JP2010135884A - 映像再生装置、映像再生方法、及び視聴システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワーク経由でレコーダのGUIを表示するテレビがあり、新たにネットワークにレコーダをつないだとき、ユーザがテレビからネットワーク経由で利用するデフォルトのレコーダを再設定する必要があるが、実際に新旧どちらのレコーダのGUIがより使いやすいかは、各機器にアクセスするまでわからなかった。
【解決手段】テレビはリモコン入力I/Fと制御部とブラウザと表示部とネットワークI/Fを備え、ブラウザはプレビュー画面に入る前の画面を制御する現画面制御部以外に新旧のレコーダのプレビュー画面を表示するための第1のプレビュー、第2のプレビューという確認画面制御部を持ち、レコーダはネットワークI/Fと制御部と状態管理部とRUIデータ処理部を持ち、テレビで新旧のレコーダのGUIをプレビュー表示し、かつそのGUIを用いてレコーダの操作を疑似体験できるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】テレビはリモコン入力I/Fと制御部とブラウザと表示部とネットワークI/Fを備え、ブラウザはプレビュー画面に入る前の画面を制御する現画面制御部以外に新旧のレコーダのプレビュー画面を表示するための第1のプレビュー、第2のプレビューという確認画面制御部を持ち、レコーダはネットワークI/Fと制御部と状態管理部とRUIデータ処理部を持ち、テレビで新旧のレコーダのGUIをプレビュー表示し、かつそのGUIを用いてレコーダの操作を疑似体験できるようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、LAN(Local Area Network)ケーブルなどを通じて、デジタルテレビジョン(以下、テレビと略す)や、ハードディスク(Hard Disk Drive)内蔵DVDレコーダなどの記録再生機器(以下、レコーダと略す)と接続されるこれらテレビやレコーダなどを含めた機器である映像再生機において、当該映像再生機で使用するGraphical User Interface(GUI)を選択するためのGUI切替プレビュー等の表示に関するものであり、より利用者に使い勝手のよいGUIを提供できるようにする映像再生装置、映像再生方法、及び視聴システムに関する。
近年、一般家庭においてもLANケーブルやHDMIケーブルを用いた各種ネットワークを通じて、相互に接続可能なテレビやレコーダが普及しつつある。
これらの機器がネットワークにより接続されることにより、例えば、テレビとレコーダがネットワークを通じて接続された場合には、ネットワーク内のレコーダなどから送られた映像データをテレビに表示させることが可能になったり、またレコーダなどが表示しているメニューをテレビに表示し、そのメニューを通じてレコーダを操作することが可能になる。
このようにテレビとレコーダを協働させるために、テレビから操作できるレコーダを予め決めておくようにすることがある。例えば、テレビの番組表で番組を選択して、録画予約する際に、録画先のレコーダをその都度選ぶという手間を省くため、予め設定画面で録画予約先のレコーダを選んでおく、という方法がある。
また、同じく協働の例として、テレビのメニューの1つである「レコーダを操作する」を選んだときに、デフォルトで操作するレコーダを決めておくという方法もある。
(特許文献1)には、このような課題を解決するために、LANに新しいレコーダが接続された場合、従来のレコーダを選択させる方法として機器の機能の一覧を表示させる技術が開示されている。
特開2007−4565号公報
新たなレコーダを導入した際には、ユーザにとってはそのGUIの使い勝手も重要であり、テレビと協働させる機器として利用する前に判断したい。
しかしながら、新たなレコーダが接続された際に、そのままテレビと協働させる機器として新たなレコーダを自動的に割り当てるのでは、そのGUIの使い勝手の判断がつかない。仮に、接続する前に、そのGUIの一画面を単に表示させただけでは、ユーザはその使い勝手の大体を判断しきれない。
結局、協働させる機器として設定させた後に実際にGUIを操作してみてはじめて、そのGUIの使い勝手について判断するしかなかった。
