JP2010056475A - 固体撮像素子及び撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電荷注入効率を向上させることが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換膜23と、半導体基板1上方に設けられたフローティングゲート(FG)14と、FG14に光電変換膜23で発生した電荷を蓄積させるための書き込みトランジスタ17と、FG14に蓄積された電荷に応じた信号を読み出すための読み出しトランジスタ18とを有する固体撮像素子であって、FG14と半導体基板1の間にある酸化膜11のうち、書き込みトランジスタ17のゲート電極15と重なる領域Aにある酸化膜11の少なくとも一部が、読み出しトランジスタ18のゲート電極16と重なる領域にある酸化膜11よりも薄くなっている。
【選択図】図2
【解決手段】光電変換膜23と、半導体基板1上方に設けられたフローティングゲート(FG)14と、FG14に光電変換膜23で発生した電荷を蓄積させるための書き込みトランジスタ17と、FG14に蓄積された電荷に応じた信号を読み出すための読み出しトランジスタ18とを有する固体撮像素子であって、FG14と半導体基板1の間にある酸化膜11のうち、書き込みトランジスタ17のゲート電極15と重なる領域Aにある酸化膜11の少なくとも一部が、読み出しトランジスタ18のゲート電極16と重なる領域にある酸化膜11よりも薄くなっている。
【選択図】図2
Description
本発明は、光電変換部と、半導体基板上方に設けられたフローティングゲートと、前記フローティングゲートに前記光電変換部で発生した電荷を蓄積させるための第一のトランジスタと、前記フローティングゲートに蓄積された電荷に応じた信号を読み出すための第二のトランジスタとを有する固体撮像素子に関する。
フォトダイオード(PD)等の光電変換素子で発生した電荷を、フローティングゲート(FG)を共有する書き込みトランジスタと読み出しトランジスタのうちの書き込みトランジスタによって該FGに注入して記録し、FGに記録された電荷に応じた信号を読み出しトランジスタを用いて外部に読み出すことで撮像を行う固体撮像装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、従来、光導電セルがフラッシュメモリセルに接続されてなる光記憶装置が提案されている(特許文献2参照)。この装置では、光導電セルの信号電流をフローティングゲートに書き込み、MOSトランジスタの閾値電圧の変化を検出することで、光導電セルの信号を検知する動作を行っている。
特許文献2では、1つのトランジスタで信号検出を行っているため、信号検出の際に誤差が大きくなってしまう。これに対し、特許文献1の素子によれば、2つのトランジスタで信号検出を行うため、信号検出の誤差を少なくすることができる。
ここで、特許文献1のように、書き込みトランジスタと読み出しトランジスタを用いる場合、信号検出の誤差が少ないため、FGに電荷を効率的に注入することが、撮像素子の感度向上の上で重要となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電荷注入効率を向上させることが可能な固体撮像素子を提供することを目的とする。
本発明の固体撮像素子は、光電変換部と、半導体基板上方に設けられたフローティングゲートと、前記フローティングゲートに前記光電変換部で発生した電荷を蓄積させるための第一のトランジスタと、前記フローティングゲートに蓄積された電荷に応じた信号を読み出すための第二のトランジスタとを有する固体撮像素子であって、前記フローティングゲートと前記半導体基板の間にある酸化膜のうち、前記第一のトランジスタのゲート電極と重なる領域にある前記酸化膜の少なくとも一部が、前記第二のトランジスタのゲート電極と重なる領域にある前記酸化膜よりも薄くなっている。
この構成により、第一のトランジスタのゲート電極下の酸化膜からフローティングゲートに電荷が注入され易くなるため、電荷注入効率をより向上させることができる。一方、第二のトランジスタのゲート電極下の酸化膜はフローティングゲートに電荷が流入しない程度に厚くすることができるため、フローティングゲートの電荷量を確実に保持することができる。
本発明の固体撮像素子は、前記第一のトランジスタのゲート電極と前記フローティングゲートとの距離が、前記第二のトランジスタのゲート電極と前記フローティングゲートとの距離よりも短い。
