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JP2010214241A - 浄水器 - Google Patents

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JP2010214241A
JP2010214241A JP2009061135A JP2009061135A JP2010214241A JP 2010214241 A JP2010214241 A JP 2010214241A JP 2009061135 A JP2009061135 A JP 2009061135A JP 2009061135 A JP2009061135 A JP 2009061135A JP 2010214241 A JP2010214241 A JP 2010214241A
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JP
Japan
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water
ultraviolet light
lid
water purifier
emitting diode
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Withdrawn
Application number
JP2009061135A
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English (en)
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Juichi Nishikawa
壽一 西川
Toshiaki Hirai
利明 平井
Makoto Kodama
誠 小玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
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Priority to PCT/JP2010/053947 priority patent/WO2010104096A1/ja
Priority to TW99107274A priority patent/TW201100334A/zh
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Abstract

【課題】よりコンパクトな構成で紫外線による殺菌機能を有する浄水器を得る。
【解決手段】本体部内に浄水部としての浄水カートリッジ6を備える浄水器1に、紫外光UVを生じる紫外線LEDを含む発光体アセンブリ18を設け、当該紫外線LEDで生じた紫外光UVを浄水カートリッジ6と吐水口10との間の浄水通路7内で当該浄水通路7の延伸方向に略沿って照射するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、浄水器に関する。
従来、ガラス管式の紫外線ランプが設けられて紫外線による水の殺菌機能を備えた浄水器が知られている(例えば特許文献1)。
特開平2−222766号公報
しかしながら、ガラス管式の紫外線ランプは嵩張るため、浄水器が大型化してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、よりコンパクトな構成で紫外線による殺菌機能を有する浄水器を得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、本体部内に浄水部を備える浄水器において、紫外光を生じる紫外線発光ダイオードを備え、上記紫外線発光ダイオードで生じた紫外光を上記浄水部と吐水口との間の浄水通路内で当該浄水通路の延伸方向に略沿って照射するように構成したことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、上記紫外線発光ダイオードで生じた紫外光を吐水口側から上流側に向けて照射するように構成したことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、上記浄水通路の内周面を紫外線吸収性を有する材料で形成したことを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、上記浄水通路の内周面を合成樹脂材料で形成したことを特徴とする。
