[go: up one dir, main page]

JP2010129764A - サセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法 - Google Patents

サセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010129764A
JP2010129764A JP2008302596A JP2008302596A JP2010129764A JP 2010129764 A JP2010129764 A JP 2010129764A JP 2008302596 A JP2008302596 A JP 2008302596A JP 2008302596 A JP2008302596 A JP 2008302596A JP 2010129764 A JP2010129764 A JP 2010129764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
susceptor
wafer
spacer
holding
semiconductor manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008302596A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Hirata
博信 平田
Taisan Goto
泰山 後藤
Shinichi Mitani
慎一 三谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuflare Technology Inc
Original Assignee
Nuflare Technology Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nuflare Technology Inc filed Critical Nuflare Technology Inc
Priority to JP2008302596A priority Critical patent/JP2010129764A/ja
Publication of JP2010129764A publication Critical patent/JP2010129764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

【課題】成膜工程における金属汚染を抑え、ウェーハ上に均一に成膜することができ、歩留の低下を抑えるとともに、半導体装置の信頼性の向上を図ることが可能なサセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のサセプタ11は、外径がウェーハwの径より小さく、ウェーハwの中心部を保持する第1のサセプタパーツ12と、ウェーハwの最外周を保持するスペーサ14と、第1のサセプタパーツ12とスペーサ14を保持する第2のサセプタパーツ13を備え、スペーサ14の熱伝導率は、第1および第2のサセプタパーツ12、13の熱伝導率より低い。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば半導体ウェーハの裏面より加熱しながら表面に反応ガスを供給して成膜を行なうために用いられ、半導体ウェーハを保持するためのサセプタと、半導体製造装置および半導体製造方法に関する。
一般に、半導体製造工程におけるエピタキシャル膜の形成などに用いられるCVD(Chemical Vapor Deposition)装置において、ウェーハの下方に熱源、回転機構を有し、上方から均一なプロセスガスを供給することが可能な裏面加熱方式が用いられている。
近年、半導体装置の微細化、高機能化に伴い、成膜工程における金属汚染のレベルには高い水準が要求されている。上述した裏面加熱方式においては、ウェーハの下方に熱源、回転機構を有しており、これら熱源、回転機構と完全に分離されていないことから、金属原子の拡散、移動により、ウェーハ汚染が生じるという問題がある。
通常ウェーハは、成膜装置(反応炉)内において、サセプタにより保持され、搬送の際には、サセプタに設けられたピン穴を貫通する突き上げピンにより、上昇移動される。そのため、特にピン穴からのウェーハ汚染を遮断することが困難であるという問題がある。
一方、例えば特許文献1などにおいて、ウェーハ温度分布の均一性を図るために、ピン穴を設けないサセプタの構造が提案されている。しかしながら、実際にピン穴を有していないサセプタ構造とすると、ウェーハを載置する際に、ウェーハ下部に気体の層が形成され、ウェーハが浮かび上がるため、安定して保持することが困難である。
そこで、ウェーハ下部に空隙が形成されるようなサセプタ構造とすることが考えられる。しかしながら、ウェーハとサセプタを離間させると、ウェーハ面内の温度分布が不均一となり、均一な成膜が困難となるという問題がある。
特開2000−43302号公報([0019]〜[0022]、[0036]、図1など)
上述したように、サセプタに設けられるピン穴からの汚染を遮断するために、ピン穴を設けないサセプタ構造とすると、ウェーハを安定して保持し、均一に成膜することが困難であるため、ウェーハ下に空隙を設けると、温度分布が不均一となり、均一な成膜が困難となるという問題がある。
本発明は、成膜工程における金属汚染を抑え、ウェーハ上に均一に成膜することができ、歩留の低下を抑えるとともに、半導体装置の信頼性の向上を図ることが可能なサセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明のサセプタは、外径がウェーハの径より小さく、ウェーハの中心部を保持する第1のサセプタパーツと、ウェーハの最外周を保持するスペーサと、第1のサセプタパーツとスペーサを保持する第2のサセプタパーツを備え、スペーサの熱伝導率は、第1および第2のサセプタパーツの熱伝導率より低いことを特徴とする。
