JP2010120163A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】画質の劣化を抑制した画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】光学倍率が負のレンズ(ML)4の数がX方向にN(ML1〜MLN)設けられている。9は各MLが、感光体上に出力するスクリーン済みデータの位置を示している。破線部は、スクリーン11の誤差拡散、または確率論的ディザテーブルの適用位置である。スクリーンの主走査方向(X方向、第1の方向)のサイズ(スクリーンの要素の数)は、ML内の発光素子数Nよりも大きくする。
【選択図】 図1
【解決手段】光学倍率が負のレンズ(ML)4の数がX方向にN(ML1〜MLN)設けられている。9は各MLが、感光体上に出力するスクリーン済みデータの位置を示している。破線部は、スクリーン11の誤差拡散、または確率論的ディザテーブルの適用位置である。スクリーンの主走査方向(X方向、第1の方向)のサイズ(スクリーンの要素の数)は、ML内の発光素子数Nよりも大きくする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像データをスクリーン処理する際の画質劣化を防止する構成とした画像形成装置および画像形成方法に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置においては、2以上の発光素子と、当該発光素子からの光を結像する結像光学系を配した露光ヘッドを用いて像担持体(感光体)に潜像を形成する構成のものが知られている。この結像光学系として、光学倍率がマイナスのレンズ(ML)を用いる技術が開発されている。特許文献1には、結像光学系としてMLを用いたラインヘッドとこのラインヘッドを用いた画像形成装置が記載されている。
MLで構成されるレンズアレイ(MLA)を用いた画像形成装置においては、発光素子の温度上昇によりMLA内で温度差が生じる。このため、画像データをスクリーン処理する際に、光量むらにより印刷画像に濃度むらが発生し、画質が劣化する。また、発光素子間のピッチずれに起因した画質劣化を生じることがある。特許文献1にはこのような場合の対処については記載されていないという問題があった。
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、画像データをスクリーン処理する際の画質の劣化を防止した画像形成装置および画像形成方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、
潜像担持体と、
結像光学系、および前記結像光学系で前記潜像担持体に結像される光を発光する第1の方向に配設されたN個(Nは整数)の発光素子を有する露光ヘッドと、
前記第1の方向に前記Nよりも大きいM個を処理単位とするFMスクリーンと、
当該FMスクリーンで画像データのスクリーン処理を行う制御部と、
を備えたことを特徴とする。
潜像担持体と、
結像光学系、および前記結像光学系で前記潜像担持体に結像される光を発光する第1の方向に配設されたN個(Nは整数)の発光素子を有する露光ヘッドと、
前記第1の方向に前記Nよりも大きいM個を処理単位とするFMスクリーンと、
当該FMスクリーンで画像データのスクリーン処理を行う制御部と、
を備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、前記FMスクリーンは、誤差拡散または確率論的ディザスクリーンにより行う。
また、本発明の画像形成装置は、前記FMスクリーンを複数有し、記録媒体の印刷枚数が所定数以上のときに、適用する前記FMスクリーンを切り替える。
また、本発明の画像形成装置は、前記FMスクリーンにより出力されるドットのサイズを、前記第1の方向にR、前記第1の方向と直交する第2の方向に2RのR×2Rとする。
また、本発明の画像形成装置は、前記結像光学系は、光学倍率がマイナスであり、前記第1の方向に前記結像光学系が複数配設される。
また、本発明の画像形成装置は、前記Nを、N≧3とする。
本発明の画像形成方法は、
結像光学系および前記結像光学系で潜像担持体に結像される光を発光する第1の方向にN個配設された発光素子を備える露光ヘッドを有し、
前記第1の方向に前記Nよりも大きいM個を処理単位とするFMスクリーンを設定する工程と、
前記FMスクリーンで画像データのスクリーン処理を行う工程と、