請求項5の発明にあっては、上記浄水通路の内周面を紫外線反射性の材料で形成したことを特徴とする。
請求項6の発明にあっては、上記紫外線発光ダイオードを制御する制御部と、吐水口の蓋および給水口の蓋のうち少なくともいずれか一方の動作を検知する蓋センサと、を備え、上記制御部は、上記蓋センサの検知結果に基づいて上記紫外線発光ダイオードを制御することを特徴とする。
請求項7の発明にあっては、上記制御部を実装する回路基板を給水口または吐水口に隣接して配置したことを特徴とする。
請求項8の発明にあっては、上記制御部を実装する回路基板を給水口と吐水口との間に配置したことを特徴とする。
請求項9の発明にあっては、上記紫外線発光ダイオードと当該紫外線発光ダイオードから出射された紫外光を集光するレンズとを一体化した発光体アセンブリを備え、上記浄水通路と上記本体部に形成された上記回路基板の基板収容部との間を仕切る隔壁に貫通孔を形成し、上記発光体アセンブリを上記貫通孔に挿入して上記本体部に装着し、上記発光体アセンブリから上記浄水通路内に向けて紫外光を出射するように構成したことを特徴とする。
請求項10の発明にあっては、上記蓋センサは、上記蓋側の被検知部を上記本体部側で検知する非接触式センサであることを特徴とする。
請求項11の発明にあっては、上記蓋センサは、上記回路基板に実装され、上記蓋側の被検知部を検知する非接触式センサであることを特徴とする。
請求項12の発明にあっては、上記紫外線発光ダイオードを制御する制御部と、上記浄水器内を流れる水の流量を検知する流量センサと、を備え、上記制御部は、上記流量センサの検知結果に基づいて上記紫外線発光ダイオードを制御することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、紫外線ランプより小さい紫外線発光ダイオードを用いたため、浄水器をそれほど大型化することなく、殺菌機能を与えることができる。また、紫外光を、浄水部で浄化された後の浄水が流れる浄水通路の延伸方向に略沿って照射するようにしたため、より広い範囲で効率よく殺菌することができる。
請求項2の発明によれば、吐水口側で照射強度を大きくすることができるので、吐水口から入り込む菌をより効率よく殺菌することができる。また、紫外光を吐水口から外に漏れにくくすることができる。
請求項3の発明によれば、合成樹脂材料等の紫外線吸収性の材料は比較的安価であるため、浄水器をより安価なものとして得ることができる。
請求項4の発明によれば、合成樹脂材料は比較的安価であるため、浄水器をより安価なものとして得ることができる。
請求項5の発明によれば、内周面で紫外光を反射させることで、紫外光をより広範囲に照射することができる。
請求項6の発明によれば、蓋の動作に応じて紫外線発光ダイオードの動作タイミングを制御することで、効率よく殺菌処理を行うことができる。
請求項7の発明によれば、回路基板と給水口または吐水口の蓋の動作を検知する蓋センサとの距離が短くなって回路基板と蓋センサとの間の配線を短くできる。
請求項8の発明によれば、回路基板と給水口の蓋の動作を検知する蓋センサならびに吐水口の蓋の動作を検知する蓋センサの双方との距離が短くなって、回路基板と各蓋センサとの間の配線を短くできる。
請求項9の発明によれば、紫外線発光ダイオードとレンズとを一体化することで別個に取り付ける場合に比べて作業の手間を減らせる上、回路基板に接続される紫外線発光ダイオードを浄水通路に臨ませる構成を、比較的簡素な構成として得ることができる。
請求項10の発明によれば、蓋側と本体部側とを相互に接触させる接触式のセンサとして構成した場合に比べて、蓋センサを比較的簡素な構成として得ることができる。
請求項11の発明によれば、蓋センサと回路基板とを別個に取り付けた場合に比べて、取付作業の手間を減らせる上、別個に取付構成を確保する必要が無い分、浄水器の構成をより簡素化することができる。
