[go: up one dir, main page]

JP2010535096A - 液体曝気システム - Google Patents

液体曝気システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010535096A
JP2010535096A JP2010518483A JP2010518483A JP2010535096A JP 2010535096 A JP2010535096 A JP 2010535096A JP 2010518483 A JP2010518483 A JP 2010518483A JP 2010518483 A JP2010518483 A JP 2010518483A JP 2010535096 A JP2010535096 A JP 2010535096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
pipe
mass
aeration system
liquid supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010518483A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5231548B2 (ja
Inventor
国▲華▼ 盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fresh Water Beijing Technology Co Ltd
Original Assignee
Fresh Water Beijing Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fresh Water Beijing Technology Co Ltd filed Critical Fresh Water Beijing Technology Co Ltd
Publication of JP2010535096A publication Critical patent/JP2010535096A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5231548B2 publication Critical patent/JP5231548B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids
    • B01F23/23Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
    • B01F23/232Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using flow-mixing means for introducing the gases, e.g. baffles
    • B01F23/2322Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using flow-mixing means for introducing the gases, e.g. baffles using columns, e.g. multi-staged columns
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F3/00Biological treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F3/02Aerobic processes
    • C02F3/12Activated sludge processes
    • C02F3/22Activated sludge processes using circulation pipes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/71Feed mechanisms
    • B01F35/714Feed mechanisms for feeding predetermined amounts
    • B01F35/7141Feed mechanisms for feeding predetermined amounts using measuring chambers moving between a loading and unloading position, e.g. reciprocating feed frames
    • B01F35/71411Feed mechanisms for feeding predetermined amounts using measuring chambers moving between a loading and unloading position, e.g. reciprocating feed frames rotating or oscillating about an axis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/30Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies
    • Y02W10/37Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies using solar energy

