JP2010150661A - 化学気相堆積システム - Google Patents
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Abstract
【課題】均一な薄膜を形成でき、反応速度が速く、化学汚染及び微粒子汚染を減少でき、高過ぎる反応温度を必要としない化学気相堆積システムを提供する。
【解決手段】化学気相堆積システム100は、ガス供給装置10と、排気装置20と、前記ガス供給装置と前記排気装置との間に接続され、且つ内部に基板を配置するためのキャリヤー311が設置されている反応装置30と、を備え、前記反応装置内の前記ガス供給装置と前記排気装置との間には、複数の隔板34が設置され、各々の隔板は、少なく1つの貫通孔35を有し、隣り合う2つの隔板の貫通孔は互いにずらしている。
【選択図】図1
【解決手段】化学気相堆積システム100は、ガス供給装置10と、排気装置20と、前記ガス供給装置と前記排気装置との間に接続され、且つ内部に基板を配置するためのキャリヤー311が設置されている反応装置30と、を備え、前記反応装置内の前記ガス供給装置と前記排気装置との間には、複数の隔板34が設置され、各々の隔板は、少なく1つの貫通孔35を有し、隣り合う2つの隔板の貫通孔は互いにずらしている。
【選択図】図1
Description
本発明は、表面に薄膜を堆積することに用いられる化学気相堆積システムに関するものである。
化学気相堆積(Chemical Vapor Deposition,CVD)は、原料をガスや蒸気にして、加熱した基板の表面に化学反応により固体物質を堆積する方法である。
CVDシステムは、CVDプロセスにおいて非常に重要な役割を発揮し、堆積される薄膜の均一性及び純度、薄膜粒子寸法の一致性、薄膜堆積速度などに影響する。従来のCVDシステムは、主に常圧化学気相堆積(Atmospheric pressure CVD,APCVD)システム、減圧化学気相堆積(Low pressure CVD,LPCVD)システム及びプラズマ化学気相堆積(Plasma Enhanced CVD,PECVD)システムを備える。
APCVDシステムは、常圧環境で薄膜を堆積し、その反応容器の構造が簡単であって、且つ反応速度も速い。しかし、大気圧状況では気体分子が互いに衝突する機会が高いため、気相反応が発生し易く、堆積された薄膜が微粒子を含み、微粒子汚染を招く。
LPCVDシステムは、減圧環境で薄膜を堆積するため、その反応容器内の圧力が下げられて、不要な気相反応を減少して微粒子を減少することができ、従って堆積される薄膜の均一性を高める。しかし、LPCVD法は、高い反応温度を必要として、その反応速度も遅い。
PECVDシステムは、製膜速度が速く、低い温度でもより緻密な薄膜を形成できる。しかし、PECVD法の反応メカニズムが複雑であるため、制御し難く、化学汚染及び微粒子汚染を産生し易い。
本発明の目的は、前記課題を解決し、均一な薄膜を形成でき、反応速度が速く、化学汚染及び微粒子汚染を減少でき、高過ぎる反応温度を必要としない化学気相堆積システムを提供することである。
本発明に係る化学気相堆積システムは、ガス供給装置と、排気装置と、前記ガス供給装置と前記排気装置との間に接続され、且つ内部に基板を配置するためのキャリヤーが設置されている反応装置と、を備え、前記反応装置内の前記ガス供給装置と前記排気装置との間には、複数の隔板が設置され、各々の隔板は、少なく1つの貫通孔を有し、隣り合う2つの隔板の貫通孔は互いにずらされている。
本発明に係る化学気相堆積システムは、ガス供給装置と、排気装置と、前記ガス供給装置と前記排気装置との間に接続され、且つ内部に基板を配置するためのキャリヤーが設置されている反応装置と、を備え、前記反応装置内の前記ガス供給装置と前記排気装置との間には、複数の隔板が設置され、各々の隔板は、少なく1つの貫通孔を有し、前記複数の隔板が前記反応装置内のキャビティを複数の空間に分け、各々の空間の相対する両端に位置する貫通孔は互いにずらされている。