請求項12の発明によれば、水の流量によって、紫外線発光ダイオードの動作タイミングを制御して、効率よく殺菌処理を行うことができる。
図1は、本発明の第1実施形態にかかる浄水器の断面図である。 図2は、本発明の第1実施形態にかかる浄水器の上部の断面図である。 図3は、本発明の第1実施形態にかかる浄水器の紫外線発光ダイオードを含む発光体アセンブリを取り付ける部分を拡大した断面図である。 図4は、本発明の実施形態にかかる浄水器の紫外線発光ダイオードの制御ブロック図である。 図5は、本発明の第2実施形態にかかる浄水器の断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)図1に示すように、本実施形態にかかる浄水器1は、ポット型浄水器として構成されている。略有底筒状のポットケース2の筒内には、略有底筒状の隔壁体3が収容されており、この隔壁体3によって、ポットケース2の筒内が、上側の略半分をなす原水室4と下側の略半分をなす浄水室5とに区画されている。
隔壁体3の底壁3aには、下方に向けて凹設された略円筒状の凹設部3bが形成されている。この凹設部3bに、略円筒状の浄水カートリッジ6が、上方から奥まで差し込まれて嵌着される。凹設部3bの奥壁3cには、開口3dが形成されている。
浄水カートリッジ6が凹設部3bに装着された状態では、浄水カートリッジ6の上部6aが原水室4内に露出しており、この上部6aに形成された図示しない導入口から原水が浄水カートリッジ6内に導入される。浄水カートリッジ6内に導入された原水は、フィルタ6bで濾過(浄化)され、収容されている添加剤6cが添加される。浄水カートリッジ6の下部6dは、開口3dより下方に露出しており、浄水カートリッジ6内で処理された浄水は、この下部6dに形成された排出口6eから浄水室5内へ排出され、浄水室5内で貯留される。本実施形態では、浄水カートリッジ6が浄水部に相当する。
原水室4の上方には、給水口8aの形成された天壁8が配置されている。給水口8aは、天壁8に回動軸心Ax1回りに回動可能に取り付けられた上開き式の蓋9によって、開閉可能に塞がれている。原水は、蓋9を上方に開いた状態で給水口8aを介して原水室4内に供給される。本実施形態では、ポットケース2、隔壁体3、および天壁8によって、本体部が形成されている。
また、隔壁体3の側壁3eとポットケース2の側壁2aとの間には、浄水室5から上方に向けて伸びる細長い浄水通路7が形成されており、ポットケース2または天壁8には、その浄水通路7の上端部(下流側の端部)となる位置に、吐水口10を形成してある。本実施形態では、ポットケース2を吐水口10が下方となるように傾倒させることで(図1ではポットケース2を時計回り方向に傾倒させることで)、浄水室5内に貯留された浄水を、浄水通路7を経て吐水口10から排出させる。また、本実施形態では、吐水口10は、ポットケース2あるいは天壁8に回動軸心Ax2回りに回動可能に支持された上開き式の蓋11によって、開閉可能に塞がれている。この場合、ポットケース2を傾けたときに、蓋11を自重や水の動圧等によって回動させ、吐水口10を開放するように構成することができる。
天壁8には、給水口8aと吐水口10との間で下方に凹設されて凹部12が形成されており、この凹部12内に、回路基板13が収容されている。すなわち、本実施形態では、この凹部12が、回路基板13を収容する基板収容部に相当する。また、凹部12は、周壁8bおよび底壁8cによって原水室4および浄水通路7と仕切られている。よって、本実施形態では、これら周壁8bおよび底壁8cが隔壁に相当する。凹部12の上方開口は着脱可能な蓋部材12aで塞がれている。
図2に示すように、凹部12およびこれを形成する隔壁は、原水室4と浄水通路7とを仕切る側壁3eを跨ぐように配置されており、底壁8cおよび周壁8bの一部は、浄水通路7の下流側の端部(上端部)に張り出している。底壁8cは、浄水通路7の延伸方向(図1および図2の上下方向)に対して略直交して、浄水通路7の上流側に面している。本実施形態では、この底壁8cが浄水通路7の上流側に面する部分に、断面円形の貫通孔8dを形成し、この貫通孔8dに紫外線発光ダイオード(以下紫外線LEDと記す)19を内蔵する発光体アセンブリ18を装着している。そして、この発光体アセンブリ18から出射された紫外光UVを、浄水通路7の延伸方向に略沿って、浄水通路7の上流側に向けて照射している。