前記スクリーン処理された画像データを記録媒体に印刷する工程と、
所定の印刷枚数に到達したか否かを判定する工程と、
前記判定する工程の判定結果により前記FMスクリーンを変更する工程と、を有することを特徴とする。
結像光学系および前記結像光学系で潜像担持体に結像される光を発光する第1の方向にN個配設された発光素子を備える露光ヘッドを有し、
前記第1の方向に前記Nよりも大きいM個を処理単位とするFMスクリーンを設定する工程と、
前記FMスクリーンで画像データのスクリーン処理を行う工程と、
前記スクリーン処理された画像データを記録媒体に印刷する工程と、
所定の印刷枚数に到達したか否かを判定する工程と、
前記判定する工程の判定結果により前記FMスクリーンを変更する工程と、を有することを特徴とする。
本発明の実施形態につき、図により説明する。図11〜図14は、本発明の前提技術を示す説明図である。図11は、光学倍率がマイナスのレンズ(ML)と、発光素子(ドット)との配置関係を示している。図16において、ML4には、感光体の軸方向(X方向、第1の方向)と感光体の回動方向(Y方向、第2の方向)に2以上の発光素子2が配設されており、これらの発光素子により感光体には潜像が形成される。なお、本発明の実施形態においては、X方向を第1の方向、Y方向を第2の方向、と記載することがある。
発光素子2には、便宜上「1〜N」の番号を付している。Y方向の図示1列目の発光素子行3aは、X方向の図示左側から右側に「2、4、・・・N」の発光素子が配設されている。Y方向の2列目に配された発光素子行3bは、1、3・・・の発光素子が配設されている。ここで、レンズ(ML)4は、X方向に2以上配されてレンズアレイ(MLA)を構成する。また、レンズ(ML)をX方向とY方向に2以上配してレンズアレイ(MLA)を構成することができる。ここで、「2、N」の発光素子は、レンズ(ML)のX方向端部の発光素子である。
図12は、レンズアレイ(MLA)を用いた露光ヘッドの説明図である。感光体の軸方向に1ラインの潜像を形成するための発光素子数(ドット数)が増加すると、感光体の軸方向に長いMLA(レンズアレイ)が必要となる。このような場合には、一定の長さの複数のMLAを連結させる事で、長いMLAヘッドを形成することが可能である。
図12(a)はその概略の全体構成を示しており、また、図12(b)は図12(a)の一部を模式化して示している。図12(a)は、長いMLAヘッド(露光ヘッド)10を示しており、5nは長いMLAヘッドの一部のMLAである。図12(b)は、MLAの5nを拡大して示す図である。
図12(b)において、露光ヘッドは、基板1に2以上の発光素子2を配している。3は、1つのレンズ4aに配される2以上の発光素子からなる発光素子グループである。発光素子グループ3は、発光素子を感光体の軸方向Xと感光体の回動方向Yに2以上配している。4はレンズ(ML)で、感光体の軸方向(主走査方向)Xと、感光体の回動方向(副走査方向)Yに2以上配されて、レンズアレイ(MLA)を構成している。レンズ4aのLは、1つのレンズ内の、X方向に配された発光素子の1行の幅、dpは発光素子(ドット)間隔、PはY方向で隣接するレンズ4aとレンズ4bとの、それぞれX方向の先頭ドット間の距離を示している。
図13は、倒立光学系のレンズアレイ(MLA)を用いた画像形成の例を示す説明図である。図13(a)は、基板に感光体の軸方向に相当する主走査方向(X方向:第1の方
向)と、感光体の回動方向に相当する副走査方向(Y方向:第2の方向)に2以上の発光素子2aを配した露光ヘッドを示している。この露光ヘッドは、図示を省略した前記MLAを有しており、感光体には、1つの直線の結像スポット6aが形成される。図13(a)は、発光素子2a間にピッチのずれがなく、画質が良好で理想的な結像スポット6aが形成されている。図13(b)は、発光素子2b間にピッチのずれがあるため、結像スポット6bには、第2の方向に縦筋8が形成される例を示している。このように、発光素子の位置が基板に固定されており、発光素子間のピッチ誤差がある場合にそのままMLAを通して感光体に結像させると、感光体上に形成される結像スポットの位置ずれによる濃度ムラや縦筋8が発生する。
