JP2010282361A - 仕様変更管理装置及び仕様変更管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の製品に跨る共通仕様の変更情報を効率的に管理する。
【解決手段】仕様変更管理装置1は、仕様メタ情報定義部21により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成部22と、仕様情報登録部23により入力された仕様詳細情報が仕様情報DB25に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、該変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて記憶する変更情報DB44と、変更情報DB44に記憶された変更情報を仕様IDに基づいて読み出し、該仕様IDに対応する製品情報を製品情報DB33から読み出す製品情報読出部35と、製品情報読出部35により読み出された製品情報と変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する表示方法定義部42と、変更情報画面を表示する変更情報表示部43とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】仕様変更管理装置1は、仕様メタ情報定義部21により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成部22と、仕様情報登録部23により入力された仕様詳細情報が仕様情報DB25に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、該変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて記憶する変更情報DB44と、変更情報DB44に記憶された変更情報を仕様IDに基づいて読み出し、該仕様IDに対応する製品情報を製品情報DB33から読み出す製品情報読出部35と、製品情報読出部35により読み出された製品情報と変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する表示方法定義部42と、変更情報画面を表示する変更情報表示部43とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の製品に跨る共通仕様の変更情報を効率的に管理し得る仕様変更管理装置及び仕様変更管理プログラムに関する。
ソフトウェア製品の開発は、一度製品をリリースしても、ビジネス環境の変化に応じて、変更し続ける必要がある。このため、ソフトウェアの仕様が時間の経過とともに、どのように変化したかを管理することが重要となる。一方、既にリリースした製品から派生させて別の製品を開発することや、あらかじめ製品系列を決めて計画的に複数の製品を開発することが一般的に行われている。このような場合、複数製品に共通する仕様が変更されたときの影響範囲を特定する必要が生じる。
例えば、単一製品の仕様および仕様の変更箇所を管理する技術として、特許文献1,2に記載のものがある。これらの技術では、ある時点でのソフトウェアの仕様や成果物にバージョンをつけて管理し、仕様が更新されたときにバージョン間の仕様を比較して変更点を検出し、作業者に変更情報を提示する。また、複数製品間に共通する要求の変更による影響範囲を特定する技術として、特許文献3に記載のものがある。この技術では、製品と要求との関連付けを行い、要求の変更による影響範囲を特定している。
しかしながら、上述した特許文献1,2に記載の技術では、単一製品の変更情報を管理することはできるが、複数製品に跨った共通仕様を効率的に管理することができない。また、特許文献3に記載の技術では、変更の影響範囲は特定できるが、仕様の管理については言及しておらず、仕様のどの部分が変更されたかを検出することができない。
さらに、いずれの特許文献の技術であっても、特定製品の変更履歴を表示したり、製品系列全体での変更履歴を表示したり、特定の製品の異なるバージョン間の変更点を表示したり、指定したバージョンの製品の仕様情報を表示したりすることができない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、複数の製品に跨る共通仕様の変更情報を効率的に管理し得る仕様変更管理装置及び仕様変更管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために、仕様IDに対応させて仕様メタ情報と仕様詳細情報とを含む仕様情報を記憶する仕様情報記憶手段と、前記仕様IDに関連付けて製品情報を記憶する製品情報記憶手段と、前記仕様メタ情報の入力を受け付ける仕様メタ情報入力画面を前記仕様IDと関連付けて記憶する仕様メタ情報入力画面記憶手段と、前記仕様メタ情報入力画面を表示する手段と、前記仕様メタ情報入力画面に仕様メタ情報を入力するための仕様メタ情報入力手段と、前記仕様メタ情報入力手段により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成手段と、前記仕様詳細情報入力画面に仕様詳細情報を入力するための仕様詳細情報入力手段と、前記仕様詳細情報入力手段により入力された