図3に示すように、発光体アセンブリ18は、合成樹脂製の略有底円筒状のケース18aを備え、このケース18aの筒内に紫外線LED19を収容してある。紫外線LED19による紫外光UVの出射方向は、ケース18aの軸方向、すなわち図3では下方となる。また、ケース18aの開口側(図3では下側)はレンズ20で覆われており、レンズ20によって、紫外光UVの照射角度を設定できるようになっている。このレンズ20は、例えば石英ガラス等で形成され、ウレタン樹脂等で気密および液密を確保しつつケース18aに固定されている。
発光体アセンブリ18を装着する部分(本実施形態では底壁8c)には、ケース18aを嵌め込む大きさの貫通孔8dが形成され、貫通孔8dの挿入手前側(図3では上側、本実施形態では凹部12内側)の周縁部に、係止爪8eが突設されている。この係止爪8eとケース18aの係止爪18bとが係合することで、発光体アセンブリ18が底壁8cに固定される。また、ケース18aの外周面18cには環状の凹溝18dが形成されており、この凹溝18dに嵌め込まれたOリング21によって、貫通孔8dと外周面18cとの間の隙間がシールされるようになっている。なお、係止爪18b,8eのうち少なくともいずれか一方は弾性変形可能となっており、発光体アセンブリ18を底壁8cに比較的容易に着脱できるようにしてある。
上記構成により、本実施形態では、発光体アセンブリ18ならびに回路基板13を、いずれも基板収容部としての凹部12側から、比較的容易に装着することができる。さらに、発光体アセンブリ18を配線17を介して回路基板13に接続してサブアセンブリを構成し、それらが接続された状態で(サブアセンブリのまま)本体部に装着することができる。すなわち、まずは、発光体アセンブリ18を基板収容部としての凹部12側から貫通孔8dに挿入して装着し、その後、回路基板13を凹部12内にねじ止めや接着等によって固定することができる。したがって、長い配線を配策したり、紫外光UVの照射に関わる構成を複数箇所に分けて装着したり、各部を取り付けた後に配線を結線したりする必要がなく、手順も簡単であるため、取付作業あるいは交換作業を比較的手間をかけずに行うことが可能となる。
また、この浄水器1は、給水口8aの蓋9および吐水口10の蓋11の開閉動作を検知する蓋センサ14,15を装備しており、本実施形態では、これら蓋センサ14,15を、検知対象とは直接接触しない非接触式センサとして、回路基板13上に直接実装してある。上述したように、本実施形態では、基板収容部としての凹部12を、給水口8aと吐水口10との間に形成したため、回路基板13を給水口8a吐水口10との間に、これらに隣接して配置することができる。したがって、給水口8aの蓋9および吐水口10の蓋11も、回路基板13に近接して配置されることになるため、回路基板13に蓋センサ14,15を実装することが可能となる。
蓋センサ14,15は、例えば、ホール効果を利用した磁気センサとして構成することができる。この場合、蓋9,11には、被検知部14a,15aとして、磁石を取り付ける。具体的には、給水口8aの蓋9に関しては、その先端部9aを凹部12上まで延設してその先端部9aに被検知部14aを設け、蓋9を閉じると被検知部14aが蓋センサ14上に配置され、蓋9を開けると被検知部14aが蓋センサ14から離間するように構成する。したがって、蓋9の開閉によって被検知部14aの蓋センサ14に対する距離が変化して磁束密度が変化し、蓋センサ14によって、蓋9の開閉状態を検知することができる。一方、吐水口10の蓋11に関しては、回動軸心Ax2に近い基端部11aに被検知部15aを設け、蓋11を閉じたときに被検知部15aが蓋センサ15の側方に隣接し、蓋11を開けると被検知部15aが蓋センサ15から離間するように構成する。したがって、蓋11の開閉によって被検知部15aの蓋センサ15に対する距離が変化して磁束密度が変化し、蓋センサ15によって、蓋11の開閉状態を検知することができる。