向)と、感光体の回動方向に相当する副走査方向(Y方向:第2の方向)に2以上の発光素子2aを配した露光ヘッドを示している。この露光ヘッドは、図示を省略した前記MLAを有しており、感光体には、1つの直線の結像スポット6aが形成される。図13(a)は、発光素子2a間にピッチのずれがなく、画質が良好で理想的な結像スポット6aが形成されている。図13(b)は、発光素子2b間にピッチのずれがあるため、結像スポット6bには、第2の方向に縦筋8が形成される例を示している。このように、発光素子の位置が基板に固定されており、発光素子間のピッチ誤差がある場合にそのままMLAを通して感光体に結像させると、感光体上に形成される結像スポットの位置ずれによる濃度ムラや縦筋8が発生する。
図14は、電子写真において、MLAを有する露光ヘッドを使用する場合に、AMスクリーンにより画像データを処理して感光体(潜像担持体)に潜像スポットを形成する例の説明図である。AMスクリーンは、特定の発光素子を発光させるか否かは、スクリーン処理により出力されるドットをオンするか否かに依存し、角度と線数により画像を表現する。図14(a)は、AMスクリーンによる理想的な潜像スポット6Xの形成を示している。また、図14(b)は、ドットのピッチずれにより、AMスクリーンによる潜像スポット6Yが意図しない場所に印刷される例を示している。
図13、図14に示したような例は、特にレンズ端部のドットについては、MLのピッチずれにより、ドット間隔が離れてしまい、ドットの太り、ドットの細り、ピッチずれ部が主観的輪郭を生み、白抜きの線が見える等の画質低下を引き起こす。MLAのようにドットの配置誤差が有る場合には、AMスクリーン(角度、線数を持ち、潜像スポットの起点を成長させて、視認性の低いパターンにより階調を表現する方法)では、規則正しい角度、及び線数を表現出来ない。
また、MLAの発光素子は、発光時の温度上昇により、発光量の変化が起こる。ML内の発光素子において、頻繁に発光するものと、そうでないものとが混在する場合には、温度むらが発生し、発光むらから濃度むらを引き起こす。最も顕著に発生するのは、スクリーン処理により、低階調部から発光する素子と、高階調で発光する素子との間の温度むらである。
このように、MLAの場合は、ML端部のドットのずれ量が大きい。また、AMスクリーンは、規則正しいドット配列(処理単位の配列)であるので、ドットの位置が主走査方向にずれると、視認され易い。本発明の実施形態においては、ML内の発光素子数Nよりも大きな主走査方向(第1の方向)の処理単位を有するFMスクリーン(ドットサイズは一定で、ドットの密度により階調を表現する方法)により、スクリーン処理を行なう。
ここで、本発明の実施形態においては、次のように用語を定義する。
(1)定義1
原画:スクリーン処理前の印刷画像。
(2)定義2
スクリーンドット:FMスクリーンにより出力される処理単位のドット。(FMスクリーンは、ドットの密度により階調を表現する。)
(3)定義3
MLAにおける1つのレンズ(ML)内の発光素子の配置について:1つのレンズ内の方向Y(第2の方向)、方向X(第1の方向)の発光素子数は、任意で良い。1つのレンズ内の発光素子数をNとするときに、N≧3の整数値とする。図11で示す第1、第Nのドットをレンズ端部のドットと表現する。このようなML内に配設された発光素子により、感光体(潜像担持体)には、潜像ドットが形成される。ここでは、1つの発光素子と1つの潜像ドットが対応している。
(1)定義1
原画:スクリーン処理前の印刷画像。
(2)定義2
スクリーンドット:FMスクリーンにより出力される処理単位のドット。(FMスクリーンは、ドットの密度により階調を表現する。)
(3)定義3
MLAにおける1つのレンズ(ML)内の発光素子の配置について:1つのレンズ内の方向Y(第2の方向)、方向X(第1の方向)の発光素子数は、任意で良い。1つのレンズ内の発光素子数をNとするときに、N≧3の整数値とする。図11で示す第1、第Nのドットをレンズ端部のドットと表現する。このようなML内に配設された発光素子により、感光体(潜像担持体)には、潜像ドットが形成される。ここでは、1つの発光素子と1つの潜像ドットが対応している。
スクリーン処理は、色材のオン/オフの2値により中間調を表現するための技術である。スクリーンテーブルを使用する場合、スクリーンテーブルのデータ値は、色材オン/オフの閾値を示す。例えば、原画(スクリーン処理前の印刷画像)の階調値が80の場合、スクリーンテーブル値が80以下のドットをオンし、81以上のドットは、オフとする。
