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JP2010239471A - 時分割多重化回路、信号伝送装置 - Google Patents

時分割多重化回路、信号伝送装置 Download PDF

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JP2010239471A JP2009086307A JP2009086307A JP2010239471A JP 2010239471 A JP2010239471 A JP 2010239471A JP 2009086307 A JP2009086307 A JP 2009086307A JP 2009086307 A JP2009086307 A JP 2009086307A JP 2010239471 A JP2010239471 A JP 2010239471A
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Abstract

【課題】多重化される入力信号間における信号変化のタイミング制約を緩和する。
【解決手段】n個の信号変化検出部(111,112,…,11n)は、それぞれ、n本の第1の入力信号(A1in,A2in,…,Anin)およびn本の第2の入力信号(B1in,B2in,…,Bnin)に対応し、自己に対応する第1および第2の入力信号のうち少なくとも一方の信号レベルが変化したことを検出する。時分割制御部12は、n個の信号変化検出部のうち少なくとも1つによって信号変化が検出されると、システムクロックに基づいて制御パルス(Sa,Sb)を出力する。n個の出力切替部(131,132,…,13n)は、それぞれ、n本の第1の入力信号およびn本の第2の入力信号に対応し、制御パルス(Sa,Sb)に応じて自己に対応する第1および第2の入力信号のうちいずれか一方を多重化信号(C1,C2,…,Cn)として出力する。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数の信号を時分割多重化する時分割多重化回路およびそれを備える信号伝送装置に関する。
2つの回路間の信号線数(各回路の端子数)を削減するために、複数の信号を時分割多重化して伝送する多重化伝送方式が知られている。例えば、特許文献1には、時分割多重化回路および多重分離回路を備えるCCD電荷転送用駆動装置が開示されている。このCCD電荷転送用駆動装置は、複数のタイミング信号(複数の読出パルス用タイミング信号と複数の垂直転送用タイミング信号)を供給するタイミング信号発生回路と、タイミング信号発生回路からの複数のタイミング信号に基づいて固体撮像素子(例えば、CCDイメージセンサなど)の垂直転送部を駆動させるための複数の垂直駆動パルスを出力する垂直駆動回路とを備えており、時分割多重化回路および多重分離回路は、それぞれ、タイミング発生回路および垂直駆動回路に設けられている。時分割多重化回路は、複数の読出パルス用タイミング信号と複数の垂直転送用タイミング信号とを時分割多重化して複数の多重化信号を生成し、多重分離回路は、複数の多重化信号を複数の読出パルス用タイミング信号と複数の垂直転送用タイミング信号とに分離する。
特開2003−8995号公報
しかしながら、特許文献1の時分割多重化回路では、多重化される入力信号間において信号変化のタイミングが制約されている。すなわち、2本の入力信号を時分割多重化する場合、一方の入力信号を多重化信号として選択している間に他方の入力信号の信号レベルが変化してしまうと、2本の入力信号を正確に多重化することができない。そのため、特定の関係にある入力信号(例えば、読出パルス用タイミング信号と垂直転送用タイミング信号)しか多重化することができないので、時分割多重化による信号線数(回路の端子数)の削減効果を向上させることが困難である。例えば、CCD電荷転送用駆動装置の場合、一般的に、読出パルス用タイミング信号の本数は、垂直転送用タイミング信号の本数よりも少ない。特許文献1の時分割多重化回路では、多重化できるタイミング信号の本数は、読出パルス用タイミング信号の本数で制限されてしまうので、信号線数の削減効果を向上させることが困難である。
そこで、この発明は、多重化される入力信号間における信号変化のタイミング制約を緩和できる時分割多重化回路および信号伝送装置を提供することを目的とする。
