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JP2010118336A - プッシュスイッチおよびそれを搭載する電子機器 - Google Patents

プッシュスイッチおよびそれを搭載する電子機器 Download PDF

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雅裕 舛田
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Abstract

【課題】各種電子機器の入力操作部等に用いられるプッシュスイッチおよびそれを搭載する電子機器に関し、機械的強度を劣化させることなく、配線基板からの高さを抑えたものを提供することを目的とする。
【解決手段】上方開口の凹部21Aの内底面に中央固定接点22と外側固定接点23を備えたケース21において、上記各固定接点22,23と接続された端子22A,23Aを、ケース21の底面より上方位置となる両側面の高さ方向の中央付近である中間高さ位置から水平帯状に導出させる。そして、ケース21の凹部21Aの内底面を上記端子22A,23Aの下面位置より下方に位置する構成のものとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種電子機器の入力操作部等に用いられ、実装された配線基板面に対して平行な方向からその操作部を押し込んで機能させるプッシュスイッチおよびそれを搭載する電子機器に関するものである。
近年、各種電子機器の小型化、薄型化と多機能化が進んでおり、それら電子機器の入力操作部に用いられるプッシュスイッチにおいても実装密度が高くなり、電子機器の配線基板の縁部に実装され、配線基板面に平行な方向から操作部を押し込んで操作する所謂横押しタイプの採用も多くなっている。
このような従来のプッシュスイッチについて、図15〜図16を用いて説明する。
図15は従来のプッシュスイッチの分解斜視図、図16は同実装状態の側面断面図であり、同図において、1は上方開口の凹部1Aを有し、上面視略矩形をした絶縁樹脂製のケースであり、その凹部1Aの内底面には、中央固定接点2と外側固定接点3が電気的に独立してインサート成形で配設されている。そして、中央固定接点2と外側固定接点3とからそれぞれ延設されている端子2A,3Aもインサート成形により固定されて、各々上記ケース1の外方に導出されている。また、ケース1の前方底部位置には下方に突出した下方突起1Bが突設されている。
4は下方開口の円形ドーム状をした弾性金属薄板製の可動接点であり、上記ケース1の凹部1A内に収容され、その外周下端が外側固定接点3上に載り、ドーム状の中央部下面が中央固定接点2と間隔をあけて対峙している。そして、5は下面に図示しない粘着剤を備えた絶縁フィルム製の保護シートであり、ケース1の凹部1Aを塞ぐように凹部1A周囲の上面位置に粘着されている。
6はケース1の前面側に突出して位置される操作部6Aを備えた絶縁樹脂製の操作体であり、この操作部6Aの後方には先端が略球形状の押圧部6Cとなった棒状の弾性突起6Bを有し、またその弾性突起6Bの周囲を囲むように枠形状に摺動部6Dが設けられている。この摺動部6Dは、上記保護シート5上に前後移動可能に載置されている。
そして、7は上記操作体6の上方への移動を規制する金属板製のカバーであり、中央部分に設けられた傾斜部7Aの前面に上記操作体6の弾性突起6B先端の押圧部6Cが当接状態になされてケース1に取り付けられている。
以上のように従来のプッシュスイッチは構成され、次に動作について説明する。まず、操作体6の操作部6Aを後方に押し込んでいくと、摺動部6Dが保護シート5上を後方に移動していくと共に、カバー7の傾斜部7Aに当接した弾性突起6B先端の押圧部6Cが傾斜面7Aに沿って斜め下方に案内されて移動していく。この押圧部6Cの斜め下方への移動によって、保護シート5を介して可動接点4に押下力が加わり、その押下力が可動接点4の弾性反転力を超えるとクリック感を伴って可動接点4のドーム状部分が下方凸形に変形し、その下面が下方に対峙した中央固定接点2に接触して、スイッチオンとなる。
そして、操作部6Aを押し込んでいた力を解除すると、可動接点4の自己復元力によってクリック感を伴って可動接点4が元の上方に膨らんだドーム状に復元して上記中央部下面が中央固定接点2から離間し、スイッチオフとなる。その際、可動接点4の自己復元力で弾性突起6Bは上方に押し戻され、弾性突起6B先端の押圧部6Cがカバー7の傾斜部7Aに沿って斜め上方に案内されて移動し、その押圧部6Cの移動に伴って摺動部6Dが保護シート5上を前方に移動して操作体6が元の状態に戻るものであった。