ここで、数千枚の同一画像の連続印刷というような大量部数印刷を想定する。この場合、スクリーン処理の起点が固定され、MLAの局所的な温度上昇による印刷画像の濃度むらが発生すると、1枚目の印刷結果と最終の印刷結果で、濃度差が大きくなったり、色差が大きくなってしまう。本発明は、このような問題を軽減するために用いられる。スクリーンテーブルの要素のX方向(第1の方向)におけるサイズを発光素子数よりも大きくして、一定部数の印刷後にスクリーンを切り替えて、印刷を続行する。
図1は、本発明の実施形態を示す説明図である。図1の例では、ML4の数がN(ML1〜MLN)である。9は各MLが、感光体上に出力するスクリーン済みデータの位置を示している。破線部は、スクリーン11の誤差拡散、または確率論的ディザテーブルの適用位置である。スクリーンの主走査方向(X方向、第1の方向)の処理単位(スクリーンの要素の数)Mは、ML内の発光素子数Nよりも大きくする。
ML4内に配設された低階調度で制御される発光素子は、他の発光素子よりも長く発光する事により局所的な温度上昇が発生し、発光素子の発光むらを生じる。本発明の実施形態においてはこの発光むらの発生を軽減するために、スクリーン処理手段は複数種類のFMスクリーンディザテーブルを有しており、前記のように切り替え制御を行う。露光ヘッドとしてMLAヘッドを使用する場合には、FMスクリーンの中でも、誤差拡散、又はブルーノイズマスク等に代表される確率論的ディザが適切である。
その理由としては、次のことが挙げられる。(1)パターン化されたテクスチャは、パターンの崩れ部分があると、非常に目立つので、AMスクリーンや、非確立論的ディザは、不向きである。(2)誤差拡散や、確立論的ディザは、画像により出力ドットの配置を動的に決定するので固定の出力パターンを持たず、レンズ内のドット数に依存しない。(3)ML間のドットピッチの視認性を高周波のドットにより低下させる事が可能となる。
本発明の実施形態においては、MLA用のスクリーン処理手法として、前記のようにFMスクリーンのなかで、誤差拡散や確率論的ディザ(ブルーノイズマスク等に代表される)を使用する。ML端部のドットのずれにより、図13(b)で説明した白抜き8を軽減するために、ML内の発光素子数Nよりも大きな主走査方向サイズMを有するディザテーブルを使用して、確率論的スクリーン処理を行い出力ドットを決定する。ディザテーブルは、複数用意し、スクリーン変更が必要な印刷枚数としてT(T>1の整数)を決定し、印刷枚数がRとなった場合には、ディザテーブルを変更し、MLAの発光素子の温度上昇を軽減する。
図2は、本発明の実施形態を示すフローチャートである。
S1:使用するスクリーンディザテーブルの設定。
S2:原画をML内の発光素子数Nよりも大きな主走査方向のサイズ(処理単位)Mを有する確率論的ディザによりスクリーン処理する。
S3:記録媒体に画像を印刷する。
S4:スクリーン変更が必要な印刷枚数に到達したか否かを判定する。判定結果がNoの場合にはS6の処理に移行する。
S5:S4の判定結果がYesの場合には、使用するスクリーンディザテーブルを変更する。
S6:既定枚数の印刷終了か否かを判定する。この判定結果がNoの場合にはS2の処理に戻る。
S7:S6の判定結果がYesの場合には、印刷終了とする。
S1:使用するスクリーンディザテーブルの設定。
S2:原画をML内の発光素子数Nよりも大きな主走査方向のサイズ(処理単位)Mを有する確率論的ディザによりスクリーン処理する。
S3:記録媒体に画像を印刷する。
S4:スクリーン変更が必要な印刷枚数に到達したか否かを判定する。判定結果がNoの場合にはS6の処理に移行する。
S5:S4の判定結果がYesの場合には、使用するスクリーンディザテーブルを変更する。
S6:既定枚数の印刷終了か否かを判定する。この判定結果がNoの場合にはS2の処理に戻る。
S7:S6の判定結果がYesの場合には、印刷終了とする。
次に、スクリーンドットのサイズ(処理単位)について説明する。電子写真は、トナーの帯電量、定着状態、使用する紙種等により、スクリーン処理により指定したドットサイズが、紙面上に表現出来ない場合がある。プリンタが安定して出力可能な最小ドットサイズをR×Rドットと仮定する。プリンタが安定して出力可能な最小ドットサイズとは、印刷紙面上に必ずトナーが定着するドットサイズの内、最小ドット面積となるサイズである。以後このような出力可能な最小ドットサイズを、「孤立ドットサイズ」と記載する。図3は、本発明の参考例を示す説明図である。ML内に配設された発光素子の最大のピッチずれが1ドットの場合には、スクリーンドットのサイズをR×2Rとする。ここで、スク