仕様詳細情報が前記仕様情報記憶手段に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、該変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて記憶する変更情報記憶手段と、前記変更情報記憶手段に記憶された変更情報を前記仕様IDに基づいて読み出し、該仕様IDに対応する製品情報を前記製品情報記憶手段から読み出す製品情報読出手段と、前記製品情報読出手段により読み出された製品情報と前記変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する変更情報画面生成手段と、前記変更情報画面を表示する変更情報画面表示手段と、を備えた仕様変更管理装置である。
<作用>
従って、本発明は、仕様メタ情報入力手段により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成手段と、仕様詳細情報入力手段により入力された仕様詳細情報が仕様情報記憶手段に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、該変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて記憶する変更情報記憶手段と、変更情報記憶手段に記憶された変更情報を仕様IDに基づいて読み出し、該仕様IDに対応する製品情報を製品情報記憶手段から読み出す製品情報読出手段と、製品情報読出手段により読み出された製品情報と変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する変更情報画面生成手段と、変更情報画面を表示する変更情報画面表示手段とを備えているので、複数の製品に跨る共通仕様の変更情報を効率的に管理し得る仕様変更管理装置を提供することができる。
従って、本発明は、仕様メタ情報入力手段により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成手段と、仕様詳細情報入力手段により入力された仕様詳細情報が仕様情報記憶手段に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、該変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて記憶する変更情報記憶手段と、変更情報記憶手段に記憶された変更情報を仕様IDに基づいて読み出し、該仕様IDに対応する製品情報を製品情報記憶手段から読み出す製品情報読出手段と、製品情報読出手段により読み出された製品情報と変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する変更情報画面生成手段と、変更情報画面を表示する変更情報画面表示手段とを備えているので、複数の製品に跨る共通仕様の変更情報を効率的に管理し得る仕様変更管理装置を提供することができる。
本発明によれば、複数の製品に跨る共通仕様の変更情報を効率的に管理することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
(仕様変更管理装置の構成)
図1は本発明の第1の実施形態に係る仕様変更管理装置1の構成を示す模式図である。
(仕様変更管理装置の構成)
図1は本発明の第1の実施形態に係る仕様変更管理装置1の構成を示す模式図である。
仕様変更管理装置はインタフェース10・仕様情報管理部20・製品情報管理部30・変更情報管理部40とから構成される。なお、仕様変更管理装置1は、ハードウェア構成とソフトウェア構成との組合せにより実現可能である。ソフトウェア構成は、予めコンピュータ読み取り可能な記憶媒体またはネットワークから得られた「仕様変更管理プログラム」がコンピュータにインストールされることにより、仕様変更管理装置1としての各機能を実現する。
インタフェース10は、仕様変更管理装置1へ各種データを入出力するための入出力装置である。具体的には、インタフェース10は、マウス、キーボード、ディスプレイなどにより構成される。
仕様情報管理部20は、作業者がインタフェース10を介して入力した仕様情報および仕様メタ情報、バージョン情報等を受け取り、これらの情報の登録や、参照、変更、削除を行うものである。この仕様情報管理部20は図2に示すように、仕様メタ情報定義部21・仕様詳細情報入力画面生成部22・仕様情報登録部23・仕様メタ情報データベース(以下、データベースをDBと記載する)24・仕様情報DB25とから構成される。なお「仕様メタ情報」とは、仕様として決めなければいけない項目を定義したものであり、仕様情報の抽象度を上げた付加的な情報である。
仕様メタ情報定義部21は、作業者が入力した仕様メタ情報を受け取り、仕様メタ情報DB24に格納する。具体的には、仕様メタ情報定義部21は、仕様メタ情報の入力を受け付ける「仕様メタ情報入力画面」を仕様IDと関連付けて記憶しており、要求に応じて、インタフェース10に、仕様メタ情報入力画面を表示する。そして、インタフェース10を介して、仕様メタ情報入力画面に入力された仕様メタ情報を受け取る。
仕様詳細情報入力画面生成部22は、仕様メタ情報定義部21により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける「仕様詳細情報入力画面」を仕様IDと対応付けて生成するものである。
