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JP2010113474A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
組み込みライブラリが同じライブラリ名を持つ複数のライブラリを含んでいる場合においても一つのプログラム実行環境でアプリケーションプログラムを適切に実行することのできる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】
JVM実行前処理部6は、アプリケーション情報テーブルAITからアプリケーションプログラム名を取得しDTVフラグと共にRAM404に記憶する。JVM実行前処理部6は、AMTからアプリケーション識別子を取得しBDフラグと共にRAM404に記憶する。JVM実行処理部12は、ユーザにより選択されたプログラムの属性がBDのときにはBD用のパスを設定し、属性がDTVのときにはDTV用のパスを設定する。JVM実行処理部12は、ユーザに選択されたプログラムの配給元を示す属性に応じて、このプログラムの実行中に呼び出されるライブラリファイルのパスを切り換える。
【選択図】図9

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
IPTV(Internet Protocol Television)を含むデジタル放送や次世代光ディスクでは、ユーザとの対話機能(インタラクティブ機能)を充実させることが求められている。この対話機能の実現のために、コンテンツに対話機能を実現するためのプログラムが含まれている。例えば、デジタル放送であれば放送コンテンツに対話機能を実現するためのプログラムが含まれ、光ディスクであれば光ディスクに記録されたコンテンツに対話機能を実現するためのプログラムが含まれている。
これらのプログラムの実行環境は、大きく分けて、1)宣言型、2)手続き実行型の二つがある。宣言型の場合、装置には宣言型プログラムを解釈し、提示するプログラムを搭載することになる。これに対して、手続き実行型の場合は、プログラムに相当する手続き処理を実行環境である仮想マシン上のプログラミング環境上で動作させることになる(例えば、特許文献1参照。)。
特表2007−524297号公報(図3)
しかしながら、この際に問題となるのが、プログラム環境上の組み込みライブラリである。組み込みライブラリとは、手続き処理を行う際に用いる装置とプログラムの間の橋渡しを行うもので、装置上に事前に組み込まれている。手続き処理は、これらライブラリの機能があたかもプログラム内で記載されているかのように呼び出して利用することができる。例えば、C言語のprintf関数などは、プログラム上どこにも規定されていないが、当該プログラム内で呼び出すことができる。このような組み込みライブラリは、一般的に唯一無二なものとすることが多い。つまり、前述のprintf関数が複数、装置上に定義されていたとすると、プログラムは、どれを呼び出していいのかわからない。
手続き実行型コンテンツのプログラム環境で代表的なものには、Sun Micro System社が開発したJava(登録商標)言語がある。Java(登録商標)言語には、パッケージと呼ばれる組み込みライブラリが存在し、ネットワーク機能を含むJava(登録商標).netパッケージや入出力を行うためのJava(登録商標).ioパッケージなどが広く用いられている。
通常、パッケージ名は重なることはないが、いくつかの理由により、重なる(衝突している)ケースが存在する。例えば欧州のデジタル放送ではMHP(Multimedia Home Platform)の組み込みライブラリが用いられている。しかし、このMHPの組み込みライブラリを用いたJava(登録商標)TV機能は、Blu−ray(登録商標)ディスク方式におけるBD−Jの組み込みライブラリで用いられるJava(登録商標)TV機能と同一の呼び出しを持ちながら動作が異なる。この場合、仮想マシンが組み込みライブラリを呼び出そうとしても、パッケージ名が衝突しているために、どれを呼び出してよいか判断できない。
仮想マシンそのもののバージョンやプロファイルの違いによって動作が異なるケースは回避できない。しかし、同一の仮想マシン上で組み込みライブラリの差によって動作が異なるケースが存在する。この場合には、Java(登録商標)言語が用意しているクラスパス(class path)という機能によって、読み込みライブラリの所在を切り替えることで、読み込むライブラリの変更を実現している。しかし、この場合、仮想マシンの再立ち上げが必要となる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、組み込みライブラリが同じライブラリ名を持つ複数のライブラリを含んでいる場合においても一つのプログラム実行環境でアプリケーションプログラムを適切に実行することのできる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。
上記課題を解決するために、本発明は、アプリケーションプログラムを配給する複数の配給元より前記アプリケーションプログラムを取得して実行させる情報処理装置であって、第1の記憶部と、取得手段と、生成手段と、設定手段とを有する。上記第1の記憶部は、アプリケーションプログラムによりライブラリ名を使って呼び出し可能な複数のライブラリファイルがディレクトリ構造で記憶される。上記取得手段は、上記アプリケーションプログラムを取得するとともに、このアプリケーションプログラムを識別する識別情報と、このアプリケーションプログラムの実行を管理するための管理情報とを含むテーブル情報を取得する。上記生成手段は、上記取得したテーブル情報の配給元を識別してアプリケーションプログラムの識別情報とこのアプリケーションプログラムの配給元との関係を示す第2のテーブル情報を生成する。上記設定手段は、実行するアプリケーションプログラムが選択されたとき上記第2のテーブル情報から上記選択されたアプリケーションプログラムの識別情報に対応する配給元を判別し、この配給元に応じて上記選択されたアプリケーションプログラムの実行中に呼び出されるライブラリファイルのパスを設定する。