そして、この従来のプッシュスイッチの実装状態としては、図16に示したように、配線基板11の縁部に設けられたコ字形の切欠き部12にケース1の下方突起1Bが挿入された状態で、端子2A,3Aが半田付けされて実装される。
この実装状態において、上述したように、操作体6の操作部6Aを配線基板11面に平行に押し込んで動作させると、ケース1に設けられた下方突起1Bは、操作体6に加わる過大な荷重に対して、その後面が配線基板11に突き当たって端子2A,3Aの半田付け部分の剥離を防止するように構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1、特許文献2が知られている。
特開2007−329022号公報 特開2001−210176号公報
各種電子機器の薄型化に対して、上記従来のプッシュスイッチにおいても、半田付け部分の剥離強度などに代表される機械的強度を維持して更なる薄型化が要望されている。
しかしながら上記従来のプッシュスイッチにおいては、配線基板11面からの高さを低くするには構造上の限界があった。また、特許文献2による形態も知られているが、配線基板下面への突出があり薄型化要望に添えないという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、機械的強度を劣化させることなく、配線基板からの高さを抑えたプッシュスイッチおよびそれを搭載する電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、下方開口のドーム状をした弾性金属薄板製の可動接点と、この可動接点を収納した上方開口の凹部を平板面に有し、その凹部の内底面に電気的に独立した複数の固定接点とその複数の固定接点に接続して外方へ導出された表面実装型の端子とを備えた略矩形のケースと、このケースの平板面に粘着された絶縁フィルム製の保護シートと、上記ケースの前方に突出する操作部を備え、前後移動可能に上記保護シート上に載置された操作体と、上記操作体の上方から上記ケースに取り付けられたカバーとからなるプッシュスイッチであって、上記端子が上記ケースの側部から外方に導出され、その端子の半田付けされる下面位置が上記ケースの底面より上方に位置したことを特徴とするプッシュスイッチとしたものであり、機器の配線基板に設けられた切欠き部内にケースの下方部分が挿入されるものとしたため、操作体への操作高さ位置が配線基板面側に近付いた状態で実装でき、実装後の半田付け部に加わる押圧操作モーメントが抑えられて機械的強度面で優位で、実装状態において配線基板面からの高さを抑えたプッシュスイッチを提供することができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、ケースの凹部の内底面が、半田付けされる端子の下面位置より下方に位置したことを特徴とするものであり、プッシュスイッチの内部構造を下方に下げた構成にでき、実装後の半田付け部に加わる押圧操作モーメントが抑えられると共に、配線基板からの高さをさらに抑えたものにできるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の発明において、ケースの端子が導出された下面位置を境にして、上記ケースの少なくとも左右の側部の上方部分が下方部分より外方に突出した受け部として設けられ、その受け部が機器の配線基板上面に当接載置されて実装されるようにしたことを特徴とするものであり、配線基板に当接載置される受け部を設けたので、安定して配線基板の切欠き部に載置できて、実装作業性を向上することができるという作用を有する。
請求項4に記載の発明は、請求項1記載の発明において、ケース平板面の各角部にコーナー突部がL字型に突設され、そのコーナー突部根元に、保護シート上面より高く上記平板面から突出した段部が形成され、その段部上面に操作体の摺動部が載置されて、上記操作体が上記段部上で前後移動可能になされていることを特徴とするものであり、操作体の前後移動に際し保護シートとの摩擦をなくして滑らかな移動が可能になり、良好な操作感触が得られるものにできるという作用を有する。
請求項5に記載の発明は、請求項1記載の発明において、端子は、ケースの左右対称の位置にそれぞれ2本設けられ、前方側に位置した前方端子の幅は後方側に位置した後方端子の幅より広い幅に設定されていることを特徴とするものであり、前方端子に強く加わる押圧操作モーメントに対し、半田付け実装後の機械的強度を強くすることができるという作用を有する。