仕様情報登録部23は、仕様詳細情報入力画面をインタフェース10に表示し、作業者の操作により仕様詳細情報入力画面に入力された仕様詳細情報を受け取るものである。また、仕様情報登録部23は、入力された仕様詳細情報を、仕様情報DB25に格納する。
仕様メタ情報DB24は、仕様メタ情報を記憶するものである。この仕様メタ情報DB24には、図3に示すように、「仕様クラス情報100」と、「仕様属性情報101」とが記憶される。仕様クラス情報100は、仕様メタ情報のうち、仕様として入力すべき項目の大分類を表す情報である。仕様クラス情報100には、仕様クラスを一意に識別する仕様クラスIDと、仕様クラスの名称である仕様クラス名とが含まれる。仕様クラス名としては、機能、画面、帳票、データ等の情報がある。仕様属性情報101は、仕様メタ情報のうち、仕様として入力すべき項目の小分類を表すものである。仕様属性情報101には、仕様属性を一意に識別する仕様属性IDと、仕様クラスIDと、仕様属性の名称である仕様属性名とが含まれる。図3では、仕様クラス名が「機能」に対する仕様属性名として、機能ID、機能名、説明、入力データ、出力データが定義されている。
仕様情報DB25は、仕様IDに対応させて仕様メタ情報と仕様詳細情報とを含む仕様情報を記憶するものである。具体的には、仕様情報DB25には、「仕様情報102」と、「仕様詳細情報103」とが記憶される。仕様情報102は、図4に示すように、仕様を一意に識別する仕様IDと仕様クラスIDとからなる情報である。ここでは、仕様クラス名が「機能」に属する仕様IDとしてS1〜S4が示されている。仕様詳細情報103は、仕様の詳細内容を表わす情報である。仕様詳細情報103には、図4に示すように、仕様IDと仕様属性IDと仕様内容と変更日付とが含まれる。変更日付は、仕様が最後に変更された日付を表わす。ここでは、仕様クラス名が“機能”に属する仕様ID“S1”に対して、機能ID“F001”、機能名“顧客登録管理機能”、説明“新規顧客の情報を登録する。”、入力データ“顧客名、住所、電話番号、・・・”、出力データ“なし”が対応付けられている。
製品情報管理部30は、作業者がインタフェース10を介して入力した製品情報および製品仕様関連情報を受け取り、登録、参照、変更、削除を行うものである。この製品情報管理部30は、図5に示すように、製品情報登録部31・製品仕様関連付け部32・製品情報DB33・製品仕様関連情報DB34・製品情報読出部35から構成される。
製品情報登録部31は、作業者が入力した製品情報106を受け取り、製品情報DB33に格納するものである。
製品仕様関連付け部32は、作業者が入力した製品と仕様の関連付けを示す製品仕様関連情報104を受け取り、製品仕様関連情報DB34に格納するものである。
製品情報DB33は、「製品情報106」と、「バージョン情報105」とを記憶するものである。製品情報106には、図6に示すように、製品ID、製品名が含まれる。図6の例では、A社向け、B社向け、C社向けの3つの顧客管理システムがあることが示されている。バージョン情報105には、図6に示すように、製品IDとバージョン番号とリリース日とが含まれる。バージョン番号は、製品IDで示される製品が変更されるたびにカウントアップされる番号である。リリース日は、製品がリリースされた日付である。図6の例では、製品ID“P1”に対して3バージョン、“P2”に対して1バージョン、“P3”に対して2バージョンがリリースされていることが示されている。
製品仕様関連情報DB34は、製品仕様関連情報104を記憶するものである。換言すると、製品仕様関連情報DB34は、仕様IDに関連付けて製品情報を記憶するためのものである。「製品仕様関連情報104」には、図7に示すように、製品IDと、バージョン番号と仕様IDとが含まれる。図7の例では、製品ID“P1”のバージョン“1.0”と製品ID“P2”のバージョン“1.0”とに共通する仕様IDとして“S1”と“S2”とがあり、製品ID“P1”のバージョン“2.0”で仕様ID“S4”が追加されている。
製品情報読出部35は、変更情報の表示命令がインタフェース10から入力された場合、後述する変更情報DB44に記憶された変更情報を仕様IDに基づいて読み出し、該仕様IDに対応する製品情報を製品情報DB33から読み出すものである。なお、製品情報読出部35は、製品仕様関連情報DB34に記憶された製品仕様関連情報104に基づいて、製品情報DB33から製品情報106を読み出す。
変更情報管理部40は、仕様情報管理部20から引き渡された情報に基づき、仕様情報の差分を抽出して変更情報の登録を行うものである。また、変更情報管理部40は、作業者が入力した変更情報の表示方法の登録や、参照、変更、削除をし、作業者が選択した変更情報の表示方法に従って変更情報を表示する。この変更情報管理部40は、図8に示すように、変更情報抽出部41・表示方法定義部42・変更情報表示部43・変更情報DB44・表示方法DB45とから構成される。
変更情報抽出部41は、インタフェース10により入力された仕様詳細情報が仕様情報DB25に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、これらの仕様詳細情報の差分を抽出して変更情報DB44に格納するものである。