本発明では、生成手段は、取得したテーブル情報の配給元を識別してアプリケーションプログラムの識別情報とこのアプリケーションプログラムの配給元との関係を示す第2のテーブル情報を生成する。設定手段は、実行するアプリケーションプログラムが選択されたとき第2のテーブル情報から選択されたアプリケーションプログラムの識別情報に対応する配給元を判別し、この配給元に応じて上記選択されたアプリケーションプログラムの実行中に呼び出されるライブラリファイルのパスを設定する。この結果、アプリケーションプログラムの実行時に配給元に応じてアプリケーションプログラムが読み込むライブラリファイルのパスを切り替えることができる。従って、同じライブラリ名のライブラリファイルが複数存在しても、配給元に基づき異なるライブラリファイルを読み込むことができるので、一つのプログラム実行環境でアプリケーションプログラムを適切に実行することができる。
上記生成手段は、上記テーブル情報に含まれる名前に基づいて上記アプリケーションプログラムの配給元を識別するようにしてもよい。
これにより、名前に基づいてアプリケーションプログラムの配給元を識別することができる。
上記設定手段により設定されたパスのライブラリファイルを用いて上記アプリケーションプログラムの実行させる実行手段を更に具備するようにしてもよい。
これにより、アプリケーションプログラムの実行時に設定手段により設定されたパスのライブラリファイルを用いることができる。
上記取得手段は、伝送媒体を通じて上記アプリケーションプログラム及びテーブル情報を取得するようにしてもよい。
これにより、情報処理装置は、伝送媒体を通じてアプリケーションプログラム及びテーブル情報を取得することができる。
本発明に係る情報処理方法は、アプリケーションプログラムを配給する複数の配給元より上記アプリケーションプログラムを取得して実行させる情報処理方法であって、上記アプリケーションプログラムによりライブラリ名を使って呼び出し可能な複数のライブラリファイルをディレクトリ構造で記憶することを含む。上記アプリケーションプログラムが取得されるとともに、このアプリケーションプログラムを識別する識別情報と、このアプリケーションの実行を管理するための管理情報とを含むテーブル情報が取得される。上記取得したテーブル情報の配給元を識別して、上記取得したアプリケーションプログラムの識別情報とこのアプリケーションプログラムの配給元との関係を示す第2のテーブル情報が生成される。実行するアプリケーションプログラムが選択されたとき上記第2のテーブル情報から上記選択されたアプリケーションプログラムの識別情報に対応する配給元が判別され、この配給元に応じて上記選択されたアプリケーションプログラムの実行中に呼び出されるライブラリファイルのパスが設定される。
本発明に係るプログラムは、アプリケーションプログラムを配給する複数の配給元より上記アプリケーションプログラムを取得して実行させるようにコンピュータを動作させるプログラムであって、上記アプリケーションプログラムによりライブラリ名を使って呼び出し可能な複数のライブラリファイルをディレクトリ構造で記憶させ、上記アプリケーションプログラムを取得させるとともに、このアプリケーションプログラムを識別する識別情報と、このアプリケーションプログラムの実行を管理するための管理情報とを含むテーブル情報を取得させ、上記取得したテーブル情報の配給元を識別させてアプリケーションプログラムの識別情報とこのアプリケーションプログラムの配給元との関係を示す第2のテーブル情報を生成させ、実行するアプリケーションプログラムが選択されたとき上記第2のテーブル情報から上記選択されたアプリケーションプログラムの識別情報に対応する配給元を判別させ、この配給元に応じて上記選択されたアプリケーションプログラムの実行中に呼び出されるライブラリファイルのパスを設定させるように上記コンピュータを動作させる。
以上のように、本発明によれば、組み込みライブラリが同じライブラリ名を持つ複数のライブラリを含んでいる場合においても一つのプログラム実行環境でアプリケーションプログラムを適切に実行することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
<情報処理装置の構成>
図1は本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
情報処理装置1は、チューナー/OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器2、デマルチプレクサ3、映像デコーダ4、音声デコーダ5、Java(登録商標)仮想マシン(JVM:Java(登録商標) Virtual Machine)実行前処理部6、GUI(Graphical user interface)表示部7、映像出力インターフェース8、音声出力インターフェース9、ディスク読込部10、IP(Internet Protocol)スタック11、及びJVM実行処理部12を備える。