請求項6に記載の発明は、請求項1記載の発明において、端子は、ケースの左右対称の位置にそれぞれ複数設けられ、上記端子に切欠き部が設けられていることを特徴とするものであり、切欠き部が半田溜まりとして作用するため、半田付け実装後の機械的強度を強くすることができるという作用を有する。
請求項7に記載の発明は、請求項1記載の発明において、端子は、ケースの左右対称の位置にそれぞれ2本設けられ、前方側に位置した前方端子は先端側が下方に向けて折り曲げられていることを特徴とするものであり、折り曲げられた先端側を、配線基板に設けたスルーホールに挿入して半田付け実装することで、前方端子に強く加わる押圧操作モーメントに対し、半田付け実装後の機械的強度をより強くすることができるという作用を有する。
請求項8に記載の発明は、ケースの側部から導出された端子が左右対称位置に設けられた請求項1記載のプッシュスイッチを搭載する電子機器であって、上記プッシュスイッチが挿入される切欠き部を備えた配線基板の、上記切欠き部の奥側端面から上記端子用の各ランドの前後方向の幅の中心までの間隔それぞれが、上記切欠き部の奥側端面に当接する上記プッシュスイッチの後端部から上記各端子の幅の中心までの間隔それぞれより短く設定されている電子機器としたものであり、溶融半田が凝固する際にランド幅の中央に各端子が位置するように凝縮力がバランスをとるように働くため、プッシュスイッチが切欠き部の奥側に向けて付勢されて奥側端面に密着状態に半田付け固定されて配線基板上での位置が安定すると共に、過大な荷重が操作部に加わった際の荷重を直接的に配線基板の端面で受け止めることにより機械的強度を向上させることができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、機械的強度を劣化させることなく、実装状態において配線基板からの高さを抑えたプッシュスイッチおよびそれを搭載する電子機器を提供することができるという有利な効果が得られる。
本発明の一実施の形態によるプッシュスイッチの外観図 同分解斜視図 同側面断面図 同電子機器の配線基板に搭載する状態を説明する外観図 同電子機器の配線基板の切欠き部に挿入した状態の平面図 同実装状態の側面断面図 ケースを別の形態としたプッシュスイッチの外観図 同底面図 同電子機器の配線基板の切欠き部に挿入した状態の外観図 図1の端子を別の形態としたプッシュスイッチの外観図 図1の端子を別の形態としたプッシュスイッチを電子機器の配線基板に搭載する状態を説明する外観図 図10のケースを別の形態としたプッシュスイッチの外観図 図11のケースを別の形態としたプッシュスイッチの外観図 図13の端子を別の形態としたプッシュスイッチの外観図 従来のプッシュスイッチの分解斜視図 同実装状態の側面断面図
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図14を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態によるプッシュスイッチの外観図、図2は同分解斜視図、図3は同側面断面図、図4は同電子機器の配線基板に搭載する状態を説明する外観図、図5は同電子機器の配線基板の切欠き部に挿入した状態の平面図、図6は同実装状態の側面断面図である。
同図において、21は平板部21Bの中央部に上方開口の凹部21Aを有した上面視略矩形の絶縁樹脂製のケースであり、上記凹部21Aの内底面には、中央に中央固定接点22とその中央固定接点22を挟む対称位置に2つの外側固定接点23が電気的に独立してインサート成形で配設されている。そして、中央固定接点22に接続されてケース21の外方に導出された端子22Aと外側固定接点23に接続されてケース21の外方に導出された端子23Aのそれぞれも絶縁樹脂でインサート成形されて固定されている。
上記端子22A,23Aは、ケース21の底面より上方となる両側面の高さ方向の中央付近である中間高さ位置から導出され、中央固定接点22と接続した端子22Aが後方側に、外側固定接点23と接続した端子23Aが前方側に水平帯状で導出されている。そして、ケース21の凹部21Aの内底面は上記端子22A,23Aの下面位置より下方に位置するように設定されている。
また、上記平板部21Bの4つの角部には、略L字型で情報に突出したコーナー突部21Cがそれぞれ設けられていると共に、その4つのコーナー突部21Cの内側根元部分には段部21Dがそれぞれ設けられている。各段部21Dは、それぞれの上面が平坦面で形成され、その高さとしては平板部21B面より所定寸法高い位置になる同一寸法で設定されて形成されている。