本発明に係わる化学気相堆積システムにおいて、反応装置の内部には、複数の隔板が設置されており、各々の隔板は、皆少なくとも1つの貫通孔を有し、隣り合う2つの隔板の貫通孔が互いにずらされているため、薄膜を堆積することに用いられる混合ガスは、前記複数の隔板のガイドによって、順次に各々の隔板の貫通孔及び各々の隔板の間の空間を通過してから薄膜を堆積しようとする基板に到着する。前記各々の隔板の間の間隔距離、前記隔板の数量、前記隔板の温度、前記基板を積載するキャリヤーの温度などのパラメーターを制御することにより、前記混合ガスの濃度が更に均一になり、前記混合ガスの中の気化前駆物質の分裂も更に十分になって二次産物を減少し、且つ気相反応を減少し、従ってより低い温度で薄膜を堆積することができ、反応速度が速く、二次産物がもたらす微粒子汚染と化学汚染を効果的に減少することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1を参照すると、本発明の第一実施形態に係る化学気相堆積システム100は、ガス供給装置10と、排気装置20と、前記ガス供給装置10と前記排気装置20との間に接続される反応装置30と、を備える。
前記ガス供給装置10は、前記反応装置30の頂端に接続され、反応ガスを前記反応装置30の内部に供給する。前記ガス供給装置10は、第一ガス供給管11、第二ガス供給管12、ガス混合室13及びメインガス供給管14を備える。
前記第一ガス供給管11は、前記ガス混合室13に接続されて、気化前駆物質を前記ガス混合室13に輸送することに用いられる。前記第二ガス供給管12は、前記ガス混合室13に接続されて、補助ガスを前記ガス混合室13に輸送することに用いられる。前記補助ガスとして、アルゴンガス、窒素などの不活性保護ガスが挙げられるが、酸素のような酸化性ガス又は水素のような還元性ガスであることもできる。前記気化前駆物質と前記補助ガスの種類、濃度及び流動速度は、堆積しようとする薄膜の要求によって決められる。
前記ガス混合室13は、前記第一ガス供給管11と前記第二ガス供給管12から輸送する気体を混合することに用いられ、気化前駆物質と補助ガスを均一に混合させる。前記メインガス供給管14は、前記ガス混合室13に接続されて、前記ガス混合室13で均一に混合された混合ガスを前記反応装置30の内部に供給する。
前記排気装置20は、前記反応装置30の底端に接続され、反応したガスを前記反応装置30から排出することに用いられる。前記排気装置20及び前記ガス供給装置10におけるガスの流動速度が同じであって、前記反応装置30内のガスが一定の圧力強度と流動速度を維持するようにする。
前記反応装置30の内部には、薄膜を堆積しようとする基板を配置するためのキャリヤー311が設置されている。本実施形態において、前記反応装置30は、中空の円柱状であって、対向設置される頂壁31及び底壁32、前記頂壁31及び前記底壁32を接続する側壁33を備える。本実施形態において、前記頂壁31と前記底壁32は、互いに平行する。前記頂壁31には、前記メインガス供給管14に接続される貫通孔301が開設されている。前記底壁32には、前記排気装置20に接続される貫通孔302が開設されている。前記キャリヤー311は、前記底壁32に設置される。
前記反応装置30内の前記ガス供給装置10と前記排気装置20との間には、前記頂壁31に平行する複数の隔板34が設置されている。前記複数の隔板34は、それぞれ1つの貫通孔35を有し、且つ隣り合う2つの隔板34の貫通孔35は互いにずらされている。本実施形態において、前記反応装置30の側壁33を対向する第一側壁331と第二側壁332に分け、前記複数の隔板34を複数の第一隔板341と複数の第二隔板342に分け、前記第一隔板341と前記第二隔板342は、互いに平行し且つ間隔を空けて交互に設置される。前記複数の第一隔板341と前記複数の第二隔板342は、前記反応装置30の反応室を複数の空間303に分ける。前記第一隔板341及び前記第二隔板342の表面は平面であることが好ましい。
前記第一隔板341は、前記第一側壁331と前記第一隔板341との間に位置する第一貫通孔343を有する。前記第二隔板342は、前記第二側壁332と前記第二隔板342との間に位置する第二貫通孔344を有する。隣り合う前記第一隔板341と前記第二隔板342の第一貫通孔343と第二貫通孔344はずらされて重畳する部分が存在しない。前記複数の第一貫通孔343の大きさは同じであって、且つ前記頂壁31に直交する方向での投影は重なる。前記複数の第二貫通孔344の大きさも同じであって、且つ前記頂壁31に直交する方向での投影は重なる。前記第一貫通孔343と前記第二貫通孔344の形状は限定されず、その断面は、長方形、円形などであることができる。
