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JP2010182423A - 荷電粒子ビームの焦点評価方法及び荷電粒子線装置 - Google Patents

荷電粒子ビームの焦点評価方法及び荷電粒子線装置 Download PDF

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Kazumasa Tanii
和真 谷井
Koji Ikeda
光二 池田
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Hitachi High Tech Corp
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Hitachi High Technologies Corp
Hitachi High Tech Corp
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Abstract

【課題】本発明は、視野内に含まれるパターンの量に依らず、画像の定量的な焦点評価を行うことが可能な荷電粒子ビームの焦点評価方法及び荷電粒子線装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、荷電粒子ビームの焦点評価方法であって、荷電粒子線の照射によって得られる画像の輝度ヒストグラムの標準偏差を算出し、当該標準偏差に関する値を、当該画像に含まれるパターンのエッジ量に関する値で除算し、当該除算に基づいて得られる値を用いて、前記画像の焦点調整状態を判定する焦点評価方法、及び荷電粒子線装置を提案する。
【選択図】 図2

Description

本発明は荷電粒子ビームの照射に基づいて得られる画像を用いて焦点評価を行う方法、及び装置に係り、特にパターンの種類に依らず、安定した焦点評価を行い得る焦点評価方法、及び装置に関する。
現在、多くの半導体製造ラインにおいて、デバイスの寸法管理にCD−SEM(Critical Dimension-Scanning Electron Microscope)を使用している。そして、生産効率を向上するために全自動検査/計測が採用されている。また、高精度に寸法測定を行うためには、電子ビームの焦点(フォーカス)が適正に設定されている必要がある。特許文献1には、フォーカスずれによる画質の変動を数値的に捉えるために、画像内のパターン部と背景部の分離度を求め、当該分離度を基準値と比較することで、パターン計測の可否を判定する手法が開示されている。
一方、特許文献2には、表面電位が既知の試料画像から得られた輝度ヒストグラムのピーク位置と、測定対象の試料へのビーム照射によって得られた輝度ヒストグラムのピーク位置を比較し、ピーク位置のシフト量に基づいて、表面電位を計測し、当該計測値に基づいて、フォーカス条件を修正することが説明されている。
特開2006−029891号公報 特開2005−061998号公報
特許文献1,2に説明されているように、ビーム照射によって得られる画像の評価によって、フォーカスコンディションをモニタする手法は既に知られているが、画像処理に用いられる画像フィルタ等による判定では、画像内に含まれるパターン量によって、結果が異なる可能性があることから、比較の対象となる基準データを、パターンの種類ごとに作成する等の煩雑な作業が発生する可能性がある。
以下に、視野(Field Of View:FOV)内に含まれるパターンの量に依らず、画像の定量的な焦点評価を行うことを目的とする荷電粒子ビームの焦点評価方法及び荷電粒子線装置を説明する。
上記目的を達成するために、荷電粒子ビームの焦点評価方法であって、荷電粒子線の照射によって得られる画像の輝度ヒストグラムの標準偏差を算出し、当該標準偏差に関する値を、当該画像に含まれるパターンのエッジ量に関する値で除算し、当該除算に基づいて得られる値を用いて、前記画像の焦点調整状態を判定する焦点評価方法、及び荷電粒子線装置を提案する。
上記構成によれば、焦点の程度を示す輝度ヒストグラムの標準偏差に関する値を、パターンのエッジ量に関する値で除算しているため、パターンの種類に依存しない値となるため、パターンの種類に依らない、基準値との比較に基づく、焦点判定を行うことが可能となる。
CD−SEMの概略構成図。 画像の焦点調整状態を評価する工程を説明するフローチャート。 ガウシアンフィルタの概要を説明する図。 ラプラシアンフィルタの概要を説明する図。 インテンシティーフィルタの概要を説明する図。
荷電粒子ビーム装置の1つである走査電子顕微鏡の中でも、CD−SEMは、レシピと呼ばれる走査電子顕微鏡の自動制御プログラムを用いた制御によって、自動的な測定を行っている。しかしながら、取得された画像の焦点を定量的な基準に基づいて評価するまでには至っていない。また、SEMの操作者が、焦点調整の程度を目視で判断する場合には、人によって判断が異なる場合がある。