24は上記ケース21の凹部21A内に収容された下方開口の円形ドーム状をした弾性金属薄板製の可動接点であり、その外周下端が外側固定接点23上に載置され、ドーム状の中央部下面が中央固定接点22と間隔をあけて対峙している。そして、25は下面に図示しない粘着剤を備えた絶縁フィルム製の保護シートであり、ケース21の凹部21Aを塞ぐように平板部21B上面に粘着されている。
26は絶縁樹脂製の操作体であり、上記ケース21の前面側に突出して位置される操作部26Aを備え、その操作部26Aの後方には、先端が略球形状の押圧部26Cに形成された棒状の弾性突起26Bが突出形成されると共に、その弾性突起26Bから間隔をあけて周囲を囲む枠形状の摺動部26Dが設けられたものとなっている。この摺動部26Dは、上記ケース21のコーナー突部21C根元の段部21D上に載置され、保護シート25上を摺接することなく操作体26が前後移動可能なように配されている。
そして、27はケース21のコーナー突部21C上に配され、上記操作体26の上方への移動を規制する金属板製のカバーであり、中央部分に設けられた傾斜部27Aの前面に操作体26の弾性突起26B先端の押圧部26Cが当接状態になされてケース21に取り付けられている。
以上のように本実施の形態によるプッシュスイッチは構成され、その動作は、ケース21から突出した操作体26の操作部26Aを後方に向けて水平に押し込んでいくと、摺動部26Dがケース21の段部21D上を後方に移動していくと共に、カバー27の傾斜部27Aに当接した弾性突起26B先端の押圧部26Cが傾斜部27Aの面に沿って斜め下方に案内されて移動していく。そして、下方に移動する押圧部26Cが保護シート25を介して可動接点24のドーム状中央部を押下し、その押下力が可動接点24の弾性反転力を超えるとクリック感を伴ってドーム状部分が下方凸形に変形し、その下面が中央固定接点22に接触して、スイッチオンとなる。
そして、操作部26Aを押し込んでいた力を解除すると、クリック感を伴って可動接点24が元の上方に膨らんだドーム状に自己復元し、その中央部下面が中央固定接点22から離間して、スイッチオフとなる。その際、保護シート25を介して可動接点24の自己復元力による上方への付勢力を受けて操作体26の押圧部26Cが上方に押し戻され、押圧部26Cはカバー27の傾斜部27Aの面に沿って案内されつつ斜め上方に移動し、この押圧部26Cの移動によって摺動部26Dがケース21の段部21D上を前方に移動して元の状態に戻る。
以上のように、本実施の形態によるものは、操作体26の摺動部26Dが段部21D上を移動して、従来のように絶縁フィルム製の保護シート25上を移動しない構成にしたため、摩擦抵抗が少なく、操作体26の前後移動が滑らかになされて、可動接点24の弾性反転と自己復元時のクリック感触としても軽快で良好な操作感触が得られるものにできる。なお、本発明は搭載状態での高さ寸法の低背化などが目的であるため、操作体26は、従来のように保護シート25上に載置した構成としてもよい。
次に、本実施の形態によるプッシュスイッチを電子機器の配線基板に搭載する状態について説明する。
図4に示すように、31は当該プッシュスイッチを搭載するための電子機器の配線基板であり、その縁部には前方側が開口したコ字形の切欠き部32が設けられており、プッシュスイッチの端子22A,23Aに対応した位置には、図示しない回路に繋がった端子用のランド33がそれぞれ矩形形状で設けられている。
そして、その切欠き部32は、ケース21両側面の中間高さ位置より導出された端子22A,23A下面からの下方部分を挿入させるために設けられたものであり、切欠き部32の幅としては、ケース21を挿入可能でガタツキが生じないようにケース21の幅より僅かに大きく設定してあり、また奥行きは、操作部26Aの押し込み操作に支障なく、かつプッシュスイッチが配線基板31上で安定するように、ケース21の前後方向の寸法とほぼ同じ寸法に設定してある。
プッシュスイッチを挿入して配された状態を図5の平面図に示す。同図から判るように、配線基板31の各ランド33の位置は、切欠き部32の奥側端面から各ランド33の前後方向の幅の中心までの間隔それぞれが、プッシュスイッチの切欠き部32に挿入される部分となるケース21の後端から各端子22A,23Aの幅の中心までの間隔それぞれより僅かに短く設定されている。
つまり、ランド33の位置が端子22A,23Aの位置に対して僅かに後方にずれた位置にそれぞれ設けられている。なお、ずれの寸法としては、0.02mm〜0.2mmの範囲に設定すると好ましい。