この構成により、第一のトランジスタのゲート電極とフローティングゲートとの距離を可能な限り小さくすることで、第一のトランジスタによるフローティングゲートへの電荷注入効率を向上させることができる。一方、第二のトランジスタのゲート電極とフローティングゲートとの距離を可能な限り大きくすることで、フローティングゲートに蓄積される電荷量の変化を第二のトランジスタの閾値電圧の変化に敏感に反映させることができるため、信号検出感度を向上させることができる。
本発明の固体撮像素子は、前記フローティングゲートに蓄積された電荷を引き抜いて消去するための電荷消去用電極を備える。
この構成により、例えばフローティングゲート内の電荷を半導体基板に引き抜く構成と比較すると、半導体基板内の素子への影響を減らすことができる。
本発明の固体撮像素子は、前記電荷消去用電極が、前記フローティングゲートに絶縁膜を挟んで近接して設けられ、前記フローティングゲートと前記電荷消去用電極との間の前記絶縁膜の厚みが、前記フローティングゲート内の電荷がトンネリングによって前記電荷消去用電極に移動できる程度の厚みとなっている。
本発明の固体撮像素子は、記光電変換部が、前記半導体基板上方に設けられた光電変換膜であり、前記第一のトランジスタのソース領域が前記光電変換膜と電気的に接続されている。
この構成により、光利用効率を向上させることができる。
本発明の固体撮像素子は、前記光電変換膜がアモルファスシリコン、CIGS(銅-インジウム-ガリウム-セレン)系材料、又は有機材料で構成されている。
本発明の固体撮像素子は、光電変換部と、半導体基板上方に設けられた電荷蓄積部と、前記電荷蓄積部に前記光電変換部で発生した電荷を蓄積させるためのトランジスタとを有する固体撮像素子であって、前記光電変換部が、前記半導体基板上方に設けられた光電変換膜であり、前記トランジスタのソース領域が前記光電変換膜と電気的に接続されている。
本発明の撮像装置は前記固体撮像素子を備える。
本発明によれば、電荷注入効率を向上させることが可能な固体撮像素子を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を説明するための固体撮像素子について図面を参照して説明する。この固体撮像素子は、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置に搭載して用いられるものである。
図1は、本発明の実施形態を説明するための固体撮像素子の概略構成を示す平面模式図である。図1に示す固体撮像素子は、同一平面上の行方向とこれに直交する列方向にアレイ状(ここでは正方格子状)に配列された多数の画素部100を備える。
図2は、図1に示す固体撮像素子の画素部の概略構成を示す模式図である。
画素部100の半導体基板(例えばN型シリコン基板)1上方には、画素部100毎に分離された画素電極19が形成されている。画素電極19上には光電変換膜21が形成され、光電変換膜21上には対向電極22が形成されている。対向電極22上には入射光に対して透明な保護膜23が形成されている。
画素部100の半導体基板(例えばN型シリコン基板)1上方には、画素部100毎に分離された画素電極19が形成されている。画素電極19上には光電変換膜21が形成され、光電変換膜21上には対向電極22が形成されている。対向電極22上には入射光に対して透明な保護膜23が形成されている。
対向電極22は、入射光を透過する導電性材料(例えば、ITO)で構成されており、全ての画素部100で共通の一枚構成となっている。光電変換膜21は、入射光に応じて電荷を発生する有機又は無機の光電変換材料を含んで構成された膜であり、全ての画素部100で共通の一枚構成となっている。光電変換膜21としては、例えばアモルファスシリコン、CIGS(銅-インジウム-ガリウム-セレン)系材料等を用いることができる。
対向電極22及び光電変換膜21は、画素部100毎に分離した構成としても良い。
半導体基板1には、pウェル層2が形成され、pウェル層2内に光電変換膜21と電気的に接続される高濃度のn型不純物層からなる電荷蓄積部3が形成されている。
電荷蓄積部3は、半導体基板1上に設けられた酸化シリコン等の酸化膜11及び酸化膜や窒化膜等の絶縁膜12内に埋設されたプラグ13によって画素電極19と接続されており、これにより、光電変換膜21との電気的接続がなされている。
半導体基板1には、光電変換部3で発生した電荷に応じた電圧信号(以下、撮像信号ともいう)を外部に読み出すことが可能な読み出し部が形成されている。