前記メインガス供給管14により前記反応装置30に供給した混合ガスは、前記複数の隔板34のガイドによって順次に前記第一隔板341の第一貫通孔343、前記第一隔板341と前記第二隔板342との間の空間303、前記第二隔板342の第二貫通孔344、前記第二隔板342と前記第一隔板341との間の空間303、もう1つの前記第一隔板341の第一貫通孔343を通過し、このように繰り返しながら前記キャリヤー311に配置された基板の表面に到着する。前記反応装置30の内部は真空環境であって、前記メインガス供給管14により供給された混合ガスが前記反応装置30内の複数の隔板34との間の空間303で流動する時、前記混合ガス分子の間の衝突を増加することができ、従ってガスを更に均一に混合させ、且つ気相反応及び微粒子汚染を減少する。
前記化学気相堆積システム100は、加熱装置50を更に備えることができる。前記加熱装置50は、前記キャリヤー311及び前記複数の隔板34に接続して、前記キャリヤー311及び前記複数の隔板34を所定温度に加熱する。前記加熱装置50は、前記キャリヤー311及び前記隔板34を異なる温度に加熱することができる。前記複数の隔板34の間の温度は、堆積しようとする薄膜の要求に基づいて80℃〜150℃の範囲内のいずれかの一定温度に制御する。従って、前記複数の隔板34が前記混合ガスを加熱するため、前記反応装置30内の混合ガスが一定温度を維持し、且つガス濃度が一致性を維持し、前記基板の表面に薄膜を更に均一に堆積することができる。
前記混合ガスが前記反応装置30内の複数の空間303を経過してから前記基板の表面に到着するため、加熱された前記隔板34が前記混合ガスの中の気化前駆物質を更に分裂させて、前記気化前駆物質が十分に分裂せずに二次産物を生じさせて、堆積された薄膜の品質に影響することを防ぐ。
前記各々の隔板34の間の間隔距離又は前記隔板34の数量を制御することにより、前記各々の隔板34の間に形成される空間303内の混合ガスの飽和度及び飽和圧力を改変することができ、従って薄膜堆積の反応速度と薄膜の晶相微細構造を改変して、堆積される薄膜の品質を制御する。具体的には、前記各々の隔板34の間の間隔距離を縮小するか又は前記隔板34の数量を増加して、前記各々の隔板34の間に形成される空間303内の混合ガスの飽和度及び飽和圧力を増加して、薄膜堆積の反応速度を高める。
前記化学気相堆積システム100の構造は簡単であって、前記各々の隔板34の間の間隔距離、前記隔板34の数量、前記隔板34の温度、前記基板の温度を制御することにより、薄膜堆積の反応速度と堆積される薄膜の均一性を制御して、必要とする薄膜の厚さと品質に達することができる。
図2を参照すると、本発明の第二実施形態に係る化学気相堆積システム200は、前記第一実施形態に係る化学気相堆積システム100とほぼ同じであるが、複数の隔板234の表面は、波形状であるため、混合ガスは隣り合う2つの隔板234の波形状表面の間の空間236に沿って流動することができ、従って混合ガスが前記隔板234に更によく接触して、混合ガスの濃度が更に均一になり、前記混合ガスの気化前駆物質の分裂も更に十分になる。
図3を参照すると、本発明の第三実施形態に係る化学気相堆積システム300は、前記第一実施形態に係る化学気相堆積システム100とほぼ同じであるが、各々の隔板334の両面には、複数の突起336が設置されるため、混合ガスは隣り合う2つの隔板334の突起336を有する表面の間の空間336に沿って流動することができ、従って混合ガスが前記隔板334に更によく接触して、混合ガスの濃度が更に均一になり、前記混合ガスの気化前駆物質の分裂も更に十分になる。
図4を参照すると、本発明の第四実施形態に係る化学気相堆積システム400は、前記第一実施形態に係る化学気相堆積システム100とほぼ同じであるが、複数の隔板434と反応装置430の頂壁431との夾角θは、鋭角である。このような設計によって、混合ガスは隣り合う2つの隔板434の間の空間403で更に便利に流動することができ、薄膜堆積の反応速度を制御できる。前記複数の隔板434と前記頂壁431との夾角θは、10度〜45度の範囲内のいずれかの角度であることが好ましい。
図5を参照すると、本発明の第五実施形態に係る化学気相堆積システム500は、前記第一実施形態に係る化学気相堆積システム100とほぼ同じであるが、各々の隔板534には、少なくとも1つの貫通孔535が開設されており、隣り合う2つの隔板534の貫通孔535は互いにずらされていて且つ重畳しない。前記隔板534における前記貫通孔535の位置として、前記隔板534と側壁533との間に限定されるものではなく、前記隔板534のいかなる位置でもよい。混合ガスは、前記隔板534の少なくとも1つの貫通孔535を経過して該層の空間503から次の空間503へ流動し、最終的に基板の表面に接触反応して薄膜を堆積する。