そして、回路基板13には、蓋センサ14,15を成す素子以外にも各種電子部品が実装され、図4に示す紫外線LED19の発光制御機構が構築されている。すなわち、回路基板13上には、制御部としてのCPU16が装備されており、このCPU16が、蓋センサ14,15の検知結果に基づいて紫外線LED19の発光を制御する。CPU16は、処理部、記憶部、計時部等を有し、記憶部に保持されたプログラムにしたがって演算処理を行う。
具体的には、例えば、蓋センサ14,15によって蓋9,11が開いた後に蓋9,11が閉じたことが検知された場合、閉じた後の所定時間(例えば3分間)、紫外線LED19を発光させるように制御することができる。雑菌等は給水口8aおよび吐水口10を介して浄水器1内に進入する可能性があるため、進入した後に紫外線LED19を発光させて殺菌するのが効果的である。また、この場合、発光中に蓋センサ14,15によって蓋9,11が開いたことが検知された場合には、紫外線LED19の発光を停止させるのが好適である。紫外線LED19としては人体への影響が少ないものが選択されるが、紫外線は人体になるべく照射されないようにするのが好ましいからである。また、本実施形態では、二つの蓋9,11の双方の開閉に基づいて紫外線LED19の発光を制御するが、いずれか一方の開閉に基づいて紫外線LED19の発光を制御することも可能である。なお、CPU16によって紫外線LED19のON/OFFを制御するのはもちろんのこと、蓋9,11が開放されていた時間の長さ等に応じて、紫外線LED19の発光強度を変化させたり、複数の紫外線LEDを設けて、発光させる紫外線LEDを選択的に切り替えたりしてもよい。
また、発光体アセンブリ18のケース18aやレンズ20の設定等によって、発光体アセンブリ18から出射される紫外光UVの照射角度を比較的広くした場合には(例えば軸方向に沿う断面での照射角度:45°〜120°)、浄水通路7の内周面7aを紫外線反射性の材料(例えば鉄系材料等の金属材料)で形成し、照射された紫外光UVを浄水通路7の内周面7aで反射させることによって、より広い範囲で殺菌することが可能である。この場合、浄水通路7を形成する壁を紫外線反射性を有する材料で構成してもよいし、紫外線反射性を有しない材料の内周面7aに、メッキ(例えば、クロムメッキや無電解ニッケルメッキ等)、蒸着、フィルムの貼着等で、紫外線反射性を有する材料の表層(光沢面)を形成してもよい。
一方、発光体アセンブリ18から出射される紫外光UVの照射角度を比較的狭くした場合には(例えば照射角度:10°〜45°など)、紫外光UVを浄水通路7に略沿って照射させることで、より広い範囲で殺菌することが可能となる。この場合には、浄水通路7の奥側(本実施形態では上流側)まで紫外光UVが届くため、浄水通路7の内周面7aを、紫外線吸収性を有する合成樹脂材料(例えばABS樹脂等)で構成しても、広範囲に亘って良好な殺菌性能を得ることができる。
なお、回路基板13には、蓋センサ14,15やCPU16の電源となる電池を装着する電池装着部も構成される。電池の交換は蓋部材12aを着脱して行うことができる。
以上、説明したように、本実施形態では、本体部内に浄水部としての浄水カートリッジ6を備える浄水器1に、紫外光UVを生じる紫外線LED19を設け、紫外線LED19で生じた紫外光UVを浄水カートリッジ6と吐水口10との間の浄水通路7内で当該浄水通路7の延伸方向に略沿って照射するように構成した。よって、紫外線ランプより小さい紫外線LED19を用いた分、浄水器1をそれほど大型化することなく、殺菌機能を与えることができる。また、紫外光UVを、浄水通路7の延伸方向に略沿って照射するようにしたため、浄水カートリッジ6で浄化された後の浄水が流れる浄水通路7について、より広い範囲で効率よく殺菌することができる。
また、本実施形態では、紫外線LED19で生じた紫外光UVを、吐水口10側から上流側に向けて照射するように構成した。よって、吐水口10側で紫外光UVの照射強度を大きくすることができるので、吐水口10から入り込む菌をより効率よく殺菌することができる。また、上流側に向けて照射することで紫外光UVを吐水口10から外に漏れにくくすることができる。
