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JP2010111545A - フェライト組成物及びインダクタ - Google Patents

フェライト組成物及びインダクタ Download PDF

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JP2010111545A
JP2010111545A JP2008286380A JP2008286380A JP2010111545A JP 2010111545 A JP2010111545 A JP 2010111545A JP 2008286380 A JP2008286380 A JP 2008286380A JP 2008286380 A JP2008286380 A JP 2008286380A JP 2010111545 A JP2010111545 A JP 2010111545A
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mol
ferrite composition
mhz
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mass
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JP2008286380A
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Masahiro Hachiya
正大 八矢
Kenji Kono
健二 河野
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

【課題】
1MHzを超える高周波帯域における損失を低減して十分なQ値を有し、且つNiOフリーの安価で環境影響が小さいMgZnフェライト組成物およびこの組成物を用いたコアを有するインダクタを提供する。
【解決手段】
MgZnフェライト組成物はFeに換算して45〜50モル%の酸化鉄と、ZnOに換算して25モル%以下(0を含まず)の酸化亜鉛と、MgOに換算して25〜50モル%の酸化マグネシウムとからなる主成分100質量部に対し、副成分としてCoOに換算して0.4〜3.2質量部の酸化コバルトを含有する。そして、このフェライト組成物からなるコアを用いて製造されるインダクタは、3MHzでのQ値が40以上であって、初透磁率μの25℃を基準にしたときの100℃での温度変化率Δμが±50%以内であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、安価で環境影響が小さいNiフリーの高周波用磁性材料であって、特に1MHzを超える高周波帯域において損失の少ないMgZn系フェライト組成物及びこのフェライト組成物からなるコアを用いたインダクタに関する。
近年、電子、通信機器の小型化に伴い、それらの機器に使用される電子部品の小型化が求められている。各種電子機器の電子回路に使用されるインダクタもその要求に応え、小型化かつ高性能化が進められている。インダクタにはフェライト組成部からなるコアが用いられ、そのフェライト組成物には、小型化、高性能化のために損失係数が小さいことや温度係数が小さいことなどが要求される。このような特性を有するフェライト組成物としては、従来からNiCuZnフェライトが使用されてきた。
しかしながら、このNiCuZnフェライトは高価なNi原料を使用することから安価なフェライト材料を提供することができない。また、環境影響への配慮からNiOを含まない、NiOフリーの電子部品が望まれている。
他方、近年、情報量の増大や信号処理速度の上昇から、電子機器で取り扱う信号の周波数が高くなっており、使用周波数は高周波化の流れにある。
インダクタなどに使用されるNiOフリーの安価なフェライト焼結体として、酸化鉄47.0〜49.6モル%、酸化亜鉛18.0〜27.0モル%、酸化マグネシウム15.0〜26.0モル%、酸化銅5.0〜9.0モル%からなる主成分組成で構成されるMgCuZnフェライト焼結体が知られている(特許文献1参照)。
特開2001−139368号公報
しかしながら、上記のMgCuZnフェライト焼結体は、原料に酸化マグネシウム等を使用し、NiOフリーで安価ではあるものの、100kHz帯での使用を目的としており、高周波帯(例えば3MHz)ですでにQ値の低下が著しく、インダクタを含めた電子部品の使用周波数の高周波化に十分対応できない。また、電子部品用フェライト組成物は、実用的には温度特性として初透磁率μの25℃を基準にしたときの100℃での温度変化率Δμが±50%以内であることが望ましい。
