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報の項目をハートビートラインの監視パラメータに設定でき、無論、他の監視装置によりリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を監視してリソースサーバに提供してもよい。また、上述第一リソースサーバ4、第二リソースサーバ5と第三リソースサーバ6は利用可能なリソースネットワーク・エレメントを割り当てることにも用いられる。監視しているリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報により、利用可能なリソースネットワーク・エレメントの情報を過負荷動作状態にあるリソースネットワーク・エレメントに知らせ、過負荷動作状態にあるリソースネットワーク・エレメントがサービスを当該利用可能なリソースネットワーク・エレメントに容易に送信するようになる。
上述実施形態は、通信ネットワークシステムにおける各種サービスを処理するリソースネットワーク・エレメントを端末設備1、アクセス設備2と制御層設備の3種類に分け、リソースネットワーク・エレメント種別毎に1つ又は複数のリソースサーバを割り当てた。リソースネットワーク・エレメントの分類方法にはまた他の形式があり、例えば、リソースネットワーク・エレメントの持つ機能、サービス処理種別、又は地域範囲により分類し、その後、更にリソースネットワーク・エレメントの種別毎に応じて、適当な階層化リソースサーバを設定することもできる。
図2Bは通信ネットワークシステムの第一の実施形態に対して、地域範囲によりリソースネットワーク・エレメントを分類した後の構造イメージを示す図であり、A領域リソースサーバ、B領域リソースサーバとC領域リソースサーバはそれぞれと自分領域内のリソースネットワーク・エレメントを管理し、ABC領域リソースサーバは親ノードのリソースサーバとして、一方でA領域リソースサーバ、B領域リソースサーバとC領域リソースサーバと連絡し、他方でA領域、B領域とC領域における任意種別のリソースネットワーク・エレメント設備も直接に監視・管理できる。図2Cは通信ネットワークシステムの第一の実施形態に対して、サービス処理種別によりリソースネットワーク・エレメントを分類した後の構造イメージを示す図であり、音声リソースサーバ・メッセージリソースサーバ及びビデオリソースサーバはそれぞれ該当機能を持つリソースネットワーク・エレメントを管理し、統合リソースサーバは一方で音声リソースサーバ、メッセージリソースサーバ及びビデオリソースサーバと連絡し、他方で音声、メッセージとビデオ機能を持つ各リソースネットワーク・エレメントも監視・管理できる。
各リソースサーバは階層によれば上下位層の関係であるが、1つの上位層リソースサーバと1つの下位層リソースサーバに限らず、互いに上下位層関係である複数の階層リソースサーバがあり得る。実際の通信ネットワークシステムにおいて、各階層のリソースサーバは地域範囲レベルにより設定することができ、例えば、第一リソースサーバ4は地方レベル階層のリソースサーバとして、一つの地域内の全ての端末設備1を管理し、当該地域の基地局ネットワーク・エレメントに設置しても良く、独立したネットワーク・エレメントとして単独に設置してもよい。同じように、第二リソースサーバ5は県市レベル階層のリソースサーバとして設置でき、第三リソースサーバ6は国レベルの階層又は事業者レベル階層のリソースサーバとして設置できる。各種のリソースネットワーク・エレメント毎に、該当レベル階層のリソースサーバを設定し、リソースサーバの間は各自が監視しているリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を交換でき、リソースネットワーク・エレメントが網全体のリソースネットワーク・エレメントを共用できるようになる。これにより、リソースネットワーク・エレメントのサービス処理能力が高まり、通信ネットワークアーキテクチャの周辺化と平坦化を実現し、ネットワーク構造の簡易化及びネットワークリソースの共有を達成し、リソースの利用率を向上させる。
実際の実施過程において、具体的な状況により、ある地域範囲以内のリソースネットワーク・エレメント、又はある種のリソースネットワーク・エレメントのために1階層のみのリソースサーバを設置することもできる。そうすることで、当該リソースネットワーク・エレメントは当該リソースサーバの監視範囲内のリソースを共有でき、地域別、又は種類別のリソースネットワーク・エレメントは、共有権限を識別できるようになる。そのうちの1つの具体的な実施形態は、通信ネットワークリソースネットワーク・エレメントをネットワーク側サーバ設備とクライアント側端末という2種に分け、ネットワーク側サーバ設備の利用を監視して割り当てるための第一リソースサーバを設定することにより、ネットワーク側サーバ設備が、アイドル期間において、サービス処理リソースを合理的に利用でき、クライアント側端末のサービス処理タスクも増加しない。当該技術案は事業者の管理に役たち、実際の需要に応じるものである。
上述の通信ネットワークシステムの第一の実施形態において、各階層のリソースサーバの間はツリー状構造の接続方式を採用でき、その場合、上位層リソースサーバは親ノードに相当し、下位層リソースサーバは子ノードに相当し、各リソースネットワーク・エレメントは葉ノードに相当し、親ノードと子ノードの間は情報交換できる。全体のツリー状構造の通信ネットワークシステムにおいて、親ノードは子ノード間の情報交換ブリッジに相当し、又、子ノードの動作状況を監視できる。各階層のリソースサーバの間はもう1種の接続方式を採用でき、即ち、同層リソースサーバ及び/又は各層のリソースサーバの間で通信関係を持たせ、前記通信関係はIPプロトコルに基づく通信関係であってもよいし、それとは限らず、情報交換ができる他の通信関係であってもよい。当該技術案によれば、親ノードが故障時に子ノードに与える影響を回避できる。