チューナー/OFDM復調器2は、デジタルTV放送の放送番組データを受信するチューナモジュールとして機能する。デジタルTV放送においては、各放送番組データ(ビデオ、オーディオ等)に対する圧縮符号化方式としてMPEG2(Moving Picture Experts Group2)が利用されている。チューナー/OFDM復調器2は、入力されるTV放送信号の中から特定チャネルの放送信号を受信し、その受信したTV放送信号からトランスポートストリーム(TS)を取り出す。トランスポートストリーム(TS)は、圧縮符号化された複数の放送番組データを多重化したストリームである。デジタルTV放送においては、チャネル(物理チャネル)毎に複数の番組が多重化されている。
デマルチプレクサ3は、復号されたトランスポートストリームを、ビデオデータを含むTSパケットとオーディオデータを含むTSパケットとJava(登録商標)アプリケーションプログラム及びこれに関係するデータを含むTSパケットとに分離する。
映像デコーダ4は、ビデオデータをデコード(伸張)する。デコードされたビデオデータは、GUI表示部7で処理され、映像出力インターフェース8を介して外部表示装置に出力される。音声デコーダ5は、オーディオデータをデコード(伸張)する。デコードされたオーディオデータは音声出力インターフェースを介して図示しないスピーカから出力される。
ディスク読込部10は、図示しないBlu−ray(登録商標)ディスク(光ディスク)を着脱可能であり、情報処理装置1に装着されたBlu−ray(登録商標)ディスクの情報を読み込む。ディスク読込部10は、読み込んだビデオデータを映像デコーダ4に出力し、読み込んだオーディオデータを音声デコーダ5に出力し、読み込んだJava(登録商標)アプリケーションプログラムをJVM実行前処理部6に出力する。
IPスタック11は、IP(Internet Protocol)放送により放送されている放送番組のデータを記憶する。IPスタック11は、記憶した放送番組のビデオデータ、オーディオデータを含むトランスポートストリームをデマルチプレクサ3に出力する。また、IPスタック11は、記憶した放送番組のビデオデータを映像デコーダ4に出力し、記憶した放送番組のオーディオデータを音声デコーダ5に出力する場合もある。IPスタック11に記憶された放送番組に関係するJava(登録商標)アプリケーションプログラムは、JVM実行前処理部6に直接呼び出される場合もある。
JVM実行前処理部6は、後述するJVM(Java(登録商標) Virtual Machine)実行処理の前に行う前処理を行う。この前処理とは、例えば後述する種別データテーブルを生成したり、組み込みライブラリの後述するパスを設定したりする処理を含む。
JVM実行処理部12は、JVM環境での後述するJVM実行処理を行い、GUI表示部7にデータを出力する。GUI表示部7は、このデータを取得し、映像出力インターフェース8を介して図示しない表示装置に情報を出力する。
なお、放送波から得られるデータはすべてMPEG2−TSで重畳されている。このため、チューナー/OFDM復調器2で復号されたトランスポートストリームが直接JVM実行環境(JVM実行前処理部6等)に渡されることはない。しかし、Blu−ray(登録商標)ディスクやIP放送経由で情報処理装置1が取得するデータは、Java(登録商標)プログラム(Jarファイル)そのものであることがある。このため、Blu−ray(登録商標)ディスクやIP放送経由のデータは、ディスク読込部10、IPスタック11から直接JVM実行前処理部6に呼び出される場合がある。同様に、Blu−ray(登録商標)ディスク経由やIP放送経由の場合、ビデオデータ、オーディオデータについてもデマルチプレクサ3を経由せずに、映像デコーダ4、音声デコーダ5に入力される場合がある。
次に、情報処理装置1のより詳細な構成を説明する。
図2は情報処理装置1のハードウェアのより詳細な構成を示す図である。
同図に示すように、CPU(Central Processing Unit)401には、システムバス402を介して、ROM(Read Only Memory)403、RAM(Random Access Memory)404、入力操作部405、AVインターフェース406と、表示部407、ネットワーク接続部408、デコード部409、放送受信部411、ハードディスクドライブ(HDD)などよりなる記憶部412と、メディアインターフェース部413、フラッシュROM414、光通信部415などが接続されている。放送受信部411は、例えば図1に示すチューナー/OFDM復調器2に対応する。
ROM403およびフラッシュROM414には、CPU401によって処理実行されるプログラムや各種のデータが格納されている。フラッシュROM414は各種のデータの保存が可能である。RAM404は、CPU401による一時的な作業領域およびデータの一時保存のための領域として用いられる。
入力操作部405は、各種のキーなどを備え、ユーザからの各種操作のための指令の入力を処理する。入力操作部405より入力された指令は、システムバス402を通じてCPU401に送られる。
光通信部415は、リモートコントローラ105との通信を行うインタフェースである。リモートコントローラ105は入力操作部405と同様に各種のキーなどを備え、ユーザからの各種操作のための指令の入力を処理し、光信号に変換して送信する。光通信部415は、リモートコントローラ105から送信された光信号を受信し、電気的な信号に変換してシステムバス402を通じてCPU401に出力する。
表示部407は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示器と、表示器を駆動する表示制御回路よりなり、例えば、ユーザから入力された指令やデータの確認、各種のステータスなどを表示する。
ネットワーク接続部408は、例えば、インターネットや、このインターネットにルータを介して接続されたホームネットワークなどのネットワーク101との接続を処理するインターフェースである。ネットワーク接続部408は、例えば図1に示すIPスタック11に対応する。
