JP2010089658A - 車両用内装部品 - Google Patents
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Abstract
【課題】 固定部材を用いることなくパネルを固定することができる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 略左右対称形状を呈する一対のホイールリアサイド20と、一対のホイールリアサイド20間に跨るトランクトリムフロント70と、トランクスルー用の開口61が形成されたバックパネル60と、を備え、一対のホイールリアサイド20には、その左右でバックパネル60の左右側縁部を挟み込んで支持するための第1の溝部22が形成されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 略左右対称形状を呈する一対のホイールリアサイド20と、一対のホイールリアサイド20間に跨るトランクトリムフロント70と、トランクスルー用の開口61が形成されたバックパネル60と、を備え、一対のホイールリアサイド20には、その左右でバックパネル60の左右側縁部を挟み込んで支持するための第1の溝部22が形成されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両用内装部品に関し、特に、車両空間の互いに隣接する三方の周壁面を構成する内装パネルの取り付け構造に関する。
従来、例えば、車両用トランクルームは、床面に敷設されるフロアトリムと、このフロアトリムの周縁部から立ち上がる周囲の三方(又は四方)に、フロント・サイド(・リア)の各トリムを配置し、美観向上並びに搭載荷物類の保護を図るようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この際、各トリムは、上述した美的効果とクッション性とを備えるような保形性の高い材質から構成されているが、例えば、トランクルームのうち、フロント部分を構成する内装パネルに関しては、比較的フラットな形状であることと相俟って、その全部又は一部にプラスチック製のダンボール等の軽量で安価なものを使用している場合がある。
特開2004−074821号公報
ところが、上記の如く構成された車両用内装部品にあっては、プラスチック製のダンボール等の軽量なものを使用した場合、その固定にステープル針・リベット・ネジ等の固定部材を使用した場合、肉厚が潰れてしまって強度を損なうなどの問題が発生するうえ、その固定作業中に折れ曲がったりする等の不具合が発生し易いという問題が生じていた。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、固定部材を用いることなくパネルを固定することができる車両用内装部品を提供することを目的とする。
本発明の車両用内装部品は、略左右対称形状を呈する一対のトランクトリムサイドと、該一対のトランクトリムサイド間に跨るトランクトリムフロントと、トランクスルー用の開口が形成されたバックパネルと、を備え、前記一対のトランクトリムサイドには、その左右で前記バックパネルの左右側縁部を挟み込んで支持するための溝部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、固定部材を用いることなくバックパネルをトランクトリムサイドに固定することができる。よって、固定部材の材料費並びに組み付けコストの削減を実現することができる。
また、上記発明に加えて、前記溝部は、第1の位置と第2の位置の何れか一方に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、溝部に挟み込んで支持されるバックパネルの位置を複数設定することができる。そのため、車両仕様によって異なるリアシートに対してバックパネルの位置の設定を変更して対応することができる。
また、上記発明に加えて、前記トランクトリムサイドは、その左右で前記トランクトリムフロントを挟み込んで取り付けるための溝部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、トランクトリムフロントをトランクトリムサイドに、固定部材を用いることなく支持することができる。よって、固定部材の材料費並びに組み付けコストの削減を実現することができる。
また、上記発明に加えて、前記トランクトリムフロントは、前記バックパネルを取り付けるための溝部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、固定部材を用いることなくバックパネルをトランクトリムフロントに固定することができる。よって、固定部材の材料費並びに組み付けコストの削減を実現することができる。また、例えば、トランクトリムフロントがバックパネルの上側縁部を支持する溝部が形成されているとすると、トランクトリムフロントとトランクトリムサイドは、バックパネルの縁部の3方を係合して支持するため、安定してバックパネルを固定することができる。
本発明によれば、固定部材を用いることなくパネルを固定することができる車両用内装部品を提供することができる。
次に、本発明の実施形態に係る車両用内装部品について、図面を参照して説明する。
まず、本発明の実施形態に係るトランクルームトリムの構成について、図1〜図3にて説明する。図1は本発明の実施形態に係る車両用内装飾品としてのトランクルームトリムの正面側の外観斜視図、図2は本発明の実施形態に係る車両用内装飾品としてのトランクルームトリムの背面側の外観斜視図、図3は本発明の実施形態に係る車両用内装部品に用いられるトランクトリムサイドであるホイールリアサイドの側面図である。尚、図2では、説明のため、サポートシートバックサイド30及びトランクトリムフロントアッパー71を省略している。