また、種々の画像処理フィルタが存在するが、画像のパターン量によって、画像評価結果が異なり、デバイス,工程ごとに閾値を設定するなどの作業が発生し、煩雑であるために、合焦点評価値の定量化を行うことは事実上困難である。そのため、人、或いはパターン依存性の無い合焦点評価を行うための手法が求められている。
特に、昨今の全自動検査/計測ではオペレータが介在しないために、人の手を介さない焦点評価手法が求められている。CD−SEMでは撮像画像のエッジプロファイル特徴量からパターンの距離(寸法)を計算しており、同対象物であっても合焦点程度によって測長値が異なる。また、測長結果だけではなく、合焦点程度が悪くなると、パターンの特徴が損なわれノイズ,背景と同化してしまう可能性があることを意味する。
合焦点程度が悪い場合、原因を解明する必要があるが、原因はプロセス変動,帯電,フォーカス精度,レシピの設定ミスなど多種多様であり、早急に特定できる場合が少ない。そのため、合焦点程度を完全に保証することは困難である。以上から、原因は別途詳細調査をして、合焦点程度の影響を検査/計測結果に反映させないことが重要である。別な言い方をすれば、検査/計測装置や試料起因の変動をなくした結果を入手できることが重要である。
以下に、種々の画像処理を組み合わせて、人,パターン量に依存しない合焦点程度を定量化するシステムを搭載したCD−SEMについて説明する。具体的には、事前取得したテンプレートと直接検査/計測に使用する画像を比較して、検査/計測画像の合焦点程度がテンプレートに対して一定の許容範囲(閾値)外の画像を排除した検査/計測結果を得る手法を説明する。以下に説明する実施例では、エッジ量の影響を排除するために、パターン量を用いて、焦点状態を示す情報を規格化する。
図1は、CD−SEMの概略構成図である。なお、以下の説明では、荷電粒子ビーム装置の一態様であるCD−SEMを例示するが、これに限られることはなく、他のSEM、或いは走査イオン顕微鏡等の他の荷電粒子ビーム装置への適用も可能である。
陰極1と第一陽極2の間には、コンピュータ20で制御される高圧制御電源15により電圧が印加され、所定のエミッション電流で1次電子線4が陰極1から引き出される。陰極1と第二陽極3の間には、コンピュータ20で制御される高圧制御電源15により加速電圧が印加され、陰極1から放出された1次電子線4が加速されて後段のレンズ系に進行する。
1次電子線4は、レンズ制御電源16で制御された収束レンズ5で収束され、絞り板8で1次電子線の不要な領域が除去された後に、レンズ制御電源2で制御された収束レンズ6、および対物レンズ制御電源17で制御された対物レンズ7により試料10に微小スポットとして収束される。対物レンズ7は、インレンズ方式,アウトレンズ方式、およびシュノーケル方式(セミインレンズ方式)など、種々の形態をとることができる。また、試料に電圧を印加して1次電子線を減速させるリターディング方式もとることが可能である。さらに、各々のレンズは、複数の電極で構成される静電型レンズで構成してもよい。
1次電子線4は走査コイル9で試料10上を二次元的に走査される。1次電子線の照射で試料10から発生した2次電子等の2次信号12は、対物レンズ7の上部に進行した後、2次信号分離用直交電磁界(EXB)発生器11により、1次電子と分離されて検出器13に検出される。検出器13で検出された信号は、信号増幅器14で増幅された後、画像メモリ18に転送されて像表示装置19に、所定のFOVの試料像が表示される。
なお、コンピュータ20には、図示しない設計データ管理装置が接続されている。設計データ管理装置は、SEMの測定対象である半導体デバイスの設計情報がGDSフォーマット等の形式で保存されており、コンピュータ20は、必要に応じて設計データ管理装置から、必要な情報を引き出すことが可能である。また、コンピュータ20の内部、或いは外部には記憶媒体が設置されており、後述するようなテンプレート画像(基準画像)が記憶され、コンピュータ20は必要に応じて、当該基準画像に関する情報を、記憶媒体に書き込んだり、読み込んだりする機能を備えている。
本実施例では、事前に検査/計測箇所のテンプレート画像から合焦点程度を算出しておき、直接検査/計測に使用する撮像画像の合焦点程度と比較する。一定の閾値以下になった場合、検査/計測結果から排除する、或いは再焦点調整を行う。また、焦点条件を段階的に変化させ、最も焦点が合った画像を取得したときの焦点調整条件を、レンズ条件とするオートフォーカスのために、後述する画像評価法を適用することも可能である。
図2は、画像の焦点調整状態を評価する工程を説明するフローチャートである。図3は、画像フィルタの1種であるガウシアンフィルタ、図4はラプラシアンフィルタ、図5はインテンシティーフィルタの概要を説明する図である。