上記目的を達成するために、本発明の映像表示装置は、映像再生装置と接続された映像表示装置であって、前記映像再生装置から受信したGUI構成情報からGUIを生成する画面制御部と、操作指示を受け付ける指示入力部と、前記受け付けた操作指示を前記映像再生装置に送り、前記映像再生装置から当該操作指示に対応したGUI構成情報を受け取り、前記画面制御部に対して当該GUI構成情報を送る制御部とを備える。
また、前記制御部は、前記映像表示装置に複数の再生装置が接続された場合に、それぞれの映像再生装置に対して、前記操作指示を送り、それぞれの映像再生装置から当該操作指示に対応したGUI構成情報をそれぞれ受け取り、前記画面制御部に対してそれぞれのGUI構成情報を送り、前記画面制御部は、前記制御部から受け取った、前記複数の映像再生装置それぞれのGUI構成情報に対して、それぞれのGUIを生成し、それぞれのGUIを同時に表示するように構成しても構わない。
また、本発明の映像再生装置は、映像表示装置に接続された映像再生装置であって、GUI構成部品を保存するGUIデータ制御部と、当該映像再生装置の遷移状態を管理する状態管理部と、前記映像表示装置から、コマンドを仮に実行する旨の指示を受け取った場合には、当該コマンドに対応した処理は行わずに、当該コマンドに応じて当該映像再生装置の状態を遷移させ前記状態管理部で管理し、当該映像再生装置の状態に応じたメニューを表示するのに用いるGUI構成部品を前記GUIデータ制御部より取得し、前記映像表示装置に対して送信する制御部とを備えるように構成しても構わない。
また、前記制御部は、前記コマンドを仮に実行する旨の指示を受け取った場合には、当該指示を受け取った時点での当該映像再生装置の状態を保存し、仮に実行する状態が解除された旨の指示を受け取った場合には、前記保存した当該映像再生装置の状態を復元するように構成しても構わない。
テレビにレコーダが接続された際に、テレビからレコーダに対して、レコーダのGUIを要求し、テレビはそれを表示するため、ユーザはテレビにてレコーダのGUIを確認することができる。
また、テレビと既に接続されているレコーダとからなる視聴環境においても、新しくレコーダが接続された場合には、テレビはそれぞれのレコーダに対してGUIを要求し、また、ユーザから指示を受け付けて、仮にGUIを動作させるため、既に接続されているレコーダのGUIと、新たしく接続されたレコーダのGUIとがテレビに表示され、ユーザが操作をしながら、その使い勝手を確認することができる。
これらにより、新旧のレコーダのGUI画面の一部の表示のみならずレコーダのあらゆる機能に関するGUIの使い勝手や操作の疑似体験を通して比較してから、新旧のいずれかのレコーダをテレビと協働するレコーダとして選択することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における再生システムの構成図である。
図1は、本発明の実施の形態1における再生システムの構成図である。
図1において、映像表示装置の一例であるテレビ101と、第1の映像再生装置の一例であるレコーダ102と、第2の映像再生装置の一例であるレコーダ103とは、ネットワークを通じて接続されている。ネットワークは、例えば、イーサネット(登録商標)を用いている。
テレビ101は、ネットワーク規格のUPnP(Universal Plug & Play)に対応しており、UPnPクライアント機器として振舞う。
レコーダ102はテレビ101と同様に、UPnPに対応しており、UPnPのサーバ機器として動作する。
レコーダ103は、レコーダ102と同等の機能を持ち、また、UPnP−AVのサーバの機能を実装している。
テレビ101は、表示部104、画面制御部108、リモコン入力部105、制御部106、ネットワークI/F部107で構成されている。
表示部104は、現在再生している映像やテレビの制御メニューを表示する。ここに現画面110や第1のプレビュー112、第2のプレビュー113の画面が表示される。
リモコン入力部105は、外部のリモコン(図示せず)からの赤外線信号を受信して、テレビ101の制御を行う。
制御部106は、外部のリモコンや、ネットワークI/F部107を通じて受けた指示などに応じて、テレビ101において視聴画面の選択、映像入力機器の選択などの番組再生や、映像やメニューのGUIなどを表示する表示部104などの機能の制御を行う。
ネットワークI/F部107は、テレビ101と接続されるLAN等からの情報の入出力部となる。本実施の形態1では、ネットワークとしてLANを例に説明しているが、このほかにHDMIなどによる接続等、その他ネットワークにより接続しても構わない。
