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JP2010103239A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents

電気二重層コンデンサ Download PDF

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JP2010103239A JP2008272115A JP2008272115A JP2010103239A JP 2010103239 A JP2010103239 A JP 2010103239A JP 2008272115 A JP2008272115 A JP 2008272115A JP 2008272115 A JP2008272115 A JP 2008272115A JP 2010103239 A JP2010103239 A JP 2010103239A
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Keisuke Oga
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Abstract


【課題】 プリント基板に半田付けする場合に、実装不具合を低減させられるような電気二重層コンデンサを供給すること。
【解決手段】 単位セルが一層以上積層された積層体と、積層体の上下にそれぞれ接続された電極板とが外装樹脂ケース6に封止されて、外装樹脂ケース6の一側面にリード端子7aが設けられた電気二重層コンデンサに、外装樹脂ケース6の上部を包囲する金属帯10を設け、外装樹脂ケース6のリード端子7aが設けられた側面の反対側の側面に金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられたL字形状をなす実装端子11を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気二重層コンデンサに関し、特にプリント基板等への実装構造に関する。
従来、電気二重層コンデンサは、据え置き型VTRの普及に従って市場を拡大してきた。据え置き型VTRのタイマー録画機能を実現するために、時計のバックアップ電源用としてコイン型の電気二重層コンデンサが採用されている。また、近年、CO2削減を目的として電気自動車などのエコカーの実用化が急がれており、今後の市場の広がりが期待されている。その電気自動車は、バッテリーにニッケル水素電池などの大容量電池が用いられ、発進時のピークアシストとして、パワー密度の優れた大容量型の電気二重層コンデンサが用いられている。また、車載向け用途としてカーステレオやカーナビゲーションにおいても、時計や各種設定のバックアップ用途として、小型電気二重層コンデンサが使用されている。
この電気二重層コンデンサは、缶ケース、モールド樹脂等による外装ケースに封止された製品が大部分を占めている。電気二重層コンデンサの構造は、単位セルが積層された積層体の上下と接続された電極板が外装ケースに封止され、外装ケースから電極板に接続されたリード端子が延びた構造である。外装金属ケースに封止された場合には、プリント基板へ実装する際に、樹脂材料からなる座板を組み込む必要があった。
一方、外装樹脂ケースに封止された場合には、樹脂成形で封止できるので、金属外装ケースよりも安価に製造でき、プリント基板へ実装する際に座板を組み込む必要もない。特許文献1には、外装樹脂ケースに封止された電気二重層コンデンサが開示されている。
図6は、従来の電気二重層コンデンサの斜視図である。積層体と電極板が封止された外装樹脂ケース6の一側面に電極板に接続されたリード端子7が設けられている。リード端子7は、プリント基板への実装形態に応じて折り曲げ成形が可能である。外装樹脂ケース6には、リード端子7が設けられた側面の反対側に、極性切り欠き表示部16を有している。極性切り欠き表示部16は、リード端子7の極性を示すものであり、極性切り欠き表示部16と対向する位置に設けられたリード端子7がマイナス極であることを示している。
ここで、電気二重層コンデンサの単位セルの構造について説明する。図7は従来及び本発明の電気二重層コンデンサの単位セルの断面図である。単位セル5は、電極1、セパレータ2、集電体3及びガスケット4から構成されている。電極1と、集電体3の対が、セパレータ2を介して対向して配置され、外周部がガスケット4で封止されている。電極1は、フェノール樹脂や椰子殻系に代表される活性炭および希硫酸水溶液からなる電解液である。セパレータ2は多孔性有機フィルムである。セパレータ2の外径寸法は、電極1の外径寸法以上であり、かつ集電体3の外径寸法以下である。集電体3は、導電性ゴムである。ガスケット4は絶縁を確保するためのものであり、ブチルゴムを主体とした封止用ゴムでる。