本発明は、1MHzを超える高周波帯域(〜50MHz)における損失を低減して十分なQ値を有し、且つ温度特性の良好な、NiOフリーの安価で環境影響が小さいMgZnフェライト組成物およびこのフェライト組成物からなるコアを用いて製造されるインダクタを提供することを課題とする。
本発明においては、上記の課題を解決するために、以下の手段を採用する。
(1)Feに換算して45〜50モル%の酸化鉄と、ZnOに換算して25モル%
以下(0を含まず)の酸化亜鉛と、MgOに換算して25〜50モル%の酸化マグ
ネシウムとからなる主成分100質量部に対し、副成分としてCoOに換算して0
.4〜3.2質量部の酸化コバルトを含有するフェライト組成物。
(2)焼結したフェライト組成物であって、3MHzでのQ値が40以上で、初透磁率μ
の25℃を基準にしたときの100℃での温度変化率Δμが±50%以内である
(1)に記載のフェライト組成物。
(3)フェライト組成物からなる焼結体の結晶粒の平均粒径が3μm未満であり、該結晶
粒の粒度分布の標準偏差が0.5〜2の範囲にある(2)に記載のフェライト組成
物。
(4)(2)又は(3)に記載のフェライト組成物からなるコアを用いたインダクタ。
なお、本発明において、フェライト組成物とは、上記の成分を有する組成物であり、焼結後のものを指す。
本発明によれば、NiOフリーであるので、安価で環境への負荷が少なく、しかも、1MHzを超える高周波帯域(〜50MHz)においても損失を抑えて十分に高いQ値を有するMgZnフェライト組成物およびインダクタを提供することができる。
本発明のMgZn系フェライト組成物は、主成分と副成分からなり、Fe換算で45〜50モル%の酸化鉄と、MgO換算で25〜50モル%の酸化マグネシウムと、酸化亜鉛の含有量がZnO換算で25モル%以下(0を含まず)の酸化亜鉛とからなる主成分100質量部に対し、副成分として、酸化コバルトをCoO換算で0.4〜3.2質量部含有することを特徴とする。
以下に、本発明にフェライト組成物の各成分の組成限定理由を説明する。
(主成分について)
・酸化鉄の含有量:Fe換算で45〜50モル%
Feが45モル%未満ではMgOなどの偏析に伴う損失が増大し、高周波帯(例えば3MHz)におけるQ値が低下する。また、50モル%を超えるとFe2+に伴う損失が発生し、やはり高周波帯におけるQ値が低下する。
・酸化亜鉛の含有量:ZnO換算で25モル%以下(0を含まず)
ZnOが25モル%を超えるとキュリー点が著しく低下し、初透磁率μの25℃を基準にしたときの100℃での温度変化率Δμが大きくなる。
・酸化マグネシウムの含有量:MgO換算で25〜50モル%
MgOが25モル%未満では初透磁率μの25℃を基準にしたときの100℃での温度変化率Δμが大きくなり、50モル%を超えると過剰なMgによって損失が増大し、高周波帯(例えば3MHz)におけるQ値をはじめとする磁気特性が低下する。
(副成分について)
・酸化コバルト:CoO換算で0.4〜3.2質量部
本発明のフェライト組成物は、上記の主成分100質量部に対して、副成分として酸化コバルトを0.4〜3.2質量部含有する。
CoOは負の結晶磁気異方性を持つため、MgZn系フェライトに含有させるとCoOが固溶し、結晶粒内の結晶磁気異方性がほぼゼロになり、高周波帯の損失の低減、すなわち高周波帯(例えば3MHz)におけるQ値の向上に有効に寄与する。ただし、その含有量が主成分100質量部に対して、0.4質量部未満ではその効果が小さく高周波帯におけるQ値が低下し、含有量が3.2質量部を超えると初透磁率μの25℃を基準にしたときの100℃での温度変化率Δμが大きくなるため、0.4〜3.2質量部とした。
CoO含有によるQ値向上効果として、CoO無含有時Q=18(at3MHz)である組成の試料100質量部に対して、CoOを0.4質量部含有させることでQ=50に、さらにCoOを3.2質量部含有させることでQ=90(at30MHz)までそれぞれ向上できることが確認でき、本発明のフェライト組成物が高周波インダクタ用として数十MHz帯域でも十分な特性を有していることが見いだされた。
本発明のフェライト組成物は焼結処理等が施されて、コイル等のコアが製造されるが、以下に本発明のフェライト組成物の製造方法について説明する。
酸化鉄、酸化亜鉛、酸化マグネシウムおよび酸化コバルトを所定量含有する原材料粉末をボールミル等で混合し、ついで、この混合粉末を熱処理してBET比表面積が1〜7m/gなる仮焼粉を得、この仮焼粉をボールミル等で粉砕して解砕し、この解砕粉にバインダーを加えて造粒する。仮焼温度は650〜950℃とすることが好ましい。バインダーとしては、ポリビニルアルコール(PVA)やポリビニルブチラール樹脂やアクリル酸ポリマー等を使用することができる。
次いで、このフェライト造粒粉を所望のコア形状に形成し、この成形体を焼成炉中で、昇温・冷却速度や焼成温度、保持時間等を所定の範囲に調整して、焼成し焼結体を得る。
本発明では、焼結後の焼結体の結晶粒を、平均粒径が3μm未満とし、且つ粒度分布の標準偏差が0.5〜2の範囲にある均一で小径な結晶粒になるよう制御することが好ましい。
これは、焼結後のフェライト組成物(フェライト焼結体)においては、その粒径が単磁区粒子径となり単磁区構造となることで高周波帯での損失を低減できるためである。
以上の結晶粒を有する焼結体を達成する上で、焼成条件は、昇温・冷却速度300℃/hr〜2000℃/hrで、焼成温度1100℃〜1200℃で保持時間2時間以内であることが望ましく、特に焼成温度は1100℃未満では十分に緻密化することができず、1200℃を超えると酸素欠陥による比抵抗の低下が生じるため、上記温度範囲が最適である。
図1は後述する本発明例1のフェライト焼結体の自由表面をSEM(走査型電子顕微鏡、日立製S4300SE/N)で5000倍で撮影した写真に基づいて作成されている。
本発明のフェライト焼結体の結晶粒は、例えば図1のようになっており、平均粒径が3μm未満であり、且つ粒度分布の標準偏差が0.5〜2の範囲にあることを特徴とする。
造粒粉を所望の形状にして焼結して、本発明のフェライト組成物からなるインダクタのコアを製造する場合を説明したが、造粒粉から作製された本発明のフェライト組成物からなる磁性体層と内部導体とを積層して各種の高周波対応のインダクタを製造することもできる。
以下、実施例により、本発明をさらに説明する。
実施例として、表1に示される5種の試料を製造した。比較例1は組成がFe:48.8モル%、MgO:25.9モル%、ZnO:18.3モル%、CuO:6.9モル%、MnO:0.1モル%である従来材である(特許文献1における実施例6参照)。そして、比較例2、本発明例1、本発明例2及び比較例3は、Feのモル%及びMg/Zn比が比較例1と同じかほぼ同じであるFe:48.8モル%、MgO:30.1モル%、ZnO:21.1モル%からなる主成分100質量部に対して副成分としてCoOの含有量がそれぞれ0質量部、0.4質量部、3.2質量部、3.6質量部含有するものである。
これら5種の組成物について、それぞれ下記表1に示す用に、各成分を所定量配合した後にボールミルで湿式混合し、得られた混合粉を850℃−2時間保持にて仮焼し合成粉を作製した。次いで、この合成粉をボールミルで湿式解砕したのち、得られた解砕粉にバインダーとしてPVAを添加して造粒粉を作製し、この造粒粉をつかってφ15mmのトロイダル形状の成型体を作製した。
更に、この成型体を、1100℃−2時間保持の焼成条件でそれぞれ焼成を行ない、トロイダル形状の焼結体からなる試料を得た。得られた各焼結体からなる資料についてXRF(ケイ光X線分析)を用いて組成比を確認した結果、それぞれ配合時に各酸化物に換算した組成比と等しいものであることを確認した。
得られた各試料について、インピーダンスアナライザ(Agilent製 4991A)を用いて、透磁率の実数部と虚数部であるμ’とμ”を1MHz〜3GHzの周波数帯で測定し、3MHz、30MHzのそれぞれにおけるμ’とμ”の値からQ値を計算した。
Q=μ’/μ”
また、初透磁率μの温度変化率については、25℃から100℃にかけてのμの変化率Δμを次式より求めた。
Δμ[%]=[〔(μ100℃)−(μ25℃)〕/(μ25℃)]×100
ここで、μ100℃、μ25℃はそれぞれ100℃、25℃での初透磁率である。
更に、トロイダル形状の焼結体の結晶粒の平均粒径及び該結晶粒の粒度分布の評価としては、前記焼結体の自由表面をSEM(走査型電子顕微鏡、日立製 S4300SE/N)で撮影した写真について各試料300個のフェライト粒子を選び出して画像解析を行い、平均粒径として円相当径の平均値を求め、また粒度分布の標準偏差として前記円相当径の標準偏差を求めた。尚、円相当径とは、面積が等しい真円の直径に換算した値をいう。
以上のようにして作製した試料の評価結果を表1に示す。
Figure 2010111545
従来材の比較例1は、25℃から100℃にかけての初透磁率μの変化率Δμは比較的小さく、満足すべき範囲であるが、3MHz、30MHzでのQ値がそれぞれ3、0.8であり、高周波帯域でのQ値の低下が著しく、高周波用のインダクタ用の磁性材料として不適である。
これに対して、CoOをそれぞれ0.4質量部、3.2質量部含有する本発明例1及び本発明例2は、25℃から100℃にかけての初透磁率μの変化率Δμは従来材の比較例1と遜色なく、しかも、Q値についても、3MHzでそれぞれ50、210、30MHzでそれぞれ8、90であり、高周波帯域で使用されるインダクタの磁性材料として満足すべきものである。
CoOを含有しない比較例2は、上記のΔμは比較例1や本発明例1、2と遜色はないが、3MHz、30MHzでのQ値が本発明例1、2と比較して著しく低い。また、CoOを本発明で規定する範囲を超えて3.6質量部含有する比較例5は、3MHz、30MHzでのQ値は満足すべきものであるが、25℃から100℃にかけての初透磁率μの変化率Δμが著しく大きいので、高周波用のインダクタ用のフェライト組成物としては不適である。
さらに、主成分の各成分と副成分の含有率が本発明例1、2と異なる本発明例3〜17および比較例4〜7を表2に示す。
Figure 2010111545
比較例4は、主成分のFe量が44mol%で本発明の組成範囲外であり、3MHzにおけるQ値が40未満である。比較例5は、主成分のFe量が51mol%で本発明の組成範囲外であり、3MHzにおけるQ値が40未満である。比較例6は、MgOが20mol%、ZnOが30mol%で、それぞれ本発明の組成範囲外であり、初透磁率μの25℃を基準にしたときの100℃の温度変化率Δμが50%を超えている。また、比較例7は、MgOが54mol%で本発明の組成範囲外であり、3MHzにおけるQ値が40未満である。
本発明例3〜17は、いずれも主成分及ぶ副成分が本発明の組成範囲の規定を満たすものであり、3MHzでのQ値が40以上であり、25℃から100℃にかけての初透磁率μの変化率Δμが50%以内である。
本発明例3と本発明例10は、CoO量がそれぞれ0.4質量部、1.6質量部であり、この点で両者は異なるが、3MHzでのQ値は、本発明例3では95、本発明例10では177である。同様に、本発明例6と本発明例12はCoO量がそれぞれ3.2質量部、1.6質量部で異なり、3MHzでのQ値は本発明例6では123、本発明例12では41である。
本発明によれば、酸化鉄、酸化亜鉛および酸化マグネシウムとからなる主成分に副成分として酸化コバルトを含有させて、組成を調整することにより、高周波帯(>1MHz)における損失低減効果(=Q向上効果)と良好な温度特性を有するフェライト組成物が得られることが確認できた。
本発明のフェライト焼結体の一例の自由表面の結晶粒を示す図である。

Claims (4)

  1. Feに換算して45〜50モル%の酸化鉄と、ZnOに換算して25モル%以下(0を含まず)の酸化亜鉛と、MgOに換算して25〜50モル%の酸化マグネシウムとからなる主成分100質量部に対し、副成分としてCoOに換算して0.4〜3.2質量部の酸化コバルトを含有するフェライト組成物。
  2. 焼結したフェライト組成物であって、3MHzでのQ値が40以上で、初透磁率μの25℃を基準にしたときの100℃での温度変化率Δμが±50%以内である請求項1に記載のフェライト組成物。
  3. フェライト組成物からなる焼結体の結晶粒の平均粒径が3μm未満であり、該結晶粒の粒度分布の標準偏差が0.5〜2の範囲にある請求項2に記載のフェライト組成物。
  4. 請求項2又は3に記載のフェライト組成物からなるコアを用いたインダクタ。
JP2008286380A 2008-11-07 2008-11-07 フェライト組成物及びインダクタ Withdrawn JP2010111545A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104505225A (zh) * 2014-12-11 2015-04-08 安徽龙磁科技股份有限公司 一种稳定铁氧体磁芯材料
CN104557000A (zh) * 2015-01-15 2015-04-29 安徽龙磁科技股份有限公司 一种抗干扰铁氧体磁芯材料
CN114195497A (zh) * 2021-10-18 2022-03-18 江西瑞吉磁电子科技有限公司 一种高频、高居里温度磁芯材料及其制备方法

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