本発明のサセプタにおいて、第1のサセプタパーツは、円板状であり、表面にウェーハが載置される凸部を有することが好ましい。
また、この発明のサセプタにおいて、スペーサは、石英からなることが好ましい。
本発明の半導体製造装置は、ウェーハが導入される反応炉と、反応炉にプロセスガスを供給するためのガス供給機構と、反応炉よりガスを排出するためのガス排出機構と、外径がウェーハの径より小さく、ウェーハの中心部を保持する第1のサセプタパーツと、ウェーハの最外周を保持するスペーサと、第1のサセプタパーツとスペーサを保持する第2のサセプタパーツを有し、スペーサの熱伝導率が、第1および第2のサセプタパーツの熱伝導率より低いサセプタと、ウェーハを第1および第2のサセプタパーツの下部より加熱するためのヒータと、ウェーハを回転させるための回転機構と、ヒータを貫通し、第1のサセプタパーツを上下駆動させるための突き上げピンを備えることを特徴とする。
また、本発明の半導体製造方法は、反応炉内にウェーハを搬入し、反応炉内に設置され、ウェーハの中心部を保持する第1のサセプタパーツを、突き上げピンにより上昇させて、第1のサセプタパーツ上にウェーハを載置し、突き上げピンを下降させ、第1のサセプタパーツを第2のサセプタパーツ上に載置するとともに、ウェーハの最外周を、第1および第2のサセプタパーツより熱伝導率が低いスペーサ上に載置し、ウェーハを第1および第2のサセプタパーツを介して加熱し、ウェーハを回転させ、ウェーハ上にプロセスガスを供給することを特徴とする。
本発明のサセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法を用いることにより、成膜工程における金属汚染を抑え、ウェーハ上に均一に成膜することができ、歩留の低下を抑え、半導体装置の信頼性の向上を図ることが可能となる。
以下本発明の実施形態について、図を参照して説明する。
(実施形態1)
図1に本実施形態のサセプタの断面図を示す。図に示すように、サセプタ11は、第1のサセプタパーツであり、例えばSiCからなるインナーサセプタ12と、このインナーサセプタ12の外周に設けられる第2のサセプタパーツであり、例えばSiCからなるアウターサセプタ13と、インナーサセプタ12とアウターサセプタ13の間に設けられ、例えば石英からなるリング状のスペーサ14から構成されている。
インナーサセプタ12は、載置されるウェーハwの径(例えばφ20cm)より小さい円板状で、エッジ部分にテーパを有する段部12aが設けられている。そして、その上面には、例えば4か所に同じ高さのドット状の凸部12bが、同一円周上に略等間隔に配置されている。
アウターサセプタ13は、開口部が設けられており、内壁のエッジ部分にテーパを有する段部13aが設けられている。段部13aには、開口部を遮蔽するように、インナーサセプタ12が載置されるとともに、その外周に、内壁にテーパを有するスペーサ14が載置される。スペーサ14の断面形状は、例えば幅5mm、厚さ1.3mmの長方形とする。スペーサ14の上面は、インナーサセプタ12の凸部12bの上端と同じ高さで、かつアウターサセプタ13の上面より低くなっている。スペーサ14より突出したアウターサセプタ13の内壁13bは、例えばウェーハwの22°のベベルテーパ角とほぼ等しい角度となるように、テーパを有している。
このような構成のサセプタ11上に、ウェーハwが載置される。ウェーハwは、その裏面の中心部がインナーサセプタ12の凸部12bに、最外周がスペーサ14に接している。なお、中心部とは、最外周より中心に近い領域を示している。そして、ウェーハwのエッジ(外周)がアウターサセプタ13の内壁13bに囲まれた状態となる。常温では、インナーサセプタ12とスペーサ14間、ウェーハwとアウターサセプタ13間には、加熱後の熱膨張を考慮して、それぞれ0.5〜1.0mm、1.0〜1.5mm程度の間隙が形成されている。
このようなサセプタ11は、半導体製造装置内に載置され、以下のように用いられる。
図2に本実施形態の半導体製造装置であるエピタキシャル成長装置の断面図を示す。例えばφ200mmのウェーハwが成膜処理される反応室21には、反応室21上方より、TCS、ジクロロシランなどのソースガスを含むプロセスガスをウェーハw上に供給するためのガス供給機構(図示せず)と接続されたガス供給口22が設置されている。そして、反応室21下方には、例えば2箇所にガスを排出し、反応室21内の圧力を一定(常圧)に制御するためのガス排出機構(図示せず)と接続されたガス排出口23が設置されている。
反応室21上部には、ガス供給口22から供給されたプロセスガスを、ウェーハw上に整流状態で供給するための整流板24が設置されている。
反応室21の下方には、モータ(図示せず)、回転軸(図示せず)、リング25aなどから構成されるウェーハwを回転させるための回転駆動機構25と、回転駆動機構25と接続され、ウェーハwを保持するためのサセプタ11が設置されている。
サセプタ11の下方には、例えばSiCからなるウェーハwを加熱するためのインヒータ26aが設置されている。さらに、サセプタ11とインヒータ26aの間には、例えばSiCからなるウェーハwの周縁部を加熱するためのアウトヒータ26bが設置されている。インヒータ26aの下部には、ウェーハwを効率的に加熱するための円盤状のリフレクター27が設置されている。そして、インヒータ26a、リフレクター27を貫通するように設けられ、ウェーハwを上下に移動させるための突き上げピン28が設置されている。