図1及び図2において、車両用内装部品としてのトランクルームトリム10は、略左右対称形状を呈する一対のホイールリアサイド20(サイドパネル)と、其々のホイールリアサイド20の車両前方側に当接したサポートシートバックサイド30と、2つのサポートシートバックサイド30間に跨るトランクトリムフロント70と、サポートシートバックサイド30の車両前方側に当接したサポートシートバック40と、サポートシートバックサイド30の内側に配置されたバックパネル60と、を備えている。
そして、ホイールリアサイド20、サポートシートバックサイド30、及びサポートシートバック40の各内装パネルは、本実施形態においては、PP樹脂に木粉を混入した複合樹脂をTダイ押出機でシート状に押し出し、シート状に押し出した原反を加熱軟化処理後、所要形状の冷間プレス型で成形して、図示する曲面形状に成形されている。また、バックパネル60は、比較的フラットな形状に構成されており、プラスチック製のダンボールシートを所定の形状等に切断・プレス加工することで構成されている。
尚、使用する材料としては、木粉に替えてセルロース系フィラーを混入した複合樹脂材料をシート状に押し出し、加熱軟化処理後、所要形状にプレス成形しても良く、また、汎用の合成樹脂を射出成形等により成形したピース体を使用することもできる。
また、図1に示すように、サポートシートバック40は、その中央にトランクスルー用の開口41が形成されている。また、サポートシートバック40の周縁部には、ホイールリアサイド20に固定するための挿入孔が形成され、固定部材51によって固定されている。
ホイールリアサイド20は、室内側に膨出したホイールハウス部21が一体に形成されている。また、図3に示すように、ホイールリアサイド20の車両前方寄りの周縁部付近には、車室内側に開放した状態で上下方向に延びる第1の溝部22が形成されている。また、ホイールリアサイド20には、サポートシートバックサイド30及びサポートシートバック40を固定するための貫通孔25を有する第1フランジ23と、サポートシートバック40を固定するための貫通孔26を有する第2フランジ24が設けられている。更に、ホイールリアサイド20には、トランクトリムフロント70と係合するL字溝27が設けられている。
サポートシートバックサイド30は、車体左右で対称形状に形成され、各ホイールリアサイド20の車両前方側に配設されている。尚、このサポートシートバックサイド30は、比較的軽量な薄肉の金属製パネルで構成することも可能である。
トランクトリムフロント70は、左右のサポートシートバックサイド30の上部を連結している。トランクトリムフロント70は、バックパネル60(図5参照)の上縁部と係合して、バックパネル60を係止している。さらに、トランクトリムフロント70の上側には、トランクトリムフロントアッパー71が配設されている。トランクトリムフロントアッパー71は、トランクトリムフロント70の上部を覆い、2つのサポートシートバックサイド30の頂部を連結している。
バックパネル60は、バックパネル60の車両左右側を一対のホイールリアサイド20と係合し、バックパネル60の車両上側をトランクトリムフロント70と係合している。また、バックパネル60の略中央付近にトランクスルー用の開口61が形成されている。
次に、ホイールリアサイド20及びトランクトリムフロント70がバックパネル60を支持する構成について、図4〜図6にて説明する。図4は本発明の実施形態に係る車両用内装部品に用いられるホイールリアサイドの要部の断面図、図5は本発明の実施形態に係る車両用内装部品に用いられるトランクトリムフロント及びバックパネルを車両前方から示した斜視図、図6は本発明の実施形態に係る車両用内装部品に用いられるホイールリアサイド及びトランクトリムフロントの要部の断面図である。
図4は、図1で示すA−A断面図であり、図面下側が車両前方、図面上側が車両後方を示す。尚、図4では、ホイールリアサイド20とバックパネル60が係合する状態を示すため、最前面に図示されるサポートシートバック40を省略している。左右のホイールリアサイド20は、ホイールリアサイド20の車両の前方側に設けた第2フランジ24でサポートシートバック40(図示省略)と当接して、第2フランジ24に設けた貫通孔26でサポートシートバック40を固定する。また、左右のホイールリアサイド20は、ホイールリアサイド20の車両前方側に設けた第1の溝部22で、バックパネル60の左右側縁部を挟み込んで支持している。これにより、左右のホイールリアサイド20は、バックパネル60の左右方向に位置ズレしないようにバックパネル60を固定している。また、この第1の溝部22の溝幅は、バックパネル60の厚みと略同じ幅を有しているで、バックパネル60の車両前後方向にも位置ズレしないように固定することができる。
また、トランクトリムフロント70は、図5で示すように、トランクトリムフロント70の車両前方側にバックパネル60の上縁部と係合する第1の溝72が設けられている。また、バックパネル60は、バックパネル60の下縁部をトランクフロアトリム(図示せず)と係合している。これにより、トランクトリムフロント70は、トランクフロアトリムと共にバックパネル60を車両上下方向から挟み込んで支持している。これにより、バックパネル60の上下方向に位置ズレは生じない。また、第1の溝72は、バックパネル60の厚みと略同じ幅を有しているで、バックパネル60の車両前後方向に位置ズレしないようにバックパネル60を固定することができる。