表示方法定義部42は、作業者が入力した変更情報の表示方法を受け取り、表示方法DB45に格納するものである。補足すると、表示方法定義部42の表示方法の定義により、製品情報読出部35により読み出された製品情報と変更情報とに基づいて「変更情報画面」が生成される。詳しくは、表示方法定義部42は、変更情報画面の表示方法の入力を受け付ける「表示方法入力画面」を表示方法IDに関連付けて記憶しており、この表示方法IDに基づいて表示方法入力画面をインタフェース10に表示する。そして、この表示方法入力画面上で入力された表示方法に従って表示方法を定義する。表示方法定義部42により定義された表示方法は、表示ルール情報110として表示方法DB45に記憶される。
変更情報表示部43は、作業者が選択した表示方法に従って、変更情報画面を表示するものである。
変更情報DB44は、変更情報抽出部41により抽出された変更箇所を示す変更情報107を仕様IDに関連付けて記憶するものである。変更情報107は、仕様の変更内容を表わす情報である。「変更情報107」には、図9に示すように、変更IDと仕様IDと仕様属性IDと変更種類と変更前仕様内容と変更後仕様内容と変更日付とが含まれる。なお、変更種類は、変更の種類を示すものであり、仕様の追加は“ADD”、仕様の削除は“DELETE”、仕様の変更は“UPDATE”で表示する。図9の例では、変更ID“H001”について、仕様ID“S1”に対応する仕様の入力データ(仕様属性ID“MA004”)に、“電話番号”が追加されたことが示されている。変更ID“H002”と“H003”では、仕様ID“S2”に対応する仕様が削除されたことが示されている。変更ID“H101”と“H102”では、仕様ID“S5”に対応する仕様が追加されたことが示されている。
表示方法DB45は、表示方法情報108と、表示方法と表示ルールの関連情報109と、表示ルール情報110とを記憶するものである。表示方法情報108は、仕様の変更情報の表示方法を表す情報である。「表示方法情報108」には、図10に示すように、表示方法を一意に識別する表示方法IDと、表示方法名とが含まれる。なお、ここでは、表示方法の説明の列を追加して示している。図10の例では、6つの表示方法が示されている。「表示方法と表示ルールの関連情報109」は、図10に示すように、表示方法IDと表示ルールIDとを関連付ける情報である。一つの表示方法は、一つ以上の表示ルールから構成される。図10の例では、表示方法ID“V001”、“V002”が、それぞれ表示ルールID“R001”、“R002”を使うことが示されている。表示ルールでDB操作やデータ加工手順を定義し、それらを組み合わせて作業者が必要とする表示方法が定義される。「表示ルール情報110」は、表示方法を定義するための情報であり、図10に示すように、表示ルールIDと、表示ルール名と、表示プログラムとを含む。表示プログラムは、仕様メタ情報DB24、仕様情報DB25、製品情報DB33、製品仕様関連情報DB34、変更情報DB44からデータを取得する手順を定義したプログラムである。この表示プログラムにより、上述した変更情報画面が表示される。なお、図10の例には、表示ルールID“R001”に、表示方法ID“V001”で示す表示方法を実施するためのDB操作の手順が定義された表示プログラムが示されている。また、この例では分かりやすくするために表示ルールを自然言語で記述しているが、実際には装置を構成するプログラム言語、あるいはSQL(Structured Query Language)言語などで記述される。
なお、上述した各データは図11に示すように関連付けられている。図11において四角形のパターンAが独立エンティティを示しており、角丸四角形のパターンBが依存エンティティを示している。
(仕様変更管理装置の動作)
(A.仕様変更装置全体の動作)
次に本実施形態に係る仕様変更管理装置1の全体の動作を図12のフローチャートを用いて説明する。
(A.仕様変更装置全体の動作)
次に本実施形態に係る仕様変更管理装置1の全体の動作を図12のフローチャートを用いて説明する。
まず、作業者の操作により、インタフェース10を介して各種データが入力される(S11)。この際、入力データの種類に応じて、仕様情報管理部20、製品情報管理部30、変更情報管理部40に処理が振り分けられる(S12)。
入力データが仕様情報関連の場合(S12−a)、仕様情報管理部20により、作業者の操作に応じて、仕様メタ情報および仕様情報の登録、参照、変更、削除が行なわれる(S13)。具体的には、仕様メタ情報の定義や仕様情報の登録が行なわれる。
入力データが製品情報関連の場合(S12−b)、製品情報管理部30により、作業者の操作に応じて、製品情報および製品仕様関連情報の登録、参照、変更、削除が行なわれる(S14)。例えば、製品情報の登録や製品仕様関連情報の登録が行なわれる。
入力データが表示方法や変更情報関連の場合(S12−c)、変更情報管理部40により、作業者の操作に応じて、表示方法および変更情報の登録、参照、変更、削除が行なわれる(S15)。また、仕様情報管理部20からの依頼に応じて、変更情報が抽出される。具体的には、表示方法の定義や変更情報の表示が行なわれる。