AVインターフェース406は、情報処理装置1に接続されたテレビジョンなどの外部AV機器104との間でビデオ信号およびオーディオ信号の入出力を処理する。
放送受信部411は、地上アナログテレビジョン放送、地上デジタルテレビジョン放送、CSデジタル放送、BSデジタル放送、携帯機器向け地上デジタルテレビジョン放送など、放送局200からの放送波を受信し、ビデオ信号及びオーディオ信号の復調を行う。
デコード部409は、伝送および記録のために圧縮符号化された番組のデータを復号する。このデコード部409による復号により復元されたビデオデータおよびオーディオデータなどはAVインターフェース406を通じてテレビジョンなどの外部AV機器104に出力される。
記憶部412は例えばHDDよりなり放送局200、番組配信サーバ300、Blu−ray(登録商標)ディスクから取得したJava(登録商標)アプリケーションプログラム、番組のデータ、アプリケーション情報テーブル、アプリケーション管理テーブルが保存される。
メディアインターフェース部413には、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、Blu−ray(登録商標)ディスク、フラッシュメモリなどのリムーバブルメディア102の着脱が可能とされている。メディアインターフェース部413は、装着されたリムーバブルメディア102に対して、番組のデータの書き込みと読み出しを行うことができるインターフェースである。メディアインターフェース部413は、例えばディスク読込部10に対応する。
<情報処理装置1のソフトウェアの構成>
図3は図1に示す情報処理装置1のソフトウェアの構成を示す図である。
情報処理装置1は、ソフトウェアとして、オペレーションシステム21、Java(登録商標)VM22、基本ライブラリ23、BD(Blu−ray(登録商標)ディスク)用ライブラリ24、DTV(Digital Television)用ライブラリ25などを備える。
Java(登録商標)VM22は、Java(登録商標)バイトコードをそのプラットフォームのネイティブコードに変換して実行するソフトウェアである。
基本ライブラリ23は、基本的な機能を持ったプログラムを、他のプログラムから利用できるように部品化し、複数のプログラム部品を一つのファイルにまとめたものである。
BD用ライブラリ24は、BD−J(Blu−ray(登録商標) Disc Java(登録商標))を使ったJava(登録商標)アプリケーションプログラム実行時などに呼び出され、上記プログラム実行時に用いられる機能を持ったプログラムを一つのファイルにまとめたものである。BD−J(Blu−ray(登録商標) Disc Java(登録商標))とは、Blu−ray(登録商標)ディスクにおける対話型のコンテンツのための基盤である。複数のライブラリファイルがディレクトリ構造で記憶部412等に記憶されている。
DTV用ライブラリ25は、Java(登録商標)アプリケーションプログラム実行時などに呼び出され、上記プログラム実行時に用いられる機能を持ったプログラムを一つのファイルにまとめたものである。複数のライブラリファイルがディレクトリ構造で記憶部412等に記憶されている。
情報処理装置1は、配給元の一つである放送局200から放送波を介してJava(登録商標)アプリケーションプログラム26を受信可能である。ここでの配給元は、実際には放送事業者である。放送局200はその放送事業者によって運営される。情報処理装置1は、配給元の他の一つである番組配信サーバ300からIP放送を介してJava(登録商標)アプリケーションプログラム27を取得可能である。ここでの配給元は、実際には番組配信事業者である。番組配信サーバ300はその番組配信事業者の下で運営される。また、情報処理装置1は、配給元のさらに他の一つであるBlu−ray(登録商標)ディスクを介してJava(登録商標)アプリケーションプログラム28を取得可能である。ここでの配給元は実際にはBlu−ray(登録商標)ディスクの製作者である。情報処理装置1は、放送局200から放送波を介してBlu−ray(登録商標)ディスクに記録されたJava(登録商標)アプリケーションプログラム29を取得可能である。
Java(登録商標)アプリケーションプログラム26はデジタル放送を視聴する際に必要なGUIなどを処理するプログラムである。Java(登録商標)アプリケーションプログラム27はIP放送を視聴する際に必要なGUIなどを処理するプログラムである。Java(登録商標)アプリケーションプログラム28は、Blu−ray(登録商標)ディスクなどのROMコンテンツを視聴する際に必要なGUIなどを処理するプログラムである。Java(登録商標)アプリケーションプログラム29は、Blu−ray(登録商標)ディスクなどに記憶されたコンテンツを視聴する際に必要なGUIなどを処理するプログラムである。
配給元の一つである放送局200は放送波を介してJava(登録商標)アプリケーションプログラム26を配信する。配給元の一つである番組配信サーバ300はIP放送を介してJava(登録商標)アプリケーションプログラム27を配信する。これに加えて、放送局200及び番組配信サーバ300は、アプリケーション情報テーブルAIT(Application Information Table)を配信する。情報処理装置1は、このアプリケーション情報テーブルAITを取得可能である。
<アプリケーション情報テーブルAITの構成>
図4はアプリケーション情報テーブルAITのデータ構成を示す図である。
