JP2010079588A - 仮想ボリュームを有する記憶制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のプライマリ仮想領域で構成されているプライマリ仮想ボリューム(外部装置からのI/O先となる仮想的な論理ボリューム)に対し、第一プライマリ仮想領域と同数の記憶領域で構成されたセカンダリボリュームが作成される。第一プライマリ仮想領域とは、実領域が割り当てられているプライマリ仮想領域である。プライマリ仮想ボリュームからセカンダリボリュームへのデータコピーが行われる。バックアップ先ストレージ装置へのバックアップの際には、セカンダリボリュームからバックアップ先ストレージ装置へのデータバックアップが行われる。
【選択図】図2
Description
(1)バックアップ先ストレージ装置、又は、
(2)バックアップ先ストレージと記憶制御装置とに接続されているバックアップサーバ、
のいずれかに備えられる。コントロールモジュールは、例えば、第二外部装置内のCPUでコンピュータプログラムが実行されることにより実現される。
(1)11月17日23時00分よりも過去且つ直近に作成されたF−SVOL19F、
(2)F−SVOL19Fに対応したデータコピー日時とリストア時点“11月17日23時00分”との間にデータコピーが行われた他のD−SVOL19D1〜19D4、
がリストアされる。そして、データコピー日時が古いSVOLから先に、SVOLからリストア先のPVOL17´へのデータコピーが行われる。具体的には、まず、F−SVOL19Fからリストア先のPVOL17´へのデータコピーが行われ、その後で、データコピー日時が古い順に、D−SVOL19D1〜19D5からリストア先のPVOL17´へのデータコピーが行われる。この一連の処理により、リストア先のPVOL17´内のデータが、11月17日23時00分時点のPVOL内のデータとなる。
(1)日時情報として、このデータコピーの実行日時を表す情報が記録され、
(2)バックアップ種別として「full」が記録され、
(3)コピー先VOLサイズとして、F−SVOL19Fを構成するセグメントSの数が記録され、
(4)各割当てセグメントPのセグメント情報が記録され、
(5)各割り当てセグメントPからのコピー先となる各セグメントSのセグメント情報が記録される。
(1)日時情報として、このデータコピーの実行日時を表す情報が記録され、
(2)バックアップ種別として「diff」が記録され、
(3)コピー先VOLサイズとして、D−SVOL19Dを構成するセグメントSの数が記録され、
(4)各差分セグメントPのセグメント情報が記録され、
(5)各差分セグメントPからのコピー先となる各セグメントSのセグメント情報が記録される。
Claims (17)
- ライトコマンド又はリードコマンドであるI/O(Input/Output)コマンドを第一外部装置から受け付ける記憶制御装置であって、
複数のプライマリ仮想領域で構成されている仮想的な論理ボリュームであるプライマリ仮想ボリュームと、
前記プライマリ仮想ボリューム内のプライマリ仮想領域のアドレスを指定したライトコマンドを前記外部装置から受信した場合、そのライトコマンドで指定されているアドレスに対応したプライマリ仮想領域に実領域が未割当てであれば、そのプライマリ仮想領域に、物理記憶媒体を基に形成されており複数の実領域で構成されているプールにおける未割当ての実領域を割り当て、割り当てた実領域に、前記受信したライトコマンドに従うライト対象のデータ要素を書き込むコントローラと
を備え、
前記コントローラが、セカンダリボリュームを作成し、前記プライマリ仮想ボリュームから前記セカンダリボリュームへのデータコピーを行い、
前記セカンダリボリュームは、前記プライマリ仮想ボリュームに対応した論理ボリュームであり、