ステップS13〜S15による処理結果はインタフェース10に表示され、作業者に提示される(S16)。
この後は、必要に応じて、作業者の操作により、インタフェース10からデータの入力が繰り返される(S17)。以下、仕様情報管理部20・製品情報管理部30・変更情報管理部40の処理について詳細に説明する。
(B.仕様メタ情報の登録)
図13は仕様メタ情報の登録処理を説明するためのフローチャートである。
図13は仕様メタ情報の登録処理を説明するためのフローチャートである。
まず、作業者の操作により、インタフェース10から仕様メタ情報の入力が選択される(S21)。これにより、インタフェース10に、図14に示すような、仕様メタ情報入力画面が表示される(S22)。
次に、作業者のインタフェース10の操作により、この仕様メタ情報入力画面に仕様メタ情報が入力される(S23)。そして、仕様メタ情報定義部21により、インタフェース10から入力された仕様メタ情報が仕様メタ情報DB24に格納される(S24)。
図14の例では、仕様クラス名の欄Q1に入力されたデータが仕様クラス情報100として保存され、仕様属性の欄Q2に入力されたデータが仕様属性情報101として保存される。なお、仕様クラスIDと仕様属性IDはデータ保存の度に仕様変更管理装置1が自動で発行する。また、「追加」、「編集」、「削除」ボタンQ3の選択により、それぞれ仕様属性の追加、編集、削除が可能となる。また、アップボタンQ4、ダウンボタンQ5の選択により、仕様属性の順番を変更できる。また、登録ボタンQ6の押下により、登録が完了する。
(C.仕様情報の登録)
図15は仕様情報の登録処理を説明するためのフローチャートである。
図15は仕様情報の登録処理を説明するためのフローチャートである。
まず、作業者の操作により、インタフェース10から仕様情報の入力が選択される(S31)。ここで、入力しようとする仕様情報の仕様メタ情報が定義されていなければ(S32−No)、作業者の操作により、仕様情報の登録の前に『B.仕様メタ情報の登録』が行なわれる(S33)。
仕様メタ情報の登録が行なわれている場合には(S32−Yes)、インタフェース10に、図16に示すような、仕様詳細情報入力画面が表示される(S34)。
続いて、作業者のインタフェース10の操作により、この仕様詳細情報入力画面に仕様情報が入力される(S35)。図16の例では、まず、入力対象の仕様クラスが選択される。そうすると、見出し欄R1に、選択された仕様クラスに定義されている仕様属性情報101の仕様属性名が表示される。そして、仕様属性名に対応するデータがデータ入力欄R2に入力されると、仕様情報102及び仕様詳細情報103としてデータが保存される。また、仕様情報102には、仕様IDと変更日付が自動で発行される。そして、登録ボタンR3の押下により、登録が完了する。
なお、入力した仕様情報が既存の仕様情報の変更であれば(S36−No)、変更情報抽出部41により、インタフェース10から仕様情報が受け取られる。また、仕様情報DB25から既存の仕様情報が取り出され、両者が比較されて差分が抽出される(S37)。
続いて、変更情報抽出部41により、ステップS37で抽出された仕様情報の差分が、変更情報として変更情報DB44に格納される(S38)。
一方、ステップS36において、入力した仕様情報が新規のものであれば(S36−Yes)、仕様情報登録部23により、インタフェース10から仕様情報が受け取られ、仕様情報DB25に格納される(S39)。
(D.製品情報の登録)
図17は製品情報の登録の動作を説明するためのフローチャートである。
図17は製品情報の登録の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、作業者により、インタフェース10から製品情報の入力が選択される(S41)。これにより、インタフェース10に、図18に示すような、製品情報の入力画面が表示される(S42)。
次に、作業者の操作により、インタフェース10を介して製品情報が入力される(S43)。図18の例では、製品名の欄J1に入力されたデータが製品情報106として保存される。この際、製品IDが自動で発行されて付与される。また、製品バージョンの欄J2に入力されたデータがバージョン情報105としてに保存される。なお、「選択」ボタンJ3を押した場合、既に登録されている製品名のリストがポップアップで表示される。続いて、製品名のリストから製品名が選択されると、製品名の欄J1および製品バージョンの欄J3に対応する情報が反映される。そして、登録ボタンJ4の押下により、登録が完了する。
これにより、製品情報登録部31により、インタフェース10から製品情報が受け取られ、製品情報DB33に格納される(S44)。
(E.製品仕様関連情報の登録)
図19は製品仕様関連情報の登録の動作を説明するためのフローチャートである。
図19は製品仕様関連情報の登録の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、作業者の操作により、インタフェース10から製品仕様関連情報の入力が選択される(S51)。この際、製品情報が登録されていなければ(S52−No)、作業者の操作により、製品仕様関連情報の登録の前に、『D.製品情報の登録』が行なわれる(S53)。