アプリケーション情報テーブルAIT(Application Information Table)は、アプリケーション情報を示す表である。アプリケーション情報テーブルAITは、Java(登録商標)プログラム識別子、制御情報、DSMCC識別子(Digital Storage Media Command and Control)、及びプログラム名の情報を含む。制御情報、DSMCC識別子は、アプリケーションプログラムを管理するための情報である。このJava(登録商標)プログラム識別子、プログラム名の情報は、アプリケーションプログラムを識別するための識別情報である。
Java(登録商標)プログラム識別子は、Java(登録商標)プログラムを識別するための識別子である。制御情報は、Java(登録商標)プログラムの制御情報である。制御情報には「autostart」「present」「kill」などがある。「autostart」は即時に情報処理装置1がこのプログラムを自動的に実行することを意味し、「present」は自動実行しないことを意味し、「kill」はプログラムを停止することを意味する。DSMCC識別子は、DSMCC方式でJava(登録商標)プログラムを含んでいるパケットIDを抽出するための識別子である。プログラム名は、Java(登録商標)プログラムの名称である。プログラム名は、Java(登録商標)プログラムを識別するための識別子である。ここでは、1個のJava(登録商標)プログラムに対して4つの情報しか規定しないが、実際にはより多くのJava(登録商標)プログラムに対してより多くの情報が定義される。詳細はDVB−MHP(Digital Video Broadcasting−Multiple Home Platform)規格を参照されたい。DVB−MHP規格は、普及している対話型ディジタルプログラム規格である。
ここで、MHP(Multimedia Home Platform)とは、DVB(Digital Video Broadcasting)プロジェクトにおいて双方向デジタルテレビのために標準化されたオープンなミドルウェア体系である。MHPは、インタラクティブなJava(登録商標)アプリケーションプログラムをテレビ受像機上に実装して実行可能にする。双方向型のアプリケーションプログラムは、音声と動画と並行して放送チャンネル上で提供される。DVB−MHP規格は、アプリケーションに関連した情報を提供するためにプライベートセクションにおいてアプリケーション情報テーブル(AIT:Application Information Table)を規定する。
アプリケーション情報テーブルAITは自身を識別する名前を有し、この名前はアプリケーションプログラムの配信元である放送事業者と番組配信事業者の両方に対応しており、情報処理装置1がその両方の配信元を識別するための識別情報として用いられる。
配給元の一つであるBlu−ray(登録商標)ディスクから情報処理装置1に、Java(登録商標)アプリケーションプログラムに加えて、アプリケーション管理テーブルAMT(Application Management Table)が配給される。
<アプリケーション管理テーブルAMTの構成>
図5はアプリケーション管理テーブルAMTのデータ構成を示す図である。
アプリケーション管理テーブルAMTは、アプリケーションプログラムに関する「life_cycle(生存区間)」、「apli_id_ref(アプリケーション識別子)」、「run_attribute(起動属性)」、「run_priority(起動優先度)」等の各種の情報を含む。「life_cycle(生存区間)」、「run_attribute(起動属性)」、「run_priority(起動優先度)」は、アプリケーションプログラムを管理するための管理情報である。「apli_id_ref(アプリケーション識別子)」は、アプリケーションプログラムを識別するための識別情報である。アプリケーション管理テーブルAMTは自身を識別する名前を有し、この名前はアプリケーションプログラムの配信元(Blu−ray(登録商標)ディスクの製作者)に対応しており、情報処理装置1が配信元を識別するための識別情報として用いられる。
「life_cycle」は、アプリケーションプログラムの「生存区間」を示す。Java(登録商標)仮想マシンにおいてアプリケーションプログラムを動作させる場合、時間軸の何処からサービスを開始し、時間軸の何処でサービスを終えるかという「サービスの開始点・終了点」を明確に規定することが重要になる。このサービスの開始点・終了点を規定するのが、生存区間である。
「apli_id_ref」は、アプリケーションプログラムを識別するためのアプリケーション識別子である。アプリケーション識別子は、参照値が記述されることにより、生存区間をもつアプリケーションプログラムがどれであるかを示す。アプリケーション識別子は、Java(登録商標)アーカイブファイルにおいて、ファイル名として付与された5桁の数値zzzzzで表現される。
「run_attribute」は、生存区間におけるアプリケーションプログラムの「起動属性」が記述される。起動属性には、AutoRun、Present、Suspedといった種別がある。
「run_priority」は、生存区間におけるアプリケーションプログラムの「起動優先度」が記述される。情報処理装置1では、これらの情報を用いてアプリケーションプログラムの挙動を制御する。
<Java(登録商標)アプリケーションプログラムロード時の動作>
以下、図1に示す情報処理装置1のJVM実行前処理部6のJVM実行前処理の動作説明をする。
図6はJVM実行前処理部6によりJava(登録商標)アプリケーションプログラム26又は27をロードする時の動作のフローチャートを示す図である。
チューナー/OFDM復調器2が放送波を受信する、又はIPスタック11がIP放送のデータを受信する(ST601)。このとき、情報処理装置1は、放送波又はIP放送を介して図4に示すようなアプリケーション情報テーブルAITを受信する。