本実施形態において、上位層リソースサーバは、リソースネットワーク・エレメントを直接に監視せずに、その代わりに、各下位層リソースサーバより送信された各リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を受信して下位層リソースサーバの間で共有させてもよいし、下位層リソースサーバからのリクエストに応じる利用可能なリソースネットワーク・エレメントを知らせてもよい。
本発明にかかる通信ネットワークシステムの第一の実施形態のメリットは、従来ネットワークのハードウェア設備を十分に利用し、低コストでネットワークリソース共有を達成し、ネットワーク全体において、ハードウェアの均質化、機能のコンポーネント化、システムタイプ化及び処理の分散化を実現して、ネットワークリソースの利用率を大幅に向上させたということである。
図3は、本発明にかかる通信ネットワークシステムの第二の実施形態の構造イメージを示す図である。本実施形態は、第一の実施形態のネットワークアーキテクチャとの構造上の相違点は、機能リリースセンター7を更に含むことである。機能リリースセンター7は、リソースサーバ及び/又はリソースネットワーク・エレメントとの間にIPプロトコルに基づく通信関係を有し、リソースサーバとリソースネットワーク・エレメントに対して機能コンポーネントを送信する。
事業者が新しく開発された機能コンポーネントを機能リリースセンター7に入れても良い。機能リリースセンター7は当該機能コンポーネントを上位レベル又は上位階層のリソースサーバに配信し、その後にレベル順位又は階層順位に応じて配信すれば、網全体のリソースネットワーク・エレメントが当該機能コンポーネントをダウンロードできるようになる。機能リリースセンター7は、又、各レベル・各階層のリソースサーバ又はリソースネットワーク・エレメントに対して機能コンポーネントを直接にリリースできる。
上述の本発明にかかる通信ネットワークシステムの第二の実施形態の技術案は、新しく開発された機能コンポーネントの推進利用効率を向上させ、事業者側のサービス推進にも役立つものである。
上述の通信ネットワークシステムに基づく通信ネットワークのサービス処理方法は、リソースサーバ側のサービス処理方法とリソースネットワーク・エレメント側のサービス処理方法に関わるため、次は具体的な実施形態により詳しく説明する。
本発明にかかるリソースサーバ側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法の実施形態は、以下のステップを含む。
ステップ10:リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントより送信されたリソース検索リクエストを受信する。
ステップ20:リソースサーバはリソース検索リクエストにより、設定された検索ポリシーに応じて利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索し、検索結果により、設定された割当ポリシーに応じて応答結果を確定する。
ステップ30:リソースサーバは当該応答結果でリソース検索リクエストに対して応答する。
上述技術案において、リソースサーバが既にネットワークにおけるリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を自分のデータベースに保存し、またハートビートラインを介してリソースネットワーク・エレメントと接続してリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を即時に追跡・監視でき、また他の監視装置によりリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を追跡・監視してもよい。利用可能状態情報は、通常、リソースネットワーク・エレメントの機能コンポーネント、共有権限と負荷状態を含む。実際のリクエストにより、リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報の項目を配置できる。リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントより送信されたリソース検索リクエストを受信した際、検索ポリシーに応じて利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索し、その後は割当ポリシーに応じて検出されたリソースネットワーク・エレメントをリソース検索リクエストの発信者に送信する。検索結果が空状態であれば、応答結果に利用可能なリソースネットワーク・エレメントを含まないことになる。当該技術案はネットワークリソースの共有を実現し、サービス処理効率を向上させる。
図4は本発明にかかるリソースサーバ側適用の通信ネットワークのサービス処理方法の第一の実施形態のフロー図であり、以下のステップを含む。
ステップA1:リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントより送信されたリソース検索リクエストを受信する。
ステップA2:当該リソース検索リクエストに、処理必要なサービスの情報及び当該リソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントの種別標識が含まれ、リソースサーバはリソース検索リクエストに含まれたサービス情報により、必要な機能コンポーネントを判断し、機能コンポーネントを利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索する際の検索必須条件とする。