この読み出し部は、書き込みトランジスタ(以下、WTという)17と、読み出しトランジスタ(以下、RTという)18とを備える。WT17とRT18とは、光電変換部3の右隣に少し離間して設けられた素子分離領域5によって分離されている。また、半導体基板1内の画素部100の構成要素同士は、素子分離領域8によって互いに分離されている。
素子分離法には、LOCOS(Local Oxidation of Silicon)法、STI(Shallow Trench Isolation)法、及び高濃度不純物イオン注入による方法等が適用できる。
WT17は、電荷蓄積部3に隣接して設けられたn型不純物層からなるソース領域9と、ソース領域9の右に離間して設けられたドレイン領域4と、ソース領域9とドレイン領域4との間の半導体基板1上方に設けられたゲート電極15とを備えたMOSトランジスタ構造となっている。WT17のドレイン領域4には一定電圧を供給可能な電源が接続されている。
ゲート電極15を構成する導電性材料は、例えばポリシリコンを用いることができる。リン(P)、砒素(As)、ボロン(B)を高濃度にドープしたドープドポリシコンでも良い。あるいは、チタン(Ti)やタングステン(W)等の各種金属とシリコンを組み合わせたシリサイド(Silicide)やサリサイド(Self-alingn Silicide)でも良い。
RT18は、素子分離領域5の右隣に設けられたソース領域6と、ソース領域6の右隣に少し離間して設けられたドレイン領域7と、ソース領域6とドレイン領域7との間の半導体基板1上方に設けられたゲート電極16とを備えたMOSトランジスタ構造となっている。ソース領域6は接地されている。ゲート電極16を構成する導電性材料は、ゲート電極15と同じものを用いることができる。
ソース領域9とドレイン領域7との間の半導体基板1上方には酸化膜11を介して電気的に浮遊した電極であるフローティングゲート(以下、FGという)14が設けられている。FG14上には絶縁膜12を介してゲート電極15及びゲート電極16が設けられている。FG14を構成する導電性材料は、ゲート電極15と同じものを用いることができる。
尚、FG14は、WT17とRT18とで共通の一枚構成に限らず、WT17とRT18とでそれぞれ分離して設け、分離した2つのFGを配線によって電気的に接続した構成としても良い。
この読み出し部では、まず、WT17のドレイン領域4に所定の電圧を印加した状態でゲート電極15に例えば7V〜15Vの書き込みコントロール電圧(WG)を印加して、光電変換膜21で発生した電荷を電荷蓄積部3及びソース領域9を介してFG14に注入する。また、RT18のドレイン領域7に所定レベルのドレイン電圧を印加した状態で、所定レベルの読み出しコントロール電圧(RG)をRT18のゲート電極16に印加し、RT18のドレイン電流を検出することで、この検出したドレイン電流の値を、FG14に蓄積された電荷に応じた撮像信号として外部に読み出すことが可能になっている。
なお、読み出し部は、上記方法で電荷をFG14に注入した後、RT18のドレイン領域7に例えば3.3Vのドレイン電圧を印加した状態で、連続的又は階段状に増加する読み出しコントロール電圧をRT18のゲート電極16に印加し、RT18のチャネル領域が導通したときの読み出しコントロール電圧の値(=RT18の閾値電圧)を検出することで、この検出した閾値電圧の値を、FG14に蓄積された電荷に応じた撮像信号として外部に読み出す方式を採用しても良い。
WT17とRT18を有する読み出し部の構成は、特許文献1にも詳細が記載されているので、これを参照されたい。
図1に示す固体撮像素子では、WT17によるFG14への電荷注入効率の向上が要求される。図1に示す固体撮像素子では、図2に示す固体撮像素子のFG14と半導体基板1との間の酸化膜11のうち、ゲート電極15と重なる領域(範囲A)にある酸化膜11の少なくとも一部が、ゲート電極16と重なる領域にある酸化膜11よりも薄くなっている。
FG14への電荷注入効率は、FG14と半導体基板1との基板1表面に垂直な方向の距離、即ち、酸化膜11が薄いほど大きくなる。しかし、酸化膜11が薄すぎると、ゲート電極16に電圧を印加したときに半導体基板1側からFG14に電荷が流入してFG14の電荷量が変動してしまい、これが信号誤差となる可能性がある。このため、別の第一の構成例の固体撮像素子では、酸化膜11の厚みを、ゲート電極16にRGを印加しているときに電荷のトンネリングが発生しない程度の厚み(d4)とし、電荷を積極的にトンネリングさせるべき領域である範囲Aについてのみ、その少なくとも一部の厚みをd4よりも薄いd3としている。