JVM実行前処理部6は、図4に示すアプリケーション情報テーブルAITの名前(テーブル名)の情報(AIT)に基づきJava(登録商標)アプリケーションプログラムの配信元を判定する。この場合、AITは放送局200と番組配信サーバ300の両方に対応しているので、配信元は放送局200又は番組配信サーバ300であることが判定される。次に、JVM実行前処理部6は、アプリケーション情報テーブルAITからアプリケーションプログラム名を取得する。JVM実行前処理部6は、取得したアプリケーションプログラム名を、例えば記憶部412に格納された種別データテーブルに登録し、このアプリケーションプログラム名と関連付けてDTVフラグを種別データとして種別データテーブルに登録する(ST602)。ここで、DTVフラグはアプリケーション情報テーブルAITの存在に基づいてJVM実行前処理部6により生成されたフラグである。このDTVフラグは、Java(登録商標)アプリケーションプログラム26又は27が放送局200又は番組配信サーバ300のいずれかより提供されたのものであることを示すフラグである。アプリケーション管理テーブルAMTが存在する場合には後述するようにBDフラグが種別データとして生成されて種別データテーブルに登録されることになる。この後、JVM実行前処理部6は、Java(登録商標)アプリケーションロード処理を終了する(ST603)。つまり、種別データテーブルに種別データとして登録されるデータの種類は、この実施形態においては「DTV」と「BD」の二種類である。本実施形態では、「名前」に基づいてアプリケーションプログラムの配給元を識別する、とした。しかし、アプリケーションプログラムの配給元は、AIT/AMTの中に記述されるapplication_idenfier()に含まれるorganisation_idによっても識別可能である(MHP 10.5 Application Idenfication参照。)。
図7はJVM実行前処理部6によりJava(登録商標)アプリケーションプログラム28又は29をロードする時の動作のフローチャートを示す図である。
ディスク読込部10は、Blu−ray(登録商標)ディスクからJava(登録商標)アプリケーションプログラム28を読み込む(ST701)。この場合には、アプリケーション管理テーブルAMTも読込まれる。又は、ディスク読込部10は、放送波又はIP放送を介してBlu−ray(登録商標)ディスクに記録されたJava(登録商標)アプリケーションプログラム29を読取る(ST701)。この場合には、アプリケーション情報テーブルAITも読み込まれる。
JVM実行前処理部6は、アプリケーション情報テーブルAITが存在するか否かを判断する(ST702)。このとき、JVM実行前処理部6は、例えば名前が「AIT」であるファイルが存在するか否かを判断することでこれを判断する。
JVM実行前処理部6は、アプリケーション情報テーブルAITが存在するときには、名前(AIT)に基づきJava(登録商標)アプリケーションプログラムの配信元を判定する。この場合、AITは放送局200と番組配信サーバ300の両方に対応しているので、配信元は放送局200又は番組配信サーバ300であることが判定される。次に、JVM実行前処理部6は、アプリケーション情報テーブルAITからアプリケーションプログラム名を取得する。JVM実行前処理部6は、取得したアプリケーションプログラム名を、例えば記憶部412などに格納された後述する種別データテーブルに登録し、このアプリケーションプログラム名と関連付けてDTVフラグを種別データテーブルに登録する(ST703)。その後、JVM実行前処理部6は、アプリケーションプログラムロード処理を終了する(ST707)。
一方、JVM実行前処理部6は、アプリケーション情報テーブルAITが存在しないときには、アプリケーション管理テーブルAMTが存在するか否かを判断する(ST704)。このとき、JVM実行前処理部6は、例えば名前が「AMT」であるファイルが存在するか否かを判断することでこれを判断する。
JVM実行前処理部6は、アプリケーション管理テーブルAMTが存在するときには、名前(AMT)に基づきJava(登録商標)アプリケーションプログラムの配信元を判定する。この場合、AMTはBlu−ray(登録商標)ディスクに対応しているので、配信元はBlu−ray(登録商標)ディスクであることが判定される。次に、JVM実行前処理部6は、アプリケーション管理テーブルAMTからアプリケーション識別子を取得する。JVM実行前処理部6は、取得したアプリケーション識別子を、例えば記憶部412などに格納された後述する種別データテーブルに登録し、このアプリケーション識別子と関連付けてBDフラグを種別データテーブルに登録する(ST705)。その後、JVM実行前処理部6は、アプリケーションプログラムロード処理を終了する(ST707)。
JVM実行前処理部6は、アプリケーション管理テーブルAMTが存在しないときには、アプリケーションプログラムが存在しないと判断し(ST706)、アプリケーションプログラム処理を終了する(ST707)。
図8は図6、図7に示す処理により生成される種別データテーブル30のデータ構成を示す図である。
種別データテーブル30は、アプリケーションプログラムを識別するための識別情報であるアプリケーションプログラム名と、配信元を示す種別との項目を有する。各アプリケーションプログラム26〜29は、アプリケーションプログラム名と種別とをそれぞれ対応させて記憶されている。具体的には、アプリケーションプログラム26、27及び29はDTV、アプリケーションプログラム28はBDにそれぞれ対応して記憶される。
図9はJVM実行処理部12によるJava(登録商標)アプリケーションプログラム実行処理のフローチャートを示す図である。
