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JP2010253500A - レーザ溶接方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】芯線が細く電極の面積が小さい場合であってもレーザ光照射により良好に電極と芯線とを互いに溶接することができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ溶接方法は、レーザ光照射により基板20上の電極21と同軸ケーブル10の芯線11とを互いに溶接する方法であって、接続箇所において電極21と芯線11とを互いに接触させ、レーザ光Lを透過させる透明材料からなる押圧部材31を接続箇所周辺に押し当てて押圧部材31と電極21との間に芯線11を挟み、押圧部材31側からレーザ光Lを照射して芯線11の一部を溶融させ、電極21と芯線11とを互いに接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ光照射により電極と芯線とを溶接する方法に関するものである。
特許文献1,2には、レーザ光照射により電極と芯線とを互いに接続する方法に関する発明が開示されている。特許文献1に開示された発明では、基板上の電極と同軸ケーブルの芯線とを互いに接触させた状態でレーザ光を照射して電極と芯線とを互いに接続する。また、特許文献2に開示された発明では、電極に対して芯線の位置を治具により固定した状態でレーザ光を照射して電極と芯線とを互いに接続する。ここで用いられる治具は、一方の主面に芯線の径より大きいサイズの凹部を有していて、その治具の主面と電極面とを互いに接触させた際に生じる空間に芯線を配置することで、電極に対して芯線の位置を固定する。
特開2008−55456号公報 特開2008−793号公報
特許文献1に開示された発明では、単に電極と芯線とを互いに接触させるだけであるから、芯線の細径化に伴い、柔らかい芯線が折れ曲がり易くなって、接続不良が生じ易い。特許文献2に開示された発明では、電極に対して芯線の位置を固定した状態でレーザ光を照射して電極と芯線とを互いに接続するので、このような芯線が折れ曲がることに因り生じる問題を解消し得る。
しかし、特許文献2に開示された発明では、芯線の細径化が進むとともに電極の面積が小さくなると、芯線の位置を固定するための治具と電極との接触面積が小さくなるので、このような治具を用いて芯線を電極に固定することが困難となって、固定が不充分であることに因り接続不良が生じ易い。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、芯線が細く電極の面積が小さい場合であってもレーザ光照射により良好に電極と芯線とを互いに溶接することができるレーザ溶接方法を提供することを目的とする。
本発明に係るレーザ溶接方法は、レーザ光照射により電極と芯線とを溶接する方法であって、接続箇所において電極と芯線とを接触させ、レーザ光を透過させる透明材料からなる押圧部材を接続箇所周辺に押し当てて押圧部材と電極との間に芯線を挟み、押圧部材側からレーザ光を照射して芯線の一部を溶融させ、電極と芯線とを接続することを特徴とする。
本発明に係るレーザ溶接方法では、透明材料が石英ガラスまたは耐熱樹脂であるのが好適であり、押圧部材がレーザ光を通過させる空間部分を有するのも好適である。
本発明に係るレーザ溶接方法では、銅の融点より低い融点を有する金属の薄層を芯線と押圧部材との間に配置してレーザ光を照射するのが好適であり、金属の薄層が芯線の表面上に形成されたメッキ層であるのも好適である。
本発明に係るレーザ溶接方法では、電極と芯線とが接続された部分の周辺を樹脂で覆うのが好適である。
本発明に係るレーザ溶接方法では、窒素雰囲気下でレーザ光を照射して芯線の一部を溶解させ、電極と芯線とを接続するのが好適である。また、酸素雰囲気下でレーザ光を照射して芯線の一部を溶解させ、電極と芯線とを接続するのも好適である。
本発明に係るレーザ溶接方法では、レーザ光照射により電極と芯線とを接続する前に、レーザ光照射により電極または芯線の表面に凹凸を形成するのが好適である。また、レーザ光照射により電極と芯線とを接続する前に、レーザ光照射またはヒータ加熱により電極または芯線を溶融前の状態に加熱するのも好適である。
本発明に係るレーザ溶接方法によれば、芯線が細く電極の面積が小さい場合であっても、レーザ光照射により良好に電極と芯線とを互いに溶接することができる。
第1実施形態に係るレーザ溶接方法を説明する図である。 同軸ケーブル10の構成を示す図である。 第1実施形態に係るレーザ溶接方法の変形例を説明する図である。 第2実施形態に係るレーザ溶接方法を説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るレーザ溶接方法を説明する図である。第1実施形態に係るレーザ溶接方法は、レーザ光照射により基板20上の電極21と同軸ケーブル10の芯線11とを互いに溶接する方法であって、接続箇所において電極21と芯線11とを互いに接触させ、レーザ光Lを透過させる透明材料からなる押圧部材31を接続箇所周辺に押し当てて押圧部材31と電極21との間に芯線11を挟み、押圧部材31側からレーザ光Lを照射して芯線11の一部を溶融させ、電極21と芯線11とを互いに接続する。