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Abstract

液体源から液体を受け取るための上流における間欠式液体供給装置(10)、間欠式液体供給装置(10)から液体を間欠的且つ定量的に受け取るための下流における液体貯蔵装置(20)、および上流における間欠式液体供給装置(10)と下流における液体貯蔵装置(20)を連結するパイプ(30)を含む液体曝気システムであり、前記パイプ(30)の出口が液体貯蔵装置(20)中の液面下に位置しており、上流における間欠式液体供給装置(10)中の液体は、上流と下流の間の液位差を利用して、前記パイプ(30)を通じて下流における液体貯蔵装置(20)に間欠的且つ定量的に流入すると同時に、パイプ(30)中の気体を液体貯蔵装置(20)中の液体に注入させることを特徴とする液体曝気システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体に気体を注入するシステムに関するものである。
従来技術では、液体に気体を注入することがよく利用されていた。
例えば、汚水(例えば、工業汚水または生活汚水)の生物処理工程において、汚水に空気を注入して汚水中の好気性微生物に充分な酸素を提供する必要がある。当該微生物は、凝集、吸着、酸化、分解などにより、汚水中の有機汚染物を二酸化炭素、水、硫酸塩、硝酸塩などの簡単無機物に分解し、有毒有害の物質を無毒無害の物質に転換させて、汚水を浄化する。
水産養殖業では、水中に溶解した酸素が4mg/Lより低ければ、魚は生存しにくくなるため、水中に酸素を供給して水中の魚に生存に必須の酸素を提供する必要がある。水中に溶解した酸素が低いほど、水汚染の度合いは高いと表わされ、水中に酸素を提供する必要が生じてくる。
なお、食品、薬品、化学工業などの分野において、液体に気体を注入することも多い。これらの応用において、液体は水に限定されるものではなく、気体も酸素または空気に限定されない。
しかし、従来技術では、送風機を用いて気体を液体に注入することが多い。大幅に応用される汚水の生物処理工程において、送風機を用いることで、大量のエネルギー、例えば電力を消費するだけではなく、環境汚染を招くおそれもある。また、送風機を利用して液体に気体を直接注入すれば、液体に溶解した気体量は非常に少なく、気体の大部分は直接液体から脱出する。
本発明の目的は、液体曝気システムを提供することにある。当該システムは、エネルギーを殆ど消費せずに、環境を汚染することもなく、しかも生産コストを大きく低減することもできるものである。
前記目的を達成するために、本発明は、液体源から液体を受け取るための上流における間欠式液体供給装置、間欠的且つ定量的に間欠式液体供給装置から液体を受け取るための下流における液体貯蔵装置、および上流における間欠式液体供給装置と下流における液体貯蔵装置を連結するパイプを含むものであり、前記パイプの出口が液体貯蔵装置の液面下に位置しており、上流における間欠式液体供給装置中の液体は、上流と下流の間の液位差を利用して、前記パイプを通じて下流における液体貯蔵装置に間欠的且つ定量的に流入すると同時に、パイプ中の気体を液体貯蔵装置中の液体に注入させることを特徴とする液体曝気システムを提供する。
間欠式液体供給装置としては、従来技術における各種の適当な手段を用いることができ、例えば、転倒板式、転倒マス式、浮球式、減衰戻し弁式、サイフォン式、逆サイフォン式など、或いは、液位センサーまたはタイマー付き電磁弁などが挙げられる。これらの構造は、液体供給装置中の液体を、パイプを通じて液体貯蔵装置に間欠的且つ定量的に流入させ、当該流動の液体を利用してパイプ中の気体を液体貯蔵装置中の液体に注入させることができるものであれば良い。
本発明の液体曝気システムは、液位差(例えば、自然界に普遍的に存在している水位差)を利用して気体を自動的に液体に注入させるものであるため、送風機などの曝気装置を使用する必要はない。その結果、エネルギーを消費せずに環境を汚染することはなく、しかもコストを大きく節約することもできる。
また、液体はパイプを流れる時、パイプ中の気体と充分に接触することができるため、気体は当該液体に充分に溶解することができる。その結果、液体における気体の溶解度は高められ、液体への気体注入効率も向上される。
本発明のその他の付加的特徴およびメリットについては、図を参考しながら、下記の実施形態において詳しく説明する。
本発明の液体曝気システムの一つの実施形態の構造概略図である。 本発明の液体曝気システムに用いられる間欠式液体供給装置のもう一つの実施例の構造概略図である。 本発明の液体曝気システムに用いられる間欠式液体供給装置のもう一つの実施例の構造概略図である。 本発明の液体曝気システムに用いられる液体攪拌器の一つの実施例の構造概略図である。