JVM実行処理部12は、ユーザ等により実行するアプリケーションが選択されたときに、その選択されたJava(登録商標)アプリケーションプログラム名を判断する。次に、JVM実行処理部12は、そのアプリケーションプログラム名をキーに種別データテーブル30から対応する種別データを読み込む(ST901)。
JVM実行処理部12は、読み込んだ種別データをもとに、そのJava(登録商標)アプリケーションプログラムに組み込むべきライブラリのパスを設定する。
すなわち、JVM実行処理部12は、Java(登録商標)アプリケーションプログラムの種別が「BD」のときにはBD用のパス(クラスパス)を設定し(ST903)、種別が「DTV」のときにはDTV用のパス(クラスパス)を設定する(ST904)。
より具体的には、例えば次のようにしてパスの設定が行われる。
図10は種別とクラスパスとの関係を示す図である。ここで、JVM実行処理部12には、ユーザ定義のクラスローダーが組み込まれている。クラスローダーには、種別データと組み込みライブラリのパスとの関係が予め定義されている。すなわち、図10に示したように、「DTV」の種別データにはパスとして/library/std.jar:/library/dtv/dtv.jar が定義され、「BD」の種別データにはパスとして/library/std.jar:/library/dtv.bd.jarが定義されている。
これにより、JVM実行処理部12は、Java(登録商標)アプリケーションプログラムの種別が「BD」のときには、上記のクラスローダーによって、組み込むべきライブラリのパスを/library/std.jar:/library/dtv.bd.jarに設定する(ST903)。典型的なJava(登録商標)環境には、このような組み込みライブラリのパスを動的に切り換える仕組みが存在していなかったが、本実施形態では、組み込みライブラリのパスを動的に切り換える機能をJVM実行処理部12が備えている。
一方、JVM実行処理部12は、Java(登録商標)アプリケーションプログラムの種別が「DTV」のときには、上記のクラスローダーによって、組み込むべきライブラリのパスを/library/std.jar:/library/dtv/dtv.jarに設定する(ST904)。
次いで、図9に示すように、JVM実行処理部12は、そのJava(登録商標)アプリケーションプログラムをRAM404にロードし実行する(ST905)。
例えば、Blu−ray(登録商標)ディスクなどのROMコンテンツの視聴に用いられるJava(登録商標)アプリケーションプログラム28は、JVM実行処理部12によるパスの設定内容に従って、std.jarとdtv/bd.jarの各ライブラリファイルを呼び出す。また、放送波、IP放送の視聴や録画に用いられるJava(登録商標)アプリケーションプログラム26、27、29は、JVM実行処理部12によるパスの設定内容に従って、std.jarとdtv/dtv.jar の各ライブラリファイルを呼び出す。
JVM実行処理部12は、ユーザに選択されたJava(登録商標)アプリケーションプログラムを実行するときに、配給元を示す種別データに応じて、読み込むライブラリファイルのパスを切り替えることができる。従って、同じライブラリ名のライブラリファイルが複数存在しても、各々の組み込みライブラリファイルを区別して読み込むことができるので、アプリケーションを適切に同一の仮想マシン実行環境で実現できる。
このようにして同一のライブラリ名の組み込みライブラリの選択を行うことで、同一仮想マシン実行環境下で、複数のサービスを並列実行することができる。このようにして複数のサービスに跨るプログラム間の相互通信を実現することができる(異なる仮想マシン実行環境間では、相互通信は一般的に行えない。)。
また、デジタル放送で受信したJava(登録商標)アプリケーションプログラムを実行するための仮想マシンと、Blu−ray(登録商標)ディスクから読込んだJava(登録商標)アプリケーションプログラムを実行する仮想マシンとを立ち上げることを回避できる。従って、情報処理装置1が必要とするメモリ空間を削減することができる。
組み込みライブラリを最適化できることで実行時のメモリ効率を高めることができる。
本実施形態では、組み込みライブラリとJava(登録商標)アプリケーションプログラムとの関係が一意に定まる。このため、誤った呼び出しに伴うJVMの再立ち上げを回避できる。仮想マシン環境の再立ち上げが不要なことから、対話機能の起動を高速化することができる。
なお、本発明は以上説明した実施の形態には限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で種々の変形が可能である。
上記実施形態では、デジタル放送及びIP放送により配信されたアプリケーションプログラムで読込まれるライブラリ名と、Blu−ray(登録商標)ディスクにより提供されたアプリケーションプログラムで読込まれるライブラリ名とが同じである例を示した。しかし、これに限定されず、例えば、アプリケーションプログラムの実行時に読込まれる組み込みライブラリファイルが3個以上衝突する場合にも本発明を適用可能であることはいうまでもない。