画面制御部108は、記述言語を解釈して画面構成やメニュー部品を生成する。例えば、ブラウザ等を想定している。この際の記述言語として、レコーダ102やレコーダ103から入力されるGUI情報を、xml形式やhtml形式を用い、それを解釈するブラウザを想定している。
テレビ101の現画面制御部109は、画面制御部108の一部として、現画面110の表示状態を制御している。
テレビ101の現画面110は、プレビュー画面を表示する直前まで表示していた画面であり、プレビューの直前に再生している映像や画面制御部108の画面生成の機能を用いて表示しているGUIのことである。さらに、プレビュー画面の背景となり、ユーザがプレビュー画面の表示を中止したときに戻る戻り先の画面となる。
確認画面制御部111は、ネットワークI/F部107経由でレコーダ102やレコーダ103のプレビュー画面である第1のプレビュー112や第2のプレビュー113を表示する。また、ここではレコーダから取得した画面を縮小表示する能力も持つ。
第1のプレビュー112は、レコーダ102のGUI情報などをプレビュー表示できるプレビュー画面表示機能であり、ネットワークI/F部114を通じてレコーダ102からGUI情報を取得して、画面表示する。
第2のプレビュー113は、レコーダ103のGUI情報などをプレビュー表示できるプレビュー画面表示機能であり、第1のプレビュー112と同様の仕組みでGUIのプレビューを表示する。
ネットワークI/F部114は、レコーダ102がネットワークを通じた外部機器とのデータのやり取りなどの入出力を制御する。
制御部115は、状態管理部117やGUIデータ制御部116を通じてレコーダ102のGUI情報の作成やプレビュー状態の制御を行う。
GUIデータ制御部116は、状態管理部117のプレビューでの状態情報を用いてレコーダ102のGUI情報を作成するモジュールである。
状態管理部117は、レコーダ102の状態管理を行い、プレビューモードのときには機器の状態は変えずに操作結果であるダミーの情報を作成する。
レコーダ103は、その構成がレコーダ102と同様である。レコーダ103における、ネットワークI/F部118、制御部119、GUIデータ制御部120、状態管理部121は、それぞれレコーダ102におけるネットワークI/F部114、制御部115、GUIデータ制御部116、状態管理部117で説明したのと同じ動作を行う。
次に、具体的な動作について説明する。
まず、テレビ101とレコーダ102とがネットワーク上で1対1で接続された状況での、テレビ101とレコーダ102との間で、レコーダ102が送信したGUI部品をテレビ101でメニューとして表示することについて説明する。今ここで、図1の構成においてテレビ101とレコーダ102とのみが接続されている状況について説明する。
テレビ101の現画面制御部109は、ユーザによるリモコンの操作により受けた指示である、リモコン入力部105を通じたメインメニュー表示の指示があると、ネットワークI/F部107を通じて、レコーダ102に対して、メインメニュー用のGUI部品をhttp−GETを用いてリクエストする。
ここでのGUI部品はHTMLで構成されているものとする。ネットワークI/F部114を通じてリクエストを受けた制御部115は、状態管理部117に今の機器の状態を問い合わせ、状態情報を取得し、それを用いてGUIデータ制御部116において、メインメニュー用GUI部品(HTML)を生成し、応答する。
テレビ101の制御部106はそれを受けて画面制御部108へ通知し、現画面制御部109はメインメニュー用のGUI部品を記述したHTMLを解釈し、現画面110として構成する。現画面110として構成された画面は、表示部104を通じてディスプレイに表示される。
次に、上記のようにテレビ101とレコーダ102とが接続された状況に対して、新たなレコーダであるレコーダ103が追加された際の動作について、図5を用いて説明する。
テレビ101とレコーダ102とがネットワークを通じて接続されている状態で、レコーダ103が接続されると、レコーダ103の制御部119は、まずネットワークI/F部118を通じてネットワークにつながったことを感知する。
制御部119は、ネットワークI/F部118を通じて、ssdp::alive(ネットワーク参加通知)を、ネットワークにつながっているUPnP対応機器すべてにブロードキャストで送る。