リーンドットの1辺(第1の方向):R、他辺(第2の方向):2R、である。第2の方向は、第1の方向と直交する方向である。例えば、第1の方向をX方向(主走査方向)、第2の方向をY方向(副走査方向)とすることができる。このようなスクリーンドットのサイズをMLAのスクリーンに適応することにより、ML間のピッチずれがある場合に、その周辺のドット出力が不安定になる事を軽減出来る。
リーンドットの1辺(第1の方向):R、他辺(第2の方向):2R、である。第2の方向は、第1の方向と直交する方向である。例えば、第1の方向をX方向(主走査方向)、第2の方向をY方向(副走査方向)とすることができる。このようなスクリーンドットのサイズをMLAのスクリーンに適応することにより、ML間のピッチずれがある場合に、その周辺のドット出力が不安定になる事を軽減出来る。
図3は、プリンタの孤立ドットの1辺が2ドットの場合を示している。図3(a)は、スクリーン処理で潜像スポットを孤立ドットサイズ単位で成長させる場合の例である。12はスクリーンドットである。この場合には、図3(b)に示すようにML間のピッチずれによりスクリーンドットが12a、12bに分離され、紙面上に安定してトナーを定着することはできない。
図4は、本発明の実施形態を示す説明図である。図4(a)は、スクリーン処理で潜像スポットをR×2R単位で成長させる場合の例である。13はスクリーンドットである。この場合には、図4(b)に示すように、スクリーンドット13が13a〜13fに分離されたとしても、すなわち、どの列にML間のピッチずれが発生しても、孤立ドットサイズ以上のドットが残り、ドット抜けを軽減出来る。例えば、プリンタの孤立ドットを2×2ドット、最大のピッチずれが1ドットとすると、スクリーンドットのサイズは2×4となる。
図5は、本発明の参考例を示す説明図であり、孤立ドットサイズのFMスクリーンで処理した画像14を示している。図6は、ML間のピッチずれがある場合の印刷結果を示す説明図である。図6に示されているように、ML間のピッチずれにより、孤立ドットサイズ(2×2)に満たないドット(点線部)が消え、ホワイトホール15が発生し、濃度に影響する。
図7は、本発明の実施形態を示す説明図であり、スクリーンドットのサイズを2×4として、FMスクリーン処理した結果の画像16を示している。図8は、本発明の実施形態を示す説明図である。孤立ドットサイズのFMスクリーンで処理した画像16は、ML間のピッチずれにより、孤立ドットサイズ(2×2)に満たないドットが消えるが、(2×4)単位のドットでFMスクリーン処理しているので、ホワイトホール17による濃度への影響を軽減出来る。
図9は、本発明の実施形態を示すブロック図である。図9において、30は画像形成装置(プリンタ)で、メインコントローラ(MC)31、エンジンコントローラ(EC)33、ヘッドコントローラ(HC)34、エンジン部(EG)36を有している。また、図示を省略した外部PCなどのプリントサーバから、メインコントローラ(MC)31へ画像形成指令を出力する。
メインコントローラ(MC)31には、MLAの冗長ドットなどの固体情報を記憶するメモリ32a、色変換モジュール39a、色変換モジュール用のテーブルデータを有するテーブルメモリ39bが設けられている。また、スクリーン処理モジュール39c、スクリーン処理モジュール用のテーブルデータを有するテーブルメモリ39d、印刷画像データを格納するページメモリ39eが設けられている。なお、メモリ32aには、エンジンコントローラ(EC)33、ヘッドコントローラ(HC)34からのデータも格納している。
ヘッドコントローラ(HC)34には、ヘッド制御モジュール35が設けられている。ヘッド制御モジュール35は、C、M、Y、Kの4色のMLAヘッド37C、37M、37Y、37Kに対して印刷データを送信する。エンジンコントローラ(EC)33は、ヘッド制御モジュール35とエンジン部(EG)36を制御する。エンジン部(EG)36には、画像をスキャンして濃度測定を行う画像スキャン、濃度測定部36aが設けられている。
図9においては、メインコントローラ(MC)31から、エンジンコントローラ(EC)33へ印刷指示を送信すると共に、メインコントローラ(MC)31にて、印刷パターンを作成し、ページメモリ39eに格納したデータ(V)をヘッドコントローラ(HC)34へ送信する。エンジンコントローラ(EC)33は、エンジン部(EG)36による印刷をコントロールし、ヘッドコントローラ(HC)34は、MLAヘッド37C〜37Kへ印刷データを送信する。印刷後、エンジン部36にて画像をスキャンしたデータ、および、画像の濃度測定を行なった結果をメインコントローラ(MC)31へ通知する。画像のスキャン、画像の濃度測定は、画像形成部30の別装置、例えばヘッドコントローラ(HC)34で行う構成としても良い。