ステップA3:リソースサーバは自身に所属するリソースネットワーク・エレメントの中で、即ち、自分の直接に監視しているリソースネットワーク・エレメントのデータベースで、検索条件に従って検索し、利用可能なリソースネットワーク・エレメントの情報が存在するか否かを判断し、存在する場合はそれを応答結果にする。
ステップA4:リソースサーバは利用可能なリソースネットワーク・エレメントの情報が含まれた応答結果でリソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントに知らせる。
上述技術案におけるステップA3はまた、リソースサーバが自身の上位層、同位層、下位層のうちの少なくとも一つのリソースサーバに対して当該リソース検索リクエストを送信し、リソースサーバは自身の上位層、同位層、下位層の少なくともひとつのリソースサーバより応答された利用可能なリソースネットワーク・エレメントの情報を受信したか否かを判断し、受信した場合、それを応答結果にするステップA31であってもよい。
実際の実施過程において、ステップA3とA31は任意に組み合わせて実行することができる。好ましくは、リソースサーバが同一リソースサーバ配下のリソースネットワーク・エレメントを優先して利用する割当ポリシーを採用している場合、リソースサーバはまずステップA3を実行し、即ち、自身に所属されたリソースネットワーク・エレメントのうち、利用可能なリソースネットワーク・エレメントがあるか否かを検索し、条件を満たした利用可能なリソースネットワーク・エレメントを見つけていない場合、即ち、検索結果が空状態である場合、リソースサーバは継続してステップA31を実行し、即ち、他のリソースサーバに対して、利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索するリクエストを送信する。
リソースサーバは又、他の検索ポリシーにより利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索してから割り当てられる。例えば、機能コンポーネントとリソースネットワーク・エレメントの種別を検索条件として設定する検索ポリシーを採用した場合、ステップA3を、検索条件は更にリソースネットワーク・エレメントの種別を含み、リソースサーバはリソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントと同種な利用可能なリソースネットワーク・エレメント、即ち、検索条件を満たした利用可能なリソースネットワーク・エレメントが存在するか否かを判断し、存在する場合、当該利用可能なリソースネットワーク・エレメントを応答結果にするというステップA32に置き換えられる。
リソースサーバは又、他の検索ポリシーにより利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索してから割り当てられる。例えば、機能コンポーネントとリソースネットワーク・エレメントの種別を検索条件として設定する検索ポリシーを採用した場合、ステップA3を、検索条件は更にリソースネットワーク・エレメントの種別を含み、リソースサーバはリソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントと同種な利用可能なリソースネットワーク・エレメント、即ち、検索条件を満たした利用可能なリソースネットワーク・エレメントが存在するか否かを判断し、存在する場合、当該利用可能なリソースネットワーク・エレメントを応答結果にするというステップA32に置き換えられる。
或いは、ステップA3を、検索条件は更にリソースネットワーク・エレメントの種別を含み、リソースサーバはリソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントと異種な利用可能なリソースネットワーク・エレメントが存在するか否かを判断し、存在する場合はそれを応答結果にするというステップA33に置き換えられる。
実際の実施過程において、上述ステップA32とA33は任意に組み合わせて実行できる。好ましくは、リソースサーバが同種なリソースネットワーク・エレメントを優先して採用する割当ポリシーを採用した場合、リソースサーバはまずステップA32を実行し、即ち、リソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントと同種の利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索し、条件を満たした利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検出できなかった場合、即ち、検索結果が空状態である場合、リソースサーバは継続してステップA33を実行し、即ち、他の種別の利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索する。
リソースサーバは機能コンポーネントとリソースネットワーク・エレメントの所属事業者を検索条件に設定するというもう1種の検索ポリシーを採用した場合、ステップA3を、検索条件は更にキャリア標識を含み、リソースサーバは、リソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントと同一キャリアに所属された利用可能なリソースネットワーク・エレメント、即ち、検索条件を満たした利用可能なリソースネットワーク・エレメントが存在するか否かを判断し、存在する場合、前記利用可能なリソースネットワーク・エレメントを応答結果にするというステップA34に置き換えられる。
或いは、ステップA3を、検索条件は更に事業者標識を含み、リソースサーバは、リソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントと異なった事業社に所属された利用可能なリソースネットワーク・エレメントが存在するか否かを判断し、存在する場合、それを応答結果にするというステップA35に置き換えられる。