このように配線基板31の端子半田付け用のランド33を設けることにより、半田付け時の溶融半田が凝固する際の凝縮力が、ランド33幅の中央に各端子22A,23Aを位置させるように働くため、プッシュスイッチが切欠き部32の奥側に向けて付勢され、図6に示すように、切欠き部32に挿入されたケース21において後方に突出形成された下方後端が切欠き部32の奥側端面に密着して半田付け固定されて配線基板31上の位置が安定すると共に、過大な荷重が操作部26Aに加わった際においても、その荷重を直接的に配線基板31の端面で受け止めるようにでき、これにより機械的強度を向上させた実装状態のものを容易に得ることができる。
このように本実施の形態によれば、電子機器の配線基板31に設けられた切欠き部32に対して、ケース21の側面から導出された端子22A,23Aより下方部分を挿入して実装されるようにできるので、操作体26の操作部26Aに加わる過大な荷重に対してもケース21を介して配線基板31の切欠き部32奥側端面で荷重を受けるものにできて、プッシュスイッチ単独での機械的強度より向上したものにできる。
さらに、ケース21の凹部21A内底面が半田付け位置である配線基板31上面より下方に位置したものとしているため、実装後において、操作体26の高さ位置も配線基板面側に近付く低い位置関係の実装状態のものにでき、これにより端子22A,23Aの半田付け部に加わる押圧操作モーメントが抑えられて、より機械的強度に有利なものにできると共に、プッシュスイッチの配線基板31からの高さを抑えたものにできる。
なお、端子22A,23Aのケース21からの導出位置は側面の中央付近の高さ位置に限らず、ケース21の端子22A,23Aから下方部分が配線基板31の切欠き部32への挿入代を備えていれば良く、例えばケース21側面における上方高さ位置から端子22A,23Aが導出されている方が配線基板31からの高さ寸法が低くなる構成にできて好ましい。
また、端子22A,23Aは平板状に限らず、所謂Jベント形状、ガルウィング形状等の表面実装タイプであっても良い。
次に、ケースを別の形態のものとした実施形態の事例を図7〜図9を用いて説明する。
図7はケースを別の形態としたプッシュスイッチの外観図、図8は同底面図、図9は電子機器の配線基板の切欠き部に挿入した状態の外観図であり、同図において、41は端子22A,23Aが絶縁樹脂でインサート成形されて固定されたケースで、前方に突出して位置された操作部26Aへの操作で操作体26が前後移動可能になされ、その上方からカバー27が固定されている。なお、端子22A,23Aは、ケース41の両側面の高さ方向のほぼ中央となる中間高さ位置から左右対称位置で平板状に各々導出されている。
そして、これら各端子22A,23Aの下面位置を境にして、ケース41左右の上方部分が下方部分より外方に突出した受け部41Aに構成されている。
なお、その他の構成は上述したものと同じであり、またその動作も同様であるので、説明は省略する。
そして、図9に示すように、配線基板31の切欠き部32にケース41の端子22A,23Aより下方部分を挿入した状態にすると、当該構成のものは、端子22A,23Aがランド33上に位置すると共にケース41の受け部41Aが配線基板31上に載置された状態となる。
このように当該形態のものによれば、プッシュスイッチを配線基板31の切欠き部32に挿入した状態で、端子22A,23Aのみで配線基板31に載置したものより受け部41Aによって広い面積で、かつケース41の両側で安定して載置できるため、実装作業性を向上することができる。
また、受け部41Aの下面に、端子22A,23Aが露出した面積が増えるので、半田付け面積の拡大により、半田付け実装後の機械的強度を強くすることができる。
なお、配線基板31への搭載部品の高密度化の観点からは、占有面積が少なくなるようケース41の両側面方向のみに受け部41Aを設けたものとする方が好ましい。一方、実装作業性向上の観点からは、受け部41Aをケース41の後面部分にも突設した構成にすると良い。
次に、端子を別の形態のものとした実施の形態の事例を、図10を用いて説明する。
図10は、図1に示したプッシュスイッチの端子を別の形態としたものの外観図である。
図10において、101は左右の両側面からそれぞれ導出され、前方側に位置した前方端子102と後方側に位置した後方端子103が、絶縁樹脂でインサート成形されて固定されたケースである。このケース101に対し、前述したものと同様に、操作体26の前方に突出して位置された操作部26Aへの操作で操作体26が前後移動可能になされ、その上方からカバー27が固定されている。前方端子102と後方端子103は、ケース101の両側面の高さ方向のほぼ中央となる中間高さ位置から左右対称位置で平板状に各々導出されている。