このような構成により、電荷注入効率をより向上させることができる。
図1に示す固体撮像素子は、さらに、制御部40と、RT18のドレイン電流を検出する読み出し回路20と、読み出し回路20で検出されたドレイン電流に相関二重サンプリング(CDS)処理及びAD変換処理を行うCDS/AD10と、CDS/AD10から出力された撮像信号を信号線70に順次読み出す制御を行う水平シフトレジスタ50と、信号線70に接続された出力バッファ60とを備える。
読み出し回路20は、列方向に並ぶ複数の画素部100で構成される各列に対応して設けられており、対応する列の各画素部100のドレイン領域7に列信号線を介して接続されている。
読み出し回路20は、RT18のゲート電極16に制御部40を介して読み出しコントロール電圧(RG)を印加し、その結果得られるドレイン領域7の電流値を撮像信号としてCDS/AD10に出力する。
水平シフトレジスタ50により1つの水平選択トランジスタ30が選択されると、その水平選択トランジスタ30に接続されたCDS/AD10から出力された撮像信号が信号線70に出力され、これが出力バッファ60から出力される。
制御部40は、行方向に並ぶ複数の画素部100からなるラインの各画素部100のゲート電極15に書き込み制御線を介して接続され、該ラインの各画素部100のゲート電極16に読み出し制御線を介して接続されている。
制御部40は、各画素部100のWT17のゲート電極15に書き込みコントロール電圧(WG)を同時に印加して、各光電変換膜21で発生した電荷をFG14に同じタイミングで蓄積させる蓄積制御と、読み出し回路20から供給される読み出しコントロール電圧(RG)のRT18のゲート電極16への印加をライン毎に独立して行うRG印加制御と、各画素部100のFG14内に蓄積された電荷を消去する電荷消去制御とを行う。書き込みコントロール電圧(WG)は、図示しないチャージポンプ回路によって電源電圧から昇圧して発生させることができる。
電荷の消去の方法としては、例えば、ゲート電極15及びゲート電極16に負の電圧を印加することで、FG14内の電荷を半導体基板1内に引き抜く方法がある。
以下、固体撮像素子10による撮像動作について説明する。
図3は、図1に示す固体撮像素子を搭載した撮像装置の静止画撮像時の動作を示したタイミングチャートである。静止画撮像モード時に行われる動画撮像中に、静止画撮像のための撮像条件の設定指示(シャッターボタンの半押し)がなされると、制御部40は、固体撮像素子から出力されてくる撮像信号に基づいてAE,AFを行い撮像条件の設定を行う。
次に、シャッターボタンが全押しされてシャッタートリガが立ち上がると、制御部40は、上記設定した撮像条件で静止画撮像を開始する。
具体的に、制御部40は、上記設定した撮像条件に基づく露光期間の直前に半導体基板1に高電圧を印加して、光電変換膜21で発生して電荷蓄積部3及びソース領域9に蓄積される電荷を半導体基板側に排出する電子シャッタ動作を行う。
シャッタートリガが立ち上がって露光期間の開始タイミングになると、制御部40は、全てのゲート電極15にWGの供給を行う。そして、露光期間の終了タイミングになると、制御部40は、全てのゲート電極15へのWGの供給を停止する。図3に示したWG(i)は、i番目のラインに印加されるWGを示し、WG(i+1)は、(i+1)番目のラインに印加されるWGを示している。このような動作により、露光期間中に各画素部100の光電変換膜21で発生した電荷が各画素部100のFG14に蓄積される。
露光期間の終了後、制御部40は、i(=1)ライン目の各画素部100にRGの供給を開始する。図3に示したRG(i)は、i番目のラインに印加されるRGを示し、RG(i+1)は、(i+1)番目のラインに印加されるRGを示している。RGの供給開始後、i(=1)ライン目の各画素部100のRT18のドレイン電流(信号レベル)が読み出し回路20により検出され、これがCDS/AD10に入力され、サンプリングして保持される。
次に、制御部40は、i(=1)ライン目の各画素部100のゲート電極15及びゲート電極16にマイナスの消去電圧を印加する。これにより、i(=1)ライン目の各画素部100のFG14に蓄積されていた電荷が半導体基板1に排出されて消去される。