メインコントローラ(MC)31は、受信したスキャンデータ、及び、濃度測定データにより、意図した印刷結果となっているかを判断し、画像処理部30へのフィードバック制御を行なう。画像処理部30へのフィードバックは、色変換テーブル、または、色変換用パラメータ値の変更、スクリーンテーブル、または、スクリーン処理用パラメータ値を変更するものである。
感光体に形成される印刷画像で、感光体の回動方向に1行目〜4行目の4行の画像が印刷されているものとする。この場合には、1行毎にMLAを点灯させた印刷画像をスキャンする印刷画像の濃度分布を測定し、印刷画像のドット位置を測定する。次に、前記印刷画像のドット位置の測定結果をスクリーンテーブルに反映する。この処理には、色変換用パラメータ値の変更、スクリーンテーブル、または、スクリーン処理用パラメータ値の変更が含まれる。
以上の処理をMLAの行数繰り返す。このような機能を持つ装置により、スクリーンテーブルを作成する。このスクリーンテーブルはFMスクリーンで、複数設定される。また、図2のフローチャートで説明したようなスクリーン処理を実行する。さらに、図8で説明したように、ML間のピチずれに起因する画質劣化を防止する処理を行う。なお、図4で説明したような孤立ドットサイズの設定を行い、ML間のピチずれに起因する画質劣化を防止する処理も実行する。
図9の構成では、メインコントローラ(MC)31に、各色に対応したMLAの冗長ドットなどの固体情報を記憶するメモリ32aを設けている。このようなMLAの固体情報を記憶するメモリ32aは、すべての露光ヘッドに設けられている。発光素子の発光回数をカウントし、情報をメインコントローラへ送信する。メインコントローラは、MLAの情
報としてメモリに格納する。
報としてメモリに格納する。
本発明の実施形態においては、4つの感光体に4つのラインヘッドで露光し、4色の画像を同時に形成し、1つの無端状中間転写ベルト(中間転写媒体)に転写する、タンデム式カラープリンター(画像形成装置)に用いるラインヘッドを対象としている。図10は、発光素子として有機EL素子を用いたタンデム式画像形成装置の一例を示す縦断側面図である。この画像形成装置は、同様な構成の4個のラインヘッド101K、101C、101M、101Yを、対応する同様な構成である4個の感光体(像担持体)41K、41C、41M、41Yの露光位置にそれぞれ配置したものである。
図10に示すように、この画像形成装置は、駆動ローラ51、従動ローラ52、テンションローラ53が設けられており、テンションローラ53により図示矢印方向(反時計方向)へ循環駆動される中間転写ベルト50を備えている。この中間転写ベルト50に対して、所定間隔で感光体41K、41C、41M、41Yが配置される。前記符号の後に付加されたK、C、M、Yはそれぞれ黒、シアン、マゼンタ、イエローを意味している。感光体41K〜41Yは、中間転写ベルト50の駆動と同期して図示矢印方向(時計方向)へ回転駆動される。各感光体41(K、C、M、Y)の周囲には、帯電手段42(K、C、M、Y)と、露光ヘッド101(K、C、M、Y)が設けられている。
また、露光ヘッド101(K、C、M、Y)で形成された静電潜像に現像剤であるトナーを付与して可視像とする現像装置44(K、C、M、Y)と、一次転写ローラ45(K、C、M、Y)と、クリーニング装置46(K、C、M、Y)とを有している。各ラインヘッド101(K、C、M、Y)の発光エネルギーピーク波長と、感光体41(K、C、M、Y)の感度ピーク波長とは略一致するように設定されている。
このような4色の単色トナー像形成ステーションにより形成された黒、シアン、マゼンタ、イエローの各トナー像は、一次転写ローラ45(K、C、M、Y)に印加される一次転写バイアスにより中間転写ベルト50上に順次一次転写され、中間転写ベルト50上で順次重ね合わされてフルカラーとなったトナー像は、二次転写ローラ66において用紙等の記録媒体Pに二次転写され、定着部である定着ローラ対61を通ることで記録媒体P上に定着され、排紙ローラ対62によって、装置上部に形成された排紙トレイ68上へ排出される。