図1は本発明の典型的な実施形態を示すものである。この実施形態では、液体源から液体を受け取るための上流における間欠式液体供給装置10、間欠式液体供給装置10から間欠的且つ定量的に液体を受け取るための下流における液体貯蔵装置20、および上流における間欠式液体供給装置10と下流における液体貯蔵装置20を連結するパイプ30を含むものであり、前記パイプ30の出口が液体貯蔵装置20中の液面下に位置しており、上流における間欠式液体供給装置10中の液体は、上流と下流の間の液位差を利用して、前記パイプ30を通じて下流における液体貯蔵装置20に間欠的且つ定量的に流入すると同時に、パイプ30中の気体を液体貯蔵装置20中の液体に注入させることを特徴とする液体曝気システムを提供する。
この曝気システムで使用するエネルギーとしては、上流と下流の間の液体ポテンシャル(液位差)を利用することができるため、いかなる付加の曝気装置、例えば送風機などを使用する必要もなく、エネルギーを消費しない。この曝気システムを汚水の生物処理工程に応用する際、自然界に普遍的に存在している水位差、例えば下水道からの汚水や雨水などと下流の間の水位差、または異なる地形間の水位差などを幅広く利用することができる。この曝気システムを河流または養殖池に応用して水中の魚に酸素を提供する際、上流や雨水などの水位差を幅広く利用することができる。従って、本発明の曝気システムは、応用分野が非常に広く、使用上で非常に便利である。
間欠式液体供給装置10の主要機能は、パイプ30中の気体を下流における液体貯蔵装置20中の液体に間欠的且つ定量的に注入することである。また、間欠式液体供給装置10は、液体(例えば、図1に示す矢印Aの液体源からの液体)を一時に貯蔵、収集する機能も有している。その中の液体は一定量まで蓄積した後、矢印Bに示すように、パイプ30を通じて液体貯蔵装置20に流入する。これにより、パイプ30中の気体を液体貯蔵装置20中の液体に有効に注入または圧入させることができる。また、間欠式液体供給装置10は液体を一時に貯蔵、収集する間、パイプ30を外界大気またはその他の気体源とつながらせて、その中に気体、例えば空気を満たさせることができる。なお、液体はパイプ30を通じて液体貯蔵装置20に流入する時に、パイプ30において完全な乱流を形成させ、パイプ30中の気体を液体に充分に溶解させることができる。間欠式液体供給装置10から液体貯蔵装置20に一回毎に流入する液体量は、パイプ30中の気体量と一定の比例とし、液体における気体溶解効率を向上させることができる。流入の液体量とパイプ30中の気体量の体積比は、1:1〜1:6が好ましい。
パイプ30中の気体を下流における液体貯蔵装置20中の液体に注入させるため、パイプ30の出口は稼働中に、下流における液体貯蔵装置20の液面下に位置することは必要である。注入された気体が充分の時間をもって液体に充分に溶解できるように、液体貯蔵装置20の底部に近いところに設置することが好ましい。最初は液体貯蔵装置20に液体はある場合、パイプ30の出口を直接液面の下に設置すれば良い。一方、パイプ30の出口を液体貯蔵装置20の予定位置に予め設置しても良く、好ましくは、曝気システムは稼動して一定の時間を経た後、パイプ30の出口が実際に液体貯蔵装置20中の液面の下に位置できるように、底部に近いところに設置することである。
前記機能を達成するために、間欠式液体供給装置10としては、従来技術における適当な手段を用いることができる。例えば、転倒板式、転倒マス式、浮球式、減衰戻し弁式、サイフォン式、逆サイフォン式など、或いは、液位センサーまたはタイマー付きの電磁弁などが挙げられる。これらの構造は、液体供給装置10中の液体を、パイプ30を通じて液体貯蔵装置20に間欠的且つ定量的に流入させ、パイプ30中の気体を液体貯蔵装置20中の液体に注入させることができるものであれば良い。
実施形態として、図1に間欠式液体供給装置10を示す。
図1に示すように、この間欠式液体供給装置10は、転倒板式の構造を有しており、液体供給槽10aと液体供給槽10a中に設置された回転可能な転倒板13を主に含むものである。当該転倒板13は元の場所にある時に(図1)、液体供給槽10aは、当該転倒板13により第一部分11と第二部分12に仕切られる。第一部分11は液体を受け取って貯蔵するものであり、第二部分12は前記パイプ30の入口とつながっているものである。第一部分11中に貯蔵された液体は一定程度まで増加する時、転倒板13は元の場所から一定の角度を回転して(例えば、矢印Xの方向に従って回転する)、第一部分11に貯蔵された液体は第二部分12に流入した後、前記パイプ30を通じて下流における液体貯蔵装置20に流入する。
転倒板13の回転は、第一部分11中の液位増加を利用して自動的に実現することが好ましいが、駆動構造、例えば電機を使用して実現することもできる。後者の場合は一定のエネルギーを消費するが、特定の応用において使用しても構わない。例えば、家庭用またはレストランで使用される小型の魚飼育槽については、小型電機を適当に用いて転倒板の間欠式回転を実現することができる。