ガウシアンフィルタは画像平滑化できるフィルタであり、エッジ情報を残しつつノイズを除去することが可能である。ラプラシアンフィルタは2次微分で輪郭を抽出するフィルタである。ラプラシアンフィルタには4方向と8方向があり、図4は8方向のものである。4方向と8方向の違いは上下左右(4方向),上下左右斜め(8方向)であり、対象方向が異なる。ラプラシアンフィルタを用いると、画像のコントラスト情報が損なわれるため、コントラスト変動によるパターン量の変動を除外することが可能になる。ガウシアンフィルタ,ラプラシアンフィルタ共に、ある注目画素を中心とした上下左右斜めの9つの画素値に対して、係数をそれぞれ乗算し、結果を合計し、合計した値を新しい画素値とする。
インテンシティーフィルタは、画像全ての画素の輝度から、ヒストグラムを作成し、そのヒストグラムの標準偏差を出力する。合焦点程度が悪化すると、ヒストグラムの裾が広がるため、標準偏差が大きくなる。この標準偏差の変動によって合焦点程度を把握する。
以下に、焦点調整状態(焦点評価値)の算出の工程について説明する。
(1)まず、取得された画像に、ラプラシアンフィルタとガウスフィルタを用いたラプラスオブガウス処理を施し、画像のエッジ強調と、ノイズ除去を行う。
(2)次に、インテンシティーフィルタを用いた処理を行うことによって、画像輝度値のσを算出する。画像輝度値のσは、縦軸を画素数、横軸を輝度とした輝度ヒストグラムの幅に関する情報であり、ヒストグラムの裾の広がりに関する情報である。また定量的な評価が可能であれば、輝度の分散を示す他の値に置き換えても良い。
(3)次に、算出したσを画像のエッジ量に関する値で除算する。本実施例の説明では、除算した値をσ′とする。エッジ量に関する情報は、画像中に含まれるエッジに相当する部分がどれだけ含まれるかを示す値であり、例えば、エッジに相当する個所の画素数,画像内のエッジ部分の面積や、これらの値に相当する値をエッジ量に相当する値としても良い。
(4)次に取得された撮像画像のσ´(σ1´)と、予め登録しておいた基準画像(テンプレート)のσ´(σ0´)との比に関する値を算出する。本実施例では、σ1´/σ0´×100(=F)を算出する。
(5)Fと、予め登録されたしきい値とを比較し、Fがしきい値未満(或いはしきい値以下)か否かを判断する。Fがしきい値以上(或いはしきい値より上)である場合には、フォーカスが合った画像と判断できるので、当該画像を測定や検査画像として採用したり、当該画像を取得したときのレンズ条件を、画像取得のためのレンズ条件として採用するようにしても良い。更に、しきい値判定により、フォーカスが合っていないと判定された場合には、再度画像を取得するようにしても良い。
本実施例では、エッジ量はテンプレート及び撮像画像から抽出しないで、設計データから抽出する。その理由は、実画像の場合、合焦点程度が悪くなると、エッジの特徴が損なわれノイズ,背景と同化してしまう可能性があるためである。σでは、パターンによってパターン量が異なるために、パターンに依存した値になるが、σ′ではパターン量で規格化するために、パターンに依存しない値となる。そのため、同一閾値で一元管理することが可能になる。
なお、設計データからエッジ量に関する値を抽出する場合には、もとのベクトルデータから、エッジ部分の画素数や面積、或いはこれらに相当する値をエッジ量に関する値として算出する。
以上、合焦点程度が閾値未満の場合、その画像を排除して検査/計測結果を算出すると記載したが、例えば、アラームを出して検査/計測を止めたり、再度、撮像し直すような処理を行っても良い。また、検査/計測結果に合焦点程度が閾値未満になったことを表示したり、一度目は撮像し直して、同一箇所で二回発生した場合は、検査/計測結果に合焦点程度が閾値未満になったことを表示するような処理を行っても良い。
なお、上述の焦点評価法とは異なる演算手法として、自動焦点合わせ時に微分フィルタ等を用いて、エッジが最もシャープになる条件(微分値が最大)を抽出する方法がある。自動焦点合わせは、電子ビームの焦点位置を自動で調整するものであり、引き出し電圧,対物電流,リターディング電圧等を制御して、微分フィルタ処理結果(画像微分値)が最大になる条件を検出する。
ここでは、微分フィルタを例に記載したが、他のフィルタでも適用可能である。この方法では、自動焦点合わせの後に検査/計測位置の画像を取得する。そのため、検査/計測位置で再度電子ビーム照射が必要であり、その電子ビーム照射によって検査/計測位置の電位が変わり、結果的に合焦点程度が変わる可能性が有る。これは、撮像条件、試料の構造等によって変わる。このようなケースがあることから、合焦点程度を算出する画像は直接検査/計測に用いる画像を用いる必要がある。
1 陰極
2 第一陽極
3 第二陽極
4 1次電子線
5,6 収束レンズ
7 対物レンズ
8 絞り板
9 走査コイル
10 試料
11 2次信号分離用直交電磁界(EXB)発生器
12 2次信号
13 検出器
14 信号増幅器
15 高圧制御電源
16 レンズ制御電源
17 対物レンズ制御電源
18 画像メモリ
19 画像表示装置
20 コンピュータ