このような半導体製造装置を用いて、ウェーハw上に例えばSiエピタキシャル膜が形成される。先ず、図3に示すように、例えばφ20cmのウェーハwを、外周部分において搬送アーム29により保持し、反応炉21に搬入する。そして、突き上げピン28により、インナーサセプタ12を上昇させる。このとき、ウェーハwは、インナーサセプタ12の外側で搬送アーム29により保持されており、インナーサセプタ12を上昇させることにより、インナーサセプタ12上にウェーハwが載置される。そして、突き上げピン28により、インナーサセプタ12を下降させることにより、ウェーハwおよびインナーサセプタ12をアウターサセプタ13に保持させる。
このとき、ウェーハwは、その中心部がインナーサセプタ12の凸部12b上に、最外周がスペーサ14上に載置され、ウェーハw裏面とインナーサセプタ12との間には間隙が形成されている。
次いで、温度測定機構(図示せず)により測定されるウェーハwの温度に基づき、温度制御機構(図示せず)により、インヒータ26a、アウトヒータ26bの温度を例えば1400〜1500℃の範囲で適宜制御して、ウェーハwの温度が例えば1100℃となるように制御する。さらに、回転機構25によりウェーハwを例えば900rpmで回転させる。
そして、ガス供給口23より、例えば、キャリアガス:Hを20〜100SLM、成膜ガス:SiHClを50sccm〜2SLM、ドーパントガス:B、PH:微量からなるプロセスガスが、整流板22上に導入され、整流状態でウェーハw上に供給される。このとき、反応炉21内の圧力は、ガス供給口23、ガス排出口24のバルブを調整することにより、例えば1333Pa(10Torr)〜常圧に制御される。このようにして、各条件が制御され、ウェーハw上にエピタキシャル膜が形成される。
図4に、エピタキシャル膜形成時のウェーハw温度の位置依存性を示す。なお、図5に比較例として、スペーサを設けないで、同様にエピタキシャル膜を形成したときのウェーハw温度の位置依存性を示す。これら図に示すように、本実施形態によれば、特にウェーハの最外周における温度上昇を従来の1/10程度に抑えることが可能となり、例えば面内の膜厚のばらつきが0.5%以下の均一なエピタキシャル膜を形成することが可能となる。
最外周の温度上昇を抑えるには、単にアウトヒータ26bの温度を下げることも考えられるが、その場合、よりウェーハwの中心に近い領域の温度が下がり過ぎてしまう。そのため、最外周の温度のみを下げる必要がある。本実施形態においては、ウェーハwの最外周が、熱伝導率の低いスペーサ14と接触しているため、最外周からの急激な温度上昇が抑えることができる。
その結果、ウェーハw上に、例えば膜厚のばらつきが0.5%以下の均一なエピタキシャル膜を形成することが可能となる。
また、温度分布のばらつきに起因する結晶方向のせん断応力で規定されるスリップ応力についても、ウェーハw面内の最大値を、1つの目安として、起点が存在するときにスリップが進行する応力として定義される転位停止臨界応力より小さくすることができる。また、サセプタ11との接触位置(最外周)におけるスリップ応力については、従来の1/10近くまで抑えることができ、ウェーハwへのスリップの発生を抑えることが可能となる。
また、このようにして形成されたエピタキシャル膜において、SPV(Surface Photovoltage)法によるFeの拡散長が例えば400μmとなり、十分に金属汚染が抑えることが可能となる。
そして、素子形成工程及び素子分離工程を経て半導体装置が形成される際、素子特性のばらつきを抑え、歩留り、信頼性の向上を図ることが可能となる。特にN型ベース領域、P型ベース領域や、絶縁分離領域などに数10μm〜100μm程度の厚膜成長が必要な、パワーMOSFETやIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)などのパワー半導体装置のエピタキシャル形成工程に適用されることにより、良好な素子特性を得ることが可能となる。
本実施形態において、図1に示すように、スペーサ14の断面形状を所定の長方形としたが、段面積を変動させることにより、ウェ−ハwへの熱伝導量を変えることができる。従って、最外周の温度上昇に応じて、スペーサ14の断面積を適宜最適化し、ウェーハwの温度分布を均一に制御することができる。
また、図6にサセプタの部分拡大図を示すように、スペーサ64の断面形状を、内周側にテーパを有する台形形状としてもよい。アウターサセプタ63の段差上にスペーサ64を配置し、このテーパに合わせてインナーサセプタ62の相対する部分にテーパを形成することにより、インナーサセプタ62の芯出しを容易に行うことができる。
なお、インナーサセプタ12を円板状としたが、リング状でもよい。インナーサセプタ12の上面に設けられる凸部12bは、ドット状のものを4か所としたが、ウェーハwを水平に保持できればよく、特にその形状、配置などは限定されるものではない。例えば、ウェーハwとの接触面積をできだけ小さくするためには、3か所のドット状の凸部で保持することが好ましい。また、1か所以上に切り欠き(非連続部)を有するリング状であってもよい。
また、インナーサセプタ、アウターサセプタの材料としてSiCを用いたが、加工性、高温安定性の観点で好ましい。SiCは、焼結体を用いることが可能であり、さらに高純度のSiCを被覆してもよい。また、カーボンに高純度のSiCを被覆したものも用いることができる。一方、スペーサとして石英を用いたが、SiCやカーボンより熱伝導率が低く、高温安定性に優れているため、好適である。
また、本実施形態においては、Si単結晶層(エピタキシャル成長層)形成の場合を説明したが、ポリSi層形成時にも適用されることも可能である。さらに、他の化合物半導体、例えばGaAs層、GaAlAsやInGaAsなどにも適用可能である。また、SiO膜やSi膜形成の場合にも適用可能で、SiO膜の場合、モノシラン(SiH)の他、N、O、Arガスを、Si膜の場合、モノシラン(SiH)の他、NH、N、O、Arガスなどが供給されることになる。その他要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一態様におけるサセプタの断面図。 本発明の一態様における半導体製造装置の断面図。 本発明の一態様における半導体装置の製造工程を示す図。 本発明の一態様におけるエピタキシャル膜形成時のウェーハw温度の位置依存性を示す図。 比較例におけるエピタキシャル膜形成時のウェーハw温度の位置依存性を示す図。 本発明の一態様におけるサセプタの部分拡大図。