第一部分に増加された液位を利用して転倒板の回転を自動的に実現する例としては、転倒板13をヒンジ軸14にて液体供給槽10aの側壁にヒンジさせることができる。当該ヒンジ軸14は、前記転倒板13をヒンジ軸の下に位置する転倒板下部とヒンジ軸の上に位置する転倒板上部に仕切っており、前記転倒板下部は転倒板上部より重く(例えば、転倒板下部は転倒板上部と異なる材料を用いたり、転倒板下部に重量を設置する)、また転倒板上部は転倒板下部より長い。第一部分11中の液位は足りない時、転倒板下部はより重く、また受けられる液圧がより大きいため、転倒板は回転しない。一方、第一部分11中の液位は一定程度まで上昇する時、転倒板上部における液体圧力は転倒板下部における液体圧力および転倒板下部の重力を克服して、転倒板13は液体圧力の作用下でヒンジ軸14を中心に矢印Xの方向に従って自動的に回転する。これにより、第一部分11中の液体は第二部分12に流入した後、パイプ30を通じて下流における液体貯蔵装置20に流入する。
転倒板下部および転倒板上部の重量や、ヒンジ軸14の位置などを合理的に設計することにより、間欠式液体供給装置10(すなわち、液体供給槽10a)から液体貯蔵装置20に一回毎に流入する液体量を確定することができ、すなわち、液体の定量供給を実現することができる。また、合理的な設計により、間欠式液体供給装置10から液体貯蔵装置20に一回毎に流入する液体量とパイプ30中の気体量との混合比例を確定し、液体における気体溶解効率を向上させることができる。
第一部分11中の液位は足りない時、転倒板13は回転せずに、液体は第一部分11に貯蔵できるように、転倒板下部が液体供給槽10aの第二部分12への回転を阻止するための阻止構造15を提供することができる。前記阻止構造15は、液体供給装置10の側壁に停止ブロックを簡単に設置することにより実現することができるが、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、ばね構造を設置することにより実現することもできる。
また、液体供給装置10中の液体は、パイプ30を通じて下流における液体貯蔵装置20に流入した後、転倒板13を元の場所に戻させるために、転倒板13に対して、転倒板上部が液体供給槽10aの第二部分12への回転角度を制限するための位置制限構造16を提供することができる。当該位置制限構造16は、同様に、液体供給装置10の側壁に停止ブロックを簡単に設置することにより実現することができる。
図2では、もう一つの間欠式液体供給装置10を示す。当該液体供給装置は、前記図1に示す液体供給装置に類似するものである。
図2に示すように、この間欠式液体供給装置10は、液体供給槽10aと液体供給槽10aの底部に水平に設置され且つ回転可能な転倒板13を主に含むものである。転倒板13をヒンジ軸14にて液体供給槽10aの底部にヒンジさせることができる。当該ヒンジ軸14は、前記転倒板13をヒンジ軸の左側に位置する転倒板左部とヒンジ軸の右側に位置する転倒板右部に仕切っており、前記転倒板右部の面積は転倒板左部より小さいが、その重量は転倒板左部より重い(異なる材料を用いたり、重量を用いることができる)。転倒板右部の下に停止ブロック15を設置する。液体供給槽10a中の液位は足りない時、転倒板右部はより重く、また停止ブロック15によりブロッキングされるため、転倒板は回転しない。一方、液体供給装置10a中の液位は一定程度まで上昇する時、面積のより大きい転倒板左部における液体圧力は、面積のより小さい転倒板右部における液体圧力および転倒板右部の重力を克服し、転倒板13はヒンジ軸14を中心に矢印Xの方向に従って回転する。これにより、液体供給装置10a中の液体はパイプ30を通じて下流における液体貯蔵装置20に直接流入する。液体供給装置10中の液体はパイプ30を通じて下流における液体貯蔵装置20に流入した後、転倒板13を元の場所に戻させるために、転倒板13に対して、転倒板の回転角度を制限するための位置制限ブロック16を提供することができる。
図3では、転倒マス式の間欠式液体供給装置10を示す。当該液体供給装置は、前記図1および図2に示す液体供給装置に類似するものである。
図3に示すように、前記間欠式液体供給装置10は、液体供給槽10aと液体供給槽10a中に設置された回転可能な転倒マス13を主に含むものである。転倒マス13は元の場所にある時(図に示す場所)、当該転倒マス13は矢印Aに示すように、液体を受け取って貯蔵するために用いられる。転倒マス13に貯蔵された液体は一定程度まで増加する時、転倒マス13は元の位置から一定の角度を回転して、転倒マス13に貯蔵された液体は液体供給槽10aに流入した後、パイプ30を通じて下流における液体貯蔵装置20に流入する。
前記転倒板と同様に、当該実施形態における転倒マスも各種の手段を用いて回転することができるが、転倒マス中の液位増加を利用して回転を自動的に実現することが好ましい。