また、仕様情報が登録されていなければ、作業者の操作により、製品仕様関連情報の登録の前に、『C.仕様情報の登録』が行なわれる(S55)。
製品情報と仕様情報とが登録されている場合には(S52−Yes,S54−Yes)、インタフェース10に、図20に示すような、製品仕様関連情報の入力画面が表示される(S56)。
次に、作業者により、インタフェース10を介して製品仕様関連情報が入力される(S57)。図20の例では、データ入力欄K1の表の左側2列に製品IDとバージョン番号が表示され、3列目以降の上部の見出しに仕様IDが表示される。製品と仕様に関連があるものは、この表では丸印K2で表示され、関連がないものはハイフンK3で表示される。なお、最新バージョンのみ表示欄K4にチェックをつけると、データ入力欄K1の表の製品IDおよびバージョン番号には、同じ製品IDの最新バージョンのみが表示されることになる。チェックをはずすと、同じ製品IDでも複数バージョンがあれば、それら全てが表示される。そして、登録ボタンK5の押下により、登録が完了する。
この後、製品仕様関連付け部32により、インタフェース10から製品仕様関連情報が受け取られ、製品仕様関連情報DB34に格納される(S58)。
(F.表示方法の定義)
図21は表示方法の定義の動作を説明するためのフローチャートである。
図21は表示方法の定義の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、作業者の操作により、インタフェース10から表示方法の入力が選択される(S61)。これにより、インタフェース10に、図22に示すような、表示方法入力画面が表示される(S62)。
次に、作業者のインタフェース10の操作により、この表示方法入力画面に表示方法が入力される(S63)。続いて、表示方法定義部42により、インタフェース10から表示方法のデータが受け取られ、表示方法DB45に格納される(S64)。
図22の例では、表示方法名の欄L1にデータが入力されると、入力されたデータが表示方法情報108として保存される。この際、表示方法IDが自動で発行されて付与される。また、使用表示ルール欄の「表示ルール作成/編集」ボタンL2の押下により、後述する図23の表示ルール入力画面が表示され、表示ルールの登録、更新を行えるようになる。また、使用表示ルール欄のデータ入力欄L3にデータが入力されると、入力されたデータが“表示方法と表示ルールの関連情報109”として保存される。なお、選択ボタンL4が押下された場合、既に登録されている表示方法のリストがポップアップで表示される。そして、表示方法のリストから表示方法が選択されると、表示方法名の欄L1および使用表示ルール欄に情報が反映される。また、追加ボタンL5が押下された場合、既に登録されている表示ルールのリストがポップアップで表示される。そして、表示ルールのリストから表示ルールが選択されると、使用表示ルール欄に追加される。同様に、削除ボタンL6を押した場合、選択した表示ルールが使用表示ルール欄から削除される。また、アップボタンL7、ダウンボタンL8の選択により、表示ルールの順番を変更できる。また、登録ボタンL9の押下により、登録が完了する。
表示ルールの登録、更新は、図23に示すような表示ルール入力画面を用いて行なわれる。具体的には、表示ルール名の欄M1と表示プログラムの欄M2にデータが入力され、登録ボタンM3の押下により、これらのデータが表示ルール情報110として保存される。この際、表示ルールIDが自動で発行されて付与される。なお、選択ボタンM4が押下された場合、既に登録されている表示ルールのリストがポップアップで表示される。表示ルールのリストから表示ルールが選択されると、表示ルール名の欄M1および表示プログラムの欄M2に情報が反映される。そして、登録ボタンM3の押下により、登録が完了する。
(G.変更情報の表示)
図24は変更情報の表示の動作を説明するためのフローチャートである。
図24は変更情報の表示の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、作業者の操作により、インタフェース10から変更情報の表示方法が選択される(S71)。
次に、変更情報表示部43により表示方法DB45から表示方法情報が取り出され、インタフェース10を介して図25に示すような表示方法の選択画面が表示される(S72)。図25の例では、表示方法名の欄N1に選択した表示方法が表示される。ここで、表示条件の欄N2は表示方法名の欄N1で選択した表示方法に応じて動的に変化し、表示に必要な条件を入力するための画面が表示される。ここでは、製品名をリストボックスから選択するようにしている。なお、選択ボタンN3が押下された場合、既に登録されている表示方法のリストがポップアップで表示される。
続いて、表示方法のリストから所望の表示方法が選択されると(S73−Yes,S74)、表示方法名の欄N1および表示条件の欄N2に情報が反映される。そして、表示ボタンN4の押下により、表示方法名の欄N1で選択された表示方法で変更情報が表示される(S75)。例えば、図26や図27に示すような画面で変更情報が表示される。図26の例では、表示条件で指定した製品の変更履歴が表示されている。図27の例では、共通仕様変更履歴欄O1に製品系列に共通した仕様の変更履歴が表示されている。変更内容の変更と関連がある場合、A社、B社、C社の列に、変更が加えられたバージョンが表示される。個別の履歴欄O2にはA社向け、B社向け、C社向けシステムの変更履歴が個別に表示されている。