この発明の1つの局面に従うと、時分割多重化回路は、n本(nは、2以上の整数)の第1の入力信号とn本の第2の入力信号とをそれぞれ多重化してn本の多重化信号を生成する回路であって、上記n本の第1の入力信号および上記n本の第2の入力信号にそれぞれ対応し、それぞれが自己に対応する第1および第2の入力信号のうち少なくとも一方の信号レベルが変化したことを検出するn個の信号変化検出部と、上記n個の信号変化検出部のうち少なくとも1つによって信号変化が検出されると、システムクロックに基づいて制御パルスを出力する時分割制御部と、上記n本の第1の入力信号および上記n本の第2の入力信号にそれぞれ対応し、それぞれが上記制御パルスに応じて自己に対応する第1および第2の入力信号のうちいずれか一方を上記多重化信号として出力するn個の出力切替部とを備える。上記時分割多重化回路では、多重化される入力信号間における信号変化のタイミング制約を緩和できるので、時分割多重化の自由度を向上させることができる。
なお、上記制御パルスは、上記システムクロックに同期して出力される第1の制御パルスと上記第1の制御パルスの後に出力される第2の制御パルスとを含み、上記n個の出力切替部は、それぞれ、上記第1の制御パルスが出力されている期間において自己に対応する第1の入力信号を上記多重化信号として出力し、上記第2の制御パルスが出力されている期間において自己に対応する第2の入力信号を上記多重化信号として出力しても良い。
または、上記時分割多重化回路は、タイミング生成部をさらに備え、上記時分割制御部は、上記n個の信号変化検出部のうち少なくとも1つによって信号変化が検出されると、上記システムクロックに基づいて許可パルスと上記制御パルスとを出力し、上記タイミング生成部は、上記許可パルスが出力されている期間において、上記システムクロックよりも周波数が高い逓倍クロックをタイミングクロックとして出力し、上記n個の出力切替部は、それぞれ、上記制御パルスが出力されていない期間においてその出力切替部に対応する第1の入力信号を選択し、上記制御パルスが出力されている期間においてその出力切替部に対応する第2の入力信号を選択するセレクタと、上記タイミングクロックに同期して上記セレクタによって選択された入力信号を取り込んで上記多重化信号として出力するフリップフロップと含んでいても良い。このように構成することにより、時分割多重化回路おいて発生するグリッジやハザードの影響が多重分離回路に伝搬することを抑制できる。
また、上記時分割多重化回路は、デコードクロック生成部をさらに備え、上記時分割制御部は、上記n個の信号変化検出部のうち少なくとも1つによって信号変化が検出されると、上記システムクロックに基づいて許可パルスと上記制御パルスとを出力し、上記デコードクロック生成部は、上記許可パルスが出力されている期間において、上記システムクロックに対応する規定クロックに基づいて上記n本の多重化信号の多重分離のために使用されるデコードクロックを生成しても良い。
また、上記時分割多重化回路は、上記システムクロックの位相を調整して上記規定クロックとして出力するクロック生成部をさらに備えていても良い。このように構成することにより、デコードクロック生成部によって生成されるデコードクロックの位相を調整できる。なお、パッケージ基盤配線や、チップ間ワイヤリングによる遅延時間を考慮して、デコードクロックの位相調整量を決定しても良い。
以上のように、多重化される入力信号間における信号変化のタイミング制約を緩和できるので、時分割多重化の自由度を向上させることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一の符号を付しその説明は繰り返さない。
(実施形態1)
図1は、この発明の実施形態1による信号伝送装置の構成例を示す。この装置は、n本(nは、2以上の整数)の第1の入力信号A1in,A2in,…,Aninとn本の第2の入力信号B1in,B2in,…,Bninとをそれぞれ多重化してn本の多重化信号C1,C2,…,Cnを生成する時分割多重化回路1と、n本の多重化信号C1,C2,…,Cnをn本の第1の出力信号A1out,A2out,…,Anoutとn本の第2の出力信号B1out,B2out,…,Bnoutとに分離する多重分離回路2とを備える。
〔時分割多重化回路〕
時分割多重化回路1は、クロック生成部10と、n個の信号変化検出部111,112,…,11nと、時分割制御部12と、n個の出力切替部131,132,…,13nと、デコードクロック生成部14とを備える。多重分離回路2は、n個のデコード回路151,152,…,15nを備える。