後方端子103の幅は、図1〜図9で説明したものの幅と同じであるが、前方端子102の幅は、後方端子103の幅より広い。さらに、前方端子102には、ケース101側部から離れる方向での先端後方側の角部に端子切欠き部102Aが設けられている。
その他の構成は図1〜図6で説明したものと同じであり、またその動作も同様であるので、説明は省略する。
押圧操作モーメントは、後方端子103より前方端子102側に強く加わるが、前方端子102の幅を広いものにすることにより、前方端子102の半田付け面積が拡大して半田付け強度が向上する。これにより、押圧操作や突発的に加わる過大な押圧力に対して、半田付け実装後の機械的強度を強くすることができる。
また、前方端子102の先端に設けられた端子切欠き部102Aが、半田付け時に半田溜まりとして作用するため、半田付け実装後の機械的強度をより強くすることができる。
端子切欠き部102Aは、前方端子102、後方端子103のどちらか、もしくは両方に設けても良いが、図10に示したように前方端子102の後方縁部に設けるのが好適である。また、前方端子102や後方端子103の端子幅内に貫通孔として設けてもよい。
さらに、図1で示したプッシュスイッチの端子を別の形態のものとした事例を、図11を用いて説明する。
図11は、電子機器の配線基板に端子を別の形態としたプッシュスイッチを搭載する状態を説明する外観図である。
同図において、111は左右の両側面からそれぞれ導出され、前方側に位置した前方端子112と後方側に位置した後方端子113が、絶縁樹脂でインサート成形されて固定されたケースである。このケース111に対し、前述したものと同様に、操作体26の前方に突出して位置された操作部26Aへの操作で操作体26が前後移動可能になされ、その上方からカバー27が固定されている。前方端子112と後方端子113は、ケース111の両側面において高さ方向のほぼ中央となる中間高さ位置から左右対称位置で平板状に各々導出されている。
なお、前方端子112は、ケース111の側面から平板状に導出され、ケース111側部から離れる方向の先端側が下方に向けて折り曲げられている。
その他の構成は図1〜図6で説明したものと同じであり、またその動作も同様であるので、説明は省略する。
そして、当該プッシュスイッチを搭載するための電子機器の配線基板201は、図11に示したように、その縁部に前方側が開口した矩形の切欠き部202が設けられ、プッシュスイッチの前方端子112に対応した位置には、図示しない回路に繋がった端子用のスルーホール付きランド203が矩形形状で設けられている。また、後方端子113に対応した位置には、同じく図示しない回路に繋がった端子用のランド204が矩形形状で設けられている。
配線基板201に実装された当該プッシュスイッチは、前方端子112の先端側がスルーホール付きランド203のスルーホール内に挿入状態で半田付けされるため、強固に固定される。これにより、前方端子112に強く加わる押圧操作モーメントに対し、半田付け実装後の機械的強度をさらに強固にすることができる。
次に、図12および図13に示した別の形態のプッシュスイッチについて説明する。図12は、図10に示した形態のプッシュスイッチのケースに受け部を設けたものの外観図、図13は、図11に示した形態のプッシュスイッチのケースに受け部を設けたものの外観図である。
図12、図13において、ケース121,131から導出された端子122,123,132,133の下面位置を境にして、ケース121,131の少なくとも左右の側部において、その上方部分を下方部分より外方に突出させて、受け部121A,131Aを構成している。
その他の構成は図10および図11で説明したものと同じであり、またその動作も同様であるので、説明は省略する。
この形態においても、受け部121A,131Aによって広い面積で、かつケース121,131の両側で安定して図示しない配線基板上に載置できるため、実装作業性を向上することができる。また、受け部121A,131A下面に露出した端子122,123,132,133の半田付け面積も広くできるため、半田付け実装後の機械的強度を強くすることができる。
次に、図14に示した別の形態のプッシュスイッチについて説明する。
図14は、図13に示した形態のプッシュスイッチに対して、前方端子142の幅を後方端子143の幅より広い幅とし、ケース141側部から離れる方向の先端後方側の角部に端子切欠き部142Aを設け、さらにその先端側が下方に向けて90度折り曲げられた形態としたものである。