次に、図8は、従来及び本発明の電気二重層コンデンサの断面図を含む斜視図である。図8では一部が断面で表され内部構造が示されている。電気二重層コンデンサは、積層体8と電極板9とリード端子7が外装樹脂ケース6に封止されている。積層体8は単体セル5を使用電圧に応じて積層している。積層体8の上下にはそれぞれ電極板9が接続され、上下の電極板9からはそれぞれリード端子7が外装樹脂ケースの一側面から延びている。電極板9及びリード端子7は、鉄などの金属からなり、外装樹脂ケース6は、ポリブチレンテレフタレート等の樹脂が用いられている。
特開平3−241725号公報
電子部品をプリント基板に半田付けする方法としては、フロー方式やリフロー方式が用いられている。フロー方式は、リード端子をプリント基板に挿入しプリント基板の裏面を半田槽に浸すことによって半田付けする方法である。リフロー方式は、プリント基板の電子部品を実装させる電極パターンに半田ペーストを塗布し、電子部品を実装しプリント基板を加熱して半田付けする方法である。
従来の電気二重層コンデンサは、図6に示したように、外装樹脂ケース6の一側面にリード端子7が設けられた構造である。プリント基板への実装は、フロー方式あるいは、リフロー方式により、リード端子7がプリント基板に半田付けされる。リード端子7は、プリント基板への実装形態に応じて折り曲げ成形される。ところが、外装樹脂ケース6の一側面にリード端子7が設けられた構造であるために、外装樹脂ケース6のリード端子7が設けられた一側面側がプリント基板に引っ張られて、リード端子7の反対側が浮き上がってしまうという実装不具合が生じる場合がある。実装不具合の電気二重層コンデンサは、振動に対して弱く、振動が加わるとプリント基板と半田付けされたリード端子7の半田付けが外れ易くなるという問題があった。
本発明の課題は、プリント基板等に実装する場合に、実装不具合を低減させられるような電気二重層コンデンサを供給することにある。
本発明は、セパレータを介して対向配置された電解液を含んだ炭素材料からなる一対の電極を、導電性ゴムからなる一対の集電体で挟持し、外周部を絶縁性ゴムからなるガスケットで封止されてなる単位セルが一層以上積層された積層体と、前記積層体の上下にそれぞれ接続された電極板が、外装樹脂ケースに封止され、前記外装樹脂ケースの同一側の側面に前記電極板に接続された2つのリード端子が設けられた電気二重層コンデンサであって、前記外装樹脂ケースの上部を包囲する金属帯を備え、前記金属帯に接続された少なくとも1つの実装端子を備えたことを特徴とする電気二重層コンデンサである。
少なくとも1つの前記実装端子が、前記外装樹脂ケースにおける前記リード端子の反対側の側面に配置されたことを特徴とする上記の電気二重層コンデンサである。
前記実装端子の1つが、前記リード端子の間に配置されたことを特徴とする上記の電気二重層コンデンサである。
前記実装端子が、前記外装樹脂ケースにおける前記リード端子が設けられた側面と垂直な2つの側面の少なくとも一方に配置されたことを特徴とする上記の電気二重層コンデンサである。
本発明によれば、電気二重層コンデンサの外装樹脂ケースの一側面側に設けられたリード端子に加えて、外装樹脂ケースの上部を包囲する金属帯から実装面へ延びた実装端子もプリント基板等への実装に寄与するので、リード端子と実装端子により製品を支えることができるので安定性が増し、リード端子のみを半田付けして実装する場合に発生していたプリント基板等に対して浮き上がってしまうというような実装不具合を低減させることができる。
外装樹脂ケースの上部を包囲する金属帯と実装面へ延びた実装端子は、外装樹脂ケースに封止された電気二重層コンデンサに追加するだけで良く、外装樹脂ケースの形状が同じであれば電気二重層コンデンサの電気特性に係わらず適用できるので、汎用性が高い。
外装樹脂ケースの上部を包囲する金属帯から実装面へ延びた実装端子の配置は、リード端子の反対側の面に配置したり、リード端子の間とリード端子の反対側の面に配置したり、リード端子と垂直な側面に配置したり、いくつかのパターンが可能なのでプリント基板の電極パターンに応じて選択することができる。
外装樹脂ケースの上部を包囲する金属帯から実装面へ延びた実装端子は、フロー方式、、リフロー方式どちらにも対応できる形状に成形することができ、安定した実装を実現できる。