図6は、図5で示すB−B断面図であり、図面左側が車両前方、図面右側が車両後方を示す。トランクトリムフロント70は、車両後方側に垂直部分を有する略L字形状をしている。また、トランクトリムフロント70の車両上方に、トランクトリムフロント70を覆うようにトランクトリムフロントアッパー71が配設されている。ホイールリアサイド20は、このトランクトリムフロントの形状と一致した溝を有するL字溝27を有し、L字溝27にトランクトリムフロント70の側縁部を挿入させて係合している。トランクトリムフロント70の車両前方側に設けた第1の溝72に、バックパネル60の上縁部が係合している。また、ホイールリアサイド20の車両前方側に設けた第1の溝部22に、バックパネル60の側縁部が係合している。
これにより、バックパネル60は、ステープル針・リベット・ネジ等の固定部材を使用することなくホイールリアサイド20及びトランクトリムフロント70に確実に固定され、固定部材の材料費並びに組み付けコストの削減を実現することができる。
次に、ホイールリアサイド20及びトランクトリムフロント70がバックパネル60を支持する別実施例ついて、図7〜図10で説明する。図7は本発明の実施形態に係る別実施例におけるトランクトリムサイドであるホイールリアサイドの側面図である。図8は本発明の実施形態に係る別実施例におけるホイールリアサイドの要部の断面図、図9は本発明の実施形態に係る別実施例におけるトランクトリムフロント及びバックパネルを車両前方から示した斜視図、図10は本発明の実施形態に係る別実施例におけるホイールリアサイド及びトランクトリムフロントの要部の断面図である。尚、図1〜図6の本実施例で説明した構成と同じものについては、説明を省略する。
図7に示すように、ホイールリアサイド20の車両前方寄り縁部付近には、車室内側に開放した状態で上下方向に延びる第1の溝部22と第2の溝部28とが並行するように形成されている。第1の溝部22がホイールリアサイド20の車両前方側に、又、第2の溝部28がホイールリアサイド20の車両後方側に設けられている。
図8は、図1で示すA−A断面図であり、図面下側が車両前方、図面上側が車両後方を示す。尚、図8では、ホイールリアサイド20とバックパネル60が係合する状態を示すため、最前面に図示されるサポートシートバック40を省略している。左右のホイールリアサイド20は、ホイールリアサイド20の車両の前方側に設けた第2フランジ24でサポートシートバック40(図示省略)と当接して、第2フランジ24に設けた貫通孔26でサポートシートバック40を固定する。左右のホイールリアサイド20は、各ホイールリアサイド20の車両前方側に設けた第1の溝部22又は第2の溝部28で、バックパネル60の左右側縁部を挟み込んで支持している。これにより、左右のホイールリアサイド20は、バックパネル60の左右方向に位置ズレしないようにバックパネル60を固定している。ここでは、第2の溝部28の溝幅は、第1の溝部22の溝幅より広く設定しているが、バックパネル60の厚みと略同じ幅にして、バックパネル60の車両前後方向にも位置ズレしないように固定してもよい。
また、図9で示すように、トランクトリムフロント70は、トランクトリムフロント70の車両前方側にバックパネル60の上縁部と係合する第1の溝72と第2の溝73が設けられている。第1の溝72がトランクトリムフロント70の車両前方側に、第2の溝73がトランクトリムフロント70の車両後方側に、設けられている。また、バックパネル60は、バックパネル60の下縁部をトランクフロアトリム(図示せず)と係合している。これにより、トランクトリムフロント70は、トランクフロアトリムと共にバックパネル60を車両上下方向から挟み込んで支持している。これにより、バックパネル60の上下方向に位置ズレは生じない。また、第1の溝72及び第2の溝73は、バックパネル60の厚みと略同じ幅を有しているで、バックパネル60の車両前後方向に位置ズレしないようにバックパネル60を固定することができる。
図10は、図9で示すC−C断面図であり、図面左側が車両前方、図面右側が車両後方を示す。図10で示すように、上述した本実施例と同じように、バックパネル60は、トランクトリムフロント70の車両前方側に設けた第1の溝72にバックパネル60の上縁部が係合し、また、ホイールリアサイド20の車両前方側に設けた第1の溝部22に、バックパネル60の側縁部が係合している。この係合位置をバックパネル60の第1の支持位置とする。また、この別実施例では、バックパネル60は、トランクトリムフロント70の第1の溝72よりやや車両後方側に設けた第2の溝73にバックパネル60の上縁部が係合し、また、ホイールリアサイド20の第1の溝部22よりやや車両後方側に設けた第2の溝部28に、バックパネル60の側縁部が係合している。この係合位置をバックパネル60の第2の支持位置とする。
つまり、別実施例では、上述した本実施例のバックパネル60の第1の支持位置の他に、ホイールリアサイド20の第2の溝部28とトランクトリムフロント70の第2の溝73とでバックパネル60を挟み込んで支持するバックパネル60の第2の支持位置を設けている。バックパネル60の第2の支持位置は、バックパネル60の第1の支持位置に比べて、やや車両後方側に配設できるので、サポートシートバック40とバックパネル60との隙間を広く確保することができる。