続いて、UPnPクライアントであるテレビ101の制御部106は、ネットワークI/F部107経由でこの情報を取得する。画面制御部108は、現画面制御部109で生成した現在の画面を表示しつつ、確認画面制御部111に指示を行い、レコーダ102とレコーダ103とから取得したGUI部品で構成したGUIを、それぞれ第1のプレビュー112、第2のプレビュー113として表示する。
この手順を、図5に示したシーケンスを用いて説明する。
レコーダ103がネットワークに接続されると、制御部119は、ssdp::alive(ネットワーク参加通知)を、ネットワークにつながっているUPnP対応機器すべてにブロードキャストで送る。
続いて、制御部106は、レコーダ103に対して、DDD(Device Description Document、図4参照)を要求する。
制御部106は、レコーダ103からDDDを受け取る。
制御部106は、レコーダ103から取得したDDDの中の、presentationURLの項目を使って、レコーダ103に関するGUI部品の格納箇所を取得する。
なお、レコーダ102のGUIのURLはレコーダ102がネットワークに参加するか、TVがネットワークに参加した時点で、レコーダ103と同様の方法で既に取得済みとする。
次にテレビ101はレコーダ103のGUIを、http−GETプロトコル(例えば、http://192.168.0.2:1900/gui/generator.cgi?place=topmenu)を用いて取得する。この際に、SourceURLに記述されたURL(CGI形式)の末尾に、「&state=preview」という引数を追加する。この通知により、レコーダ103に対して、プレビューモードでの動作であることを、テレビ101は指示する。
すると、GUIのリクエストを受けたレコーダ103の制御部119は、その引数から、今回は「プレビューモードで動いたGUIが要求されている」と解釈し、状態管理部121に「プレビューモード」で状態情報データをリクエストする。
状態管理部121は、レコーダ103の状態及び、レコーダ103のメニューについてその画面や状態遷移を保持している。例えば、図6に示すように、機器の状態及び、メニューの遷移図のルールを保持する。
次に制御部119はGUIデータ制御部120に対して、レコーダ103の状態に応じた状態を用いてGUIの生成を要求する。今回取得するGUIがレコーダ103のトップメニューだった場合、GUIデータ制御部120は、保持しているGUI情報のうち、機器の状態に依存しない画面のレイアウト部分をHTML文として生成後、今度は機器の状態に依存する、例えば今の録画モードの情報や、最新コンテンツリストの情報などを状態管理部121が持っているダミーの情報を使って先ほどのHTML文に追記する。できたHTMLの一部を図7に示す。
テレビ101の確認画面制御部111は、ネットワークI/F部107経由で取得したGUI部品の情報を受け取ると、レコーダ102とレコーダ103のそれぞれのGUIの画面を並べて表示する。例えば、図2のように、左右に並んで入るように画面を縮小して表示する。また、左右のどちらが新しいかがわかるように、画面の上に「今までのGUI」、「新しいGUI」等と表記する。図2では、左右に並べて表示しているが、上下に並べても構わない。また、それぞれのGUIがどちらのものであるのかを示すために、「今までのGUI」等の表示の代わりにレコーダの型番などを示す等としても構わない。
なお、レコーダ102のGUI取得方法、GUI操作方法はレコーダ103と同様である。
レコーダ102、レコーダ103のそれぞれのトップメニューが表示された後、ユーザがリモコンなどにより操作すると、テレビ101はリモコン入力部105から指示を受け付ける。この際に、テレビ101からは、それに対応する指示が、レコーダ102、レコーダ103に対して送られるが、それぞれのレコーダ102、レコーダ103はプレビューモードでの動作となる。つまり、レコーダ102、レコーダ103はコマンドを受け取っても、そのコマンドに対する実際の処理は行わない。その代わりに、仮にその処理がなされた際のGUI画面の更新を行い、その結果をテレビ101に対して送る。