本発明に係る化学気相堆積システムの反応装置は、内部が中空である円柱状に限定されるものではなく、その断面は、楕円形、多辺形などであることができる。
以上本発明を実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種種変更可能であることは勿論であって、本発明の保護範囲は、以下の特許請求の範囲から決まるものである。
10 ガス供給装置
11 第一ガス供給管
12 第二ガス供給管
13 気体混合室
14 メインガス供給管
20 排気装置
30,430 反応装置
31,431 頂壁
32 底壁
33,533 側壁
34,234,334,434,534 隔板
35,301,302,535 貫通孔
50 加熱装置
100,200,300,400,500 化学気相堆積システム
303,236,403,503 空間
311 キャリヤー
331 第一側壁
332 第二側壁
336 突起
341 第一隔板
342 第二隔板
343 第一貫通孔
344 第二貫通孔
11 第一ガス供給管
12 第二ガス供給管
13 気体混合室
14 メインガス供給管
20 排気装置
30,430 反応装置
31,431 頂壁
32 底壁
33,533 側壁
34,234,334,434,534 隔板
35,301,302,535 貫通孔
50 加熱装置
100,200,300,400,500 化学気相堆積システム
303,236,403,503 空間
311 キャリヤー
331 第一側壁
332 第二側壁
336 突起
341 第一隔板
342 第二隔板
343 第一貫通孔
344 第二貫通孔
Claims (8)
- ガス供給装置と、
排気装置と、
前記ガス供給装置と前記排気装置との間に接続され、且つ内部に基板を配置するためのキャリヤーが設置されている反応装置と、を備えてなる化学気相堆積システムであって、
前記反応装置内の前記ガス供給装置と前記排気装置との間には、複数の隔板が設置され、各々の隔板は、少なく1つの貫通孔を有し、隣り合う2つの隔板の貫通孔は互いにずらされていることを特徴とする化学気相堆積システム。 - 前記反応装置は、対向設置される第一側壁及び第二側壁を備え、前記複数の隔板は、複数の第一隔板と複数の第二隔板を備え、前記第一隔板と前記第二隔板は、間隔を空けて交互に設置され、前記第一隔板は、前記第一側壁に接続し且つ少なくとも1つの第一貫通孔を有し、前記第二隔板は、前記第二側壁に接続し且つ少なくとも1つの第二貫通孔を有し、前記複数の第一隔板と前記複数の第二隔板によって、前記反応装置内のキャビティが複数の空間に分けられていることを特徴とする請求項1に記載の化学気相堆積システム。
- 前記第一隔板と前記第二隔板は、互いに平行することを特徴とする請求項2に記載の化学気相堆積システム。
- 前記隔板の表面は、波形状であることを特徴とする請求項2に記載の化学気相堆積システム。
- 前記隔板の表面には、複数の突起が設置されていることを特徴とする請求項2に記載の化学気相堆積システム。
- 前記反応装置は、前記ガス供給装置に接続される頂壁と前記排気装置に接続される底壁を更に備え、前記複数の隔板と前記頂壁との間の夾角は鋭角であることを特徴とする請求項1に記載の化学気相堆積システム。
- 前記キャリヤーと前記複数の隔板に接続して、前記キャリヤーと前記複数の隔板を異なる所定温度に加熱する加熱装置を更に備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の化学気相堆積システム。
- ガス供給装置と、
排気装置と、
前記ガス供給装置と前記排気装置との間に接続され、且つ内部に基板を配置するためのキャリヤーが設置されている反応装置と、を備えてなる化学気相堆積システムであって、
前記反応装置内の前記ガス供給装置と前記排気装置との間には、複数の隔板が設置され、各々の隔板は、少なく1つの貫通孔を有し、前記複数の隔板が前記反応装置内のキャビティを複数の空間に分け、各々の空間の相対する両端に位置する貫通孔は互いにずらされていることを特徴とする化学気相堆積システム。
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