符号の説明
11…サセプタ
12、62…インナーサセプタ
12a、13a…段部
12b…凸部
13、63…アウターサセプタ
14、64…スペーサ
21…反応炉
22…ガス供給口
23…ガス排出口
24…整流板
25…回転機構
26a…インヒータ
26b…アウトヒータ
27…リフレクター
28…突き上げピン
29…搬送アーム

Claims (5)

  1. 外径がウェーハの径より小さく、ウェーハの中心部を保持する第1のサセプタパーツと、
    前記ウェーハの最外周を保持するスペーサと、
    前記第1のサセプタパーツと前記スペーサを保持する第2のサセプタパーツを備え、
    前記スペーサの熱伝導率は、前記第1および第2のサセプタパーツの熱伝導率より低いことを特徴とするサセプタ。
  2. 前記第1のサセプタパーツは、円板状であり、表面に前記ウェーハが載置される凸部を有することを特徴とする請求項1に記載のサセプタ。
  3. 前記スペーサは、石英からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサセプタ。
  4. ウェーハが導入される反応炉と、
    前記反応炉にプロセスガスを供給するためのガス供給機構と、
    前記反応炉よりガスを排出するためのガス排出機構と、
    外径が前記ウェーハの径より小さく、前記ウェーハの中心部を保持する第1のサセプタパーツと、前記ウェーハの最外周を保持するスペーサと、前記第1のサセプタパーツと前記スペーサを保持する第2のサセプタパーツを有し、前記スペーサの熱伝導率が、前記第1および第2のサセプタパーツの熱伝導率より低いサセプタと、
    前記ウェーハを前記第1および第2のサセプタパーツの下部より加熱するためのヒータと、
    前記ウェーハを回転させるための回転機構と、
    前記ヒータを貫通し、前記第1のサセプタパーツを上下駆動させるための突き上げピンを備えることを特徴とする半導体製造装置。
  5. 反応炉内にウェーハを搬入し、
    前記反応炉内に設置され、前記ウェーハの中心部を保持する第1のサセプタパーツを、突き上げピンにより上昇させて、前記第1のサセプタパーツ上に前記ウェーハを載置し、
    前記突き上げピンを下降させ、前記第1のサセプタパーツを第2のサセプタパーツ上に載置するとともに、前記ウェーハの最外周を、前記第1および第2のサセプタパーツより熱伝導率が低いスペーサ上に載置し、
    前記ウェーハを前記第1および第2のサセプタパーツを介して加熱し、
    前記ウェーハを回転させ、
    前記ウェーハ上にプロセスガスを供給することを特徴とする半導体製造方法。
JP2008302596A 2008-11-27 2008-11-27 サセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法 Pending JP2010129764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302596A JP2010129764A (ja) 2008-11-27 2008-11-27 サセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302596A JP2010129764A (ja) 2008-11-27 2008-11-27 サセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010129764A true JP2010129764A (ja) 2010-06-10

Family

ID=42329960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008302596A Pending JP2010129764A (ja) 2008-11-27 2008-11-27 サセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010129764A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011054639A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Showa Denko Kk 化合物半導体の製造装置、化合物半導体の製造方法及び化合物半導体
CN102543810A (zh) * 2010-12-27 2012-07-04 无锡华润上华科技有限公司 晶圆片承载座
KR20130097184A (ko) * 2010-08-13 2013-09-02 비코 인스트루먼츠 인코포레이티드 개선된 웨이퍼 캐리어
US20150075431A1 (en) * 2012-05-18 2015-03-19 Veeco Instruments Inc. Rotating Disk Reactor With Ferrofluid Seal For Chemical Vapor Deposition
JP2015103727A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社村田製作所 垂直共振器型面発光レーザの製造方法
KR20150111085A (ko) * 2014-03-25 2015-10-05 엘지이노텍 주식회사 서셉터