前記セカンダリボリュームを構成する記憶領域の数は、第一プライマリ仮想領域の数と同数であり、
前記第一プライマリ仮想領域は、実領域が割り当てられているプライマリ仮想領域である、
記憶制御装置。 - 前記プールを有し、
前記コントローラがメモリを有し、
前記メモリは、どのプライマリ仮想領域に実領域が割り当てられているかを表す情報である仮想領域管理情報を記憶し、
前記コントローラが、
(2−1)前記仮想領域管理情報を参照して、前記複数のプライマリ仮想領域のうちのどれが第一プライマリ仮想領域であるかを特定し、
(2−2)前記セカンダリボリュームとして、特定された第一プライマリ仮想領域と同数のセカンダリ仮想領域で構成されたセカンダリ仮想ボリュームを作成し、
(2−3)前記プライマリ仮想ボリュームから前記セカンダリ仮想ボリュームへのデータコピーを行い、そのデータコピーでは、第一プライマリ仮想領域に割当てられている実領域に記憶されているデータ要素を、その第一プライマリ仮想領域のコピー先のセカンダリ仮想領域に割り当てた実領域に書込み、
(2−4)前記セカンダリ仮想ボリューム内の各セカンダリ仮想領域に割り当てられている各実領域からバックアップ対象のデータ要素を読み出し、読み出されたデータ要素を、サーバ又はバックアップ先ストレージ装置である第二外部装置に送信する、
請求項1記載の記憶制御装置。 - 前記コントローラが、
(3−1)どのプライマリ仮想領域からどのセカンダリ仮想領域へのデータコピーが行われるかを表すセカンダリボリューム管理情報を作成し、
(3−2)前記(2−4)でのデータの送信先である前記第二外部装置に前記セカンダリボリューム管理情報を送信する、
請求項2記載の記憶制御装置。 - 前記コントローラが、
(4−1)どの時点のプライマリ仮想ボリュームをリストアするかを表すリストア情報を受け付け、
(4−2)前記リストア情報から特定されるセカンダリ仮想ボリュームであるリストア対象のセカンダリ仮想ボリュームを構成するセカンダリ仮想領域の数を特定し、
(4−3)前記リストア対象のセカンダリ仮想ボリュームのリストア先となるリストア用セカンダリ仮想ボリュームを作成し、
(4−4)前記リストア対象のセカンダリ仮想ボリューム内の各セカンダリ仮想領域に割当てられていた各実領域に記憶されていた各データ要素を前記第二外部装置から受信し、
(4−5)前記第二外部装置から受信した各データ要素を、前記リストア用セカンダリ仮想ボリューム内の各セカンダリ仮想領域に割当てた実領域に書込み、前記リストア用セカンダリ仮想ボリューム内の各セカンダリ仮想領域は、前記リストア対象のセカンダリ仮想ボリューム各セカンダリ仮想領域に対応しており、
(4−6)前記セカンダリボリューム管理情報を参照し、前記リストア用セカンダリ仮想ボリューム内の各セカンダリ仮想領域から、各セカンダリ仮想領域に対応する、リストア先のプライマリ仮想ボリューム内の各プライマリ仮想領域へのデータコピーを行い、そのデータコピーでは、各セカンダリ仮想領域に割当てられている各実領域に記憶されている各データ要素を、対応する各プライマリ仮想領域に割当てた実領域に書き込み、
前記リストア用セカンダリ仮想ボリュームを構成するセカンダリ仮想領域の数は、対応するリストア対象のセカンダリ仮想ボリュームを構成するセカンダリ仮想領域の数と同数である、
請求項3記載の記憶制御装置。 - 前記仮想領域管理情報は、プライマリ仮想ボリュームからセカンダリ仮想ボリュームへのデータコピーの後に更新されたプライマリ仮想領域である第二プライマリ仮想領域がどれであるかを表す差分管理情報を含み、
前記セカンダリボリューム管理情報は、前記プライマリ仮想ボリュームについて作成されたセカンダリ仮想ボリューム毎に、データコピーが行われた日時を示す情報とバックアップ種別を示す情報とを含み、
前記バックアップ種別として、フルバックアップと、差分バックアップとがあり、