本発明の電気二重層コンデンサの実施の形態について説明する。図1は本発明の電気二重層コンデンサの第1の例の説明図である。図1(a)は本発明の電気二重層コンデンサの第1の例のリード端子側から見た斜視図である。図1(b)は本発明の電気二重層コンデンサの第1の例の実装端子側から見た斜視図である。図1(c)は本発明の電気二重層コンデンサの第1の例の平面図である。
本発明の電気二重層コンデンサの第1の例は、リフロー方式によりプリント基板に半田付けされる表面実装に対応したリード端子形状をなしている。図1(a)に示したように、外装樹脂ケース6に積層体と電極板が封止され、外装樹脂ケース6の一側面に電極板に接続されたリード端子7aが設けられている。リード端子7aは、外装樹脂ケース6の一側面からプリント基板の実装面に平行に延びてから実装面に垂直に曲げられ、実装面と接する位置から実装面に平行に曲げられて略S字形状をなしている。
本発明の電気二重層コンデンサの第1の例は、図1(a)に示したように外装樹脂ケース6の上部、すなわち実装面に遠いほうに金属帯10が周設されている。金属帯10の幅は、リード端子7aと接触しない寸法でなければならない。金属帯10とリード端子7aが接触すると、電気二重層コンデンサがショートしてしまうからである。
本発明の電気二重層コンデンサの第1の例は、図1(b)に示したように外装樹脂ケース6の上部に周設された金属帯10から実装端子11が延びている。実装端子11は、金属帯10のリード端子7aの反対側の側面に配置され、金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に延びたL字形状をなしている。
本発明の電気二重層コンデンサの第1の例は、図1(c)に示したように、実装端子11は、リード端子7aの反対側の側面に配置されている。したがって、外装樹脂ケース6の一側面から延びたリード端子7aだけでなく、実装端子11もプリント基板に半田付けできるので、半田付けの際にリード端子7a側だけが引っ張られてプリント基板に対して傾いて半田付けされることが低減されプリント基板に対して安定した半田付けが可能となる。
ここで、実装端子11については、より安定してプリント基板に実装されるので半田付けされることが望ましい。あるいは、実装端子11が、プリント基板に接していれば自重により実装状態が安定するので、半田付けされていなくとも良い。
ところで、本発明の電気二重層コンデンサの第1の例について、外装樹脂ケースと金属帯及び実装端子について上記のように説明したが、内部構造について説明する。本発明の電気二重層コンデンサの第1の例の内部構造は、従来の電気二重層コンデンサと同様である。
すなわち、本発明の電気二重層コンデンサの第1の例は単位セルを積層した積層体の上下に電極板を配置し、それらが外装樹脂ケースにより封止された形態である。まず単位セルについて図7を用いて説明する。図7は従来及び本発明の野電気二重層コンデンサの単位セルの断面図である。単位セル5は、電極1、セパレータ2、集電体3及びガスケット4から構成されている。電極1と、集電体3の対が、セパレータ2を介して対向して配置され、外周部がガスケット4で封止されている。電極1は、フェノール樹脂や椰子殻系に代表される活性炭および希硫酸水溶液からなる電解液である。セパレータ2は多孔性有機フィルムである。セパレータ2の外径寸法は、電極1の外径寸法以上であり、かつ集電体3の外径寸法以下である。集電体3は、導電性ゴムである。ガスケット4は絶縁を確保するためのものであり、ブチルゴムを主体とした封止用ゴムでる。
次に、積層体と電極板が外装樹脂ケースにより封止された形態について図8を用いて説明する。図8は従来及び本発明の電気二重層コンデンサの断面図を含む斜視図である。積層体8は単体セルを使用電圧に応じて積層されている。積層体8の上下にはそれぞれ電極板9が接続され、上下の電極板9からはそれぞれリード端子7が外装樹脂ケースの一側面から延びている。電極板9及びリード端子7は、鉄などの金属からなり、外装樹脂ケース6は、ポリブチレンテレフタレート等の樹脂が用いられている。ここでリード端子7は図1に示したリード端子7aと異なっているが、図1のリード端子7aは、図8のリード端子7をリフロー半田に対応するために略S字形状に成形したものである。