具体的な実施過程において、ステップA34とA35は任意に組み合わせて実行できる、好ましくは、リソースサーバが同一キャリアのリソースネットワーク・エレメントを優先して採用する割当ポリシーを採用している場合、リソースサーバはまず、ステップA34を実行し、即ち、同一キャリアに所属された利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索し、条件を満たした利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検出できなかった場合、即ち、検索結果が空状態である場合、リソースサーバは継続してステップA35を実行し、即ち、他の事業者に所属された利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索する。
上述ステップA3、A31、A32、A33、A34とA35において、利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索して割り当てるポリシーは任意に組み合わせて利用でき、また、他の検索ポリシーも採用でき、更に、検索ポリシーに優先度を設定し、検索ポリシーにより検索条件を設定して検索することもできる。一定の検索条件により複数の利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索できた場合、割当ポリシーに応じてそのうちの1つの利用可能なリソースネットワーク・エレメントを選択でき、或いは、そのうちの1つの利用可能なリソースネットワーク・エレメントをランダムに選択して割り当てる。1つの好ましい割当ポリシーは、同一種別・同一キャリアに所属されたリソースネットワーク・エレメントを優先して選択する。利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索できなければ、即ち、応答結果が空状態であり、応答結果を知らせた後に検索・割当作業を行わず、或いは一定の間隔を経過後にリソース検索リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントが依然として過負荷動作状態にある場合、ステップA1を再度に実行し、利用可能なリソースネットワーク・エレメントを再度に検索して割り当てる。検索ポリシーと割当ポリシーは予めに設定してもよいし、リソース検索リクエストを受信時に、一定の設定基準により合理的な検索ポリシーと割当ポリシーを選択又は設定してもよい。
上述ステップA1はまた、リソースサーバが他のリソースサーバより送信されたリソース検索リクエストを受信すると、利用可能なリソースネットワーク・エレメントの検索・割当がトリガーされるというステップに置き換えられても良い。
本発明にかかるリソースサーバ側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法の第一の実施形態のメリットは、リソースサーバは動的監視で取得したネットワーク利用可能状態情報により、空いている利用可能なリソースネットワーク・エレメントを共用リソースが必要とする他のネットワーク・エレメントに合理的に割り当てるため、リソース利用率とサービス処理効率を向上させ、異なった検索条件を設定することにより、リソースネットワーク・エレメントが最適なリソースを取得できるようになり、サービス処理効率の向上及びネットワークリソース共用に対する管理に役立てるという点である。
図5は本発明にかかるリソースサーバ側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法の第二の実施形態のフロー図であり、当該第二の実施形態は、上述方法の第一の実施形態を元に、更にリソースサーバが通信ネットワークシステムにアクセスされたリソースネットワーク・エレメントに対して登録を行うステップを含み、具体的に、
ステップB11:リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントより送信された登録リクエストを受信する。
ステップB11:リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントより送信された登録リクエストを受信する。
ステップB12:登録リクエストを受信したメッセージを返事(返信)する。
ステップB13:当該登録リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントより送信された利用可能状態情報を受信・記録する。
アクセス設備と制御層設備等のキャリア設備が通信ネットワークにアクセスされると、リソースサーバは当該リソースネットワーク・エレメントより送信された登録リクエストを受信し、上述リソースネットワーク・エレメントは拡張SIPプロトコルにより、自発的に自身のホームリソースサーバ、即ち、自身の利用可能状態情報を直接に監視するリソースサーバに登録する。上述の技術案は、クライアント端末種別のリソースネットワーク・エレメントにも適用でき、クライアント端末種別のリソースネットワーク・エレメントが通信ネットワークシステムにアクセスされると、登録リクエストを送信して登録を行い、或いは、上述ステップB11の前に更に、ステップB10を追加してもよい。図5に示すように、ステップB10では、リソースサーバは通信ネットワークにアクセスされたリソースネットワーク・エレメントを検出すると、当該アクセスされたリソースネットワーク・エレメントに対して登録問い合わせメッセージを送信し、即ち、リソースサーバは拡張SIPプロトコルにより、アクセスされたクライアント端末に対して、リソースサーバに登録して共有リソースの利用者と提供者になるか否かを聞く。