なお、ステップS73において、所望の表示方法が登録されていなければ、作業者の操作により、変更情報の表示の前に、『F.表示方法の定義』が行なわれる(S73−No,S76)。
この後、変更情報を別の方法で表示したければ、作業者の操作により、ステップS72からの処理が繰り返される(S77)。
(仕様変更管理装置の効果)
以上説明したように、本実施形態に係る仕様変更管理装置1は、仕様メタ情報定義部21により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成部22と、インタフェース10を介して仕様情報登録部23により入力された仕様詳細情報が仕様情報DB25に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、この変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて記憶する変更情報DB44と、変更情報DB44に記憶された変更情報を仕様IDに基づいて読み出し、この仕様IDに対応する製品情報を製品情報DB33から読み出す製品情報読出部35と、製品情報読出部35により読み出された製品情報と変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する表示方法定義部42と、変更情報画面を表示する変更情報表示部43とを備えているので、複数の製品に跨る共通仕様の変更情報を効率的に管理することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る仕様変更管理装置1は、仕様メタ情報定義部21により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成部22と、インタフェース10を介して仕様情報登録部23により入力された仕様詳細情報が仕様情報DB25に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、この変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて記憶する変更情報DB44と、変更情報DB44に記憶された変更情報を仕様IDに基づいて読み出し、この仕様IDに対応する製品情報を製品情報DB33から読み出す製品情報読出部35と、製品情報読出部35により読み出された製品情報と変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する表示方法定義部42と、変更情報画面を表示する変更情報表示部43とを備えているので、複数の製品に跨る共通仕様の変更情報を効率的に管理することができる。
要するに、仕様変更管理装置1によれば、(1)仕様の構造を仕様メタ情報として明確に定義し、その構造に基づいて仕様の管理および変更箇所の抽出を行う。また、(2)製品とその製品に関連する仕様の対応を定義することで、複数製品間の共通仕様の変更による影響範囲を特定可能とする。さらに、(3)変更情報の表示方法を作業者が定義することで、目的に応じて変更情報を表示できる。それゆえ、仕様変更管理装置1によれば、ソフトウェアの開発において、類似製品に共通する仕様とその製品固有の仕様を区別して、ソフトウェアの仕様の変更を効率的に管理することができる。
また、変更仕様管理装置1によれば、変更情報の表示を柔軟に変更することが可能であり、複数の製品に跨る共通的な仕様の変更を製品ごとに効率的に管理することができる。
<その他>
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
なお、上記実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。
また、この記憶媒体としては、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であっても良い。
また、記憶媒体からコンピュータにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソフト等のMW(ミドルウェア)等が上記実施形態を実現するための各処理の一部を実行しても良い。
さらに、本発明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、記憶媒体は1つに限らず、複数の媒体から上記実施形態における処理が実行される場合も本発明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何れの構成であっても良い。
尚、本発明におけるコンピュータは、記憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、上記実施形態における各処理を実行するものであって、パソコン等の1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続されたシステム等の何れの構成であっても良い。