図2は、本発明の電気二重層コンデンサの第2の例の説明図である。図2(a)は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例のリード端子側から見た斜視図である。図2(b)は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例の実装端子側から見た斜視図である。図2(c)は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例の平面図である。
本発明の電気二重層コンデンサの第2の例は、リフロー方式によりプリント基板に半田付けされる表面実装に対応したリード端子形状をなしている。本発明の電気二重層コンデンサの第1の例と同様に、外装樹脂ケース6に積層体と電極板が封止され、外装樹脂ケース6の一側面から電極板に接続されたリード端子7aが延びている。リード端子7aは、外装樹脂ケース6の一側面からプリント基板の実装面に平行に延びてから実装面に垂直に曲げられ、さらに実装面と接する位置から実装面に平行に曲げられて略S字形状をなしている。
本発明の電気二重層コンデンサの第2の例は、図2(a)に示したように外装樹脂ケース6の上部、すなわち実装面に遠いほうに金属帯10が周設されている。第1の例と同じく金属帯10の幅は、リード端子7aと接触しない寸法でなければならない。金属帯10とリード端子7aが接触すると、電気二重層コンデンサがショートしてしまうからである。
本発明の電気二重層コンデンサの第2の例は、図2(b)に示したように外装樹脂ケース6の上部に周設された金属帯10から実装端子21、22が延びている。実装端子21、22は、プリント基板と接する面積は同じであることが望ましい。実装端子21は、図2(a)に示したように金属帯10のリード端子7aの間に配置され、金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に延びたL字形状をなしている。実装端子21の幅は、リード端子7aと接触しない寸法でなければならない。実装端子21とリード端子7aが接触すると、電気二重層コンデンサがショートしてしまうからである。
次に、本発明の電気二重層コンデンサの第2の例について、外装樹脂ケース6の上部に周設された金属帯10から延びた実装端子22について説明する。実装端子22は第1の例と全く同じで、図2(b)に示したように金属帯10のリード端子7aの反対側の側面に配置され、金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に延びたL字形状をなしている。
本発明の電気二重層コンデンサの第2の例は、図2(c)に示したように、実装端子21がリード端子7aの間に、実装端子22が第1の例と同様にリード端子7aの反対側の側面に配置されている。したがって、外装樹脂ケース6の一側面から延びたリード端子7aだけでなく、実装端子21、22もプリント基板に半田付けできるので、半田付けの際にリード端子7a側だけが引っ張られてプリント基板に対して傾いて半田付けされることが低減されプリント基板に対して安定した半田付けが可能となる。ここでは、実装端子21、22のプリント基板と接する面積が同じであればより安定してプリント基板に半田付けされることが可能となる。
ここで、実装端子21、22については、より安定してプリント基板に実装されるので半田付けされることが望ましい。あるいは、実装端子21、22の両方が自重により安定してプリント基板に接するようにできるので、半田付けされていなくとも良い。
ところで、本発明の電気二重層コンデンサの第2の例について、外装樹脂ケースと金属帯及び実装端子について上記のように説明したが、内部構造については、本発明の電気二重層コンデンサの第1の例と同様であり、図7及び図8に示した通りである。
次に、図3は本発明の電気二重層コンデンサの第3の例の説明図である。図3(a)は本発明の電気二重層コンデンサの第3の例のリード端子側から見た斜視図である。図3(b)は本発明の電気二重層コンデンサの第3の例の実装端子側から見た斜視図である。図3(c)は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例の平面図である。
本発明の電気二重層コンデンサの第3の例は、本発明の電気二重層コンデンサの第1及び第2の例と同様に、外装樹脂ケース6に積層体と電極板が封止され、外装樹脂ケース6の一側面から電極板に接続されたリード端子7aが延びている。リード端子7aは、外装樹脂ケース6の一側面からプリント基板の実装面に平行に延びてから実装面に垂直に曲げられ、実装面と接する位置から実装面に平行に曲げられて略S字形状をなしている。