また、本実施形態では、浄水通路の内周面7aを、紫外線吸収性を有する合成樹脂材料で形成することができる。合成樹脂材料等の紫外線吸収性を有する材料は比較的安価であるため、浄水器1をより安価なものとして得ることができる。なお、この場合、紫外線吸収による影響を小さくするため、発光体アセンブリ18または紫外線LED19からの紫外光UVの出射角度を比較的狭く設定しておくのが好適である。
また、本実施形態では、浄水通路7の内周面7aを、紫外線反射性の材料で形成することができる。こうすれば、内周面7aで紫外光UVを反射させることで、紫外光をより広範囲に照射することができる。
また、本実施形態では、紫外線LED19を制御する制御部としてのCPU16と、吐水口10の蓋11および給水口8aの蓋9のうち少なくともいずれか一方の動作を検知する蓋センサ14,15と、を設け、CPU16が、蓋センサ14,15の検知結果に基づいて紫外線LED19を制御するようにした。よって、蓋9,11の動作によって、紫外線LED19の動作タイミングを制御して、効率よく殺菌することができる。具体的には、例えば、菌が入った直後のタイミングで紫外光UVを照射して菌が増殖するのを効果的に抑制したり、不要なタイミングで照射を停止させることで、無駄な電力消費を減らしたり、好ましくないタイミングで照射を停止させることで、不本意な事象を回避したりすることができる。
また、本実施形態では、制御部としてのCPU16を実装する回路基板13を給水口8aまたは吐水口10に隣接して配置した。よって、回路基板13と蓋センサ14,15との間の配線を短くすることができ、ひいては、蓋センサ14,15を回路基板13上に実装することも可能となる。
また、本実施形態では、制御部としてのCPU16を実装する回路基板13を給水口8aと吐水口10との間に配置した。よって、回路基板13と双方の蓋センサ14,15との間の配線を短くすることができ、ひいては、蓋センサ14,15を回路基板13上に実装することも可能となる。
また、本実施形態では、紫外線LED19と紫外線LED19から出射された紫外光を集光するレンズ20とを一体化した発光体アセンブリ18を設け、浄水通路7と本体部に形成された回路基板13の基板収容部としての凹部12との間を仕切る隔壁としての底壁8cに貫通孔8dを形成し、発光体アセンブリ18を貫通孔8dに挿入して本体部に装着し、発光体アセンブリ18から浄水通路7に向けて紫外光を出射するように構成した。よって、紫外線LED19とレンズ20とを一体化することでこれらを別個に取り付ける場合に比べて作業の手間を減らせる上、回路基板13に接続される紫外線LED19を浄水通路7に臨ませる構成を、比較的簡素な構成として得ることができる。また、発光体アセンブリ18と回路基板13とを比較的近付けて配置することができるため、それらの間の配線17を短くすることができる。
そして、発光体アセンブリ18を基板収容部としての凹部12側から貫通孔8dに取り付けることができるとともに回路基板13を当該凹部12に収容して取り付けることができるので、これらをそれぞれ別の場所に取り付ける場合や、異なる方向から取り付ける場合に比べて、取付作業をより簡単に行うことができるようになる。
さらに、発光体アセンブリ18によって貫通孔8dをほぼ塞ぐとともに、Oリングその他のシール部材を用いて、発光体アセンブリ18と底壁8cとの間、例えば発光体アセンブリ18の外周面18cと貫通孔8dとの間の隙間をシールすることで、浄水が浄水通路7から貫通孔8dを介して基板収容部としての凹部12内に進入するのを、比較的簡素な構成によって抑制することができる。特に、発光体アセンブリ18を本体部に対して着脱可能に係合しているため、メンテナンス等を容易に行うことができる。
また、本実施形態では、蓋センサ14,15を、蓋9,11側の被検知部14a,15aを本体部側で検知する非接触式センサとして構成した。よって、蓋側と本体部側とを相互に接触させる接触式のセンサとして構成した場合に比べて、蓋センサ14,15を比較的簡単な構成として得ることができる。また、接触式のセンサとして構成した場合、接触位置の調整等が面倒になる場合があるが、非接触式センサとして構成したため、蓋センサ14,15の取り付けを比較的容易に行うことができるようになる。