フルバックアップでは、作成されるセカンダリ仮想ボリュームを構成するセカンダリ仮想領域の数は、第一プライマリ仮想領域の数と同数であり、
前記コントローラは、
プライマリ仮想ボリュームからセカンダリ仮想ボリュームへのデータコピーの後に、ライトコマンドを前記第一外部装置から受信した場合、前記仮想領域管理情報を、そのライトコマンドで指定されているプライマリ仮想領域が第二プライマリ仮想領域であることを示す情報に更新し、
差分バックアップにおいて、
(5−1)前記仮想領域管理情報を参照して、前記複数のプライマリ仮想領域のうちのどれが第二プライマリ仮想領域であるかを特定し、
(5−2)特定された第二プライマリ仮想領域と同数のセカンダリ仮想領域で構成された新たなセカンダリ仮想ボリュームを作成し、
(5−3)各第二プライマリ仮想領域から前記新たなセカンダリ仮想ボリューム内の各セカンダリ仮想領域へのデータコピーを行い、
(5−4)前記セカンダリボリューム管理情報に、前記新たなセカンダリ仮想ボリュームについて、どの第二プライマリ仮想領域からどのセカンダリ仮想領域へのデータコピーが行われるかを表す情報と、バックアップ種別として差分バックアップを表す情報と、データコピーが行われた日時を示す情報とを含め、
(5−5)前記新たなセカンダリ仮想ボリューム内の各セカンダリ仮想領域に割り当てられている各実領域からバックアップ対象のデータ要素を読み出し、読み出されたデータ要素を前記第二外部装置に送信し、
(5−6)前記(5−4)での更新後の前記セカンダリボリューム管理情報を前記第二外部装置に送信し、
前記コントローラは、前記差分管理情報を、フルバックアップ及び差分バックアップにおける前記データコピーの都度、又は、フルバックアップにおける前記データコピーの都度にリセットする、
請求項4記載の記憶制御装置。 - 前記リストア情報から特定されるセカンダリ仮想ボリュームが、差分バックアップに対応したセカンダリ仮想ボリュームである場合、下記(A)及び(B)のセカンダリ仮想ボリュームを含んだ複数のセカンダリ仮想ボリュームの各々が、前記リストア対象のセカンダリ仮想ボリュームであり、
(A)前記リストア情報に該当するセカンダリ仮想ボリューム、
(B)前記リストア情報に該当するセカンダリ仮想ボリュームについてのデータコピー日時よりも過去且つ直近のデータコピー日時にフルバックアップでのデータコピーが行われたセカンダリ仮想ボリューム、
前記複数のリストア対象のセカンダリボリュームにおいて、前記(A)のセカンダリ仮想ボリュームが、最新であり、前記(B)のセカンダリ仮想ボリュームが、最古であり、
前記コントローラが、前記複数のリストア対象のセカンダリボリュームの各々について、前記(4−2)乃至(4−6)を実行し、その際、前記(4−6)を、古いリストア対象のセカンダリボリュームから順に実行する、
請求項5記載の記憶制御装置。 - 前記プールとして、第一及び第二プールを含む複数のプールがあり、
前記第一プールの基になっている物理記憶媒体は、前記第二プールの基になっている物理記憶媒体は異なっており、
前記プライマリ仮想領域には、前記第一プール内の実領域が割り当てられ、
前記セカンダリ仮想領域には、前記第二プール内の実領域が割り当てられる、
請求項6記載の記憶制御装置。 - 前記コントローラが、プライマリ仮想ボリュームからセカンダリボリュームへのデータコピーを行い、そのデータコピーでは、第一プライマリ仮想領域に割当てられている実領域に記憶されているデータ要素を、その第一プライマリ仮想領域のコピー先の記憶領域に書込み、
コントロールモジュールが、前記セカンダリボリュームを認識した後に、前記セカンダリ仮想ボリュームからバックアップ先ストレージ装置内の物理記憶媒体へのデータバックアップを行う、