上記実施形態では、Java(登録商標)アプリケーション26、27又は29(種別がDTV)のときには、パスを図10に示すように/library/std.jar:/library/dtv/dtv.jarと2個設定する。また、Java(登録商標)アプリケーションプログラム28(種別がBD)のときには、パスを/library/std.jar:/library/dtv.bd.jarと2個設定する例を示した。しかし、アプリケーション毎に異なる組み込みライブラリに応じて図10に示すパスとは異なるパスを設定するようにしてもよいことはいうまでもない。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 情報処理装置のハードウェアのより詳細な構成を示す図である。 図1に示す情報処理装置のソフトウェアの構成を示す図である。 アプリケーション情報テーブルAITのデータ構成を示す図である。 アプリケーション管理テーブルAMTのデータ構成を示す図である。 JVM実行前処理部によりJava(登録商標)アプリケーションプログラムをロードする時の動作のフローチャートを示す図である。 JVM実行前処理部によりJava(登録商標)アプリケーションプログラムをロードする時の動作のフローチャートを示す図である。 種別データテーブルのデータ構成を示す図である。 JVM実行処理部によるJava(登録商標)アプリケーションプログラム実行処理のフローチャートを示す図である。 種別とクラスパスとの関係を示す図である。
符号の説明
AIT アプリケーション情報テーブル
AMT アプリケーション管理テーブル
1 情報処理装置
2 OFDM復調器
3 デマルチプレクサ
4 映像デコーダ
5 音声デコーダ
6 JVM実行前処理部
10 ディスク読込部
11 IPスタック
12 JVM実行処理部
22 JVM
23 基本ライブラリ
24 BD用ライブラリ
25 DTV用ライブラリ
26〜29 Java(登録商標)アプリケーションプログラム
30 種別データテーブル

Claims (6)

  1. アプリケーションプログラムを配給する複数の配給元より前記アプリケーションプログラムを取得して実行させる情報処理装置であって、
    前記アプリケーションプログラムによりライブラリ名を使って呼び出し可能な複数のライブラリファイルがディレクトリ構造で記憶された第1の記憶部と、
    前記アプリケーションプログラムを取得するとともに、このアプリケーションプログラムを識別する識別情報と、このアプリケーションプログラムの実行を管理するための管理情報とを含むテーブル情報を取得する取得手段と、
    前記取得したテーブル情報の配給元を識別して、前記取得したアプリケーションプログラムの識別情報とこのアプリケーションプログラムの配給元との関係を示す第2のテーブル情報を生成する生成手段と、
    実行するアプリケーションプログラムが選択されたとき前記第2のテーブル情報から前記選択されたアプリケーションプログラムの識別情報に対応する配給元を判別し、この配給元に応じて前記選択されたアプリケーションプログラムの実行中に呼び出されるライブラリファイルのパスを設定する設定手段と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記生成手段は、前記テーブル情報に含まれるテーブル名に基づいて前記アプリケーションプログラムの配給元を識別する情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記設定手段により設定されたパスのライブラリファイルを用いて前記アプリケーションプログラムの実行させる実行手段を更に具備する情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置であって、
    前記取得手段は、伝送媒体を通じて前記アプリケーションプログラム及びテーブル情報を取得する情報処理装置。
  5. アプリケーションプログラムを配給する複数の配給元より前記アプリケーションプログラムを取得して実行させる情報処理方法であって、
    前記アプリケーションプログラムによりライブラリ名を使って呼び出し可能な複数のライブラリファイルをディレクトリ構造で記憶し、
    前記アプリケーションプログラムを取得するとともに、このアプリケーションプログラムを識別する識別情報と、このアプリケーションプログラムの実行を管理するための管理情報とを含むテーブル情報を取得し、
    前記取得したテーブル情報の配給元を識別して、前記取得したアプリケーションプログラムの識別情報とこのアプリケーションプログラムの配給元との関係を示す第2のテーブル情報を生成し、
    実行するアプリケーションプログラムが選択されたとき前記第2のテーブル情報から前記選択されたアプリケーションプログラムの識別情報に対応する配給元を判別し、この配給元に応じて前記選択されたアプリケーションプログラムの実行中に呼び出されるライブラリファイルのパスを設定する
    情報処理方法。
  6. アプリケーションプログラムを配給する複数の配給元より前記アプリケーションプログラムを取得して実行させるようにコンピュータを動作させるプログラムであって、
    前記アプリケーションプログラムによりライブラリ名を使って呼び出し可能な複数のライブラリファイルをディレクトリ構造で記憶させ、
    前記アプリケーションプログラムを取得するとともに、このアプリケーションプログラムを識別する識別情報と、このアプリケーションの実行を管理するための管理情報とを含むテーブル情報を取得させ、
    前記取得したテーブル情報の配給元を識別して、前記取得したアプリケーションプログラムの識別情報とこのアプリケーションプログラムの配給元との関係を示す第2のテーブル情報を生成させ、
    実行するアプリケーションプログラムが選択されたとき前記第2のテーブル情報から前記選択されたアプリケーションプログラムの識別情報に対応する配給元を判別させ、この配給元に応じて前記選択されたアプリケーションプログラムの実行中に呼び出されるライブラリファイルのパスを設定させるように前記コンピュータを動作させる
    プログラム。
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