クライアント端末がリソースサーバに登録する際、自発登録をしてもよいし、端末接続先のネットワーク・エレメントにより登録を代理しても良い。登録問い合わせメッセージを送信することにより、クライアント端末の利用が一層使いやすくなり、クライアント端末が共有リソースに限定されていないため、ユーザーがそれを自由に選択できる。上述のようにリクエストを送信してから登録する技術案はまた、キャリア側の設備にも利用でき、当該技術案によれば、異なったキャリアがリソースネットワーク・エレメントを共有リソースにするか否かを制御できるようになる。
本実施形態は、更に、リソースサーバが当該アクセスされたリソースネットワーク・エレメントより提供する必要のある利用可能状態情報の項目を配置し、当該項目を登録問い合わせメッセージに設定して、どのような利用可能状態情報が提供必要であるかリソースネットワーク・エレメントに通知することを含んでも良い。
リソースネットワーク・エレメントは自身の利用可能状態情報を収集及び/又は送信する機能コンポーネントを具備していない場合、本実施形態は更に、リソースサーバがリソースネットワーク・エレメントに対して、リソースネットワーク・エレメント利用可能状態情報を収集及び/又は送信する機能コンポーネントを送信するステップを含む。当該機能コンポーネントは1つの機能コンポーネントとして、リソースサーバよりリソースネットワーク・エレメントに対して送信し、当該機能コンポーネントの送信は、自発送信であってもよいし、リソースネットワーク・エレメントのリクエストによる送信であってもよいし、または、他のイベントによりトリガーされた送信であってもよい。
上述通信ネットワークのサービス処理方法の第一と第二の実施形態において、更に、リソースサーバが登録済みのリソースネットワーク・エレメントとハートビートラインを作成するステップを含み、当該ステップにより、リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントの負荷状態、機能コンポーネント及び当該機能コンポーネントの共有権限が変更されたか否かを含むリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を監視し、当該監視情報でリソースサーバ自身のデータベースに保存されたリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を更新する。リソースサーバに必要な利用可能状態情報の項目が再設定された後、ハートビートラインのリソースネットワーク・エレメントに対する監視パラメータを調整すべきである。リソースサーバはまた、当該リソースネットワーク・エレメントが始終に活動状態にあるか否かを監視し、一定の時間を経過してもリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を受信できなかった場合、当該リソースネットワーク・エレメントを非活動状態に設定するか又は直接に自分のデータベースから削除し、リソースサーバがリソースネットワーク・エレメントより送信された、通信ネットワークシステムへの登録を解除する登録解除メッセージを受信した際も、上述と類似する処理を採用する。
図6は本発明にかかるリソースサーバ側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法の第三の実施形態のフロー図であり、上述方法の第一と第二の実施形態を元に、更にリソースサーバが機能コンポーネントをリリースするステップを含み、具体的に、
C1:リソースサーバは機能リリースセンターよりリリースされた機能コンポーネントを受信・保存する。
C1:リソースサーバは機能リリースセンターよりリリースされた機能コンポーネントを受信・保存する。
C2:リソースサーバは自身に登録されたリソースネットワーク・エレメント及び自身の下位層リソースサーバに対して当該機能コンポーネントをリリースする。
方法の第三の実施形態において、上位層リソースサーバは機能リリースセンターよりリリースされた機能コンポーネントを直接に受信又はダウンロードしてから、自身に登録されたリソースネットワーク・エレメントに送信し、また、階層順位で下位層リソースサーバに下り送信し、下位層リソースサーバが当該機能コンポーネントを全ての登録済みリソースネットワーク・エレメントに送信できる。当該技術案は帯域幅の占用率を低減でき、機能コンポーネントを網全体にリリースする目的も達成できるため、キャリアの新サービス推進に役立つ。
機能コンポーネント取得の柔軟性を考慮する及び/又は、機能リリースセンターが直接に各階層のリソースサーバ或いはリソースネットワーク・エレメントに対して機能コンポーネントを送信し、その後にリソースサーバは、自分の上位層リソースサーバ、同位層リソースサーバ、下位層リソースサーバ、リソースネットワーク・エレメントのうちの少なくとも一つに対して、当該機能コンポーネントを送信することにしてもよい。更にリソースネットワーク・エレメントである機能コンポーネントが必要になると、自身のホームリソースサーバに対して当該機能コンポーネントの取得リクエストを送信し、リクエストの受信者が自身のデータベースで当該機能コンポーネントを検索し、検出された場合はリクエスト者に当該機能コンポーネントを送信し、検出されなかった場合は、自分の上位層リソースサーバ、同位層リソースサーバ、下位層リソースサーバ、機能リリースセンター、リソースネットワーク・エレメントの少なくとも一つに対して、当該機能コンポーネントの取得リクエストを送信することにしても良い。即ち、網全体の共有リソースにおいて当該機能コンポーネントを検出してダウンロードすることを実現し、機能コンポーネントのダウンロードを提供するネットワーク・エレメントはリソースネットワーク・エレメント、リソースサーバ、機能リリースセンターのいずれであっても良い。