クロック生成部10は、システムクロックCLKPの位相を調整して、位相調整したシステムクロックを規定クロック(ここでは、デコードクロックDCLKの立ち上がりエッジを規定する立ち上がり規定クロックCLKRと、デコードクロックDCLKの立ち下がりエッジを規定する立ち下がり規定クロックCLKF)として出力する。例えば、クロック生成部10は、システムクロックCLKPを予め定められた遅延時間(例えば、システムクロックCLKPの半周期)で遅延させて、立ち上がり規定クロックCLKRを生成するとともに、立ち上がり規定クロックCLKRを反転させて、立ち下がり規定クロックCLKFを生成する。
n個の信号変化検出部111,112,…,11nは、それぞれ、n本の第1の入力信号A1in,A2in,…,Aninおよびn本の第2の入力信号B1in,B2in,…,Bninに対応し、自己に対応する第1および第2の入力信号のうち少なくとも一方の信号レベルが変化したことを検出すると、検出パルスSd1,Sd2,…,Sdnを出力する。
時分割制御部12は、信号変化検出部111,112,…,11nのうち少なくとも1つによって信号変化が検出されると(すなわち、検出パルスSd1,Sd2,…,Sdnのうち少なくとも1つが出力されると)、システムクロックCLKPに基づいて制御パルス(ここでは、制御パルスSa,Sb)および許可パルスSeを出力する。
n個の出力切替部131,132,…,13nは、それぞれ、n本の第1の入力信号A1in,A2in,…,Aninおよびn本の第2の入力信号B1in,B2in,…,Bninに対応し、制御パルス(ここでは、制御パルスSa,Sb)に応じて自己に対応する第1および第2の入力信号のうちいずれか一方を多重化信号C1,C2,…,Cnとして出力する。
デコードクロック生成部14は、許可パルスSeが出力されている期間(許可パルスSeがハイレベルである期間)において、規定クロック(ここでは、立ち上がり規定クロックCLKRと、立ち下がり規定クロックCLKF)に基づいてデコードクロックDCLKを生成する。
〔信号変化検出部の構成例〕
図2は、図1に示した信号変化検出部111の構成例を示す。なお、信号変化検出部112,…,11nの構成は、信号変化検出部111の構成と同様であるので、その説明を省略する。信号変化検出部111は、フリップフロップ101,102と、EXOR回路103,104と、OR回路105とを含む。フリップフロップ101,102は、それぞれ、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期して、第1の入力信号A1in,第2の入力信号B1inを取り込む。EXOR回路103は、入力信号A1inとフリップフロップ101の正転出力信号との排他的論理和を出力し、EXOR回路104は、第2の入力信号B1inとフリップフロップ102の正転出力信号との排他的論理和を出力する。OR回路105は、EXOR回路103,104の出力の論理和を検出パルスSd1として出力する。
例えば、フリップフロップ101の正転出力信号がローレベルである場合、第1の入力信号A1inがローレベルからハイレベルに変化すると、EXOR回路103の出力がハイレベルに変化し、OR回路105の出力(検出パルスSd1)もハイレベルに変化する。次に、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期してフリップフロップ101の正転出力信号がローレベルからハイレベルに変化し、EXOR回路103の出力およびOR回路105の出力(検出パルスSd1)がハイレベルからローレベルに変化する。
〔時分割制御部の構成例〕
図3は、図1に示した時分割制御部12の構成例を示す。時分割制御部12は、OR回路201と、インバータ202と、フリップフロップ203,204,205,206,207とを含む。OR回路201は、検出パルスSd1,Sd2,…,Sdnの論理和を出力する。インバータ202は、システムクロックCLKPを反転し、反転クロックCLKNとして出力する。フリップフロップ203は、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期して、OR回路201の出力を取り込む。フリップフロップ203の正転出力信号は、制御パルスSaとして出力される。フリップフロップ204は、反転クロックCLKNの立ち上がりエッジに同期して、フリップフロップ203の正転出力信号(制御パルスSa)を取り込む。フリップフロップ204の反転出力信号は、フリップフロップ203のリセット端子に供給される。