同軸ケーブル10は、図2に示されるように、中心にある芯線11の周囲に順に絶縁体12、シールド13および外被14を有する。芯線11は、例えば、各々直径25μmの7本の銅線が撚り合わされたもので、直径が75μmである。また、複数本の同軸ケーブル10が並列配置されている場合があり、例えば、48本の同軸ケーブル10が約300μmピッチで並列配置されている場合がある。接続前に、同軸ケーブル10の一端側の所定範囲において、絶縁体12、シールド13および外被14がレーザ加工等により除去されて、芯線11が露出される。
電極21は、回路基板の電極に限られず、コネクタ内の電極であってもよい。電極21は、例えば、幅が150μmであり、長さが2mmであり、銅からなる。
接続前に、窒素ガスを流した中で芯線11および電極21それぞれにレーザ光を照射して、表面の自然酸化膜を除去するとともに、接触面積増加を目的として表面に凹凸を形成することが好ましい。ここで用いられるレーザ光は、例えば、YAGレーザ(波長1.06μm、20W/s、20nsパルス)、ファイバレーザ、半導体レーザ等が好適である。
押圧部材31は、レーザ溶接に用いられるレーザ光Lの波長において透明な材料からなる。この透明材料は石英ガラスまたは耐熱樹脂であることが好ましい。耐熱樹脂としては、低融点金属に対し耐熱性を有するものであればよく、例えばアモルファスフッ素樹脂である旭硝子社製のサイトップ(登録商標)が好適に用いられる。
押圧部材31と電極21との間に芯線11が挟まれることで、芯線11の位置が固定され、芯線11と電極21との接触が確実になる。押圧部材31と電極21との間に芯線11が挟まれた状態で、押圧部材31側からレーザ光Lが照射されて芯線11の一部が溶融され、電極21と芯線11とが互いに接続される。
このとき、例えば焦点距離100mmのレンズによりレーザ光Lが電極21および芯線11に集光照射されて、電極21および芯線11が加熱され溶融される。また、並列配置された複数の同軸ケーブル10の各芯線11と、該芯線11に対応する電極21とを互いに接続する場合には、レーザ光Lの集光照射位置が各接続位置に走査される。このレーザ光Lの照射は、電極21および芯線11の酸化を抑制するために窒素雰囲気下で行うことが好ましい。
本実施形態では、押圧部材31により芯線11を電極21に押し付けることで芯線11を固定することにより、芯線11が細く電極21の面積が小さい場合であっても、押圧部材31を経てレーザ光Lを芯線11へ照射することができるので、レーザ光Lの照射により良好に電極21と芯線11とを互いに溶接することができる。
なお、電極21と芯線11とが互いに接続された部分の周辺を樹脂で覆うのが好適である。このように接続部周辺を樹脂で覆うことで機械強度を確保することができる。
電極21および芯線11の材料として銅のように熱伝導が大きく融点が高い材料が使われている場合は、予め、低融点金属であるスズや鉛等の箔を電極21と芯線11との間に挟んでおくか、或いは、電極21および芯線11に低融点金属をメッキしておくことが好ましい。メッキなしの芯線11の場合は、レーザ加熱の際に窒素の替わりに酸素を導入して酸素雰囲気とし、酸化熱を利用して高温で溶接することが好ましい。
酸素雰囲気化でも溶接できない場合は、溶接のためのレーザ光Lの照射前から照射中にかけて、図3に示されるように、他のレーザ光Lを電極21および芯線11に集光照射して電極21および芯線11を加熱することが好ましい。例えば、溶接のためのレーザ光LはYAGレーザ(波長1.06μm、80W/s、5m秒パルス)であり、加熱のためのレーザ光Lは半導体レーザ(50W/s、波長808nm)である。なお、この加熱はヒータによる加熱であってもよい。このように電極21および芯線11を予め加熱しておくことにより、溶接のためのレーザ光Lが低パワーでも接続が可能となり、レーザ光Lの照射による押圧部材31等へのダメージが低減される。
ここで、各々直径25μmの7本の銅線が撚り合わされた直径75μmの芯線11を銅電極21に溶接する際に、80W/sの連続光のファイバレーザL(波長1.06μm)を焦点距離100mmのレンズにより集光照射して溶接する場合を想定する。高温側については、照射時間を6m秒以下にすると芯線11が断線しないので好ましい。低温側については、溶融および熱伝導の影響等を考慮し、照射時間を3m秒以下にして芯線11が溶けずに電極12側と接続できるか否かを事前に確認する。