次に、制御部40は、i(=1)ライン目の各画素部100に再びRGの供給を開始する。RGの供給開始後、i(=1)ライン目の各画素部100のRT18のドレイン電流(リセットレベル)が読み出し回路20により検出され、これがCDS/AD10に入力され、サンプリングして保持される。
CDS/AD10では、サンプリングした信号レベルからリセットレベルが減算され、デジタル信号に変換される。そして、水平シフトレジスタ50の制御により、このデジタル信号値が、i(=1)ライン目の各画素部100から得られた撮像信号として順次出力される。
i+1(=2)ライン目以降についても上述した動作(該当ラインの各画素部100へのRGの供給、信号レベルの出力、該当ラインのFG14内の電荷の消去、該当ラインの各画素部100へのRGの供給、リセットレベルの出力)が行われて、静止画撮像が完了する。
以上のように図1に示す固体撮像素子によれば、ゲート電極15とFG14との距離を最大限小さくし、ゲート電極16とFG14との距離を最大限大きくすることができるため、電荷注入効率の向上と信号検出感度の向上とを両立させることができる。
なお、図2に示したn型不純物層9は省略し、電荷蓄積部3をWT17のソース領域としても良い。このn型不純物層9を設けた場合には、電荷蓄積部3で発生する暗電流がFG14下のチャネルに流れにくくなり、S/Nを向上させることができる。
以下、図1に示す固体撮像素子の別の構成例について説明する。
(別の第一の構成例)
図4は、図1に示す固体撮像素子の別の第一の構成例を示す図であり、1つの画素部の断面模式図である。
図4は、図1に示す固体撮像素子の別の第一の構成例を示す図であり、1つの画素部の断面模式図である。
WT17による電荷注入効率を向上させるには、ゲート電極15とFG14の基板1表面に垂直な方向の距離d1を短くし、ゲート電極15の電位がゲート電極15下方の酸化膜11及びpウェル層2の電位勾配に与える影響を大きくする必要がある。
一方、RT18信号検出感度を向上させるには、FG14に存在する電荷とRT18の閾値電圧との関係が下記式(1)で与えられるため、FG14とゲート電極16の基板1表面に垂直な方向の距離d2を大きくして、FG14の電荷量の変化をRT18の閾値電圧の変化に敏感に反映させるようにする必要がある。FG14内の電荷量の変化にRT18の閾値電圧が敏感に変化する構成にすることで、RT18のドレイン電流も敏感に変化することになり、信号検出感度は向上する。
ΔVth=−(ΔQfg/ε)×d2 ・・・式(1)
ΔVth:RT18の閾値電圧の変化量
ΔQfg:FG14に存在する電荷の変化量
ε:FG14とゲート電極16との間の絶縁膜12の材料の誘電率
ΔVth:RT18の閾値電圧の変化量
ΔQfg:FG14に存在する電荷の変化量
ε:FG14とゲート電極16との間の絶縁膜12の材料の誘電率
このため、FG14とゲート電極15及びゲート電極16との距離を同じにすると、電荷注入効率の向上と信号検出感度の向上を両立できなくなってしまう。そこで、図4の固体撮像素子では、FG14とゲート電極15との距離d1と、FG14とゲート電極16との距離d2をそれぞれ異なる(d1<d2)ものとしている。
この構成によれば、距離d1については、FG14とゲート電極15との絶縁性が保たれ且つFG14内の電荷がゲート電極15にトンネリングしない程度に最大限小さくし、距離d2については、ゲート電極16下方のRT18のチャネルに十分な電位がかかる程度に最大限大きくすることができ、電荷注入効率の向上と信号検出感度の向上を両立させることが可能となる。
(別の第二の構成例)
図5は、図1に示す固体撮像素子の別の第二の構成例を示す図であり、1つの画素部の断面模式図である。
図5に示す固体撮像素子は、図4に示す固体撮像素子の各画素部100に、FG14に蓄積された電荷を引き抜いて消去するための電荷消去用電極24を設けた構成となっている。電荷消去用電極24は、ゲート電極15と同じ材料を用いることができる。
図5は、図1に示す固体撮像素子の別の第二の構成例を示す図であり、1つの画素部の断面模式図である。
図5に示す固体撮像素子は、図4に示す固体撮像素子の各画素部100に、FG14に蓄積された電荷を引き抜いて消去するための電荷消去用電極24を設けた構成となっている。電荷消去用電極24は、ゲート電極15と同じ材料を用いることができる。
FG14は、素子分離領域8上まで延びて形成され、FG14と素子分離領域8とが重なる部分のFG14上方に電荷消去用電極24が設けられている。