フリップフロップ205は、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期して、OR回路201の出力を取り込む。フリップフロップ205の正転出力信号は、許可パルスSeとして出力される。フリップフロップ206は、反転クロックCLKNの立ち上がりエッジに同期して、フリップフロップ205の正転出力信号(許可パルスSe)を取り込む。フリップフロップ206の正転出力信号は、制御パルスSbとして出力される。フリップフロップ207は、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期して、フリップフロップ206の正転出力信号(制御パルスSb)を取り込む。フリップフロップ207の反転出力信号は、フリップフロップ206のリセット端子に供給される。
OR回路201の出力がローレベルからハイレベルに変化すると、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期してフリップフロップ203の正転出力信号(制御パルスSa)がローレベルからハイレベルに変化する。次に、反転クロックCLKNの立ち上がりエッジに同期してフリップフロップ204の反転出力信号がハイレベルからローレベルに変化し、フリップフロップ203がリセットされる。これにより、フリップフロップ203の正転出力信号(制御パルスSa)は、ハイレベルからローレベルに変化する。
また、OR回路201の出力がローレベルからハイレベルに変化すると、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期してフリップフロップ205の正転出力信号(許可パルスSe)がローレベルからハイレベルに変化する。次に、反転クロックCLKNの立ち上がりエッジに同期してフリップフロップ206の正転出力信号(制御パルスSb)がローレベルからハイレベルに変化する。次に、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期してフリップフロップ207の反転出力信号がハイレベルからローレベルに変化し、フリップフロップ206がリセットされる。これにより、フリップフロップ206の正転出力信号(制御パルスSb)は、ハイレベルからローレベルに変化する。
〔出力切替部の構成例〕
図4は、図1に示した出力切替部131の構成例を示す。なお、出力切替部132,…,13nの構成は、出力切替部131の構成と同様であるので、その説明を省略する。出力切替部131は、NAND回路301,302,303を含む。NAND回路301は、第1の入力信号A1inと制御パルスSaとの否論理積を出力し、NAND回路302は、第2の入力信号B1inと制御パルスSbとの否論理積を出力する。NAND回路303は、NAND回路301,302の出力の否論理積を出力する。制御パルスSaがハイレベルである期間では、第1の入力信号A1inが多重化信号C1として出力され、制御パルスSbがハイレベルである期間では、第2の入力信号B1inが多重化信号C1として出力される。
〔デコードクロック生成部の構成例〕
図5は、図1に示したデコードクロック生成部14の構成例を示す。デコードクロック生成部14は、フリップフロップ401,402を含む。フリップフロップ401は、立ち上がり基準クロックCLKRの立ち上がりエッジに同期して、制御パルスSeを取り込む。フリップフロップ401の正転出力信号は、デコードクロックDCLKとして出力される。フリップフロップ402は、立ち下がり基準クロックCLKFの立ち上がりエッジに同期して、フリップフロップ401の正転出力信号(デコードクロックDCLK)を取り込む。フリップフロップ402の反転出力信号は、フリップフロップ401のリセット端子に供給される。
許可パルスSeがハイレベルである場合、立ち上がり基準クロックCLKRの立ち上がりエッジに同期してフリップフロップ401の正転出力信号(デコードクロックDCLK)がローレベルからハイレベルに変化する。次に、立ち下がり基準クロックCLKFの立ち上がりエッジに同期してフリップフロップ402の反転出力信号がハイレベルからローレベルに変化し、フリップフロップ401がリセットされる。これにより、フリップフロップ401の正転出力信号(デコードクロックDCLK)は、ハイレベルからローレベルへ変化する。
〔時分割多重化処理〕
次に、図6,図7を参照しつつ、図1に示した時分割多重化回路1による動作について説明する。ここでは、第1の入力信号A1inおよび第2の入力信号B1inの信号変化を例に挙げて説明する。