Claims (10)

  1. 試料に対する荷電粒子ビームの照射によって得られた画像に基づいて、前記荷電粒子ビームの焦点調整状態を評価する荷電粒子ビームの焦点評価方法において、
    前記荷電粒子線の照射によって得られる画像の輝度ヒストグラムの標準偏差を算出し、
    当該標準偏差に関する値を、当該画像に含まれるパターンのエッジ量に関する値で除算し、
    当該除算に基づいて得られる値を用いて、前記画像の焦点調整状態を判定することを特徴とする荷電粒子ビームの焦点評価方法。
  2. 請求項1において、
    前記パターンのエッジ量に関する値は、当該パターンの設計データのエッジ量に相当する値から求められることを特徴とする荷電粒子ビームの焦点評価方法。
  3. 請求項1において、
    前記画像に、ガウシアンフィルタ、及びラプラシアンフィルタによる画像処理を行った後に、前記画像の輝度ヒストグラムの標準偏差を算出することを特徴とする荷電粒子ビームの焦点評価方法。
  4. 請求項1において、
    前記パターンの基準画像、或いは当該基準画像の輝度ヒストグラムの標準偏差に関する値を、エッジ量に関する値で除算した値を記憶しておき、当該記憶された除算値と、前記荷電粒子ビームの照射によって得られる画像から求められる除算値の比率を算出し、当該比率が所定のしきい値以上であるか、所定のしきい値未満であるかを判定することを特徴とする荷電粒子ビームの焦点評価方法。
  5. 請求項1において、
    前記荷電粒子ビームの焦点を段階的に変化させたときに得られる複数の画像について、前記焦点調整状態を判定し、当該判定によって焦点が合っていると判定された画像を得るための焦点調整状態となるように、前記荷電粒子線の焦点を調整することを特徴とする荷電粒子ビームの焦点評価方法。
  6. 荷電粒子源と、
    当該荷電粒子源から放出される荷電粒子ビームを集束して前記試料に照射するレンズと、
    当該レンズ条件を制御する制御装置を備えた荷電粒子ビーム装置において、
    前記制御装置は、前記荷電粒子線の照射によって得られる画像の輝度ヒストグラムの標準偏差を算出し、当該標準偏差に関する値を、当該画像に含まれるパターンのエッジ量に関する値で除算し、当該除算に基づいて得られる値を用いて、前記画像の焦点調整状態を判定することを特徴とする荷電粒子ビーム装置。
  7. 請求項1において、
    前記制御装置は、前記パターンのエッジ量に関する値を、当該パターンの設計データに基づいて、設定することを特徴とする荷電粒子ビーム装置。
  8. 請求項6において、
    前記制御装置は、前記画像に、ガウシアンフィルタ、及びラプラシアンフィルタによる画像処理を行った後に、前記画像の輝度ヒストグラムの標準偏差を算出することを特徴とする荷電粒子ビーム装置。
  9. 請求項6において、
    前記制御装置は、前記パターンの基準画像、或いは当該基準画像の輝度ヒストグラムの標準偏差に関する値を、エッジ量に関する値で除算した値を記憶しておき、当該記憶された除算値と、前記荷電粒子ビームの照射によって得られる画像から求められる除算値の比率を算出し、当該比率が所定のしきい値以上であるか、所定のしきい値未満であるかを判定することを特徴とする荷電粒子ビーム装置。
  10. 請求項6において、
    前記制御装置は、前記荷電粒子ビームの焦点を段階的に変化させたときに得られる複数の画像について、前記焦点調整状態を判定し、当該判定によって焦点が合っていると判定された画像を得るための焦点調整状態となるように、前記荷電粒子線の焦点を調整することを特徴とする荷電粒子ビーム装置。
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