本発明の電気二重層コンデンサの第3の例は、図3(a)に示したように外装樹脂ケース6の上部、すなわち実装面から遠いほうに金属帯10が周設されている。金属帯10の幅は、リード端子7aと接触しない寸法でなければならない。金属帯10とリード端子7aが接触すると、電気二重層コンデンサがショートしてしまうからである。ここで金属帯10からは、実装端子31が延びている。実装端子31は、図3(a)に示したようにリード端子7aが延びている側面と垂直な側面に配置され、金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に延びたL字形状をなしている。
次に、本発明の電気二重層コンデンサの第3の例の外装樹脂ケース6の上部に周設された金属帯10から延びた実装端子32について説明する。実装端子32は、図3(b)に示したように金属帯10のリード端子7aと垂直な側面であり、先に説明した図3(a)の実装端子31の反対側の側面に配置されている。実装端子32は、金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に延びたL字形状をなしている。実装端子31、32は、プリント基板と接する面積は同じであることが望ましい。
本発明の電気二重層コンデンサの第3の例は、図3(c)に示したように、実装端子31、32は、リード端子7が延びた側面に対して垂直な二側面に配置されている。したがって、外装樹脂ケース6の一側面から延びたリード端子7aだけでなく、実装端子31、32もプリント基板に半田付けできるので、半田付けの際にリード端子7側だけが引っ張られてプリント基板に対して傾いて半田付けされることが低減されプリント基板に対して安定した半田付けが可能となる。ここでは、実装端子31、32のプリント基板と接する面積が同じであればより安定してプリント基板に半田付けされることが可能となる。
ここで、実装端子31、32については、より安定してプリント基板に実装されるので半田付けされることが望ましい。あるいは、実装端子31、32の両方が自重により安定してプリント基板に接するようにできるので、半田付けされなくとも良い。
ところで、本発明の電気二重層コンデンサの第3の例について、外装樹脂ケースと金属帯及び実装端子について上記のように説明したが、内部構造については、本発明の電気二重層コンデンサの第1の例と同様であり、図7及び図8に示した通りである。
次に、本発明の電気二重層コンデンサの他の例について説明する。図4は、本発明の電気二重層コンデンサの第4、5、6の例の説明図である。図4(a)は本発明の電気二重層コンデンサの第4の例の斜視図である。図4(b)は本発明の電気二重層コンデンサの第5の例の斜視図である。図4(c)は本発明の電気二重層コンデンサの第6の例の斜視図である。また図5は、本発明の電気二重層コンデンサの第4の例をプリント基板に実装した形態の説明図である。
本発明の電気二重層コンデンサの第4の例は、図4(a)に示したように外装樹脂ケース6の上部に金属帯10が周設され、金属帯10からは、実装端子11が外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に延びたL字形状をなしている。この金属帯10と実装端子11の形状は本発明の電気二重層コンデンサの第1の例と同様であり、金属帯10の幅はリード端子7bと接触しない寸法でなければならない。
ところで、本発明の電気二重層コンデンサの第4の例では、リード端子7bは外装樹脂ケース6の一側面から延びてから実装面に向けて直角に曲げられている。これは図5に示したように、リード端子7bをプリント基板12の貫通孔13に挿通させて実装するためである。本発明の電気二重層コンデンサの第4の例では、このようにプリント基板12に実装した後に、プリント基板の裏面を半田槽に浸すことによって半田付けするフロー方式によりプリント基板に半田付けされる。
本発明の電気二重層コンデンサの第4の例によれば、外装樹脂ケース6のリード端子7bの反対側の側面に実装端子11を有しているので、プリント基板にリード端子7bを挿通してフロー方式により半田付けをしても、電気二重層コンデンサはリード端子7b側に傾くことなくプリント基板に対して安定して実装する事が可能になる。
ここで、フロー方式の場合には、プリント基板の裏面にて半田付けされるので、実装端子11はプリント基板へは半田付けされないがプリント基板に接していれば自重により実装状態は安定する。
また実装端子11も、リード端子7bと同様に実装面に垂直に延びた形状としてプリント基板の貫通孔に挿通させて、フロー方式によりプリント基板の裏面に半田付けされればさらに実装状態を安定させることができる。
ところで、本発明の電気二重層コンデンサの第4の例について、外装樹脂ケースと金属帯及び実装端子について上記のように説明したが、内部構造については、本発明の電気二重層コンデンサの第1の例と同様であり、図7及び図8に示した通りである。ここでリード端子7bは、図8に示したリード端子7をフロー方式に対応できる形状に成形したものである。
本発明の電気二重層コンデンサの第5の例は、図4(b)に示したように外装樹脂ケース6の上部に金属帯10が周設され、金属帯10からは、実装端子21、22が外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に延びたL字形状をなしている。この金属帯10と実装端子21、22の形状は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例と同様であり、金属帯10と実装端子22とリード端子7bは接触しない寸法でなければならない。
本発明の電気二重層コンデンサの第5の例においても、リード端子7bは外装樹脂ケース6の一側面から延びてから実装面に向けて直角に曲げられている。これは、図5に示した本発明の電気二重層コンデンサの第4の例と同様にリード端子7bをプリント基板の貫通孔に挿通させて実装するためである。本発明の電気二重層コンデンサの第5の例では、このようにプリント基板12に実装した後に、プリント基板の裏面を半田槽に浸すことによって半田付けするフロー方式によりプリント基板に半田付けされる。
本発明の電気二重層コンデンサの第5の例によれば、外装樹脂ケース6から延びたリード端子7bの間と反対側の側面にそれぞれ実装端子21、22を有しているので、プリント基板にリード端子7bを挿通してフロー方式による半田付けをしても、電気二重層コンデンサはリード端子7b側に傾くことなくプリント基板に対して安定して実装する事が可能になる。
ここで、フロー方式の場合には、プリント基板の裏面にて半田付けされるので、実装端子21、22はプリント基板へは半田付けされないがプリント基板に接していれば自重により実装状態は安定する。したがって、実装端子21、22のプリント基板と接する面積は同じであることが望ましい。
また実装端子21、22についても、リード端子7bと同様に実装面に垂直に延びた形状としてプリント基板の貫通孔に挿通させて、フロー方式によりプリント基板の裏面に半田付けされればさらに実装状態を安定させることができる。
ところで、本発明の電気二重層コンデンサの第5の例について、外装樹脂ケースと金属帯及び実装端子について上記のように説明したが、内部構造については、本発明の電気二重層コンデンサの第1の例と同様であり、図7及び図8に示した通りである。ここでリード端子7bは、図8に示したリード端子7をフロー方式に対応できる形状に成形したものである。
本発明の電気二重層コンデンサの第6の例は、図4(c)に示したように外装樹脂ケース6の上部に金属帯10が周設され、金属帯10からは、実装端子31が外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に延びたL字形状をなしている。この金属帯10と実装端子31の形状は本発明の電気二重層コンデンサの第3の例と同様である。したがって、図示されていないが、実装端子31の反対側の側面にも実装端子を有している。金属帯10とリード端子7bは接触しない寸法でなければならない。
本発明の電気二重層コンデンサの第6の例においても、リード端子7bは外装樹脂ケース6の一側面から延びてから実装面に向けて直角に曲げられている。これは、図5に示した本発明の電気二重層コンデンサの第4の例と同様にリード端子7bをプリント基板の貫通孔に挿通させて実装するためである。本発明の電気二重層コンデンサの第6の例では、このようにプリント基板12に実装した後に、プリント基板の裏面を半田槽に浸すことによって半田付けするフロー半田によりプリント基板に半田付けされる。
本発明の電気二重層コンデンサの第6の例によれば、リード端子7bが延びた外装樹脂ケース6の側面と垂直な2つの側面に実装端子を有しているので、プリント基板にリード端子7bを挿通してフロー方式による半田付けをしても、電気二重層コンデンサはリード端子7b側に傾くことなくプリント基板に対して安定して実装する事が可能になる。
ここで、フロー方式の場合には、プリント基板の裏面にて半田付けされるので、リード端子7bが延びた外装樹脂ケース6の側面と垂直な2つの側面に設けた実装端子はプリント基板へは半田付けされないがプリント基板に接していれば自重により実装状態は安定する。したがって、2つの実装端子のプリント基板と接する面積は同じであることが望ましい。
また外装樹脂ケース6の側面と垂直な2つの側面に実装端子実装端子について、リード端子7bと同様に実装面に垂直に延びた形状としてプリント基板の貫通孔に挿通させて、フロー方式によりプリント基板の裏面に半田付けされればさらに実装状態を安定させることができる。
ところで、本発明の電気二重層コンデンサの第6の例について、外装樹脂ケースと金属帯及び実装端子について上記のように説明したが、内部構造については、本発明の電気二重層コンデンサの第1の例と同様であり、図7及び図8に示した通りである。ここでリード端子7bは、図8に示したリード端子7をフロー半田に対応できる形状に成形したものである。
(実施例1)
本発明の実施例1について説明する。始めに図7に示した単位セル5を以下のように作製した。外径10.1mm、厚み0.2mmの導電性ゴムからなる集電体3に外径10.1mm、内径6.6mm、厚み0.5mmのリング形状のブチルゴムからなるガスケット4を圧着により貼り合わせた。次に、電極材料として粉末フェノール樹脂活性炭と希硫酸水溶液を混合してスラリーを作製し、これをガスケット4の内側の集電体3の上に塗布し、電極1を形成した。このようにして外周がガスケット4で、ガスケット4の内側に電極1が塗布された集電体3を2枚作製した。この2枚の集電体3を外径8.0mm、厚さ85μmの多孔性有機フィルムからなるセパレータ2を介して、集電体3が外側になるように貼り合わせ、熱圧着によりガスケット4を加硫させて接着させ作製した。
次に、単位セルを6枚重ねて貼り合わせ熱圧着により図8に示したように積層体8を作製した。積層体8の上下に、鉄製で外径10.1mm、厚さ0.2mmの電極板9を配置し、周囲をポリブチレンテレフタレートにてモールド樹脂成形して電気二重層コンデンサを作製した。ここで積層体8の上下に配置された電極板9からは、それぞれ鉄製で幅0.4mmのリード端子7が延びている。ここで、樹脂モールドされた外装樹脂ケースの外形は10.5×11.5×5.0mmとなった。
この外装樹脂ケースの上部にステンレス製で厚さ0.15mm、幅2mmの金属帯10を周設した。金属帯10からは、図4(a)に示したようにリード端子の反対側の面から幅3mmの実装端子11が、金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に長さ2mm延びた形状とした。リード端子は、フロー方式に対応できる形状に折り曲げ成形した。以上の方法で、実施例1の電気二重層コンデンサを1000個作製した。
(実施例2)
実施例1と同様に、図7に示した単位セル5を作製した。さらに実施例1と同様に単位セルを積層して図8に示した積層体8を作製し、積層体8の上下に電極板9を配置して、樹脂モールドした。電極板9からは、鉄製で幅0.4mmのリード端子7が延びている。ここで、樹脂モールドされた外装樹脂ケースの外形は10.5×11.5×5.0mmとなった。
この外装樹脂ケースの上部にステンレス製で厚さ0.15mm、幅2mmの金属帯10を周設した。金属帯10からは、図4(b)に示したようにリード端子7bの間に幅3mmの実装端子21が、金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に長さ2mm延びた形状とした。ここで、2本のリード端子7の間隔は5mmとして、リード端子7bと実装端子21が接触しない寸法とした。また、図4(b)に示したように、リード端子7bの反対側の面から幅3mmの実装端子22が、金属帯10から外装樹脂ケース6の側面に沿って上部から下部へと実装方向へ延びてから実装面と接する位置で垂直に曲げられ実装面に平行に長さ2mm延びた形状とした。以上の方法で、実施例2の電気二重層コンデンサを1000個作製した。
(比較例)
実施例1、2と同様に、図7に示した単位セル5を作製した。さらに実施例1と同様に単位セルを積層して図8に示した積層体8を作製し、積層体8の上下に電極板9を配置して、樹脂モールドした。電極板9には、それぞれ鉄製で幅0.4mmのリード端子7を接続した。ここで、樹脂モールドされた外装樹脂ケースの外形は10.5×11.5×5.0mmとなった。金属帯及び実装端子を接続しない電気二重層コンデンサを1000個作製した。
作製した実施例1、2および比較例の電気二重層コンデンサについて、図5に示したようにテスト用のプリント基板12にリード端子7bを挿入し、フラックスを塗布し、80〜120℃の余熱後に、フロー方式によりにて半田付けし、冷却洗浄後に位置ずれおよび製品の浮き上がりを測定、確認した。ここで、電気二重層コンデンサが所定の搭載位置から0.2mm以上外れた製品を位置ずれ不良とし、プリント基板から浮き上がりがあるものは、製品の浮き上がり不良とした。それぞれの実装不良の割合を表1に示す。
Figure 2010103239
表1に示す位置ずれ不良率と浮き上がり不良率を比較すると、実施例1、2はいずれも比較例より低くなった。比較例ではリード端子のみが半田付けされていたのに対して、実施例では、実装端子を設けたことよって、プリント基板に安定して製品が半田付けができて、位置ずれ不良率と浮き上がり不良率が低くなった。特に実施例2では、どちらの不良も無くリード端子と反対側に実装端子があるだけではなく、さらにリード端子の間にも実装端子があるため、より安定して半田付けができた。
本発明の電気二重層コンデンサの第1の例の説明図。図1(a)は本発明の電気二重層コンデンサの第1の例のリード端子側から見た斜視図。図1(b)は本発明の電気二重層コンデンサの第1の例の実装端子側から見た斜視図。図1(c)は本発明の電気二重層コンデンサの第1の例の平面図。 本発明の電気二重層コンデンサの第2の例の説明図。図2(a)は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例のリード端子側から見た斜視図。図2(b)は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例の実装端子側から見た斜視図。図2(c)は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例の平面図。 本発明の電気二重層コンデンサの第3の例の説明図。図3(a)は本発明の電気二重層コンデンサの第3の例のリード端子側から見た斜視図。図3(b)は本発明の電気二重層コンデンサの第3の例の実装端子側から見た斜視図。図3(c)は本発明の電気二重層コンデンサの第2の例の平面図。 本発明の電気二重層コンデンサの第4、5、6の例の説明図 。図4(a)は本発明の電気二重層コンデンサの第4の例の斜視図。図4(b)は本発明の電気二重層コンデンサの第5の例の実装端子側から見た斜視図。図4(c)は本発明の電気二重層コンデンサの第6の例の平面図。 本発明の電気二重層コンデンサの第4の例をプリント基板に実装した形態の説明図。 従来の電気二重層コンデンサの斜視図。 従来及び本発明の電気二重層コンデンサの単位セルの断面図。 従来及び本発明の電気二重層コンデンサの断面図を含む斜視図。
符号の説明
1 電極
2 セパレータ
3 集電体
4 ガスケット
5 単位セル
6 外装樹脂ケース
16 極性切り欠き表示部
7、7a、7b リード端子
8 積層体
9 電極板
10 金属帯
11、21、22、31、32 実装端子
12 プリント基板
13 貫通孔

Claims (4)

  1. セパレータを介して対向配置された電解液を含んだ炭素材料からなる一対の電極を、導電性ゴムからなる一対の集電体で挟持し、外周部を絶縁性ゴムからなるガスケットで封止されてなる単位セルが一層以上積層された積層体と、前記積層体の上下にそれぞれ接続された電極板が、外装樹脂ケースに封止され、前記外装樹脂ケースの同一側の側面に前記電極板に接続された2つのリード端子が設けられた電気二重層コンデンサであって、前記外装樹脂ケースの上部を包囲する金属帯を備え、前記金属帯に接続された少なくとも1つの実装端子を備えたことを特徴とする電気二重層コンデンサ。
  2. 少なくとも1つの前記実装端子が、前記外装樹脂ケースにおける前記リード端子の反対側の側面に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の電気二重層コンデンサ。
  3. 前記実装端子の1つが、前記リード端子の間に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の電気二重層コンデンサ。
  4. 前記実装端子が、前記外装樹脂ケースにおける前記リード端子が設けられた側面と垂直な2つの側面の少なくとも一方に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の電気二重層コンデンサ。
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KR101741573B1 (ko) 2014-11-12 2017-06-15 주식회사 솔루엠 커패시터 및 그 제조 방법

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