DE102014116342A1 (de) * 2014-11-10 2016-05-25 Von Ardenne Gmbh Substrathaltevorrichtung und Verfahren zum Prozessieren eines Substrats
US20160281227A1 (en) * 2013-08-29 2016-09-29 Bridgestone Corporation Susceptor
JP2017076652A (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 大陽日酸株式会社 基板載置台及び気相成長装置
JP2017163022A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 大陽日酸株式会社 基板保持部材及び気相成長装置
WO2017220272A1 (de) * 2016-06-20 2017-12-28 Heraeus Noblelight Gmbh Substrat-trägerelement für eine trägerhorde
USD810705S1 (en) 2016-04-01 2018-02-20 Veeco Instruments Inc. Self-centering wafer carrier for chemical vapor deposition
USD819580S1 (en) 2016-04-01 2018-06-05 Veeco Instruments, Inc. Self-centering wafer carrier for chemical vapor deposition
CN109841542A (zh) * 2017-11-24 2019-06-04 昭和电工株式会社 SiC外延生长装置
US10438795B2 (en) 2015-06-22 2019-10-08 Veeco Instruments, Inc. Self-centering wafer carrier system for chemical vapor deposition
US10801128B2 (en) 2017-11-24 2020-10-13 Showa Denko K.K. SiC epitaxial growth apparatus
WO2023273950A1 (zh) * 2021-06-28 2023-01-05 北京北方华创微电子装备有限公司 半导体工艺设备及其晶圆传输系统
KR102796660B1 (ko) * 2024-06-20 2025-04-18 한국광기술원 요철 스텝 구조의 포켓을 갖는 서셉터

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011054639A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Showa Denko Kk 化合物半導体の製造装置、化合物半導体の製造方法及び化合物半導体
KR20130097184A (ko) * 2010-08-13 2013-09-02 비코 인스트루먼츠 인코포레이티드 개선된 웨이퍼 캐리어
JP2013541183A (ja) * 2010-08-13 2013-11-07 ビーコ・インストゥルメンツ・インコーポレイテッド 改良されたウェハキャリア
KR101885747B1 (ko) * 2010-08-13 2018-08-06 비코 인스트루먼츠 인코포레이티드 개선된 웨이퍼 캐리어
CN102543810A (zh) * 2010-12-27 2012-07-04 无锡华润上华科技有限公司 晶圆片承载座
CN105734532A (zh) * 2012-05-18 2016-07-06 维易科精密仪器国际贸易(上海)有限公司 用于化学汽相沉积的具有铁磁流体密封件的转盘反应器
US20150075431A1 (en) * 2012-05-18 2015-03-19 Veeco Instruments Inc. Rotating Disk Reactor With Ferrofluid Seal For Chemical Vapor Deposition
US10718052B2 (en) 2012-05-18 2020-07-21 Veeco Instruments, Inc. Rotating disk reactor with ferrofluid seal for chemical vapor deposition
CN105734532B (zh) * 2012-05-18 2019-04-30 维易科精密仪器国际贸易(上海)有限公司 用于化学气相沉积的具有铁磁流体密封件的转盘反应器
US20160281227A1 (en) * 2013-08-29 2016-09-29 Bridgestone Corporation Susceptor
US10287685B2 (en) * 2013-08-29 2019-05-14 Maruwa Co., Ltd. Susceptor
JP2015103727A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社村田製作所 垂直共振器型面発光レーザの製造方法
KR20150111085A (ko) * 2014-03-25 2015-10-05 엘지이노텍 주식회사 서셉터
KR102203022B1 (ko) * 2014-03-25 2021-01-14 엘지이노텍 주식회사 서셉터
DE102014116342A1 (de) * 2014-11-10 2016-05-25 Von Ardenne Gmbh Substrathaltevorrichtung und Verfahren zum Prozessieren eines Substrats