63は多数枚の記録媒体Pが積層保持されている給紙カセット、64は給紙カセット63から記録媒体Pを一枚ずつ給送するピックアップローラ、67は二次転写ローラ66の二次転写部への記録媒体Pの供給タイミングを規定するゲートローラ対、66は中間転写ベルト50との間で二次転写部を形成する二次転写手段としての二次転写ローラ、69は二次転写後に中間転写ベルト50の表面に残留しているトナーを除去するクリーニングブレードである。
光源を有機EL(OPH=OLED Printer Head)とした場合、OPHは、素子の発光時間による
劣化が著しく、光量の低下を招く。光量が不足すると、感光体の除電が不足し、トナーが載らず、濃度不足や色抜けした印刷結果となる。この場合にも、本発明であるスクリーンのシフトによる起点位置の移動により、発光素子の発光時間の偏りを防ぎ、局所的な光量不足を軽減する事が出来る。
劣化が著しく、光量の低下を招く。光量が不足すると、感光体の除電が不足し、トナーが載らず、濃度不足や色抜けした印刷結果となる。この場合にも、本発明であるスクリーンのシフトによる起点位置の移動により、発光素子の発光時間の偏りを防ぎ、局所的な光量不足を軽減する事が出来る。
以上、本発明の画質の劣化を抑制した画像形成装置および画像形成方法をその原理と実施例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
1・・・基板、2・・・発光素子、3・・・発光素子グループ(スポットグループ)、4・・・レンズ(ML)、5n・・・レンズアレイ(MLA)、6・・・潜像スポット、8・・・縦筋(白抜き)、11・・・スクリーンテーブル、12、13・・・スクリーンドット、14、16・・・スクリーン処理後の画像、15、17・・・ホワイトホール、30・・・画像形成部(プリンタ)、31・・・メインコントローラ(MC)、33・・・エンジンコントローラ(EC)、34・・・ヘッドコントローラ(HC)、35・・・ヘッド制御モジュール、36・・・エンジン部(EG)、37C、37M、37Y、37K・・・MLAヘッド、39・・・画像処理部、39a・・・色変換モジュール、39c・・・スクリーン処理モジュール、39b、39d・・・テーブルメモリ、39e・・・ページメモリ、41(Y、M、C、K)・・・感光体、101(Y、M、C、K)・・・露光ヘッド、P・・・記録媒体、Y、M、C、K・・・画像形成ステーション
Claims (7)
- 潜像担持体と、
結像光学系、および前記結像光学系で前記潜像担持体に結像される光を発光する第1の方向に配設されたN個(Nは整数)の発光素子を有する露光ヘッドと、
前記第1の方向に前記Nよりも大きいM個を処理単位とするFMスクリーンと、
当該FMスクリーンで画像データのスクリーン処理を行う制御部と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記FMスクリーンは、誤差拡散または確率論的ディザスクリーンにより行う請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記FMスクリーンを複数有し、記録媒体の印刷枚数が所定数以上のときに、適用する前記FMスクリーンを切り替える請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記FMスクリーンにより出力されるドットのサイズを、前記第1の方向にR、前記第1の方向と直交する第2の方向に2RのR×2Rとする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記結像光学系は、光学倍率がマイナスであり、前記第1の方向に前記結像光学系が複数配設される請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記Nを、N≧3とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 結像光学系および前記結像光学系で潜像担持体に結像される光を発光する第1の方向にN個配設された発光素子を備える露光ヘッドを有し、
前記第1の方向に前記Nよりも大きいM個を処理単位とするFMスクリーンを設定する工程と、
前記FMスクリーンで画像データのスクリーン処理を行う工程と、
前記スクリーン処理された画像データを記録媒体に印刷する工程と、
所定の印刷枚数に到達したか否かを判定する工程と、
前記判定する工程の判定結果により前記FMスクリーンを変更する工程と、
を有することを特徴とする画像形成方法。
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