その他の構成は図13で説明したものと同じであり、またその動作も同様であるので、説明は省略する。
この形態のプッシュスイッチは、上述のように、受け部141Aによって、実装作業性を向上することができると共に、前方端子142の幅を広い幅としたこと、ケース141の受け部141Aにより各端子142,143の露出部分(半田付け面積)が多くなること、先端の折り曲げ部分をスルーホールに挿入して半田付けすること、これらにより、押圧操作モーメントに対して半田付け実装後の機械的強度を最も強くすることができる。
なお、折り曲げられた先端側は、図示しない配線基板のスルーホールに挿入されるので、端子切欠き部142Aを設けない構成としても良い。
なお、以上のいずれの形態のものにおいても、スイッチ接点部の構成は図示して説明したもののみに限られることはない。
本発明によるプッシュスイッチおよびそれを搭載する電子機器は、機械的強度を劣化させることなく、実装状態において配線基板からの高さを抑えたものを提供できるという特徴を有し、各種電子機器の入力操作部を構成する際等に有用である。
21,41,101,111,121,131,141 ケース
21A 凹部
21B 平板部
21C コーナー突部
21D 段部
22 中央固定接点
22A,23A 端子
23 外側固定接点
24 可動接点
25 保護シート
26 操作体
26A 操作部
26B 弾性突起
26C 押圧部
26D 摺動部
27 カバー
27A 傾斜部
31,201 配線基板
32,202 切欠き部
33,204 ランド
41A,121A,131A,141A 受け部
102,112,122,132,142 前方端子
102A,122A,142A 端子切欠き部
103,113,123,133,143 後方端子
203 スルーホール付きランド

Claims (8)

  1. 下方開口のドーム状をした弾性金属薄板製の可動接点と、この可動接点を収納した上方開口の凹部を平板面に有し、その凹部の内底面に電気的に独立した複数の固定接点とその複数の固定接点に接続して外方へ導出された表面実装型の端子とを備えた略矩形のケースと、このケースの平板面に粘着された絶縁フィルム製の保護シートと、上記ケースの前方に突出する操作部を備え、前後移動可能に上記保護シート上に載置された操作体と、上記操作体の上方から上記ケースに取り付けられたカバーとからなるプッシュスイッチであって、上記端子が上記ケースの側部から外方に導出され、その端子の半田付けされる下面位置が上記ケースの底面より上方に位置したことを特徴とするプッシュスイッチ。
  2. ケースの凹部の内底面が、半田付けされる端子の下面位置より下方に位置したことを特徴とする請求項1記載のプッシュスイッチ。
  3. ケースの端子が導出された下面位置を境にして、上記ケースの少なくとも左右の側部の上方部分が下方部分より外方に突出した受け部として設けられ、その受け部が機器の配線基板上面に当接載置されて実装されるようにしたことを特徴とする請求項1記載のプッシュスイッチ。
  4. ケース平板面の各角部にコーナー突部がL字型に突設され、そのコーナー突部根元に、保護シート上面より高く上記平板面から突出した段部が形成され、その段部上面に操作体の摺動部が載置されて、上記操作体が上記段部上で前後移動可能になされていることを特徴とする請求項1記載のプッシュスイッチ。
  5. 端子は、ケースの左右対称の位置にそれぞれ2本設けられ、前方側に位置した前方端子の幅は後方側に位置した後方端子の幅より広い幅に設定されていることを特徴とする請求項1記載のプッシュスイッチ。
  6. 端子は、ケースの左右対称の位置にそれぞれ複数設けられ、上記端子に切欠き部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のプッシュスイッチ。
  7. 端子は、ケースの左右対称の位置にそれぞれ2本設けられ、前方側に位置した前方端子は先端側が下方に向けて折り曲げられていることを特徴とする請求項1記載のプッシュスイッチ。
  8. ケースの側部から導出された端子が左右対称位置に設けられた請求項1記載のプッシュスイッチを搭載する電子機器であって、上記プッシュスイッチが挿入される切欠き部を備えた配線基板の、上記切欠き部の奥側端面から上記端子用の各ランドの前後方向の幅の中心までの間隔それぞれが、上記切欠き部の奥側端面に当接する上記プッシュスイッチの後端部から上記各端子の幅の中心までの間隔それぞれより短く設定されている電子機器。
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