請求項1記載の記憶制御装置。 - 前記コントローラが、どのプライマリ仮想領域からどの記憶領域へのデータコピーが行われるかを表すセカンダリボリューム管理情報を作成し、前記コントロールモジュールに、前記セカンダリボリューム管理情報を送信し、
前記コントロールモジュールが、前記コントローラから受信されたセカンダリボリューム管理情報を管理する、
請求項8記載の記憶制御装置。 - 前記コントローラが、
(10A)前記コントロールモジュールからどの時点のプライマリ仮想ボリュームをリストアするかを表すリストア情報を受け付け、
(10B)前記リストア情報から特定されるセカンダリボリュームであるリストア対象のセカンダリボリュームのリストア先となるリストア用セカンダリボリュームを作成し、
前記コントロールモジュールが、
(10a)前記リストア用セカンダリボリュームを認識した後に、前記リストア対象のセカンダリボリューム内のデータを記憶している、前記バックアップ先ストレージ装置内の物理記憶媒体から、前記リストア用セカンダリボリュームに、データをコピーし、
(10b)前記セカンダリボリューム管理情報を前記コントローラに送信し、
前記コントローラが、
(10C)前記セカンダリボリューム管理情報に記載の、記憶領域とプライマリ仮想領域との対応関係を基に、前記リストア用セカンダリボリュームからリストア先のプライマリ仮想ボリュームへのデータコピーを行い、
前記リストア用セカンダリボリュームを構成する記憶領域の数は、対応するリストア対象のセカンダリボリュームを構成する記憶領域の数と同数である、
請求項9記載の記憶制御装置。 - プライマリ仮想ボリュームからセカンダリボリュームへのデータコピーの後に更新されたプライマリ仮想領域である第二プライマリ仮想領域がどれであるかを表す差分管理情報を保持する記憶資源を備え、
前記コントローラは、プライマリ仮想ボリュームからセカンダリボリュームへのデータコピーの後に、ライトコマンドを前記第一外部装置から受信した場合、前記差分管理情報を、そのライトコマンドで指定されているプライマリ仮想領域が第二プライマリ仮想領域であることを示す情報に更新し、
コントロールモジュールが、フルバックアップと差分バックアップのいずれかのバックアップを指示し、
(X)前記コントローラがフルバックアップの指示を受けた場合、作成されるセカンダリ仮想ボリュームを構成するセカンダリ仮想領域の数は、第一プライマリ仮想領域の数と同数であり、
(Y)前記コントローラが差分バックアップの指示を受けた場合、前記コントローラが、
(11−1)前記差分管理情報を参照して、前記複数のプライマリ仮想領域のうちのどれが第二プライマリ仮想領域であるかを特定し、
(11−2)特定された第二プライマリ仮想領域と同数の記憶領域で構成された新たなセカンダリボリュームを作成し、
(11−3)前記プライマリ仮想ボリューム内の各第二プライマリ仮想領域から前記新たなセカンダリボリューム内の各記憶領域へのデータコピーを行い、
前記コントロールモジュールが、前記新たなセカンダリボリュームを認識した後に、前記新たなセカンダリボリュームからバックアップ先ストレージ装置内の物理記憶媒体へのデータバックアップを行う、
請求項1、8乃至10のうちのいずれかに記載の記憶制御装置。 - 前記データバックアップは、ローデータコピーである、
請求項8又は11記載の記憶制御装置。 - 前記コントローラが、
(13−4)どのプライマリ仮想領域からどの記憶領域へのデータコピーが行われるかを表すセカンダリボリューム管理情報を作成し、その際、そのセカンダリボリューム管理情報に、前記新たなセカンダリボリュームについて、どの第二プライマリ仮想領域からどの記憶領域へのデータコピーが行われるかを表す情報と、バックアップ種別として差分バックアップを表す情報と、データコピーが行われた日時を示す情報とを含め、
(13−5)前記(13−4)での更新後の前記セカンダリボリューム管理情報を前記コントロールモジュールに送信する、