図6のように、第1の入力信号A1inおよび第2の入力信号B1inの信号変化のタイミングが異なる場合、時刻t1において、信号変化検出部111は、第1の入力信号A1inの信号変化に応じて検出パルスSd1をハイレベルに設定する。
時刻t2において、時分割制御部12は、検出パルスSd1がハイレベルであるので、システムクロックCLKPの立ち上がりエッジに同期して制御パルスSaおよび許可パルスSeをハイレベルに設定する。これにより、出力切替部131は、第1の入力信号A1inを多重化信号C1として出力する(すなわち、多重化信号C1がハイレベルに設定される)。次に、制御パルスSaおよび許可パルスSeがハイレベルに設定されてからシステムクロックCLKPの半周期が経過した後に、時分割制御部12は、制御パルスSaをローレベルに設定するとともに制御パルスSbをハイレベルに設定する。これにより、出力切替部131は、第2の入力信号B1inを多重化信号C1として出力する(すなわち、多重化信号C1がローレベルに設定される)。次に、制御パルスSaおよび許可パルスSeがハイレベルに設定されてからシステムクロックCLKPの1周期が経過した後に(時刻t3になると)、時分割制御部12は、許可パルスSeおよび制御パルスSbをローレベルに設定する。これにより、出力切替部131は、多重化信号C1の出力を中断する(すなわち、多重化信号C1がローレベルに設定される)。
次に、時刻t5において、信号変化検出部111は、第2の入力信号B1inの信号変化に応じて検出パルスSd1を出力する。次に、時刻t5〜t8の期間において、時刻t1〜t4の期間と同様の処理が実行される。これにより、制御パルスSaがハイレベルである期間では、第1の入力信号A1inが多重化信号C1として出力され(すなわち、多重化信号C1がハイレベルに設定され)、制御パルスSbがハイレベルである期間では、第2の入力信号B1inが多重化信号C1として出力される(すなわち、多重化信号C1がハイレベルに設定される)。
また、デコードクロック生成部14は、許可パルスSeがハイレベルである期間(時刻t2〜t3の期間、時刻t6〜t7の期間)では、立ち上がり規定クロックCLKRおよび立ち下がり規定クロックCLKFに基づいてデコードクロックDCLKを生成し、許可パルスSeがローレベルである期間では、デコードクロックDCLKの生成を中断する。
図7のように、第1の入力信号A1inおよび第2の入力信号B1inの信号変化のタイミングが同一である場合、時刻t9において、信号変化検出部111は、第1の入力信号A1inおよび第2の入力信号B1inの信号変化に応じて検出パルスSd1を出力する。次に、時刻t9〜t12の期間において、図6の時刻t1〜t4の期間と同様の処理が実行される。
このように、第1および第2の入力信号の信号変化のタイミングに拘わらず、システムクロックCLKPの1周期において第1および第2の入力信号を時分割多重化できる。
〔多重分離回路〕
図1に戻って、多重分離回路2は、n個のデコード回路151,152,…,15nを備える。n個のデコード回路151,152,…,15nは、それぞれ、n本の多重化信号C1,C2,…,Cnに対応し、デコードクロックDCLKに基づいて多重化信号C1,C2,…,Cnを第1の出力信号A1out,A2out,…,Anoutと第2の出力信号B1out,B2out,…,Bnoutとに分離する。例えば、デコード回路151は、デコードクロックDCLKの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジのそれぞれに同期して多重化信号C1を取り込み、デコードクロックDCLKの立ち上がりエッジに同期して取り込んだ多重化信号C1を第1の出力信号A1outとして出力すると同時に、デコードクロックDCLKの立ち下がりエッジに同期して取り込んだ多重化信号C1を第2の出力信号B1outとして出力する。
〔デコード回路の構成例〕
図8は、図1に示したデコード回路151の構成例を示す。なお、デコード回路152,…,15nの構成は、デコード回路151と同様であるので、その説明を省略する。デコード回路151は、フリップフロップ501,503,504と、インバータ502とを含む。フリップフロップ501は、デコードクロックDCLKの立ち上がりエッジに同期して、多重化信号C1を取り込む。インバータ502は、デコードクロックDCLKを反転する。フリップフロップ503は、インバータ502の出力の立ち上がりエッジ(すなわち、デコードクロックDCLKの立ち下がりエッジ)に同期して、フリップフロップ501の正転出力信号を取り込む。フリップフロップ503の正転出力信号は、第1の出力信号A1outとして出力される。フリップフロップ504は、インバータ502の出力の立ち上がりエッジに同期して、多重化信号C1を取り込む。フリップフロップ504の正転出力信号は、第2の出力信号B1outとして出力される。