また、本発明におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本発明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
1・・・仕様変更管理装置、10・・・インタフェース、20・・・仕様情報管理部、21・・・仕様メタ情報定義部、22・・・仕様詳細情報入力画面生成部、23・・・仕様情報登録部、24・・・仕様メタ情報DB、25・・・仕様情報DB、30・・・製品情報管理部、31・・・製品情報登録部、32・・・製品仕様関連付け部、33・・・製品情報DB、34・・・製品仕様関連情報DB、35・・・製品情報読出部、40・・・変更情報管理部、41・・・変更情報抽出部、42・・・表示方法定義部、43・・・変更情報表示部、44・・・変更情報DB、45・・・表示方法DB。
Claims (3)
- 仕様IDに対応させて仕様メタ情報と仕様詳細情報とを含む仕様情報を記憶する仕様情報記憶手段と、
前記仕様IDに関連付けて製品情報を記憶する製品情報記憶手段と、
前記仕様メタ情報の入力を受け付ける仕様メタ情報入力画面を前記仕様IDと関連付けて記憶する仕様メタ情報入力画面記憶手段と、
前記仕様メタ情報入力画面を表示する手段と、
前記仕様メタ情報入力画面に仕様メタ情報を入力するための仕様メタ情報入力手段と、
前記仕様メタ情報入力手段により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成手段と、
前記仕様詳細情報入力画面に仕様詳細情報を入力するための仕様詳細情報入力手段と、
前記仕様詳細情報入力手段により入力された仕様詳細情報が前記仕様情報記憶手段に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、該変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて記憶する変更情報記憶手段と、
前記変更情報記憶手段に記憶された変更情報を前記仕様IDに基づいて読み出し、該仕様IDに対応する製品情報を前記製品情報記憶手段から読み出す製品情報読出手段と、
前記製品情報読出手段により読み出された製品情報と前記変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する変更情報画面生成手段と、
前記変更情報画面を表示する変更情報画面表示手段と、
を備えたことを特徴とする仕様変更管理装置。 - 請求項1に記載の仕様変更管理装置において、
前記変更情報画面表示手段は、
前記変更情報画面の表示方法の入力を受け付ける表示方法入力画面を表示方法IDに関連付けて記憶する表示方法入力画面記憶手段と、
前記表示方法IDに基づいて前記表示方法入力画面を前記表示方法入力画面記憶手段から読み出して表示する表示方法入力画面表示手段と、
前記表示方法入力画面に表示方法を入力するための表示方法入力手段と、
前記表示方法入力画面上で入力された表示方法に従って前記変更情報画面を表示する手段と
を備えたことを特徴とする仕様変更管理装置。 - 仕様情報記憶手段と製品情報記憶手段と仕様メタ情報入力画面記憶手段と変更情報記憶手段とを備えた仕様変更管理装置に用いられる仕様変更管理プログラムであって、
前記仕様変更管理装置のコンピュータを、
仕様IDに対応させて仕様メタ情報と仕様詳細情報とを含む仕様情報を前記仕様情報記憶手段に書き込む手段、
前記仕様IDに関連付けて製品情報を前記製品情報記憶手段に書き込む手段、
前記仕様メタ情報の入力を受け付ける仕様メタ情報入力画面を前記仕様IDと関連付けて前記仕様メタ情報入力画面記憶手段に書き込む手段、
前記仕様メタ情報入力画面を表示する手段、
前記仕様メタ情報入力画面に仕様メタ情報を入力するための仕様メタ情報入力手段、
前記仕様メタ情報入力手段により入力された仕様メタ情報に対応する仕様詳細情報の入力を受け付ける仕様詳細情報入力画面を仕様IDと対応付けて生成する仕様詳細情報入力画面生成手段、
前記仕様詳細情報入力画面に仕様詳細情報を入力するための仕様詳細情報入力手段、
前記仕様詳細情報入力手段により入力された仕様詳細情報が前記仕様情報記憶手段に記憶されている仕様詳細情報から変更された場合、該変更箇所を示す変更情報を仕様IDに関連付けて前記変更情報記憶手段に書き込む手段、
前記変更情報記憶手段に記憶された変更情報を前記仕様IDに基づいて読み出し、該仕様IDに対応する製品情報を前記製品情報記憶手段から読み出す製品情報読出手段、
前記製品情報読出手段により読み出された製品情報と前記変更情報とに基づいて変更情報画面を生成する変更情報画面生成手段、
前記変更情報画面を表示する変更情報画面表示手段、
として実現させる仕様変更管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009134266A JP2010282361A (ja) | 2009-06-03 | 2009-06-03 | 仕様変更管理装置及び仕様変更管理プログラム |
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Publications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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