上述の機能コンポーネントを送信する技術案は、更に、機能コンポーネントのリリース側(即ちリソースサーバ)が受信側(即ち、他のリソースサーバ又はリソースネットワーク・エレメント)に対して、まず、ある機能コンポーネントを取得するか否かの問い合わせメッセージを送信し、受信側が送信側より送信された、機能コンポーネントを取得するか否かの問い合わせメッセージを受信後、取得すると確定した場合、当該機能コンポーネントの取得リクエストに対して応答し、送信側は当該リクエストを受信したか否かを判断し、受信した場合、受信側に当該機能コンポーネントをリリースする。
本方法の第三の実施形態によれば、リソースネットワーク・エレメントが網全体範囲内で自分に必要な機能コンポーネントを検索・ダウンロードできるようになり、リソースネットワーク・エレメントのサービス処理能力を向上させ、事業者がユーザーに対するサービス推進にも期待される。
実際の実施過程において、事業者が異なるリソースネットワーク・エレメントがそれぞれと違う機能コンポーネントを取得することに応じて、権限を設定して制御を実施できる。
本発明にかかるリソースサーバ側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法の上述実施形態のメリットは、共有ネットワークリソースを最大限に利用・共用でき、サービス処理効率を向上させ、又、ネットワークリソースの共用過程を有効的に制御・管理できるということである。
図7は本発明にかかるリソースネットワーク・エレメント側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法の第一実施形態のフロー図であり、当該実施形態は次のステップを含む。
ステップa1:リソースネットワーク・エレメントはサービスリクエストを受信する。
ステップa2:リソースネットワーク・エレメントは自身の負荷状況により当該サービスを即時に処理できるか否かを判断し、即時に処理できない場合、ソースサーバにリソース検索リクエストを送信する。
ステップa3:リソースネットワーク・エレメントは当該リソース検索リクエストの応答結果を受信し、当該応答結果に利用可能なリソースネットワーク・エレメントが含まれているか否かを判断し、含まれている場合、当該サービスリクエストを応答結果に含まれた利用可能なリソースネットワーク・エレメントに送信する。
上述の技術案において、リソースネットワーク・エレメントが過負荷状態にある場合、又は故障等の原因でサービスを即時に処理できない場合、自身のホームリソースサーバにリソース検索リクエストを送信し、当該リクエストが処理された後、リソースネットワーク・エレメントは、リソース検索リクエストの応答結果を受信し、サービスリクエストを応答結果に含まれた利用可能なリソースネットワーク・エレメントに送信して処理を移行でき、当該利用可能なリソースネットワーク・エレメントはサービスを処理完了してから元のリソースネットワーク・エレメントに送信する。応答結果が空状態である場合、リソースネットワーク・エレメントは自分の稼動状態が過負荷であるか否かを測定し、依然として過負荷状態にある場合、継続してリソース検索リクエストを送信する。
本実施形態の技術案は、リソースネットワーク・エレメントのサービス処理能力を有効的に向上し、ユーザーに対して、リソースネットワーク・エレメントが過負荷により引き起こされた時間遅延は顕著に短縮され、よりよい利用経験を得られ、網全体に対して、サービス処理効率が向上し、ネットワークリソースは合理的に利用されるようになる。
図8は本発明にかかるリソースネットワーク・エレメント側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法の第二の実施形態のフロー図であり、上述第一の実施形態を元に、ステップa1の前に更に通信ネットワークにアクセスされたばかりのリソースネットワーク・エレメントが登録を行うステップを含み、具体的に、
ステップb1:リソースネットワーク・エレメントは通信ネットワークにアクセスされると、リソースサーバに登録リクエストを送信する。
ステップb2:登録リクエストが受け付けられた応答を受信後、リソースサーバに自身の利用可能状態情報を送信する。
実際の実施過程において、リソースネットワーク・エレメントが初めて通信ネットワークシステムにアクセスした場合、又は位置変更等の原因で再度に通信ネットワークシステムにアクセスした場合、自身のホームリソースサーバに対して登録を行う必要がある。リソースネットワーク・エレメントはまず登録リクエストを送信し、応答確認を受信後に自身の利用可能状態情報を送信して登録を完成する。
リソースネットワーク・エレメントよりの登録は又受動登録であってもよい。即ち、ステップb1は具体的に、リソースネットワーク・エレメントが通信ネットワークにアクセスされると、リソースサーバより送信された登録問い合わせメッセージを受信し、ソースネットワーク・エレメントが登録すると確定した場合、リソースサーバに登録リクエストを送信する。又は、受動登録過程は、リソースサーバより送信された登録問い合わせメッセージを受信すると自身の利用可能状態情報を送信する、ということに簡略化してもよい。
新しくアクセスされたリソースネットワーク・エレメントが自身の利用可能状態情報を收集及び/又は送信する機能コンポーネントを具備していない場合、更に、リソースネットワーク・エレメントがリソースサーバより自身の利用可能状態情報を收集及び/又は送信するための機能コンポーネントをダウンロードしてインストールするステップを含む。
リソースネットワーク・エレメントが登録完了後、ハートビートラインによりリソースサーバに対して自身の利用可能状態情報を送信する。リソースネットワーク・エレメントが通信ネットワークから登録を解除する際に、リソースサーバに対して登録解除のメッセージを送信できる。
本発明にかかる第二の実施形態において、リソースサーバにおけるリソースネットワーク・エレメントより提供する必要がある利用可能状態情報の項目が再設定された場合、更に、リソースネットワーク・エレメントが自身で収集する必要がある利用可能状態情報の項目を再設定し、再設定された項目により自身の利用可能状態情報を収集してリソースサーバに提供する、ということを含む。
本発明にかかる第二の実施形態はネットワーク・エレメントが動的に変化できる通信ネットワークに適用され、通信ネットワークシステムにおける全てのリソースネットワーク・エレメントが最大限に共有リソースになれることを確保し、ネットワークのリソース共有能力を拡大した。
リソースネットワーク・エレメント側に適用する通信ネットワークのサービス処理方法の第三の実施形態は、上述第一と第二の実施形態を元に、更に次のステップを含む。即ち、リソースネットワーク・エレメントが、リソースサーバより送信された機能コンポーネントをダウンロードするか否かの問い合わせメッセージを受信した際、前記機能コンポーネントをダウンロードすると確定した場合、リソースサーバに対して当該機能コンポーネントの取得リクエストを送信し、当該機能コンポーネントをダウンロードする。
リソースサーバに新しい機能コンポーネントが追加された場合、又はキャリアがある機能コンポーネントを推進する場合、リソースネットワーク・エレメントに対して当該機能コンポーネントをダウンロードするか否かの問い合わせメッセージを送信し、ユーザーが当該メッセージを受信してダウンロードするか否かを決める。又は、機能リリースセンターがリソースネットワーク・エレメントに対してダウンロードするか否かを直接に聞いて、当該機能コンポーネントを推進することであってもよい。
上述の技術案は、リソースネットワーク・エレメントが自発的にある機能コンポーネントの取得をリクエストするものであっても良い。実施方式において、リソースネットワーク・エレメントがホームリソースサーバ又は機能リリースセンターに対して、自身に必要な機能コンポーネントを取得するリクエストを送信し、リクエストが受け付けられた後、当該リソースサーバ又は機能リリースセンターより当該機能コンポーネントをダウンロードする。
上述の実施形態は、リソースネットワーク・エレメントの機能コンポーネントの取得に有利で、リソースネットワーク・エレメント自身のサービス処理機能を充実させ、キャリア側のサービス推進にも役立て、サービスのコンポーネント化は、サービス取得とリリース面での柔軟性を高め、ユーザーは共有のネットワークリソースを介して最適な方法で当該機能コンポーネントを取得でき、集中取得により引き起こされたネットワーク負担も回避できる。
最後に、前記実施例は本発明の技術的な解決手段の説明だけであり、技術上の制限とはならないことに注意されたい。本明細書では上述した実施例を参照し本発明を詳しく解説したが、当業者により、上述した技術的な解決手段を改造し、またはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような改造と置換は本発明の各実施例の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。
Claims (22)
- リソースネットワーク・エレメントと、
前記リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を取得し、前記取得された利用可能状態情報によりリソースネットワーク・エレメントを割り当てるリソースサーバと、
を含むことを特徴とする通信ネットワークシステム。 - 前記リソースサーバ及び前記リソースネットワーク・エレメントの少なくとも一方に対して機能コンポーネントをリリースする機能リリースセンターを更に含むことを特徴とする、請求項1記載の通信ネットワークシステム。
- 前記リソースサーバは少なくとも1つの下位層リソースサーバと少なくとも1つの上位層リソースサーバをと含み、
前記下位層リソースサーバは前記上位層リソースサーバと通信関係を有し、前記上位層リソースサーバに対して、取得されたリソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を送信することを特徴とする、請求項1記載の通信ネットワークシステム。 - 前記上位層リソースサーバに対して機能コンポーネントをリリースする機能リリースセンターを更に含むことを特徴とする、請求項3記載の通信ネットワークシステム。
- 前記リソースサーバと前記リソースネットワーク・エレメントの間に位置され、前記リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を追跡する監視装置を更に含むことを特徴とする、請求項1記載の通信ネットワークシステム。
- リソースサーバがリソース検索リクエストを受信し、
前記リソース検索リクエストにより設定された検索ポリシーに従って、利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索し、
検索結果により、設定された割当ポリシーに応じて応答結果を確定し、
前記応答結果に基づいて前記リソース検索リクエストに対して返信する、
ことを含むことを特徴とする通信ネットワークのサービス処理方法。 - リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントから送信された登録リクエストを受信し、
前記登録リクエストが受け付けられたメッセージを返信し、
前記登録リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントから送信された利用可能状態情報を受信する、
ことを更に含むことを特徴とする請求項6記載の通信ネットワークのサービス処理方法。 - 前記リソースサーバがリソースネットワーク・エレメントから送信された登録リクエストを受信することは具体的に、