解が得られない場合は、照射時間を6m秒以上に上げても芯線11が溶けない場合、表面の酸化膜が厚い可能性があるので、窒素雰囲気中でパルス型YAGレーザで照射することで表面の酸化膜を除去することが好ましい。また、レーザ光Lのパワーが足りずに芯線11が溶解しない場合も考えられるので、酸素雰囲気中でレーザ光Lを照射すれば溶接が可能となる。芯線11のように細い線を電極21に接続する場合、溶接前に倍率5倍以上のカメラで芯線11と電極21との接点を観察して、溶接したい部分の芯線11が電極21から離れていれば、抑え部材を使用すれば芯線11と電極21とが接し溶接が可能となる。
また、銅線の場合、溶接点は1085℃近くまで加熱され、熱伝導により電極21を配置したエポキシ基板やポリイミド基板まで溶解させてしまう場合がある、その場合は、低融点でも溶接可能にするため予め銅線11及び銅電極21の表面に低融点金属である錫(融点232℃)等のメッキを施し、表面のメッキ同士を溶接する様にできれば低融点での接続ができる。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態に係るレーザ溶接方法を説明する図である。第1実施形態と比較すると、第2実施形態では、押圧部材31に替えて押圧部材32を用いる点で相違し、その他の点では同様である。第1実施形態では、電極21と芯線11とを互いに溶接するためのレーザ光Lは押圧部材31を通過した。これに対して、第2実施形態では、押圧部材32がレーザ光Lを通過させる空間部分を有していて、レーザ光Lは該空間部分を通過して電極21および芯線11に集光照射される。
押圧部材32は、石英ガラスまたは耐熱樹脂からなる透明材料に対してフォトリソグラフィーで加工されて、レーザ光Lを通過させるための空間部分であるスリットを有する。スリット幅は例えば100μm〜500μmである。電極21と芯線11とを互いに接触させ、押圧部材32を接続箇所周辺に押し当てて押圧部材32と電極21との間に芯線11を挟み、押圧部材32のスリットを通過したレーザ光Lを照射して芯線11の一部を溶融させ、電極21と芯線11とを互いに接続する。
本実施形態では、押圧部材32に形成されたスリットをレーザ光Lが通過するので、レーザ光照射により押圧部材32が曇る等の劣化が生じることが抑制され、安定したレーザ溶接を行うことができる。
10…同軸ケーブル、11…芯線、12…絶縁体、13…シールド、14…外被、20…基板、21…電極、31,32…押圧部材。

Claims (10)

  1. レーザ光照射により電極と芯線とを溶接する方法であって、
    接続箇所において前記電極と前記芯線とを接触させ、
    レーザ光を透過させる透明材料からなる押圧部材を接続箇所周辺に押し当てて前記押圧部材と前記電極との間に前記芯線を挟み、
    前記押圧部材側からレーザ光を照射して前記芯線の一部を溶融させ、前記電極と前記芯線とを接続する
    ことを特徴とするレーザ溶接方法。
  2. 前記透明材料が石英ガラスまたは耐熱樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  3. 前記押圧部材が前記レーザ光を通過させる空間部分を有することを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  4. 銅の融点より低い融点を有する金属の薄層を前記芯線と前記押圧部材との間に配置して前記レーザ光を照射することを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  5. 前記金属の薄層が前記芯線の表面上に形成されたメッキ層であることを特徴とする請求項4に記載のレーザ溶接方法。
  6. 前記電極と前記芯線とが接続された部分の周辺を樹脂で覆うことを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  7. 窒素雰囲気下でレーザ光を照射して前記芯線の一部を溶解させ、前記電極と前記芯線とを接続することを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  8. 酸素雰囲気下でレーザ光を照射して前記芯線の一部を溶解させ、前記電極と前記芯線とを接続することを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  9. レーザ光照射により前記電極と前記芯線とを接続する前に、レーザ光照射により前記電極または前記芯線の表面に凹凸を形成することを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  10. レーザ光照射により前記電極と前記芯線とを接続する前に、レーザ光照射またはヒータ加熱により前記電極または前記芯線を溶融前の状態に加熱することを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
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