〔多重分離処理〕
次に、図9,図10を参照して、図1に示した多重分離回路2による動作について説明する。なお、ここでは、多重化信号C1を例に挙げて説明する。
図9のように、第1の入力信号A1inおよび第2の入力信号B1inの信号変化のタイミングが異なる場合、時刻t2〜t3の期間において、デコードクロックDCLKの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジは、それぞれ、多重化信号C1のハイレベルおよびローレベルに対応するので、デコード回路151は、デコードクロックDCLKの立ち下がりエッジに同期して、第1の出力信号A1outをハイレベルに設定するとともに第2の出力信号B1outをローレベルに設定する。また、時刻t6〜t7の期間では、デコードクロックDCLKの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジは、多重化信号C1のハイレベルに対応するので、デコード回路151は、デコードクロックDCLKの立ち下がりエッジに同期して、第1の出力信号A1outおよび第2の出力信号B1outをハイレベルに設定する。
図10のように、第1の入力信号A1inおよび第2の入力信号B1inの信号変化のタイミングが同一である場合、時刻t9〜t10の期間において、デコードクロックDCLKの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジは、多重化信号C1のハイレベルに対応するので、デコード回路151は、デコードクロックDCLKの立ち下がりエッジに同期して、第1の出力信号A1outおよび第2の出力信号B1outをハイレベルに設定する。
このように、第1および第2の入力信号の信号変化のタイミングに拘わらず、多重化信号を、第1の入力信号に対応する第1の出力信号と、第2の入力信号に対応する第2の出力信号とに分離できる。
以上のように、多重化される入力信号間における信号変化のタイミング制約を緩和できるので、時分割多重化の自由度を向上させることができる。これにより、時分割多重化による信号線数(時分割多重化回路1の端子数、多重分離回路2の端子数)の削減効果を向上させることができる。また、入力信号の信号レベルが変化した場合にのみ多重化処理を実行するので、時分割多重化回路1における消費電流の増加を抑制できる。
また、クロック生成部10がシステムクロックCLKPの位相を調整して規定クロックとして出力することにより、デコードクロック生成部14によって生成されるデコードクロックDCLKの位相を調整できる。デコードクロックDCLKの位相調整量は、パッケージ基盤配線やチップ間ワイヤリングによる遅延時間を考慮して決定されても良い。なお、規定クロック(立ち上がり規定クロックCLKR,立ち下がり規定クロックCLKF)を時分割多重化回路1の外部からデコードクロック生成部14に供給する場合、時分割多重化回路1は、クロック生成部10を備えていなくても良い。
(実施形態2)
この発明の実施形態2による信号伝送装置は、図11に示した時分割多重化回路3と、図1に示した多重分離回路2とを備える。図11に示した時分割多重化回路3は、図1に示した出力切替部131,132,…,13nに代えて、n個のセレクタ311,312,…,31nを備える。時分割制御部12は、制御パルス(ここでは、制御パルスSb)をセレクタ311,312,…,31nのそれぞれに供給する。その他の構成は、図1に示した時分割多重化回路1の構成と同様である。セレクタ311,312,…,31nは、それぞれ、制御パルスSbが出力されていない期間において第1の入力信号A1in,A2in,…,Aninを多重化信号C1,C2,…,Cnとして選択し、制御パルスSbが出力されている期間において第2の入力信号B1in,B2in,…,Bninを多重化信号C1,C2,…,Cnとして選択する。