電荷消去用電極24は、電荷消去のために高電圧を印加する必要があるため、素子分離領域8上方に設けておくことで、ショートを防ぐことができる。なお、素子分離領域8は、STI法によって形成したものとすることが特に好ましい。STI法以外の方法、例えばイオン注入によって素子分離領域8を形成すると、ショートを防ぐために、素子分離領域8と電荷消去用電極24との間に、例えばCVD法等によって形成した厚い酸化膜が必要となる。これに対し、STI法によって素子分離領域8を形成すれば、厚い酸化膜は不要となり、固体撮像素子の薄型化に貢献することができる。
電荷消去用電極24とFG14との間の絶縁膜12は、電荷消去用電極24とFG14との絶縁性能を維持しつつ、FG14内の電荷を消去するために必要な電圧(以下、消去電圧という)を電荷消去用電極24に印加したときに、FG14内の電荷がトンネリングによって電荷消去用電極24に移動できる程度の厚み(例えば100Å以下)であれば良い。なお、電荷のトンネリングの効率を上げるため、米国特許4274012号明細書に開示されているように、FG14の電荷消去用電極24と対向する表面に微小の凹凸を設けた構成とすることが好ましい。又は、電荷消去用電極24のFG14と対向する表面に微小の凹凸を設けた構成としても良い。
以下、第二の構成例の固体撮像素子による撮像動作について説明する。
図6は、図1に示す固体撮像素子の別の第二の構成例の固体撮像素子を搭載した撮像装置の静止画撮像時の動作を示したタイミングチャートである。静止画撮像モード時に行われる動画撮像中に、静止画撮像のための撮像条件の設定指示(シャッターボタンの半押し)がなされると、制御部40は、固体撮像素子から出力されてくる撮像信号に基づいてAE,AFを行い撮像条件の設定を行う。
次に、シャッターボタンが全押しされてシャッタートリガが立ち上がると、制御部40は、上記設定した撮像条件で静止画撮像を開始する。
具体的に、制御部40は、上記設定した撮像条件に基づく露光期間の直前に半導体基板1に高電圧を印加して、光電変換膜21で発生して電荷蓄積部3及びソース領域9に蓄積される電荷を半導体基板側に排出する電子シャッタ動作を行う。
シャッタートリガが立ち上がって露光期間の開始タイミングになると、制御部40は、全てのゲート電極15にWGの供給を行う。そして、露光期間の終了タイミングになると、制御部40は、全てのゲート電極15へのWGの供給を停止する。図6に示したWG(i)は、i番目のラインに印加されるWGを示し、WG(i+1)は、(i+1)番目のラインに印加されるWGを示している。このような動作により、露光期間中に各画素部100の光電変換膜21で発生した電荷が各画素部100のFG14に蓄積される。
露光期間の終了後、制御部40は、i(=1)ライン目の各画素部100にRGの供給を開始する。図3に示したRG(i)は、i番目のラインに印加されるRGを示し、RG(i+1)は、(i+1)番目のラインに印加されるRGを示している。RGの供給開始後、i(=1)ライン目の各画素部100のRT18のドレイン電流(信号レベル)が読み出し回路20により検出され、これがCDS/AD10に入力され、サンプリングして保持される。
次に、制御部40は、i(=1)ライン目の各画素部100の電荷消去用電極24にプラスの消去電圧を印加する。これにより、i(=1)ライン目の各画素部100のFG14に蓄積されていた電荷が電荷消去用電極24に排出されて消去される。
次に、制御部40は、i(=1)ライン目の各画素部100に再びRGの供給を開始する。RGの供給開始後、i(=1)ライン目の各画素部100のRT18のドレイン電流(リセットレベル)が読み出し回路20により検出され、これがCDS/AD10に入力され、サンプリングして保持される。
CDS/AD10では、サンプリングした信号レベルからリセットレベルが減算され、デジタル信号に変換される。そして、水平シフトレジスタ50の制御により、このデジタル信号値が、i(=1)ライン目の各画素部100から得られた撮像信号として順次出力される。
i+1(=2)ライン目以降についても上述した動作(該当ラインの各画素部100へのRGの供給、信号レベルの出力、該当ラインのFG14内の電荷の消去、該当ラインの各画素部100へのRGの供給、リセットレベルの出力)が行われて、静止画撮像が完了する。
以上のように第二の構成例の固体撮像素子によれば、電荷消去用電極24によってFG14内の電荷を消去するため、FG14内の電荷を半導体基板1に排出する方法と比べると、半導体基板1内のトランジスタの誤動作を防いだり、消去された電荷が電荷蓄積部3に流入してノイズとなるのを防いで信号検出誤差を少なくしたりすることができる。