すなわち、前記転倒マス13をヒンジ軸14にて前記液体供給槽10aの側壁にヒンジさせることができる。当該ヒンジ軸14は、前記転倒マス13をヒンジ軸の左側に位置する転倒マス左部とヒンジ軸の右側に位置する転倒マス右部に仕切っており、前記転倒マス左部は転倒マス右部より重く(例えば、図3に示す転倒マス左側の陰影部分のように重量を設置する)、また転倒マス右部は転倒マス左部より長い。前記転倒マス13は、転倒マス左部が下への回転を阻止するための停止構造、例えば停止ブロック15、および、転倒マス右部が下への回転角度を制限するための位置制限構造、例えば位置制限ブロック16を有することができる。転倒マス13中の液位は足りない時、転倒マス左部はより重く、また停止ブロック15によりブロックされるため、転倒マスは回転しない。一方、転倒マス13中の液位は一定程度まで上昇する時、転倒マス右部における液体の重力は転倒マス左部における液体の重力および転倒マス左部本体の重力を克服して、転倒マス13はヒンジ軸14を中心に矢印Xの方向に従って回転する。これにより、転倒マス13中の液体は液体供給槽10aに流入した後、パイプ30を通じて下流における液体貯蔵装置20に流入する。
前記のように、三つの実施形態を通じて本発明の間欠式液体供給装置10を詳しく説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。当業者は、その他の適当な構造を用いて本発明の間欠式液体供給装置10を実現することができる。例えば、従来技術でよく利用されている浮球式、減衰戻し弁式、サイフォン式、逆サイフォン式、液位センサーまたはタイマー付き電磁弁式などの構造を用いることにより、本発明の間欠式液体供給装置10を実現することができる。これについて、詳しい説明を省略する。
図1に示すように、本発明の好ましい実施形態としては、当該曝気システムはパイプの入口部分31において液体攪拌器40を含むことである。この液体攪拌器40は、パイプ30に流入した液体を攪拌し、当該液体をパイプ30中の気体と充分に混合させるために用いられるものである。
例として、図3は液体攪拌器40を示す。当該液体攪拌器40は、パイプの入口部分31において、回転可能に設置されたインペラ41を主に含むものである。パイプ30に流入した液体はインペラ41の羽を衝突してインペラ41を回転させることにより、液体を攪拌し、パイプ中の気体を液体に充分に溶解させる。
本発明の液体攪拌器40は、前記実施例に限定されるものではない。当業者は、従来技術のいかなる適当な液体攪拌装置、例えばタービン式や羽式などを用いて本発明の液体攪拌器を実現できることを容易に想到する。液体攪拌器は、動力源により分類すれば、水力、風力、ソーラーエネルギー、電力などのものがある。
本発明の実施形態として、当該曝気システムは、パイプの入口部分31において、噴液器(図では示されない)を含むこともできる。この噴液器は、流入した液体を複数の細流または液滴に分割してパイプ30に噴入し、当該液体をパイプ30中の気体と充分に混合させるために用いられるものである。噴液器としては、噴射ノズルまたは篩などの構造を採用することができる。噴液器と液体攪拌器40は、それぞれ単独で使用しても良く、組み合わせて使用しても構わない。
本発明によれば、パイプ30に気体を有するように、前記パイプ30の一末端は外界大気またはその他の気体源と直接つながっていることが好ましい。また、パイプ30に支管を設置して、注入すべき気体をパイプ30に導入することもできる。
パイプ30中の気体を、パイプを流れた液体に予め充分に溶解させるために、前記パイプ30をZ字形や螺旋形などの形状に設けることが好ましい。これにより、液体がパイプを流れる際に気体との接触時間を延ばすこと、および/またはパイプ中の気体量を増加することができる。
液体における気体の溶解度を向上させるために、液体は乱流の形でパイプ30を流れることが好ましい。これは、液体供給装置10および/またはパイプ30を合理的に設計することにより実現することができる。また、図1に示すように、パイプ30を相互につながっている多段パイプと設け、パイプ間のつながっている部分において上段パイプの出口を下段パイプの入口に斜めに挿入して、そこに乱流を形成させることもできる。
本発明の曝気システムを汚水の生物処理工程に応用する際、図1に示すように、下流における液体貯蔵装置、例えば曝気池20に生物回転盤または生物ろ過床50を設置することができる。当該生物ろ過床50は、大量繁殖された特殊培養の好気性微生物を有することができる。当該生物ろ過床50はパイプ30の出口より上の部分に置く。これにより、強制的に注入された気体は当該生物ろ過床を通過した後に浮上するため、好気性微生物の凝集、吸着、酸化分解などの作用を充分に発揮させることができる。
本発明の液体曝気システムを採用することにより、送風機などの装置の使用を必要としないため、いかなるエネルギーを殆ど消費せずに生産コストを大幅に低減することができ、環境にも非常に優しい。また、本発明では、気体は液体により液体貯蔵装置中の液体に強制的に圧入されるため、送風機を用いて気体を液体に直接導入する従来技術に比べて、気体はより充分に液体に溶解することができる。なお、パイプなどの関連部品を合理的に設計し、例えば、パイプ中の液体の乱流を増加させたり、液体攪拌器を設置することにより、液体中への気体溶解効率を顕著に向上することもできる。