例えば、ユーザからコンテンツリストの削除を受けたとしても、その旨のコマンドを受け取ったレコーダ103において、GUIデータ制御部120は、状態管理部121にコンテンツの削除を伝え、状態管理部121から仮に削除した後の状態のデータを取得し、テレビ101へ送る。第2の映像再生装置は、GUIのプレビューモードでの動作であるので、仮にコンテンツリストを削除した結果を返したが、テレビ101からプレビューモードでの動作が解除された旨の指示を受ければ、それまでに行っていた仮の処理は破棄なされて、プレビューモード処理を行う直前の状態に戻る。
続いて、2つのレコーダで、同じ遷移の画面を出す手順について説明する。
まず、ここでは予めGUIのある状態を表すキーワードがテレビ101とレコーダ102、レコーダ103間で共有できているものとする。
ユーザがテレビ101を通じてメインメニューのサブメニューを出すよう指示すると、テレビ101の制御部106は、レコーダ102とレコーダ103に対してCGIをコールするときに、使いたい機能を表す文字列について、同じある状態を表すキーワードを指定する。この場合サブメニューを表す「submenu」である。また、このキーワードは予めテレビ101とレコーダ102、レコーダ103とで予めデータベースの形で同じものが共有されているとする。すると、前の段落で述べたようにレコーダ102、レコーダ103でそれに該当するサブメニューのGUIのHTML文を作成し、それぞれテレビ101へ送付する。これにより、2つのレコーダで同じ遷移の画面を出すことができる。
以上のように、新旧のレコーダの状態を変更せずに1つの画面の中でユーザが実際に新旧のGUIを操作することによってGUIの使い勝手を比較することができる。
なお、レコーダ103のダミーの情報をここでは状態管理部121が管理しているが、これはGUIデータ制御部120が持っていて、状態遷移に関する情報だけを状態管理部121から取得するようにしてもよい。
また、今回GUI部品はHTMLで作成しているが、Ajaxを用いて、HTMLを画面のレイアウトに、動的に変化するコンテンツリストなどの情報はXMLを組み合わせたもの、XMLだけで構成、等でもよい。
本発明にかかるGUI切替プレビュー装置は、レコーダの状態を変更することなく、レコーダのGUIのプレビューを表示することができるため、ネットワーク経由でテレビから使えるレコーダを複数台ネットワークにつないで使用する場合にGUIの使い勝手を選択基準とした機器選択手段等として有用である。
101 テレビ
102 レコーダ
103 レコーダ
104 表示部
105 リモコン入力部
106 制御部
107 ネットワークI/F部
108 画面制御部
109 現画面制御部
110 現画面
111 確認画面制御部
112 第1のプレビュー
113 第2のプレビュー
114 ネットワークI/F部
115 制御部
116 GUIデータ制御部
117 状態管理部
118 ネットワークI/F部
119 制御部
120 GUIデータ制御部
121 状態管理部
102 レコーダ
103 レコーダ
104 表示部
105 リモコン入力部
106 制御部
107 ネットワークI/F部
108 画面制御部
109 現画面制御部
110 現画面
111 確認画面制御部
112 第1のプレビュー
113 第2のプレビュー
114 ネットワークI/F部
115 制御部
116 GUIデータ制御部
117 状態管理部
118 ネットワークI/F部
119 制御部
120 GUIデータ制御部
121 状態管理部
Claims (6)
- 映像再生装置と接続された映像表示装置であって、
前記映像再生装置から受信したGUI構成情報からGUIを生成する画面制御部と、
操作指示を受け付ける指示入力部と、
前記受け付けた操作指示を前記映像再生装置に送り、前記映像再生装置から当該操作指示に対応したGUI構成情報を受け取り、前記画面制御部に対して当該GUI構成情報を送る制御部とを備えることを特徴とする映像表示装置。 - 前記制御部は、前記映像表示装置に複数の再生装置が接続された場合に、それぞれの映像再生装置に対して、前記操作指示を送り、それぞれの映像再生装置から当該操作指示に対応したGUI構成情報をそれぞれ受け取り、前記画面制御部に対してそれぞれのGUI構成情報を送り、
前記画面制御部は、前記制御部から受け取った、前記複数の映像再生装置それぞれのGUI構成情報に対して、それぞれのGUIを生成し、それぞれのGUIを同時に表示すること、
を特徴とする請求項1記載の映像表示装置。 - 映像表示装置に接続された映像再生装置であって、
GUI構成部品を保存するGUIデータ制御部と、