別実施例で示すように、ホイールリアサイド20に第2の溝部28と、トランクトリムフロント70に第2の溝73とを設けることで、バックパネル60の固定位置を複数設定できる。尚、ホイールリアサイド20とトランクトリムフロント70に設けた溝は、この別実施例では2箇所ずつ設けているが、特に限定せず複数箇所設けても良い。これにより、サポートシートバック40とバックパネル60との間隔を調整できるので、サポートシートバック40とバックパネル60との隙間を調整して、それぞれの車両仕様に沿ったリアシート、トランクルームに必要な機器、及び配線などをその隙間に配設することができる。そのため、車両仕様の多様性に対応できる車両用内装トリムを提供することができる。
上述の本実施形態によれば、略左右対称形状を呈する一対のホイールリアサイド20と、この一対のホイールリアサイド20間に跨るトランクトリムフロント70と、トランクスルー用の開口が形成されたバックパネル60と、を備え、前記一対のホイールリアサイド20には、その左右で前記バックパネル60の左右側縁部を挟み込んで支持するための第1の溝部22及び第2の溝部28が形成されているため、固定部材を用いることなくバックパネル60を簡単に固定することができる。
上記実施の形態では、本発明の車両用内装部品をトランクルームトリムに適用して説明したが、例えば、他の車両用内装トリム全般に適用することができることは勿論である。
自動車用内装部品としては、トランクルーム内の内装パネルとしてのトランクルームトリムフロント及びトランクトリムサイド等の各トリムを接合固定してなるトランクルームトリムの他、ラゲージルーム内の壁材としての内装パネル等にも適用することができる。
また、複数の内装パネルとしては、PP(ポリプロピレン)・PE(ポリエチレン)等のポリオレフィン系樹脂やABS樹脂等の合成樹脂を射出成形した後、モールドプレス成形することにより型内成形された樹脂成形体を用いる他、紙製又はプラスチック製のダンボールシートを所定形状にプレス加工したもの、或いは、合成樹脂材料に木粉やセルロース系繊維等のフィラーを混入してシート状に押し出し、そのシート状に押し出したものをプレス成形することにより所要形状に成形された樹脂成形体等を使用することができる。
10 トランクルームトリム(車両用内装部品)
20 ホイールリアサイド(トランクトリムサイド)
22 第1の溝部
28 第2の溝部
27 L字溝
30 サポートシートバックパネル
40 サポートシートバック
60 バックパネル
61 開口
70 トランクトリムフロント
71 トランクトリムフロントアッパー
72 第1の溝
73 第2の溝
20 ホイールリアサイド(トランクトリムサイド)
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71 トランクトリムフロントアッパー
72 第1の溝
73 第2の溝
Claims (4)
- 略左右対称形状を呈する一対のトランクトリムサイドと、該一対のトランクトリムサイド間に跨るトランクトリムフロントと、トランクスルー用の開口が形成されたバックパネルと、を備え、
前記一対のトランクトリムサイドには、その左右で前記バックパネルの左右側縁部を挟み込んで支持するための溝部が形成されていることを特徴とする車両用内装部品。 - 前記溝部は、第1の位置と第2の位置の何れか一方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装部品。
- 前記トランクトリムサイドは、その左右で前記トランクトリムフロントを挟み込んで取り付けるための溝部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用内装部品。
- 前記トランクトリムフロントは、前記バックパネルを取り付けるための溝部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の車両用内装部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008262210A JP2010089658A (ja) | 2008-10-08 | 2008-10-08 | 車両用内装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008262210A JP2010089658A (ja) | 2008-10-08 | 2008-10-08 | 車両用内装部品 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2010089658A true JP2010089658A (ja) | 2010-04-22 |
Family
ID=42252807
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JP2008262210A Pending JP2010089658A (ja) | 2008-10-08 | 2008-10-08 | 車両用内装部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010089658A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015177889A1 (ja) * | 2014-05-21 | 2015-11-26 | 日産自動車株式会社 | 車両用シートバックパネル |
-
2008
- 2008-10-08 JP JP2008262210A patent/JP2010089658A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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