DE102014116342B4 (de) * 2014-11-10 2016-06-09 Von Ardenne Gmbh Substrathaltevorrichtung und Verfahren zum Prozessieren eines Substrats
US10438795B2 (en) 2015-06-22 2019-10-08 Veeco Instruments, Inc. Self-centering wafer carrier system for chemical vapor deposition
JP2017076652A (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 大陽日酸株式会社 基板載置台及び気相成長装置
JP2017163022A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 大陽日酸株式会社 基板保持部材及び気相成長装置
USD819580S1 (en) 2016-04-01 2018-06-05 Veeco Instruments, Inc. Self-centering wafer carrier for chemical vapor deposition
USD810705S1 (en) 2016-04-01 2018-02-20 Veeco Instruments Inc. Self-centering wafer carrier for chemical vapor deposition
WO2017220272A1 (de) * 2016-06-20 2017-12-28 Heraeus Noblelight Gmbh Substrat-trägerelement für eine trägerhorde
CN109841542A (zh) * 2017-11-24 2019-06-04 昭和电工株式会社 SiC外延生长装置
US10801128B2 (en) 2017-11-24 2020-10-13 Showa Denko K.K. SiC epitaxial growth apparatus
CN109841542B (zh) * 2017-11-24 2023-09-26 株式会社力森诺科 SiC外延生长装置
WO2023273950A1 (zh) * 2021-06-28 2023-01-05 北京北方华创微电子装备有限公司 半导体工艺设备及其晶圆传输系统
TWI847156B (zh) * 2021-06-28 2024-07-01 大陸商北京北方華創微電子裝備有限公司 半導體製程設備及其晶圓傳輸系統
EP4365933A4 (en) * 2021-06-28 2025-03-19 Beijing NAURA Microelectronics Equipment Co., Ltd. SEMICONDUCTOR PROCESS APPARATUS AND WAFER TRANSFER SYSTEM THEREFOR
KR102796660B1 (ko) * 2024-06-20 2025-04-18 한국광기술원 요철 스텝 구조의 포켓을 갖는 서셉터

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010129764A (ja) サセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法
JP5038073B2 (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
TWI396250B (zh) 晶座、半導體製造裝置及半導體製造方法
JP4262763B2 (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
US8795435B2 (en) Susceptor, coating apparatus and coating method using the susceptor
JP2010157536A (ja) サセプタの製造方法
JP5275935B2 (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
KR20070095198A (ko) 기상성장방법과 기상성장장치
JP5443096B2 (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
JP4933409B2 (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
JP5079726B2 (ja) 半導体製造方法および半導体製造装置
KR101237091B1 (ko) 반도체 제조 방법
JP5432608B2 (ja) 半導体製造方法および半導体製造装置
JP2010074037A (ja) サセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法
JP5271648B2 (ja) 半導体製造方法および半導体製造装置
JP5513578B2 (ja) サセプタ、半導体製造装置及び半導体製造方法
JP5802052B2 (ja) 半導体製造装置及び半導体製造方法
JP5134311B2 (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
JP2009135202A (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
JP2008066559A (ja) 半導体製造方法及び半導体製造装置
KR100729996B1 (ko) 기판의 아웃개싱 방지장치
JP2008066558A (ja) 半導体製造装置および半導体製造方法
JP2011066225A (ja) 半導体製造方法