例えば、図12のように、セレクタ311は、制御パルスSbの出力の有無に応じて第1の入力信号A1inおよび第2の入力信号B1inから多重化信号C1を生成する。デコード回路151は、デコードクロックDCLKの立ち上がりエッジに同期して取り込んだ多重化信号C1を第1の出力信号A1outとして出力し、デコードクロックDCLKの立ち下がりエッジに同期して取り込んだ多重化信号C1を第2の出力信号B1outとして出力する。このように、図1の出力切替部131,132,…,13nをセレクタ311,312,…,31nに置き換えた場合も、実施形態1と同様に、多重化される入力信号間における信号変化のタイミング制約を緩和できる。
(実施形態2の変形例)
図13は、図11に示した時分割多重化回路の変形例を示す。図13に示した時分割多重化回路3aは、図11に示した時分割多重化回路3の構成に加えて、タイミング生成部30およびn個のフリップフロップ321,322,…,32nをさらに備える。タイミング生成部30は、システムクロックCLKPに基づいてシステムクロックCLKPよりも周波数が高い逓倍クロック(ここでは、システムクロックCLKPの2倍の周波数を有する逓倍クロック)を生成し、許可パルスSeが出力されている期間において、逓倍クロックをタイミングクロックTCLKとして出力する。n個のセレクタ311,312,…,31nは、それぞれ、制御パルスSbが出力されていない期間において第1の入力信号A1in,A2in,…,Aninを選択して選択信号S311,S312,…,S31nとして出力し、制御パルスSbが出力されている期間において第2の入力信号B1in,B2in,…,Bninを選択して選択信号S311,S312,…,S31nとして出力する。n個のフリップフロップ321,322,…,32nは、それぞれ、n個のセレクタ311,312,…,31nに対応し、タイミングクロックTCLKの立ち上がりエッジに同期して選択信号S311,S312,…,S31nを取り込んで多重化信号C1,C2,…,Cnとして出力する。
例えば、図14のように、セレクタ311は、制御パルスSbの出力の有無に応じて第1の入力信号A1inおよび第2の入力信号B1inから選択信号S311を生成する。フリップフロップ321は、タイミングクロックTCLKの立ち上がりエッジに同期して選択信号S311を取り込んで多重化信号C1として出力する。このように構成することにより、時分割多重化回路3aにおいて発生するグリッジやハザードの影響が多重分離回路2に伝搬することを抑制できる。
(固体撮像素子駆動装置)
以上の各実施形態の時分割多重化回路および多重分離回路は、固体撮像素子(例えば、CCDイメージセンサなど)を駆動させる固体撮像素子駆動装置に適用可能である。固体撮像素子駆動装置は、複数のタイミング信号(複数の読出パルス用タイミング信号と複数の垂直転送用タイミング信号)を供給するタイミング信号発生回路と、タイミング信号発生回路からの複数のタイミング信号に基づいて固体撮像素子の垂直転送部を駆動させるための複数の垂直駆動パルスを出力する垂直駆動回路とを備える。時分割多重化回路1(または、時分割多重化回路3,3a)をタイミング信号発生回路に設けるとともに多重分離回路2を垂直駆動回路に設けることにより、読出パルス用タイミング信号と垂直転送用タイミング信号との組合せだけでなく、読出パルス用タイミング信号および垂直転送用タイミング信号をその他の信号と多重化させることができる。これにより、垂直駆動回路およびタイミング信号発生回路の端子数を削減でき、固体撮像素子駆動装置の回路規模を低減できる。
以上のように、上述の時分割多重化回路は、多重化される入力信号間における信号変化のタイミング制約を緩和できるので、信号伝送装置として有用である。
実施形態1による信号伝送装置の構成例を示す図。 図1に示した信号変化検出部の構成例を示す図。 図1に示した時分割制御部の構成例を示す図。 図1に示した出力切替部の構成例を示す図。 図1に示したデコードクロック生成部の構成例を示す図。 図1に示した多重化回路による動作について説明するための図。 図1に示した多重化回路による別の動作について説明するための図。 図1に示したデコード回路の構成例を示す図。 図1に示した多重分離回路による動作について説明するための図。 図1に示した多重分離回路による別の動作について説明するための図。 実施形態2による多重化回路の構成例を示す図。 図11に示した多重化回路による動作について説明するための図。 図11に示した多重化回路の変形例について説明するための図。 図13に示した多重化回路による動作について説明するための図。
1,3,3a 時分割多重化回路
111,112,…,11n 信号変化検出部
12 時分割制御部
131,132,…,13n 出力切替部
14 デコードクロック生成部
2 多重分離回路
151,152,153 デコード回路
101,102 フリップフロップ
103,104 EXOR回路
105 OR回路
201 OR回路
202 インバータ
203,204,…,207 フリップフロップ
301,302,303 NAND回路
401,402 フリップフロップ
501,503,504 フリップフロップ
502 インバータ
311,312,…,31n セレクタ
321,322,…,32n フリップフロップ

Claims (7)

  1. n本(nは、2以上の整数)の第1の入力信号とn本の第2の入力信号とをそれぞれ多重化してn本の多重化信号を生成する回路であって、
    前記n本の第1の入力信号および前記n本の第2の入力信号にそれぞれ対応し、それぞれが自己に対応する第1および第2の入力信号のうち少なくとも一方の信号レベルが変化したことを検出するn個の信号変化検出部と、
    前記n個の信号変化検出部のうち少なくとも1つによって信号変化が検出されると、システムクロックに基づいて制御パルスを出力する時分割制御部と、
    前記n本の第1の入力信号および前記n本の第2の入力信号にそれぞれ対応し、それぞれが前記制御パルスに応じて自己に対応する第1および第2の入力信号のうちいずれか一方を前記多重化信号として出力するn個の出力切替部とを備える
    ことを特徴とする時分割多重化回路。
  2. 請求項1において、
    前記制御パルスは、前記システムクロックに同期して出力される第1の制御パルスと、前記第1の制御パルスの後に出力される第2の制御パルスとを含み、
    前記n個の出力切替部は、それぞれ、前記第1の制御パルスが出力されている期間において自己に対応する第1の入力信号を前記多重化信号として出力し、前記第2の制御パルスが出力されている期間において自己に対応する第2の入力信号を前記多重化信号として出力する
    ことを特徴とする時分割多重化回路。
  3. 請求項1において、
    前記n個の出力切替部は、それぞれ、
    前記制御パルスが出力されていない期間において当該出力切替部に対応する第1の入力信号を前記多重化信号として選択し、前記制御パルスが出力されている期間において当該出力切替部に対応する第2の入力信号を前記多重化信号として選択するセレクタを含む
    ことを特徴とする時分割多重化回路。
  4. 請求項1において、
    タイミング生成部をさらに備え、
    前記時分割制御部は、前記n個の信号変化検出部のうち少なくとも1つによって信号変化が検出されると、前記システムクロックに基づいて許可パルスと前記制御パルスとを出力し、
    前記タイミング生成部は、前記許可パルスが出力されている期間において、前記システムクロックよりも周波数が高い逓倍クロックをタイミングクロックとして出力し、
    前記n個の出力切替部は、それぞれ、
    前記制御パルスが出力されていない期間において当該出力切替部に対応する第1の入力信号を選択し、前記制御パルスが出力されている期間において当該出力切替部に対応する第2の入力信号を選択するセレクタと、
    前記タイミングクロックに同期して前記セレクタによって選択された入力信号を取り込んで前記多重化信号として出力するフリップフロップと含む
    ことを特徴とする時分割多重化回路。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    デコードクロック生成部をさらに備え、
    前記時分割制御部は、前記n個の信号変化検出部のうち少なくとも1つによって信号変化が検出されると、前記システムクロックに基づいて許可パルスと前記制御パルスとを出力し、
    前記デコードクロック生成部は、前記許可パルスが出力されている期間において、前記システムクロックに対応する規定クロックに基づいて前記n本の多重化信号の多重分離のために使用されるデコードクロックを生成する
    ことを特徴とする時分割多重化回路。
  6. 請求項5において、
    前記システムクロックの位相を調整して前記規定クロックとして出力するクロック生成部をさらに備える
    ことを特徴とする時分割多重化回路。
  7. 請求項5または6に記載の時分割多重化回路と、
    前記デコードクロックに基づいて前記時分割多重化回路によって生成されたn本の多重化信号をn本の第1の出力信号およびn本の第2の出力信号に多重分離する多重分離回路とを備える
    ことを特徴とする信号伝送装置。
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