当該映像再生装置の遷移状態を管理する状態管理部と、
前記映像表示装置から、コマンドを仮に実行する旨の指示を受け取った場合には、当該コマンドに対応した処理は行わずに、当該コマンドに応じて当該映像再生装置の状態を遷移させ前記状態管理部で管理し、当該映像再生装置の状態に応じたメニューを表示するのに用いるGUI構成部品を前記GUIデータ制御部より取得し、前記映像表示装置に対して送信する制御部とを備えることを特徴とする映像再生装置。 - 前記制御部は、前記コマンドを仮に実行する旨の指示を受け取った場合には、当該指示を受け取った時点での当該映像再生装置の状態を保存し、仮に実行する状態が解除された旨の指示を受け取った場合には、前記保存した当該映像再生装置の状態を復元することを特徴とする請求項3記載の映像再生装置。
- ネットワークを通じて接続された映像表示装置と映像再生装置とからなる視聴システムにおいて、
前記映像表示装置は、
前記映像再生装置から受信したGUI構成情報からGUIを生成する画面制御部と、
操作指示を受け付ける指示入力部と、
前記受け付けた操作指示を前記映像再生装置に送り、前記映像再生装置から当該操作指示に対応したGUI構成情報を受け取り、前記画面制御部に対して当該GUI構成情報を送る制御部を備え、
前記映像再生装置は、
GUI構成部品を保存するGUIデータ制御部と、
当該映像再生装置の遷移状態を管理する状態管理部と、
前記映像表示装置から、コマンドを仮に実行する旨の指示を受け取った場合には、当該コマンドに対応した処理は行わずに、当該コマンドに応じて当該映像再生装置の状態を遷移させ前記状態管理部で管理し、当該映像再生装置の状態に応じたメニューを表示するのに用いるGUI構成部品を前記GUIデータ制御部より取得し、前記映像表示装置に対して送信する制御部とを備える
ことを特徴とする視聴システム。 - ネットワークを通じて接続された映像表示装置と複数の映像再生装置とからなる視聴システムにおいて、
前記映像表示装置は、
操作指示を受け付ける指示入力部と、
前記受け付けた操作指示を複数の前記映像再生装置それぞれに対して送り、複数の前記映像再生装置から当該操作指示に対応したGUI構成情報をそれぞれ受け取り、前記画面制御部に対してそれぞれのGUI構成情報を送る制御部と、
前記映像再生装置から受信した前記複数の映像再生装置それぞれのGUI構成情報に対して、それぞれのGUIを生成し、それぞれのGUIを同時に表示する画面制御部と、
を備え、
前記複数の映像再生装置のそれぞれは、
GUI構成部品を保存するGUIデータ制御部と、
当該映像再生装置の遷移状態を管理する状態管理部と、
前記映像表示装置から、コマンドを仮に実行する旨の指示を受け取った場合には、当該コマンドに対応した処理は行わずに、当該コマンドに応じて当該映像再生装置の状態を遷移させ前記状態管理部で管理し、当該映像再生装置の状態に応じたメニューを表示するのに用いるGUI構成部品を前記GUIデータ制御部より取得し、前記映像表示装置に対して送信する制御部とを備える
ことを特徴とする視聴システム。
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JP2008307168A JP2010135884A (ja) | 2008-12-02 | 2008-12-02 | 映像再生装置、映像再生方法、及び視聴システム |
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JP2008307168A JP2010135884A (ja) | 2008-12-02 | 2008-12-02 | 映像再生装置、映像再生方法、及び視聴システム |
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JP5632543B1 (ja) * | 2013-06-19 | 2014-11-26 | 株式会社東芝 | 拡張ボード、テレビジョン装置およびgui情報通信方法 |
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2008
- 2008-12-02 JP JP2008307168A patent/JP2010135884A/ja active Pending
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