Claims (11)

  1. 液体源から液体を受け取るための上流における間欠式液体供給装置(10)、
    間欠式液体供給装置(10)から液体を間欠的且つ定量的に受け取るための下流における液体貯蔵装置(20)、および
    上流における間欠式液体供給装置(10)と下流における液体貯蔵装置(20)を連結するパイプ(30)を含む液体曝気システムであり、
    前記パイプ(30)の出口が液体貯蔵装置(20)の液面下に位置しており、上流における間欠式液体供給装置(10)中の液体は、上流と下流の間の液位差を利用して、前記パイプ(30)を通じて下流における液体貯蔵装置(20)に間欠的且つ定量的に流入することにより、パイプ(30)中の気体を液体貯蔵装置(20)中の液体に注入させることを特徴とする液体曝気システム。
  2. 間欠式液体供給装置(10)から液体貯蔵装置(20)に一回毎に流入する液体量とパイプ(30)中の気体量との体積比は、1:1〜1:6である請求項1に記載の液体曝気システム。
  3. 前記間欠式液体供給装置(10)は、液体供給槽(10a)と液体供給槽(10a)中に設置された回転可能な転倒板(13)とを含むものであり、
    転倒板(13)が元の場所にある時に、液体供給槽(10a)は、当該転倒板(13)により、液体を受け取って貯蔵するための第一部分(11)と前記パイプ(30)の入口とつながっている第二部分(12)に仕切らされており、
    第一部分(11)に貯蔵された液体が一定程度まで増加する時に、転倒板(13)が元の場所から一定の角度を回転して、第一部分(11)に貯蔵された液体は第二部分(12)に流入した後、前記パイプ(30)を通じて下流における液体貯蔵装置(20)に流入する請求項1に記載の液体曝気システム。
  4. 前記転倒板(13)は、ヒンジ軸(14)にて前記液体供給槽(10a)の側壁にヒンジされ且つ当該ヒンジ軸(14)によりヒンジ軸の下に位置する転倒板下部とヒンジ軸の上に位置する転倒板上部に仕切られており、前記転倒板下部が転倒板上部より重く、また転倒板上部が転倒板下部より長いものであり、
    また、前記転倒板(13)は、転倒板下部が前記液体供給槽(10a)の第二部分(12)への回転を阻止するための阻止構造(15)、および転倒板上部が前記液体供給槽(10a)の第二部分(12)への回転角度を制限するための位置制限構造(16)を有するものである請求項3に記載の液体曝気システム。
  5. 前記間欠式液体供給装置(10)は、液体供給槽(10a)と液体供給槽(10a)中に設置された回転可能な転倒マス(13)とを含むものであり、
    転倒マス(13)が元の場所にある時に、当該転倒マス(13)が液体を受け取って貯蔵するために用いられており、
    転倒マス(13)に貯蔵された液体が一定程度まで増加する時に、転倒マス(13)が元の場所から一定の角度を回転して、転倒マス(13)に貯蔵された液体は液体供給槽(10a)に流入した後、前記パイプ(30)を通じて下流における液体貯蔵装置(20)に流入する請求項1に記載の液体曝気システム。
  6. 前記転倒マス(13)は、ヒンジ軸(14)にて前記液体供給槽(10a)の側壁にヒンジされ且つ当該ヒンジ軸(14)によりヒンジ軸の左側に位置する転倒マス左部とヒンジ軸の右側に位置する転倒マス右部に仕切られており、前記転倒マス左部が転倒マス右部より重く、また転倒マス右部が転倒マス左部より長いものであり、
    また、前記転倒マス(13)は、転倒マス左部が下への回転を阻止するための阻止構造(15)、および転倒マス右部が下への回転角度を制限するための位置制限構造(16)を有するものである請求項5に記載の液体曝気システム。
  7. 前記システムは、前記パイプ(30)の入口部分(31)において、パイプ(30)に流入された液体を攪拌して当該液体をパイプ(30)中の気体と充分に混合させるための液体攪拌器(40)を更に含むものである請求項1に記載の液体曝気システム。
  8. 前記システムは、前記パイプ(30)の入口部分(31)において、液体吹き付け方式でパイプ(30)に噴入して当該液体をパイプ(30)中の気体と充分に混合させるための噴液器を更に含むものである請求項1または7に記載の液体曝気システム。
  9. 前記液体攪拌器(40)は、パイプの入口部分において、回転可能に設置されたインペラ(41)を含むものであり、パイプ(30)に流入した液体がインペラ(41)の羽を衝突してインペラ(41)を回転させることにより、液体を攪拌する請求項7に記載の液体曝気システム。
  10. 前記パイプ(30)がZ字形または螺旋形である請求項1に記載の液体曝気システム。
  11. 液体が乱流の形でパイプ(30)を流れる請求項1に記載の液体曝気システム。
JP2010518483A 2007-08-03 2008-07-24 液体曝気システム Expired - Fee Related JP5231548B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN200710119934.7 2007-08-03
CN200710119934A CN100577583C (zh) 2007-08-03 2007-08-03 液体注气系统
PCT/CN2008/071733 WO2009018745A1 (en) 2007-08-03 2008-07-24 A system for feeding gas into liquid