また、本実施形態では、蓋センサ14,15を回路基板13に実装し、蓋側の被検知部14a,15aを検知する非接触式センサとして構成した。よって、蓋センサ14,15と回路基板13とを別個に取り付けた場合に比べて、取付作業の手間を減らせる上、別個に取付構成を確保する必要が無い分、浄水器1の構成をより簡素化することができる。また、非接触式センサとして構成した分、接触式のセンサとして構成した場合に比べて構成を簡素化できるとともに、取付作業をより容易に行えるようになる。
(第2実施形態)図5に示すように、本実施形態にかかる浄水器1Aは、据置型の浄水器として構成されている。すなわち、台座22上に下方に向けて開放される有底円筒状のケース2Aを被せて内部空間を形成し、この内部空間内に、略円筒形状で縦置きにした浄水部としての浄水カートリッジ6Aと、当該浄水カートリッジ6Aの上部に配置されて当該浄水カートリッジ6Aの下流側の浄水通路7を形成するブロック部24と、を配置してある。また、ブロック部24には、側方に向けて、ケース2Aを貫通する出口管25が突設されている。本実施形態では、台座22、ケース2A、およびブロック部24が本体部に相当する。
原水は水道管等に連通する導水チューブ23から導入されて、浄水カートリッジ6A内に導入される。浄水カートリッジ6Aで浄化された浄水は、ブロック部24および出口管25の中に形成される浄水通路7Aを通り、出口管25の先端から吐出される。
ここで、本実施形態では、ブロック部24の屈曲部分に臨ませて形成した貫通孔24aに、上記第1実施形態と同様の構成を有する発光体アセンブリ18を装着し、発光体アセンブリ18から、紫外光UVが、浄水通路7Aの当該屈曲部分から下流側に向けて略直線状に伸びる部分に、その延伸方向に沿って照射されるようにしてある。
発光体アセンブリ18内の紫外線LED19による発光は、回路基板13A上に実装される上記第1実施形態と同様の制御部としてのCPU16によって制御される。ただし、本実施形態では、CPU16は、図4の破線および図5に示すように、ブロック部24に設けた流量センサ26の検知結果に基づいて、紫外線LED19を制御するようになっている。具体的には、例えば、流量センサ26によって所定量を超える流量が検知された後、流量がゼロとなった場合、流量がゼロとなった後の所定時間(例えば3分間)、紫外線LED19を発光させるように制御することができる。かかる構成によれば、浄水器1Aの使用(水を流して浄化したこと)をトリガとして、所定の頻度で殺菌処理を行うことができる。また、不要なタイミングでは照射を停止させることで、無駄な電力消費を減らすことができる。なお、流量センサ26としては、羽根車の回転数を計測するタイプのものを用いることができる。
また、本実施形態では、浄水通路7Aを形成する出口管25の内周面7aは、紫外線反射性の材料で形成される。具体的には、出口管25を金属管で構成したり、合成樹脂で形成した管状体の少なくとも内表面にメッキ処理を施したりすればよい。
また、本実施形態では、回路基板13A上には電池27を装着する電池装着部28が設けられている。ケース2Aには、電池装着部28に対応して着脱可能な蓋29が設けられており、使用者は、この蓋29を取り外して電池27を交換することができる。
以上の本実施形態では、据置型の浄水器1Aに、紫外線LED19を設けた。よって、紫外線LED19を用いた分、浄水器1をそれほど大型化することなく、殺菌機能を与えることができる。また、本実施形態でも、紫外光UVを、浄水通路7の延伸方向に略沿って照射するようにしたため、浄水カートリッジ6Aで浄化された後の浄水が流れる浄水通路7について、より広い範囲で効率よく殺菌することができる。
また、本実施形態では、制御部としてのCPU16は、流量センサ26の検知結果に基づいて紫外線LED19を制御する。よって、本実施形態でも、紫外線LED19の動作タイミングを制御して、効率よく殺菌することができる。具体的には、例えば、菌が入った直後のタイミングで紫外光UVを照射して菌が増殖するのを効果的に抑制したり、不要なタイミングで照射を停止させることで、無駄な電力消費を減らしたり、好ましくないタイミングで照射を停止させることで、不本意な事象を回避したりすることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、ポット型および据置型以外の浄水器にも適用することができる。また、蓋センサや流量センサの設置位置や取付構造は適宜に変更することが可能である。また、蓋センサは、本体部に対する蓋の位置(距離)が検知できるものであればよく、非接触式センサとして他の形式(例えば渦電流センサ等)のセンサを用いてもよい。