請求項11記載の記憶制御装置。 - 前記コントローラが、前記コントロールモジュールからどの時点のプライマリ仮想ボリュームをリストアするかを表すリストア情報を受け付け、
前記リストア情報から特定されるセカンダリボリュームが、差分バックアップに対応したセカンダリボリュームである場合、下記(1)及び(2)のセカンダリボリュームを含んだ複数のセカンダリボリュームの各々が、前記リストア対象のセカンダリボリュームであり、
(1)前記リストア情報に該当するセカンダリボリューム、
(2)前記リストア情報に該当するセカンダリボリュームについてのデータコピー日時よりも過去且つ直近のデータコピー日時にフルバックアップでのデータコピーが行われたセカンダリボリューム、
前記複数のリストア対象のセカンダリボリュームにおいて、前記(1)のセカンダリボリュームが、最新であり、前記(2)のセカンダリボリュームが、最古であり、
前記複数のリストア対象のセカンダリボリュームの各々について、
(14A)前記コントローラが、リストア対象のセカンダリボリュームのリストア先となるリストア用セカンダリボリュームを作成し、
(14B)前記コントロールモジュールが、前記リストア用セカンダリボリュームを認識した後に、前記リストア対象のセカンダリボリューム内のデータを記憶している、前記バックアップ先ストレージ装置内の物理記憶媒体から、前記リストア用セカンダリボリュームに、データをコピーし、
(14C)前記コントローラが、前記セカンダリボリューム管理情報に記載の、記憶領域とプライマリ仮想領域との対応関係を基に、前記リストア用セカンダリボリュームからリストア先のプライマリ仮想ボリュームへのデータコピーを行い、
前記(14C)が、古いリストア対象のセカンダリボリュームから順に実行され、
各リストア用セカンダリボリュームを構成する記憶領域の数は、各対応するリストア対象のセカンダリボリュームを構成する記憶領域の数と同数である、
請求項13記載の記憶制御装置。 - 前記コントロールモジュールは、前記バックアップ先ストレージ装置に接続されているサーバ、又は、前記バックアップ先ストレージ装置に備えられている、
請求項8乃至14のうちのいずれかに記載の記憶制御装置。 - 前記セカンダリボリュームは、仮想的な論理ボリュームであるセカンダリ仮想ボリュームであり、
前記記憶領域は、セカンダリ仮想領域である、
請求項8乃至15のうちのいずれかに記載の記憶制御装置。 - 複数のプライマリ仮想領域で構成されているプライマリ仮想ボリューム内のプライマリ仮想領域のアドレスを指定したライトコマンドを外部装置から受信した場合に、そのライトコマンドで指定されているアドレスに対応したプライマリ仮想領域に実領域が未割当てであれば、そのプライマリ仮想領域に、物理記憶媒体を基に形成され複数の実領域で構成されているプール内の未割当ての実領域を割り当て、割り当てた実領域に、受信したライトコマンドに従うライト対象のデータ要素を書き込む記憶制御装置、における前記プライマリ仮想ボリューム内のデータのバックアップ方法であって、
前記複数のプライマリ仮想領域のうちのどれが、実領域が割当てられているプライマリ仮想領域である第一プライマリ仮想領域であるかを特定し、
特定された第一プライマリ仮想領域と同数の記憶領域で構成されたセカンダリボリュームを作成し、
前記プライマリ仮想ボリュームから前記セカンダリボリュームへのデータコピーを行い、そのデータコピーでは、第一プライマリ仮想領域に割当てられている実領域に記憶されているデータ要素を、その第一プライマリ仮想領域のコピー先の記憶領域に書込み、
前記セカンダリボリュームからバックアップ先ストレージ装置内の物理記憶媒体へのデータバックアップを行う、
バックアップ方法。
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