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010535096A true JP2010535096A (ja) 2010-11-18
JP5231548B2 JP5231548B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=40330420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010518483A Expired - Fee Related JP5231548B2 (ja) 2007-08-03 2008-07-24 液体曝気システム

Country Status (16)

Country Link
US (1) US8814147B2 (ja)
EP (1) EP2186557B1 (ja)
JP (1) JP5231548B2 (ja)
KR (1) KR101156756B1 (ja)
CN (1) CN100577583C (ja)
AU (1) AU2008286094B2 (ja)
BR (1) BRPI0813196B1 (ja)
CA (1) CA2695043C (ja)
EA (1) EA017996B1 (ja)
IL (1) IL203562A (ja)
MX (1) MX2010001315A (ja)
MY (1) MY157401A (ja)
NZ (1) NZ583472A (ja)
UA (1) UA97005C2 (ja)
WO (1) WO2009018745A1 (ja)
ZA (1) ZA201001236B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014155910A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Anlet Co Ltd 水力を利用する水浄化装置
KR102103178B1 (ko) * 2019-08-26 2020-04-23 정수일 유수분리장치

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102862653B (zh) * 2012-09-03 2016-12-21 乔拥军 污水处理船
PT3023393T (pt) 2013-07-18 2019-07-19 Won Jang Sun Dispositivo de arejamento
KR101335323B1 (ko) * 2013-07-18 2013-12-02 장순원 폭기장치
US9884719B2 (en) 2014-12-12 2018-02-06 Symbotic, LLC Storage and retrieval system
US12280953B2 (en) 2015-01-16 2025-04-22 Symbotic Llc Storage and retrieval system
US11254502B2 (en) 2015-01-16 2022-02-22 Symbotic Llc Storage and retrieval system
US10521767B2 (en) 2015-01-16 2019-12-31 Symbotic, LLC Storage and retrieval system
US11893533B2 (en) 2015-01-16 2024-02-06 Symbotic Llc Storage and retrieval system
US9856083B2 (en) 2015-01-16 2018-01-02 Symbotic, LLC Storage and retrieval system
US10214355B2 (en) 2015-01-16 2019-02-26 Symbotic, LLC Storage and retrieval system
US9850079B2 (en) 2015-01-23 2017-12-26 Symbotic, LLC Storage and retrieval system transport vehicle
RU172243U1 (ru) * 2017-02-06 2017-07-03 Общество с ограниченной ответственностью "МГУ Техносервис" Установка для безнапорной аэрации воды
US11117743B2 (en) 2017-09-28 2021-09-14 Symbotic Llc Storage and retrieval system
CN114315431B (zh) * 2022-01-14 2023-08-08 山东易莱施有机肥料有限公司 一种好氧腐熟尿液的生产系统

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4816341Y1 (ja) * 1972-07-07 1973-05-10
JPS4875468A (ja) * 1971-09-20 1973-10-11
JPS5095175A (ja) * 1973-12-26 1975-07-29
JPS5628697A (en) * 1979-08-17 1981-03-20 Susumu Hashimoto Sewage treating apparatus
JPS63278598A (ja) * 1987-05-09 1988-11-16 Michiko Taniguchi 湖底等の活性法
JPH0623395A (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 Hitachi Ltd 湖沼浄化装置
JPH0618440U (ja) * 1992-08-13 1994-03-11 共和技術株式会社 河川の浄化装置
JPH09141085A (ja) * 1995-11-21 1997-06-03 Kao Corp 円筒薄膜反応装置
JPH11197653A (ja) * 1998-01-19 1999-07-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd 水浄化装置
JP3070719U (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 江 銘 王 水処理用攪拌装置
JP2001120970A (ja) * 1999-10-29 2001-05-08 Yamahiro:Kk 水圧を利用した酸素溶解方法
JP2005305219A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Kyowa Kogyo Kk 気液混合気泡発生装置
JP2006035024A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 薬液計量投入装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2149670A (en) * 1937-02-15 1939-03-07 Ralph S Fetterly Carbonator
US2324580A (en) * 1942-04-03 1943-07-20 San Joaquin Valley Walnut Grow Liquid metering and mixing apparatus
DE1244725B (de) * 1963-03-01 1967-07-20 Vyzk Ustav Vodohospodarsky Verfahren und Vorrichtung zum Mischen von Gasen, Fluessigkeiten oder Staub mit einer Grundfluessigkeit
SE375704B (ja) * 1973-09-12 1975-04-28 Volvo Flygmotor Ab
GB1541569A (en) * 1975-10-22 1979-03-07 Ici Ltd Treament of a liquid by circulation and gas contacting
JPS5617625A (en) * 1979-07-25 1981-02-19 Susumu Hashimoto Contacting and mixing apparatus for gas and liquid
CH664355A5 (de) * 1985-10-21 1988-02-29 Werner Nill Vorrichtung zum sammeln und zum periodischen einleiten eines abzumessenden quantums von zu reinigendem abwasser in eine kleinklaeranlage.
DE3610737A1 (de) * 1986-03-29 1987-10-01 Brombach Hansjoerg Spuelkippe
US4850705A (en) 1987-11-18 1989-07-25 Horner Terry A Motionless mixers and baffles
FR2643971B1 (fr) * 1989-03-02 1991-05-24 Sikora Bernard Vannage cyclique autocurant a decantation
CN2068984U (zh) * 1989-09-11 1991-01-09 湘潭矿业学院 翻斗式自动虹吸高水箱
US5312185A (en) 1989-12-28 1994-05-17 Hisao Kojima Motionless mixer and method for manufacturing the same
FR2720424B1 (fr) * 1994-05-31 1996-07-05 Francois Neveux Dispositif de chasse d'eau automatique pour un réservoir de liquide et application à une fosse d'aisance.
JP3291623B2 (ja) * 1999-01-14 2002-06-10 賢一 今子 気液混合装置
CN2385791Y (zh) * 1999-05-06 2000-07-05 王江铭 管空间水液处理搅拌装置
ES2243107B1 (es) * 2000-06-21 2006-11-01 Alan Dale Wright Proceso y aparato de descarga de liquidos.
GB2376642B (en) * 2001-06-21 2005-02-02 Claude Dyson Improved method and apparatus for gasifying a liquid