リソースサーバはリソースネットワーク・エレメントが通信ネットワークにアクセスされたことを検出した場合、当該アクセスされたリソースネットワーク・エレメントに対して登録問い合わせメッセージを送信し、
当該アクセスされたリソースネットワーク・エレメントから送信された登録リクエストを受け付ける、
ことを含むことを特徴とする請求項7記載の通信ネットワークのサービス処理方法。 - 前記登録問い合わせメッセージに、当該アクセスされたリソースネットワーク・エレメントが提供する必要のある利用可能状態情報項目が含まれていることを特徴とする、請求項8記載の通信ネットワークのサービス処理方法。
- 前記リソースサーバが前記リソースネットワーク・エレメントに対して、リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を収集及び送信のいずれか一方を行う機能コンポーネントを送信することを更に含むことを特徴とする、請求項6記載の通信ネットワークのサービス処理方法。
- 前記リソースサーバが前記リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を監視し、自身のデータベースに保存された当該リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を更新することを更に含むことを特徴とする、請求項6記載の通信ネットワークのサービス処理方法、
- 前記リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を更新することは、前記リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を受信していない場合、又は、前記リソースネットワーク・エレメントが通信ネットワークからログアウトする登録解除メッセージを受信した場合、当該リソースネットワーク・エレメントを非活動状態に設定するか又は前記データベースから当該リソースネットワーク・エレメントの利用可能状態情報を削除することを含むことを特徴とする、請求項11記載の通信ネットワークのサービス処理方法。
- 前記リソースサーバが機能コンポーネントをダウンロードし、ダウンロードされた前記機能コンポーネントを送信することを更に含むことを特徴とする、請求項6記載の通信ネットワークのサービス処理方法。
- 前記リソースネットワーク・エレメントが、サービス処理リクエストを受信し、
前記サービスを処理する能力がない場合、前記リソースサーバにリソース検索リクエストを送信し、
前記サービス処理リクエストを、前記リソース検索リクエストの応答結果に含まれた利用可能なリソースネットワーク・エレメントに送信する、
ことを含むことを特徴とする通信ネットワークのサービス処理方法。 - 前記リソースネットワーク・エレメントが通信ネットワークにアクセスされると、リソースサーバに登録リクエストを送信し、登録リクエストが受け付けられた後、リソースサーバに利用可能状態情報を送信する
ことを更に含むことを特徴とする請求項14記載の通信ネットワークのサービス処理方法。 - 前記リソースネットワーク・エレメントが通信ネットワークにアクセスされると、前記リソースサーバより送信された登録問い合わせメッセージを受信後に、前記リソースサーバに対して利用可能状態情報を送信することを更に含むことを特徴とする、請求項14記載の通信ネットワークのサービス処理方法。
- 前記リソースネットワーク・エレメントが前記リソースサーバより送信された、機能コンポーネントをダウンロードするか否かの問い合わせメッセージを受信し、
前記機能コンポーネントをダウンロードすると確定した場合、前記リソースサーバに対して前記機能コンポーネントの取得リクエストを送信し、
前記機能コンポーネントをダウンロードする、
ことを更に含むことを特徴とする、請求項14記載の通信ネットワークのサービス処理方法 - 前記リソースネットワーク・エレメントが前記リソースサーバに対して必要な機能コンポーネントの取得リクエストを送信し、前記リソースサーバより前記機能コンポーネントをダウンロードすることを更に含むことを特徴とする、請求項14記載の通信ネットワークのサービス処理方法。
- リソース検索リクエストを受信する受信ユニットと、
前記リソース検索リクエストにより、設定された検索ポリシーに従って利用可能なリソースネットワーク・エレメントを検索する検索ユニットと、
検索結果により、設定された割当ポリシーに従って応答結果を確定する確定ユニットと、
前記応答結果に基づいて前記リソース検索リクエストに対して返信する返信ユニットと
を含むことを特徴とするリソースサーバ。 - 前記リソースネットワーク・エレメントより送信された登録リクエストを受信する受信ユニットと、
前記登録リクエストを受け付けるメッセージを返信する返信ユニットと、
前記登録リクエストを送信するリソースネットワーク・エレメントより送信された利用可能状態情報を受信する受信ユニットと
を更に含むことを特徴とする請求項19記載のリソースサーバ。 - サービス処理リクエストを受信する受信ユニットと、
前記サービスを処理する能力がない場合、リソースサーバに対してリソース検索リクエストを送信する送信ユニットと、
前記サービスの処理リクエストを前記リソース検索リクエストの応答結果に含まれた利用可能なリソースネットワーク・エレメントに送信する送信ユニットと
を含むことを特徴とするリソースネットワーク・エレメント。 - 通信ネットワークにアクセスされると、前記リソースサーバに登録リクエストを送信する送信ユニットと、
登録リクエストが受け付けられた後、前記リソースサーバに利用可能状態情報を送信する送信ユニットと、
を更に含むことを特徴とする請求項21記載のリソースネットワーク・エレメント。
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