また、電荷消去用電極24が素子分離領域8上方に設けられているため、電荷消去用電極24から生じる電場が半導体基板1内の素子の動作に影響を与えにくくすることができ、素子の信頼性を向上させることができる。素子分離領域8をSTI法によって形成した場合には、固体撮像素子の薄型化も実現することができる。
また、FG14、ゲート電極15、ゲート電極16、及び電荷消去用電極24がそれぞれポリシリコンを含む材料で形成されているため、これらを絶縁する絶縁膜を薄くすることができると共に、微細加工が容易となる。このため、固体撮像素子の薄型化や微細化に対応することができる。
なお、以上の説明では、図4に示した構成に電荷消去用電極24を追加するものとしたが、図2に示した構成に電荷消去用電極24を追加した構成としても良い。
また、以上の説明では、半導体基板1上方に設けられた光電変換膜21で発生した電荷をFG14に注入する構成としたが、画素電極19、光電変換膜21、対向電極22、及びプラグ13を削除し、電荷蓄積部3によってpn接合フォトダイオードを形成する構成としても良い。図2に示したような構成を採用することで、開口率をほぼ100%にすることができ、光利用効率を向上させることができるため、高感度化等に有利となる。
また、以上の説明では、取り扱い電荷(信号として取り出す電荷)が電子の場合を想定しているが、取り扱い電荷が正孔の場合でも考え方は一緒である。取り扱い電荷が正孔の場合には、図面においてN領域とP領域を入れ替え、各部に印加する電圧の極性を逆にすれば良い。
1 半導体基板
14 フローティングゲート
15 書き込みトランジスタのゲート電極
16 読み出しトランジスタのゲート電極
17 書き込みトランジスタ
18 読み出しトランジスタ
21 光電変換膜
14 フローティングゲート
15 書き込みトランジスタのゲート電極
16 読み出しトランジスタのゲート電極
17 書き込みトランジスタ
18 読み出しトランジスタ
21 光電変換膜
Claims (8)
- 光電変換部と、半導体基板上方に設けられたフローティングゲートと、前記フローティングゲートに前記光電変換部で発生した電荷を蓄積させるための第一のトランジスタと、前記フローティングゲートに蓄積された電荷に応じた信号を読み出すための第二のトランジスタとを有する固体撮像素子であって、
前記フローティングゲートと前記半導体基板の間にある酸化膜のうち、前記第一のトランジスタのゲート電極と重なる領域にある前記酸化膜の少なくとも一部が、前記第二のトランジスタのゲート電極と重なる領域にある前記酸化膜よりも薄くなっている固体撮像素子。 - 請求項1記載の固体撮像素子であって、
前記第一のトランジスタのゲート電極と前記フローティングゲートとの距離が、前記第二のトランジスタのゲート電極と前記フローティングゲートとの距離よりも短い固体撮像素子。 - 請求項1又は2記載の固体撮像素子であって、
前記フローティングゲートに蓄積された電荷を引き抜いて消去するための電荷消去用電極を備える固体撮像素子。 - 請求項3記載の固体撮像素子であって、
前記電荷消去用電極が、前記フローティングゲートに絶縁膜を挟んで近接して設けられ、
前記フローティングゲートと前記電荷消去用電極との間の前記絶縁膜の厚みが、前記フローティングゲート内の電荷がトンネリングによって前記電荷消去用電極に移動できる程度の厚みとなっている固体撮像素子。 - 請求項1〜4のいずれか1項記載の固体撮像素子であって、
前記光電変換部が、前記半導体基板上方に設けられた光電変換膜であり、
前記第一のトランジスタのソース領域が前記光電変換膜と電気的に接続されている固体撮像素子。 - 請求項5記載の固体撮像素子であって、
前記光電変換膜がアモルファスシリコン、CIGS(銅-インジウム-ガリウム-セレン)系材料、又は有機材料で構成されている固体撮像素子。 - 光電変換部と、半導体基板上方に設けられた電荷蓄積部と、前記電荷蓄積部に前記光電変換部で発生した電荷を蓄積させるためのトランジスタとを有する固体撮像素子であって、
前記光電変換部が、前記半導体基板上方に設けられた光電変換膜であり、
前記トランジスタのソース領域が前記光電変換膜と電気的に接続されている固体撮像素子。 - 請求項1〜7のいずれか1項記載の固体撮像素子を備える撮像装置。
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