1,1A 浄水器
2 ポットケース(本体部)
2A ケース(本体部)
3 隔壁体(本体部)
6,6A 浄水カートリッジ(浄水部)
7,7A 浄水通路
7a 内周面
8 天壁(本体部)
8a 給水口
8b 周壁(隔壁)
8c 底壁(隔壁)
8d 貫通孔
9 蓋
10 吐水口
11 蓋
12 凹部(基板収容部)
13,13A 回路基板
14,15 蓋センサ
14a,15a 被検知部
16 CPU(制御部)
18 発光体アセンブリ
19 紫外線LED(紫外線発光ダイオード)
20 レンズ
22 台座(本体部)
24 ブロック部(本体部)
24a 貫通孔
26 流量センサ

Claims (12)

  1. 本体部内に浄水部を備える浄水器において、
    紫外光を生じる紫外線発光ダイオードを備え、
    前記紫外線発光ダイオードで生じた紫外光を前記浄水部と吐水口との間の浄水通路内で当該浄水通路の延伸方向に略沿って照射するように構成したことを特徴とする浄水器。
  2. 前記紫外線発光ダイオードで生じた紫外光を吐水口側から上流側に向けて照射するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の浄水器。
  3. 前記浄水通路の内周面を紫外線吸収性を有する材料で形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の浄水器。
  4. 前記浄水通路の内周面を合成樹脂材料で形成したことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の浄水器。
  5. 前記浄水通路の内周面を紫外線反射性の材料で形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の浄水器。
  6. 前記紫外線発光ダイオードを制御する制御部と、
    吐水口の蓋および給水口の蓋のうち少なくともいずれか一方の動作を検知する蓋センサと、
    を備え、
    前記制御部は、前記蓋センサの検知結果に基づいて前記紫外線発光ダイオードを制御することを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一つに記載の浄水器。
  7. 前記制御部を実装する回路基板を給水口または吐水口に隣接して配置したことを特徴とする請求項6に記載の浄水器。
  8. 前記制御部を実装する回路基板を給水口と吐水口との間に配置したことを特徴とする請求項6または7に記載の浄水器。
  9. 前記紫外線発光ダイオードと当該紫外線発光ダイオードから出射された紫外光を集光するレンズとを一体化した発光体アセンブリを備え、
    前記浄水通路と前記本体部に形成された前記回路基板の基板収容部との間を仕切る隔壁に貫通孔を形成し、
    前記発光体アセンブリを前記貫通孔に挿入して前記本体部に装着し、
    前記発光体アセンブリから前記浄水通路内に向けて紫外光を出射するように構成したことを特徴とする請求項7または8に記載の浄水器。
  10. 前記蓋センサは、前記蓋側の被検知部を前記本体部側で検知する非接触式センサであることを特徴とする請求項6〜9のうちいずれか一つに記載の浄水器。
  11. 前記蓋センサは、前記回路基板に実装され、前記蓋側の被検知部を検知する非接触式センサであることを特徴とする請求項7〜9のうちいずれか一つに記載の浄水器。
  12. 前記紫外線発光ダイオードを制御する制御部と、
    前記浄水器内を流れる水の流量を検知する流量センサと、
    を備え、
    前記制御部は、前記流量センサの検知結果に基づいて前記紫外線発光ダイオードを制御することを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一つに記載の浄水器。
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