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4875468A (ja) * 1971-09-20 1973-10-11
JPS4816341Y1 (ja) * 1972-07-07 1973-05-10
JPS5095175A (ja) * 1973-12-26 1975-07-29
JPS5628697A (en) * 1979-08-17 1981-03-20 Susumu Hashimoto Sewage treating apparatus
JPS63278598A (ja) * 1987-05-09 1988-11-16 Michiko Taniguchi 湖底等の活性法
JPH0623395A (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 Hitachi Ltd 湖沼浄化装置
JPH0618440U (ja) * 1992-08-13 1994-03-11 共和技術株式会社 河川の浄化装置
JPH09141085A (ja) * 1995-11-21 1997-06-03 Kao Corp 円筒薄膜反応装置
JPH11197653A (ja) * 1998-01-19 1999-07-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd 水浄化装置
JP3070719U (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 江 銘 王 水処理用攪拌装置
JP2001120970A (ja) * 1999-10-29 2001-05-08 Yamahiro:Kk 水圧を利用した酸素溶解方法
JP2005305219A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Kyowa Kogyo Kk 気液混合気泡発生装置
JP2006035024A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 薬液計量投入装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014155910A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Anlet Co Ltd 水力を利用する水浄化装置
KR102103178B1 (ko) * 2019-08-26 2020-04-23 정수일 유수분리장치

Also Published As

Publication number Publication date
CA2695043C (en) 2012-09-18
US20110089582A1 (en) 2011-04-21
EP2186557A1 (en) 2010-05-19
KR101156756B1 (ko) 2012-06-15
MX2010001315A (es) 2010-07-30
CN100577583C (zh) 2010-01-06
NZ583472A (en) 2011-07-29
BRPI0813196B1 (pt) 2020-12-08
AU2008286094A1 (en) 2009-02-12
US8814147B2 (en) 2014-08-26
IL203562A (en) 2013-02-28
EP2186557A4 (en) 2011-12-28
HK1126748A1 (zh) 2009-09-11
EA201070209A1 (ru) 2010-08-30
EP2186557B1 (en) 2013-05-08
UA97005C2 (ru) 2011-12-26
AU2008286094B2 (en) 2011-08-25
CN101357802A (zh) 2009-02-04
ZA201001236B (en) 2010-10-27
EA017996B1 (ru) 2013-04-30
WO2009018745A1 (en) 2009-02-12
MY157401A (en) 2016-06-15
KR20100046246A (ko) 2010-05-06
BRPI0813196A2 (pt) 2019-04-16
CA2695043A1 (en) 2009-02-12
JP5231548B2 (ja) 2013-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5231548B2 (ja) 液体曝気システム
CN101314491B (zh) 液体处理装置及液体处理方法
CN104150697B (zh) 一种地下水重金属三级深度快速净化装置和净化方法
WO2014201979A1 (zh) 污水处理系统及其方法
JP5250284B2 (ja) 水処理装置および水処理方法
CN108423827A (zh) 黑臭水体处理一体化净化设备
CN104150694B (zh) 一种生态法深度处理养殖废水的组合装置和方法
CN208980380U (zh) 一种免染涤纶加弹丝加工用污水集成处理装置
JP2004351377A (ja) 有機汚泥の浄化剤拡散装置
CN206521816U (zh) 一种节能型防沉积污水蓄水池
HK1126748B (en) Gas injection system for liquid
CN208249991U (zh) 黑臭水体处理一体化净化设备
CN206511984U (zh) 一种防沉积污水处理池
CN207760167U (zh) 一种污水循环处理装置
JPH0885000A (ja) 可搬式の曝気装置
CN220976699U (zh) 城市污水生物处理系统
JP2003225689A (ja) 微生物担体チップを用いた汚水浄化処理システム
CN112607934B (zh) 一种化学实验室废水处理系统
CN222989799U (zh) 一种废水零排放处理装备
CN208308594U (zh) 一种喷漆厂废水处理装置
CN115321668B (zh) 一种基于微生物的水污染治理系统
CN117945596B (zh) 一种行走式多功能纳米净污系统
CN216785822U (zh) 一种固定填料的好氧处理装置
CN206886924U (zh) 一种自我恢复强的人工湿地装置
CN108383183A (zh) 一种污水处理装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20101015

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20101015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130321

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees