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JP2010217962A - カメラ付き携帯端末装置用のプログラムおよびカメラ付き携帯端末装置 - Google Patents

カメラ付き携帯端末装置用のプログラムおよびカメラ付き携帯端末装置 Download PDF

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JP2010217962A JP2009060716A JP2009060716A JP2010217962A JP 2010217962 A JP2010217962 A JP 2010217962A JP 2009060716 A JP2009060716 A JP 2009060716A JP 2009060716 A JP2009060716 A JP 2009060716A JP 2010217962 A JP2010217962 A JP 2010217962A
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Keiichi Tamai
敬一 玉井
Hirobumi Fukumoto
博文 福本
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Omron Corp
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

【課題】カメラにより生成された画像を利用した機能を簡単に呼び出せるようにする。
【解決手段】カメラ付携帯端末装置の制御部に設定されるアプリケーション管理システム100において、プレビュー画像処理部101がカメラから取得したプレビュー画像を認識処理部102に供給すると、認識処理部102内の各検出部105〜108により、アプリケーション111〜114が処理対象とする特徴を検出する処理が実行される。GUI制御部103は、検出に成功した特徴を処理するアプリケーションに選択操作のためのキーを割り当て、そのキーの情報をアプリケーション名とともに表示する。さらに割り当てられたキーの操作が行われると、GUI制御部103はアプリケーションが選択されたものと判定してアプリケーション起動部104に連絡し、アプリケーション起動部104が選択されたアプリケーションを起動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、カメラと操作部および表示部とが設けられた筐体内にコンピュータによる制御部が配備され、この制御部に組み込まれたアプリケーションによって、カメラにより生成された画像に対する認識処理を伴う所定の情報処理を実行するカメラ付き携帯端末装置、およびこの装置に組み込まれるプログラムに関する。
近年、携帯電話をはじめとする多くの携帯端末装置には、ディジタルカメラ(以下、単に「カメラ」という。)が搭載されるとともに、このカメラにより生成された画像を用いて、2次元コードの読み取りや文字認識処理などの認識処理を実行する機能が設定されている。
たとえば、携帯電話の多くには、2次元コードの画像からWebページのアドレス情報(URL)を読み取り、当該アドレス情報のWebページにアクセスする機能が搭載されている(特許文献1を参照)。また、文字列の画像から文字を認識して、メールエディタなどの文書作成システムに出力する機能を具備するものもある(特許文献2を参照)。また顔画像の認識技術(特許文献3を参照)を利用して、画像から検出された顔画像を似顔絵画像に変換するアプリケーションも開発されている。
特開2009−33411号公報 特開2008−250818号公報 特許第4218348号
上記のとおり、カメラ付き携帯端末装置の機能は多様化されているが、これらの機能を呼び出すためのユーザインターフェースは不十分であり、一般に、複数段階の操作を経なければ目的とする機能を呼び出すことができない。このため、ユーザの中には、使いたい機能があるのに、その機能を呼び出す手順がわからないため使えない、と訴える人がいる。また、自分が所有する装置にどのような機能があるかを十分に認識していないユーザも多数認められる。
本発明は上記の問題点に着目し、カメラにより生成された画像を利用した機能を簡単に呼び出せるようにして、カメラ付き携帯端末装置の利便性を高めることを、課題とする。
本発明が適用されるカメラ付き携帯端末装置は、カメラと、操作部および表示部と、コンピュータによる制御部とを具備し、制御部に、特定の条件を満たす特徴を画像から検出して、検出された特徴を用いて所定の情報処理を実行するアプリケーション用のプログラムが複数組み込まれている。操作部は、後記するように、タッチパネルとして表示部に一体に設けられる場合と、表示部とは別体に設けられる場合とがある。
上記のアプリケーションにより検出される特徴としては、たとえば、2次元コードやバーコードなどの光学情報コードや文字列がある。また、人の顔やあらかじめ登録されたパターン画像などを検出対象の特徴とする場合もある。各アプリケーションは、これらの特徴を検出して、その検出結果を出力したり、検出された特徴を用いた編集処理などを実行する。
本発明によるプログラムは、上記の制御部を、以下の特徴検出手段、GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)制御手段、アプリケーション起動手段として機能させる。
特徴検出手段は、カメラがプレビュー画像を生成している間に、各アプリケーションの処理対象の特徴をプレビュー画像から検出する処理を、特徴の種毎に実行する。GUI制御手段は、特徴検出手段により検出された特徴に対応する全てのアプリケーションについて、それぞれ操作部による選択操作を受け付ける状態を設定すると共に、これらのアプリケーション毎に、その機能および選択操作の方法を示す情報を表示部に表示する。アプリケーション起動手段は、GUI制御手段による表示対象のアプリケーションのうちの1つを選択する操作が行われたことに応じて、選択されたアプリケーションを起動する。
上記のプログラムによれば、ユーザが、画像処理による認識技術を利用した何らかの処理を行う目的で、処理対象の特徴にカメラを向けたときに、カメラにより生成されたプレビュー画像から上記の特徴が検出される。さらに表示部には、検出された特徴を処理するアプリケーションの機能およびその選択操作の方法を示す情報が表示される。ここでユーザがこの表示に従ってアプリケーションを選択すると、アプリケーション起動手段によって、選択されたアプリケーションが立ち上げられる。よって、ユーザは、目的とする機能を呼び出す方法がわからなくとも、表示された情報に基づいて目的とする機能を容易に呼び出すことができる。
また、ユーザが利用しようとしている機能のほかに、他の機能により処理される特徴がカメラの視野内に含まれている場合にも、各特徴に対応するアプリケーションの機能が個別に表示されるので、目的とするアプリケーションを誤りなく選択することができる。
またユーザが特に意識せずにカメラ付き携帯端末装置を手にしている場合でも、いずれかのアプリケーションによる処理対象の特徴がカメラの視野内に含まれている場合には、上記の特徴検出手段およびGUI制御手段による処理が行われ、利用することができる機能や選択操作の方法が表示される。よって、ユーザは表示された情報により、装置にどのような機能が組み込まれているのかを認識することができ、また気軽にその機能を試してみることができる。
なお、プレビュー画像は一定時間毎にカメラを駆動することにより生成されるもので、カメラの撮像素子のうちの一部を用いた解像度の低い画像として生成されるのが望ましい。また、装置に電源が供給されている間は、スタンバイ状態のときを除き、常時、プレビュー画像を生成しても良いが、カメラの使用を指示する操作が行われたことに応じて、プレビュー画像の生成を開始してもよい。
以下、上記のプログラムの好ましい実施態様を、5つあげて説明する。
まず第1の態様では、GUI制御手段は、特徴検出手段により検出された特徴に対応する全てのアプリケーションをそれぞれ操作部の特定の1キーに割り当てると共に、これらのアプリケーションのアプリケーション名および割り当てられたキーを示す情報を表示部に表示する。
上記第1の態様によれば、ユーザは表示されたアプリケーション名により利用できる機能を容易に把握することができる。また、いずれの機能を選択する場合にも、キーを1回操作するだけで良くなり、操作が煩雑であった従来の問題を解消することができる。
第2の態様は、操作部がタッチパネルとして表示部に一体に設けられていることを前提とする。この態様のGUI制御手段は、特徴検出手段により検出された特徴に対応する全てのアプリケーションのアプリケーション名を表示部に表示すると共に、タッチパネルの各アプリケーション名の表示位置に対応する箇所で、それぞれ対応するアプリケーションを選択する操作を受け付ける状態を設定する。
第2の態様によれば、アプリケーション名を表示することにより、そのアプリケーションの機能が表示されると同時に、当該アプリケーションを選択するための操作場所が示されることになる。これにより、ユーザは利用できる機能を容易に認識することができ、目的とするアプリケーション名に触れることにより、アプリケーションを容易に立ち上げることができる。
第3の態様も、操作部がタッチパネルとして表示部に一体に設けられていることを前提とするもので、GUI制御手段は、プレビュー画像の表示画面において、特徴検出手段により検出された特徴に対応する箇所を識別表示すると共に、各識別表示の近傍位置に識別表示された特徴に対応するアプリケーション名を表示する。また、タッチパネルの各識別表示に対応する箇所で、それぞれ識別表示された特徴に対応するアプリケーションを選択する操作を受け付ける状態を設定する。
上記の態様によれば、プレビュー画像中の特徴を利用できる機能を示すとともに、この特徴が表示されている場所をアプリケーションを選択するための操作場所として報知することができる。
つぎに第4の態様では、GUI制御手段は、アプリケーションを選択する操作が行われたことに応じて、選択されたアプリケーションに処理させる特徴を配置するための枠領域を重ね合わせたプレビュー画像を表示部に表示する処理を、さらに実行する。
プレビュー画像から処理対象の特徴を検出して、対応するアプリケーションを起動することができても、その特徴の位置や大きさによっては、アプリケーションによる認識処理を正しく行うことができない場合がある。第4の態様では、この点に着目して、枠領域を重ね合わせたプレビュー画像を表示するので、ユーザは、この枠領域内に処理対象の特徴が入るように撮像範囲を調整することにより、起動したアプリケーションによる処理を精度良く行うことができる。
第5の態様では、GUI制御手段は、表示対象の情報をカメラにより生成されたプレビュー画像に重ねて表示する。また、アプリケーションの選択操作と共に操作部からの撮影指示操作を受け付けることが可能に構成される。さらに、この態様のプログラムには、GUI制御手段が撮影指示を受け付けたことに応じてカメラを駆動して、生成された画像を取り込む撮影制御手段として制御部を機能させる。
上記の態様によれば、アプリケーションの選択を受け付けて、選択されたアプリケーションのプログラムを起動する処理と通常の写真撮影とを並列させて実行することが可能になる。よって写真撮影の際に、アプリケーションの処理対象の特徴(たとえば文字)がカメラの視野に含まれた場合にも、支障が生じることがなく、ユーザの意思に応じた処理を行うことができる。
本発明によるカメラ付き携帯端末装置は、カメラと、操作部および表示部と、特定の条件を満たす特徴を画像から検出して、検出された特徴を用いて所定の情報処理を実行するアプリケーション用のプログラムが複数組み込まれたコンピュータによる制御部とを具備する。さらに制御部には、上記したプログラムによって、特徴検出手段、GUI制御手段、プログラム起動手段の各機能が設けられる。
上記のプログラムおよびカメラ付き携帯端末装置によれば、ユーザがカメラを利用した情報処理を行う場合に、アプリケーション名やその呼び出し方法がわからなくとも、表示部に表示された情報に従って必要な機能を呼び出すことができる。よって、ユーザの負担を軽減し、装置の使い勝手を向上することができる。また、ユーザは、表示された情報により、自身が使用する装置に搭載されている機能を認識することができるので、搭載されている機能が利用される頻度が高められ、各種機能の搭載が無駄になるのを防止することができる。
本発明が適用される携帯電話の構成を示すブロック図である。 上記の携帯電話に組み込まれるアプリケーション管理システムおよびアプリケーション群の構成を示す機能ブロック図である。 似顔絵作成アプリケーションが呼び出される場合の表示画面の変化の例を示す図である。 名刺リーダが呼び出される場合の表示画面の変化の例を示す図である。 2次元コードを含む印刷物と、この印刷物を対象にした撮影により2次元コードリーダが呼び出される場合の表示画面の変化の例を示す図である。 アプリケーション管理システムによる処理手順を示すフローチャートである。
図1は、本発明が適用された携帯電話の構成を示す。
この携帯電話は、コンピュータを主体とする制御部1、カメラ2、画像プロセッサ3、表示部4、操作部5、通信回路6などを具備する。カメラ2、表示部4、操作部5は、図示しない筐体に組み付けられ、制御部1、画像プロセッサ3、通信回路6は、筐体内の制御基板に搭載される。また、図示していないが、表示部4、操作部5、通信回路6と制御部1との間には、インターフェース等の回路が設けられる。
制御部1には、CPU11、主メモリ12、画像メモリ13などが含まれる。主メモリ12には、プログラムや設定用のデータなどが保存される。一方、画像メモリ13には、制御部が認識処理を行う際に処理対象に設定された画像データやユーザのシャッタ操作に伴う写真撮影により生成された画像データが保存される。
操作部5には、テンキーを含む複数のキーが配置され、表示部4は、液晶パネルやその駆動回路により構成される。通信回路6は、通話やインターネットへの接続に用いられる。
カメラ2は、CCDまたはCMOSを有するディジタルカメラ2であり、画像プロセッサ3を介して制御部1に接続される。画像プロセッサ3は、通常は、一定時間毎にカメラ2を駆動し、カメラ2から出力された画素単位の画像データを所定の規則に基づき間引きして、解像度の低いプレビュー画像を生成する。一方、CPU11から撮像指示を受けたときには、すべての画素の画像データを用いて高解像度の画像を生成する。
画像プロセッサ3から出力されたプレビュー画像は表示部4に出力されて、リアルタイムで表示され、またCPU11にも出力される。高解像度の画像も同様にCPU11に出力された後に、CPU11により画像メモリ13に保存される。またCPU11は、ユーザの次の操作を受け付けるまで当該画像を表示部4に固定表示する。
つぎに、この実施例の携帯電話の主メモリ12には、カメラ2により生成された画像から特定の条件を満たす特徴を検出し、その検出結果に基づき所定の情報処理を行う機能(アプリケーション)をCPU11に付与するためのプログラムが複数格納される。
さらに主メモリ12には、ユーザが起動するアプリケーションを選択する場合の操作を支援して、この操作により選択されたアプリケーションを起動する制御を行うためのプログラムが格納されている。以下、このプログラムによりCPU11に設定される機能を「アプリケーション管理システム」という。
図2は、上記のアプリケーション管理システム(この図では符号100により示す。)およびこのシステム100が管理するアプリケーションを対象にした機能ブロック図を示す。この図に示すように、この実施例の携帯電話には、画像に対する認識処理を利用するアプリケーションとして、2次元コードリーダ111、似顔絵作成用アプリケーション112、名刺リーダ113、およびOCRソフト114が組み込まれている。
2次元コードリーダ111は、2次元コードとしてQRコード(登録商標)を検出対象とするもので、画像から2次元コードを検出し、このコードにエンコードされている情報を復号する処理を行う。似顔絵作成アプリケーション112(次の図3に示すように、ユーザには「似顔絵アプリ」という名称で提示される。)は、画像から人の顔画像を検出し、その輪郭線などに基づき似顔絵画像を生成する。
OCRソフト114は、画像から文字列を検出し、検出された文字列の構成文字を読み取ってテキストデータに変換する。このOCRソフト114は、単独で動作して、読み取り結果を図示しない他のアプリケーション(メールエディタ、翻訳用のソフトウェアなど)に出力するほか、名刺リーダ113の起動時にも、名刺リーダ113からの要求に応じた読取処理を実行する。
名刺リーダ113は、画像から名刺の輪郭形状を検出すると共に、OCRソフト114に、この輪郭線により囲まれた領域内の文字認識処理を要求する。この要求に応じてOCRソフト114が領域内の文字を認識して、文字列毎にテキストデータに変換すると、名刺リーダ113は各テキストデータを解析して、氏名、会社などの属性を設定し、図示しない名刺データベースに格納する処理を実行する。
上記のアプリケーション群に対し、この実施例のアプリケーション管理システム100には、プレビュー画像入力部101、認識処理部102、GUI制御部103、アプリケーション起動部104などが設けられる。
プレビュー画像処理部101は、画像プロセッサ3で生成されたプレビュー画像を入力する。また画像を入力する毎に、一段階前の入力画像に対する新規の入力画像の変化量を検出し、変化量が所定の許容値以下になったときの画像を認識処理部102に提供する。
認識処理部102は、プレビュー画像処理部101から提供されたプレビュー画像に、各アプリケーションにより処理される特徴が含まれているかどうかを認識するためのものである。具体的には、2次元コード検出部105、顔検出部106、名刺検出部107、文字列検出部108など、特徴の種毎に専用の検出部が設けられる。
2次元コード検出部105は、QRコード(登録商標)に特有の3つのファインダパターンを検出する。さらにこの検出に成功すると、各ファインダパターンを基準に、2次元コードが包含される領域を特定する。
顔検出部106は、画像から肌の色に近い色彩の画素が所定数以上分布している領域(以下、「肌色領域」という。)を検出し、さらにこの肌色領域内の特徴点を検出する。そして検出された各特徴点の分布を、目、鼻、口などの顔器官の配置に関するルールと照合し、各特徴点がこのルールに適合したとき、肌色領域を顔領域として特定する。
文字列検出部108は、認識処理部102内に設定されたエッジ抽出部(図示せず。)がプレビュー画像に対して実行したエッジ抽出処理の結果を取り込んで、画像中の線状の成分を特定する。さらに線状成分の連結体を1つの文字として検出し、各文字を、文字間の距離に基づきグループ分けする。なお、この段階の検出は、文字の有無を判別することを目的とするので、OCRソフト114のような文字認識処理を行う必要はない。
名刺検出部107も、上記のエッジ抽出部による処理結果を取り込み、ハフ変換などにより直線成分を示すエッジを検出する。さらに4本の直線成分により長方形領域が形成されている箇所を検出し、この検出に成功した場合には、長方形領域の縦横の比率を算出する。
上記の比率があらかじめ登録した名刺の規格に対応している場合には、長方形領域に対する文字列検出部108の検出結果を参照し、長方形領域内で所定数以上の文字が検出されている場合には、当該領域を名刺として検出する。一方、長方形領域の縦横の比率が名刺の規格に対応していない場合や、文字の検出数が所定数を下回る場合には、プレビュー画像には名刺の特徴は含まれていないと判定する。
なお、名刺検出部107が名刺を検出した場合には、文字列検出部108にその旨を連絡する。文字列検出部108では、この連絡に応じて、名刺として検出された領域に対応する検出結果を破棄する。
このように認識処理部102では、特徴の種毎に設定された検出部105〜108により、プレビュー画像から各種特徴を検出し、この検出結果をGUI制御部103に供給する。GUI制御部103では、供給された情報に基づき、検出された特徴を処理できるアプリケーションを特定し、特定されたアプリケーション毎に選択用のキーを割り当てる。さらに、後記する具体例に示すように、特定されたアプリケーションのアプリケーション名や割り当てられたキーを示す情報を表示部4に表示し、ユーザのキー操作を受け付ける。
ここで割り当てられたキーの1つが操作されると、GUI制御部103は、このキーに対応するアプリケーションが選択されたものと判定して、その判定結果をアプリケーション起動部104に渡す。これに応じてアプリケーション起動部104は、選択されたアプリケーションを起動する。
以後は、起動したアプリケーションにより先に説明したような処理が実行されることになるが、この実施例では、この段階でもGUI制御部103により、処理対象の特徴がアプリケーションの認識に適した位置に配置するためのガイダンス表示(詳細は図3〜5の具体例により説明する。)を行うようにしている。
なお、この実施例の画像プロセッサ3では、電源が供給されている間は、スタンバイモードを除き、常にカメラ2を駆動するとともに、CPU11からの撮影指示に待機している。アプリケーション管理システム100は、この画像プロセッサ3による処理に並行して上記の処理を実行する。またGUI制御部103は、アプリケーションの選択操作を受け付けるほか、シャッタ操作も受け付けると共に、シャッタ操作を受け付けた場合には、写真撮影を制御するシステム(図示せず。)に連絡するようにしている。このような制御により、ユーザが写真撮影を行う場合にも、支障なく対応することができる。
図3〜5は、上記のアプリケーション管理システム100の処理により、プレビュー画像から所定の特徴が検出されて、その検出結果やユーザの操作に応じて表示部4の表示が変化する例を示す。いずれの例でも、画面の大部分にプレビュー画像の表示領域20が設定され、その下方に、操作部5の機能キー(図示していないが、この実施例には5つの機能キーが設けられる。)に割り付けられている機能を示した表示欄21が設けられている。この表示欄21の表示のうち、中央の「撮影」は、シャッタ操作のための機能キーの配置位置を示すものである。
以下、各例について具体的に説明する。
まず、図3の例では、人物を対象にした撮影が行われている。図3中の画面G31は、被写体へのカメラ2の位置合わせが安定し、一段階前のプレビュー画像に対する変化量が基準値を下回る状態になったときのプレビュー画像を示す。このとき、認識処理部102の各検出部105〜108による処理が実行され、その処理結果に基づき、表示は画面G32のように変化する。
図3の例の場合には、顔検出部106により顔領域が検出されるので、これに伴い、画面G32には、プレビュー画像に合わせて、検出された顔領域を示す矩形枠201が表示される。さらにこの画面G32には、検出された特徴(顔画像)を処理するアプリケーションの名称(似顔絵アプリ)と、このアプリケーションに割り当てられたキーを報知するメッセージ202が表示されている。
この実施例では、検出された特徴により特定したアプリケーションに、テンキーの各数字キーを1つずつ割り当てるようにしている。図3の例で特定された似顔絵作成アプリケーションには、「1」のキーが割り当てられている。
ここでユーザが割り当てられたキーを操作すると、対応するアプリケーション(似顔絵作成用アプリケーション)が起動し、表示は画面G33のように変化する。この画面G33では、プレビュー画像に所定大きさの矩形枠203を重ね合わせて表示する。なお、「重ね合わせて表示」とは、プレビュー画像が更新されても矩形枠203を常に同じ場所に表示する処理をいう。
さらに、画面G33には、処理対象の顔を矩形枠203内に入れることを指示するメッセージ204が表示される。ユーザがこの指示に従って被写体の顔が矩形枠203内に入る状態を設定してシャッタ操作を行うと、その操作に応じて高解像度の画像が生成されて画像メモリ13に保存される。これに応じて表示部4の表示も、保存された画像を示す画面G34に変化する。さらに、図示していないが、この後に似顔絵の作成処理が終了すると、作成された似顔絵を示す画面が表示されることになる。
一方、ユーザが被写体の人物を写真撮影することを目的としている場合には、画面G32が表示されているときにシャッタ操作が行われる。この操作に応じて、高解像度の画像が生成されて、その高解像度の画像を示す画面G35が表示される。
この画面G35では、機能キーの表示欄21の表示も、生成された画像に対する処理を示すものに変更されている。表示欄21中の「保存」は画像メモリ13内の画像を主メモリ12内の画像データベースに保存する処理に相当する。「撮り直し」は、画像メモリ13内の画像を画像データベースに保存せずに消去する処理に相当する。
上記のとおり、プレビュー画像を処理することができるアプリケーションが提示された状態下でも、ユーザがこの表示を無視してシャッタ操作を行った場合には、アプリケーションは起動せず、通常の写真撮影が実行される。以下の図4,図5の例では、シャッタ操作に伴う処理を示していないが、これらの例でも、シャッタ操作が行われた場合には、図3の例と同様の処理が実行される。
つぎに図4の例では、名刺を対象にした撮影が行われている。図中の画面G41は、一段階前のプレビュー画像に対する変化量が基準値を下回る状態になったときの表示である。この例では、認識処理部102の各検出部105〜108による処理が行われ、名刺検出部107が名刺の検出に成功したものとしており、これにより、表示部4の表示は、画面G42に変化する。この画面G42では、名刺として認識された領域に矩形枠204が表示されると共に、下方に、この枠内の特徴を処理するアプリケーションの名称(名刺リーダ)や、このアプリケーションに割り当てられたキー(この実施例でも「1」のキーである。)を報知するメッセージ205が表示される。
ここでユーザが報知されたキーを操作すると、名刺リーダ113が立ち上がり、これに応じて、表示は画面G43に変化する。この画面G43でも、図3の画面G33と同様に、プレビュー画像に所定大きさの矩形枠206が重ね合わせて表示される。また処理対象の特徴(名刺)を枠206内に入れることを指示するメッセージ207が表示される。
最後の画面G44は、ユーザがメッセージ207に従ってカメラ2の位置を調整したときのものである。この段階では、名刺リーダ113がOCRソフト114と連絡して名刺内の文字列を処理して認識している。この認識処理が終了すると、表示は、認識結果を示す画面(図示せず。)に変更される。
つぎに図5の例では、上段の(1)に2次元コードを含む印刷物300(たとえばチラシ)の一部を示し(図5(1))、下段の(2)に、この印刷物300を撮影したときの表示部4の画面の変化の例を示す。
この実施例では、印刷物300の2次元コード301を読み取ることを目的としてカメラ2を位置合わせしている。図中の画面G51は、この位置合わせが終わったときのプレビュー画像であるが、この画像には、目的とする2次元コード301のほか、その近傍に印刷された文字列も含まれている。よって、この場合には、2次元コード検出部105により2次元コードが検出されると共に、文字列検出部108により文字列が検出される状態になる。
これらの検出に伴い、表示部4の表示は画面G52に変化する。この画面G52では、検出された2種類の特徴のうち、2次元コードを処理するアプリケーション(2次元コードリーダ111)と、文字列を処理するアプリケーション(OCRソフト114)の各名称、およびこれらのアプリケーションに割り当てられたキー(「1」「2」)を報知するメッセージ211が表示されている。
なお、この画面G52でも、先の実施例と同様に、各特徴が検出された範囲毎に矩形枠が208,209,210が表示されているが、メッセージ211が重ね合わせられた場所は非表示状態に設定されている。
上記の表示状態下で、ユーザが2次元コードリーダ111に割り当てられた「1」のキーを操作すると、表示は画面G53に変化する。この画面G53でも、図3の画面G33や図4の画面G43と同様に、所定大きさの矩形枠212が表示されると共に、処理対象の2次元コードを矩形枠212内に入れることを指示するメッセージ213が表示される。
2次元コードリーダ111は、矩形枠212内で3つのファインダパターンが検出できるまでファインダパターンの検出を続け、検出に成功すると、画像プロセッサ3に撮像指示を出力して高解像度の画像を生成させ、この画像を用いて2次元コードの読取処理を実行する。最後の画面G54は、この読取処理が実施されている状態下での表示に相当する。この処理が終了すると、読み取られた情報を示す画面(図示せず。)が表示されることになる。
上記各例に示したように、この実施例のアプリケーション管理システム100によれば、ユーザが目的とする特徴にカメラ2を向けることにより、その特徴を処理可能なアプリケーションを特定し、アプリケーション名およびこのアプリケーションに割り付けられたキーを表示するので、ユーザは、表示されたキーを操作することにより、アプリケーションを選択することができる。また、いずれの例でも、アプリケーション毎に操作部5のテンキーの1つを割り当てるので、ユーザは該当するキーを1回操作することによって、アプリケーションを起動させることができる。よって、アプリケーションを呼び出す操作が煩雑になるおそれがない。
さらに、アプリケーションが起動したときは、プレビュー画像に、処理対象の特徴を位置合わせするための矩形枠203,206,212を重ねて表示するので、起動したアプリケーションは、認識に適した画像を得て、精度の良い処理を実行することができる。よって、ユーザによるカメラ2の位置合わせが適切でないまま、アプリケーション側の処理が行われるのを防止して、処理の精度を確保することができる。
図6は、アプリケーション管理システム100により実行される処理の概略手順を示す。以下、このフローチャートに沿って、これまでに説明した処理を整理して説明する。
このフローチャートによる処理は、電源立ち上げ時のほか、いずれかのアプリケーションによる処理または写真撮影が終了したことに応じて開始される。またこの処理では、認識処理部102の各検出部105〜108により検出される特徴の種毎に検出フラグを設定することにより、各特徴の検出結果を管理するようにしている。
まず最初のステップ(ST1)で、1回目のプレビュー画像の入力を行った後に、全ての検出フラグをリセットしてオフに設定する(ST2)。
以後は、画像プロセッサ3から出力されるプレビュー画像を毎回入力して、前回の画像に対する変化量を算出する(ST4)。この実施例では、「勾配法」に基づき、画像間に生じた変化の大きさおよび変化の方向を示すベクトルを求め、このベクトルの長さを算出するようにしている。
つぎに、上記の処理により算出された変化量を基準値と照合し、変化量が基準値を上回る場合(ST5が「NO」)には、ST3に戻って次のプレビュー画像を入力する。
以下、同様の処理が続き、所定の時点で変化量が基準値以下になると(ST5が「YES」)、各検出部105〜108により各種特徴を検出する。また検出に成功した場合には、対応する特徴の検出フラグをオンに設定する(ST6)。
全ての検出処理が終了すると、各検出フラグをチェックする(ST7)。ここで、オンに設定された検出フラグがない場合には、ST7が「NO」となってST3に戻る。
一方、少なくとも1つの検出フラグがオンであれば、ST7が「YES」となってST8に進み、オン状態の検出フラグに対応する特徴を処理対象とするアプリケーションを特定する。さらに特定したアプリケーションに対し、「1」「2」「3」・・・というように操作部5の数字キーを順に割り当てる(ST9)。
この後は、プレビュー画像中の検出された特徴に対応する範囲に矩形枠を表示し(ST10)、さらにST11で、プレビュー画像の所定位置に、特定されたアプリケーションの名称および割り当てられたキーの種類を表示する(画面G32,G42,G52の表示に相当する。)。この状態下で割り当てられたキーのいずれかが操作されると(ST12が「YES」)、そのキーに対応するアプリケーションを起動する(ST13)。さらに、ST14において、処理対象の特徴を含める矩形枠を表示する(画面G34,G44,G54の表示に相当する。)。
一方、ST11の処理が終了した後にシャッタ操作が行われた場合(ST12が「NO」、ST15が「YES」)には、写真撮影を管理するシステムにシャッタ操作が行われた旨を連絡して処理を終了する(ST16)。
なお、上記の実施例では、検出された特徴を処理するアプリケーションや割り当てられたキーを報知する表示をメッセージ情報として表示しているが、これに限らず、メニュー形式の表示を行ってもよい。また、操作部5がタッチパネルとして表示部4に一体に設けられる場合にも、検出された特徴に対応するアプリケーション名によるメニューを表示し、いずれかのアプリケーション名の表示箇所を触れる操作に応じて、対応するアプリケーションを起動するようにしてもよい。
さらに、タッチパネル式の操作部5を設ける場合には、検出された特徴を囲む枠領域に対応する箇所にアプリケーションを選択するキーとしての機能を設定することができる。たとえば、図4の例であれば、名刺を検出したことに応じて矩形枠204を表示すると共に、その近傍位置に「名刺リーダ」と表示し、矩形枠204内への押圧操作が行われた場合に、名刺リーダ113を起動することができる。また図5の例であれば、2次元コードに対応する矩形枠209の近傍に「コードリーダ」と表示し、文字の検出箇所に対応する矩形枠208,210の近傍に「OCR」と表示し、いずれかの枠内への押圧操作が行われたことに応じて対応するアプリケーションを起動することができる。また、この場合には、最初は矩形枠のみを表示し、矩形枠内が1回操作されたことに応じてその矩形枠内の特徴に対応するアプリケーション名を表示し、2回目の操作が行われたときにアプリケーションを起動するようにしてもよい。
また上記の実施例では、プレビュー画像から特徴を検出する処理を直接実行するアプリケーションのみを選択操作の対象としたが、これらのアプリケーションによる処理結果を供給されて処理を実行するアプリケーション(たとえば、OCRソフト114からテキストデータの供給を受ける翻訳ソフト、電子メールエディタなど)も含めて選択できるようにしてもよい。
1 制御部
2 カメラ
3 画像プロセッサ
4 表示部
5 操作部
11 CPU
12 主メモリ
100 アプリケーション管理システム
102 認識処理部
103 GUI制御部
104 アプリケーション起動部
111,112,113,114 アプリケーション

Claims (7)

  1. カメラと、操作部および表示部と、特定の条件を満たす特徴を画像から検出し、検出された特徴を用いて所定の情報処理を実行するアプリケーション用のプログラムが複数組み込まれたコンピュータによる制御部とを具備するカメラ付き携帯端末装置、の前記制御部に組み込まれるプログラムであって、
    前記カメラがプレビュー画像を生成している間に、各アプリケーションの処理対象の特徴をプレビュー画像から検出する処理を、特徴の種毎に実行する特徴検出手段、
    前記特徴検出手段により検出された特徴を処理対象とする全てのアプリケーションについて、それぞれ前記操作部による選択操作を受け付ける状態を設定すると共に、これらのアプリケーション毎にその機能および選択操作の方法を示す情報を前記表示部に表示するGUI制御手段、
    前記GUI制御手段による表示対象のアプリケーションのうちの1つを選択する操作が行われたことに応じて、選択されたアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段、
    として前記制御部を機能させるように構成された、カメラ付き携帯端末装置用のプログラム。
  2. 前記GUI制御手段は、前記特徴検出手段により検出された特徴に対応する全てのアプリケーションをそれぞれ前記操作部の特定の1キーに割り当てると共に、これらのアプリケーションのアプリケーション名および割り当てられたキーを示す情報を前記表示部に表示する、
    請求項1に記載されたカメラ付き携帯端末装置用のプログラム。
  3. 請求項1に記載されたプログラムにおいて、
    前記操作部がタッチパネルとして表示部に一体に設けられているカメラ付き携帯端末装置に組み込まれることを前提とし、
    前記GUI制御手段は、前記特徴検出手段により検出された特徴に対応する全てのアプリケーションのアプリケーション名を前記表示部に表示すると共に、前記タッチパネルの各アプリケーション名の表示位置に対応する箇所で、それぞれ対応するアプリケーションを選択する操作を受け付ける状態を設定する、カメラ付き携帯端末装置用のプログラム。
  4. 請求項1に記載されたプログラムにおいて、
    前記操作部がタッチパネルとして表示部に一体に設けられているカメラ付き携帯端末装置に組み込まれることを前提とし、
    前記GUI制御手段は、前記プレビュー画像の表示画面において、前記特徴検出手段により検出された特徴に対応する箇所を識別表示するとともに、各識別表示の近傍位置に識別表示された特徴に対応するアプリケーション名を表示し、さらに前記タッチパネルの各識別表示に対応する箇所で、それぞれ識別表示された特徴に対応するアプリケーションを選択する操作を受け付ける状態を設定する、
    カメラ付き携帯端末装置用のプログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載されたプログラムにおいて、
    前記GUI制御手段は、前記アプリケーションを選択する操作が行われたことに応じて、選択されたアプリケーションに処理させる特徴を配置するための枠領域を重ね合わせたプレビュー画像を前記表示部に表示する処理を、さらに実行する、
    カメラ付き携帯端末装置用のプログラム。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載されたプログラムにおいて、
    前記GUI制御手段は、表示対象の情報を前記カメラにより生成されたプレビュー画像に重ねて表示すると共に、前記操作部からの撮影指示操作を受け付けることが可能に構成されており、
    前記GUI制御手段が撮影指示操作を受け付けたことに応じて前記カメラを駆動して、生成された画像を取り込む撮影制御手段として、前記制御部をさらに機能させる、カメラ付き携帯端末装置用のプログラム。
  7. カメラと、操作部および表示部と、特定の条件を満たす特徴を画像から検出して、検出された特徴を用いて所定の情報処理を実行するアプリケーション用のプログラムが複数組み込まれたコンピュータによる制御部とを具備するカメラ付き携帯端末装置において、
    前記カメラがプレビュー画像を生成している間に、各アプリケーションの処理対象の特徴をプレビュー画像から検出する処理を、特徴の種毎に実行する特徴検出手段、
    前記特徴検出手段により検出された特徴に対応する全てのアプリケーションについて、それぞれ前記操作部による選択操作を受け付ける状態を設定すると共に、これらのアプリケーション毎に、その機能および選択操作の方法を示す情報を前記表示部に表示するGUI制御手段、
    および前記GUI制御手段による表示対象のアプリケーションのうちの1つを選択する操作が行われたことに応じて、選択されたアプリケーションを起動するプログラム起動手段が、前記制御部に設けられていることを特徴とする、カメラ付き携帯端末装置。
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